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2020/02/19

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  • 中山11R 有馬記念

    ◎カレンブーケドール ○フィエールマン ▲クロノジェネシス △ラッキーライラック 高松宮記念、安田記念、宝塚記念、スプリンターズS、天皇賞・秋、マイルCS、ジャパンカップは全て牝馬が優勝。牝馬の活躍が目立った2020年の締めくくりはやはり牝馬だろう。本命はカレンブーケドール。ジャパンカップは三冠馬3頭と僅差の4着と大善戦。しかも、抜群のスタートを切りながら同厩舎のアーモンドアイにポジションを譲っての結果。ガチンコでやれば少なくともデアリングタクトには負けていなかったはず。勝ち味に遅いが相手なりに走れる堅実性はピカイチ。春の天皇賞で連覇達成した牡馬の大将格フィエールマンが相手本線。ジャパンカップ…

  • 阪神11R 阪神ジュベナイルフィリーズ

    ◎ソダシ ○メイケイエール ▲オパールムーン 世界初の白毛馬によるG1制覇の期待がかかるソダシに期待。アイドル的存在シラユキヒメ一族のブチコの子。すでに重賞2勝で未だ無敗。話題性だけでなく実力も伴っている。同じく重賞2勝で3戦3勝のメイケイエールも白毛ではないがシラユキヒメ一族。スピードが勝ったタイプで折り合いに課題はあるが、マイルまでならそのスピードで押し切れる。単穴は横山典弘騎手のオパールムーン。

  • 中京11R チャンピオンズカップ

    ◎クリソベリル ○チュウワウィザード ▲インティ 国内無敗のクリソベリルの連覇濃厚。相手は昨年の同レース4着以外は全レース複勝圏内という善戦マンのチュウワウィザード。人気のカフェファラオは一本調子で同世代対決でも脆い面を見せていたし、古馬の一線級相手では厳しいと思う。ゴールドドリームは流石に衰えた。この人気で狙う馬ではないよね。近走大敗続きで人気急落も走る時は前走関係なく走るインティが▲。昨年はみやこS大敗後に同レースで3着。単騎逃げで気持ちよく行ければワンチャンあるか。

  • 東京12R ジャパンカップ

    ◎カレンブーケドール ⚪︎デアリングタクト ▲アーモンドアイ △コントレイル 現役三冠馬が3頭集結。うち2頭は未だ無敗。三冠牡馬が無敗のままジャパンカップを勝てば史上初(シンボリルドルフはここで敗戦)だし、三冠牝馬は無敗というだけですでに初だし、アーモンドアイが勝てば自身が持つ芝G1勝利記録をさらに更新するだけでなく獲得賞金でもキタサンブラックを上回りトップに立つことになる。おそらく私が生きている間にはもう見られないであろう超豪華メンバーによるジャパンカップ。海外との使い分けが叶わないコロナ禍ならではの福音かもしれません。ただし、馬券は◎カレンブーケドールから。昨年の2着馬でG1は銀メダルばか…

  • 阪神11R マイルチャンピオンシップ

    ◎グランアレグリア ⚪︎ラウダシオン ▲レシステンシア グランアレグリアは若い頃はスピードに任せた先行押し切りタイプだったが、古馬になってからは豪快な末脚で差すタイプにガラリと脚質転換。高松宮記念は差し損ねるも負けて強し、安田記念はアーモンドアイ以下を子供扱い、スプリンターズSでは絶望的な位置から矢のような末脚で楽勝。マイルまでなら現役最強でしょう。使い詰めるとだめなので秋の天皇賞をパスしてここ一本にしたのは英断だと思う。府中大好き藤沢和がよく我慢した。阪神マイルは桜花賞で勝ってるし、直線坂のない京都よりは差しやすい。最優秀古馬牝馬争いがハイレベルで嬉しいね。相手は大外サリオスよりもマイル適性…

  • 阪神11R エリザベス女王杯

    ◎ラッキーライラック ⚪︎ラヴズオンリーユー ▲ノームコア 京都競馬場改修工事のため今年は阪神で開催されるエリザベス女王杯。直線に坂がなくスピードに乗ったまま押し切れる京都と違って、阪神では馬力必須の宝塚記念コースになるのでラッキーライラック有利かなと思いきや、阪神芝がびっくりするほど時計が速い。だからといって「時計勝負ならヴィクトリアマイルのスーパーレコードホルダーのノームコア」という単純なものではなく。ハービンジャー産駒は秋の京都にはめっぽう強いが阪神では良績がないからね。本命はラッキーライラック。ラッキーライラックは馬力タイプと見られているが、実はアーモンドアイの高速決着三冠でどれも善戦…

  • 阪神11R エリザベス女王杯

    ◎ラッキーライラック ⚪︎ラヴズオンリーユー ▲ノームコア 京都競馬場改修工事のため今年は阪神で開催されるエリザベス女王杯。直線に坂がなくスピードに乗ったまま押し切れる京都と違って、阪神では馬力必須の宝塚記念コースになるのでラッキーライラック有利かなと思いきや、阪神芝がびっくりするほど時計が速い。だからといって時計勝負ならヴィクトリアマイルのスーパーレコードホルダーのノームコア?という単純なものではなく。ハービンジャー産駒は秋の京都にはめっぽう強いが阪神では良績がない。ラッキーライラックは馬力タイプと見られているが、実はアーモンドアイの高速三冠でどれも善戦していたりダノンキングリーと好勝負して…

  • 東京11R 天皇賞・秋

    ◎アーモンドアイ ○ダノンプレミアム ▲ダノンキングリー 2週前は史上初の「無敗の牝馬三冠」、先週はディープインパクト以来の「無敗の牡馬三冠」達成。そして、今週はアーモンドアイによる史上初の芝G1 8勝目がかかる歴史的な3週間。同じシルクレーシングのサリオス不在でお膳立ては整った。府中10ハロンは得意の舞台だし、連覇達成で新記録樹立を見たい。ライバルは宝塚記念を6馬身ぶっちぎったクロノジェネシスなのだが、レース間隔が空くのは好材料も久々の東上がどう出るのか。個人的には人気を落としたダノンプレミアムが面白いと思う。安田記念は最も苦手な舞台。ここでの大敗は無視していい。ダノンキングリーも安田記念で…

  • 京都11R 菊花賞

    ◎コントレイル ◯ヴェルトライゼンデ ▲ディープボンド △アリストテレス 2週連続の「無敗の三冠」達成に酔いしれましょう。父ディープインパクト以来の快挙。すでに芝G1を3つ勝っていて、これはフィエールマンと並んでディープ産駒牡馬トップ。今日勝てば最高傑作確定。福永騎手おめでとうございます。大本命が勝つ時は2着は無欲の伏兵が来るのがセオリーですが、クラシックレースに限れば同じ馬を連れてくるのが常になっている。今年のウインバリアシオン枠になるのは、サリオス不在ならヴェルトライゼンデしかいない。伏兵候補は掲示板に入る力はあるディープボンドとルメール騎乗のアリストテレス。

  • 東京11R 富士S

    ◎サトノアーサー ○レイエンダ ▲タイセイビジョン △ケイアイノーテック 人気の3歳の取捨がポイントか。コントレイル、サリオス以外は決してレベルの高い世代とは思えないだけに。本命は関屋記念から連勝狙うサトノアーサー。同じくエプソムカップの勝ち馬レイエンダも人気ほど差がない。一昨年のNHKマイルカップ勝者で最近4走は強い相手とも善戦できるようになったケイアイノーテックも面白い。3歳からはラウダシオンよりもタイセイビジョンを上位に評価。斤量2kg差は大きい。

  • 京都11R 秋華賞

    ◎デアリングタクト ▲ミヤマザクラ △ウインマリリン △リアアメリア 2歳女王レシステンシア不在、3戦無敗のレイパパレが抽選で除外(10レース大原Sで圧勝)なのでデアリングタクトの無敗三冠はほぼ確実か。休み明けで体重は増えているが問題ないだろう。外枠で詰まる心配もないし。圧倒的パフォーマンスで三冠達成して来週のコントレイルにバトンを渡してほしい。相手関係は団栗の背比べ。それこそレシステンシアやレイパパレがいれば重い印を打てたのだが、トライアル番長みたいなのばかりで難しい。オークス、ローズSで復活を印象付けたリアアメリア以外はトライアルパスしたぶっつけ組のミヤマザクラ、ウインマリリンで。ともに体…

  • 中山11R スプリンターズS

    ◎グランアレグリア ○ダイアトニック ▲ミスターメロディ △クリノガウディー 最優秀短距離馬の筆頭候補グランアレグリアで断然。高松宮記念はスタートで後手踏んでもハナ差接戦、安田記念はアーモンドアイ、インディチャンプら豪華メンバー相手に0.4秒差の大楽勝。休み明けのフレッシュな状態の方が走る馬なのでぶっつけはむしろ好材料。ここで負けてもらっては困る。相手は混戦。春の王者モズスーパーフレアも前哨戦しか走らないダノンスマッシュもあまり信用が置けないので、中途半端な人気に甘んじている馬を選んで流してみる。ダイアトニックは前走は度外視、進路が開けば高松宮記念ももっと際どかった。ミスターメロディは昨年の春…

  • 中山11R セントライト記念

    ◎ガロアクリーク ○サトノフラッグ ▲ヴァルコス お久しぶりです。 気が付けば中山開催。無観客が続くと現地に赴けないのであまり実感が湧きませんね。何とも厄介なウイルスが撒かれたものだ。いつまで続くのやら。◻︎ 本命はガロアクリーク。スプリングS勝ちをフロック視されながらも皐月賞3着、ダービー6着とまとめてきたのは地力の証。実績ならサトノフラッグよりも断然上。父キンシャサノキセキで距離が疑問視されるも、皐月賞でコントレイル、サリオスの次点に入れるんだから芝2200mなら問題ないでしょう。相手は弥生賞の出来にあればサトノフラッグでいいんだが、その後のG1惨敗を見るとちょっと頼りないのも事実。戸崎騎…

  • 阪神11R 宝塚記念

    ◎ラッキーライラック ○サートゥルナーリア ▲ワグネリアン 大阪杯の覇者ラッキーライラックが本命。昨年秋のエリザベス女王杯から完全に本格化、瞬発力勝負にも消耗戦にも強いタフな根性娘になった。デビューから40kgも体重が増えてパワーアップ。牡馬の総大将サートゥルナーリア相手でも引けは取らない。大阪杯も安田記念も牝馬のワンツーだし牝馬が強い時代。昨年のリスグラシューに続く2年連続牝馬の制覇濃厚。マリアライトよりは強いと思う。相手は皐月賞馬サートゥルナーリア、▲ワグネリアンはダービー2勝ジョッキー福永祐一の手腕に期待。

  • 東京11R エプソムカップ

    ◎ソーグリッタリング ○サトノアーサー ▲レイエンダ △ダイワキャグニー 昨日から大荒れの東京不良馬場。昨年の覇者レイエンダ、一昨年の覇者サトノアーサーを抑えての1人気は上がり馬のピースワンパラディ。しかし重賞実績は昨年の青葉賞の3着だけ。荒れそうなニオイが漂うので少し捻って買いたい。本命はソーグリッタリング。昨年は同レースで1人気に押されて3着。以降はリステッド、G3を中心に使われて一度も掲示板を外していない。休み明けの前走を使われて上昇が見込める中、直前5人気なら単勝でも狙える。馬連もここから。相手は昨年、一昨年の覇者2頭と人気急落も左回りに強いダイワキャグニーまで。

  • 東京11R 安田記念

    ◎アーモンドアイ ○インディチャンプ ▲ダノンキングリー 超豪華メンバーが大集結した安田記念。昨年は「スタートで後手を踏んだアーモンドアイが取りこぼしたレース」だったが、その時の勝ち馬インディチャンプが以後本格化してマイル春秋制覇中。ダノン2騎も手強いし、昨年の桜花賞馬グランアレグリアは高松宮記念で一番強いレースをして、ヴィクトリアマイルをパスしてここを目標に万全に仕上げてきた。普通に考えればこの5頭の決着になるだろう。 本命はアーモンドアイで。ヴィクトリアマイルは力が違いすぎた。ドバイ遠征空振りの影響もなかったし、宝塚記念をパスしての安田記念参戦なら極限まで仕上げられる。前走後のダメージは皆…

  • 東京11R 東京優駿

    ◎コントレイル ○サリオス ▲サトノインプレッサ 皐月賞ワンツーの再戦でしょう。ゴリマッチョ体型のサリオスよりもコントレイルの方が距離延長はポジティブなので、先週のデアリングタクトに続いて牡馬も無敗の2冠馬誕生が濃厚だ。福永騎手も一昨年ワグネリアンで勝っているので、キングヘイローの時のような変な乗り方はしないと思う。下手な乗り方した皐月賞でも馬の力で勝っているけどね。サリオスは歳を重ねるとマイラーになるのだろうが、この時期なら能力で距離を克服できることは、ジェニュイン、ダイタクリーヴァ、ダノンキングリーらが証明済。皐月賞2着馬のダービー戦績が悪いことは気がかりだが。 このレースに相性のいい1枠…

  • 東京11R オークス

    ◎デアリングタクト ○クラヴァシュドール ▲マルターズディオサ 無敗の桜花賞馬デアリングタクトが二冠濃厚。距離延長は大歓迎。先行有利の東京ではあるが、12ハロンの緩いペースなら極端に後ろから行くこともないだろう。心配は雨の道悪桜花賞での疲労度だけ。桜花賞2着のレシステンシアがNHKマイルCでは本領発揮できずにレース後骨折判明したばかりなのでね。 相手も桜花賞組から。父ハーツクライで距離延長大歓迎のクラヴァシュドール、チューリップ賞でも阪神ジュベナイルフィリーズでもクラヴァシュドールとハナ差接戦だったのに人気急落のマルターズディオサが▲評価。輸送もないし先行できるし父キズナだし、外枠ぐらいしか嫌…

  • 東京11R ヴィクトリアマイル

    ◎アーモンドアイ ○プリモシーン ▲ダノンファンタジー 人気はドバイまで遠征したのにレース直前中止で肩透かしを食らった2頭のG1ホース。国内で順調に使われてきたラッキーライラック、クロノジェネシス、カレンブーケドール、グランアレグリアは不在。不安ありの海外帰国組と3連勝中の上がり馬サウンドキアラ、昨年の1,2着の争いか。 ドバイ帰りでもアーモンドアイは強いと思う。有馬記念大敗はパワーを要求される馬場が合わなかったことと距離。ドバイ旅行の疲れが抜けていれば7冠目濃厚。昨日の京王杯SCはロードカナロア産駒がワンツースリー。芝の状態も味方している。一方のラヴズオンリーユーは状態面でやや不安が残る。矢…

  • 東京11R 京王杯スプリングC

    ◎タワーオブロンドン ○ダノンスマッシュ ▲ストーミーシー 高松宮記念で人気を分け合って共倒れ大敗した2頭の再戦ムードだが、タワーオブロンドンはレコード駆けした昨年から斤量2kg増、ダノンスマッシュは斤量有利も実績乏しい7ハロン戦。天候も生憎の雨、破綻含みの1戦。だからと言ってステルヴィオやケイアイノーテックら後方待機組を買うのも違うと感じる。穴なら前から行く馬だろう。▲ストーミーシーの大駆け一発狙い。

  • 新潟11R 新潟大賞典

    ◎エアウィンザー ○レッドガラン ▲ブラヴァス △ダイワキャグニー 休み明けのエアウィンザーが仕切り直し。昨年の大阪杯5着*1 はこのメンバーなら大威張りできる実績。それでいてハンデ57.5kgなら恵まれた。G3なら馬券圏内は堅い。単複を厚めに、馬連流しで小遣い稼ぎできれば。 *1:1着から順にアルアイン、キセキ、ワグネリアン、マカヒキ、同馬、ブラストワンピース、スティッフェリオ

  • 東京11R NHKマイルカップ

    ◎タイセイビジョン ○レシステンシア ▲サトノインプレッサ 久々に好メンバーが揃ったNHKマイルカップ。マル外の衰退でレース創設当初の意義を失っており、かつ開催時期がクラシックの谷間なこともあって空き巣レースになりがちだったからね。昨日の京都新聞杯アドマイヤビルゴ不発で牡馬クラシックはコントレイル、サリオスの2強に絞られており、牝馬はデアリングタクト1強状態。今年に限れば、クラシックよりも全然面白いわな。(馬券的に) 本命はタイセイビジョン。朝日杯はサリオスの2着、アーリントンCは楽勝。2歳G1の時計だけ見ればレシステンシア優位に映るが、向こうは東京コース初経験かつ関東遠征も初めて。タイセイビ…

  • 京都11R 天皇賞・春

    ◎フィエールマン ▲メイショウテンゲン △ダンビュライト △スティッフェリオ △エタリオウ 休み明けでも大外枠でも◎フィエールマンから。凱旋門賞帰りの有馬記念4着は実力の証明。昨年よりもメンバー弱化しているし、唯一の敵ユーキャンスマイルは岩田康誠骨折で乗り替わりなら連覇濃厚。連で狙うなら穴っぽい伏兵か。 菊花賞、ステイヤーズS、ダイヤモンドS、阪神大賞典と長丁場専用機の道を歩んできている▲メイショウテンゲンは、エリザベス女王杯でスノーフェアリーの2着したメイショウベルーガの子。母父フレンチデピュティは過去に同レースの勝ち馬アドマイヤジュピタを輩出とスタミナ自慢の血統。ダンビュライトは気性的にア…

  • 京都11R 読売マイラーズC

    ◎インディチャンプ ○フィアーノロマーノ このメンバー相手なら昨年のマイル統一王者インディチャンプが抜けている。中山記念も着順ほど内容は悪くなかった。結果オーライで皐月賞を制した福永祐一の運もある。アーモンドアイの参戦でヴィクトリアマイルが好メンバーになりそうなので、彼女たちと安田記念でやり合うためにも「前哨戦仕様でも完勝」したいところだ。相手はフィアーノロマーノでいいのでは。直近2走の好走はともに7ハロン戦だが、昨年のダービー卿CTでプリモシーン(ヴィクトリアマイル2着、東京新聞杯1着)を封じ込めた実績があり距離は問題ないだろう。ヴァンドギャルドは人気先行型、レッドヴェイロン(エリモピクシー…

  • 東京11R フローラS

    ◎ホウオウピースフル ○スカイグルーヴ ▲ヴォリアーモ エアグルーヴ所縁の2頭(アドマイヤグルーヴの孫とラストグルーヴの子)が人気を分け合っているが、クラシック王道組は桜花賞に出ているため、例年通り空き巣メンバー。レッドルレーヴのフラワーC 2着にしても、レースの格は重賞でも中身は1勝クラス同士の争いで、重賞実績としてカウントしていいのか怪しいもの。このレベルならオープン実績はあまり気にしなくていいのではないか。 前走のクイーンCは距離短縮で負けたが、10ハロン戦なら見直せる◎ホウオウピースフルから。1月の京成杯2着以来となるスカイグルーヴが相手本線。▲ヴォリアーモは東京12ハロンゆりかもめ賞…

  • 中山11R 皐月賞

    ◎サトノフラッグ ○サリオス 無敗の朝日杯FS馬と無敗のホープフルS馬が共にぶっつけ本番で初対決。サリオスは父ハーツクライの晩成血統で朝日杯の勝ち時計は阪神ジュベナイルF(レシステンシア=桜花賞2着)よりも遅かったが、2着に負かしたタイセイビジョンは昨日のアーリントンCを完勝。サウジアラビアRCで負かしたクラヴァシュドールもチューリップ賞2着、桜花賞4着と主役級の活躍。負かした相手は弱くない。一方、コントレイルは父ディープインパクトのクラシック血統だが、ホープフルSで2着に下したヴェルトライゼンデはスプリングSで伏兵相手に完敗、3着ワーケアも勝ち切れていない。ホープフルSも東京スポーツ杯ほどの…

  • 阪神11R 桜花賞

    ◎サンクテュエール ○デアリングタクト ▲マルターズディオサ 一番強いのはおそらくデアリングタクト。でも、桜花賞の舞台に一番合うのはサンクテュエールだと思う。やはりこの舞台は父ディープインパクトが有利。シンザン記念からのぶっつけ本番はアーモンドアイと同じ。ルメールは2年連続同レース優勝中。いい枠引けたしポジションを取りに行く器用さもある。フルスロットルのリアアメリア相手でも0.1秒しか負けない地力も上位。3人気なら単勝で。相手は前走で異次元の末脚を見せたデアリングタクト。祖母のデアリングハートは最強世代が揃った桜花賞で3着大健闘。同期にはラインクラフト(桜花賞、NHKマイルC)、シーザリオ(オ…

  • 中山11R ニュージーランドT

    ◎アブソルティスモ ○カリオストロ ▲ハーモニーマゼラン △オーロラフラッシュ 人気ほど実力差のないメンバーだと思うので思い切って穴狙いして◎アブソルティスモから。ここ2戦は結果が出ていないが、2歳時にはサリオス(朝日杯)、クラヴァシュドール(チューリップ賞2着)、ヤマカツマーメイド(Fレビュー2着)と戦ってきた馬だし無謀な狙いではないと思う。単勝・複勝で。Fレビュー1番人気だったカリオストロ、前走自己条件で1分33秒台で勝ったハーモニーマゼラン、ルメールの乗るオーロラフラッシュまで。

  • 阪神11R 阪神牝馬S

    ◎サウンドキアラ ○ダノンファンタジー G1イップスのダノン軍団の女王の始動戦。G1は人気で裏切るがG2なら堅実なタイプ、ここも順当に勝てそうと思っていたら、まさかの+22kgで出走してきた。成長分考慮しても明らかに太いわな。これぐらいの体重でも勝たないと、同期のグランアレグリア、クロノジェネシス、カレンブーケドールに置いていかれちゃうけどね。本命は重賞連勝中の充実一途サウンドキアラから。京都金杯でダイアトニックを負かした地力は本物。単勝、馬単頭で狙ってみたい。

  • 阪神11R 大阪杯

    ◎ラッキーライラック ○ワグネリアン ▲ダノンキングリー △ステイフーリッシュ 金鯱賞勝ちのサートゥルナーリアが回避、ドバイ組も遠征後中止のため出走できず、同じく遠征していたルメールは隔離で参加不可。12頭と寂しい出走頭数になってしまった。アーモンドアイ、カレンブーケドールにも出て欲しかったね。 昨秋以降、完全復調した◎ラッキーライラックから。先行できて瞬発力もある、牡馬相手でも海外相手でも怯まない。メンバーの薄いここからG1 3勝目のチャンス。相手は大事に使われてきた一昨年のダービー馬ワグネリアン。昨年はアクシデントで間隔空いての3着、今年は狙い澄ましたローテーションだし昨年よりも上を狙える…

  • 中京11R 高松宮記念

    ◎タワーオブロンドン ○ダイアトニック ▲ステルヴィオ △ダノンスマッシュ △ノームコア 昨年のスプリンターズS覇者タワーオブロンドンから。久々だったオーシャンSこそ3着だったが、その時に2kg差あったダノンスマッシュとの斤量差は消えるし逆転可能、G1イップスのダノンスマッシュよりかは信頼できる。前が速そうなので相手は差し馬中心に。ダイアトニック、ステルヴィオはともに7ハロンがベストの差し馬だが直線の長い中京ならワンチャンあり。人気もないし狙い頃。ノームコアは典型的なマイラーで初スプリントの今回は見送りがセオリーもこの人気だと拾いたくなる。ヴィクトリアマイルのレコード実績からもスピードはあるし…

  • 中山11R 日経賞

    ◎スティッフェリオ ○モズベッロ △ミッキースワロー △ウインイクシード 伝統的に荒れるレース。重賞3勝、昨年のオールカマー勝ち(セントライト記念とともに日経賞に直結しやすいレース)のスティッフェリオが9番人気で拾えるならここから。日経新春杯を制したモズベッロが相手本線。以下、中山非根幹距離重賞得意のミッキースワロー、中山金杯でトリオンフと僅差接戦したウインイクシードも人気ほど差はない。エタリオウは昨年のこのレースまでは相手なりに走る銀メダルハンターだったが、その次走の天皇賞で後方ポツンしてからリズムが狂ってしまった。もっと人気落ちしてからじゃないと買えないかな。

  • ドバイ中止

    一週間前になってまさかのレース中止。招待レースだから遠征費は向こう持ちとはいえ、得られたはずの賞金はゼロ(機会損失)になるわけだし、今後の予定も狂ってくる。中止なら中止でもっと早く言うべき。馬がドバイ入りしてから決めるのはちょっと失礼よな。中止ならみんな大阪杯使ったでしょう。大阪杯、金鯱賞勝ったサートゥルナーリアが回避してメンバースカスカです。やり切れないね。

  • 中山11R スプリングS

    ◎ヴェルトライゼンデ ○サクセッション ▲アオイクレアトール ホープフルS 2着馬ヴェルトライゼンデの始動戦。負けた相手はコントレイルだけ。弥生賞2, 3着のワーケア、オーソリティには前走で2馬身以上と決定的な差を付けている。メンバーを見渡してもサトノフラッグ級は見当たらず。トライアル仕様でも負けないだろう。懸念点はドリームジャーニーの狂気の血か。池添騎手なら上手く制御できそうだが。相手はジュニアカップの時計優秀な3勝馬サクセッション、1勝ながら相手なりに走れるアオイクレアトールのキングカメハメハ2頭。

  • 阪神11R 阪神大賞典

    ◎ユーキャンスマイル ○キセキ 脚質転向して安定感は出たが善戦マンになってしまったキセキは相手弱化で久々の白星チャンスだが、瞬発力の差でユーキャンスマイルに軍配が上がりそう。3年前の菊花賞馬に対していう言葉じゃないかもしれないが、年を重ねて長丁場よりも中距離タイプにシフトしているように感じる。このメンバーなら2着は外さないと思うけども。春シーズン不調説は昨年の大阪杯2着、宝塚記念2着で克服済。馬券はユーキャンスマイル頭の馬単と押さえの馬連で。

  • 中京11R 金鯱賞

    ◎サートゥルナーリア ○ラストドラフト ▲ダイワキャグニー 昨年の最優秀3歳牡馬の古馬始動戦。過去左回りでは結果を出せていないが、左回りがそもそもだめなのか、左回りでG1だとだめなのか、今回が試金石。メンバー薄いG2なら普通に勝てると思うけど。もし左回りが壊滅的にだめなのなら、頭があるとすればラストドラフトかダイワキャグニー。連勝中のロードマイウェイはこのオッズだと拾いづらいな。

  • 中山11R 中山牝馬S

    ◎コントラチェック ○デンコウアンジュ ▲メイショウグロッケ △レイホーロマンス 中山巧者コントラチェックの始動戦。同距離同コースのフラワーカップは圧勝。惨敗したのはG1だけだし、牝馬限定G3ハンデ戦なら力は足りるでしょう。相手は人気通りにいかないケースを想定して少し捻る。デンコウアンジュは連続好走するタイプではないが、正直いつ走るかわからんので。ここ数戦は人気以上に走ってるメイショウグロッケも面白いね。血統が地味で好走しても人気にならないタイプなのも良い。

  • 中山11R 弥生賞ディープインパクト記念

    ◎サトノフラッグ ○ワーケア ▲ウインカーネリアン 今年から「ディープインパクト記念」が付いた弥生賞。かつてはフジキセキやアグネスタキオン、ディープインパクトが盛り上げたレースだが、G1ホースのサリオスもコントレイルもぶっつけ皐月賞のためG2でもメンバー揃わず。「何が何でも出走権確保」という馬も減り少頭数、しかも引き続き無観客競馬。寂しいね。本命はサトノフラッグ。前走の自己条件の勝ち時計は同条件ホープフルSと同タイム。唯一のディープインパクト産駒、弥生賞男の武豊と条件は全て揃った。ワーケア、オーソリティが目下のライバルだが、2歳リステッドレースを勝っただけの一線級からは何枚か劣る相手。昇級初戦…

  • 阪神11R 阪急杯

    ◎ダイアトニック ○ステルヴィオ 距離短縮ならダイアトニックで。14kgの体重減がどう響くかやね。体重絞ってきたのはプラスだと思うけど。阪神カップで5馬身つけられての2着だったフィアーノロマーノよりは、父ロードカナロアのステルヴィオの巻き返し。

  • 中山11R 中山記念

    ◎ラッキーライラック ○ウインブライト ▲インディチャンプ △ダノンキングリー 9頭しか出ていないのにうち5頭がG1ホースという超豪華メンバー。せっかく開幕週に素晴らしいメンバーが揃ったのに、コロナウイルス感染防止のために無観客競馬になってしまったのは残念。行きたかったですね現地。本命はエリザベス女王杯で復活したラッキーライラック。前に行ける器用な脚質で決め手も上位。香港でも見劣りしなかった。コース適性では現在同レース2連覇中のウインブライトが断然だが、秋のオールカマー惨敗を見ると「中山だから」と思考停止して買うのは少し怖い気がする。休み明けだしね。昨年のマイル統一王者インディチャンプが▲、ダ…

  • 東京11R フェブラリーS

    ◎インティ ○アルクトス ▲ミッキーワイルド 初ダート戦を圧巻Vで飾ったモズアスコットの取捨が焦点。勢いのままに連勝を重ねたのはクロフネとメイショウボーラーぐらいなので過信は禁物。特にモズアスコットはマイルよりも1400mの方が良いタイプ。根岸Sは距離の恩恵もあった。スワンS好走→マイルCS大敗は2年連続。今回は「信用しない」と判断。昨年の覇者インティが本命。逃げなくても馬券圏内に入れた東海Sは収穫あったが、やはり単騎で逃げてこそのタイプ。昨年対比でメンバーは薄くなっているし連覇チャンス濃厚かと。相手は久々でもアルクトス。南部杯から休養を挟んで減りすぎていた馬体も回復。小波乱ならミッキーワイル…

  • 東京11R ダイヤモンドS

    ◎タイセイトレイル ○レノヴァール ▲タガノディアマンテ △オセアグレイト 人間の東京マラソンは新型ちゃんの拡散でエリートランナー以外出走禁止になってしまったが、競走馬は全頭出走できて良かった。本命は身体を絞ってきたタイセイトレイル。父ハーツクライの長距離血統、日経新春杯もあと一歩だったし、ハンデ据え置きの55kgなら勝ち負け。相手は横一線と思うので本線は単勝で。連は人気してる馬を中心に3点。

  • 東京11R 共同通信杯

    ◎ココロノトウダイ ○マイラプソディ ▲ダーリントンホール 3戦3勝マイラプソディの始動戦。無傷の3連勝中だが京都2歳Sのレースっぷりは勝負処で反応が鈍くなる等子供っぽさを見せていた。サリオスやコントレイルにはまだまだ完成度で及ばない。「次で人気になるようなら蹴とばそう」と決意していたのだが、調教は本当によく動くので初心が揺らぐ。蹴飛ばすのはまだ先の方が良いのかな。まあ、大物感で人気被りした馬の化けの皮が剥がれるレースでもあるので疑う気持ちは持っておきたい。レコード決着となった葉牡丹賞で2着のエヴァーガーデンを物差しにして、きんもくせい特別で同馬に勝ったココロノトウダイ、葉牡丹賞で同馬にクビ差…

  • 京都11R 京都記念

    ◎カレンブーケドール ○ステイフーリッシュ ▲クロノジェネシス ジャパンカップ2着のカレンブーケドールから。先行できてどんなコースでも相手なりに走れる安定感はピカイチ。そのカレンに秋華賞で勝利したクロノジェネシスは間隔を空けた方が良いタイプ、今回はエリザベス女王杯以来なので臨戦態勢は問題なし。課題は前走で沈んだ京都外回り2200mを克服できるか。気性が勝ったタイプだからね。AJCC 2着ステイフーリッシュも牝馬相手なら互角にやれると思う。距離適性を考えて印は上記の順に。

  • 東京11R 東京新聞杯

    ◎レッドヴェイロン ○レイエンダ ▲クリノガウディー 昨年の覇者がインディチャンプ、一昨年の勝者はリスグラシューと意外な出世レースになっている東京新聞杯。今年は骨っぽい相手もいないので、東京芝マイルに滅法強いエリモピクシー血統レッドヴェイロンからで良さそう。大物感はないがG3なら格好は付く。相手はレイデオロの弟レイエンダ。サトノアーサーと迷ったがサトノは左回りの成績がダメなので割引。▲クリノガウディーも差はない。

  • 東京11R 根岸S

    ◎テーオージーニアス ○コパノキッキング ▲ミッキーワイルド 昨年の覇者コパノキッキングが断然1番人気も、先行脚質にモデルチェンジした現在、後方待機が有利なこのコースで58kgを背負って正攻法で勝ち切れるかは正直疑問。人気ほど差のないメンバーだと思う。藤田菜七子からマーフィーへの乗り替わりの上積みもそれほど大きくないでしょう。菜七子は完全に手の内に入れていたわけだしね。有利なのは後方待機組。カペラSでは差せなかった◎テーオージーニアスが今度は差す番。人気も手頃で狙いやすいかと。

  • 京都11R 日経新春杯

    ◎アフリカンゴールド 3人気 11着 ○レッドレオン 昨年覇者のグローリーヴェイズは春の天皇賞で僅差2着、暮れに香港G1制覇と大躍進した。今年は小粒なメンバーだが、メロディーレーンが「小柄で可愛い」人気しているなら実績上位の組み合わせでも妙味あり。馬連と馬単、ワイドで。 レース結果 1. … ⑹ モズベッロ 池添 謙一 ② 2:26.9 2. ○ ⑷ レッドレオン 北村 友一 ⑤ 2 1/2 3. … ⑻ エーティーラッセン 藤懸 貴志 ⑪ 3/4 逃げたエーティーラッセンが3着に逃げ粘るスローペースの前残り。好位待機からインコースを突き抜けた明け4歳モズベッロが重賞初制覇。勝負所で反応鈍くな…

  • 2019年度JRA賞競走馬部門

    www.jra.go.jp年度代表馬は274票中271票と圧倒的な支持でリスグラシュー。混戦だった年度代表馬争いを1戦で決めた有馬記念の5馬身差が衝撃的すぎた。できれば今年も現役で見たかったな。おめでとうございます。 そして、案の定票が割れたのが3歳牡馬、3歳牝馬、古馬牡馬の3部門。 最優秀3歳牡馬 1 サートゥルナーリア 124 2 アドマイヤマーズ 107 昨年の最優秀2歳と同じ組み合わせのマッチレースは、G1 2勝のアドマイヤマーズを抑えて皐月賞+有馬記念2着のサートゥルナーリアに軍配。有馬記念で年度代表馬の2着は大きいよね。アドマイヤマーズのビューティージェネレーションを負かしての香港…

  • 京都11R 京都金杯

    ◎ダイアトニック 2人気 2着 ○サウンドキアラ ▲ソーグリッタリング 京都でG2勝ちあるダイアトニックが最右翼か。相手も人気所を中心に。 レース結果 1. ○ ⑶ サウンドキアラ 松山 弘平 ③ 1:34.0 2. ◎ ⑹ ダイアトニック 北村 友一 ② 1 1/4 3. … ⑺ ボンセルヴィーソ 太宰 啓介 ⑭ 1 マルターズアポジーがまさかのスロー逃げで前残り天国。展開利でボンセルヴィーソが粘る中、好位抜け出しを決めたサウンドキアラが重賞初制覇。ダイアトニックはよく追い込んだが2着まで。マイルとトップハンデは全く問題なかったね。3着も含めて上位は京都3勝以上のコース巧者ばかりが独占。ソー…

  • 中山11R 中山金杯

    ◎トリオンフ 2人気 1着 ○ザダル ▲クレッシェンドラヴ △カデナ 16ヶ月ぶりの前走チャレンジCで+18kgながらも僅差2着に接戦したトリオンフが本命。トップハンデ58kgでも断然。今回さらに体重が増えているが、二走ボケさえなければ実力は頭一つ上かと思う。直前乗り替わりが疑われての2番人気評価なら逆に単勝が本線。ミルコも東京大賞典を制して気分が晴れたはず。相手は混戦。セントライト記念3着のザダル、福島記念Vで中山巧者でもあるクレッシェンドラヴ、昨夏以降は戦績が安定しているカデナあたりか。 レース結果 1. ◎ ⑺ トリオンフ M.デムーロ ② 1:59.5 2. … ⑻ ウインイクシード …

  • 大井10R 東京大賞典

    ◎ケイティブレイブ 3人気 8着 ○ゴールドドリーム ▲オメガパフューム 大井で滅法強いオメガパフューム、実績上位のゴールドドリームよりも、展開利を見込んでケイティブレイブ本命。ドバイ取り消し以来の超久々浦和記念で貫禄の完勝。中央ダートでは逆立ちしてもゴールドドリームには勝てないが地方ダートなら話は別。劣化版のスマートファルコンぐらいやれる馬だと思うよ。相手もJRA馬中心。もうピーク過ぎてるし前走がメイチだった辺り罠っぽい気もするけどゴールドドリームは外せないかな。オメガパフュームは大井との相性抜群も秋の不振が深刻なミルコが評価マイナス。 レース結果 1. ▲ ⑼ オメガパフューム M.デムー…

  • 中山11R ホープフルS

    ◎コントレイル 1人気 1着 ○ワーケア G1昇格時期尚早だのラジオNIKKEI杯2歳Sの移設失敗だの散々言われながらも、昨年覇者で皐月賞馬サートゥルナーリアと今年の有馬記念で引退したG1 2勝レイデオロのおかげで何とか格を保っている2歳G1戦。今年は東京スポーツ杯を驚異のレコードで千切ったコントレイルが出走。有馬記念でリスグラシューの有終の美を飾った矢作厩舎の新星。ノースヒルズ産が今年最後のレースでノーザン無双を止められるか。相手はワーケア。リスグラシューと同じ旬のハーツクライ産駒。晩成血統なのだけど今年は朝日杯フューチュリティSの勝者サリオスもハーツクライ産駒だし今年は仕上がりが早い仔が多…

  • 中山11R 有馬記念

    ◎リスグラシュー 2人気 1着 ○アーモンドアイ ▲アエロリット 超豪華メンバー集結のグランプリ有馬記念。アーモンドアイ緊急参戦で盛り上がりは最高潮。空き巣だったジャパンカップとは雲泥のメンバー。焦点は熱発明けアーモンドアイの状態とトリッキーな中山T2500m距離延長にアジャストできるかどうか。ここも勝てば今年G1 3勝目になり2年連続年度代表馬確定。逆に同2勝リスグラシューに勝たれると年度代表馬も最優秀古馬牝馬も逃すことになる。◇ 本命は絶好枠3枠6番を引いたリスグラシュー。惜敗続きの善戦女子が昨年のエリザベス女王杯で初G1制覇してから馬が一変。今年の宝塚記念は圧勝、中山以上にトリッキーなコ…

  • 阪神11R 阪神カップ

    ◎グランアレグリア 1人気 1着 ○イベリス ▲フィアーノロマーノ △ロジクライ 休み明けでもグランアレグリアで断然。スプリンターズSの予定が伸びに伸びて復帰に時間がかかってしまったが、この馬は叩き2戦目が課題なので、休み明けの方がむしろ信用できる。スピードに勝ったタイプなので距離短縮もプラスだろう。相手は難しいね。人気ないけどイベリスなんか面白そうだけど。 レース結果 1. ◎ ⑸ グランアレグリア C.ルメール ① 1:19.4 2. ▲ ⑽ フィアーノロマーノ C.スミヨン ③ 5 3. … ⑹ メイショウショウブ 松山 弘平 ⑩ アタマ グランアレグリアまさかの待機策でヒヤッとしたが、…

  • 有馬記念 枠番抽選会

    絶好枠を引いたリスグラシュー、最低限の枠は引けた女王アーモンドアイ。枠番抽選会もすっかり暮れの定番イベントになってきましたね。ただ、大外枠を引いてキレる蛯名正義騎手がいないと少し物足りないと感じてしまいます。

  • 阪神11R 朝日杯フューチュリティS

    ◎ペールエール 4人気 16着 ○サリオス ▲レッドベルジュール △タイセイビジョン 阪神ジュベナイルフィリーズのリアアメリアががっかりな結果だったのでサリオスを過剰に信頼するのは少し怖い。サウジアラビアロイヤルCをレコード楽勝しているし能力あるのは間違いないが。本命はベールエール。好枠ダイワメジャー産駒先行馬のおかわり激走に期待。以下、重賞勝利実績のある3頭を。武豊騎手はここで勝てばずっと鬼門だった朝日杯制覇ですね。引退するまでにG1全レース制覇して欲しい。 レース結果 1. ○ ⑹ サリオス R.ムーア ① 1:33.0 2. △ ⑻ タイセイビジョン 武 豊 ② 2 1/2 3. … ⑼…

  • 香港国際競争

    香港ヴァーズ www.jra.go.jp 香港マイル www.jra.go.jp 香港カップ www.jra.go.jp 世界最高レベルのスプリントはさすがに手も足も出なかったが、残り3レースは日本馬が勝利(グローリーヴェイズ、アドマイヤマーズ、ウインブライト)。香港で3つ取ったのは19年ぶりの快挙(ステイゴールド、エイシンプレストン、アグネスデジタル)とのこと。大将格アーモンドアイ不在の「ジャパンカップ、有馬記念では足りない組」が参加してこの結果を出したことに意味がある。芝を高速化しすぎて「ジャパンカップに外国馬が来てくれなくなったのは国際化の逆行」と言われたりもしたが、こうしてドバイ、香港…

  • 阪神11R 阪神ジュベナイルフィリーズ

    ◎リアアメリア 1人気 6着 ○レシステンシア 前走+20kgで出走したアルテミスSで上がり33.0秒の異次元の末脚を見せたリアアメリアが本命。先週のチャンピオンズカップでようやく今年初G1を勝てた川田騎手の2週連続濃厚。馬体はもう少し絞って欲しかったが、プラマイゼロなら走れる状態だろう。相手は無敗でファンタジーSを制したレシステンシア。 レース結果 1. ○ ⑷ レシステンシア 北村 友一 ④ 1:32.7 2. … ⑼ マルターズディオサ 田辺 裕信 ⑥ 5 3. … ⑽ クラヴァシュドール 藤岡 佑介 ③ ハナ 速いペースで逃げたレシステンシアがそのまま一人旅大楽勝。昨年のグレンアレグリ…

  • 中京11R チャンピオンズカップ

    ◎チュウワウィザード 5人気 4着 ○クリソベリル ▲ゴールドドリーム 成長途上で無敗の3歳馬クリソベリルはまだ底を見せてないロマンがある馬だが、9月の日本テレビ盃以来の久々のレースで古馬相手に人気を背負う立場。JBCクラシックで初G1制覇と勢いに乗るチュウワウィザードの方が軸には向きそうだ。ゴールドドリームは前走南部杯を取りこぼすなど往年の勢いはないが、一昨年1着のコース巧者を見限るのはまだ早い。体重が10kg戻っているのもプラス。馬連◎流しと三連複1点。 レース結果 1. ○ ⑸ クリソベリル 川田 将雅 ② 1:48.5 2. ▲ ⑾ ゴールドドリーム C.ルメール ① クビ 3. … …

  • 東京11R ジャパンカップ

    ◎シュヴァルグラン 8人気 9着 ○ワグネリアン ▲レイデオロ △カレンブーケドール 第39回にして初めて外国馬の出走ゼロになったジャパンカップ。「超高速芝の瞬発力偏重レースになってしまって外国馬が見向きもしなくなった」と後ろ向きの解釈もあるが、本当のところは「日本で日本馬相手にレースをしても勝てる気がしない」ではないのか。日本で菊花賞、春の天皇賞を勝った生粋のステイヤーがロンシャンのフォルスストレート前でバテるのが欧州競馬。もはや競技が違う。良い悪いじゃなくてね。日本馬はドバイ、香港、オーストラリアでは結果を残せているし悲観的になる必要はない。むしろガラパゴスなのは欧州芝だと思っている。□ …

  • 京都11R マイルチャンピオンS

    ◎インディチャンプ 3人気 1着 ○ダノンプレミアム ▲ダノンキングリー △ペルシアンナイト 春の安田記念をレースレコードで制したインディチャンプから。安田記念で負かした2着アエロリット、3着アーモンドアイは後の天皇賞・秋のワンツー。まともに走れば人気のダノン2頭にも負けない器であることは確か。相手はそのダノン2頭が筆頭も、ダノンプレミアムは天皇賞を走ってから中2週と間隔が詰まっていること(初経験)、ダノンキングリーは適性ドンピシャの天皇賞を「使い分け」で使わずにマイルCSに回ってきたこと、前走で派手に勝ったものの自分らしい先行策ではなく出遅れによるものだったこと、戸崎圭太の故障乗り替わり、冠…

  • 京都11R エリザベス女王杯

    ◎ラッキーライラック 3人気 1着 ○クロノジェネシス ▲ラヴズオンリーユー 気性面で当てにしづらい&間隔を詰めるとパフォーマンスが落ちる秋華賞馬クロノジェネシス、未だ無敗もオークス以来の休み明けで馬体重+16kgラヴズオンリーユーよりは、早仕掛けの府中牝馬Sで負けて強しのレースをした古馬ラッキーライラックから。テイエムプリキュアの大激走、クロコスミア、オースミハルカの2年連続2着を持ち出すまでもなく、前に行ける脚質が有利なレース。府中牝馬S制覇のスカーレットカラーは前哨戦を使ったのに体重増えすぎ。このレース好相性のクロコスミアはさすがに3年連続はないかな。 レース結果 1. ◎ ⑵ ラッキー…

  • 東京11R 天皇賞・秋

    ◎サートゥルナーリア 2人気 6着 ○スワーヴリチャード ▲アーモンドアイ G1馬10頭が集結した超豪華メンバーによる秋の天皇賞。出てこなかったのはダノンキングリーぐらいか。毎日王冠をあの強さで完勝したのに、ダノンプレミアムとの「使い分け」で盾回避とは情けない。そういうことしているからダノンはG1に弱いんだよ。プレミアムは無印。もうダノンには騙されない。□ 本命は3歳のサートゥルナーリア。唯一の敗戦が東京コースの日本ダービーなのが心配といえば心配だが、距離は合うのでコースの巧拙さえ問題なければ行けると思う。秋に一度使っているのも好材料。乗り替わりもC.スミヨンならマイナスではない。ちなみに私は…

  • 京都11R スワンS

    ◎ロードクエスト 9人気 15着 ○グァンチャーレ ▲アマルフィコースト マイルCS前哨戦G2とは思えない低レベルメンバー。レースを使わずに仕上げる前哨戦軽視は時代の流れだから仕方ないのか。昔は叩き台仕上げの一流マイラー、ワンチャン狙いのスプリンターだけでなく、7ハロンのスペシャリストがメイチの仕上げで出てくるレースでもあったんだけどな。その役目も暮れの阪神カップに取って代わられてしまった。メンバー揃わないならG2剥奪でもいいと思う。G2昇格があるならG3降格があってもいい。本命は昨年Vのロードクエスト。人気はないが33秒台の末脚はまだまだ健在だし、このメンバーなら力も足りる。以下、安田記念4…

  • 京都11R 菊花賞

    ◎ヴェロックス 1人気 3着 ○ザダル ▲ヒシゲッコウ △レッドジェニアル 皐月賞馬もダービー馬も不在。セントライト記念、神戸新聞杯の各トライアルの優勝馬も不在。皐月賞2着、ダービー3着と惜敗続きのヴェロックスにとっては千載一遇のチャンス。父ジャスタウェイで距離がどうかだが、最近の菊花賞はスタミナ必要ないレースになってしまったのであまり気にする必要ないかと。(その割には距離不安を理由に回避する馬が多くてけしからんですね)相手は難解、横一線。内枠とルメールだけで過剰人気しているニシノデイジーはあまり触りたくない。となれば、内枠でセントライト記念初黒星(3着)から12kg絞ってきたザダル、プリンシ…

  • 東京11R 富士S

    ◎レッドオルガ 4人気 3着 ○ロジクライ ▲アドマイヤマーズ △ノームコア マイルCSの前哨戦。多くのG1ホースが始動戦でかつ斤量を背負わされるため、あまり結果を残せていない。東京芝マイルの申し子エリモピクシーの仔レッドオルガが本命。相手は昨年の覇者ロジクライ。以下、マイル戦全勝アドマイヤマーズ、同距離同コースのヴィクトリアマイルレコードVのノームコアまで。ところで、このレース重賞昇格してからもう22回目なんですね。オープン特別だった頃の印象がまだ強い。タイキブリザードがまだオープン特別だったこのレースをステップにしてジャパンCとか出走してたの懐かしい。 レース結果 1. △ ⒃ ノームコア…

  • 東京11R アイルランドT府中牝馬S

    ◎プリモシーン 1人気 15着 ○クロコスミア ▲ラッキーライラック ヴィクトリアマイルでノームコアのレコード2着したプリモシーンから。牡馬換算57.5kgと実質トップハンデだった中京記念こそ僅差3着と取りこぼしたが、レース内容は悲観するものではない。関屋記念1着、ダービー卿CT2着と牡馬重賞クラス相手でも善戦できる力あり。良績が全てマイル戦も血統的には距離延長は問題ない。直線の長いコースは合っている。福永騎手も正攻法でレースできる東京9ハロン戦は強い。相手は格を重視してクロコスミア、ラッキーライラック。どちらも重い印を打つにはアテにならない面があるけども。 レース結果 1. … ⑻ スカーレ…

  • 京都11R 秋華賞

    ◎ダノンファンタジー 1人気 8着 ○カレンブーケドール △パッシングスルー △ブランノワール △ビーチサンバ △シゲルピンクダイヤ 天敵の桜花賞馬グランアレグリアが不在、オークス馬ラヴズオンリーユーも不在、春の実績馬クロノジェネシスがぶっつけで+20kgと余裕残し。ライバル不在の2歳女王ダノンファンタジーに「勝ってください」と言わんばかりのレース。台風豪雨による馬場悪化で差しが決まらない馬場になることが心配だったが、稍重まで回復すれば大丈夫。残る不安は、ダノンスマッシュ、ダノンキングリー、ダノンファンタジーと各カテゴリーの最上級層を手駒に持ちながら今年G1を一つも勝てていないダノンの運のなさ…

  • 凱旋門賞 感想

    まさかのエネイブル2着敗戦で三連覇ならず。勝ちに行って差されたのだから仕方ない。乗り方はあれでよかった。いつも通りならあれで勝てていた。5歳牝馬には過酷なローテーションだったことが響いたのかな。日本馬3頭はひどい結果。出遅れてレースにならなかったキセキが申し訳程度にバテた馬を捌いただけで、ブラストワンピース、フィエールマンでビリワンツー。ブラストワンピースはもう少しやれるかと思ってた。みんなして「馬場が合わない」しか言わないし。どうすればいいんだろうね。オルフェーヴルでだいぶ近づいたと思った頂点が、遥か彼方になりすぎてちょっと攻略法が見つからない。

  • 京都11R 京都大賞典

    ◎グローリーヴェイズ 1人気 6着 ○エタリオウ ▲ダンビュライト △クリンチャー 春の天皇賞2着のグローリーヴェイズから。今日ロンシャン競馬場の凱旋門賞に出走するフィエールマンとタイム差なしの大接戦をしたレベルの馬がこんなところで負けてはいけない。同距離同コースの日経新春杯も完勝している。同じ年エタリオウ相手でも能力は1枚上。ダンビュライト、クリンチャーが穴。 レース結果 1. … ⑺ ドレッドノータス 坂井 瑠星 ⑪ 2:23.5 2. ▲ ⒁ ダンビュライト 松若 風馬 ⑥ 1 1/4 3. … ⑹ シルヴァンシャー 浜中 俊 ⑤ 3/4 ドレッドノータスなんて当たるわけがない。ダンビュ…

  • 東京11R 毎日王冠

    ◎ダノンキングリー 1人気 1着 ○アエロリット ▲インディチャンプ 有利な斤量54kgで出られる3歳ダノンキングリーが本命。同距離同コースの共同通信杯を楽勝していて、距離短縮も血統的にプラス。前に行けるので「開幕週で前を捕まえられず」リスクも少ない。秋の盾への試金石。同世代の皐月賞馬サートゥルナーリアが古馬相手にどれだけ通用するかの物差しにもなる。相手は昨年Vのアエロリット。ヴィクトリアマイルで凡走、安田記念で僅差の2着、休み明けの毎日王冠は昨年と全く。開幕週で逃げ馬有利も昨年よりは相手が強い。インディチャンプはやや余裕残しの馬体も東京コースは3戦3勝。 レース結果 1. ◎ ⑼ ダノンキン…

  • 中山11R スプリンターズS

    ◎ダノンスマッシュ 1人気 3着 ○リナーテ ▲タワーオブロンドン 昨年夏以降から全てスプリント戦を使ってスペシャリストとして歩んできたダノンスマッシュが本命。スプリント戦では高松宮記念以外はオール連対と安定感抜群。今年は函館スプリントS禁止薬物大量除外騒動に巻き込まれたものの、出直し初戦のキーンランドCは快勝。高松宮記念を取りこぼした年のスプリンターズSを勝ってから連戦連勝を重ねた父ロードカナロアと同じ軌跡を辿れるかどうか。相手は実績ならタワーオブロンドン だが、前走は中1週でメイチに仕上げてサマースプリント王者を狙いにきたレース。上積みは疑問。キーンランドCでも◎に負けているし。余力でどこ…

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