転院して二回目の診察日。予約なので、指定された日時に行けば良い。午後なので、事前の絶食は不要。早朝から絶食して、順番を取るために早く行ってた苦労を考えると、天国みたい。診察も会計も、待たされない。精神科の会計なんて、すぐ終わる筈なのに、前の病院では30分待
老境に入りました。図書館通いが趣味。読書と日本酒を友として。日本近世・近・現代史、食生活関連史、日本酒関連研究書を主に読んでいます。常に活字に触れているのが好き。読書の他に好きなのは、たまの一人旅。2023年3月よりドラムを習い始めました。
令和4年11月、一ヶ月間、好酸球性肺炎で入院しました。現在はステロイドを服用しながら治療中。かなり減薬が進んだので、ぼちぼち好きな酒も飲んでいます。
二冊読了。「松本清張全集36 地方紙を買う女 短編2」「決定版昭和史7 二・二六事件 昭和9-11年」。休み前に追加で借りといて良かった。「決定版昭和史」は、写真集なので、すぐ読めてしまう。二・二六事件は、大雪でなかったら、もう少し印象が違ったのではないかと思う
マイナンバーって、つまり、国民総背番号制じゃないか。昔、あんなに皆反対したのに、時が移って名称がカタカナになったらあっさり承認かよ。嫌だ。と思っていたので、カードは作らずに来たのだが、ついに「作ってください」という内容の郵便が来た。嫌だけど、作らざるを得
各職場で恒例となっている「バレンタインのチョコ渡し」。今年は異変が起こりそうだ。「新型コロナウイルス感染拡大防止のため、バレンタインのチョコ渡しは止めましょう」という職場が多いらしい。特に問題となるのが、所謂「手作りチョコ」。工場などでなく、一般家庭で作
借りていた本七冊を返して新たに五冊借りてきた。これで、何とかしのげるかな。「昭和のの空白を読み解く/保坂正康」「番茶と庶民喫茶史/中村羊一郎」「図説 江戸時代食生活事典/日本風俗史学会編」「松本清張全集38 皿倉学説 短編4」「こんなにヘンだぞ!『空想科学
塩は、生存に不可欠と言われる。(NHKスペシャルでは、必ずしもそうではない、と言うことだったが)。食料がなくても、水と塩さえあれば、一定期間生存は可能だと言う。狩猟社会に於いては、獣肉本来の持つ塩味で何とか生存出来たが、植物食(農耕)に変わってからは、塩を外部か
明治時代の人たちの娯楽(レジャー)の歴史。今と違って少なかっただろうと思われるが、案外そうでもない。海水浴、潮干狩り、歌舞伎、芝居、寄席、見世物、祭り、活動写真、花見、曲芸、相撲等々・・・。結構、今より豊かだったのではなかろうか。テレビなんかなくても、庶民
「とてつもない嘘の世界史/トム・フィリップス/禰宜田亜希」読了
ベンジャミン・フランクリンは、大嘘つきである。この本に拠れば、そうなる。人間は、真実よりも虚構のほうを信じたがる。そういうことが、この本には書かれている。虚構の方が面白いからだろう。現代は、ネット社会だ。そこでは、様々な情報が行き交うが、かなりの嘘が含ま
昨日夕方、連れ合いは四日市へ出かけて行った。趣味のサークル仲間との会食である。三重県も、感染者が増えて、県独自の緊急警戒宣言を発令している。コロナも市中感染が増えたようで、感染経路を追えない人が多い中、営業自粛している夜の飲食店での会食は感染リスクが高い
「とてつもない失敗の世界史/トム・フィリップス/禰宜田亜希」読了
抱腹絶倒。人類は、発生したその時から、失敗し続けてきた由。そもそも、農耕を始めたというのが最初の失敗。農耕は環境に負荷をかけるので、地球環境にやさしくないのだ。あとは「統治者に向いていない人が統治した失敗」「良いリーダーを選べない民主主義」「戦争が好き」
中村隆英氏は、東大の先生で、この本は講義録を二人の教え子が書籍化したらしい。上下二巻で、なかなか詳しい。これの内容を暗記すれば、明治大正史はバッチリだろう。明治維新のことは、しばしば「御一新」と呼ばれるが、正に天地がひっくり返るような大改革だ。泰平の世を
観たい映画、あるんだけどな。コロナが怖いから、名古屋へなんか行けない。地元の映画館のプログラムはショボいし。好きなのは、名古屋のミニシアターでかかる映画だ。万一罹ったら、と思うと、外出に二の足を踏む。軽症と思ったら容態が急変して死亡、という報道を耳にする
「縄文から現代まで」という副題が付いている。歴史教科書のように、時系列で食の歴史を述べてある。食の歴史を流れで理解するのに役立った。文献引用も豊富で、読んでみたいと思った文献多数。煮炊きが出来るようになったことは、食の世界を大幅に広げることにつながっただ
糖尿病の連れ合いに気を使って、低糖質を売りにしている業者から「低糖質食パン」を購入し実食してみた。不味い。ふすまなんて、まさかパンの材料になるとは思っていなかった。期待する方がバカなのかも知れないが、ここまで不味いとは。丸パンはそうでもなかったのだが、食
コロナを媒介するのは若い人たちだ、と言われている。政府筋も、マスコミも、そう言っている。テレビ画面には、若い人たちが「別に気にしてない」と言う映像が溢れている。しかし、本当だろうか?いつの時代も、若い人たちは、年寄連中から批判されてきた。自分たちも、若か
「決定版昭和史6 満州事変 昭和5ー7年」を読了。戦場の写真ばかり。時代はどんどんきな臭くなってゆく。図書館で続きを借りたら、こんな具合。「決定版昭和史7 二・二六事件前後 昭和9-11年」「決定版昭和史8 日中戦争勃発 昭和12-13年」。両親は、戦争と共に生きてき
このシリーズ、最終巻。果物は、昔「水菓子」と呼んでいた。現代の和食店で、コース料理の最後に「水菓子」と称して葛饅頭などが出てくるのは、誤解に依るものだ。飴は、意外にも砂糖がなくても作れるので、かなり昔からあったようだ。他に、甘味として用いられたのは、やは
「嗜好品文化を学ぶ人のために/高田公理/嗜好品文化研究会編」読了
なかなか有用な本だ。嗜好品の研究に役立つ研究方法、参考図書などの紹介。研究対象は、酒・煙草・茶・菓子類・砂糖などの他携帯、音楽などにも及ぶそうだ。研究対象を、これらのどれかにしてみようかな。この本は、今後色々と役に立ちそうなので、読書リストのデータを詳細
図書館へ。以下、借りた本。「決定版昭和史6 満州事変 昭和6-8年」「つげ義春全集6 ねじ式、夜が掴む」「日本の食文化6 菓子と果物/関沢まゆみ編」「嗜好品文化を学ぶ人のために/高田公理/嗜好品文化研究会」嗜好品の研究は面白そうだ。図書館にも、文献が多く置い
今日、図書館へ行くが、それまでの”つなぎ”として「日本の一番長い日/半藤一利」をkindleで落として読んでいる。映画は、新旧二本とも観たが、原作を読んでいなかった。これはいけない。書かれたのは、相当昔だ。昭和40年。自分がまだ4歳の時だ。当然、世の中のことなど
人生にはどうしても酒が必要、という御仁は多かろうし、反対に下戸も多かろう。当世、煙草には厳しいが酒には甘い。酒の方が身を持ち崩し健康も損なうことが多いのに、何故か許容される風である。古来、味噌は各家庭で手作りしたとか。それで「手前味噌」という言葉が生まれ
コロナに感染して入院勧告されて、それを断ったら懲役刑に処すということが、大真面目に検討されていると言う。入院が必要な人に懲役刑?そんなの、無理だろう。入院したくとも出来ずに亡くなる人のことが、報じられるではないか。コロナに感染するというのは、犯罪なのだろ
短編ばかりを集めてある巻。ほんの3、4ページほどの作品も。どの作品にも、どんでん返しがある。これも、推理ものと呼んでよいのかな、迷う。あと一冊「日本の食文化5 酒と調味料、保存食/石垣悟編」を早く読了して、また新しく借りに行こう。
年末に、たまたま観た「笑ってはいけない」。その番組に、お笑いコンビ「どぶろっく」が出ていた。そこで初めて、あの曲を聞いた。「大きな○○○○をください」。その曲が、妙に頭に残っており、困っている。エンドレス再生状態だ。消そうと思って色々な音楽を聴いているの
ショック・・・。
6月に定期演奏会を予定していたが、コロナ禍が収まらないと踏んで、協議の末延期と決定した。昨日は練習は行わず、ずっと会議。一人一人が何を考えているかがよく分かって、有意義だった。時々は、こういう機会が必要だ。宴会だと、皆酒に集中するので話し合いにならないし(
心配な症状があったので、病院へ検査しに行った。結果、問題なし。ちょっと炎症を起こしているだけだった。一安心。來月に予定されていた乳がん検診はキャンセルした。今日やったから、もう今年は必要ない。帰りに図書館へ寄って、また少し借りてきた。「つげ義春全集5 紅
再び読書へ。「松本清張全集9」読了。ずっと読んでいるおかげか、文体にも慣れ、スタイルにも慣れてきた。延々と状況説明があって、最後に殺人事件が来る。その状況説明が、あたかも映画を観ているようで、情景が鮮明に浮かぶ。主人公の男が、たいていダメ男だ。人間として
人それぞれ、事情があるかも知れないではないか。その人にとっては「不要不急ではない」かも知れないではないか。物見遊山で外出している訳ではないかも知れないではないか。仕事だったり、肉親の介護だったり、受験だったり、色々あるではないか。こんなにコロナが大変なこ
ツイッターのアカウントが永久停止されたそうで。何かというとツイッターに頼っていたトランプ氏にしてみれが、自説を展開する手段がなくなって困る、というところだろうか。それにしても、何故この男はSNSに固執するのだろうか?大統領なら、記者会見などの手段で自説を展開
昨日も、一昨日に引き続き録画鑑賞。「中川家の大須演芸場」「怪獣大戦争」「ヒューマニエンス」「天気の子」「キューブリック、キューブリックを語る」。こんなところか。映画を観ると二時間ぐらい時間を使ってしまう。「怪獣大戦争」は、一度観たことがあるが、半世紀前の
読書を中断して録画鑑賞。ひたすら消化に徹する。「英雄たちの選択」「100分で名著」「100分で萩尾望都」「旅するためのフランス語」「主治医が見つかる診療所」「モスラ対ゴジラ」「知恵泉」「中川家の大須演芸場」。これだけ観ても、まだ残っている。「黒革の手帖」も観た
全然知らなかった。ドラマやってるのね。でも、えてしてドラマになると陳腐になるからなぁ・・・・。今は、見逃し配信があるから、それで観られるけど。これだけ何回もドラマ化されるのだから、テレビ的に魅力のある話なんだろうな。
連れ合いと一緒に散髪へ。若い客が、もっと若い客に対して何やら訓示。声が大きいので、聞きたくなくても耳に入る。その内容は良いのだが、如何せんマスクをしていない。その店では、店で購入したマスクを客に装着して施術する。それなのに、その客は何故か装着していない。
テレビの録画がまた溜まってきた。観たいのだが、本も読みたい。返却期限までまだだいぶあるが、どうしても”読みたい”気持ちが勝ってしまう。それぐらい、読書にのめり込んでいる。こんなに読んでいるのって、今までなかったな。読むのが楽しくてしょうがない。今日からま
とても面白く読んだ。明治維新と言っても、いきなり全てがスムーズに変わった訳ではなく、かなりの抵抗勢力が居たことがよく分かった。一番割りを食ったのは下級武士だろう。突然、禄がなくなったのだから。今で言うリストラと殆ど変わらない。江戸末期の人たちが、初めて欧
読み始めた本に面白い表現がある。「幕末明治風俗逸話事典/紀田順一郎」。147ページ,冷泉為恭の暗殺、冒頭部分を引用する。ー人を斬るにはさまざまな大義名分がある。しかし、人を売る大義名分は一つしかない。 「彼は金が欲しかった」これだけである。ー「幕末明治風俗逸
箱根駅伝を観たりしてたので、読了するのが遅れた。これは、東大の講義録なのか(出版が東京大学出版会なので)。かなり詳しい「明治大正史」だ。政治だけでなく、文学・演芸にまで範囲が及んでいる。この本の内容を覚えたら、かなり明治大正史に詳しくなるだろう。所謂”明治
愛知県知多郡豊浜に、まるは食堂本店がある。でかいエビフライが売りだ。そこへ行こうという無謀な計画を立てた。無謀すぎて、計画になっていない。何しろ、繁盛店なのだ。連れ合いが行こうというので、ドライブ方々行ったまでは良かったが、待ち人の多さにビビり、あえなく
まさか4位まで上がるとは思わなかった。やはり、青学強いなあ。エースを欠いての出場。往路で振るわなかったので、どうなることかと思ったが、しっかり復路優勝。チームで10人しか出られない駅伝。この人たちの後ろには、大勢の「出たくても出られなかった」人が居ただろう
新聞を開いたら、大ファンである俳優、松重豊さんの記事が目に飛び込んだ。何でも、アキ・カウリスマキの映画「真夜中の虹」がお好きだとか。アキ・カウリスマキ、大好き!あの、全編に漂う何とも言えない絶望感と、最後に”一寸だけ”希望が見出だせる世界がいい。いろいろ
箱根駅伝で、沿道に出て応援している人たちに対する非難の声が上がっているらしい。「コロナ禍につき、沿道での応援はお控えください」とは、テレビ画面に何度も表示されたが、それでも自分ちの前を通るランナーは気になるらしい。自分一人ぐらいならいいだろう、との思いか
毎年「芸能人格付けチェック」を楽しみに観ているのだが、今年は放映中ずっと寝てしまっていた。時折目を覚ましてテレビ画面を見ると「写す価値なし」多数。後で、連れ合いに結果を聞いたら「ガクト様は矢張り強かった」そうで、今回相方を務めた女性も全問正解だっとか。観
松重豊さんの「孤独のグルメ」が好きで、大晦日の放送を録画して観た。コロナ禍のグルメ番組。しっかり世相を反映して、井之頭五郎もマスク姿。しかし、食べっぷりは健在。自分は、あんなに食べられないから、羨ましい。モノローグがいいんだよね。面白い。でも松重さん、痩
新年おめでとうございます。で、暇な年末だったので、本を読んで過ごした。表題の本を読了した。日本人は、元々魚を常食しており、獣肉はイノシシやシカを狩って食べる程度だった。仏教伝来で、肉食を禁忌としたことも、魚食につながったそうで。それが、明治維新で「欧米に
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転院して二回目の診察日。予約なので、指定された日時に行けば良い。午後なので、事前の絶食は不要。早朝から絶食して、順番を取るために早く行ってた苦労を考えると、天国みたい。診察も会計も、待たされない。精神科の会計なんて、すぐ終わる筈なのに、前の病院では30分待
日曜日に、日帰りで大阪へ行くが、事前の絶食を今回はしていない。朝食をしっかり食べる。そうすると、しっかりしたものが出る。それで、排便の心配が殆どなく、一日を過ごせる。便が漏れないのだ。おかげで、直腸あたりはいつもスッキリ。気持ちが良い。日曜日当日も、朝早
「大阪の陣全史 1598ー1616/渡邊大門」「妻に稼がれる夫のジレンマ 共働き夫婦の性別役割意識をめぐって/小西一禎」「再考!縄文と弥生 日本先史文化の再構築/国立歴史民俗博物館 藤尾慎一郎 編」以上、読了。頭が働かないので、読んだには読んだが、感想が書けない
炊飯器に水を入れずに電源入れてしまった。当然、米は炊けず、二合の米を無駄にした。幸い、冷凍してあったご飯があったので、朝食には間に合った。しかし、自分がやってしまったことの重大さに、ショックを受けている。認知症の人って、こういうことよくやる、と聞く。自分
自分は馬鹿だと思う。頭が悪いと思う。分かっている。学生時代の成績は悪かった。社会人になっても、仕事は出来なかった。おまけに、極度のコミュ障だ。自力で生きることが出来ないのだ。いい大人のくせに、自力で稼げない人間は、生きていてはいけないと思う。精神障害者に
・・・便の状態が良くなってきた。便秘も便漏れもしない。ちょうど良い加減のが出る。食事は、一日一回は必ず摂る。食後に、市販の整腸剤を二種類飲む。色々試してみて、今の飲み方にどうやら落ち着いた。精神科で処方されるビオスリーに、市販の太田胃散整腸薬、強ミヤリサ
図書館へ。借りた本。「大阪の陣全史 1598ー1616/渡邊大門」「満腹の惑星 誰が飯にありつけるのか/木村聡」「妻に稼がれる夫のジレンマ 共働き夫婦の性別役割意識をめぐって/小西一禎」「ハウリングの音が聴こえる/松村雄策」「図解 近現代日本音楽史 唱歌、校歌、
「世界のLGBTQ+の歩き方 体験から文化、歴史、ナイトライフ、追悼まで/マルティエ・ハンセン/樋口健二郎」読了。原題は「The Pride Atlas」。PrideとはLGBTQ+を意味する。そのお祭りはパレードと呼ばれる。世界各地で開催されており、日本にもある。世界中のLGBTQ+のブ
連れ合いが帰宅した。色々あったようだが、よくぞ無事で。土産にチョコレートをもらった。そんなの、よかったのに。今日は、運転免許証再交付のため、津の運転免許センターへ行くそうだ。車がないと、生活に困るから。家の鍵も盗られているので、合鍵を作らねばならないが、
ダラスで盗難被害に遭った連れ合い、無事に総領事館でパスポートの再発行を受け、現在帰国の途にある。LINEで連絡を取っているが、色々と大変だったようだ。パスポートがなく飛行機に乗れないので、ダラスからヒューストンまでレンタカーで片道4時間かけて移動したそうだ。
ダラスで日食を観測した後、怖い宿を引き払いヒューストンへ移動した連れ合い。パスポートがなく飛行機に乗れないので、レンタカーでヒューストンまで4時間かけて移動したそうだ。追加で必要書類があるとのことで、彼のパソコンを操作してファイルをクラウドに送り、それが
日食観測のため、ダラスへ行っている連れ合い。宿泊先で盗難の被害に遭う。観測用機材、金目のもの全て、パスポートに至るまで全て盗られる。もう日食どころではないのではないかと思われるが、取り敢えず同行の人の機材で観測だけして、直ぐにヒューストンにある日本総領事
「すぐ忘れる日本人の精神構造史 民俗学の視点から日本を解剖/新谷尚紀」読了。著者は、国立歴史民俗博物館名誉教授。この本も、柳田國男や折口信夫の著書に依拠して書かれている。日本人は、何をされても抗議しない。今の、自民党政権に拠る暴挙に対しても、巷では怒る人
「江戸時代の貸本屋 庶民の読書熱、馬琴の創作を支えた書物流通の拠点/長友千代治」「漫画の時間/いしかわじゅん」以上、読了。「江戸時代の貸本屋 庶民の読書熱、馬琴の創作を支えた書物流通の拠点/長友千代治」。三分の一が貸本屋などの書物流通について、三分の二が
連れ合いが、アメリカ・ダラスへ皆既日食を観に行くので、今日から一週間独身。やった、朝食に好きなものを食べられる。朝カレーだっていい。ラーメンもいいな。勿論、自分が食べたいものを好きに作っても良い。時間も、連れ合いに合わせる必要がない。自分が食べたい時間に
先日かかった肛門科もそうだし、新しくかかった精神科クリニックもそうだった。医者が、受付で書かせる問診票を読まない。おそらく、受付で初診患者の情報を把握するために書かせるのであろう、問診票。服用している薬、既往症などを書かせる。それもかなり細かく。患者は、
台湾で大変なことが起こってしまった。「人類はなぜ肉食をやめられないのか 250万年の愛と妄想のはてに/マルタ・ザラスカ/小野木明恵」「音楽家の食卓 11人のクラシック作曲家ゆかりのレシピとエピソード/野田浩資」以上、読了。「人類はなぜ肉食をやめられないのか 25
やはり、絶食がいけなかったのか。食べないと便の量が少なくなり、便秘になる。絶食を止めて、朝食べてみたら、毎日快腸に。怖いと思っていたキムチも食べてみたが、食べたらすぐに出た。食べられるものが増えるかも知れない。外出前の絶食も不要になるかも知れない。今日、
新年度だ。図書館へ。借りた本。「人類はなぜ肉食をやめられないのか 250万年の愛と妄想のはてに/マルタ・ザラスカ/小野木明恵」「日本大衆文化史/日文研大衆文化研究プロジェクト」「すぐ忘れる日本人の精神構造史 民俗学の視点から日本を解析/新谷尚紀」「音楽家の食
「世界の食はどうなるか フードテック、食糧生産、持続可能性/イェルク・スヌーク、ステイファン・ファン・ロンパイ/野口正雄」「国民食の履歴書 カレー、マヨネーズ、ソース、餃子、肉じゃが/魚柄仁之助」「モノのはじまりを知る事典【生活用品と暮らしの歴史】/木村
萩原朔太郎全集を読んでいる。朔太郎は、音楽への造詣が深かった。自らマンドリン楽団を主宰し、指揮や編曲、作曲まで行っている。詩と音楽との共通性を説いている著作が多い。しかし、亡父は音楽については全く趣味がなかった。音楽の趣味を持っていたのは、亡母の方だった
豚肉と牛肉の脂が駄目だ。口にすると、秒で腹を壊す。だから、絶対食べられない。一昨日の昼、連れ合いが好物の焼きそばを作っていた。自分の分も作ってくれたので、豚バラ肉のたっぷり入った焼きそばを相伴した。秒でトイレ直行。自分は魚と鶏肉しか食べられないのか。情け
プレドニンが、5mgから4mgに。こうやって少しずつ減らしてゆくのがステロイド剤。「萩原朔太郎全集第五巻 アフォリズム集2」読了。・絶望の逃走・港にて・アフォリズム拾遺・猫町・對話詩・劇詩他・断章アフォリズムとは、散文詩と一応翻訳出来るが、そして実際朔太郎の
今日は、肺の通院日だ。一ヶ月入院した疾患の通院日だ。血液検査をする。この頃は、発泡酒を飲んでいるので、中性脂肪の値が高く出る。朝食は抜いて行くが、中性脂肪、コレステロール、血糖値は高く出る。幸い、医者は「高齢ならこの値で大丈夫」という考えの持ち主なので、
「萩原朔太郎全集第四巻 アフォリズム1」読了。・新しき欲情・虚妄の正義・虹を追ふひと・天に怒るアフォリズムは好きだ。人生最初に読んだ「宿命」が、アフォリズム集だったから。朔太郎は、芸術の解る人をして”文明人”と見なしていた節がある。そうでない人は野蛮人だ
ネタがありません。
・・・来月の宿を予約してしまった。群馬県前橋市は、実父の生前、二人でよく訪れたものだ。朔太郎の生家や文学館がある前橋市。観光地ではないので、他にはこれと言って見るものはない。それでも、文化の香り高い街という感じで、行くとほっとする。住みやすそう。現地のマ
頂いた香典の整理を任された。葬儀場で書かれた受付カードを見ながら、香典袋の中身を改め、Excelで表にして行く。Excelの操作に不慣れなので、表の体裁が崩れてしまったが、必要なデータはどうにか入力し、連れ合いのパソコンに転送。後は、連れ合いがどうにかするだろう。
葬儀。粛々と、読経は流れる。焼香。喪主(連れ合い)挨拶。最後の別れ。花を沢山、好物だった菓子なども入れる(糖尿病で、晩年はあまり食べられなかった)。思わず嗚咽する自分。実父の時は、全くそうはならなかったのに。「お義父さん、ありがとうございました」。出棺。マイ
夕方6時より、舅の通夜式。家族葬なので、親族しか来ない。連れ合いは喪主なので、色々大変そう。自分は自分で、控室を訪れる親族たちにお茶出し。親族の集まりというのは、不幸事でもなければなかなかないものだ。話がはずんでいる。その中に、自分は全く加われない。誰が
平成19年に実父が死んだ時は、大変だった。享年75歳と、今考えると若い。それにしては老けてたが。当時は「家族葬」というのがなく、故人の年齢が若かったこともあり、結構大掛かりな葬儀になった。宗教団体に入っていたので、その関係者が多く列席した。かなり疲弊したよう
舅が死んだので、通夜葬式をやらねばならないが、悩みが一つある。服装だ。黒ジャケットと黒ズボン、白いワイシャツ、黒い靴下と靴で行こうと考えている。便失禁の心配があるため、婦人服は着られないのだ(ストッキングが穿けない)。ズボンも、太っているため紳士用の79cmし
夜中に連れ合いに叩き起こされたので目を覚ましてみたら「病院から連絡があって容態が急変したそうだから、今から行ってくる」とのこと。それでそのまま目が覚めてしまった。しばらくしたら、連れ合いからLINE。「亡くなった、間に合わなかった」。ずっと悪かったから、近い
連れ合いが、燻製に凝り始めた。専用の道具をネットで買って、スーパーで色々食材を買い込んで来た。昨日の夕方「君の晩酌のアテに」と言い出し、いきなりチーズをスモークし始めた。煙が出るので、外でやらねばならない。「わざわざそんなことしなくてもいいよ」と言ったの
昭和36年発行のこの本、農家の次男三男の行き場がないことを問題にしている。農村の貧しさについても述べてある。貧しいから、高校へも行けず、良い仕事にも就けない。ほんの60年ほど前のことなのだ。世の中は、高度経済成長と浮かれていたかも知れないが、実態はこうだ。自
新年度に入り、NHKの朝ドラも新しいのが始まったが・・・。そもそも、前作からしてきちんと観ていなかった。更に言うなら、前々作で完全離脱した。前作は、犯罪などの不愉快な描写が少なかったので、不快にならないということでどうにか流せていただけ。子役篇は良かったのに
通院日だったので、この本を持って行って待ち時間に読んだ。待ち時間が長かったので、かなり読めた。9時に診察開始のはずだが、この病院では医者が来るのが9時を20分も過ぎてからなので、読書にはぴったりだが、待たされるのはかなわない。それを訴えても改善されないので
大阪の国立民族学博物館ミュージアム・ショップで買った一冊。食文化研究の大家、石毛直道氏の論文集。この方は、国立民族学博物館の館長だった時期もある。幾分、古い初出が目立つが、今読んでも示唆に富んでいる。「食文化研究に必要な視座」を学べた気がする。読むものが
「明治大正史世相篇/柳田国男/益田勝実」「昭和史の大河を往く第三集 昭和天皇、敗戦からの戦い/保阪正康」「昭和史の大河を往く第九集 妻と家族のみが知る宰相/保阪正康」読了。「明治大正史」よく解らなかった。難しいわ。「昭和天皇、敗戦からの戦い」昭和天皇の弟
久々に日本酒。猪口に二杯。米宗(純米) 青木酒造(愛知)。やや酸味の強い辛口。アテはコハダの昆布締め。こういうの、久しぶり。まだプレドニンを飲んでいるから、控えめに。