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  • 街なかの喫茶店とかカフェとかの

    春から色々と、出来なくなっていたことの、改めて出来るようになる環境が整ったような感じなので、今のうちにと体力とか体調とか言葉とかを整えておこうと図る。希望は持たないように。誰かや何処かに依存してしまわないように。これがモットーと、ベッドから降りた途端に脇にあったハードカバーの小説を手に取る。これが読めるようにと、目薬を差して、コップにペットボトルの緑茶を注いで、一息に飲み干す。そして意識して深呼吸する。自身の輪郭の歪み。この辺から整えていかないとなとか思いながら、街なかの喫茶店とかカフェとかの静かな場所で何処まで読もうかと思い始める。街歩き、散歩や散策は短編と相性がいいけれど、良い感じの栞があればどうとでも。まあ、そんな朝。手に取った小説がG・ガブリエル・マルケスの「わが悲しき娼婦たちの思い出」っていうの...街なかの喫茶店とかカフェとかの

  • 眠気様には勝てる気がしねえ

    春になったら色々と始めるとか、近しい人には宣言しておいて、いついかなる時も睡魔が勝る。「眠気様には勝てる気がしねえ」とか呟きながらの惰眠が素敵。遊眠っすよ、遊眠とか辞書にない言葉を勝手に作って操りながら夢の欠片を毛布と一緒に手繰り寄せる。まあ、あるかもしれないけれど、いちいち調べるのもねえとか。幾つかの愉しいことのお誘いが惰眠を彩る。眠りのために毎日があるとか、眠りを想えとか、死を想えとか、先々のあれこれに想いを馳せる。写真に映る物事はすべからく過去なのかも知れないけれど、見ている写真は未来なのかも知れない。見るとは?写すとは?写されるとは?とか考えながら、再び惰眠の海に沈む。眠気様には勝てる気がしねえ

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