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読書好きによる書評・紹介サイト。ときどき本から学んだことも発信。本はジャンルを問わず大好きです。読まず嫌いがないように何でも読みます。目指せ年間100冊!

にょき
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2020/02/11

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  • 大正時代の画家と元泥棒のコンビがおもしろい。夕木春央『時計泥棒と悪人たち』

    夕木春央さんの『時計泥棒と悪人たち』のあらすじや感想を紹介していきます。夕木春央さんは、『方舟』や『十戒』で人気が出た作家さんですね。本書は、2023年4月に書下ろしで出版された連作短編集です。なかなか分厚くて、単行本で524ページもあります。

  • 愛するペットとの別れに何を思う?泉ゆたか『君をおくる』

    大好きだった愛するペットとの別れ。動物を飼うということは、いつかはその瞬間が訪れます。そんなとき、あなたは何を思いますか。短編集ですが、様々なペットとの出会いと別れが描かれています。ここでは、泉ゆたかさんの『君をおくる』のあらすじや感想を紹介していきます。

  • あなたは何を守りますか?警備員の実態がわかる。浅倉宏景『サクラの守る街』

    浅倉宏景さんの『サクラの守る街』のあらすじや感想を紹介していきます。本作は、警備会社の社員、つまり警備員が主人公となる小説です。意外と知らない警備員の現状やリアルが描かれていて、読み終わると、警備員への見え方が変わっています。

  • 当たり前は人の数だけ存在する。寺地はるな『川のほとりに立つ者は』

    寺地はるなさんの『川のほとりに立つ者は』のあらすじや感想を紹介していきます。他人への理解って難しい。偏見なんて世の中にはいくらでもあるし、障害があるとわかれば、それだけでその人のことをそれまでとは違った見方をしてしまう。ディスレクシアとか、意味は知っていても、実際にどういう状況なのかって想像が難しいですね。

  • たった1秒の小さなズレで見える世界が変わる。水庭れん『うるうの朝顔』

    水庭れんさんの『うるうの朝顔』のあらすじや感想を紹介していきます。第17回小説現代長編新人賞受賞作となります。人生の中での小さなズレ。最初は小さかったそのズレも大人になっていくと、覆せないほど大きなものになっていく。ちょっとした掛け違いで変わる見え方を見事に描いています。

  • 願いを込めて臨んだ宇宙で起きる事件。桃野雑派『星くずの殺人』

    桃野雑派さんの『星くずの殺人』のあらすじや感想を紹介していきます。宇宙空間で見つかった首つり遺体。しかし、そこは無重力の世界。彼はどうやって首つりをしたのか。これだけでも、すごく興味が惹かれてきます。宇宙ならではの現象や構造がたくさん出てきて、著者がかなりしっかりと調べて書かれたのがわかります。

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