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🇱🇦海外で働くある小学校の先生の話🇯🇵 https://note.com/tomo_laos_japan

青年海外協力隊でラオスに小学校教育で派遣されています。ラオスと日本の架け橋になれたら嬉しいです。

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2020/02/09

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  • ピーマイラオ🇱🇦水かけ祭

    4月13-16日はラオスのお正月。 国際的なお正月よりもラオス独自のお正月の時期のほうが盛り上がる。 ピーマイが始まる前日もしくは、その週からお祭りモードでどこもかしこもみんな騒いでビール🍺を飲んでいる。 学校の敷地内で先生がパーティーしているのも普通である。 そのピーマイの醍醐味は水かけ祭💦 ピーマイ初日は金持ちの家に招待され、まさかのクーラーの効いた部屋で寿司や刺身を食べるという🤣 そして次の日は町中へ〜!! 行く途中でも全身に水をかけられる🤣 みんなこんな感じでトラックの荷台に乗って戦闘モード🤣 バイク

  • 生まれ持った才能👩‍🏫

    この先生は本当に授業が上手👏 私は今まで他のクラス中心に関わってきたけど、今月から韓国へ3ヶ月研修へ行ってしまうため実質、一緒にできる最後の授業👩‍🏫 だから最後にクラスへ入ってみた!このクラスの先生👩‍🏫はほぼ補助なし。 私が入っても実質やることないくらい独自のやり方で授業を行っていく。 どんなにヤンチャな子どもでもこの先生👩‍🏫の話力でどんどん引き寄せられて、授業に参加していく。 今日から新しい単元。立体の授業。 どんな仲間分けができるのか、隣のクラスではグループごとに考えた。 どんなグループ分けにしようと、そのグループごとに理由をつけて

  • まだまだやれることはあるのか?

    3月までが最後のラストスパートぽく、バタバタと進み、それまでの準備、やること等、明確だった。 終わった途端、活動も終えたかのように、自分がこれからやることが見えなかった。 やる気も前みたいにあるわけでもなく、ただ終わりを迎える感じに近かった。 気付いたら、中間報告を終えたばかりなのに、最終報告の資料を作り始めていた。 日本への研修へついていくことがダメになり、最後にできそうなことができなくなり、出鼻くじかれた感じでやる気が落ちていたのかもしれない。 そんな風に出勤し迎えた小学校の日。小学校へ行くと先生が、 👩‍🏫「とも、今日はどこの教室補

  • 必要とされる場所へ

    今まで生きてきた中で私が大切にしていることかもしれない。 自分が行きたい場所、働きたい場所、やりたいことも、もちろん大切にしてきた。 しかし、相手が私のことを求めてくれたり、必要とされることに私は生きがいを感じる。 だからこそ、今ラオスで自分の職場で自分を必要としてくれて、頼ってくれて質問してくれて、本当に嬉しいしやりがいを感じる。 今回、嬉しい出来事と残念な出来事が両方極端にあった。 まず残念な出来事として、活動の最後に自分ができそうなことが見つかった。 そこではきっと最後の納めの活動としてビックイベントだった。そのビックイベントに参加

  • スワイカンに救われる

    前回の記事では、協力隊あるあるをありのままに書いた。 キラキラした活動だけでないからこそ、日々の生活が毎日濃く、生きてる実感をもてる。 そして、落ち込んだからこそ、些細なことでも嬉しく感じたり、幸せを感じたりすることができる。 前回、スタディーツアーのために1年生の先生にお願いした話を書いた。 その後、まさかの小学校の先生全員が、大学内での研修に行くという現状を知る。 そんな中でも、もう一つのクラス、校長先生は快く授業者を引き受けてくれた。 しかし、問題の1年生の先生はその日みんな研修に行っちゃうからいないよ?と言ってきた。 校長先生は

  • 悩みは尽きない協力隊の活動

    キラキラしているように見える協力隊生活にも、その裏側にはそれぞれの悩みがたくさんある。 最近はそんな悩みもなく、自分の活動に誇りをもち、できることをやってきたつもりだ。 ICTで頼られることも多く、自分がここへ来た意味、そしてやりがいを感じていた。 やる気のある先生が多く、質問をしてくれる先生もたくさんいて、来訪者も多く、その準備を一緒にしているからということもある。 しかし、今回はそんな中でもドッと疲れる、『何のために?』という出来事があった。 それは先月のスタディーツアー来訪の手紙から始まった。 来訪するのはいいのだが、そのレター(来

  • 休日出勤のICT研修

    最近、先生から良く聞かれることは、パワーポイントの使い方について。 私も4年前なら全然やっていなかったが、今回戻ってきて支援も入って環境も良くなったこともあり、ICT教育が進んでいた。 私もその流れに便乗し、パワーポイントとかあまり詳しくもないが、見様見真似で教材を作ってみた。 そして私も今まで電子教材を使っていたが、どんなに楽だったことか。そして便利だった。 ラオスだとそのような教材も1から作らなきゃいけないのだ。 1から作ったパワーポイント アニメーションの使い方もだいぶ慣れ、私自身もこれまでたくさんのICT教材を作ってきた。 その教材を見て、

  • チャンスはモノにする

    最近は訪問者が多く、スタディーツアーやらインターンやらで対応することが多かった。 今回は4年前にたまたま私が見に行った運動会の主催の学校の方から連絡が。 日本の大学のインターンで大学生が見学させてくれないかと。 私も今後の繋がりも含め、できることはやろうと受け入れた。 1年生の先生にお願いしてそのクラスを見学することに。 その計画で進めていたが、2日前にいきなり、TOMOが授業するんだよ?と。(笑) 書類上の解釈の違いか私の授業観察をしたいと書いてあると読み取ったらしい。 私は本人とやりとりしているので違うよ、と説明しても全然わか

  • 授業を楽しむ👩‍🏫

    新学期は無茶振り授業が続いております🤣 先生が出張でいつも−2なので、仕方ない。(笑) 今回は1番やんちゃなクラス、、、 正直、このクラスは先生が途中でいなくなったり、やめちゃったりしていて最初から学級崩壊なクラス。 昔授業したことあるが、全然話聞いてくれないし大変だった記憶。 私も先生の補助がメインのため、しばらくこのクラスには関わっていなかった(笑) そして訪れた『無茶振り授業👩‍🏫』 単元は『三角形と四角形』という、計算とかではない、、、 危機〜🤣🤣🤣 でも、もはや協力隊2回目戻ってきてからは、怖いものなしで

  • 舞い込んでくる奇跡✨

    悩んでいるときに舞い込んでくる奇跡。 大学で、何をしようか悩んでいたときまさかの4年前に知り合った人が私の大学に移動してきた。 そしてその人が大学の算数の授業をもつようになり、一緒に活動できるようになった。 そして何しようかなぁと迷っていた前回の記事。やる気が出ない。 そんなときに舞い込んできた奇跡✨ それは、4年前に知り合った算数の教科書を作るプロジェクトにいたラオス人。 会う機会はそんなに多くなかったのに、会うといつも声をかけてくれる優しい人。 その人が私の学校に来ていた🙆 久しぶり〜!といつものように話していたら、ま

  • 何となく気分が乗らないとき

    何となく年明けてから気分が上がらない。 年末前から風邪を引いたまま、完治せずに色々遊びまくって疲れているせいもある。 気分が乗ってたときは教材作って、パワポを作って、その授業を楽しみにしていた。 しかし、何時間もかけて頑張って作ったパワーポイントが、駆け足で飛ばされてあまり活用されなかったのも、結構ショックだったのかも。 1年3ヶ月の活動って二度とその単元を教えることはできないから一発勝負なんだよね。 年明け復習、テストだったから、やることなくて、何をすればいいのかわからなくなったのも原因かも。 その後、みんなで楽しく旅行してそれが楽しく

  • 2024年も無茶振り授業から始まる🤣

    久しぶりの投稿。 1週間の休みを経て新学期が始まった。 休み前、テストに向けてどの学年もバーっと単元を進めていたため、どこから進めるのかわからない状態だった。 だから初日はどの学年もちらっと見てどこから始めるのか偵察しようとしていた。 しかし、4年生の先生も5年生の先生もいないと、、、 これはあるなぁ。無茶振り授業🤣すると、 『とも、どこの学年入るの?』 と。まだ分からないと言うと、 『じゃあ、5年生教えてね!』と。 やっぱり🤣🤣🤣 計算の授業ならまだしも今回は図形(円)の授業。 説明が多いところだ

  • リフレッシュ期間突入!

    1月は本当にやることがない。 今週はテスト期間で特にやることがなくて困っている。 こんな時を利用して新学期の準備をすればいいのだが、来週から学校が休みになり国内旅行を計画しているため、私自身も気持ちはお休みモードだ。 12月の年末も1月の年始も3日しか休みがなかったことも原因だ。 年末年始は休みモードで過ごしてきた今までが、今年は休めなかったこともあり、気持ちも体もずっと働いている感じだ。 毎日やることがあるから自分の存在意義を感じられるが、やることがない時期はいてもいなくても一緒だと思ってしまう。 病んでいるわけではない。 けど

  • 2024年始まりはゆるりと。

    ラオスの学校は1月2日から始まる。 ラオスには独自のお正月が4月にあるため基本的に国際的なお正月は休みがない。 本当に2日から学校が普通に始まっていた。 しかし、ラオスの月の日程は、 1週目、復習。 2週目、テスト。 3週目、休み。 という日程のため、ゆるりと始まりテストを終えたらまた、1週間の休みなのである。 そのため生徒も先生も、休みモード。 何なら私が1番休みモード。笑 復習はともかく、テストの期間は本当にやることがない。(笑) 大学の試験監督任されたが、すぐカンニングするから意味がない😂笑 という感

  • 2023年を振り返って

    気付けばもう2023年も終わる。本当にたくさんの出来事があった。 2023.1.1 オーストラリア🇦🇺で年越し&プロポーズ。 オーストラリアでのワーホリ生活🐨 2023.4.5 日本帰国🛬 2023.4.29 結婚式 2023.5.11 ラオスへ出国🛫 これだけをみても普通の人からしたら、信じられない日程で過ごしている🤣 まぁ、結果私らしい過ごし方なんだと思うんだけど、振り返ってみると濃すぎて1年の出来事だったとは思えない。(笑) そしてコロナ明け後の、3年越しのラオスでの生活を楽しんでいる。 この1-2年で退職した

  • 1番感動した授業👏

    期待している先生の授業。 JICAの人もこの人に目をつけて、授業観察をしたいと何度も連絡があった。 帰国してすぐだったが、もう話は決っていて授業をすることになった。 3年生と5年生の授業観察だ。 今回は5年生を中心に話を進めていこう。 もともとこの単元は、この先生がある研修の算数を担当することになって日本に帰る前から準備していた単元だ。 日本から帰国してそんなに時間のない中の授業観察だったが、先生とスムーズに打ち合わせをすることができた。 そして教材、パワーポイントを作っていざ!授業。 まずは復習の問題から。今日活用するであろ

  • 日本はやっぱり🇯🇵

    日本はやっぱり良い国だ。 海外に暮らしているとどんなことも感動することができる。 コンビニの便利さとクオリティ、回転寿司の美味しさ、100均の種類の豊富さとクオリティ。 全てにおいて素晴らしいと思える。 特に帰国したその日に、100均に行ったときには、これも、これも100円でいいの?と思うものばかりだった。 100均なのに1万円近く買い物した。(笑) これがあったら便利だなぁというものが全てある。 短い期間だけれども旅行に2回行った。 四万温泉(群馬)と熱海だ。 どちらも温泉メインのゆったり旅。 半年以上、湯船

  • 永遠の別れかのように。

    私は今日本一時帰国中だ。 友達の結婚式があるためこの一時帰国は前から決まっていた。 そして、帰る前、なぜかとても離れるのが寂しかった。 3年前、バイバイ〜また来るね!と言って去ったラオス。 コロナがあんなことになるとも思っておらずすぐに帰れると思っていた。 当たり前の日常がいきなり奪われた感覚。 戻りたくても戻れないもどかしさ。 それを経験していたからこそ、今回のたった2週間の一時帰国でさえ、色々な思いがこみ上げてきた。 子どもたちにも帰国することを伝え、先生にも伝えた。 いつもお世話になっている先生と全然会うこと

  • 先生が代表に選ばれた!!!

    私が3年前から才能があると思っていた先生。 3年越しに戻ってきたら力が増していて学級経営、どの教科も上手に教えていた。 その先生に習うと子どもも魔法をかけられたように良い方向に変わっていく。 きっと他のクラスだったら絶対に勉強しないであろう子も積極的に発言して授業を一生懸命受けている。 切れが良く、話し方も上手で、面白いし、厳しくもある。 JICAの方が見に来た時にたまたま午後の授業でICTを使うということだったので算数の授業ではないが見せてもらうことにした。 その時にJICAの方は驚いていた。 こんなに素敵な先生がいるのか!!!

  • 活動の駆け引き。

    最近の活動は昔よりもやりたいこともできているし、先生とのコミュニケーションも取れている気がするし、上手くいっている部分が多かった。 しかしその中でも活動が難しいと感じることが多々ある。 基本的に時間割が自分で決めることができるフリースタイルなので自分が好きな時間に好きなクラスにいけるようにしている。 そのため、私がいないときには教材を使っていなかったが私が来たら教材を使わなきゃ!みたいな先生もいるように感じることがあった。 この記事のように私って本当に必要? と感じる出来事があった。 その後、違うクラスを見た。そのクラスの先生は他の先生から

  • だって人間だもの。

    だって人間だもの。 私だって落ち込むときはある。 普段、ずっと笑ってたり、明るく接しているせいか、良く私を知らない人は「落ち込むときあるの?」と言われる。 そう、私は今まで人に相談とかあまりしてこなかったせいか、辛い時とかも気軽に相談したり、悩んだ姿を見せたりするのが苦手だった。 そして、「落ち込むときあるの?」と思われていると、逆に相談もできなく明るく振るわなきゃと思ってしまっていた。 だからこそ見えないところで苦しむことも多々あった。 時に3年前の協力隊の時は家で一人で号泣したことを今でも覚えている。 この記事で書いているよう

  • 私って本当に必要?

    協力隊になると常に考える疑問。 3年前も同じことを考えていた。 久しぶりに記事を読んだけど、きっとこの時は辛かったのだろう。 ブログって、見返せるからいい。 今回の投稿はマイナスな投稿なわけではない。(タイトルはマイナスだが。笑) 私って本当に必要? そう思うのはなぜか。特に協力隊はいてもいなくてもいいポジションだからである。 完全にプラスαの存在でいなくても成り立つ。 さて、今回はなぜそういう風に思ったのか。 少しの間、学校を旅行でお休みしたこともあり、久しぶりに学校に行った。 私がいない休みの間も普通に

  • 頑張っている先生がここにいる。

    3年前と比べ、先生方の質とレベルが上がった。 何より子ども想いな先生が増え、学級経営の部分でも質が上がったと感じる。 それは新しい先生も入り、新しい風が吹いたことも大きな要因である。 日本でもそうだが、士気を上げる空気と士気を下げる空気がある。 全員がやる気なかったら士気は下がる。 しかしやる気のある先生が何人かいると、やらなきゃいけない雰囲気(良い意味で)になる。 ICT教育もそうだが、一人の先生がやり始めてみんなが興味をもち、少しずつ広まっていった。 最近、注目しているのは1年生の新しい先生だ。 時間も基本的に守り、事務所に

  • ラオスICT教育🖥!?

    ラオスにICT教育が流行るなんて誰が思ったでしょう。 3年前に来た時には事務所に唯一のパソコン。限られた印刷機。 なるべく印刷しないように自分で教材を手作りすることが多かった。 3年のうちに日本の支援や他の国の支援が入り、事務所用のパソコン2台、ノートパソコン2台、プロジェクター約3台が寄贈されたそう。 他にも色々な支援があるが物品としては1番有難い支援だ。 事務所でのパソコン作業がしやすくなり、印刷も簡単にできるようになった。 プロジェクターなどはまだまだ使われず、眠るんだろうなぁと勝手に思い、ICT教育よりも先にやらなければならないこ

  • 教師の日のイベント🎪

    れイベントの1週間とちょい前、何か私の大学でイベントがあるという噂を聞く。 いきなり、 「とも、算数の教材ある?」 と聞かれ、あるよ!というと、それを出そう!と。 どうやら各事務所で教材を準備しなければならなかったらしい。(笑) こういう時に、いい感じに使われる🤣 それも嫌ではなく、他の学校も来るらしいので、紹介できるチャンスだと思った。 そして、新しく来た私にとってのキーパーソンが、一緒に教材を作ろーと言ってくれた! 何かある?と聞かれ、今度作ろーと思って保存してた画像を見せて、作ることになった。 算数の掛け算の

  • 教師の日👨‍🏫を世界へ

    10/5は世界で決められている教師の日。 ラオスでも毎年教師の日はビックイベントだ👍 子どもたちは当日、先生へのプレゼント🎁や手紙を用意する。 もちろん親が用意するのであろうけど、子どもたちはとっても嬉しそうにもってくる。 そして、手紙を渡す子どももたくさん。 一人ひとりと写真を撮りながら、ありがとうと伝える先生も素敵だった🫰 サプライズで黒板を飾ったり、みんなで花のアーチのように先生を通したり、、、 それぞれのクラスで色々雰囲気は違ったが、大人も子どもも楽しい1日となった。 お昼は普段先生は事務所で食べるけど、この

  • 優先すべきことは??

    3年前に来たときは、算数に絞らず色々な教室を適当に回っていた。(計画的ではない。) 今回は算数に絞っているため、やるべきことが明らかだ。 しかし、補助するにも4クラスも増え、9クラスに。 そして算数の時間が同じタイミングで行っている。 私は小学校3日間、大学2日のため、実質時間割通りで行うと、4コマ(1コマ2時間)しか見ることができない。 そのため時間割を変更してもらうこと、単元を絞る、学年を絞る、などなど色々考えた。 9月までは先生不在のため2年生を中心に見てきた。 今週から10月。先生も戻ってきて本格的に小学校での活動が始まる

  • 指導力UP🙆

    2年生の先生が4週間の出張から帰ってきた!!! 今まで、学生が教えたり私が教えたりしてたからやっと帰ってきて嬉しい🙏 そしてこの先生は、3年前からずっと一緒に授業を考えてきた人。 もはやこの人としかやっていないんじゃないかと言うくらい濃い時間を過ごした。 そしてもともと指導力があったけど更に算数指導のスキルをつけて、更にレベルアップしていた。 今日の授業は繰り上がりのある足し算。 授業前に、マスのある紙を用意。(これも3年前に一緒にやったこと。何だか嬉しかった。) そして復習から。ここは勉強したところだが、やはりまだ身につけていない。だ

  • 自分の心に従って、、、

    8月まで個人的に忙しかった。 家族が来たり、友達が来たり、ラオス人と遊んだり。とにかく自分の時間がないくらい。(笑) だからこそ暇な時間もなく、寂しいと思う時間もなかった。むしろ毎日が充実していた。 しかし、家族や友達が帰り、暇になった9月。なぜか、いつも遊んでくれるラオス人からも声がかからない。 毎週のように誘われてご飯を食べに行ったりしていたのにパタリと連絡が来ない。 なぜ?? 中旬ごろに会おうとなったが急用ができてしまったということで会うことができなくなって以来、連絡が来ない。 もちろんその人が忙しい

  • 苦手な単元の無茶ぶり授業!

    5年生の補助に入ろうとした。2クラスあって、1クラスの先生は用事でいないのを知っていた。 もう一人の先生についていくと、まずそのクラスへ。 先生がいない時はもう一つのクラスの先生が課題を出して終わりなことが多い。 そして、どこまで勉強したのかを確認。 小数の割り算だね! 「じゃ、TOMOよろしく。」 ん?、、、ちょっとまって。(笑) 私、ラオスの割り算の仕方苦手🫣 無理だよ〜って言うと、大丈夫、ここ教えればいいから!と。 日本の割り算の仕方と違うから難しいし、しかも小数点なんて!!無理!(笑)

  • 決めつけない!これが大事。

    今日は初めて、1年生のもう一つのクラスの授業に入らせてもらった。 その先生は今年初めてこの学校にきたため、私のことも良く知らない。そして私もその先生のことを良く知らない。 そんな中、始まった授業。私は補助のつもりで行ったけど、先生が子どもに挨拶させて掃除をして外にいて、、、あれ?これ私が教える感じ?とちゃんと意思疎通ができていなかった。 なので、『一緒に教えよう!』ということで、私がメインで教えることに。 今日は『5』の構成。 5は2と3。5は1と4などの構成を学ぶ単元。 実際にペットボトルのキャップを動かしながら、言いながら覚えていく。

  • 志高い仲間に出逢えて…

    最近、私にとってキーパーソンになりそうな人が現れた。 その人は3年前に研修でたった1回、たったの1回だけ出逢った人。 算数の研究に来ていて、他の県で隊員のCPをやっていたこともあり、とても話しやすくて理解してくれる。 お互いにFacebookで繋がって連絡も特に取っていて親密だったわけではない。 しかし!!3年後、元の学校に行ったら、なぜかその人が!!! 会った瞬間、お互いにオー!となり、話していたらまさかの、私の学校に異動することになったらしい。 そしてその人が算数担当と知っているものの、事務所は違うしまだ異動したばかりなので授業も持っ

  • インクルーシブ教育

    インクルーシブ教育とは何か。 年齢、国籍、特別支援が必要な子など関係なく、共生して生活していく社会のこと。 先日、私の学校でインクルーシブ教育の研修が1週間行われていた。私は特に何の研修をしているのか分からなかった。 研修の最終日のまとめとして附属小学校にインクルーシブ教育の模擬授業を行っていた。 私も一緒に参観させてもらった。 そこには、いつも一緒に勉強している子どもたち10名程度と、特別支援が必要な子10名弱が一緒に授業を受けていた。 正直、ラオスでは発達障害や心身の障害を伴う子をあまりみたことがなかった。 そこまで深く考えていなか

  • 久しぶりに心が折れた。。。

    2回目の派遣で、今回は慣れていることもあり、心が折れる場面があまりなかった。 というのも、前は何にでも驚き、100%全力で対応しようとしていたから、それができなかった時や期待を裏切られたときに心折れていた。 しかし今回はある程度、ラオス人の性格も理解したし、多少のことで驚くことはなかった。 また、前よりも明らかにコミュニケーションが取れるようになったし、困ることもあまりなかった。 突然授業頼まれても良いように準備をしたり、自分なりに工夫して過ごし、心折れるどころか毎日楽しく過ごしていた。 しかし!!!今日、私は心折れた。 なぜでしょ

  • 3年越しの念願のコラボ!!!

    3年前から1番一緒に授業を考えていた先生。 教室にベッド🤣🤣🤣 9月に小学校が始まって1日だけ来た後、他のところに呼ばれて研修やビデオ撮影などの仕事で4週間いないとのこと。 その先生がいるだけで学校が引き締まり、学級経営、授業も上手で一緒に授業をするのが楽しみだった。3年前より、先生もレベルアップしているし、私もラオス語が前より通じるので何をしようかワクワクしていたのだ。 しかし、、、まさかの4週間いないということで、代行の先生がいない時間も多く(ほとんどの時間)子どもたちがかわいそうだった。 なので私が算数だけ教えようか?と提案し、よろしく!と決まった

  • 理想への一歩👩‍🏫

    引き続き3年生の授業。今回は大学の先生が見に来るということでいつもよりはりきっている先生。(この先生はそれ以外の授業でもしっかりと準備している。) その前から授業に入っていたけれど、本時の授業の打ち合わせもしっかりと行うことができた。 なぜなら、いつ話すことができる?とアポも取ってくれて、大学行く日だけど、時間を作ってその先生と打ち合わせをしたからだ。 今回は、、、8×6の問題。 本時の学習 子どもたちは前時の学習をもとに考える授業。 しかし前時は7×4の学習。 7×4=4×7 7×4=7×3+7 7×4=7×5−7 を習った。 なのに今回の学習

  • 3年経ってみる教師の授業力

    先週から授業が始まり、大体のクラスを見た。 全体的にレベルが上がってる!そして何よりやる気のある先生が増えた。 私の前にも隊員さんが入って、少しずつ意識も変わってきてるんじゃないかなぁと。 最近は3年生の先生とコラボ。本当は他のクラスも満遍なく見る予定が、大学の先生が見に来る関係もあり一緒に教材準備。 そして前時の授業。7×4の問題。 正直、想像以上の授業だった!!!なぜなら私も教材を準備してて、それを使ってくれてたんだけど、先生もちゃんと準備してた👏 とっても流れが良かったんだけど、先生もみんなができて嬉しくなっちゃって、、、 まさ

  • どうしてそんなに優しいの?

    👧『どうしてそんなに優しいの?』 これは算数の授業中に子どもに言われた言葉だ。 この言葉を言われて単純に嬉しい!と感じるのではなく、違和感を感じた。 なぜなら授業中に言われた言葉だったからだ。 休み時間とかならまだしも授業中に言われたからだ。(何度も強調するが、、、) どんな場面で言われたか。 それは算数の時間に表をノートに書かせていたときだ。 表の書き方を一つずつ説明してやっていったが、中にはそれでもかけない子がいるわけだ。 それは承知。難しいことを求めているのも分かってるし、かけない子がいても当然だと思ってた。 👆完

  • ラオスに戻ってきた意義

    今日は嬉しい出来事があったから記録しとこう。 今まで、教師の研修でずっと一緒に授業をしていた先生。 その先生が今期の算数の授業をもたないとのこと。 なので、実質、私がいる任期の中でもう一度この先生と一緒に授業ができるか分からない。 その先生との授業観がぴったりで、私が言おうとしていたことを全て説明してくれるし、話し合ってこーだよね!となることが多かった。 その人との授業は本当に面白くて、私自身も学ぶことがたくさんあった!!! その先生がたまたま昨日、2年生の授業をやっているときにちらっと見に来た。 そしてその後、話す時間がなく、今日たまたま

  • 小学校で初めての授業!!

    大学では何度か授業をしていたが、今回初めての小学校での授業。 3年前はいきなり授業を任されることが多かった。今は、ある程度予想ができるから事前に準備をすることができる。 昨日、2年生の授業の補助に入った時、とも!教えて~と言われたので笑顔で断った。でも補助するから一緒にやろうね!と。 そしてお互いに新しい単元の教材準備をしていなかったこともあり、1年生の復習からやろう!ということになった。(新学期、初めての授業なのでそれもありかと、私も提案したら向こうもそう思っていたとなり、即決。) 3分くらい打ち合わせして授業を行うことに。授業内でも私に聞いてくれ、一

  • ラオスの新学期は、、、!?

    3ヶ月の夏休みを終え、やっと小学校が始まった。 本当は9/1に始まると聞いていたが、金曜日に行ってみると、まだ登録(ラオスでは1年毎に始まる1週間前くらいから登録しに来る。)していた。 なので9/4月曜日から新学期になっ(てしまっ)たのだ。 朝、学校へ行くと親が送りに来て、子どもたちの様子を見ていた。 小学校の様子 日本のようにクラス替えの紙が配られて、全校朝会をやって教室に入る!とかではなく。 先生がその場で何年生かを伝え、教室に入っていく。 なぜ何年生かを伝えるのか。 ラオスでは落第もあるからだ。4年生の教室に来た子が、3年生だと伝えられ

  • 約3ヶ月の研修を終えて

    6月から始まった研修。私の活動は、大学と附属小学校だが、小学校が6月から3ヶ月の夏休みになってしまったため、私の活動は大学だけに。 最初はとても不安だった。3年前の心の拠り所は小学校だったから。 小学校なしに3ヶ月なんて耐えられないと思っていたが、仕方ない。 小学校は本当に2日くらいしか行かずに夏休みになってしまった(笑) そして始まった大学生活。教師の研修が3ヶ月あると聞き、始まった6月。始まるはずの研修が全然始まらない。(さすがラオス(笑)) 全然人がいない。(笑) いつになったら始まるのか、私には何ができるのか、時間割は何かなど、初めは分からないこ

  • 教える楽しさ(大学の先生)

    授業が始まる5分前に1本のメッセージ。 うん、この時間のメッセージは大体、予想がつく。(笑) 遅れるから先に授業しといて! か 今日いけないから授業しといて!のどちらか(笑) 今回は、、、 風邪ひいたからいけない!ともよろしく!ということだった~予想的中!(笑) いや、もっとはやく言えたよね?しかも昨日見ていた授業だから授業するには準備が必要な授業やん!! もう、こうなったら何を言ってても意味がないからとにかく事務所に行ってコピーだけでもしようと思ったけど、 焦っているのが分かったのか、パソコンも上手くコピー機に接続できず、、、諦め、丸

  • 優しさの循環

    入院中、たくさんの人にお世話になった。 スタッフさんも毎日のようにお見舞いに来てくれ、差し入れをもってきてくれて本当にありがたかった。 そして、ラオス人もたくさんお見舞いに来てくれた。 こんなに来てくれた時は本当にビックリしたけど、ラオス人の優しさだなぁと思った。 そして、いつもお世話になっている家族のようなラオス人は、何と1日に2回もお見舞いに来てくれていた🙇 昼には同僚をたくさん連れてきてくれ、帰る時に 『また夜来るね〜』って。 私は『大丈夫だよ、毎日そんなに来ないで(無理しないで)』 と伝えるか迷ったが、それはラオス人の優

  • 人生初入院はラオス🇱🇦

    日本では健康優良児で表彰されるくらい元気な子🤣 もちろん、入院したことはない。 そんな私が初めて入院したのはまさかの海外!ラオス🇱🇦 普段通り何も変わらず、8/1を過ごしてたわけですよ! この日はカオパンサーと行って、お坊さんがお寺に入る日で、みんな朝からお寺に行く日。 私も朝から誘われてお寺へ。 そして夜はラオ人のお宅へ。仲良くしてくれてる人が誕生日だったため、寿司をプレゼント🦸 そしていつも通り、キンビア🍻してたんですよ。 だんだん、飲めなくなってきて、そろそろ帰るかなぁと思ってたけどその日はなかなか帰れず。

  • デング熱のため入院中

    入院2日目です。 まだ熱下がらない〜

  • 代行の先生になるべきか。

    3年前からの悩み。代行の先生になるべきか。 ラオスでは先生がいないことが多い。その理由はそれぞれ。 朝、遅刻してくるのは怠惰なのかとずっと思っていたけど、子どもの送り迎えがあったり、学校来る前にお店の仕事をしていたり、それぞれの理由がある。 まぁどんな理由にしろ、先生がいない時間が多いのだ。 その時にいつも、私が何かした方がいいのか、それとも、永遠と来ない先生を待つべきなのか。 そんな疑問を3年前からもっていた。 そして最近は、3クラス2人の先生の授業に入っているため、1週間に同じクラスを2回行っている。 だから研修に来ている先生

  • 授業力向上は雲泥の差!?

    今は3つのクラスを担当している。どのクラスも同じように進め、どのクラスも同じように模擬授業を行っている。 最近、感じることはクラスの雰囲気。どのクラスも現役の先生ばかりなのだが、どのクラスも雰囲気が全然違う。 入った時の空気間で分かる。 初めから雰囲気は違ったものの、1番最初の模擬授業のレベルはどのクラスも同じくらい。 しかし、2か月経って全然違う授業力の差!!! それはいったいなぜでしょう。 私が思うに、そのクラスの士気だ。 昔、部活をやっていたときに士気が下がるからこの行動はやめなさい!とか士気が上がるとチームが良くなると聞か

  • 返事はYES!か、はい!か、喜んで!!

    大学で習った言葉。(笑) 体育会系の大学だったのもあり、返事はいつも、YES!か、はい!か、喜んで!!だった。 今日の午後、授業があり、先生いつ来るかな~と事務所で待っていると1本の電話が、、、 ちょっと、嫌な予感。(笑) すると、とも~!!!私、用事あって生徒が授業をやっているところを動画で撮って送ってくれと。私は15時半に行くからと。 もはや断る時間もなく、YES!と。(笑) でも、1時半~4時の授業で3時半まで授業をもたせる自信もないし、果たして授業を回せるのかという疑問。 でも、やるしか選択肢はなかった。きっと大変だろうけ

  • 授業に拍手を👏

    模擬授業を改善する授業。1回目は思うままにやり、授業法を学んだ後、もう一度同じ模擬授業をする。 その授業の仕方は先生の指導案をみながら参考にし、グループでもう一度授業の仕方を考える。 そしてその授業が始まった。 1年生の足し算の導入の授業。 本当にこの内容だけで45分なのか?と思う授業だが、授業の仕方によっては45分でも足りないくらいだ。 そして始まった2度目の授業。前にやった人とは授業者が変わったが、すごい進化した授業。 導入から面白い!!!表現の仕方が上手でどんどん授業に吸い込まれていく。 そして授業の内容も良い!!流れも良い

  • 気分が乗らない日があってもいいじゃないか。

    今日は久しぶりに気分が乗らない日。 なぜか。先生が出張でいなくて授業を任された?んだけど、本当に何したらいいか分からない授業。 ただ、この前の授業を先生と同じようにやるのなら、拙いラオス語で頑張って準備して伝えることはできた。(一応準備した。) けど、任されたことは、宿題をすでに出していて分からないところがあれば聞いてという役割。 その時間に一緒に解いていくならまだしも、空き時間にすでに終わらせてきている教室をいくつか見てきた。 先生いわく、今日の教室はまだやっていないからそれを手伝ってくれと。 そして前日にもう一人の先生から連絡が。9時

  • やっとこの先生とコラボできた!?

    ずっと困っていた、ある先生との授業。 一緒に授業に行ってもやることがないし、その先生の授業を見てほとんど座っているだけ。 教材を運ぶのを手伝ったり、教材を黒板に貼るのを手伝ったりと。。。 本来のやるべきこととはかけ離れている活動。 そして、関係もそこまで良くなく!?(勝手に傷ついているだけ。(笑)) その人がしてほしいことはきっと代行授業だと思っていた。 1週間のうち3つ参加していたが、2つにしてやるべきことを探していたが、ついにこれだ!!と思うことが少しできた。 それは教材の紹介+教材を授業で使ってもらうこと。 教室に、

  • 少しでも+αな存在に。

    協力隊の仕事はあるようでないようなもの。要請内容はあるものの、誰もその内容を知らないし、その内容が求められているか分からない。 だからこそ、任地に行って自分が何をするのか、何がしたいのかを自分で探さなければならない。 任地に来て2か月。自分のできることを探しつつも、継続的にこれができる!みたいなことはまだ見つけていない。 この2か月でできたことは、 ・日本の歌を紹介(おはよ~♪) ・算数の教材を学生に紹介 ・算数の教材を研修に来ている先生に紹介 ・授業を途中から任され指導法を少し伝授 ・研修に来ている先生と一緒に授業の仕方を考える などだ。意外とできている

  • 人の優しさと、、、冷たさ

    ラオスで外国人として暮らす時、日本にいるときよりも人の優しさや感情に敏感になる。 なぜか。 言葉が分からないからこそ、その人の表情、ジェスチャー、関わり方まで見て判断するからだ。 外国人の私と関わる上で大きく分けて4つのパターンの人がいる。 ①私の言ってることを理解しようとしてくれるし、ゆっくり分かるように話してくれる。 ②私の言ってることを理解はできないが、優しく包みこんでくれる。 ③私の言ってることを聞こうとするが、分からないと放置、もしくは、分からないねって言う。 ④そもそも興味なく、目線も合わない。笑 ラオス人は基本的には優しいが

  • 学びの多い授業とは

    初めの週にバーっと模擬授業。学生が一人ずつ決められた授業を行っていく。 学生の模擬授業 その時には特にコメントは多くせず、とにかく好きなように思うままに授業を行っていく。 私はその時コメントしたりしないのかなぁと疑問だったが、その後の授業で理論を勉強し、その1つずつの授業の解説を先生がする。 その授業がやっと始まった!!いつかいつかと待っていたこの授業。 もうね、復習からトークが上手なのよ。この写真、車の絵なんだけど普通だったら赤と白どっちがいくつ多い?で終わるんだけど、 形で聞いてみたり、猫の絵だったら、色だけじゃなくて、笑ってる猫と笑ってない猫は?とか聞い

  • 支援物資の行方は、、、

    ラオスは日本からの支援でいっぱいだ。 3年にはなかった校舎が3つ建ち(小学校、中学校、大学に1建物ずつ) 新しい校舎 全ての机、イスに日本のマークのシールが貼られている。 日本のシール🇯🇵 旧校舎は1、2年生が使い、3年生から新校舎に移る。去年から1クラス増え、今年も1クラス増えるため、新校舎設立は大変ありがたい。 3年で色々変わった。 そして、他の支援物資を知る前、私はJICAの寄贈品への応募を受けるかどうか迷った。なぜなら、ボランティア(JICA)=目に見える物資をあげる人だと思われたくないからだ。 他の隊員からも良く話を聞くが、私たちが何かモ

  • 突然任される授業👩‍🏫

    最近は毎日のように授業に参加できている。毎日何か少しでもできないか考えながら過ごしている。 そして水曜日は先生2人の授業が被っている日。 月曜日、参加する予定の先生が来なくて、他の人から会議だと知らされ、私が学生に宿題を渡しに行くことに。 先生来ないの??わー!あなたからの贈り物は宿題😂😂😂みたいな冗談言われ、笑 もう一人の先生の授業へ。 先週ずっと一緒にいたんだから今日、会議で行けない!ってメッセージを1本くれても良くない🤔?笑 と思いながら仕方無しに迎えた水曜日。 今日もその人から連絡ないけどなさそう。 ということでもう一人の

  • 外国人として生きること

    何だか、週末から腹痛。特にこれ!というものを食べていないが、お腹の調子が悪い。 そしてそのまま週が始まったが、やはり調子が悪い。すぐにトイレ!行きたい!というわけではないが、何十分かに一度訪れてくる腹痛。 午前の授業が終わり、お昼休憩は一度家に帰ることに。(同じ事務所の人がお家で休みな!と言ってくれた。) 家で寝ようと思って寝ていたら、1本の電話。まさかのCP(カウンターパート)からだった。 「お腹大丈夫?もし痛み治まらなかったら、病院連れて行ってあげるからねー!」と。 正直びっくりした。普段あまり事務所にもいないし、今回も事務所にいた一人にだけ言って

  • 未来は変えられる🙆

    前回ショックを受けた件。 座ってるだけ、とは言われてないけど、自分でも何ができるか考えていた授業。 月水金は参加するね!と最初に言ってしまったから、毎回迎えに来てくれる。 が、正直、この人の授業回数を減らそうかと考えていた。 もう一人の授業と被っているし、そっちの方ができそうなことがあるから。 と思いながらも何かこの授業でもできることはないかと考えた結果、教材紹介だ。 授業メモ✍ 授業を受けながら思いついたものをその次の日に教材作り。 位取りの表 そして子どものノートに合わせた位取り表。 効率よく作るためには同じ色をバーっと塗って次は違う色を

  • できることと、できないこと

    最近の更新率🙆笑 ラオスでは時間とネタがたくさんあるから記憶だけでなく、記録に残そうと。 振り返った時に自分の学びにもなるし、今回の再派遣ではこのnoteがものすごい価値があった。 だからこそ、思ったこと、感じたことがあったときには記録に残したいと思う。 最近は活動が始まって嬉しい反面、これからどんな活動をしていこうと悩むことも。 私がやりたい活動は新しい教科書の使い方、教材の紹介、授業の進め方の紹介など。 先生の授業がメインでそれにちょっと+αできればいい。 料理を作る時の、隠し味的な存在で。笑 私は今回の夏休みの研修期間は、5

  • やりたかったのはこの活動!!

    今日はいつも通り授業に参加。ラオスでは8時に授業開始となっているが8時から始まるわけではない。笑 先生が来た時間が授業開始時刻だ😅 だから先生が来る前に行っても微妙だし、先生が来た後に行ったら遅刻みたいになるし難しい😂 いつも頃合いを見計らって授業に参加する。 今日は大体8時15分位がちょうどいい。待っても15分位だし、大体そのくらいに来ることが多い。 いつも通りそのくらいの時間に行ったらやはり先生はいない。笑 でも学生に教室案内されてしまい、先生より先に教室入ることに。 そしたら授業始まる雰囲気になってしまい、 ○○先生

  • 悔しさをバネに。

    協力隊の活動は一見キラキラしたように見える。 なぜなら、記事とかで取り上げられたり、ブログに書いたりするのはキラキラした部分が多いからだ。 でも私は違う。キラキラした部分だけでなく、大変だったこと、辛かったこと、全て赤裸々にブログに書きたいと思う。 とは言いつつ、今回の派遣は2回目ということもあり、辛いと感じることはほとんどなく、どちらかというと楽しく過ごしていた。 それは色んな経験をして私の心が強くなって周りを気にしなくなったっていうのもある。 事務所の人が優しかったり、自分がやりたいように時間割を作成したり、周りに助けられたり、自分でやりやすい環境を作ったりし

  • ラオスにいったい何があると?

    ラオスにいったい何があるというのでしょう。という本が出るくらいなラオス🤣笑 本当に何もないと言っても過言ではない。 今週オーストラリア🇦🇺で働いていたタイレストランのタイ人🇹🇭の友だちがラオス🇱🇦に遊びに来てくれた。 3人のうち2人は朝到着。一人は3時過ぎに到着予定。私も授業があったので午後から参加! 早朝フライトで疲れたそうで私の家に来る予定がホテルチェックインしてて。 私も到着したときにはすでに疲れた様子。笑 再会はとても喜んでくれたものの、、、 セブンイレブンはないの?○○はないの?あー、もうすでにタイに帰りたいと冗談混じりの会話。

  • 買って、人を助ける??

    私はラオスに来て、モノの大切さを知り、無駄なものを買わなくしたり、最低限の生活をしたりしていた。 友達と会ってご飯や飲みに行く時以外はなるべく現地の人と同じような生活を目指して(6月はイベント多く出費多かったが🤣) 市場で野菜を買ったり、お弁当をもっていってみんなでご飯食べたり。 毎日のように好きなものを買ってカフェを買ってなどの生活とはかけ離れていた。 だからモノを売りに来たり、お店屋さんを通ったりしても、本当に必要なときだけ買うようにしていた。 しかし!!最近一緒に授業に参加している先生は違った。 よく、スースワイຊື້ ຊວຍ【 ຊື້ 買う ຊວຍ助ける】しに行こ

  • これからの活動☺

    やっと!!!活動が始まりました。 5月から派遣されて1週間で小学校は3ヶ月の夏休みに入ってしまい、大学にいるけど先生が来なかったり、生徒がいなかったり。 と思ったら試験になり、大学も休みに入り、ずっと事務所。笑 まあゆっくりやっていこう!ということでひたすら教材研究と教材作り。 時計の単元。算数セットとかないので全部手作り。 角度の勉強。ラミネートしたらずっと使いまわせる。 6月から先生向け?の研修が始まると聞いていてやっと活動が始まる!と思って先週から気合いれていたら、、、 まさかの先生は他の研修に行ってしまったり、生徒は他の県からくるからまだ来ていなかったり、、、+

  • 停電時の心の余裕🇱🇦

    ラオスではよく停電がある。赴任して1ヶ月だが、もう5.6回経験してる。 ということは、1週間に1回位のペースで停電してることになる。 特に強い雨になると停電する可能性が高い。 慣れているのか、ラオス人の国民性なのか、停電がおきても何も動揺しないどころか、尊敬するくらいの動き。 まずは外で飲んでたのを避難して、中にテーブルを作って、飲み始める🤣(飲むんかい!) そして暗いのでロウソクをつける。 そして、どこに置くか探してきてつけたものは! コップ🥤 そして、お皿😂 そして、何と!!! ペットボトル😂😂😂 本当に生きる力が

  • ビアラオ当て選手権

    ラオスで有名なビアラオ🍻知らない人はいないどころか、飲みの場はもはやほとんどビアラオ😂 そんなビアラオも3年前はノーマル+αで2.3種類だったのに、今ではたくさんの種類のビアラオが👏 これ以上もあるらしい〜\(^o^)/ そして同期たちで集まったので、餅つきとお好み焼きしよう!となり、ビールも🍺 お好み焼き せっかくなので色んな種類のビアラオを買うことに。 そして思いつきで、目隠ししてビールの種類を当てよー!って提案😂😂😂 左はエジプトビール🍺 みんなで1回ずつ飲んでみて好きだったのはビアラオホワイト😋絶対当てられると思った!! 目隠ししていざスタート🍺 目隠しの仕方🤣 目

  • 人生初のムエタイ🥊

    ラオスでムエタイを体験しました〜🥊 オーストラリア🇦🇺でも、ジムで1回だけ何も持たずにボクシング参加したことあったけど、今回はムエタイ🥊 まず、リングの周りをランニング10周。 そしてそのあと縄跳び300回。この時点で普段使わない足の筋肉を使っている感じが…。笑 そのあとは教えてもらいながら、先生を相手にパンチ👊やキック🦵(名前わからん。笑) それを4ラウンド! 後半戦は途中吐きそうになりながら挑戦。笑 特にキックが難しかった〜😱😱😱笑 そしてひじも難しかった〜🥊 でも本当に楽しかった〜!!! 4ラウンド終わったかと思いきや、

  • 国際子どもの日には🌿

    6月1日は国際子どもの日!ラオスも子どもの日でした! 調べてみたら、国際子どもの日は6月1日、世界子どもの日は11月20日。そして日本の子どもの日は5月号だから5日。 この国に来ていなかったら知らなかったなぁ。 そして、国によってやることも異なるのが面白い。 ラオスでは子どもの日は祝日になり、学校が休みになる。 だから前日の5/31にみんなで集まって、花を植えるそう。 いつか花が咲くように願いながら植える。 子どもが花を植えてる写真 なんて素敵な文化なんだ!!! そして子どもの日にはお菓子がもらえる!!! 学校でお菓子がもらえる 事務所でも子どもがいる先生にお菓子渡してた

  • ラオスの誕生日会🎂

    ラオスの誕生日会は盛大👏今回は前にホームステイしていた人と会うことになって。 その日がちょうど知り合いの誕生日会らしくて一緒に行くことに。 まさかの配属先の学校の隣の家で、私も知っている人の孫?だったみたいで、先生たちもたくさんきてた😂 ラオスの誕生日会とか結婚式とか、家を新しくした会?とかは盛大でどれも100人超えの規模。 見るからにすごい盛大🤣🤣🤣 入口 そして主役がどこにいるか分からないのもラオスの特徴。笑 時間は決まってるけど、いつ来てもいつ帰ってもいい。 席次表もないし、たぶん当日誰が来てるか把握してない🤣🤣🤣笑 だから私みたいな全然関係ない人でもポンっと参加で

  • 寿司づくり🍣

    よし!!寿司を作っていこー👏と前日の夕方過ぎに思いつき、市場やコンビニへ買い物。 ラオスには海がないので刺し身はほとんどない!あるのは冷凍サーモンくらい、、、 ということで寿司(ラオスバージョン)を作ることに🙆 材料はこちら👇きゅうり、カニカマ、ヨー(かまぼこ的な)たまご、海苔!そして寿司の子。 ラオスで作る寿司 大学では作ってる時間と場所がないので、朝から巻いて持っていくことに。 海苔に米を薄くひいて 具材をのっけていく。 具材たっぷり そして巻いたら完成! 太巻きだね笑 そして、切ったら ジャ~ン! そして大学では喜んで食べてくれた☺️ 大学事務所 そして小学校では

  • ラオスの教育の未来

    大学での活動も始まりました。始まりと同時に試験になったり、休みに入ったりするけど、今日は奇跡的に参加できた! この先生は算数の研究の時とかも、トップで説明したり、研修を運営したりする人で私が一番期待してる人+授業感が分かりあえる人。 前回は最後の方で授業に何回か参加できてコラボできてすごく勉強になるし活動としても楽しかったので! 今回は授業をもっている時間割を見てすぐに個人的にまたお願いして来週から来てね!ということで授業参加することに。 大学1年生 前は40人くらいいる4年生でやってたような授業の内容を1年生がやっていて7人というアットホームなクラス。 私が来たときも温

  • 活動開始!

    ラオスでの活動が5/16から始まりました!そして一週間が経ちました! 初日はJICAスタッフが同行してくれた!校長先生との再会。 校長先生との再会 まさかの会議はこんなにもたくさんの人が参加してくれて歓迎してくれた。 再会の場 おー!!久しぶりー!帰ってきたんだねーと声かけてくれる人がたくさんいて嬉しかった☺️ 前回は大学での活動はカウンターパートとの関係ばっか気にして、上手くできてないと思ってたけど、 実際には声かけてくれる人がたくさんいて、自分から遠ざかってたのかなぁと反省。 なので、今回は大学でもしっかりと活動だけじゃなくてコミュニケーションをとるのが目標でもある!

  • 3年ぶりのラオス🇱🇦は、、、

    3年ぶりのラオスは、本当にガラッと変わっていてビックリ🤭 新しい店ができていたり、 One payと言って、paypayみたいのができてキャッシュレス化していたり、 学校が新しくなっていたり、、、 小学校新校舎 3年経つと変わるんだなぁ〜!と。 でも変わらないものもたくさんあって、 相変わらずご飯は美味しいし、(物価はめっちゃ上がった🤣 2倍〜3倍になってる!) カオマンガイ 市場で買い物できたり、 タラート 道端に普通に牛🐂や、犬🐶、やぎ🐐がいたり、 家の前にいた牛🐂 ビール🍺が美味しかったり、 キンビア 一人はみんな優しかったり、 変わらないものもたくさんあって嬉しい

  • 再びラオス🇱🇦へ

    2019年にラオス🇱🇦へ派遣され、その後、日本の小学校の先生に戻り、2022年3月に退職。 2022-4からオーストラリア🇦🇺へワーホリで行き、2023-4に帰国。 2023-5月から3年ぶりのラオスへ🇱🇦 3年前にJICA青年海外協力隊としてラオスへ派遣され、コロナで帰国。日本で過ごしているうちにもう一度行きたいと思い、再派遣を希望。 退職して現職教員としてではないが、もう一度、算数の先生👩‍🏫として派遣されることに。 このブログも3年ぶりだが、再開したいと思う。 ※ブログ村も参加しました。 👇ポチッとよろしくお願いします👀

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  • 【Last note】一度区切りをつけよう。

    これが協力隊としての最後の更新だ。 2020年8月2日をもってJICAとの契約が合意解除になる。 つまり協力隊としてラストの日である。 今まで協力隊として書いたnoteの数は、 全165記事(任地117 帰国後48)である。 明日から、日本の職場に戻る。ラオスで過ごした日々もやがて『夢の日々』だったように感じるだろう。 そして、日本の社会にも徐々に慣れていくだろう。 ただ、普通に過ごすだけでなく『より良い教育』について考えていきたいと思う。 与えられたことを『与えられるまま』にこなすのではなく、主体的に考えて行動してきいたい。

  • 私にとってnoteとは

    今までnoteを通して自分の活動や、考えなどなどを書いてきた。 私にとって『note』とは?を考えてみた。たくさんあるが3つに絞って説明していこう。 1. 情報発信 私は主に『情報発信』としてnoteを使ってきた。 教員の立場として、協力隊になるという人はたくさんいる訳ではない。 だからこそ、教員として発信できることはないかと思い、更新していた。 そして、私自身も『更新しなきゃ!』では『更新したい』と思い、続けていくことができた。 現地にいると毎日がネタに溢れていた。 今日は『これを書きたい!』と思いながら家に帰り、家に帰ったらすぐにnot

  • 協力隊に参加するメリット

    私は協力隊に参加して本当に良かったと思う。 今回は参加して良かったと思うポイントを挙げていこう。 1. 今までに会ったことのない人と出会うことができる。 まず、訓練所の話。年齢も様々、職種も様々、バックグラウンドも様々な人と出会うことができた。 私にとって、本当に貴重な70日間で、話せば話すほど、素敵だなあと思う人ばかりで、毎日がとっても楽しかった。 大学生に戻った気分で、やりたいと思うことはほとんどできたと思う。 勉強の合間に、スポーツをしたければそのメンバーで集い、 音楽をやりたければ、メンバーを集い、 それぞれ得意分野を生かし

  • 自ら活動報告します!(後半)

    自ら活動報告しますの後半戦です!盛りだくさん。 前回までの記事はこちら↓ 前半は主にラオスの話、後半はラオスでの活動の話になっていきます。 ということで、要請内容・活動紹介をしていきます。 私の要請内容は上記の通り。小学校教育と言いながら、教員養成大学に配属でした。 よし!大学配属で、たまに小学校に行けるんだなあと思っていたら、まさかの最初の3ヶ月くらいは謎に大学へ行けませんでした。(まだやっていないといわれ続けていました。笑) そして小学校へずっと行っていました。初めはやること分からず、とにかく授業観察をしていました。 赴任し

  • 自ら活動報告します!(前半)

    せっかくなので、私がラオスで何をしていたのかを記録として残しておこうと思う。 もうすぐこのnoteが終わってしまうのが寂しく、ここにきて、毎日の更新となっている。(区切りをつけるため、8月2日で一度締めようと思っている。) 先日書いた『僕らが繋ぐ任地STORY~NTCの談話室から~』で発表したパワーポイントを使おう。 教員隊員は毎日ネタだらけで見せたい写真がたくさんあるからパワーポイントもそのような作りになるって同期にいわれとても共感した。 毎日刺激的だったので、それを伝えたい想いがたくさんだったなあと思った。 僕らがつなぐ任地STORY 前回の記

  • 僕らがつなぐ任地STORY~NTCの談話室から~

    【僕らがつなぐ任地STORY~NTCの談話室から~】とは何だろうか。 青年海外協力隊は現地に行ってから約1年で中間報告があり、約2年で最終報告がある。 その報告会で自分自身の活動等を振り返り、発表する場がある。 ただ、私たちは2019-1次隊員で現地での活動としては約8ヶ月。 というわけで、私たちは中間報告も最終報告もなく活動を終えてしまう人が多くいた。 せっかく活動した経験や感じたことを、このまま何も伝えずに終えてしまうのはもったいない! そこで、同期が 『みんなが繋がれる場、みんなが伝えられる場を作りたい!』と提案をしてくれ、運営メンバーの

  • ヘアドネーションをやってみたかった!

    『ヘアドネーションをやってみたかった!』 と書いてみたが、 『ヘアドネーションをやってみたかった!』けど、できなかったお話である。 ヘアドネーションとは… 小児がんや先天性の脱毛症、不慮の事故などで頭髪を失った子どものために、寄付された髪の毛でウィッグを作り無償で提供する活動 (Wikipedia参考) のことである。 私もここ数年で知った言葉である。最初は知っているだけであって、私にはできないと思っていた。 なぜなら私は、ここ何十年もショートカットヘアーであるからだ。(なぜショートヘアーだとヘアドネーションができないかについては、後で説明する。

  • 翻訳の仕事をやってみた!

    題名の通り、『翻訳の仕事』をやってみた! 翻訳した動画は、こちら↓ https://padeco.education/2020/07/29/voice_laos-2/ 引き続き、5本程度の動画を編集している。 そもそも、なぜ翻訳することになったのか。 ラオスにいるときに、一緒に関わっていた、『算数プロジェクト』。この団体は、新しい算数の教科書を導入したり、研修会を開いたりしていた。 その団体に関わっている方から、   『休校中家で何をしていたか、学校が再開したことについてどう思うかなどをうちのスタッフが子どもたちにインタビューしました。

  • 外国の小学校を知ろう!ラオスver

    今週は、小学校で国語2年生『外国の小学校について知ろう!』という単元の授業を依頼され、ゲストティーチャーのような形で授業を行う機会を頂いた。 この話をもらったとき、『JICA経験者のための単元』だと思い、単元の内容もピッタリで即、ひきうけさせてもらうことにした。 事前に、子供たちからの質問をもらっていたのだが、質問の内容が可愛い可愛い。 『みんなで力を合わせることはあるのかなあ?』 『運動会、音楽会はあるのかなあ?』 『制服ってどんなのだろう?』 などなど。たーくさんの質問をもらった!教科書とその質問を基にパワポ作成。 せっかくなので少し紹介

  • お別れの言葉

    お世話になった人に連絡。やっぱり、悲しくて込み上げてくるものがあった。 「わおー、悲しいね。」 「もうラオスに戻ってこないの?」 「こちらこそありがとう」 「また会おうね。」 「みんな寂しがっているよ~」 って。中でも、 「一緒に仕事ができないのが残念。あなたからもっと学びたかったよ。」 って言葉はとっても響いた。 「また会える!」 かもしれないけど、 「また一緒に仕事できる」 可能性は低い。 私はすごく悲しくなったのと同時にこの8ヶ月いた意義を考えることができた。 経験が浅いまま現地に踏み込んだけど、少しは

  • 決断の日

    昨日はJICAの『3つの選択肢』の回答〆切日である。 待機期間を経て、私たちは3つの選択肢から自分の道を選ぶことになる。 1.待機延長 →派遣再開を目指してこのまま待機。 2.登録制度 →派遣の目処がたったときに再派遣の権利。 3.辞退 の3つである。私たち現職にとっては2か3しか選択肢としてはなかったが、帰って来た1800人にとっては大きな決断を迫られることになった。 私が選んだ道。 2,登録制度 である。今の世界の状況、また私自身が教員であることから、3年以内にもう一度派遣されることは厳しいだろう。 そして、日本の現場に戻る以

  • もし使用したい場合は、チームルーム...

    もし使用したい場合は、チームルームに登録していただき、活用することができます。 注意事項 ・使用条件は校内または校外の研修等のみでお願いします。 ・写真をネット上にあげないでください(肖像権等の関係で) ・この写真がその国の全てではないということはご理解ください。 🇱🇦海外で働くある小学校の先生の話🇯🇵

  • 世界中の写真を教育へ

    帰国して何かできないかと考え、同期と始めたことは、「世界中の写真を集めよう!」という企画だ。 現地の人への活動もそうだが、これから先、教育現場で生かせることは何かを考えた。 それぞれの国の見てきたもの、体験してきた写真を授業で使えたらいいよねって。 今、6年生の社会でも「国際協力」について学習する。 そのときに【リアル】な写真を使って授業できたら楽しいなあって。 そしてそれをきっかけに、子どもたちが少しでも海外に興味をもち、少しでも国際貢献に興味をもってくれたらなぁって。 教育隊員で企画して、教育現場に戻る隊員中心に声をかけさせてもらって写

  • オリジナル最終報告会

    今日はノートを始めて1年目らしい。そんな記念すべき日に最終報告会をすることができた。 私たち2019年の1次隊は、中間報告会もなく、最終報告会もなく終わってしまいそうだった。 自分の活動をまとめて人に話す機会なんてなかったし、これからもないだろうと思っていた。 そんな時、同じ班のメンバーで最終報告会やろーよ!ということで、実施することに!! やっぱりこういう機会って重要で、自分自身のフィードバックにもなる。 いつか話すときが来てもこんなに濃厚に覚えているわけでもないし、そんな機会も薄れていくだろう。 今だからこそ伝えられることがあるはず。

  • 青年海外協力隊終了

    7月3日の連絡にて青年海外協力隊としての活動が終了することが決定しました。 7月3日というのは終わりの日でもあり、始まりの日でもあるのだなあと。 私たちは去年2019年7月3日に訓練を終えた日であります。 つまり、私たちが候補生から 【青年海外協力隊】 になった日である。その日から丸1年で終わると誰が思っていただろうか。 もっともっとやりたいことがあったし、悔しい気持ちでいっぱい。 だけど、私にとって、この1年間はとっても大切でとっても貴重な1年間だったと思う。 もう1年前に行ってればとか、もっと後に行っていれば2年間を全う

  • 物事には区切りをつけるといい。

    終わりが見えない待機生活。 油断すると毎日同じような生活。そして意識してなければ、何もない日常になってしまう。 だからこそ、自分なりの目標を立て、その目標に向かって取り組んできた。その目標、タスクは 6月で区切りをつけよう。 と思い、取り組んできたわけだ。 終わりの見えない待機生活も7月上旬には見通しがもてるだろうということで、私はこの6月を一つの区切りとしていた。 いつか、こんなときもあったなあ。何していたのだろうというときのために、メモをしておこう。 【語学】 ☑️ ラオス語訓練所のテキスト ☑️ ラオス語リスニング ☑️ ラオス

  • モノがある幸せ、モノがない幸せ。

    あなたはモノがある方が幸せだと思いますか。 それともモノがない方が幸せだと思いますか。 2月にこの記事を書こうと思い、下書きのまま置いてあった。 不思議なことに同じようなテーマで書こうとしていたところ、「あれ、前にも書いたような…」と思い、ブログを遡ったところ、2行だけの下書きが出てきた。笑 最近、教育について考える。今は何がいい教育なのだろうってね。 もはや世界は変わってしまった。その中で求められる力って何だろうと思って。 他の教育を思い出しながら、考えてみた。 ラオスの教育でいいなあと思ったのは、子供たちがたくましく育っているということ

  • ラオスの紹介~首都観光編~

    今回はラオスの観光を紹介! まずは、パトゥーサイ。 ラオスの凱旋門。1962年から内戦の終結と勝利を記念して建造されたらしい。フランスの植民地でもあったため、パリの凱旋門を参考にして建造されたらしい。(確かに、そっくり!!) パトゥーサイは階段があり、上まで登り、市内を見渡すことができる。入場料はとられるが、30円か50円かそのくらいだった気がする! 夜もとっても魅力的。車かトゥクトゥクがないと夜は出歩いていなかったため、1回しか見たことないが、昼間とはまた違ったパトゥーサイを見ることができる。 タートルワン パトゥーサイと同じくらい有名な観光ス

  • 今できる活動(算数編)

    帰国してから取り組んできたことがある。それは、算数のパワーポイントを作ることだ。 もともと、活動の中で大学生向けに算数の授業の作り方を教える授業を行っていた。 その時にパワーポイントを使って説明したあとに、模擬授業を行っていた。 なので!!帰国してからは戻ったときのための、教材としてパワーポイントを作っていたのだ。 ただ、戻れる可能性も低かったこともあり、授業で使うときよりも少しバージョンアップして私が授業できなくてもそれを見れば分かる!!ようなパワーポイント作りを目指した。 同期も同じ小学校の算数隊員だったため、声をかけたら快くオッケーいただいたの

  • 今の率直な気持ち。

    7月に大きな判断が下される。 今後の方針は大体見えている。いや、その判断の前に見通しをもたせてくれた。 ここまで私たちのことを考えてくれ、安全第一に避難させてくれ、最後の最後まで選択肢をくださるJICA は本当にすごい。感謝。 今後はJICAの示した方針に従って新たな未来を歩んでいく。 だけど、一言だけ言わせてください。 戻りたかったな~。 なぜかこのタイミングで仲良くしてくれていた人から連絡がきて、【いつ戻ってくるの?】って。 「まだ決まっていない…早く戻りたいなあ。」 としか言えなかった。どのタイミングでどのように報告するの

  • ブルーベリー農家

    帰国してなにかできないかと考えて始めたものの一つとして、農家の手伝い。 新型コロナウィルスの影響で農家が困っているというニュースをたくさん目にした。 お手伝いをしたいと思い探すものの、全く募集していない様子。 お手伝いが欲しい!!けど、感染リスクなどを考え、募集できない!!というところが多いのではないか。 そんな中、募集していたのがブルーベリーの農家。 募集をみた瞬間、すぐに連絡した。いつからでもお手伝いできますと。そしたら次の次の日くらいからお願いしますとのこと。 緊急事態宣言も解除されていたこと、農家のため三密にはならないということで募

  • フードバンク

    【フードバンク】 私は帰国してから、国際協力とか国内支援について無知だったなあと感じることが多い。 現地に行く! が一つの支援だと思っていたが、それだけでない活動が山ほどあることに気付いた。 その活動の一つが【フードバンク】 フードバンクとは、包装の傷みなどで、品質に問題がないにもかかわらず市場で流通出来なくなった食品を、企業から寄附を受け生活困窮者などに配給する活動およびその活動を行う団体。 ※(ウィキペディア) 私は【セカンドハーベスト】という団体に関わらせていただいた。 ここの団体でも市場では売れないもの(パッケージは水浸しになった

  • ラオスの紹介~食事編~

    この期間にラオスの紹介をしていこうと思う。住んだからこそ分かるラオス人の食生活なども伝えていこうと思う。 まず最初に伝えたいことは、、、 ラオス料理は美味しい!!! 私は苦手な食べ物が多く、海外旅行に行くと必ず困る問題である。 だからこそ、2年間の海外暮らし。【食】に関してはとっても心配だった。 だけど、行ってみてビックリ!!どれも美味しい。 早速、紹介していこう。 カオニャオ(もちごめ) 基本的におかずと一緒に食べる。 食べるときは手でつまんで、 軽く握って丸めて、 おかずと一緒に食べる。

  • 暮らしの違いは心の違い

    日本で暮らしたら一瞬で日本の暮らしに馴染む。 だけど、ふとした瞬間に暮らしの違いに違和感を覚える。 この感覚って何ヵ月も、何年もしたら忘れてしまうだろうから記録に残しておこう。 先日、約3ヶ月ぶりに電車に乗った。 久しぶりに電車に乗れることにワクワクした自分に驚く。当たり前の生活だったはずなのに、その当たり前が今ではいかに難しいのか痛感する。 電車にのると、暗黙の了解で座席は1つあける。 たとえ、席が空いていたとしてもそこに座るのは気が引ける。 今の時代、そうだよな~と思いながら、電車を降りると… さっきまでの間隔はなんだったの?

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