ジーユー×アンダーカバーを買った話

秋冬の＋Jの購入に出遅れて以来、コラボものを発売日に買う癖がついている。欲しいアイテムと人気アイテムがあんまり被らないマニアック思考な自分は、セールになるまで待っても欲しかったものを買える可能性は割と高いのに、＋Jの失敗があるからもしかして売り切れたらと心配してしまうのだ。 ミハラヤスヒロも定価でけっこう買ってしまったが、残念ながら値下がってからも、値下げが嬉しくてけっこう買ってしまっている。 というわけでアンダーカバーコラボを初日に買いました。まあ服の良い悪いはプロに任せるとして個人的に気になることがひとつ。ブランドロゴだ。ミハラやキムジョーンズコラボのものはブランドロゴが入っているものもG…

サンタ・マリア・ノヴェッラ のポプリ

先日メルカリでラルフローレンのTシャツを購入した。 デッドストックでアメリカ製で2500円也。他人によってはちっとも安く感じないんでしょうけど、自分にとってはたまらなくリーズナブルだ。送料込みだし。こういうのを買っていると、もうメルカリかユニクロ以外で洋服を買う気がしなくなってしまう。とまあ今回はその話ではなく。このTシャツが届いて開封したら、なんだかすっげーいい匂いがしたという話。まだ洋服屋とかに通っていた頃、嗅いだことのある懐かしい香り。餃子を食べた翌日、部屋中が臭いと非難される私と対極にある匂い。こんな匂いの部屋に住んだらさぞ気持ちいいなと。餃子臭も緩和されるかもなと。で、調べました。即…

メルカリライフ

絶賛メルカリライフ継続中だ。最初はいっぱい売れて喜んでいたが、流石にめぼしいものは売れてしまって、あとはだんだん売れにくいものが残ってきてしまい、必然的に売り上げもゆるやかになってしまった。 メルカリに支払う手数料は売り上げの10%だ。10%の手数料が高いなんて言う人もいるけれど、以前働いていた零細アパレル企業でZOZOTOWNに出店した経験のある自分からすると、手数料10%は安すぎるくらいに感じている。しかもZOZOより集客がある気もする。メルカリは他人が笑うようなものでもオンリーワンなお客様を見つけてくれるという印象だ。まあ、あくまで売っているものは元々自分が欲しくて買ったもので、売るため…

メルカリにハマる

とうとう買う遊びから売る遊びにスイッチしてしまった。 きっかけはロレックスを売却したからなんだがやはりメルカリで売りはじめて感じることはロレックスのように簡単に高額で売却できるアイテムは他に所有していなかったということだ。でも買った値段以下でしか売れないかというとそういうわけでもない。物によっては買値より高値で売れることもある。そうなってくると面白くなってきて売りたい気持ちが強くなってくる。 ブログだと、いくらおすすめの服を語ってもアイテムがマニアックすぎて、理解されないか、もしくはただの持ってる自慢みたいになっちゃっていたが、メルカリだとマニアックな物を語っても、それが気に入ったらそのまま買…

売却ブーム到来

前回の続き。前回はこちら。 jackymouse.hatenablog.com 結局オーバーホールする予算がないのでロレックスは売却した。具体的な金額を公表するのは差し控えるが、予定通り納得できる金額で売却できた。担当してくれた若いお兄ちゃんに15年メンテナンスしてないと正直に話したらまあロレックスは大丈夫ですよと軽い感じ。あと一応オンリースイスって価値ないんすか？ときいたら鼻で笑われてしまったが現時点での評価はゼロということなんでしょう。いつか化けるまで見届けたかったなー。売却後、誓約書を改めて読んでみると、今後売却したロレックスが偽物と発覚したら取り引き無効みたいな、売り手の不安を煽るよう…

オンリースイス

腕時計って好きか嫌いでいったら好きなんだけど正直あんまりつける機会がない。スマホ持ってれば腕時計は必要ないしなぁ。今の仕事では邪魔になるし、職場では目立つ位置に壁掛け時計がある。外でそこまで時間を気にする忙しい生活をしてないっていうのもある。もし腕時計が必要なほど分刻みで働くなら正確なクォーツの電波時計をセレクトすると思う。だから自分の中で実用的にも身分的にも1番遠い所に存在するのが高級機械式腕時計だと思っている。もちろん自分では1度も購入したことはないんだが、昔父から譲り受けたロレックスのエクスプローラー2のみ所有している。譲り受けたのは15年くらい前で、貰った当初はよく身につけていた。エク…

バンムーフを見て感じたこと

前回の話はこちら。 jackymouse.hatenablog.com 90年代ファッションとか古着とか昔のものが好きだからと言っても、それはあくまでも服の話であって、実用品に関しては新しいものが好きだ。いくら優れたアウトドアブランドがハイテク素材を日々アップデートさせていたとしても、都会暮らしの自分には軍払い下げのような型落ちモデルでも充分だし、天然素材の服に至っては30年前の服と今の服に違いは感じられない。 だが実用品は違う。自分が進化を体感してきた1番のアイテムといえば携帯だ。ポケベルに始まり、PHS、そして90年代後半はガラケーだった。そして00年代後半スマホに。初代iPhoneに飛び…

ソックスの話 その後

以前サニーノマドというブランドの履き心地が良さそうなソックスを見つけた話を書いた。 jackymouse.hatenablog.com その後、買おうかどうか迷っていたが、やはり税抜き1200円は少し高い。カラフルなのは1600円くらいと高額だ。個人的な金銭感覚なんだが、ソックスはランチの価格に似ている気がする。普段は基本ワンコイン以内。たまに贅沢するなら大好きなトンカツだ。だが1000円のロースカツ定食を出す店には入りやすいけど1000円以上のロースカツ定食を出す店は躊躇してしまう。ということでサニーノマドは自分に取っては少し高級すぎて手が出せないでいた。そんなときたまたまインスタの広告で(…

何とかファッションと機能を兼ね備えたい※追記あり

コロナ生活がはじまってからというものなるべく屋内の外出を避けて、子供と公園ばかり行っている。たかが公園だが近所の公園は行きつくし、遊び倒したので飽きてきた。そんなに遊具が変わるわけでもないんだけど、最近はママチャリに乗って少し遠方の公園まで足を伸ばすようになってきた。 都内で生活していたときは、だいたい電車プラス徒歩で行きたい場所へどこへでも行けたが、今住んでいる川口(埼玉)は勝手が違うきゅぽ。同じ埼玉で直線距離はそんなに遠くないはずなのに、電車だと一度東京へ出て回らないと行けないみたいな場所が多い。縦はいいけど横の移動が不便すぎる。車もバイクも乗れない自分にはたどり着けない場所が多いことに気…

コルビジェジャケット

このブログのメインテーマが90年代ファッションなのは、単純に自分が最初に服を好きになったのが90年代で、その当時のファッションアイテム達を、サイズ感やブランドなどの変化はあるにせよ、4半世紀ずーっと変わらずに好きでいるからだ。でも同じものばっかりではつまらないという思いもある。新しいものを取り入れたいという気持ちもあるんだけど、保守的な性格なので着てみたいと思いつつ中々購入までいたらずに、時間だけが経ってしまったアイテムも多い。その代表格のジャンルといえばヨーロッパヴィンテージだ(自分にとって新ジャンルなだけであって古着だから古いモノですけどね)。古着に関してはどうしてもアメリカの呪縛から逃れ…

ニューバランス801レビュー

前回の続き。前回はこちら。 jackymouse.hatenablog.com 以前衝動買いしたニューバランスML801が、ようやく昨日届いた。今日は自分の44歳の誕生日。計画通り、妻に誕生日プレゼントにしてもらえた。今日1万歩ほど履いてみたけど、確かに履きやすい。まあそれでも990v5の方が履き心地は少しいいかなという印象。原因はいくつかあって、買う前に色々レビューを読んでいたら、サイズが少し小さめと書かれていたので、990は27センチを履いているけど、ワンサイズあげて27.5センチを購入した。それなのにそれでもまだ990の27㎝より小さく感じて(実際はジャストサイズなんですけど)、少しつま…

好きなブランドの条件

1番好きなブランドは古着のリーバイスとユニクロなんだが、ミックスするのに取り入れるとしたら、どんなブランドがいいか。そもそも自分が好きなテイストって何だと改めて考えてみる。 ①カジュアル ドレスかカジュアルかで言ったら断然カジュアル派。だからカジュアルなブランドが好き。今は大人になったから流石に多分しないけど、長女の100日祝いに写真館で撮った写真を見返すと、娘着物、母スーツ、父古着のボロボロのパーカーというちぐはぐな3人の姿。それがエイトバイテンの大きいサイズで残されているから恥ずかしい。そういえば知人の結婚式もロンTにブラックジーンズとか、完全な普段着で行ったこともあったっけなぁ。今はTP…

今月のポパイのスナップを見て思ったこと

ファッションに興味を持ち始めた1990年代前半、ファッション誌で好きな特集といえばスナップ特集だった。一般の方をスナップしたものももちろん好きだったけど、1番好きなのはスタイリストやプレス、バイヤーやデザイナーなどのいわゆる業界人のスナップだ。デザイナーなんかはかっこいいけど自身のブランドにどうしても偏ってしまいがちだから、ブランドをミックスしているセレクトショップの方やしがらみがなさそうなスタイリストのスタイルの方を参考にすることが多かった。そんなスナップを見て、その後自分もスタイリストを志したわけなんだから、その頃の雑誌のスナップによほどの憧れがあったんだと思う。だから今でもスナップ特集と…

沼の入場券

お題「#買って良かった2020 」 お小遣い稼ぎが目的ではじめたブログだが、どうやら才能がないようで、0円ではないけど、まあ、ほぼ稼げていない。やっぱり自分が買っていいなと本気で思って、商品を紹介したところで、読んでくれている数少ない人の中には、私も買う！と共感してくれる人はいないということだろうし、自分が好きな商品は自分としてはかなりいいと思っている(あたりまえ)んだけど、それが一般的にはかなりマイノリティーな趣向だということも気付いた。そもそも紹介したい商品が古着だったりすることも多くてリンクを貼れない場合が多いからアフェリエイトはとっくにあきらめて今はグーグルアドセンスだけ登録している。…

ニューバランスを新調する

ニューバランスのスニーカーを新調した。今まで履いていた998は今は売ってないみたいなので、フラッグシップモデルの990V5を購入。とはいえ定価では無理なんでアウトレットで40％オフですが。色によってはもっと安いのもあったけど、この靴は履き倒すくらい履く予定なので、「変な色のスニーカーを履いているオジサン」というレッテルがつきにくい目立たないカラーリングを選んだ。それにしてもダサカッコいいという言葉はニューバランスのためにあるんじゃないだろうかと思うくらい素直にカッコいいと思えない。でも、カッコいい。まさにダサかっこいいとはこのスニーカーのことだろう。以前にも書いたことがあるが、ニューバランスの…

コンバースオールスター

当たり前のことなんだけど今まであんまり考えてこなかったが、形あるものは必ず壊れるということを以前よりも具体的にイメージできるようになった。 ファッションでいうと服でもカバンでも何でもそうなんだけど1番感じるのは靴だ。アスファルトで身を削って使ってるんだから、歩いたり走ったりする度に命をすり減らしてるといっても過言ではない。大事に履くとか言う人がたまにいるけど、大事に履くとはどういう履き方なのか教えて欲しい。歩くたびにソールが痛むと思うと思い切り踏みこんで歩けなくなってしまわないだろうか？一足の靴と付き合っていくなかで、新品のような綺麗な時間より、汚れてしまってからの付き合いの方が長いのだからで…

ブランドにこだわる

洋服は好きだがブランドは関係ないという人がいる。ブランドではなく物を見て選べるんだからそれは凄いことだと思う。 でもブランドは関係ないというのはブランドを知っているけど関係ないというなら凄いがブランドは関係ないからブランドは知らないではイコール偽物でもいいんですということになってしまう。 そもそもブランドを全然知らない洋服好きって一体何者なんだと思ってしまうが、世の中にはそういう人のほうがマジョリティらしいから驚いてしまう。まあ洋服好きの『好き』の振り幅がめちゃくちゃ広いからこういう現象が起こってしまうのかもしれない。ちょっと身だしなみに気をつけてますくらいの軽い服好きなら、ブランドなんて何で…

通販好きの主張

買い物するのが好きだから実店舗の買い物も好きなんだけど、やっぱりネット通販の方が好きだ。通販好きの理由としてはお店の人とのやりとりが時に非常にめんどくさいというのももちろんあるんだけど、1番の理由はネットの方が探している物が簡単にみつかるからだ。そして最安値を探しやすいというのもある。 例えばシアトル本社限定スターバックスのTシャツが欲しいななんて思ってもシアトルまで買いに行くのは難しい。でも近所の実店舗だとどこで売ってるのかわからない。そんなニッチなアイテムもネットなら簡単にみつけることができる。 洋服の通販否定派の人からはよく、サイズ感や素材感とかわかんないしやっぱり実物を見ないと買えない…

＋J購入に出遅れてしまう

完全に出遅れてしまった。＋Jである。以前今秋復活という記事を読んでアイテムをチェックする前から買うと心に決めたはずなのにもかかわらず出遅れてしまったのは、その後ラインナップと価格が明らかになったら、わかってはいたんだけど、その価格にひよってしまったからだ。 jackymouse.hatenablog.com いや。決して高くはない。物にたいしてはむしろ安い。リーズナブルだ。コンバースのオールスターみたいになんか価格に納得できないんだよなーという感じではない。(オールスターには色々思う所があるので、それはまた次回書きたいと思う) でもなぁ。チェスターで2万オーバーかぁ。小遣い3万円の身分ではやっ…

東京古着日和

YOU TUBEよりはまだまだテレビ観てることの方が多いんですが、自分が好きなジャンルのファッションとなってくるとけっこうニッチな世界なんで、テレビとかよりもYOU TUBEとかの方がおもしろいと思うものがあったりしますね。自分の好きな古着のジャンルでいうと「アニ散歩」も大好きですが最近はハマってるのが光石研さんの「東京古着日和」。これは何がいいかって自分よりだいぶ年上の光石さんが、こんな若者のような心でファッション(古着)を楽しんでいるというのが伝わってくるのがいい。そろそろ古着みたいな身体になってきた43歳の自分は古着卒業かなぁなんてぼんやり考えることもあったけど、あと20年は古着で行ける…