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2020/02/04

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  • トオルさん - なんとなくイケメンそうだけどピンボケの男性

    トオルさんは、条件的には問題のない男性でした。プロフィールに使われているお写真は、複数の人が写っているスナップ写真から、ご自身の顏の部分だけを切り抜いたものでした。それが、なんとも可愛らしい笑顔で印象的です。 ただ、やはりどうしても気になるのは、そのお写

  • トオルさん - お見合い30人目

    28人目のアキラさん、29人目のテツジさんとのお見合いの後、しばらく婚活のペースを落としていましたが、季節が変わって、秋になった頃、再び、お見合いを再開しました。 そして、次にお申込みをくださったのが、トオルさんです。* トオルさん(仮名)* 年下* 会社員

  • テツジさん - お見合いの結果

     お寿司屋さんでお見合いをしたテツジさんでしたが、メールでやりとりをした印象も、お会いした時の第一印象も、そして、実際にお話をしてみた印象も、かなり年齢差を感じてしまいました。アラフィフと言っても、テツジさんはまだ40代ですし、私と5~6歳しか離れてはいま

  • テツジさん - アラフィフってこんな感じなのでしょうか?

    この日、ランチタイムにお見合いをしたアキラさんとは、待ち合わせ場所でなかなかお会いすることができず、あやうくすれ違うところでした。そのため、私のプロフィール写真が実物とかけ離れていたのでは? と少し不安になっていましたが、夜にお会いしたテツジさんとは、問

  • テツジさん - 今度はすぐに会えました

    お見合いは、テツジさんの選んでくださったお店で、夕食をいただきながら、ということになってました。事前に、好きな食べ物、嫌いな食べ物を聞かれたのでお伝えしていたところ、当日までに、テツジさんが考えておいてくださるとのことでした。夕方、テツジさんから「お寿司

  • テツジさん - 1日に2回のお見合いをこなしました

    テツジさんとの待ち合わせは、18時でした。その日の昼間は、27人目、アキラさんとランチお見合いでしたが、残念ながら、お見合いはまったくと言っていいほど盛り上がらず。・・・と言うよりも、私が会話中に地雷を踏んでしまったために、一方的にお説教され、かつ、私は私で

  • テツジさん - 年上の男性

     テツジさんのプロフィールです。* テツジさん(仮名)* 年上* 金融機関勤務* 自宅が比較的近い私は、数人の例外を除いて、同年代の方とお見合いをすることが多かったのですが、テツジさんは、少し年上の男性でした。そして、この時、私は40歳になっていました。40

  • テツジさん - お見合い29人目

    次にお会いしたのは、テツジさんです。1ヵ月以上、のんびりとしたペースでメールのやりとりをしていましたが、急に「今月、お会いできませんか?」と聞かれて、お見合いをすることになりました。実は、テツジさんとお会いしたのは、28人目、アキラさんとのお見合いの同日でし

  • アキラさん - お見合いの結果

    ようやく 苦行のようなランチを終えて、アキラさんと私は席を立ちました。無事にバッグも戻ってきて、二人でレジに向かいます。店員さんが「お会計はご一緒で・・・」と言いかけたところを、すかさずアキラさんが「別々で。」と遮って仰いました。はい。もちろん、自分のラン

  • アキラさん - ランチを終えて

    どうやら 地雷を踏んでしまったらしいアキラさんとのお見合いは、散々な結果となりました。約1時間のお見合いの間中、いかに私が(株取引に対して)無知で、不勉強で、偏見を持っているか、お説教され続けました。一方で、私の方はと言うと、アキラさんが、隣りに置いた私の

  • アキラさん - 地雷を踏んでしまったようです

    さて、バッグが気にはなっていたものの、「返してください 」という勇気もありませんでした。しかたなく、横目で、アキラさんに不審な行動がないかどうか、確認しつつ、お見合いを進めることになりました。ビュッフェスタイルのレストランで、お惣菜は何度でもとりに行くこと

  • アキラさん - お見合いでお説教されました

    「株は怖いので、やったことがないんです。」私のそんな一言だったと思います。アキラさんの口調が明らかに変わりました。 「怖い? 株は怖くないですよ。 怖いなんて言っているのは、株のことを知らない人間だけです。」「・・・。」「きちんと知ったうえで取引すれば、

  • アキラさん - お見合いの間中、気になっていたこと

    アキラさんにバッグを手の届かないところに持って行かれてしまいましたが、一方で、そのバッグは、アキラさんのすぐ脇に置かれていました。アキラさんにとっては、すぐに手の届く場所です。そして、バッグがどういう状態か、ちょうどアキラさんの身体に遮られて、見ることが

  • アキラさん - 手を触れてほしくありません

    いきなりバッグを奪い取られたかと思うと、手に届かないところに置かれてしまい、唖然としてしまいましたが、アキラさんは何食わぬ顔で座っています。むしろ、アキラさんとしては、親切心のつもりだったのでしょうか。私が、バッグの置き場所が無くてもたついていたので、優

  • アキラさん - 唖然としてしまったお相手の行動

    ショルダーバッグを置くスペースがなかったので、背中と背もたれの間に置いて、座ろうとした瞬間です。アキラさんが何も言わずに、私の手からバッグを奪い取ったのです。 え?私は、一瞬、驚いて、固まってしまいました。アキラさんは、私の顏も見ずに「はい、はい。」とい

  • アキラさん - 唖然としてしまいました

    ようやく食べ物と飲み物を確保して、 アキラさんの待つ席に戻りました。案内された席は、ベンチ型の長いすに、横並びで座るタイプのテーブル席で、ベンチの片側は柱に面していました。そのため、必然的に、先に戻っていたアキラさんが柱に面した奥の席、私が手前の席に座るこ

  • アキラさん - だからビュッフェって苦手です

    さて、そんなわけで、苦手なビュッフェスタイルのお店の、苦手な横並びの席でお見合いををすることになりました。ウェイターさんに席に案内され、席を確保した後、それぞれお惣菜をとりに行くことに。こんな時、仲の良いカップルなら、二人で「あれが美味しそう」、「これ食

  • アキラさん - お見合いで横並びの席は効果的か?

    アキラさんが連れて行ってくださったお店は、私の苦手なビュッフェスタイルでしたが、窓からの眺めが良く、お惣菜の種類も豊富で、人気のお店のようでした。案内された席は、ベンチ風の長いすに横並びに座るタイプのテーブル席でした。ところで、時々、デートで横並びの席を

  • アキラさん - お見合いで行きたくないお店

    簡単に挨拶を終えると、アキラさんが歩き出したので、私もその後についていきました。アキラさんが選んでくださったお店は、ビジネス街の商業ビルの上層階にありました。店内に入ると、ちょっと珍しいテーブルの配置になっています。レストランは高層ビルの上層階なので、き

  • アキラさん - やっぱりこの人でした

    待ち合わせ時間から、20分近くもたったので、そろそろ諦めて帰ることにしました。そして、立ち去ろうと足を踏み出した瞬間、一人の男性が声をかけてきました。驚いて、ふりむくと・・・。さきほどの怖い表情をした男性でした。「やっぱり、この人だったのか。」なんとなく、

  • アキラさん - この人ではありませんように・・・

     部屋のすみに立つ怖そうな男性からの視線を感じましたが、そちらを伺うと、私のことを見ていません。どこかをじっと睨んでいる様子ですが、その表情が硬くて、とても怖そうな男性に見えました。「どうか、この人がアキラさんではありませんように・・・。」

  • アキラさん - 眼光鋭い怖そうな男性が

    待ち合わせ時間になっても、アキラさんが現れないので、不安になってきました。もう約束の時間を15分近く過ぎています。 再度、部屋の中を一周してみることにしました。すると、部屋のいちばん端の通用口辺りに立つ男性からの視線を感じたような気がしました。さりげなくそ

  • アキラさん - 待ち合わせ時間になっても現れません

    指定された待ち合わせ場所へ行きましたが、アキラさんが見当たらず、とりあえず座って待つことにしました。そのうち、待ち合わせ時間になりました。まだ、アキラさんらしき人は見当たりません。本当にこの場所で合っているのでしょうか?待ち合わせ時間から数分経って、ちょ

  • アキラさん - お見合いの待ち合わせ場所に向かいましたが

    ある土曜の午後、アキラさんがよくご存じというレストランで、ランチをいただきながら、お見合いをすることになりました。待ち合わせは、私にとっては初めて行く場所で、とある商業ビルの中です。アキラさんの指定された場所へ行ってみると、建物の中にもかかわらず、かなり

  • アキラさん - プロフィールには親近感を覚えませんでしたが…

    本音を言うと、アキラさんのプロフィールにすごく魅かれてお申込みをしたとか、そういうことではありませんでした。この頃は、心惹かれるというよりも、条件的に問題の無さそうな方、複数にお申込みをしていました。改めて、プロフィールを拝見すると、有名大学を卒業されて

  • アキラさん - お見合い28人目

    ネット婚活開始から3年が経ち、お申込みの数も少なくなってきたことから、あまりアレコレと考えず、条件的に問題のない方々に、自分からお申込みをしてみることにしました。そうして、複数の方にお申込みをして、お返事を下さったうちのお一人がアキラさんでした。アキラさん

  • 複数の方にお申込みしてみました。

    ネット婚活の開始から3年がたちました。この頃になると、お申込みをいただける数も減ってきていました。それに、せっかくお申込みをいただいても、条件的に合わない点があったりして、メッセージ交換に至る方は少数です。そうなると、女性だからと言って、ただ待っているだけ

  • ヨシノリさん - お見合いの結果

    さて、こうして、土曜の夜にお会いすることになった27人目のお見合い相手、ヨシノリさんですが・・・。実は、 お見合いをした記録は残っているのものの、その時の記憶が残っていません。当時の私の手帳には、和食料理のお店でお食事をしたことが記されています。この記事を書

  • ヨシノリさん - 平日休みの男性と土曜の夜にお見合いをすることになりました

    当時の私は、本当に上から目線で態度が悪かったな、と思います。でも、そんな私に対して、ヨシノリさんは、機嫌を損ねることもなく、こんな風に返信してくださいました。「もともとは、土日休みなんですよ。 今は、震災の影響で、夏の間だけ、平日休みになっているのです。

  • ヨシノリさん - 我ながら「なに様?」と思います

    ヨシノリさんから、火曜と木曜がお休みと聞いて、 私のテンションは一気に下がってしまいました。平日休みの男性とデータを重ねて結婚までこぎつけることは、まず不可能と思われたのです。ヨシノリさんのような好条件の男性からお見合いを提案されて、本来であれば、私から歩

  • ヨシノリさん - 平日休みの男性

    2週間ほどメール交換を続けた頃、ヨシノリさんからお会いすることを提案されました。そして、その時に判明したのですが、実は、ヨシノリさんは火曜と木曜がお休みということでした。プロフィールの職業欄が「会社員」で、経営企画をされているということでしたので、てっき

  • ヨシノリさん - ネックとなることが判明しました

    実物はマンガのキャラクターに似ていて柔らかい雰囲気、というヨシノリさんと、とりあえずメッセージ交換を開始してみました。ヨシノリさんは、人一倍、高学歴の男性でしたが、メールの文章は謙虚で、穏やかなお人柄を感じさせるものでした。メールの内容も、最近購入した家

  • ヨシノリさん - 証明写真の男性

    男性のプロフィールを拝見していると、まれに証明写真をプロフィールに使用している方がいらっしゃいます。しかも、免許証やパスポートの写真部分をさらにカメラで写真に撮っているので、角度や光の具合もなんだか不自然です。これは、正直、あまり良い印象ではありません。

  • ヨシノリさん - 写真の印象をメッセージでカバー

    証明写真を流用したプロフィール写真はイマイチでしたが、ヨシノリさんからのお申込みメールは好感の持てるものでした。「はじめまして。プロフィールを拝見して、いろいろお話できたらと思いメッセージを差し上げています。”〇〇〇〇〇(私のプロフィールの一部分)” って

  • ヨシノリさん - エリートなのに印象が悪いプロフィール

    ヨシノリさんは有名大学を卒業されており、留学経験があり、MBA をお持ちです。キャリアも申し分なく高収入と、とても条件の良い男性です。婚活界においてはエリートに属する男性ですが、一方で、そのプロフィールは、どこか暗い印象がありました。その理由は、プロフィール

  • ヨシノリさん - お見合い27人目

    お見合い27人目は、ヨシノリさんです。ヨシノリさんからのお申込みでメッセージ交換がスタートしました。* ヨシノリさん(仮名)* やや年下* 会社員* 高収入* 有名大学卒業* 留学経験あり(MBA)* 出身地(県)が同じヨシノリさんは、プロフィールを拝見する限り

  • 追われるとひいてしまうのに、去られると惜しく感じてしまう

    ネット婚活中に感じていたことのひとつです。お相手の方に気に入られて、追われると気持ちがひけてしまうのです。それで、つい距離を保とうとして、メールの返信を遅くしたり、つれなく接してしまいます。そのくせして、お相手の方に「脈なし」と見限られ、去られると、急に

  • ツトムさん - お見合いの結果

    ツトムさんからのお断わりメールを読んで、私は、あらためて、ツトムさんが真面目で誠実な婚活男性だったのだ、と気がつきました。ツトムさんは、私とのお見合いのために、手間と時間をかけ、素敵なレストランを探して予約し、ご馳走してくださいました。その後もメールをく

  • ツトムさん - お断りメールが届きました

    やがて、ツトムさんから「あまり結婚に前向きではないようなので。」とお断りメールが届きました。ツトムさんからのお断りメールを読んで、私は「ああ、やってしまった・・・。」という気持ちになりました。罪悪感と後悔の入り混じったような気持ちです。ネット婚活に置いて

  • ツトムさん - 嫌ではないけれど、また会いたいという気持ちが湧いてきません

    ツトムさんとのお見合いは、滞りなく終了し、その後も、ツトムさんからは何度かメールが届きました。ですが、私の返信は遅れがちでした。ツトムさんに対して、何か不満があったというわけではありません。素敵なレストランでランチをご馳走してくださったことも好印象でした

  • ツトムさん - 面接といった雰囲気のお見合いだと気持ちが引けてしまいます

    実際にお会いしたツトムさんは、とても真面目に婚活をされている方という印象でした。そう感じた理由は、たぶんお見合いの雰囲気にあります。ツトムさんは、現実的に結婚相手を探されている様子で、質問の仕方も結婚相手として見極めるための「面接」といった雰囲気だったの

  • ツトムさん - 自分のために、どれだけ手間と時間をかけてくれたかを考えます

    ツトムさんのように、お見合いで素敵なコース料理を予約して下さる男性は時々、いらっしゃいます。個人的には、初顔合わせの段階でそこまでしてくださらなくても、とは思います。あまり高額な食事は、ご馳走になるのも気がひけますし、断りたくても、断りにくくなってしまう

  • ツトムさん - 予約してくださったのはとても素敵なレストランでした

    ツトムさんの関心事に合わせて、メールをしたのが功を奏したのか、やがてツトムさんからランチのお誘いがありました。週末のランチタイム、駅で待ち合わせ、ツトムさんと向かったお店は、イタリアンレストランでした。お店に着くと、まだ開店時間より少し早かったのか、お店

  • ツトムさん - 相手に合わせて、自分も関心があるようなふりをしてみました

    ツトムさんは、映画鑑賞が趣味とのことでしたが、どちらかというと、ミニシアターで上映されるようなマイナーな外国映画や旧作映画がお好きということでした。過去の名作と呼ばれるようなモノクロ映画もよくご覧になっているようで、プロフィールのニックネームもそれを思わ

  • ツトムさん - お見合い26人目

    約一年間続いた25人目ツカサさんとの関係を清算し、ようやく新たな気持ちで、他の婚活男性とお会いする気持ちになりました。次にお会いしたのはツトムさんです。* ツトムさん(仮名)* 同年代* 会社員* ミニシアター系、旧作映画が好きツトムさんは、以前から私と同

  • 「つきあってください」の言葉は必要?

    ところで、ふと疑問に思ったのですが、世の中の婚活男女、あるいはつき合いたてのカップルは、一般的に、「おつき合いしてください」「はい」といったやりとりはするものなのでしょうか?言葉での確認のない状態に不安を感じる女性は多いと思うのですが、そういう場合、「私

  • ツカサさん - もし、つきあってと言われていたら

    最後にツカサさんにお会いしたのは、もう何年も前のことです。今ではほとんど思い出すこともありませんが、この記事を書く為に、改めて、ツカサさんのことを思い起こしてみました。その関係をふり返ると、お会いしていた期間のうち、最初はツカサさんのほうが積極的だったと

  • ツカサさん - 執着だったんだな、と思いました

    ツカサさんと続いている以上、他の男性に目を向けられないのであれば、さっさとその関係を清算するべきだったのです。そして、ツカサさんから、あのメールが届きます。少し考えた後、私から最後の返信を送り、その関係を終えてみたら・・・。「あー、ふりだしに戻ったな。」

  • ツカサさん - 器用には振るまえませんでした

    まだサイトを退会していないのだから、お互い様。そう割りきって、他の男性にも目を向けられたら良かったと思います。ですが、そんな風に、器用に複数交際することもできませんでした。どうしても、気持ちがついていかなかったのです。時には、無理矢理自分の気持ちを奮い立

  • ツカサさん - お互い様

    ところで、私の頑張りが徐々に実を結び、一見、ツカサさんとの距離が縮まったように見えても、私たちは正式におつき合いはしていませんでした。ツカサさんも私も、まだ婚活サイトを退会しておらず、お互いにフリー。何の約束もない関係です。プロフィールは公開していました

  • ツカサさん - 経済学に準えるのもどうかとは思いますが

    経済学では、サンクコストは無視するのが合理的とされています。回収の見込みがないのに、サンクコストを惜しんで投資を続けてしまうと、損失を拡大させることになるからです。婚活をビジネスに準えるのは気がひけますが、婚活で貴重な時間を無駄にしないためには、自分の心

  • ツカサさん - 直感を無視して会い続けた結果を考察してみました(4)

    ツカサさんとの関係を前に進めようと、積極的になって努力をした日々。プライベートの時間をすべてツカサさんのために費やした12月。誕生日のプレゼントを選ぶために何時間もお店を見て回ったり、レストランを探して、バレンタインディナーを予約したり。そんな労力と時間を

  • ツカサさん - 直感を無視して会い続けた結果を考察してみました(3)

    ツカサさんからの返信が気になって、夜も眠れない・・・。それでいて、ツカサさんのことを本気で結婚したい相手と思っていたかというと、それも違うのです。ツカサさんとでは幸せにはなれない・・・。心の奥底で、そう気づいていました。それでも、ツカサさんと会うことを止

  • ツカサさん - 直感を無視して会い続けた結果を考察してみました(2)

    ツカサさんからの返信を待っていた夜のことを考えると、思い出す一本の映画があります。「ソーシャル・ネットワーク」という作品をご存知でしょうか?フェイスブックの創設者、マーク・ザッカーバーグを主人公とした伝記映画です。ツカサさんとお会いしていた頃に、日本で上

  • ツカサさん - 直感を無視して会い続けた結果を考察してみました(1)

    25人目のお見合い相手、ツカサさんとお別れし、ようやく当時の自分の気持ちを冷静に分析できるようになりました。ツカサさんと一緒に過ごした時間は楽しかったけれど、一緒にいない時間は不安だったし、幸せではありませんでした。メールの返信がないとやきもきし、常に「こ

  • ツカサさん - お見合いの結果

    これまでとは違う私の態度に、ツカサさんも私の気持ちに変化があったことに気づいたのでしょう。しばらくして、いつもとはちょっと違う、ご機嫌伺いのようなメールが届きました。そこには、「本当は、僕のことイヤだった?」というような問いかけが書かれていました。なんだ

  • ツカサさん - 立場が逆転してしまったようです

    心の中にずっと違和感を感じながらも、ツカサさんのことが気になり、関係を進展させようと頑張り続けてしまった私ですが、年が明けて春になった頃、 限界がやってきました。食事の後、些細な口論(らしきこと)をして別れた後、もう私からツカサさんに連絡をする気持ちがなく

  • ツカサさん - この人じゃないという直感のようなもの

    思えば、直感は常にあったような気がします。約1年前に、ツカサさんとお見合いをし、その後、何度もデートをくり返しました。今までは一人で行っていた美術館に一緒に行ってくれる人ができたことが嬉しかったし、長時間一緒にいても苦痛にならないというだけで、他の婚活相

  • ツカサさん - 家までついてこようとするのです

    ある程度、吐き気が収まるまで、私はトイレから出ることができませんでした。ようやく少し落ち着いてからトイレを出ると、ツカサさんが心配そうに待っていました。「ごめん。何だか分からないけど、急に具合が悪くなっちゃって・・・。」「大丈夫? 家まで送るよ。」結局、

  • ツカサさん - トイレに駆け込みました

    どうしよう・・・。なんて言って断ろう?あれ? 私、どうしたんだろう? おかしいな? なんだか、気持ちが悪い。 吐きそう・・・。私は急な吐き気を催してしまったのです。「ごめん。なんだか気持ちが悪い。」ツカサさんにそう言うと、急いで駅のトイレに駆け込みました

  • ツカサさん - お食事の後、駅での出来事

    お食事を終え、レストランを後にし、ツカサさんと駅に向かいました。どうしよう・・・。今夜もツカサさんは、私を家まで送ると言うのだろうか?プレゼントはもらってしまったし、今さらつき返すこともできない。これから、ツカサさんとの関係をどうしたいのか、まだはっきり

  • ツカサさん - 素直に喜べなかったプレゼント

    ツカサさんは、私の部屋に上がりたいがために、あえて試着が必要なウェアをプレゼントに選んだのでしょうか。そう考えるのは、うがった見方でしょうか?確かに、それは私の好きなスポーツブランドでしたし、私のことを考えて選んでくれたものかもしれません。でも、前回のバ

  • ツカサさん - 続いた言葉に微妙な気持ちになりました

    思いがけず、ツカサさんからプレゼントを渡され、「ありがとう。私の好きな色、覚えてくれてたんだね。」とお礼を言ったものの、その後に続いたツカサさんの言葉に、私は微妙な気持ちになりました。 「後で、着てみせてね。」 着てみせてと言われても、ここはレストランです

  • ツカサさん - プレゼントをもらってしまいいました

    ツカサさんからのお誘いで、2週間ぶりにツカサさんとお会いしました。この日、約束の場所へ行くと、ツカサさんは、フレンチレストランのコース料理を予約して下さっていました。前回のバレンタインディナーのお返しのつもりだったのでしょう。そして、お食事中、ツカサさん

  • ツカサさん - 会いたいと言われました

    バレンタインの夜のマンション前でやりとりを思い出すと、私はしばらくツカサさんにお会いするのが億劫になってしまいました。ツカサさんからメールがくれば返信はしましたが、ちょうど仕事が繁忙期であったこともあり、忙しさに紛れて、ツカサさんのことを考える時間も減っ

  • ツカサさん - ディナーの後で起きたひと悶着

    バレンタインディナーの後、送ってくれると言いだしたツカサさんですが、この日はもうかなり遅い時間になっていました。私の家まで送ってから、改めて電車に乗って帰るのでは、ツカサさんの帰宅は夜中になってしまいます。それに、私も翌朝早いので、できることなら早く帰宅

  • ツカサさん - バレンタインディナー

    やがて、バレンタインデーが近づいてきました。いつも、お食事代やデート代を支払ってくださっているツカサさんですが、バレンタインデーくらいは私からお礼をしたい。この日、私はツカサさんのために、フレンチレストランを予約しました。住宅街に隠れ家的に存在するレスト

  • ツカサさん - お相手の熱量に反比例して

    ツカサさんとの距離を縮め、関係を、一歩前に進めることは、私の望みでした。にもかかわらず、わたしのもやもやはなくなりませんでした。ツカサさんが、私に対して親し気に、まるで「彼氏」のように振る舞うようになってくると、その気持ちと反比例するように、今度は、私の

  • ツカサさん - もやもやが止まりません

    これまで以上に、ツカサさんと連絡をとり、食事に誘い、クリスマスも一緒に過ごし、彼の誕生日にはプレゼントを渡しました。その結果、彼と私の距離は再び、近づいたように見えました。メールの頻度も増え、一緒に過ごす時間が増えたら、彼は以前よりも私に優しくなりました

  • ツカサさん - 積極的になってみた結果、お相手の態度がどう変わったか

    その年の冬から翌年の春にかけて、私は、ツカサさんとの関係を前に進めようと頑張っていました。それが功を奏し、ツカサさんと過ごす時間は増えました。特に、ツカサさんのお部屋でのおうちデートの後は、明らかにツカサさんの私に対する態度が変わりました。これまでは、私

  • ツカサさん - おうちデート

    12月、ほとんどの週末をツカサさんとのデートに費やした結果、冷めきっていたツカサさんの気持ちが再燃したように感じました。あいかわらず、「おつき合いしましょう」という言葉の確認はありませんでしたが、ツカサさんからの返信は早くなり、積極的に誘ってくださるように

  • ツカサさん - 試しに積極的になってみた結果の12月のスケジュール

    イベントシーズンを通じて、ツカサさんに対して、積極的に頑張ってみようと思った結果、12月から年明けにかけての私のプライベートスケジュールは、ほぼツカサさんとのデートで埋まりました。12月:- 映画デート(2回)- 動物園&公園デート- クリスマスショッピングデー

  • ツカサさん - 試しに積極的になってみることにしました

    違和感を覚えつつも、ツカサさんのことが気になって先に進めなかった私は、この機会にツカサさんとの関係をはっきりさせたいと思いました。もしも二人の関係を一歩先に進めることができるなら、私はもっと楽しい気持ちでツカサさんと向き合うことができるでしょう。残念なが

  • ツカサさん - 恋人たちのイベントシーズンがやってくる

    ツカサさんとあいまいな関係のまま会い続け、それがわだかまりとなっていましたが、それでも会っている間は楽しく過ごしていました。なんとなく違和感を感じながらも、一緒にいる時間は決して険悪だったわけではないですし、まるでお友達のように仲良くしていました。もしも

  • ツカサさん - 切ったらふりだしに戻るだけ

    思えばこれは、お互いに相手の気持ちを判断しかねるまま、キープしている状態だったのかもしれません。完全に嫌いになったなら切ってしまえば良いだけですが、切ったところで他に本命のお相手がいるわけでもなく、婚活がふり出しに戻るだけです。ならば、今の関係をキープし

  • ツカサさん - キープされているとは思いましたが

    なんとなくキープされていると知りながら、 私自身もツカサさん以外の可能性を考え始めていました。ですが、私はツカサさんとの関係をあいまいに残したまま、新たな方とメールをしたり、会ったりすることには、多大なエネルギーを必要としました。よく婚活では「正式に婚約す

  • ツカサさん - 私は本命ではないと思った理由

    ツカサさんの気持ちが冷めてきたと思ったのには、他にも理由がありました。おそらく、この頃のツカサさんは、私を含め複数の女性と仮交際をしていたのではないかと思います。ツカサさんと一緒に美術館に行った時の事です。 二人で何気ない会話をしていた時、ツカサさんが「そ

  • ツカサさん - そうしているうちに、お相手の気持ちが冷めてきた

    ツカサさんと出会ったのは春でしたが、いつの間にか夏が終わり、秋も過ぎて、冬になっていました。この間、私とツカサさんは、つかず離れずの関係を続けていました。ですが、出会ったばかりの頃に比べると、ツカサさんの私に対する熱量が、明らかに冷めてきていると感じまし

  • ツカサさん - 部屋に呼ぼうとする彼と逃げ続ける私

    関係をはっきりさせないまま、部屋に誘ってくるにツカサさんに違和感を感じ始めた私は、あいまいにそのお誘いを断っていました。今思えば、誘われた時点で「私たちの関係って何なの?」とはっきり聞いていたら良かったのかもしれません。ですが、それができないまま、なんと

  • ツカサさん - わたしたち、つき合ってるの?

    不安な気持ちを抱えながら、ツカサさんと会い続けていましたが、やがて、ツカサさんからのボディタッチが増えていき、お部屋へのお誘いも受けるようになってきました。客観的に考えると、「もう何度も会っていてデートらしいことを続けているのだから、既につき合っている」

  • ツカサさん - 交際のお申込みがない

    私としては、お見合い(初対面)の後、何度か会ってみて、お互いに気に入ったら「おつきあいしましょう」と確認し、正式な交際を経て婚約、というのが理想の流れでした。ですが、ツカサさんとは何度会っても、おつき合いする話にはなりませんでした。やがて、私は、ツカサさ

  • ツカサさん - 気になること

    気づけば、ツカサさんとお会いするようになってから数ヶ月がたっていました。ですが、もう何度もお会いしているものの、彼から、いわゆる「交際のお申込み」がなかったのです。フォーマルな結婚相談所のようなサービスでは、お申込みから、仮交際、本交際、成婚退会等、プロ

  • ツカサさん - 会い続けてみました

    ツカサさんとおつき合いしたら、一緒に美術館巡りが楽しめるかもしれない。3回目でそう思った私は、その後もツカサさんと会い続けました。ツカサさんからお食事に誘われれば出かけていき、面白そうな美術展を見つければ、私からお誘いしました。容姿も、条件もクリアしてい

  • ツカサさん - 長時間一緒にいても辛くない人

    3回目の美術館デートを終えて、私は、ツカサさんと一緒にいることに、だんだんと慣れてきました。2回目では、ランチ+展望台+お茶、と4~5時間を一緒に過ごしていますし、3回目でも、美術館+お食事で、半日を一緒に過ごしています。少なくとも、ツカサさんとは、長時

  • ツカサさん - 美術館デートの結果

    ツカサさんとの3回目デートは美術館となりました。美術館は私からの提案でしたので、私が二人分のチケットを用意するつもりでした。ですが、前売券を入手する時間がなく、ブースで当日券を購入しようとしていたら、結局、ツカサさんが二人分のチケットを購入してくださいま

  • ツカサさん - 3回目で美術館デート

    ツカサさんは、初対面のお見合いでのお食事、2回めのランチ、展望台デート、お茶代をすべて支払ってくださっていました。申し訳ないので、何かお礼をしたいな、と思っていたら、ツカサさんから3回目のお誘いがありました。「どこか行きたいところはありますか?」と聞かれ

  • ツカサさん - 2回目の後

    当時の私は婚活3年目を迎えていましたが、なかなか良いと思える人に出会えていませんでした。震災を経て、これまで以上に「結婚したい」という気持ちが強くなっていましたが、「絆婚」どころか、お見合い後に「もう一度会ってみたい」と思える人さえ、なかなか見つからない状

  • ツカサさん - デートっぽいことをしてみました

    ツカサさんと2度目にお会いしたのは、土曜のランチタイムでした。今回も、お店はツカサさんが予約をしてくださいました。初めてお会いした日と同様、ツカサさんは饒舌ではありませんでしたが、リラックスしたご様子でお話をされています。そして、時おり黙り込んだかと思う

  • ツカサさん - 2度目のお誘いがありました

    ツカサさんには、第一印象で強く魅かれたわけではありませんが、特に悪い印象もありませんでした。婚活3年目で全く成果の出ていない私にとって、「特に悪い印象がなく、またお会いしてもよい」と思える男性は、とても貴重でした。これまでに婚活で会ったほとんどの男性は、

  • ツカサさん - 思わず、つられて笑ってしまった

    ツカサさんの第一印象は、「なんとなく親しみを感じる男性」です。お見合い中のツカサさんは、無口というわけではないのですが、決して雄弁に語るタイプではありませんでした。そのため、時々、会話が途切れて沈黙が流れることがありました。そんな時、普通は、お互いに気ま

  • ツカサさん - プロフィール写真がピンボケの男性とお会いしてみた結果

    実際にお会いしてみたツカサさんの印象は、ピンボケのお写真からなんとか推測できるお顔の男性そのまま、といった感じ・・・。特別、カッコイイとは言えないかもしれないけれど、どことなく愛嬌のあるお顔ですし、ニコニコされていて、むしろ親しみを感じます。まったく期待

  • ツカサさん - 期待値はアップ

    好条件だけれど、お写真が不明瞭でルックスは未知数。そんなツカサさんと、いよいよお見合いをすることになりました。あえてお顔の分かりにくいお写真を掲載されているくらいなので、ルックスに関しては、最初から期待していません。はたして、お人柄はどんな方なのでしょう

  • ツカサさん - シンプルなメールのやりとり

    ツカサさんは、丁寧でありながらも、シンプルなメールを書く男性でした。「今日は、〇〇へ行ってきました。△△がとても素敵だったので、おすすめですよ。」と書くと、「今日は〇〇へ行かれたのですね。△△が素敵だったのですか。僕も、ぜひ行ってみたいです。」と返信が来

  • ツカサさん - お写真がいまいちな男性

    ツカサさんは、有名企業にお勤めのシステムエンジニアで、学歴も収入も平均以上という、婚活界では高条件の男性でした。ただし、プロフィールのお写真が、背景ばかり広くて、ご本人がとても小さく、お顔もピンボケで不明瞭でした。もし、ルックスを気にする方だった場合は、

  • ツカサさん - お見合い25人目

    震災の記憶はまだ新しいものの、新年度が始まり、寒さも緩んできた4月の終わり頃、25人目のお見合い相手とお会いしました。ツカサさんです。* ツカサさん(仮名)* 有名企業の会社員* システムエンジニア* やや年下実は、ツカサさんは、私の婚活史で最も長く引きずる

  • タイチさん - お見合いの結果

    プロフィールを見て、気になって、私からお申込みをして、 あんなに前のめりだったはずのタイチさんでしたが、実際にお見合いをした時の記憶が、ほとんど残っていません。タイチさんご本人の記憶よりも、震災の記憶の方が強く心に刻まれてしまったせいでしょうか。今は、地震

  • タイチさん - 震災後の初お見合い

    震災後、初のお見合いは、震災の日から1ヶ月後、メール交換を始めてから6週間後の日曜日でした。まだ、時折、余震が続いてはいましたが、この頃、都内の自粛モードは少しずつ緩やかになってきていたように思います。気候も春らしくなり、桜が咲き始めていました。(とは言え

  • タイチさん - 帰宅

    結局、私の出張は二週間で終わりました。出張期間中は、タイチさんとは、ほとんど連絡をとっていませんでしたが、特に不安はありませんでした。また、震災後に 沈み込んでいた私の気持ちもだいぶ明るくなっていました。そして、出張から戻った翌日、久しぶりに、私からタイチ

  • タイチさん - 出張中

    出張期間中は、仕事の遅れを取り戻すため、毎晩、残業続きでした。その合い間に、支社・営業所の方たちとの交流を兼ねた食事会へ行ったり、せっかく地方へ来たのだからと、観光地を訪れたり・・・。心の片隅に、被災者に対する後ろめたさのようなものを感じながらも、毎日が

  • タイチさん - お相手の出身地へ

    地震の翌々週、私は、会社の指示で、西日本支社へと向かいました。都内では、まだ余震が続いており、外出もできず、毎日、被害のニュースばかり聞いて、気持ちが落ち込んでいましたので、震源地から離れた土地へ移動できるのは、ホッとすることでもありました。また、タイチ

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