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MacやRaspberryPi、ArduinoなどのSBCを活用した天体環境構築、撮影や観望への活用、INDIサーバ・ドライバの設定方法や使用方法、各種天体ソフト紹介、天体機器の自作や星空観望入門情報を掲載しています。

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2020/02/02

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  • 遠征用機材の追加

    手持ちの機材はベランダ利用のため昨年全てPOE、フルリモート化をしましたが遠征時にVNCリモート用としてiPadが大分古い機種のため、モニタの解像度が低く操作し辛いのが気になっていました。タブレット, タブレット10インチ Android 12、128 GB ROM 1 TB拡張8 GB RAM タブレット、7000 mahバッテリ、2.0GHz 8コアプロセッサ5 MP 13 MPカメラ2.4G/5G WiFi IPS 1920*1200 FHDタッチスクリーン新品価格¥17,999から(2022/11/28 20:38...

  • Fits(Raw)画像の注意点

    天体カメラで撮影やEAAを行う場合、ほとんどの方がFitsファイル(ヘッダに天体情報を付随したRaw画像)形式で保存して画像処理をされているかと思います。実はFitsファイル自体は画像としてJpegなども格納出来るのですが、撮影を行うアプリが対応しておらずカメラのRaw画像とヘッダに天体情報を付随してFitsファイルとして取り扱うような設計になっています。天体撮影においては雑誌・マニアの情報からデジカメでもRawファイルをす...

  • 北の空を見る

    この季節は北の空が賑やかです。高感度監視カメラ+Cマウンド電動ズームレンズの観望システムでリモート観望します。我が家のシステムは全てPOEに対応させていますので、このシステムもEAAのシステムも撮影システムもケーブル1本を繋げば準備完了です。当家は北側は非常に視界が狭いのですがこのようにズームで視野を変更すれば快適に観望できます。幅広い視野角をズームで変更しながら、それぞれの対象に合わせた視野角で観望しま...

  • 八ヶ岳 星と自然のフェスタ in こうみに行ってきました。

    コロナ禍で数年星祭りへの参加が出来ませんでしたが、久しぶりに八ヶ岳 星と自然のフェスタ in こうみに行ってきました。会場の小海リエックスホテルは初めてです。視界も広く星を見るのに良さそうです。最終日の午後(終了は15時)ということもあり、参加者の数も少なかったです。早速お昼です。ホテルで作られているチキンカレーをいただきました。一通り会場ブースを回りました。SVBONYのブースでは天体系Youtuberとして活動さ...

  • アマチュア電波観測その後の進捗

    以前RTL-SDRを用いた廉価な電波観測環境を自作し、一通りリモート操作出来るところまで漕ぎ着けましたが、この分野は全く知識がないため、ログ変化を見る流星観測を除いてどのように観測が出来るのかを掴めきれていませんでした。その後、美笹深宇宙探査用地上局の特別公開で話を聞いたり(美笹深宇宙探査用地上局は探査衛星と送受信する巨大なアンテナだと知りました。)空いた時間にネットに関連する記事が無いかと見たりしまし...

  • 絶望的な環境での月食観望

    今回の月食は冥王星食も重なるめずらしいものだったようです。当地は四方八方木に囲まれており、ご覧のような撮影には絶望的な環境です。。。昨年高感度カメラ+ズームレンズで観望したのですが、像の甘さが気に入らず、以前同様ビデオ雲台+8cm屈折+一眼デジカメで撮影の準備をしたのですが、木に邪魔されて絶望的な暗さになりました。。。(一眼デジカメなのに昨年のビデオカメラよりひどい画質でした。。。)露出稼ぐために赤...

  • 多段露光についての補足

    前回多段露光スタッキングで効率的に画像の情報量を稼ぐ方法を説明しました。この方法はEAAでも天体写真撮影でも有用ですが、混乱しないために補足情報を記載します。ポイント・ベースとなるデータは事前に試し撮りし、モニタ上できれいに見え、ヒストグラムの分布が全域にある状態の露出量を確認する。EAAなどでゲイン(ISO)を高くしていれば、短い露出時間で適正露出になりますが、シグナルが見やすい状態だと暗電流が増幅され...

  • 多段露光の活用

    EAA(電視観望)においても天体写真撮影においても多段露光が有用であると何回か記事で記載してきました。当家では木が邪魔して長時間露光が出来ない環境なので、EAAで実際どのように多段露光を行うのか記載します。EAAでの多段露光においても天体写真においてもポイントになるのはヒストグラムとモニタでの対象の見え方になります。今回はM42をサンプルにしていますが、どの対象でも同様です。ステップ1EAAの場合はゲインを高くし...

  • ゆる天☆スマホで星を見る

    スマホのカメラ機能が大分進化したからか、観光地などでもカメラを持つ方が減っているように感じます。星空を見るときもスマホのプラネタリウムアプリは非常に役立ちますし、暗いところを照らすライトにもなります。カメラ機能もそのままでは星を写すのは結構厳しいですが、別途長時間露光が可能なカメラアプリを用意したり、双眼鏡やフィールドスコープなどでコリメート撮影(接眼部にくっつけて撮影)すれば、月(惑星もなんとか...

  • DWARF II Smart Telescope?

    ここ数年電子デバイスを利用した天体観望システムをいくつか自作してきました。その結果自分なりに感じたことは以下です。・小型で高感度な撮像素子であればCマウントレンズのような非常に小さなシステムで結構楽しめる。・既存製品の組み合わせだと操作アプリに問題がある。(観望用に特化したアプリがない)・電子デバイスを観望目的で利用することをコンセプトにした廉価な市販品が無い(から作った、evScopeとかべらぼうに高額...

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