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生きもの二人三脚 http://ayuzou1926.blog.fc2.com/

伊豆半島の自然に抱かれて、生きものたちに囲まれたスローライフを送っています。

あっきょ
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2020/02/02

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  • お買い得な缶詰

    これは素晴らしい!開缶して感激して以来、スーパーに寄るたびに購入しているサバの100均缶詰。買っては食べて、また買っては食べて・・・でも飽きない。もう20缶近く食べているけど、家内もせっせと買って来るものだから・・・減らない。むしろ、増え続けている。では、ナニが私を感激させるのかと申しますと・・・中に詰めているサバの品質がスゴイ。シッカリと脂の乗ったサバなのです。100均缶で、ここまで良質なサバを...

  • 悩ましい二頭

    はて?交尾は上手くいったのだろうか。同じ犬舎区画でメス犬のカノと・・・スズメは見るだけ食べちゃダメ。オス犬のユキカゼ号を一緒にさせて、かれこれ一ヶ月。はっきり言いますと、どうなったのか分かりません。平日も休日もバタバタで、思うように二頭の観察を続けられず。ただし、気になった変化もあります。ある日を境に、ユキカゼ号のカノへの接し方が素っ気なくなったのです。カノの発情期がまだ完全に終わっていないのに。...

  • 歯痒い毎日

    狩猟に関わっていると、時々ビックリするような出来事に直面します。こんな連中が居るから、猟師が一般の方々から軽蔑されてしまうのだと。辿っていくと、その指揮官でもある親方に問題があることも多い。下の者たちの猟師としてのマナーが、それに準じてしまうのです。次元は全く異なれど、そんな事と今のウクライナ情勢が重なります。イカれた指揮官の下で、規律の乱れた隊が何を行ったのか。狂ったロシア軍の蛮行を知って愕然と...

  • 心の平静と猪肉

    マイクロソフトめ、けしからん。連日のように私のパソコンに嫌がらせをしてくる。ノートンも然り。不安を煽り、押し売り攻勢をかけてくる。その度にパソコンが固まる。どっちがウイルスなのか分からない。法改正に絡めた便乗商法はヤメて。と、一通り文句を言ったところで心を落ち着かせましょう。焼肉のタレに漬け込んでおいた雄イノシシ肉を頂いてみることにします。脂は殆ど無いけれど、サッパリと食べやすく仕上がっていたら万...

  • 雄イノシシ肉の明暗

    こんな事を言ったら命を奪った獲物に対して失礼なのは承知ですが・・・やはり、雄イノシシの肉には参ってしまいます。肉質の良し悪しのバラツキ幅が、あり過ぎるのです。繁殖行動に参加する前の発情臭を発していない若雄の肉は、時に良質の雌肉をも凌駕する特上クラスのこともあります。かと思えば、夏前後の雄肉で、おまけに発情臭のキツイ肉は、この世の物とは思えない。「なんで、この時季に発情臭なの!」と叫んでしまいたくな...

  • 忘れられた隊員

    みんな酷いのだ。昨日の有害鳥獣捕獲で、私が獲物の残滓を処理しに行っている間に・・・話がまとまっていたみたい。今日の有害鳥獣捕獲の中止が。私はてっきり天候との見合いだと思っていました。そん事なので、集合場所に到着しても誰もいない。もう集合時間の15分前なのに。と、そこへもう一人、忘れ去られた隊員が。忙しい中を駆け付けてくれた、フレンチシェフのヨッシーさん。そこでやっと、冒頭の話を確信。ヨッシーさんは...

  • 暑い中を頑張る隊員たち

    今日の日中は30℃に迫る最高気温の予報。ですが、雨天の間隙を縫っての貴重な日でもあるため、有害鳥獣捕獲を実施。綿密な作戦に基づいて、隊員たちは迅速にタツ配置に着きます。皆さん本当に手慣れたもの。そして、今までの獲物の飛び(逃走ルート)のパターンをすべて覚えている。「表彰されちゃった♪」と会長が嬉しそうに運転免許の認知症テストの話をしていました。聞いてみると、かなりの高得点。きっと、狩猟のおかげで記憶...

  • 猟車の守護神

    満身創痍となっていた猟車のスズキ キャリイ。今回の車検では、気になっていた箇所と併せてシッカリと診てもらいました。まずはクラッチの不具合。8年前に中古車屋で18万円で購入して以来、ずっと違和感を感じていました。「クラッチ板を新品に交換しといたよ!」と、気さくな中古車屋の店主。納車時にクラッチ板を交換してくれたものの、操作感が極めて悪かったのです。工場長に、その昔の事を伝えたところ・・・分解するや否...

  • ウルトラワン

    人間がそうであるように、犬も同じなのだろうか。100m走選手とマラソン選手の明確な能力の違い。それぞれの筋肉組成における変化。速筋繊維と遅筋繊維の比率に起因する身体能力の違いが、猟犬にもあるのだろうか。そんなことが気になって観察を続けてきましたが、今一つ分からない。筋肉組成の違いよりも、猟犬個々の気質の違いの方が大きく、判断が難しいのです。つまり、頑張り屋さんと、おサボりさん。でも、同じ生きもので...

  • 二人の策略

    今日は朝から眠いのです。仕事中もボ~ッとして、おまけに辛い気持ちの一日。昨晩にワラビを大量に食べて・・・そんな状態になった訳ではありませんが。そもそもは、娘が昔のことを思い出したのが発端。昨日「もう寝るかな」と思っていたところ、娘が私にある映画に関係する話をしてきたのです。以前、息子がその映画を観て、心を痛めてしまったと。生来より心根の優しい息子がショックを受ける映画とは、いったいどんな内容なのだ...

  • ワラビ満漢全席

    収穫したワラビを美味しくいただこう!で、せっせとワラビ料理に励みます。まずは油揚げとワラビの煮びたし。出汁と砂糖と醤油で味付けを。次は玉子とじも作るかな。麺ツユと味醂で味付けをして最後に玉子。味見をしてみると、煮びたしと同じ感じ・・・当たり前か。ならばメインは別系統でいってみよう。「イノシシ肉ソテーのワラビ添え」なんて・・・強引かな。塩コショウで味付けして、フライパンで焼き上げます。焦げ目がついた...

  • 猟車を頼みます

    それにしても軽トラは凄い。ニッポンが誇る工業製品の一つでしょう。そんなタフな軽トラは、狩猟での酷使もなんのその。と、言いたいところですが・・・色々とあります。悪路では石の跳ね上げや、枝の巻き込みなどで底部を痛めることもあり、思わぬ事にも。私の場合は、巻き込んだ杉の枝が、ラダーフレームに沿わせている配線止めに引っ掛かり破壊。それにより垂れ下がった配線がマフラーに接触して、絶縁樹脂が熱で熔解。漏電して...

  • 山菜と山姥

    伊豆の山中に住む両親。元気な様子を確認しに山へと向かいます。車検を前にスッキリとさせた猟車。到着して、ナラ枯れしたミズナラに囲まれた公共駐車場に駐車。前回は折れていなかった目の前のミズナラが、ボッキリと折れていたのが少々心配。右手のミズナラの巨木も、そろそろ危険。そのうちに管理会社が処分伐採してくれることでしょう。なにしろ、ナラ枯れしたミズナラが多いのです。実家の両親は相変わらず元気で一安心。しか...

  • 有害鳥獣捕獲と山の神様

    役場からの要請になかなか答えられない捕獲隊。なにしろ週末に雨の日が多くて有害鳥獣捕獲を実施できないでいるのです。もしくは射撃大会が行われたりと。そんな今日はやっと・・・と思ったら、朝になっても小雨が残っている。「天気予報め、けしからん!」と言いたいところですが、悲しいかな天気予報は悪くない。天気予報は大当たり。そんな天気予報がハズレることを願って、楽観思考の隊員のみが集合したのです。。。そして「や...

  • 師匠の思い出と獣医

    いつもお世話になっている獣医さんの診療時間が年々短くなり、ついに週4日の午前中のみとなってしまいました。先生がご高齢となり「もう辞めたい」などと時々ボヤいていたことを思い出します。先月にフィラリア症予防薬を頂きに伺った時も「ごめんなさいね」と先生。引退して、ゆっくりとしたいのだそうです。私も、さすがに仕事を休んでまで各種予防接種に行けない。よって先生に断りを入れて、それらは我が家の近所の獣医さんで...

  • イノシシの腸とワクワクさん

    先日のイノシシの網脂と一緒に解凍させたイノシシの大腸。思い出せば1年3ヶ月前の代物。ところが、水洗いをして生モツ状態で冷凍させていたため、鮮度は極めて良好。氷に覆われることにより、乾燥や酸化などの冷凍焼けを起こしておらず。よって問題なく食べられるはず。廉価なー20℃の冷凍ストッカーではありますが、保存状態次第では意外と使えるのです。出来ればー40℃やー60℃の冷凍ストッカーが欲しいところですが、桁違...

  • 軽トラ猟車のタイヤと袖の下

    猟車のタイヤを一般商用タイプからオールテレーンタイプに交換してから、かれこれ6年が経過。猟場付近の道はアスファルトやコンクリート舗装が殆どですが、急斜面が多く、四駆に切り替えることも しばしば。そんな使用状況で頑張ってくれたブリジストンのRD-604。しかし、昨猟期あたりから二駆では登りでやたらとスリップするようになり、もう替え時かと。思い起こせば・・・このタイヤが新品の頃は、四駆に切り替えずとも...

  • 実猟命中率アップへの一考察

    至近距離での失中。実猟での射撃が上手い人には、理解できないのでしょう。それはナゼかと言いますと、命中するのが当たり前だから。逆にいえば、命中させられない射撃の苦手な人が不思議で仕方ないようでもあります。「なんで、この距離で中てられないのかな」と残念な気持ちを隠し切れない様子。一方、そんな実猟での射撃の苦手な人は、自分がもどかしくて嫌になることもあるはず。でも、その気持ちは大切です。その気持ちや感覚...

  • いきなり発情期

    今日はガッツリと猪肉ステーキを食うぞ!一人前は200g! あっさりとモモ肉でどうだ!と、家族にラインにて檄文を飛ばします。解凍させていた猪モモ肉を、生姜焼きからステーキにメニューチェンジ。肉塊が1.5kgもあったため「ステーキにして一気に食べよう」との判断です。仕事から戻り、料理を開始。家内と娘は200gで、私は250gにカット。味塩コショウで下味をつけて馴染ませます。あとは焼くだけ。ところが20...

  • 西富士射撃場とハンターの意地

    今日は西富士射撃場にて行われた残弾処理練習会に参加してきました。有害鳥獣捕獲に従事する者は絶対参加の厳しい練習会でもあります。今回の成績を以って、タツ配置が判断されるのです。よって静かなる戦いの中にも、メラメラと燃え上がるハンターとしての意地のぶつかり合いを感じます。いつもより、スコープの装着率が高いのです。これには、もう一つ理由がありそう。新人ハンターが一気に増えたことにより、威厳を保ちたい先輩...

  • 豚熱の脅威

    こちら伊豆半島のイノシシにも、とうとう豚熱が伝播してしまいました。以前に発生した豚熱よりも弱毒性のようではありますが、イノシシの場合は70~80%程度の死亡率との見立てもあります。地域にもよりますが、ニホンジカ管理捕獲の錯誤捕獲により大幅にイノシシが減少した状況と併せて、今後のイノシシの更なる生息数減少が気になります。その是非に異論はあると思いますが、イノシシの生息密度が下がったことによる豚熱伝播...

  • 笑ゥごみ箱の神通力

    もう30年以上も前の話になります。当時、私は赴任先の四国高松で生活を送っていました。香川県と高知県を担当し、毎日バタバタと任務に当たっていました。東京本社から、いきなりの縁もゆかりもない四国。友人など居るはずもなく、ただ一人黙々と働くのみ。そして休日は、一人でのんびりと瀬戸内海を眺めながらのチヌ釣りや、野池でのルアー釣り。そんな一人暮らしの私の日々を心配する職場の上司や先輩は、たびたび食事などに誘...

  • エイリアン焼き

    捕獲業務を前に冷凍ストッカー内の整理を行ったところ、謎の物体を発見。何だろう?で記憶を辿ってみます。一つはイノシシの大腸であることは分かるけど、もう一つは何かいな。イノシシ脂のようだけど・・・で思い出した!網脂だ。シカ肉を料理する時に包もうと考えて保存しておいたのです。網脂は、胃の下部あたりの臓器に張り付いている網状の脂。脂の少ない肉類を調理する場合、この網脂で包むと型崩れせずにシットリと仕上がり...

  • 安住の巣箱

    シジュウカラって可愛いな。私の大好きな野鳥です。なので、もっと間近で観察したいと考えて、ベランダ下に巣箱を設置。毎年ではなかったものの、何度かシジュウカラが利用してくれて、多くのヒナたちが旅立って行きました。ところが、ウメがベランダの欄干で休むようになってからは、安心して子育てが出来ない様子。シジュウカラがウメを発見するともう大変。「シャキン! シャキン!」と激しく警戒鳴きを始めるのです。神経質に...

  • 歴史と猟場に思う

    伊豆半島の付け根に位置する我が家。猟場に向かう途中や近辺には多くの神社や寺院があります。また捕獲業務での対象地域となっている山や地区などと含めて、歴史と深く関わっていたり、その由来名が残っている。何となく知ってはいても、あまり考えることの無かった私。ところが今年の大河ドラマでは、そんなゆかりの地が毎週のように紹介されています。「へぇ~あの神社が義時の・・・」とか「ここが北条政子の・・・」などと、猟...

  • 犬の気持ち

    少し前に息子から、こんな事を言われてしまいました。「父さんの愛情のかけ方が足りてないんじゃないの?」と。これは猟犬たちとの接し方に対しての発言。時々、東京から帰って来る息子。その時の猟犬たちの歓迎ぶりが半端ではないのです。全頭が大喜びで飛び掛かり、揉みくちゃにしてしまう様は、まるで息子の争奪戦。その光景はサバンナ平原さながら。弱ったヌーが、ハイエナの群れに襲われているが如し。ご近所さんが見たら、き...

  • ほ~

    天気予報め、けしから~ん!私が出掛ける直前にコッソリと更新していた!朝から一日中雨予報に変わってる~!。そこへ猟友会会長からのメールが。「今日の有害鳥獣捕獲は雨天のため中止」と・・・だよね。「了解しました」と返信。安全狩猟を優先させる以上は、仕方がないのです。勢子の私なんか、雨雫をタップリと含んだ葉っぱで、おパンツまでビッチャンコになっっちゃうし。ぬかるんだ斜面でスッテンコロリンして、お尻も泥だら...

  • 思わぬプレゼント

    今日はタクさんから素敵なものを頂きました。ありがたいことです。迷わず天ぷらに。ならば、朝から解凍させていたイノシシ肉は和風でいくか。寒気の影響で夜は冷え込みそうだから鍋にしよう。野菜に火が通ったら、イノシシのロース肉をぐるり。で、また鍋に蓋をします。さて、もう出来たかな。せっかくなので、今日はアサヒのマルエフを。最高の山づくし料理には、最高のビールで臨みます。では、いただきます。おぉ、春の旨味がギ...

  • 実猟に強い猟師の職業

    命中率の高い猟師について、考察することは大切だと感じています。これは「大物猟において」ではありますが、実に複雑な要素が絡み合っているようにも。一番に射術に優れているに越したことはありませんが、面白いことに、それだけではダメなよう。スラッグ大会では250点以上の腕前にも関わらず、実猟では芳しくない人もチラホラ。ある程度の腕前であれば、そこから先は別の要素の方が重要となっている。では、それは何なのか。...

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