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  • クロアチア、ウクライナ産小麦輸入拒否

    クロアチア首相アンドレイ・プレンコヴィチは、ウクライナの穀物を輸入しない、ポーランド、ハンガリー、スロバキアのようにこのような輸入を禁止する可能性を示唆した。 『クロアチアの立場と願望は、我々は経由国であり、国内より安価なウクライナ産穀物を大量に受け入れることではない。そうなれば我が国の農家にとって大問題となるだろう』(プレンコヴィチ首相) キエフは月曜日、ポーランド、ハンガリー、スロバキアがウクライナの農産物輸入禁止措置の解除を拒否したとして、世界貿易機関に訴訟を起こした。3カ国は、急増する安価なウクライナ産穀物輸出から国内農産業を守るため、一方的な禁止措置を発動した。 ハンガリーはウクライ…

  • 23年夏ロシア人が訪れたヨーロッパの国

    2023年夏、ロシア人が最も訪れたヨーロッパの国はフィンランド。今シーズンロシアからの観光客は30万6900人に上った。KryshaTourDomがテレグラムで発表した。 2023年夏季シーズンに海外旅行するロシア人人口についてロシア国境警備隊からの情報が、アクタウで開催された第一回国際観光フォーラムで発表された。 観光客が最も多く訪れたのはトルコであり、230万人の訪問があった。次点はアブハジア共和国210万人、ロシア人が3番目に多く訪れた国はカザフスタン135万人。 他にも、今夏頻繁に訪れたのはアラブ首長国連邦(88万2700人)、エジプト(57万8000人)、グルジア(38万7600人)…

  • 立小便70万円

    モスクワ郊外ショルコヴォ在住の若者は立ち小便に高い代償を支払う羽目になった。ドニヨールという青年は、もよおした際にモスクワ地下鉄の線路上で事を行なった。その結果、50万ルーブル(※約70万円)の罰金が課せられた。 ドニヨールは昨年10月に地下鉄の線路を公衆トイレ代わりに使った。イズマイロフスカヤ駅の線路に降り、通常ドアのある空間で行う行為をしたのだ。恥知らずを拘束しようとしたところ、線路沿いに逃げた。 青線イズマイロフスカヤ駅は地上にある開放型ホームなので、逃げ回る青年を捕まえるのに警察が30分以上費やした。この間、この線の運行は停止。結局ドニヨールは拘束され、5日間拘置所に入れられた。しかし…

  • 鬱で子殺し

    土曜の夜、モスクワ北東部のアパートで11歳長女と3歳長男が殺された衝撃的事件の真相が明らかになった。凶行に及んだのは母親(36)で、彼女も病院へ運ばれた。発作的な犯行だった。 取材によると、悲劇が起きたのは、結婚して12年、同棲期間も含めると17年連れ添ったオリガ(仮名)とアンドレイ(仮名)夫婦。オリガはオレンブルク州オルスク市出身で、モスクワへ来てから親戚の家に住んでいた。両親は離婚しており、父親には障害があり、オリガ自身は成績優秀で学校を終えた。産休に入る前まで子供用品店で働き、アンドレイは一般企業のIT部門で部下を率いていた。 夫婦をよく知る人達は、家庭内に問題はなさそうだったという。長…

  • 「男が稼ぐべき」男性29%

    【モスクワ2月18日タス通信】アンケートに回答した女性の約45%は、家族を養うために男性は月8−15万ルーブル(※約11万ー21万円)稼ぐべきだと考えている。アトクルィチエ銀行の調査による。 さらに、この「男性が月8−15万ルーブル(※約11万ー21万円)稼ぐべき」という意見は男性も48%賛成している。さらに、女性30%と男性24%はちょうど良い月給は4-8万ルーブル(※約5万6千–11万円)と回答。そのほか、女性16%と男性17%が家族を養うためには男性は月15-30万ルーブル(※約21万ー42万円)、女性6%と男性8%は月30万~50万ルーブル(※約42万ー70万円)必要と回答した。 また…

  • 唯一の猫

    雄猫ケーシャは北極圏にあるノルウェー領のスヴァールバル諸島に住んでいる。恐らく、彼は島で唯一の猫だ。1990年代、狂犬病予防の目的で島への猫の持ち込みが禁止された。 では、なぜケーシャが存在するのか?住民によると、ロシア人労働者が持ち込んだそうだ。書類上、ケーシャは「狐」と登録されている為、誰も手を出さないそう。 過酷な北極圏にあるこの島では、夏の最高気温8度、冬は”最高”が-30度で、刺すような風が吹き続ける。大部分は氷河に覆われ、永久凍土なので埋葬にも制限がある。だから、島に墓地はない。19世紀後半、スヴァールバル諸島で石炭の採掘が始まった。1947年ノルウェーはソ連がスヴァールバル諸島に…

  • 嫉妬事件

    殺害されたノヴォシビルスク国立工科大学学生デニス・グバリョフ(26歳)の母親が、息子について語った。惨劇は2月16日火曜日、大学の門近くで起きた。殺人容疑で拘束されたのは同大学生デニス・ミレル(22歳)。襲撃の前後にSNSの”Vkontakte"に殺害とその犯行動機を説明する投稿を残した。動機の一つは嫉妬だ。グバリョフはミレルの元カノとデートしていた。 グバリョフは工科大学大学院で人文コース(専門は心理学と教育学)で学んでいた。ノヴォシビルスクの国立経済経営大学から転籍してきた。観劇が趣味だったが、一番熱心だったのは勉学。母親は、息子は勉強好きだったという。彼はこのプロセスに没頭し、満足気に講…

  • 10歳抜け出し凍死

    2月14日未明、サンクト・ペテルブルクで10歳女児が上着を持たずに家を出た。心配した母親は自力で見つけることができず、警察に助けを求めた。数時間後、通行人が公園で女児の遺体を発見。一体、なぜ悲劇は起きたのか。 全てが不透明 2月14日サンクト・ペテルブルクのコルピンスキー地区の児童公園で10歳女児の遺体が見つかった。マスコミによると、母親は4時半から5時にかけて、娘が家にいないと気づいた。近所を隈なく探してから、警察に届け出た。 『日曜日、コルピンスキー地区で10歳女児が行方不明になったと情報が入りました。母親によると、早朝に上着を持たず家から出てったようだとのことでした』(警察関係者) 数時…

  • Taxi代35万円

    ネット上で、飛行機嫌いでタクシーに25万ルーブル(※約35万円)支払った変な客が話題になっている。 モスクワのあるタクシー運転手が一人の客から25万ルーブル稼いだ件について語った。偶然見つけた客で、月並みなことに飛行機が怖いのでタクシーを予約したという。心の中で「なぜ鉄道にしないのか」疑問に思ったものの、経験豊かな運転手は余計な質問をせず、出発した。 モスクワからハバロフスクまで距離およそ8500km、数日の行程で、ガソリン代には約3万5千ルーブル(※約4万9千円)を費やした。 運転手によると、乗客は絶えず酒を飲んでいたそうだが、この旅行は有益だったという。ハバロフスクに無事に到着した運転手は…

  • トルストイも詩人?

    【モスクワ2月10日タス通信】ロシア人に最も人気がある偉大な詩人はプーシキン、レールモントフ、エセーニン。全ロシア世論調査センターが発表した。 毎年2月10日のプーシキンの命日にちなんで調査が行われた。それによると、ロシア人にとって世界で一番偉大な詩人はアレクサンドル・プーシキン(78%)、2位ミハイル・レールモントフ(43%)、3位セルゲイ・エセーニン(37%)、4位ウラジーミル・マヤコフスキー(14%)。彼らは最も好きなロシアの詩人とも一致する。 プーシキン作品で人気を集めたのは、エフゲニー・オネーギン(40%)、ルスランとリュドミラ(32%)、大尉の娘(22%)、サルタン王の物語(21%…

  • 脳性麻痺運転手泣かされる

    クラスノダール市で、一人の乗客が脳性麻痺のタクシー運転手をアル中で麻薬中毒者だと苦情を申し立てた。 (運転手を撮りながら、女性客が詰問する) 客「一体どうやって運転してるのよ?なんか服用したんでしょ?」 運転手「私は... (舌がもつれたようで不明瞭に「運転できます」というようなことを言っている)」 客「なにを飲んで乗客を運んでるのよ。私に説明しなさいよ!」 運転手「(舌ったらずに)やめましょう、このことについて議論するのは。口喧嘩やめましょ」 この動画が投稿され、コメント欄で運転手への迫害が始まった。タクシーアプリは彼を一時的にブロック。調査の結果、彼には脳性麻痺があると判明した。発語・発声…

  • 前夫11人不審死

    クラスノダール地方で、女性が大規模な不動産詐欺の罪で裁判にかけられる。何かの弾みで彼女の夫は婚姻後に次々と死亡したのだ。 iz.ruの報道により、警察がこの件に関心を寄せた。捜査の結果、”黒い未亡人”活動(後妻業)の詳細が明らかとなった。 53歳女性は、自分の娘らと共謀し、条件に適う独身男性を物色。アル中かアル中が原因で親族と付き合いのない男性が対象だ。女性と結婚後、彼女の娘たちが新しい"義父"の信用を得るように仕向け、忘れていた遠い親戚の振りをさせた。 57歳不動産屋の協力を得て、夫の不動産を自分たちに譲渡させたり売却するための委任状を作成させたりした。これらはアルマヴィルやクラスノダール、…

  • ボンネットにアライグマ

    カーシェアリング会社「デリモバイル」の社員が、モスクワ南部のドモデドヴォ空港駐車場に停められた同社車のボンネットにアライグマがいるのを見つけた。一度はクッキーで誘い出すことができたが、またボンネットに潜り込んでしまった。 『アライグマは救出されました。動物病院へ連れて行きます。その後の処遇についても考えましょう。一晩中車のそばで見張ってた人、リャザンから来た救出隊の人、緊急車両を通してくれたドモデドヴォ空港の人、皆さんのおかげで動物を救出することができました。』 とりあえず、処遇が決まるまでアライグマはデリモバイルが預かることになっている。 出典記事はこちら 。 ※2020年3月2日から202…

  • 航空券キャンセル横領

    2月2日、クラスノダール空港職員を起訴した件が明らかとなった。 空港の航空券販売に携わる会社が警察に被害届を出した。航空券を買った乗客から、勝手にキャンセルされていた為に搭乗できなかった件で苦情を受け調査した結果だ。 警察の捜査によると、被害者が電子航空券を購入した際、支払いを受け付けたのは38歳のレジ係だった。客が出て行った後、彼女はチケットをキャンセルし現金を横領。このようにして、彼女は数人の顧客から10万ルーブル以上(約14万円以上)せしめた。 ロシア刑法第160条第1項(横領)の罪で起訴された。 出典記事はこちら 。 ※2020年3月15日から2021年2月2日までのモスクワ市の1日の…

  • モスクワのビーバー

    モスクワ市ラメンキ地区に住み着いているビーバー。地元住民の一部は環状線МКАДの外へ移住させたがっている。 「場所によって、金属製の網をかけている。ビーバーから保護する目的で。でも、皮は剥がされている。 住民A『残念ですが、ビーバーはヤナギなどここに生えている木々をダメにしてしまいます。』 住民B『なんとか数を減らせないかな。どこかモスクワ郊外にでも(移住させられないかな)』 現地に留めるべきだという人もいる。 住民C『自然発生的なことなので、このままにしておいた方がいいでしょう。ビーバーを排除したら「次はあなたたち住民を排除しましょう」とかなりますよ』 環境活動家『これは自然環境なので。我々…

  • ワクチン接種費用

    民間病院でのCOVID-19ワクチン接種に数万ルーブルかかる可能性がある。ワクチンアンプルは無料なのにも関わらずだ。民間病院は医師の仕事を"高く"評価しているのだろう。自宅への往診が最も高額だが、モスクワ市民は払えるようだ。 記者「最大でいくらぐらい民間病院でのワクチン接種に支払う用意がありますか?」 市民A「3000ルーブル(約4200円)ぐらいかしら」 記者「2回分ひっくるめて、それとも1回分?」 市民A「1回分」 === 市民B「いつも民間クリニックを利用します」 記者「いくら払えますか?」 市民B「1500ルーブル(約2100円)」 しかし、みんなが贅沢の費用があるわけではない。 市民…

  • プルシェンコ息子精神鑑定

    SNSでグノム・グノムィッチとして有名なエフゲニー・プルシェンコの息子に司法精神鑑定が指示された。プロデューサーである母親ヤナが、マスコミ相手に起こした裁判の一環だ。 『1月28日、息子サーシャに刑事裁判の一環として司法精神鑑定が指示された』と被告人アンナ・ブティリナの弁護士が明かした。 弁護側によると、母親ヤナは、息子が心配しているにも関わらず、裁判のためにさらなる苦痛を受ける準備ができている。 グノム・グノムィッチの記事が雑誌StarHit5月3日版に掲載された。そこにヤナとプルシェンコの息子はアスペルガー症候群だと書かれた。雑誌は、匿名者によるTelegramチャンネル『ニマラホフ』が情…

  • 幼児-20度車内に4時間

    レペツク市オクチャブリ地区検察に、店からボイラーを盗んだ容疑をかけられ第七警察署に出頭した住民から抗議が寄せられた。警察で拘束されている間、警察署前に駐車した車の中に二人の幼児が残されていた。母親は、何度も子供の元へ行かせてくれと(警官に)頼んだが、許可されなかった。検察は、この抗議に基づいて警官の行動を調査し、法的に対処するとした。 事の発端は、所有車が関わったとされる事故について15-20分ぐらい証言するよう、第七警察署に父親が召喚された。(当時車は修理会社に預けてあったので)驚きつつも、父親ロマンは数分で終わると予期して、その後用事もあったので、妻と子供と一緒に向かった。スマホのアニメを…

  • 空港タクシー詐欺

    シェレメチェヴォ空港のターミナルDからBへの移動の際、モスクワのタクシー運転手は乗客に17,000ルーブル(約2万3800円)支払うように強制した。ターミナル間の車での移動距離は8km, 時間にして16分だ。 シェレメチェヴォ空港警察に女性が立ち寄り、ターミナルDからターミナルBへの移動で17,000ルーブル以上要求した運転手への抗議届けを出した。 運転手である38歳男性は、警察に対して、この天文学的な金額は公式な料金と説明し、乗客は拒否せず支払い、車内に女性を閉じ込めたわけでもないと語った。運転手は、女性が抗議せず支払ったため、料金の一部を女性に返還したというが、金額は不明。警察が調査してい…

  • 米人ピザ強奪

    モスクワで、二人のアメリカ人がピザ配達人を襲った。午前4時頃ボグダノフ通りの自宅へピザを注文したが、支払いを拒否。ピザを奪って逃走した。 配達人が建物の下まで来た時、友人の一人が襲いかかり、車からピザが入った袋を奪い、二人とも走って逃げた(当時-17度)。配達人が追いつくと、ナイフで威嚇。配達人は警察に被害届を出した。 間も無く、彼らは発見され拘束された。若者はアメリカ国籍の23歳と25歳、無職で学生でもなかった。尋問に対して、お金はなかったが、無性にお腹が空いていたと答えた。刑事責任が問われる。 出典記事はこちら 。 ※2020年3月15日から2021年1月15日までのモスクワ市の1日の感染…

  • エジプトがロシア小麦を買えない

    エジプトは、ロシアの業者が設定する価格が高すぎるという理由で、定期的な小麦の入札をキャンセルすることになった。天候不順とロシアの貿易保護政策により、このような状況に陥った。 ロシアはエジプトにとって主要な小麦の供給者であり、毎月の入札を通して当事者間契約で売買することを好んでいる。数社から競争力のあるオファーを受け取っている。 しかし、エジプト農業庁は業者の設定価格が高すぎると予想して、1月半ばに予定されていた2月取引分の入札はキャンセルされた。 これは、ロシア政府が2月15日から小麦1トン当たり25ユーロという関税を導入したことにも起因する。多くの国での作物に影響を及ぼす天候不順で避けられな…

  • ソ連ハイジャック事件

    30年以上前、オベチキン一家が飛行機をハイジャックした。彼らは普通の農村の子沢山家族で、母親のニーネリは11人を育て、イルクーツクで知られる存在だった。 息子たちはジャズアンサンブル「7人のシメオン」を結成。ニーネリは10人以上の子供を育てた母親に送られる称号「母親英雄」を受賞。日本公演を終えた頃から、息子らは亡命を夢見るようになった。 1988年3月8日彼らはレニングラード行きの飛行機に乗る。楽器ケースに銃と3つの手製爆弾を隠した。ハイジャック計画は三男オレグ(21歳)が考え、母親(51歳)が指揮を取る。次女オリガ(1988年当時28歳)は計画に反対し家を出て、作戦決行日を知らなかった。機内…

  • 猫破砕機へ

    ウリヤノフスクの「ゴルコムホズ」社のポリエチレン袋やビン、ダンボール、生ゴミの分別レーンで、作業員が口が縛られた袋に入った生きている猫を見つけた。 作業員は猫を取り出し、温め、一時保護する場所を用意。猫は太っていて手入れされていた形跡があるが、酷く怯えている。 社長は自社のSNSで、分別レーンで動物が見つかるのは初めてではないと明かした。ここ2ヶ月で、作業員は猫の他に二匹のアカミミガメ、アフリカハリネズミを救出した。 (↑発見時の動画。右側の真ん中の作業員に注目) あと少しで破砕機に入るところだった。 ※というか、ゴミコンテナに入れられて、ゴミ収集車でゴミと一緒に運ばれてきて、圧死もせず骨折し…

  • 洞窟救助

    【モスクワ12月17日タス通信】モスクワ郊外の洞窟で迷子になっていた子供たちは心身に異常ない状態で発見された。 『子供たちは健康な状態で無事発見されました』非常事態省の隊長は、救出に当たって、洞窟をよく知る地元住民を呼んだとあかした。『彼と一緒に救助隊が洞窟に入って、子供達を見つけました』救急医療は必要なかった。 木曜夜、9歳から12歳までの8人の子供を含む10人のグループが午前10時45分に洞窟に入ってから連絡が取れないと通報があり。彼らは午後7時には洞窟から出てくる予定だった。現地に地質学者と救助隊総勢47人、非常事態省からは14人が派遣された。。洞窟に入って、すぐインストラクターを発見。…

  • 柵に引っかかって凍死

    通行人が不幸な遺体を発見。女性が足を上に不自然な体勢で引っかかっていた。警察と救急に通報。 ウファ市から25km離れたデマ村での悲劇。住人は、女性が一晩中柵に引っかかった状態で凍死したとみている。電燈の問題を放置した地域行政を批判し、もし道に電燈が灯っていたら、降りるのを手伝って病院へ搬送できたかもしれないとした。 『今日デマ村で女性が亡くなったことを報告する。暗くて、道に灯りがなくて、誰も柵に引っかかった人に気づかなかった。凍って。亡くなった』(SNSの投稿) 現在、亡くなった状況と原因について調査されている。不自然なところがないことから事故死とみられる。 似たような事故は、12月初旬。ヤク…

  • キス魔鼻噛み千切られる

    事件が起きたのはサンクトペテルブルク市12月10日夜。25歳男性が酔っ払っていたところ、ベリンスキー通りで馬に乗った女性と出会った。男は馬にキスしたいと打ち明けたが、女性は馬が噛み付くかもしれないと警告した。 『にも関わらず、男性は実行し、鼻の一部を噛み千切られた』 もし馬の後ろに回っていたら、もっと酷い目に遭うところだった。そうしたら頭蓋骨骨折や脳挫傷の可能性もあったのだ。 出典記事はこちら 。 ※3月15日から12月10日までのモスクワ市の1日の感染者数グラフ。ここ1日のモスクワ市の新規感染者6,730人増の671,948人。 (↓投票お願いします)

  • 71歳が息子殺害

    エカテリンブルクで、71歳年金生活者が斧で息子(46歳)を殺害。犯行の痕跡を消し、娘と一緒に道端まで運び出した。 どのように犯行が明るみに出たか警察に取材した。 『12月6日、死体発見の通報あり。捜査により、被害者の身元と住所が判明。』(エカテリンブルク市警広報) ウリヤノフスク通りのアパートに母親と住んでいる。警察が訪れた際、犯罪があった様子はなかった。 『最初の聴き取りの際、母親は関与を否定。しかし、捜査員がアパート出入口の監視カメラの映像を押収した後、犯行を認めた。』 ビデオカメラには、二人の女性が毛布で包んだ遺体を運び出すところがはっきり写っていた。二人目は71歳女性の娘。 母親は捜査…

  • 13歳撃たれる

    12月5日23時30分ごろ、若い男女が帰宅中、モスクワ南部スドストロイテリナヤ通り26番地に通りがかった時、二回発砲音を聞き、最初は爆竹だと考えた。しかし、2度目の発砲音の後、助けを呼ぶ女性の叫び声がした。 『声のする方へ行くと、15歳ぐらいの若い女の子がいたんです。ベンチに横たわって叫んでて、隣に男性がいました。私たちが近づくと男は急に建物の中に入って行ったんです』 - 何があったのかわかりました? 『女の子に何があったのって聞いたら、性的行為を断ったら父親の知り合いのその男がピストルで膝を撃ったと言ったんです』 - どんな状況だったんですか? 『女の子は、彼に飲まされて、建物の下でしつこく…

  • 乳児投げ落とす

    モスクワ新地区で友人の子供を13階から投げ落とした妊婦(30)が裁判所命令で逮捕された。 幼児殺害事件として捕まった女は2月4日まで留め置かれる。 12月4日、友人宅に遊びにきていた女は、友人の娘を掴んで13階の窓から投げ落とした。2ヶ月の乳児はその場で息絶えた。乳児の父親は上の子供を病院へ連れて行っていた。 警察によると、乳児はバスルームで寝ており、女はそこへ入ると、子供を手にして窓から投げたという。警察に対して、「こんなことしたくなかったし、なぜしてしまったのかわからない」と動機を説明できていない。女は急性多形性精神障害(妄想、幻覚または知覚障害などが起こり得る)に苦しんでいたとの情報もあ…

  • 新生児「マーケティング」

    ペンザの若い親が生まれた子に「マーケティング(Маркетинг)」と名前を付けた。浮かれた父親はSNSで、今度娘が生まれたら、コンベルシヤ(Conversion/Конверсия)と名付けると投稿した。 息子が生まれたドミトリーは、マーケティングに熱中しており、このような変わった名前をつけることにした。彼は経験豊富なマーケターで、人生の出来事を新しいとっかかりとして具現化したくなった。 父親は、普通ではない名前が息子の人生を助けると信じている。「マーケティングの父」となり、国際的に活躍する可能性もあれば、国内のこの分野で評判が上がることもあると考えている。現時点で、マーケティングの父と呼ば…

  • ダーウィン賞ノミネート?

    11月27日、オレンブルク州のアパートで、咥えタバコに液体の入った瓶を手にした男がエレベータに入った。彼は、瓶にライターの火を近づけたらどうなるか興味本位で実験してみることにし、実行。(※不凍液として車に注ぐ為、アルコールを瓶に入れていた。) しかし、ちょっとした不用意な動きのせいで、瞬間的に炎を上げた液体が男の服にかかる。反射的に火を消そうとするが、(エレベータが上から下の階に着いた時には)痛みと有毒ガスのせいで意識を失いかけた。男性は運よく、尽きそうな力を振り絞ってエレベータから脱出。全身の30%に火傷を負って入院した。 警察への取材によると、男性が行政罰や刑事罰を受けることはない。不慮の…

  • 検査不正疑惑

    【11月26日RDC10時42分】イカル航空モスクワ発チェンチョウ行便は、乗客190名がコロナウィルス感染について同一の結果を示した理由で欠便となった。在ロシア中国大使館が発表した。 『EO429便の乗客190人が、同一の血清学的検査結果を提出しましたが、これは検査の有効性を保証するものではありません。結果、乗客は搭乗のための"健康コード"を取得できませんでした』(材ロシア中国大使館) 航空会社が乗客のために検査を実施した。しかし、イカル航空の代表者も、医療機関も、同一の結果だった理由を説明できなかった。 『大使館はイカル航空に対して、再検査を依頼し、困難な状況に陥った乗客の滞在ケアや彼らの権…

  • 放置子救出顛末

    モスクワ東部で、警察は10歳児を放置した母親の捜索に乗り出した。女は10歳息子を一人残し食事も用意せず5日間も家に戻っていない。また不在が9日間だった可能性もある。心配した住民が少年を餓死させなかった。 少年が助けを求めたのは11月21日、踊り場でタバコを吸っていた男性が、ドアを内側から叩く音と子供の声を聞いた。男性は隣人を呼び、二人で二階の1Kのドアに近づく。そこに問題行動がある母親と少年が住んでいることは周知の事実だった。母親(31)が飲み仲間を家に連れてくることはないものの、飲んだくれて2-3日何処かへ行っていることが度々あった。以前は祖父が少年と一緒だったが、1年前に亡くなってしまった…

  • ボリショイ劇場とコロナ

    ボリショイ劇場は、劇場チケットを買った客に払い戻しするよう呼びかけている。演目がキャンセルされたわけではないが、チケットは無効となる。 『ボリショイ劇場のアカウントに、演目は上演されるにも関わらずチケットが無効という表示が出ました。返金手続きをするようにと。または、もし観劇したいなら、もう一度買い直すようにというんです』 (エカテリーナ) 文化省から、客席の25%までしか観客を入れてはならないと最新の通知がなされた。 『11月27日から1月15日までの演目について、我々は新たにチケットを販売します。以前の規則に基づいた、客席の50%に相当する11月、12月分のチケットはほぼ完売していました。(…

  • 行方不明11歳救出

    ウラジオストク州でコピロフ26歳が拉致した小学生S君の救出大作戦を前にして警察は、少年の身に害が及ばないよう細心の注意を払った。容疑者は少年とベッドに座って何か話していた。情報筋によると、突入指示が出て、男が抵抗したり被害者に害を与えたりする隙を与えぬよう、特殊部隊がドアと窓から飛び込んだ。 突入が始まった時、コピロフは家中囲まれてるとは思わず、逃走しようとした。拘束後、走り出したのは、警察にドアを開けるためだと弁明した。 また、彼と同じ嗜好者(小児性愛)とのネット上のやりとりについて。コピロフは闇サイトを利用していた。相手は国外にいた。そのことがインターポールの関心を引いたのだ。捜査当局はハ…

  • 滑って骨折

    【 11月19日13時18分】ここ3時間で、モスクワで92人が骨折で入院した、とRenTVが伝えた。 『今朝9時から10時の間に25人が救急車で運ばれ、10時から12時にかけて67人が搬送された。全て様々な骨折により入院した』 この人たちは、道で転んで自力で立てず、救急車を呼ぶことになった人たちだ。 19日にかけての夜、モスクワ市周辺では凍てつくような雨が降った。これにより、27便が欠航または遅延した。 予報によると、木曜日も強風と雨を伴った寒い気候になりそうだ。モスクワ市やモスクワ州では、11月20日正午まで突風注意報が発令されている。 出典記事はこちら 。 ※今朝は芝生に雪が少し積もった状…

  • 我が子殺害

    容疑者 「アンナ・カレーニナ」の「不幸な家族にはそれぞれ不幸の形がある」という一説は、モスクワ北東部で火曜日の夜に起こった悲劇をよく言い表している。若い父親が仕事から帰ると、5歳長女と3歳長男が窒息死しているのを見つけ、妻は酩酊状態でヒステリーを爆発させていた。これは社会的底辺層の話ではなく、拘束された25歳女性はゲームプログラミングの専門家で、有名な数学者の娘だった。近所の人はこの夫婦に変な素行はなかったという。何があったのか。 オリガとタメルラン(仮名)は3ヶ月前ごろからタイニンスキー通りの家で近所の人に目撃されていた。男はいつも親切で礼儀正しく、女は静かで無口なタイプ。子供達は屈託がなか…

  • ロシア正教会とコロナ

    モスクワの正教会では信者の行列が見られ、ソーシャルディスタンスを守らず、マスクをせずに祈る人もいる。 『マスクしてください、マスク。女性の皆さん、あなた、マスクしましょう。司祭の指示です、お願いしますよ。』 ロシア正教会は、人員が不足していると話す。聖職者がほぼ毎日コロナで亡くなっているせいだ。教会に来る人にはマスク着用を、高齢者には教会でのお祈りを我慢するよう呼びかけた。 『コロナで亡くなった聖職者の追悼儀式が10月になってからほぼ毎日です。そう、我々は前線にいます。可能な限り、務めを果たすでしょう』(ゼレノグラドスキー主教) 教会には信者のために消毒液が置いてある。床にはソーシャルディスタ…

  • 道路に人骨

    【モスクワ11月15日インターファクス通信】イルクーツク州キレンスク市の自動車道路で頭蓋骨と人骨が発見され、警察が調査に乗り出した。 11月13日、発見者がSNSに、凍結防止の砂が撒かれた道路に人骨があると投稿。警察は、作業を行なった業者がどこから何の基準で砂を採取したのか調べている。行政法での処罰対象になる。 取材によると、業者は昔の墓地周辺の砂を取ったようだ。 『(墓地で)採取して調べなかったんですね。その結果、人骨が道にばらまかれることになりました。頭蓋骨は古いもので、多分100年ぐらい前のものでしょう。現在専門家がそれらの骨の年齢や年代などを調べています。もちろん、すべての骨を道から排…

  • 攻撃的なロシア男性

    レニングラード州で、男がマニキュア店に押し入り、働いていた妻(36歳)をその場で殺害した。男は顔面に向かって2度発砲し、斧で10回以上頭を殴打。52歳男は追跡の末、逮捕された。 惨劇が起きたのは、11月11日の日中、フセヴォロジュスク市のショッピングセンターの一角。男が顔に向かって銃器を数度発砲し、鈍器で何度も殴打した。 取り調べ後起訴されるが、今は逮捕要件について対応が協議されている。取り調べに対し、男は嫉妬が原因だと話している。被害にあったのはサロンオーナーのエレーナ。夫はサロンに入り、レジの後ろに立っていた彼女に向かって、犯行に及んだ。 サロン店顧客の一人は、サロンに来て事件を知った。『…

  • 助教授一家殺害

    立ち去る容疑者 【モスクワ11月9日】プレハノフ記念ロシア経済アカデミー助教授家族が、モスクワ州の家で惨殺された。地元住民が凄惨な内容をマスコミに明かした。 家で起こった出来事は、亡くなったボルコフスカヤ助教授の娘である6歳少女の電話のおかげで明らかになる。少女が母親の友人に電話し、血を流しながら助けを求めたのだ。母親と祖母が血にまみれ、自分も怪我をして助けが必要だと知らせた。友人はすぐに救急車と警察に通報。 医師が到着する前に、二人の女性は息を絶えた。少女は重傷で、集中治療室へ運ばれた。MK誌の取材によると、殺人は些細な喧嘩である説が濃厚だ。タジキスタン出身のウスモノフはリフォームの仕事を終…

  • 両親殺害未遂

    【モスクワ11月8日リアノーボスチ】6歳の姪と母親、父親を殺害しようとした疑いのある未成年が、犯行の動機を自白した。RenTVが伝えた。 それによると、『母親の過干渉と父親との喧嘩に疲弊した』とのこと。母親は常日頃から説教をし、散歩する時間を制限、クラブに参加することも許さず、父親とは成績の悪さや母親への反抗的態度について口喧嘩していた。これらの不和のせいで、過去3回家出していた。 一番大きな喧嘩になったのは10月末、15歳青年がコンサート帰りの彼女を夜10時過ぎに家まで送ろうとした時のことだった。母親は外出を禁止。青年は制止を振り切り出かけ、23時過ぎに帰ってくると、罰を与えられた。 この時…

  • マクドナルドQR登録導入

    「タッチしないと、食べられない」 マクドナルドが登録システムを導入した。フードコート、ドライブスルー、マックカフェなど、モスクワの全189店舗で運用される。QRコードは入り口だけでなく、店内に貼り付けられている場合もある。入り口でQRコードかSMSでの登録方法を選ぶ。QRコードを読み取ったら、開いたサイトで電話番号を登録。携帯でQRコードを読み取ることが不可能な場合は、7377番にSMSを送ると返信が来る。登録完了画面や返信されたSMSを入り口でマクドナルド係員に提示して、画面の住所と時間を確認すると、中に入って注文できる。 QRコードシステムは他のレストランやカフェ”テレモーク””コフェマニ…

  • 横暴な看護婦

    ノボシビルスク市の小児結核病院の看護婦が子供を虐待。 隣の部屋から看護婦が小さい子供の髪の毛をひっつかんで現れ、そのまま持ち上げてベッドに投げ込む動画がSNSにアップされた。 ベッドに横たわる女の子に叱りつけるように何かを話し、投げるように毛布をかけた。 部屋には歩き回る子どもがいたが、看護婦が現れるとすかさず逃げて画面から消えた。 捜査当局が調査に乗り出し、市保健局はこの女性を停職処分にした。 動画をアップしたのは、二人の子供の世話で泊まり込んでいた母親。朝病室の騒がしい音で目を覚ますと、看護婦がある子供の髪を掴んで顔を叩いているのを目撃。そこで、昼寝の時間に病室に隠しカメラを設置したところ…

  • 通り魔暴行

    聴覚障害の2人の男が、モスクワの大学に通う17歳女学生を暴行した後、付き合わないか聞いてきた。この件について、コムソモリスッカヤプラブダ誌が取材した。 夜、女学生が寮へ帰る途中、2人の男が近づき、突然理由を告げることもなく、殴る暴行を始めた。彼女はただ頭を守ることしかできなかった。男らが脅迫や文句を言うことはなかった。 しばらくして暴行をやめ、2人は手話でなんらかのコミュニケーションを行い、スマホ画面に"付き合わないか?"とのメッセージを書いて見せ、拒否すると、男たちはその場を去った。女性は病院へ行き、外傷性脳挫傷、脳震盪の診断が下され、顔や頭に痣や擦り傷を負った。 警察は捜査を開始。 出典記…

  • 米人タクシー内で死亡

    【モスクワ11月2日リアノーボスチ】警察は、24歳女性がナイトクラブからの帰りのタクシー内で死亡した件について、捜査している。 ニューヨーク出身のノエル・クリヘリは、土曜から日曜にかけての明け方、シャリコポドシプニコフスキー通りのナイトクラブからタクシーに乗った。彼女は友人らに、麻薬をやったと話していたという。車内で意識を失い、そのまま死亡した。 女性の体に他殺の兆候はなく、警察が引き続き確認している。 出典記事はこちら 。 ※3月15日から11月2日までのモスクワ市の1日の感染者数グラフ。ここ1日のモスクワ市の新規感染者4,796人増の434,205人。 (↓投票お願いします)

  • 薬流通障害

    製薬会社が薬の供給に問題があると訴えた。4000万箱以上が販売できず、倉庫に積み上げられている。 薬のラベリングシステムで障害が発生。4000万箱以上が店頭に並べてはいけない状態にある。 『最初は在庫があった抗生物質も、今では空っぽです』(薬局薬剤師) 製造元は、倉庫が薬剤で満杯になっているという。 『全ての製品流通地点で、税関倉庫、製造業者の倉庫、流通業者の倉庫、薬局に薬が必要以上にあります。しかし、薬局を通じて消費者に販売することはできません。構築されているラベリングシステムが、事実上役に立つ状態ではないからです。』(製薬会社社員) 薬剤のラベリングについて、今年7月から、偽物と区別化する…

  • ヴィーガンの母乳育児

    キスロヴォドスク裁判所は、未成年の娘に対する虐待の件で菜食主義の母親に強制治療を命じた。スタヴロポリ地方検察が10月29日明らかにした。 裁判所は、46歳女性が必要な栄養を制限し、娘を飢餓状態にしたと判断。また、女性は適切なタイミングで医療を子供に与えなかった。 裁判所の判決は、まだ法的効力を得ていない。 ベジタリアンの母親は子供に肉を与えず、診察で様々な病気が見つかった。少女は病院で治療を受けた後、寮生活へ送致された。 出典記事はこちら 。 2020年3月9日。スタヴロポリ地方知事ウラジミロフは、キストヴォドスクで菜食主義ビーガンの母親が娘を衰弱させた事件にコメントした。『子供から母親を取り…

  • 泥酔タクシー強姦

    月曜日昼、モスクワ在住43歳女性が警察に被害届を出した。 前日、知り合いの誕生日で救世主ハリストス大聖堂の対岸のバーへ行った女性。アルコールをたくさん飲み、タクシーで自宅へ戻る途中に寝入った。記憶によると、一度目が覚めた時は違うタクシーの車内だったが、また眠りに落ちた。女性がすっかり目を覚ました時、アパート一室のベッドの上で、タクシー運転手が彼女の胸を舐め回していた。彼女は見知らぬ男を押しのけ、自分の荷物を持って、アパートから飛び出した。 警察は、女性が目が覚めた場所がヴォドニ・スタジオン駅近くのアパートと特定。カフカス出身31歳のアパート所有者が事件に関与しているか、捜査を進めている。 出典…

  • 7歳娯楽施設で重傷

    TeikaBoom オープニングの様子 両親はアンドレイ(仮名)7歳の誕生日を記憶に残るように賑やかに楽しく祝うことにした。子供の友達とその親を招待。テレビ司会者のクセニヤ・ボロディナが経営するモスクワの家族用娯楽施設TeikaBoomに集まった。それはショッピングセンター「メトロポリス」にあり、"アイス・エイジ"をモチーフにした、子供にとって理想的な場所だ。 みんなで夕食をとり、アトラクション遊びに移動。子供達を係員に引き渡し、携帯でビデオを撮った。笑いが絶えず、楽しいムード。アンドレイはターザンのアトラクションが気に入って、一回、二回遊び、三回目は係員が特別に勢いをつけて送り出した。そして…

  • 個人情報流出被害

    ブロガーのラファエル・ハリロフは詐欺被害に遭った。カーシェアリングサービスに登録後、悪意のあるメッセージが届いた。 『パスポートの写真をEメールで送ってきた。それから免許証表裏のコピーも。だから僕はカーシェアリングの一つから流出したんじゃないかと思うんだ。』(ラファエル) さらに、差出人はラファエルの名で消費者金融から借金をした書類のコピーも送ってきた。このようにして、ブロガーを脅迫して金銭を要求した。 『僕の名前で数百万ルーブルのローンを組み、麻薬取引や詐欺、マネーロンダリングすると言ってきた。』 ラファエルは警察に被害届を出した際、警察はそんな簡単にローンを組むのは不可能だと言った。しかし…

  • 移民労働力不足

    サンクト・ペテルブルク市立法議会副議長アレクサンダー・エゴロフは、ク市の労働力不足を解決する計画をしている。為替変動だけでなく、パンデミックにより移民流出が激化した。 この問題により、苦しんでいるのは建築業、外食産業、商工業だ。市の労働雇用委員会委員長ドミトリー・チェルニコは『単純作業員の需要が非常に多いですが、候補者は少ないです』 市はこの問題を解決するために、これら業種の魅力を高めるだけでなく、修了後就職できる上級訓練コースを設けることにした。 『ただ専門性を高めるだけでなく、定職に就ける可能性があります。なぜなら、訓練は労働力が足りないか資格が変化して新しい能力が必要とされる職種限定で行…

  • 狼少女救出その後

    2019年3月、5歳の少女が餓死から救出された。少女はアパートに一人きりで、服も水も食べ物もない状態だった。 1年半前にモスクワ北部の3DKのアパートで水も食べ物も大人もいない状態で発見された5歳の少女は、心から愛してくれる家族の元にいる。アンナ・クズネツォワ子供の人権全権代表が語った。 時間をかけて綿密に里親を探した。『少女には特別なケアが必要でした。今彼女は元気です。彼女のために、ただ子供と上手に付き合えるのではなく、カウンセラー資格を持った里親を選びました。』 現在、子供はよく喋り、歌って、踊っている。幼稚園に通い、同い年の子供たちと遊んでいる。発見当時のオンブズマンとの最初の面会では、…

  • コロナ@モスクワ

    モスクワ市のCOVID-19感染者数が多いのは、街の人口が多いのと高い検査レベルが原因。モスクワ市長セルゲイ・ソビャニンは自身のブログで発表した。 『モスクワの10万人当たりの検査数はロシアでも一番多く、世界の他都市、ロンドンやベルリンと比べても1.5〜2倍です。(中略)PCR検査と並行して、コロナウィルス交代検出用ELISA検査(35,000件/日)やCT診断(1300〜1500件/日)を通じてCOVID-19を特定する作業が行われている為、モスクワでは感染者を検出する性能が高いのです。簡易検査数はもう数えていません。』 市長は、実際の患者数と感染が確認された者の数は概念が違うとした。(※症…

  • 4階窓から娘落とす

    二人の子供が窓から落ちた家族の隣人が取材に答えた。バレンティーナは、母親は離婚したが、普通の家族に見えたと証言。落ちた子供の母親は、意図的に高いところから突き落とした容疑が持たれている。 バレンティーナは、土曜日に母親(39)が二人の娘を突き落とした住宅の1階に住んでいる。彼女によると、母親家族は4階に住んでおり、1週間前から医師の診断書による病欠を取っていた。ところが、二日前には車でどこかへ出かけており、元気そうに見えたという。 『彼女はどこかを傷つけて、病院へ搬送されました。本人は(自殺を)したかったようだけど、おじいさんが捕まえて、やめさせたみたい。彼女は普通に見えたから、何が起こったの…

  • 野犬、お手柄

    (写真はイメージ) カルーガ市で強姦未遂で男が逮捕された件で、女性は野犬の群れのおかげで逃げおせた。 事件があったのは、10月3日カルーガ市バシュマノフカ地区、店での勤務を終えた女性が夜遅くに徒歩で帰宅した時のこと。個人宅が並ぶ道を歩いていた時、突然男が襲いかかってきた。男は女性を地面に押し倒し、服を剥がし始めた。 女性は反撃し、叫び、助けを呼んだ。その時、通りには誰もいなかったが、叫び声に野犬が群れで集まってきた。犬達は吠えながら、男に向かって攻撃的な姿勢を示した。男は騒ぎに臆して逃げ出した。 女性はまもなく巡回中の交通警察官に出会い、男の特徴について話した。彼らは周辺一帯をパトロールし、不…

  • 日ロ航空便再開

    ロシア政府は11月1日からCOVID-19大流行で中断された日本との航空便の再開を予定している、とコロナ監視運営本部が発表した。 再開後は、1週間にモスクワ-東京間の2便とウラジオストク-東京の1便、計3便が運行されるという。 『決定は、以前表明された基準、すなわち。人口10万人あたり14日以内に新規コロナ感染者が40人以下、14日間の新感染者増加数が1%、7日間の新感染者の蔓延指数が1以下、そして互恵の原則に基づいて行われました。』(運営本部) また、ロシア政府はセルビアとキューバとの航空便再開も決定。『ミハイル・ミシュスティン首相は、運営本部の決定を受け、セルビアとキューバとの航空便再開に…

  • 通り魔その後

    ニジェゴロド州の無差別射殺事件の結末が明らかになった。殺害容疑の18歳ダニル・モナホフを死亡した状態で発見。 悲劇が起こったのは、10月12日夜のボリシェオルロフスコエ村。猟銃を持った男が乗客らに発砲した。その場で男性3人が死亡。さらに女性3人が怪我を負ったが、その中のモナホフの祖母も病院で死亡した。モナホフは武器を持ったまま逃走したため大捜索がなされていた。 一晩中、警察の人材のみならず、ドローンなども投入されていた。10月13日朝、捜索の結果、モナホフの遺体を発見。自殺とみられる。 出典記事はこちら 。 ※3月15日から10月13日までのモスクワ市の1日の感染者数グラフ。ここ1日のモスクワ…

  • 狙撃通り魔

    ニジェゴロド州で、3名を殺害し森に逃げ込んだダニル・モナホフの捜索のため、ロシア国家親衛軍は特殊装備を準備した。 赤外線サーモグラフィー、ドローン、探索犬を投入して捜索する。また、親衛軍の特殊航空隊を含む、軍人や特殊部隊隊員などがボリシェオルロフスコエ村に召集されている。 犯人は18歳のモナホフと特定。射手は2002年生まれで、二つの猟銃用ライフルと弾40発を所持しているとみられる。また、移動手段として白いKIA CeedかグレーのKIA Spectraの可能性がある。 10月12日、モナホフは祖母と口論になり、猟銃を取り出し何発か撃った。女性の叫び声に近寄ってきた隣人にも発砲。その後、二つ目…

  • ロシア女性と麺棒

    (それぞれの男性にそれぞれのハチ公(家で待っている者)がいる。11時に帰ってきた場合はハエ叩き。12時はほうき、1時はアルミのおたま、2時は麺棒、3時は鉄のフライパンで説教する準備をしている。) ベロレツク在住43歳女性が、喧嘩中の夫の花束と指輪を拒否したために腹をナイフで刺される事態になった。警察が現場に到着すると、床は血とバラの花びらだらけだった。 女性は、浮気をした夫を家から追い出した。男性は家族とやり直そうとして、仲直りの印に金の指輪とバラの花束を買った。 ところが、計画通りには行かず。夫を見た妻は、敷居を跨がせなかったどころか、綿棒で殴ってきた。51歳男性は怒って、復讐を決意。 近所…

  • タンスの中の娘

    カルピンスク市在住女性ユリアは、半年間タンスの中で娘を育てていた件で、検査の為精神科病院へ送られた。彼女は、自分でもなぜ子供を死なせるような行動をしたのか、警察に説明できなかった。女性の友人は、今年1月に別れた夫への復讐ではないかと推測した。 『ユリア、何やってんの!子供を見なさい、かわいそうに思わないの?!』友人が涙ながらに叫んだが、37歳の母親は返事をしなかった。 ユリアが妊娠していることは、夫も両親も友人でさえも知らず、13歳息子と3歳の娘だけが承知していた。産婦人科に行かず、4月末に家で出産した後、新生児をカバンに入れてタンスに入れた。そこで乳児ポリーナは5ヶ月ちょっと過ごす。 長女が…

  • 顔に痣、前歯損失

    エカテリンブルクの住民が、病院で妻の身に何が起きたのか明確にする為、警察に被害届を出した。ある夜、アナスタシア32歳はてんかんの発作に似た痙攣を起こした。夫が救急車を呼んだ。チームが到着した時、女性には意識があり、自ら車まで歩いて乗り込んだ。翌朝、夫が第20病院に見舞いに行くと、彼女の顔全体に青あざがあり、歯がなくなっていた。 『土曜から日曜にかけての夜、妻は睡眠中に具合が悪くなりました』夫のビクトルが話す。『引き付けのような。息ができなそうだったので、僕は口を開け、舌を出させました。それから彼女は眠りに落ちました。こんなことは初めてだったので、救急車を呼びました。隊員が来て、落ち着かせてくれ…

  • モスクワ国際結婚

    モスクワ市の国際結婚登録数が増加した。2020年1月から国際結婚が6000組以上成立した。これは結婚総数の15%に当たる。2019年の国際結婚数は全体の10%だった。 イスラエル、トルコ、タイ、ナイジェリア、ラトビア、イタリア、ドイツ、中国、リトアニア、フランス、韓国、スペイン、コロンビア国籍者らがモスクワの結婚登録所で登録された。外国人夫の方が外国人妻より少し多かった。 外国人夫は、トルコ81人、ナイジェリア63人、ベトナム54人、米国47人、英国42人、イタリア41人、イスラエル40人、キューバ35人、ドイツ人32人。 外国人妻は、ギリシア66人、ベトナム50人、ナイジェリア15人、ラトビ…

  • 数学者ペレルマン

    100万ドルの賞金を辞退した数学者を覚えているだろうか。ポアンカレ予想を証明したグレゴリ・ペレルマン。 『お金や栄誉には興味ありません。動物園の動物みたいに、人々の好奇の目に晒されるのが嫌です。』 2006年、数学に関する賞で最高の権威であるフィールズ賞を辞退。1996年には若い数学者へのヨーロッパ数学会賞も辞退していた。科学アカデミー会員にもならなかった。 スウェーデンに移住したと噂されたこともあったが、実際には妹に会いに何回か渡航しただけだった。 ペレルマンは母親とサンクト・ペテルブルグに住んで、隠遁生活を送っている。 近所の人によると、彼は1日に17kmほど歩き、学問を続けているという。…

  • カムチャッカ大量死

    カムチャッカの海岸線が死骸で埋め尽くされた。カムチャッカ地方知事ウラジーミル・ソロドフは、海洋汚染について調査や検査するよう指示を出した。 カニ、うに、たこ、アザラシなど何万もの海洋生物の死骸が海岸線に散らばっている。さらに、サーファーは吐き気、倦怠感など健康被害を訴えた。 『ここ数週間で、ハラティールビーチのサーファーは、水から上がってきてから眼にトラブルを訴えています。眼の白いモヤ、乾燥、激痛、喉のムズムズなどです。』(サーフインストラクター・エカテリーナ) 水に入っていない者にも症状が現れている。 『僕たちはハラティールビーチへ行って、サーフはしなかったけど、海からの風が吹いてきた途端、…

  • コロナ10月2日

    ※3月2日から10月2日までのロシアの新規感染者数グラフ。ここ1日のロシアの新規感染者9,412人、合計で1,194,643人。 ※3月15日から10月2日までのモスクワ市の1日の感染者数グラフ。ここ1日のモスクワ市の新規感染者2,704人増の297,729人。 (↓投票お願いします)

  • 学校秋休み延長@モスクワ

    【モスクワ9月29日リアノーボスチ】ソビャーニンモスクワ市長は、新型コロナウィルス感染状況が悪化しているため、秋の休みを延長することにした。 市長令によると、10月5日から18日まで、小中高に相当する教育機関の生徒らに休みが適用される。 従来の秋休みは10月7日から11日までだった。 この期間、リモート学習は行われないが、希望する生徒はモスクワ市のオンライン学校で復習や新しい範囲の予習などが受けられる。 また、この期間はモスクワ当局の管轄下にある子供向け娯楽施設への訪問は停止。 幼稚園は通常通り運営する。 ソビャーニン市長は、感染者のかなりの割合を子供が占めているが、多くは症状がない、と説明し…

  • コロナ9月27日

    【モスクワ9月27日リアノーボスチ】モスクワ市のコロナ管理監視本部によると、この1日でモスクワ市でのコロナウィルス入院患者数が720人以上に上り、増加テンポは0.7%となった。 『モスクワでのコロナウィルス新規感染者数は2016人。入院者数も増加しており、721人になりました。この1日で実施された検査数は7万件以上、新規感染の増加度は0.7%です』(本部発表) 新規感染者のうち、42.9%は18歳以上45歳以下、26.6%は46歳以上65歳以下、12.6%が66歳以上79歳以下。 出典記事はこちら 。 ※3月15日から9月27日までのモスクワ市の1日の感染者数グラフ。ここ1日のモスクワ市の新規…

  • 炎上商法フィギュア界

    ロシアフィギュアスケート界でまたスキャンダル。エフゲニヤ・メドベジェワはブライアン・オルセラコーチから離れ、エテリ・トゥトベリーゼコーチの元へ戻り、プルシェンコはアリーナ・ザギトワを勧誘しようとした。トゥトベリーゼ陣営はインスタグラムのストーリーにルドコフスカヤとザギトワのやり取りのスクリーンショットを公開、タイトルに『誰も誰かを勧誘してない?』と書いた。 『アリーナさん、こんにちは。プルシェンコはあなたをとても待っていて、それは私もよ。11月にモスクワ郊外に、3月にはモスクワにスケートリンクをオープンするの。氷も専門家もたくさんいるわ。外国人もね。興味があれば、いつでも連絡してね。』(ルドコ…

  • 日本向け成人動画

    モスクワ在住の女性が、何年も前に撮影したポルノ動画が夫に送付された為、警察に被害届を出した。警察は事実関係を調査している。 モスクワ市に住む33歳女性によると、およそ13年前に成人動画に出演した際、監督は映像は日本でだけ放送されインターネットには載らないと確約していた。しかし、先週の日曜日、SNSの既に削除されたアカウントから夫宛に、妻が出演している動画が送りつけられた。想像通り、夫婦間で喧嘩が勃発した。 出典記事はこちら 。 (↓投票お願いします)

  • コロナ9月22日

    『出発前に現地の検査が行われ、その結果がコロナウィルス陽性でした。トルコ現行法の下、直ちに私を隔離して、再検査願いを却下しています』 歌手のリタ・ダコタはフォロワーに助けを求めた。彼女は8月にCOVID-19を発症したが、その後ロシアで行なった全ての検査は陰性。トルコでの休暇の後、それが陽性に変わったのだ。彼女はホテルに隔離され、再検査は一週間後。 感染流行にも関わらず、ロシア人観光客の5人に1人はトルコへ出かけている。夏場の感染者数は5倍に増えた。 『みんなマスクをしています。従業員もマスク。どこでも。街中でも建物内でも。外で休んでいる人はマスクしなくても大丈夫。建物の入り口で検温が行われて…

  • ゴミ屋敷で遺体

    サンクトペテルブルクのフルンゼンスキィ地区職員がゴミで埋め尽くされたアパートでの作業中二つ目の発見をした。9月19日朝、ゴミの下からさらに遺体が見つかり、今回は女性だった。 「捜査委員と警察が作業している場所で、女性の遺体を発見しました」(警察広報)外見では他殺の痕跡はないが、検視をして確認する。 数日前から親族や職場が心配していたこのアパートに住む65歳の女性と見られる。女性が勤務時間に出社しなかったことから、同僚が警察に届け出ていた。同時期に、強烈な腐敗臭と壁に這う蛆虫に気づいた住民が警察と緊急事態省を呼んでいた。 9月16日夕方、隊員が施錠を破壊してドアを開けたが、玄関、廊下、台所、2部…

  • 拷問された少女

    この元気な1年生は、叔母に拷問されたイングーシ出身の少女。彼女は特別学級へ入学した。学校に付き添ったのは母親。1年前、ロシア中がこの子の運命を見守った。 2019年7月、かなり危険な状態で病院に運び込まれた7歳の少女の体には、多数の切り傷、やけど、化膿した傷、腫れ、咬み傷があった。 更に調べると、肋骨や四肢に骨折、脊髄損傷があり、手はある種の止血帯で長い間圧迫され血液循環が妨げられたのか壊疽がひどく、切断しなければならなかった。彼女はモスクワの病院に運ばれ、複数の手術や長い治療に耐えた。 イングーシ共和国ではイスラム系住民が離婚した際、子供は父親かその親族に委ねられ、母親は再婚後子供達と会うこ…

  • 偽造コロナ証明書

    ネット上に、新型コロナウィルス 陰性証明書を800rub (※約1100円)で発行するというHPが現れた。詐欺師らが偽のCOVID-19テスト結果を販売し始めたのだ。書類は患者の同席なしに、患者の症状などに関係なく、作成される。しかし、偽造文書を見抜くのは簡単。証明書のQRコードで調べると、研究所の本物のHPではなく、偽のHPにアクセスするようになっている。偽造文書の被害にあった会社は検察に届け出た。 『刑法第327条で偽造された文書を故意に使用した際は刑事責任が発生します』(警察広報) このような偽造では2年の懲役。 ※3月15日から9月15日までのモスクワ市の1日の感染者数グラフ。ここ1日…

  • 留学生受け入れについて

    【モスクワ9月14日タス通信】ロシアの高等教育機関(大学や単科大学)に入学する外国人新入生は9月中に入国できるようになる、と下院の党幹部会でバレリー・ファリコフ科学高等教育相が発言した。9月以降国境再開される国の学生について言及した形だ。 『新入生のために9月に(中略)基準に基づいてロシアに入国できる機会を設けますが、開かれた国からに限られます』(ファリコフ相) 大臣によると、国や教育機関が協力して基準を設け、それによりロシアに新入生2万5千人が入国できるようになる。この計画は今週中に承認される予定だ。 『一部の地域では疫学的に困難な状況にあり、特にサンクトペテルブルグやモスクワのような大都市…

  • 隠された飛行機事故

    ラリサ・サビツカヤは、自身が生き永らえた飛行機事故について回想した。飛行機の屋根が吹っ飛び、乗客は椅子から外へ飛び出した。 1981年、20歳の彼女は19歳の夫と新婚旅行の帰りにコムサモリスク・ナ・アムールからブラガベシェンスクへ飛ぶ飛行機に乗った。『なんか乗りたくない気持ちがあったんです。8月24日。なぜかわからなかったんですけど。』 ラリサは夫と最後尾の席に座り、すぐ寝入った。金属が擦れる音で目を覚ますと、機体が二つに割れるところだった。 『叫び声がして、夫の方を見えると、彼の顔が血だらけで死んでいるのが見えました。夫に別れを告げて、次は私が死ぬ番だと悟ったんです。』 地面に落ちるまでの8…

  • 盗撮マリンスキー劇場

    サンクトペテルブルグ、マリンスキー劇場1階の女子トイレに入った女性が隠しカメラを発見。バレエ「カルメン組曲」の開演直前のことだった。 カメラは黒いテープで巻かれ、外見ではわからないように壁のトイレットペーパー保管棚に設置されていた。 『私は車椅子だったので、異なる目線、視野でそれに気づきました。(中略)隣に警備員がいたので、私はすぐ彼を呼んだら、彼はなんか矛盾したことを言って、手が震えてました』 警察が来る前に彼は女性の手からカメラを奪い取ると姿を消した。警察が監視カメラを確認したところ、警備員は機械を運河に投げ捨てていた。男は自分の行為を「怖くなって」と説明。男は一時的に劇場の仕事を謹慎とな…

  • コロナ9月6日

    プーチン大統領は「モスクワ、クレムリン、プーチン」という番組のインタビューで、芸術家に対してコロナ蔓延中の公演を控えるよう助言したことについて説明した。ロシア1チャンネル公式HPで見ることができる。 『少し我慢、しばらく待機して、歌手やダンサーの健康や生命を維持したほうが、後で指を噛んで『なんで焦って、急いじゃったんだろう』というよりいいと思うんです』(プーチン) 現状下で大規模なイベント開催禁止を解除することは、リスクです。『時が来て、それも近いうちに、全てが正常に戻るでしょう』とし、最終決定は医学専門家によって行われるべきと話した。 また、大統領は6月に行われたマリンスキー劇場芸術監督兼指…

  • 家庭内暴力

    パートナーの暴力について公表したら罰金。 イリーナは元夫に殴られ、警察に被害届を出した。そして、そのことをSNSに投稿した。「小児救急病院にて:どうしたらいいのかしら…もちろん遅かれ早かれ解決するけど…乗り越えられない試練は与えられないってわかってるけど…これは幸福への道で”何のため”の試練か後でわかるだろうけど…でも……昨日、二箇所の救急病院で暴力の証拠を取った…もう最悪。(中略)そして今日…4ヶ月間彼は全く子供に関心を示さなくて、会おうともしなかった…なのに今日、長女を待ち伏せして、脅して、追い詰めて、うちに怒鳴り込んできた。全員を脅して、殴った。なんてこと!!」 元夫エフゲニーはこの文章…

  • DeliveryClub個人情報

    【モスクワ9月4日タス通信】フードデリバリーサービスのDelivery Clubは配達人用アプリで顧客の電話番号を見られないようにする。モスクワで起こった出来事の対処として会社広報部がタス通信に語った。 ある配達人が食料の配達後、顧客に「一緒にデートしよう」というショートメッセージを送った。女性客がカスタマーサービスに苦情報告をすると、スタッフは慰謝料として200ルーブルのクーポンを提示した。 「お客様に対して心からお詫びします。このような行為は配達サービス従業員として不適切であり、このスタッフは解雇しました。また、配達員用のアプリプログラムを更新して、顧客とのやりとりを匿名にすることに取り組…

  • トレインサーフィン

    モスクワ郊外の森で、多数の骨折と傷だらけの11歳少年が発見された。少年には記憶がない。覚えているのは、トレインサーフィンをしていたところまで。 「あいつを見つけたのは森の中の線路のそばでした」(兄) 少年は列車で何をしていたのか。 母「電話を渡されて、『ママ、僕はここだよ、落ちた』とだけ言いました。喋るのが辛そうでした。」 記者「普段からトレインサーフィンをしていたんですか?」 母「そんなことしません。いなくなったのは初めてです。TikTokを見てたから、もしかしたら、それでやってるのを見て、真似しようとしたのかもしれません」 少年を見つけたのは電話から1日半後。奇跡的に生きていた。多数の骨折…

  • 斧で5歳姪の指切断

    8月31日夜、バイカル沿岸地方出身の指を切断した5歳女児が州立小児病院へ入院。彼女を傷つけたのは血を分けた叔父だった。酔った47歳の叔父が斧で姪の小さい指を2本切断した。 ブリヤート共和国の捜査当局が詳細を公表。31日朝、少女と父親、叔父は村の近くへ草刈りに出かけた。日中雨が降ってきたので、近くの森で雨宿りをしながら、酒を飲んだ。姪が退屈しないよう、叔父は自分のスマートフォンを渡す。少女はゲームをしていたが、うっかり落とし、画面を割ってしまった。 泥酔状態だった男は激昂。少女に切り株に手を置くよう言い、斧を取り、手先に向け振り下ろし2本の指を切断した。そして、森へ逃げた。酔っていた父親は急いで…

  • メタンガスで悲劇

    ボロネジの一軒家の古井戸で起こった子だくさん家族の悲劇の詳細が明らかになった。父親が古い井戸の詰まりを取り除くため、蓋を開けた。結果、中で二人の子供を含む5人が溺死することとなった。 シシュキン家は幸せそうな家族だった。アレクサンドル35歳は父親と道路建設修理業を営み、妻ナタリア35歳は専業主婦で子育て中。10ヶ月から8歳まで4人の子供がいた。ボロネジ郊外の二階建て一軒家に住んでいた。 悲劇が起きたのは8月23日日曜日18時30分ごろ。ナタリアは畑を耕し、子供達が庭で遊んでいた。父親は仕事で近所に。突然6歳の娘の叫び声がして、妹が古井戸に落ちたと報告。母親はすぐ井戸の穴に飛び込んだ。母親に続い…

  • 女性ブロガー顔殴打

    動画では、ヤナが暗い道を顔から血を流しながら歩く様子が見受けられる。彼女は、友人宅から帰宅途中、マスクでキックボードに乗った男に襲われた。顔を見る余裕はなかった。 男は彼女の顔を何度か殴打し、「『お前の如何わしいビデオ』にふさわしい扱いだ」と叫び、姿を消した。彼女は病院で怪我の様子を撮影し、警察に被害届を提出。男を見つけて罰して欲しいそうだ。 ヤナは今年の5月、カトリック尼僧の衣装で踊る様子をTikTokに投稿。デコルテをだし、深いスリットが入っていたことから、視聴者はこの行為を全く評価しなかったどころか、いくつも脅迫が届くようになった。彼女は、自分のダンスで信者の気持ちを傷つけるつもりはなか…

  • 孤児の問題児

    懲役を逃れた孤児が暴れ始めた。隣人らはイーゴリ・シャミンに対して苦情を言っている。彼の話はマスコミでも取り上げられた。孤児院を出た彼はチョコレートの万引きで逮捕された。 判決は実刑で懲役3年。ところが、幸運なことに、活動家が彼の救済に名乗りを上げた。下院議員との面会までこぎつけ、与党議員アレクサンドル・ヒンシュテインが上訴した。 『思慮深いイーゴリが気に入りました。苦労が彼の実になっていると感じました。彼が考えて、話しているとわかります。眼が語っています。自分を正しく評価しています。』(ヒンシュテイン議員) 実刑が執行猶予に変わった。さらに、議員は彼がアパート取得するのをサポート。 そして今、…

  • アパートトラブル

    エリート物件所有者が公共料金滞納。ロシアでは一般的に、アパート所有者は管理会社を通して公共料金の支払いをしている。 電気代と水道代で3億ルーブル(※約4億2千万円)滞納がある。ミチューリンスキー通りにあるエリートアパートの住人は、この滞納のことを知らなかった。アパートが契約している管理会社はユニサービス。 『私たちは毎月ユニサービスに技術サービス料を支払っているので、これは衝撃でした。つまり、お湯の料金を(市の価格の)2−3倍、水の料金も2−3倍の額を払ってきたんです。それは請求書を見れば明らかでした。例えば、6月の水の使用量は2㎥でしたが、請求書は5.8㎥分請求されました。』(住人男性) ユ…

  • 自主退院で死亡

    ペテルブルク在住男性が、医師の禁止にも関わらず、退院した後、頭の負傷が原因で死亡した。 フェリクスは友人らと飲酒をした際、路上で喧嘩に発展。友人に飛び蹴りをしようとして失敗し、アスファルトに後頭部を強打。マリンスキー病院へ運ばれた。医師らは退院してはいけないと懇願さえしたが、彼は頑固に自分の意思で病院を退院した。ただ出て行っただけでなく、後遺症について承知している旨の同意書も書いた。その後、なんらかの時間病院の外にいた。 フェリクスはインスタグラムで自分の話をビデオで投稿。「僕を退院させないんだ『あなた、内出血してるんですよ』って。でも気分は良かったし、多分ケツに痛み止め打たれたからかな。2度…

  • モンスター母親

    8月17日月曜日、モスクワ東部ペチャトニキ地区の市民テニスコートで、18歳青年が、通りがかりの女性との口喧嘩の結果、ナイフによる切り傷を負った。9月から大学に通う3人の男子と女子の4人が、児童公園脇のテニスコートでテニスをしていた。彼らは昼の1時ごろコートに来てネットを張った。ちょうどその時、9歳ぐらいの男の子と女の子が2匹の犬を連れてコートにやってきて、犬がコート内を歩き始めた。 子供も犬もプレーを邪魔したこともあり、青年らは子供達に「コート内犬厳禁」という貼紙を見せて、注意した。小学生らは一旦出て行ったが、すぐに不機嫌な母親がコートに怒鳴り込んできた。 『女性はとても興奮していて、彼女の子…

  • コロナ・マリンスキー劇場

    【サンクトペテルブルグ8月17日タス通信】サンクトペテルブルクのマリンスキー劇場関係者の中でコロナウィルスに感染した者が約30名、内3名が入院した。感染が確認されたのは主にバレエダンサーらである、とロシア消費者権利保護監督庁疫学監視部門の責任者が明らかにした。 『マリンスキー劇場のアーチストで最初のコロナ症例が確認された直後、監督庁が衛生疫学調査を行った。現在までに30名の感染者を記録し、3名は入院した。主な感染者はバレエダンサーだ。彼らは医師の指導の下、自宅隔離となっている』最初の感染者が見つかったのは8月9日で、それからの累計となる。 8月15日には劇場内全ての消毒作業が行われ、この期間劇…

  • ブロガー国家機密漏洩罪?

    動画ブロガーのアンドレイ・ピジュは逮捕され、懲役8年の刑を課せられる恐れがある。彼は不法に国家機密に通じた容疑がかけられており、内々に裁かれる予定。裁判資料には「公開禁止」の印が押されている。 彼はМШというニックネームで廃墟や廃村、秘密基地などのレポートをしてきた。例えば、2019年彼はドニエプルMというレーダー基地にいた。これはロシアに対するロケット攻撃を警告するシステムだ。 ピジュのYouTubeチャンネルには80万人のフォロワーがいる。最近彼はベラルーシから戻ったことが明らかになっているが、モスクワで何をしていたのか? ピジュは8月5日に消息を絶ち、8月12日になって拘束されていること…

  • コロナ8月13日

    国立ガマレイ疫学微生物研究センターが2月から研究を始め、開発した世界で最初のコロナウィルス「スプートニクV」。ウィルスをブロックするが、それが細胞に入り込むことはない。このワクチンの検証を18歳から60歳までの志願者76人で行った。 『志願者の健康に問題はなく、継続的にモニターしています。昼夜を問わず、いつでも研究チームに連絡を取れる体制になっています。』 登録後、さらに数千人を対象に新しい検証が始まる。 『今度は、慢性疾患に苦しむ人も含めてワクチンをテストします。これはただワクチンを大量使用したものではなく、拡張的検証になります』 ワクチンは2年免疫に作用する可能性がある。 『このワクチンは…

  • パパ活inロシア

    パパ活女性の生活とは。москва24特派員が潜入取材した。 まず最初は、写真撮影。パパ活サイトに普通じゃない名前で登録する。『男:こんにちは。2万ルーブル(約3万円)で会わない?女:1ヶ月どれぐらい払える?男:月20万から25万円ルーブル』 33歳油田鑑定士、結婚前提の女性を探している。女:本気でパパ活女性にお金を払うつもりなの?男:自分にはこの条件も合うかな。僕は女性は働かなくていいと考えているんだ。あんまり自立していると、なんだか男が隣にいるみたいに感じちゃって。 二人目の候補者は、特派員の祖父の歳だった。女:なぜこんなサイトに登録したんですか?男:一人になりたくないからさ。生活を安定さ…

  • 鳩大量不審死

    モスクワ西部で鳩の死が相次いでいる。鳥の死骸は芝生の上に散らばっている。『彼らはつがいでしょう。一方が死ぬと、片方は近くに座って自分の死を待ってます。子供達はそこを通りがかって見るわけです』(住民女性A) 住民は、意図的に毒を盛られているのではないかと疑っている。『どこかの年配の女性が毒入りの何かを撒いていて、鳩は食べ続けてました。その後、死んだ鳥を二つの大きな袋に集めて、持ち去ったんですよ』(住民女性B) 死んだ鳥はいくつかの地域にまたがっていた。クリラツカヤ駅、マラデォージュナヤ駅の周辺だ。住民は健康被害を恐れている。『これは毒です。子供達がここを走り回っています。ここは公園で、人々は草の…

  • ジップライン開業

    【モスクワ8月7日タス通信】モスクワの雀が丘にジップラインがオープンした。これはスポーツ施設の一部として、最初にオープンしたアトラクションであると、モスクワ交通局がテレグラムチャンネルで語った。 『今日雀が丘にオープンしたのが大規模なアトラクションパークの最初のアトラクション、モスクワ川にかかる高速ジップラインです。この降下は最大で時速60キロ。風とともに雀が丘を下り、着地点はケーブルカーのルジニキ駅の屋根になります』 近い将来、大規模な公園には、網のアトラクション、ウォーキングエリア、展望台、カフェなどが現れる予定。 出典記事はこちら 。 ※全長207m、降下時間約25秒、平均時速40km…

  • 個人情報流出

    およそ100万人のモスクワ市運転手の個人情報がネットに流出した。詐欺師は、車両識別番号、所有者の携帯番号、車検証情報をオークションにかけた。 誰がハッカーに情報を渡したか。 『おそらく国ではなく、データのフォーマットから見て、おそらく保険エージェントか保険会社でしょう。車両保険関係者というのは、交通警察のデータは少し違っているからです。』(DeviceLoc設立者オガネシャン氏) 誰がそのようなデータベースを利用するか。 『犯罪に向けて同じ番号の同じ車種を用意したり、車両識別番号がわかると、設置されている防犯装置の情報も取得できます』(元警察ザハルキン氏) 『例えば、駐車違反で5000ルーブル…

  • 子連れ労働、真実か

    『助けてください。娘を空腹から救ってください。この子らと配達の仕事をするのにとても疲れました。とても厳しく、重労働です。賃金は少ないです。どんな援助にも感謝します』(ラーダ・カラリョーワ) この写真が18歳のロストフ在住女性に脚光を浴びせた。か細い若い金髪女性ラーダは二人の子持ち。 彼女は、夫が働かないので、ベビーカーを押しながら、フードデリバリー 配達人として働く羽目になった。援助を頼める人はいなかった:自分の両親とは没交渉で、夫は孤児。写真が掲載されてから、気の毒なラーダに援助を申し出る人が後を絶たず、国内各地から小包や支援金が寄せられた。1年後、女性はモスクワへ引っ越す。 またモスクワの…

  • 列車女性暴行

    【モスクワ8月2日リア通信】ウクライナで、テレビアナウンサーのアナスタシア・ルゴヴァヤが6歳の息子の目の前で殴打され性的暴行されそうになった。彼女がSNSのインスタグラムに投稿した。 事件は、マリウポリとキエフ(※約640km)を結ぶ鉄道で起きた。夜、突然彼女の客室に見知らぬ男性が押入り、殴打した。彼女は叫び声をあげ、寝ていた息子も目を覚まし「ママをぶたないで」と叫んだ。男は子供も殴ろうとしたが、母親が止めに入り、男は彼女に襲いかかった。 アナスタシアは、子供が何も見ないように、客室から出るように男を説得。男は同意して、彼女を別の客室に連れて行った。ところが、子供が大声で叫び出した。彼女は息子…

  • 相乗りトラブル

    7月30日、相乗りサービスBlaBlaCarの運転手は、ゲレンジクからソチに行く道中(約250km5時間半の行程)、母親が子供を甘やかした為、3人と荷物を道に置き去りにした。 母親が出来事についてSNSに投稿した。彼女によると、BlaBlaCarを通じて見つけた運転手に、2歳と3歳の子供と荷物が数個あると伝えた。男は同意したが、現場でさらに自転車もあることを知り、荷物の運搬は請け負ってないので、追加料金1000ルーブル(※約1400円)を要求した。 『彼が私達を見た時、俺は引越運搬人じゃないんだ、ゲレンジクに残るか、2500ルーブル(約3500円)払うかと大声で言いました。その場ですぐ送金しな…

  • コロナワクチン10月

    【モスクワ8月1日インタファクス通信】ロシア連邦保健省は、2ヶ月後に国民へのコロナウィルスに対するワクチン摂取を予定している。 『より広範囲なワクチン接種は10月に予定しています』ミハイル・ムラシュコ保健相がニージニ・ノブゴロドで取材に答えた。 彼によると、ワクチンの優先順位は教師と医療関係者。 先日、8月10日から12日にCOVID-19に対するワクチン接種の申請が始まり、8月15日から市民への接種が開始される可能性があると報道があった。 出典記事はこちら 。 ※3月15日から8月1日までのモスクワ市の1日の感染者数グラフ。ここ1日のモスクワ市の新規感染者690人増の242,049人。 ※3…

  • 薬物死はカッコ悪いからバラバラに

    サンクト・ペテルブルグで、ラッパーのエンディ・カルトライトを妻がバラバラにした。内臓は洗濯機で洗った。 マスコミによると、当時家には2歳の子供がいた。 妻が言うには、夫は服薬量を誤って死んだ。マリーナはこれをアーティストにふさわしくない死に方と考え、失踪を偽装することに。 遺体の一部はセロファンで包み、冷蔵庫で4日近く保管。それから弁護士に相談した。 ラッパーの血液から麻薬は発見されなかった。代わりにアルコールが検出された。友人らによると、日頃からアルコールの問題があったそうだ。 『90%は完全にシラフ状態で書いてる。あとの10%は酔ってるさ』(本人の投稿) エンディはVersus Battl…

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