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  • 高山のクワガタムシ・16-昼と夜のアカアシクワガタ

    昨日はTさんと新ポイント開拓と今年最後のライトトラップをしてきました。日時:2021年9月25日13:30~20:20:30標高:約750〜960m天候:日中曇り時々晴夜間霧と風気温:日中約24度夜間18度前後この日の真の目的はヒメオオクワガタの新ポイント探しでした。その山は、標高はもちろんのことブナもヤナギ類も十分ある期待の持てる場所でしたが結論から言うとヒメオオクワガタの発見はなかったものの短時間、3ヵ所でアカアシクワガタを30頭ほど確認することができました。↓ヤナギ群生はいっぱいあったが・・・↓この時期アカアシは日当たりの良いほうを好む↓当日の最大は40㎜後半↓ヒメオオか?⇩⇩残念、アカアシでしたアカアシクワガタ発生ピークは過ぎたものの9月下旬でも高山では活動中の個体がたくさんいましたので天候次第では10...高山のクワガタムシ・16-昼と夜のアカアシクワガタ

  • ブルークツヤクワガタ・4-体内バクテリアは本当に必要か?

    「カテゴリー」から入ると飼育過程等に繋がります。先々週、ブルークツヤクワガタの単独飼育を開始しました。前記事では初齢~終齢幼虫まで確認しましたが今では半分以上が終齢になっており、中ケースでは少し窮屈になりました。↓24頭が22頭になっていた↓終齢幼虫↓終齢初期↓終齢初期↓2齢中期↓2021年7月3日母虫死亡確認(野外個体入手から約半年生存)共生酵母菌類は本当に必要か?クワガタムシ幼虫の体内には母虫から伝搬された酵母菌類(以下バクテリア)が住んでおりそれらバクテリアは「菌嚢」と呼ばれる器官で育成されています。マメクワガタやオオクワガタなど多くの種の幼虫はキノコやその他の菌類等によって朽ちた木を食べ母虫から伝搬されたバクテリアの力を借りて消化〜栄養吸収して成長します。↓マダラクワガタ幼虫は赤枯れ朽ち木を好む幼虫の排...ブルークツヤクワガタ・4-体内バクテリアは本当に必要か?

  • ライトトラップ・17-オニクワガタ

    待望のオニクワガタが飛来しました。日時:2021年9月11日18:30~22:30標高:約735m天候:曇りほぼ無風気温:23度前後エアブラシのやっさんグループの案内でたどり着いたのは急斜面にあるブナの群生でした。いつものように明るい時間は探索です。↓サンショウウオ探しのTさん林床に埋もれかけた朽ち木を拾い上げると複数の朽ち木からコルリクワガタの産卵痕らしきものがみつかります。一つ二つ手で崩してみましたが何も出てきません。林床にはたくさんの細い朽ち木がありおそらくどれかに幼・成虫がいるのでしょうが来春のお楽しみということでライト設営場所に向かいました。↓全方位も設置強烈!↓最初の飛来はアカアシクワガタ19時05分↓コクワガタのメス↓ノコギリクワガタ大歯型↓黄色ぽっく見える所は金色です↓オオゾウムシ↓やっぱり普通...ライトトラップ・17-オニクワガタ

  • 高山性のクワガタムシ・16-アカアシクワガタ

    Kさんと高山でアカアシクワガタを探してきました。日時:2021年9月5日天候:晴無風気温:22度前後標高:約750〜1000m数年前からその山に行く度にチェックしていたヤナギ群生があります。しかしながら、クワガタは全く発見できませんでした。ところが2年前から急にアカアシクワガタが沢山付くようになりました。こういことはたまにありますがほとんどの場合長続きせず短くてその年限り、長くても数年で付かなくなることが多いように思います。おそらく発生木の状態変化によるものと考えますが材割をしていないので本当のことはわかりません。また、数年前にはこの高山の険しい斜面でヒメオオクワガタがある程度発見できたのですが昨日はその姿はなく、真新しい食み痕もありませんでした。そして、スジクワガタが沢山いたウリハダカエデも樹液が止まりこのエ...高山性のクワガタムシ・16-アカアシクワガタ

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