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ひーじゃープロレスブログ https://www.hi-jyapw.com/

新日本プロレスを中心に、そこから学んだことなど、思いつくままに書いているプロレスブログです。主に内藤哲也やロスインゴベルナブレス・デ・ハポンのこと。時々バレットクラブや鈴木軍のこと。

ひーじゃー
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2020/01/24

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  • 【新日本プロレス】2022年 ジェイ・ホワイトはどこに向かうのか

    (出典:新日本プロレス公式) 1.30にアップされたNJPW STRONG。 その番組内にバレットクラブのリーダー、ジェイ・ホワイトが登場した。 今回はAEWからの刺客として、海外修行当時に関わりのあった クリストファー・ダニエルズと対戦し、最後はブレードランナーで勝利したが、 やはりこの男は他のレスラーとは違う唯一無二の存在である。 その佇まいを表現するならば、 今回の解説者であった棚橋弘至の言葉を借りれば、 圧倒的な主人公感というものだ。 そこにいるだけでグレードが上がる。 選ばれしものしか出せない存在感。 それらがジェイには備わっているということだろう。 そんなジェイであるが、ご存じのよ…

  • 【新日本プロレス】IWGP世界ヘビー級選手権のアンケート途中経過報告から二人の魅力を考える

    (出典:新日本プロレス公式) 現在、当ブログ内で実施中のオカダカズチカvs内藤哲也による 次期IWGP世界ヘビー級選手権の結果アンケート。 当アンケートは開催間際まで行う予定であるので、 読者の皆さまでまだ投票されていない方はぜひ参加いただければと思う。 アンケートはこちら 👇 執筆時点の総投票数は52票。 そして現在の途中経過はオカダが24票。内藤哲也が28票である。 G1優勝からベルト戴冠までのオカダの勢いを考えると、 個人的にはもっと大差でオカダが有利になると思っていたが、 やはり内藤哲也の人気は絶大なものがある。 それだけ内藤哲也のIWGP世界ヘビー級王座の初戴冠を 願うファンが多いと…

  • 【新日本プロレス】鷹木信悟が狙っているものとは何か?

    (出典:新日本プロレス公式) WK16 1.4のメインイベントでオカダに敗れ、 惜しくもIWGP世界ヘビー級王座から陥落した鷹木信悟。 今シリーズは盟友の内藤哲也やSANADAとは違い、 タイトルマッチなどのテーマがない状態であるが、 そんな鷹木信悟には今、ひそかに狙っているものがあるようだ。 鷹木信悟はそれを以下のコメントや自身の日記などでアピールしている。 👇 内藤もSANADAも気合いが入ってるね。俺も負けちゃいられねえな。なにげに俺もこっそり狙ってるもんがあるから。まあ、大したことねえけどよ (引用:新日本プロレス公式) 日記はこちらから 👇 モバイルサイト | 新日本プロレスリング …

  • 【新日本プロレス】EVILの今後について考えてみた。

    (出典:新日本プロレス公式) NEVER無差別級王座、そしてNEVER6人タッグ王座も保持し、 現NEVER2冠王者であるEVIL。 元IWGP2冠王者であることを考えれば、 現在の立場は本人的には不満かもしれないが、 タイトルという結果を出していることは評価すべきことかと思う。 また多くのヒールレスラーやユニットがダークヒーロー化する中、 EVILそして立ち上げたハウスオブトーチャーは、 現在の新日本では唯一といっていい絶対悪の存在だ。 その点においては今の新日本の中で貴重な存在と言えるEVILだが、 ことファンからの反応と言う部分では、端的に言うと酷評を浴び続けている。 テンプレ。ワンパタ…

  • 【新日本プロレス】NJC2022には誰が出場するのか? そして参戦が期待される選手は?

    (出典:新日本プロレス公式) 残念ながら現在は大会の中止が続いている新日本プロレス。 どうしても暗い方向に行きがちな現状であるが、それを払拭するためにも 今回は先の楽しみとして今年のNJC2022について書いていきたいと思う。 以下は昨年のトーナメント表であるが、 それを見てみると前回は全14大会、30名参加という形で行われている。 👇 (出典:新日本プロレス公式) 今年のNJC2022のスケジュールを見てみると開幕戦の日本武道館を皮切りに 大阪城ホール2連戦までの全15戦が予定されている。 👇 スケジュール/チケット | 新日本プロレスリング (njpw.co.jp) ここから今年の出場選手…

  • 【新日本プロレス】大会中止のニュースを見て思うこと

    (出典:新日本プロレス公式) 先日、新日本プロレスの公式サイトから残念なニュースが発表された。 それは以下の各大会が中止および延期になったというニュースであった。 👇 【重要なお知らせ】1月25日(火) 福島・1月29日(土)後楽園・1月30日(日)神栖大会を開催中止、1月28日(金)名古屋大会を開催延期とさせていただきます | 新日本プロレスリング (njpw.co.jp) もちろん大会の中止となった理由は現在のコロナ禍によるものだ。 思い返せば今回のパンデミックが始まってから丸2年経過したが、 いまだその余波は続いている。 これは一般の生活を送っている我々もそうであるが、 誰にでも感染リス…

  • 【新日本プロレス】高橋ヒロムとグレート・オーカーンの発信力について考える。

    (出典:新日本プロレス公式) 1.20後楽園大会にて開幕し、連日熱戦が繰り広げられている新春黄金シリーズ。 今シリーズの展開の中心は各タイトルの前哨戦であるが、 そんな中、そのタイトル戦線には絡んでいない、 高橋ヒロムとグレート・オーカーンが別の形で話題を提供している。 彼らは現在連日ヤングライオンとの戦いが組まれているのだが、(ヒロムは隔日) まずヒロムが開幕戦でいきなりサプライズを見せた。 👇 (出典:新日本プロレス公式) なあ、大岩。新日本プロレス、今年で50周年なんだ。そこでね、俺、メチャクチャ気合入ってんの! だから、大岩。オマエ、俺に勝てねえよ。勝てない! 絶対に勝てない。だから、…

  • 【新日本プロレス】外に目を向けるデスペラードと自身に目を向けさせたいワト ≪2.11仙台大会 IWGPジュニアヘビー級選手権≫

    (出典:新日本プロレス公式) 2.11仙台大会のメインで行われるIWGPジュニアヘビー級選手権。 挑戦者のマスター・ワトにとっては初めてのシングルタイトルの挑戦となる。 このタイトルマッチが組まれた経緯としては、 1.5の戦いでワトがデスぺからギブアップを奪い、 その流れでタイトル挑戦が決定した。 王者のデスぺとしては直接ギブアップを取られただけに ワトのタイトル挑戦自体には納得しているようだが、 デスぺのコメントを見ていると、 その目はワトではなく外に向けているように思える。 その気持ちを象徴するコメントを1.20後楽園大会で残しているので、 まずがそちらをご覧いただければと思う。 👇 次の…

  • 【新日本プロレス】棚橋弘至が語ったSANADAに必要な使命感とは何か?

    (出典:新日本プロレス公式) 1.20後楽園ホール大会より始まった、新春黄金シリーズ。 このシリーズの締めくくりとなる札幌大会2連戦の初日のメインには 上の写真にある棚橋弘至vsSANADAのUS王座戦が組まれている。 そんな二人はシリーズ開幕後連日前哨戦を行っているわけだが、 1.21後楽園大会のコメントで棚橋弘至はSANADAに対しこんなコメントを投げかけた。 👇 SANADAとの戦いは禅問答のような趣がある。どっちがいい者、どっちが悪者ではなく、何かをこのプロレスの、プロレス界の中にある何か大切なものを探しに行くような探求者的な、そんな趣もある。それは俺は素晴らしいことだと思う。ただ、レ…

  • 【新日本プロレス】内藤哲也が語った3つの挑戦理由

    (出典:新日本プロレス公式) ついに始まった50周年最初のシリーズとなる、新春黄金シリーズ。 その開幕戦となる1.20後楽園ホール大会のメインでは、 タイトルマッチのダブル前哨戦となる戦いがマッチメイクされた。 そのメンバーは現IWGP世界ヘビー級王者オカダカズチカと 現US王者の棚橋弘至が永田裕志と組み、 そこに各タイトルの挑戦者であるLIJの内藤哲也、SANADA そして鷹木信悟という顔ぶれであった。 何気に本隊側のチーム編成はそれぞれの時代で IWGPヘビー級の歴史を築いてきた面々である。 これも50周年というレガシーに敬意を表するということかもしれない。 話は少しそれたが、この戦い最後…

  • 【新日本プロレス】2022年の契約更改を今シリーズの出場選手から考える。

    (出典:新日本プロレス公式) 昨日より始まった新春黄金シリーズ。 年初のレッスルキングダムを終え、 ついに今年の新日本プロレスも本格稼働が始まったといえるだろう。 そんな新日本プロレスだが毎年レッスルキングダム明けの期間は 所属選手の契約更改の時期と言われている。 それに関しては昨日の棚橋弘至の選手日記にも少し触れられているので、 ご覧いただければと思う。 ↓ モバイルサイト | 新日本プロレスリング 棚橋弘至の日記でも語られているのだが、 新日本プロレスの選手はほぼ年棒制という形で契約しているということだ。 つまりわかりやすく言うと他のプロ野球やJリーグなどと同様の契約と イメージしてもらえ…

  • 【新日本プロレス】2022年の新日本プロレスはどのように進んでいくのか?

    (出典:新日本プロレス公式) 創立50周年となる2022年、年初のレッスルキングダム3連戦が終わり、 本日より新春黄金シリーズが始まる新日本プロレス。 はたしてこの2022年、新日本プロレスはどのように進んでいくのだろうか? まず国内を見ると、この新シリーズの最終戦にはIWGP世界ヘビー級王座を賭けて 新日本プロレスの現在の最高のカードと言える、 オカダカズチカvs内藤哲也の一戦が行われる。 この黄金カードを2022年の初めから行うことの意味を考えれば、 それは今年は昨年までとは違う王道路線に向かうという 新日本プロレスの決意の表れと言えるだろう。 つまりコロナ禍前のあの熱気を取り戻すために、…

  • 【新日本プロレス】1.8で行われたNOAHとの対抗戦から見えたこと

    (出典:新日本プロレス・NOAH公式) プロレスのチカラを合言葉に1.8横浜アリーナで行われた 新日本プロレスvsNOAHとの対抗戦。 興行的には全席完売となり、大成功を収めたと言っていいだろう。 またこの対抗戦のポイントとしては、これが今回限りの点で終わるのか? もしくは今後に向け線でつながるのか?というところにも注目は集まったが、 すでに開始されているNOAHのシリーズ、そして新日本の次期シリーズにも 双方からの参戦はなく、近々には続きがあるというわけではなさそうだ。 もし今後続きがあるとすれば、それは双方の超ビッグマッチと いうことになるのかもしれない。 対抗戦はこれまでの歴史を見ても、…

  • 【新日本プロレス】新春黄金シリーズで行われるタイトルマッチについての考察 ≪IWGPジュニア・NEVER無差別級≫

    (出典:新日本プロレス公式) 今週20日より開幕する、2022年最初のツアーである新春黄金シリーズ。 そのシリーズでは今年の新日本プロレスの展開を占う タイトルマッチが数多く開催される。 そこで今回の記事ではそれらのタイトルマッチに ついての考察を書いていきたいと思う。 ご覧の皆さんも私と同様に自分なりの予想を楽しんでいただければ幸いだ。 まず順を追って始めていくと、2.11仙台大会で IWGPジュニアヘビー級選手権が開催される。 ↓ 【2月11日(金・祝)仙台ゼビオアリーナの全カード決定!】メインは、IWGPジュニアヘビー級選手権、デスペラードvsワト! セミは、SHOvsYOHが遺恨シング…

  • 【新日本プロレス】棚橋弘至とSANADAのUS王座戦からは何が生まれるのか?

    (出典:新日本プロレス公式) 新春黄金シリーズ2.19札幌大会のメインで行われる、 王者棚橋弘至vs挑戦者SANADAによるIWGP USヘビー級選手権。 これは棚橋弘至からの逆指名により決まったタイトルマッチであるが、 その決定までの経緯には1.5東京ドームでの棚橋のこのような心境が関係している。 ↓ 嬉しいとか、悲しいとか、悔しいとか、何の感情も残ってないです。ただ…ただあるのは虚無感……。虚しいだけ…。なんでオレ、プロレスラーになったのかな………。プロレスラーである自分を誇りに思いたくて……。ああ…はあ…ベルトは返ってきたけど、どっからスタートすればいいのか分からないです ああ、藤波さん…

  • 【新日本プロレス】2022年の新日本プロレスの中心となるのはオカダカズチカか内藤哲也か

    (出典:新日本プロレス公式) WK16 1.4のメインイベントで鷹木信悟を下し、 IWGP世界ヘビー級王座を獲得したオカダカズチカ。 そして翌日1.5ではウィル・オスプレイも破り、 約2年ぶりにレインメーカーが新日本の中心に帰ってきた。 やはりこの男が中心にいることでもたらす安定感は、 他の誰にも真似できないものであるが、 そんなオカダの前に姿を現したのは内藤哲也であった。 オカダカズチカと内藤哲也。 新日本プロレスが誇る日本マット界の真のトップである二人が、 いきなり冬の札幌で至宝のベルトを賭けて激突する。 間違いなくこの試合の勝者が 2022年の新日本プロレスの中心となるだろう。 上述した…

  • 【新日本プロレス】内藤哲也率いるLIJがNOAHに乗り込む可能性はあるのか?

    (出典:新日本プロレス公式) 1.8横浜アリーナで行われた約5年ぶりとなる 新日本プロレスvsNOAHとの対抗戦。 あれから早くも1週間が経過したが、 依然プロレス界全体にその余波は残っていると言っていいだろう。 あの対抗戦を見た多くのファンは当然次を期待していると思うが、 先日発表された新日本プロレスの次期シリーズには、 NOAHの選手の名前はなく、近々には続きは行われないようだ。 またすでに大会が始まっているNOAHの各選手のコメントを見ても 一旦自団体に集中するというようなコメントが多い。 しかしそんな中今回の対抗戦を最も盛り上げ、 また自らも楽しんだとも言える内藤哲也が自身の公式サイト…

  • 【新日本プロレス・DRAGON GATE】EitaのR・E・D追放でデスペラードとの共演は実現するのか?

    出典:バトルニュース 1.12に行われたDRAGON GATE後楽園ホール大会。(以下DG) そこでは多くのサプライズが起きたわけだが、 最も注目すべきはヒールユニットR・E・DのリーダーであるEitaが追放されたことだろう。 DGをよくご覧の方はお分かりかと思うが、ユニットの分裂や追放は DGでは定期的に起こることであり、それほど珍しいことではないが、 今回私が気になった部分は、あのEitaが追放されたというところである。 現在もNOAHに定期参戦し、ヒールユニットである ぺロス・デルマル・デ・ハポン(以下ぺロス)の一員として活躍しているが、 今回のユニット追放劇でより身軽になったと言えるだ…

  • 【新日本プロレス】旗揚げ記念日大会であの運命の対決は実現するのか?

    (出典:新日本プロレス公式) 先日発表された新春黄金シリーズの対戦カード。 シリーズを飾る最終戦札幌大会のメインは、新日本を牽引する両雄である オカダカズチカvs内藤哲也によるIWGP世界ヘビー級王座を賭けた戦いだ。 ここまで二人の戦いの戦績は5勝5敗と全くの五分であり、 この戦いもどちらが勝ってもおかしくなはいだろう。 はたして札幌大会が終わった時、 リングの中心に立っているのはどちらになるだろうか。 そしてその後のスケジュールを考えると、 今回のタイトルマッチの勝者が旗揚げ記念日大会を 王者として迎えることになるだろう。 近年はこの旗揚げ大会でヘビー対ジュニアの時の王者対決が恒例となってい…

  • 【新日本プロレス】エル・デスペラードが本当にやりたいことは次のタカタイチデスぺ興行で行われるのか?

    (出典:新日本プロレス公式) 1.10後楽園ホールで行われたタカタイチマニア3。 今大会は新日本プロレスワールドでPPV配信が行われたので、 そちらを購入しご覧になったファンの方も多いことだろう。 そんな今回のタカタイチマニアでは、現ジュニア王者デスぺvsTAKA、 そしてタイチvsDOUKIの鈴木軍同門対決などが行われた。 結果は新日本プロレス公式サイトなどで確認いただければと思うが、 ともに大熱戦となり、特にメインのタイチvsDOUKI戦の後には、 タイチのマイクやミラノの登場など多くの感動的な場面があったようだ。 今回私はPPVを購入しておらず、これらはニュースなどからの情報であるが、 …

  • 【新日本プロレス】NOAHとの対抗戦には続きがあるのか?

    (出典:新日本プロレス公式) 1.8横浜アリーナで行われた新日本vsNOAHの全面対抗戦。 このコロナ禍のなか7077人の観衆を集め、興行としては大成功と言えるだろう。 今大会を見て私が個人的に感じたことは前回の記事に 書いてみたのでそちらもご覧いただければ幸いだ。 ↓ www.hi-jyapw.com また各試合自体も対抗戦らしくお互いの意地がぶつかり合い白熱した戦いが続いた。 特にダブルメインイベントの2試合は今後を示唆する戦いになったのではないだろうか。 はたして今回のNOAHとの対抗戦には続きがあるのか? もしくはこの大会限りとなるのか? ここからはそのあたりについて考えてみたいと思う…

  • 【新日本プロレス】1.8横浜アリーナで行われたNOAHとの対抗戦で感じたこと

    (出典:新日本プロレス公式) ついに開催されたレッスルキングダム16 1.8横浜アリーナ大会。 ご存じの通りその横浜大会では、約5年ぶりとなるノアとの対抗戦が行われた。 今回の対抗戦、私はPPVで視聴したのだが十分にその価値はあったかと感じた。 PPVは13日まで販売しているとのことなどで、まだの方はぜひご覧いただければと思う。 ↓ 【PPVは1月13日(木)まで販売!】1月8日横浜アリーナ大会を「ABEMA PPV ONLINE LIVE」『WRESTLE KINGDOM 新日本vsノア』【WK16】 | 新日本プロレスリング (njpw.co.jp) ABEMAプレミアムはこちらから ↓ …

  • 【新日本プロレス】レッスルキングダ16 東京ドーム2連戦の総括

    (出典:新日本プロレス公式) 新日本プロレスの年頭を飾る年間最大興行レッスルキングダム16。(以下WK16) 今年も1.4と1.5の両日東京ドームで行われ、合計約2万人の観衆を集めた。 (1.4 12047人 1.5 6379人) コロナ禍前の2020年の7万人と比較するのは酷であるが、 昨年の動員数と比較しても微減という結果になっている。 これをどう取るかは個人によっていろいろな見方があると思うが、 実施直前にコロナ第六波が来てしまったことを考えれば、 個人的には健闘したのではないかと感じている。 なにより今大会は50周年となる今年の巻き返しが期待できる 様々な内容が散りばめられていた。 よ…

  • 【新日本プロレス・NOAH】1.8横浜アリーナ 今回の対抗戦の中で今後につながるカードとは?

    (出典:新日本プロレス公式) 【1月8日(土)横浜アリーナの“試合順”が決定!】“最終試合”ダブルメインイベントⅡは、オカダ&棚橋vs武藤&清宮! ダブルメインイベントⅠは、L・I・Jvs金剛の10人タッグ戦!!【WK16】 | 新日本プロレスリング (njpw.co.jp) 激戦が繰り広げられた1.4、1.5のダブルドームも終わり、 新日本プロレスは本日横浜アリーナでNOAHとの対抗戦を行う。 約5年ぶりに行われる今回のNOAHとの対抗戦。 これが点で終わるのか、もしくは線につながるのか? この日の興行が終わればその答えが出ているはずだが、 はたして今回の対抗戦の答えはどちらに転ぶだろうか?…

  • 【新日本プロレス】再び向かい合ったオカダカズチカと内藤哲也 2022年の新日本プロレスは王道路線となるのか?

    (出典:新日本プロレス公式) 1.4、1.5のダブルドームで行われた今年のレッスルキングダム16。(WK16) WK16自体は1.8横浜アリーナのNOAHとの対抗戦も含まれているが、 新日本内の戦いは先日の1.5の大会をもって今後の展開が見えてきた。 今年のWK16、メインとなる3本の巡るIWGPの戦いは、 大本命とも言えるオカダカズチカが制し、 第4代のIWGP世界ヘビー級王者を戴冠した。 そして1.5大会のメイン終了後、オカダの前に現れたのは 新日本のもう一人の顔である内藤哲也であった。 オカダカズチカと内藤哲也。 新日本が誇るトップオブトップが再び向かい合うという 光景がそこに生まれたわ…

  • 【新日本プロレス】WK16 1.4最大のサプライズ CIMAの登場は今後の展開につながるのか?

    ついに始まった新日本プロレス年間最大興行レッスルキングダム16。(以下WK16) 12047人を集めた1.4での最大のサプライズはやはりこの男の登場だろう。 そうそれは、元闘龍門、ドラゴンゲートのカリスマと呼ばれ、 現在はストロングハーツを率いるCIMAである。 このCIMAの登場。 おそらくこれを予想できたファンは決して多くはないだろう。 私自身今大会はリアルタイムで見ることは出来なかったが、 そのニュースを知った時、久々に大きな衝撃を覚えた。 えっ、CIMA? これがこのニュースを知った時の正直な気持ちだ。 実は私自身近年の新日本プロレスを追いかける前は、 長くドラゴンゲートを中心にプロレ…

  • 【新日本プロレス】WK16 1.5展開予想

    (出典:新日本プロレス公式) 本日1.5 レッスルキングダム16(以下WK16)も二日目をむかえるが、 この日の試合結果やその他のサプライズなど、リング上で起きたことを起点とし 新日本プロレスの今年のストーリーが本格的に始まる。 つまりそれは前日の1.4の結果も合わせ、2022年の新日本プロレスの 方向性が大まかに見えるということである。 特に混迷を極めているIWGP世界ヘビー級王座のベルト問題に ついに終止符が打たれることは大きな転換と言えるだろう。 誰が王者になり、そして3本のベルトはどう集約されていくのか。 それも含め大きな話題を集めることになるはずだ。 ではここからは本日1.5のWK1…

  • 【新日本プロレス】WK16 Beyond the Legacy 至宝のベルトを争う3人はこれまでの歴史を超える戦いを見せることが出来るのか?

    (出典:新日本プロレス公式) ついに本日開催されるレッスルキングダム16。(以下WK16) 今年のサブタイトルはBeyond the Legacy、 このタイトルの意味を意訳するとこれまでの歴史を超えるというところだろうか。 50周年を迎え新日本プロレスは新たな時代に入る。 そんな思いがこのタイトルに詰まっているのかもしれない。 そしてそんな節目となる今年のWK16のメインを二日間にわたって担うのは、 新日本プロレス至宝のタイトルであるIWGP世界ヘビー級王座をめぐる戦いだ。 そしてそれらに関わる3人は各自がベルトを保持し、 それぞれの立場で自らの意思を主張している。 はじめに現状を整理すると…

  • 【新日本プロレス・NOAH】新日本プロレスは1.1武道館大会でのNOAH側からの発言を受けてどう動くのか?

    (出典:NOAH公式) 1.1に行われたNOAHの武道館大会。 そこでこの日まで対抗戦に対し沈黙を貫いていた拳王が、 メインの試合後リング上で新日本プロレスに対しアジテーションを発した。 当日の放送をご覧いただいた方も多いかと思うが まずはその発言をご確認いただきたい。 ↓ まず、鷹木信悟、オカダ・カズチカの今回の対抗戦に関する発言に対して、「新日本プロレス1.8横浜アリーナで、ノア対新日本プロレス対抗戦が行われる。新日本プロレスのチャンピオンが、新日本プロレスにメリットがない!? 『G1』覇者がオリンピック選手と中学生が対決するみたいだ!? テメーらが困っているから、俺たちの力を借りようとし…

  • 【プロレスブログ】当ブログ3周年記念と2021年の人気記事ベスト5

    2019年1.3のブログ開設からまもなく3周年となる。 それから基本的に1日1記事の毎日投稿を続け投稿記事も1000記事を超えた。 またこの記事で連続投稿日数も900日となる。 始めたころはこんなに続くとは思っていなかったが、 今では完全に毎日のルーティンに落とし込まれている。 継続は力なりという言葉があるが、当ブログもおかげさまで多くの読者の方が 日々ご覧いただいているようだ。 そんな毎日ご覧いただいている読者の皆様にはこの場をお借りして 感謝の気持ちを送りたいと思う。 そんな当ブログであるが2021年を振り返る意味もあり、 今回は昨年最も読まれた記事のベスト5をまとめてみたいと思う。 新日…

  • 【新日本プロレス】旗揚げ50周年となる2022年の新日本プロレスに期待すること

    (出典:新日本プロレス公式) 2022年最初の記事となる今回、テーマは何にしようかと思ったのだが、 やはり新年に相応しく今年の新日本プロレスに期待すること、 というテーマで進めていきたいと思う。 旗揚げ50周年となる今年はすでに大張社長を筆頭に攻める年と公言し、 実際にスケジュール的にも多くのビッグマッチが発表された。 2022年は是非とも新日本プロレスにとって、 コロナ禍から巻き返す最良の1年になってほしいと願っている。 ではここからはその巻き返しのために新日本プロレスに 期待することについて書いていきたいと思う。 まずそのゴールとして目指すべきところはコロナ禍前の 2020年頃の熱を取り戻…

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