令和元年、ジオラマ制作をはじめました。きっかけはYou Tube動画を見て、「あれっ自分でもできそう」と思ったからです。単純なおバカさんです。 はじめてみて気づきました。奥が深い、深すぎる。日々、ウェザリングテクニックに悪戦苦闘中。
今、一番憧れているプロモデラーさんは、情景師アラーキーさんです。あんなサビサビな感じを自在に表現できたらカッコいいなあと思っています。 制作にあたっての情報源は、主にインターネットです。ただ、情報が多すぎて、初心者には何から手を付けていいのやら、迷います。 このサイトは、そんなジオラマ初心者の初心者による初心者のためになる情報源にしたいと思っています。
2020年10月6日、癌で亡くなられた偉大なギタリスト、敬愛してやまないエディー・ヴァン・ヘイレン専用機の機動戦士ガンダムを作ってみました。
無料ですが完成時の出来栄えは素晴らしく、製作者いわく「配布型ペーパークラフトのファルコンとして、世界最高水準」とうたうだけの事はあると思います。リアルに再現され、かと言って複雑な部品が多くて制作困難なわけでもなく、丁度いい難易度です。
円頓寺商店街「那古野ハモニカ荘」を作る② ひたすらけがくべし
円頓寺商店街の通りの地面は現在、10x20センチ四方のブロックがギザギザに組み合わさったデザインになっています。こいつを表現するため、スチレンボードにひたすらけがいていこうと思います。下書きは時間の浪費だと思い、直接書き込むことにしました。
円頓寺商店街「那古野ハモニカ荘」を作る① 素材に紙を多用して
地元「那古野(なごの)」の町並みを再現するジオラマ、第3段に那古野といえばやはり円頓寺商店街でしょう、ということで商店街に立ち並ぶお店(那古野ハモニカ荘(えんそば・ナゴヤ座))を作ることにしました。サイズは1/50です。
初めてガンダムのプラモデルが発売されたとき、価格が300円ぐらいでした。あれから40年も経つのに、当時よりも安く売られているとは。さらに、再販ではなく、新しく作り直してプロポーションもかっこよくなっていて立ちポーズができるのにも驚きです。
amazonで1/50サイズのフィギュアを注文したのは3月2日。中国から直接送られてくる商品は今までにも何度か注文をしたことがあるので、入荷予定日を多少過ぎても驚きませんが、今回は1月以上かかりました。(武漢肺炎の影響)
私の最近のマイブームは、You Tubeの「虎ノ門ニュース」や「竹田恒泰チャンネル 2」の歴史の講義を聞きながら、インターネットで無料公開されているペーパークラフトを制作することです。伊勢の赤福のお店が、赤福webサイトで無料公開されています。
1/144の模型を作った時、とりあえずのジオラマに最適「赤城」
1/144の模型を飾るのに最適な台、日本帝国海軍 航空母艦「赤城」の甲板ペーパークラフト。付属の零式艦上戦闘機二一型もリアルでかっこいいです。早速、スゴックとゴックとXウイングと、なぜかモアイをのせてみました。
バンダイのメカコレクションシリーズ。ウルトラマン、ヤマト、ドラゴンボール、マクロス、仮面ライダーと5シリーズがあり、どれも精密でお手頃価格。今、作っている1/50のジオラマに使えそうなサイズ感の仮面ライダー1号を、早速作ってみましたが・・・。
こんなペーパクラフトもあるのね TOTOフラットカウンター多機能トイレパック
最近のマイブームは、インターネット上に無料公開されているペーパークラフトを作ることで、今回は、なんとトイレです。まさかのトイレ。TOTOさんのwebサイトに無料公開されています。トイレ以外にも、バスルーム、システムキッチン、洗面台などもあります。
ペーパークラフト「AT-AT」は1/100サイズで関節も動かせる
ペーパークラフト3作品目にして、やっと専用の厚紙と紙専用のりを使い、AT-ATを作りました。やっぱり普通紙と木工用ボンドで作った場合と違って、しっかりと組み上がっていると思います。よくできた作品で足の関節も動かすことができます。
100円ショップで売られている木工用ボンドの容量が120gあるのに対し、ペーパーキレイは30ml(約30g)、販売価格も200円ぐらいで、割高。しかし、ペーパーキレイの方が、紙に染み込む水分も少なく乾燥後の透明度も上、インクもにじみにくいです。
葉っぱは、KATOの日本の紅葉ラージプランツを使いました。これを選んだ理由は、ヨドバシカメラに売ってたからです。商品知識がないのでとりあえず手に入りやすいもので。ライトアップのテスト中から、次々と紅葉が落ちてきます。もう紅葉シーズン終了ですね。
柱の組み立てに大変苦労して作った作品なので、これで完成!は、つまらないということで、ライトアップ計画をすすめることにしました。参考にしたのは画像検索で見つけた紅葉シーズンのライトアップです。季節外れと突っ込まないでください。
無料で公開されているキャノンのペーパークラフトですが、かなり本格的な仕上がりで、全く手を抜いていない作りです。逆にそれが、めんどくさがり屋の私を苦しめ、最終段階の組み上げで、どえらい苦労した話です。
プラモデルと違って、つなぎ合わせる部分に穴があるわけではないので、立体的に組むとき、わずかに貼り合わせ位置がずれると、それが積み重ねって、最終的に出来上がった物が、いびつな形をしていたり左右に少しねじれていたり、思ったとおりに組み上がりません。
突然ですが、パーパークラフトの清水寺を作ります。キャノンが提供しているサイトには様々な作品が公開されていて、利用規約はありますが全て無料で利用できます。その中でも「清水寺」は難易度最高ランクの5星。作りがいがあります。
割れちゃった、割れちゃった。初めて割れちゃった。テンションのかかる部分にエナメル塗料(溶剤が多めに入ったスミ入れ塗料)を塗ったり、多めに塗ったりしたら割れることがあるそうです。ガンプラのようにはめ込み式の模型は特に気をつけないとだめみたい。
古民家長屋の1階を改装して営業しているオシャレなお店が今回のジオラマのモデルです。昼間の営業中よりも、実は、日が落ちて暗くなってから窓明かりが漏れる店の前を通るときが、一番癒やされます。その様子をセリアのLEDライトを使って作ってみました。
前回は、白線部分をくり抜いた型紙を道路にあてて、筆で白線を書いたら、型紙と地面の隙間に塗料が染み込んでしまい、大失敗しましたので、今回はちゃんとマスキングテープを貼ってから塗装をします。完全乾燥させてから、白線のひび割れをけがいてみました。
地面も含め、全てを一旦黒で塗装、これだけで結構かっこよく見えます。実際の建物は、2階の一部と外壁側面に白やベージュ色が使われていますが、古さと新しさを対比させたいために、1階店舗部分以外はできるだけ過度な塗装をせず、黒のまま残すことにしました。
数日前、ガチャガチャの森で、何十年かぶりに100円玉を入れてダイヤルを回し、何が出たかワクワクしながらカプセルを取り出す瞬間が、忘れられない、とまではいかないにしても、ダミー人形を手に入れたくて、またまたガチャガチャの森へ行ってしまいました。
ガチャガチャの森でゲットした犬ション マスコットフィギュア「柴犬x黄ション」が、あまりにも可愛かったのでジオラマつくっちゃった。スチレンボードとスタイロフォームを基本材料とし、緑色の台はこれが入っていたカプセルを再利用しました。
ガチャガチャの森のガチャガチャの沼にはまり込みそうになったお話
情景師アラーキー先生のツイートに『ブロック塀&アスファルト道路』セットを背景にヘルメットを被りしゃがみこんだ猫のフィギュアの可愛さに目を奪われてしまった。ガチャガチャの森というガチャガチャだけを並べた店舗があり、これはもう行くしかない。
名古屋の町並み保存地区「四間道」の路地裏にある、古民家長屋の1階をリノベーションしたおしゃれな洋食屋さんとお花屋さんがあります。今回のジオラマは、またまた実在する建物の日常を作りたいと思います。
素材はボディとネックがバルサ材。フロイドローズもバルサ材でと思っていましたが。厚みが薄く、細かく、強度が弱くなるため、厚紙で作ってみました。強度もあり、一応それらしくは作れましたが、まだ改良の余地はあり。もう少し細部まで作り込めそうです。
ジオラマに興味がなかった頃にはスーッと通り過ぎてしまったであろう景色が、最近良く目にとまるようになりました。模型製作をする人にとってはあるあるなのかな。特に朽ち果てた様子、メンテナンスが不十分な様子が気になります。この写真もそんな気になった
Edward Van Halenのミニチュアギターを作り始めました
たまたまyoutubeで見つけたミニチュアギターの作り方。私、すぐに影響を受けて作りたくなるので、早速材料を揃えました。ギターはエディー・ヴァン・ヘイレンのフランケン5150モデル。バルサ材でボディとネックを切り出します。
ジオラマ製作を初めて3作品目。2作品目が製作途中で断念したため、完成させてたものとしては2作品目です。とにかく新しいことにチャレンジしました。初めて使用した材料として、モデリングペースト、スタイロフォーム、スチレンボード、ドライフラワーなど。
ほぼ完成したジオラマですが、全体的にちょっと寂しく感じていたので、なにかいいものはないかとネットサーフィン。なかなかいいサイズを見つけることが出来ず、妥協して1/87サイズのフィギュアを購入しました。男性12種類24体、女性8種類16体入り。
きれいに完成した模型を汚す瞬間が好きです。Mr.ウェザリングカラー!2~3倍に薄めた塗料を重力に従い上から下へ筆を走らせただけでなんとなくそれらしく見える初心者に優しい道具です。さらに、ドライフラワーを使って樹木を表現してみました。
タミヤのアクリル塗料を何色も混ぜて、なんとなく似ている色に近づけたつもりですが、写真をアップで見てみるとだめですね。筆の入らない狭い隙間からサーフェイサーのハルレッド色がチラチラ見えるのは。今回の白壁の蔵には不向きでした。
スタイロフォームやスチレンボード、真鍮線など、初めて使う素材のオンパレード。失敗の連続でしたがなかなか楽しかったです。ダイソーのプラ板0.4mmをカットし、排気口のフィンを作ったり、窓枠の一部をコピー用紙で再現したり。そしていよいよ塗装に入ります。
ダンボールの層構造は水を含めることで簡単に分離できます。その層構造の中央なみなみ部分だけを使い、細くカットして重ね置きしたら、瓦屋根に見えてきました。ただし、細かい作業で時間もかかりますので、用意するものとして根性が必要です。
製作中のジオラマには、初めて使うスチレンボードを直角に切断しなければいけないところが、たくさん出てきます。そこでYou Tubeでオリジナルのスコヤの作り方が紹介されているのを見つけてたので、真似して作ってみたら超便利でした。
ダイソーのカラーダンボールに、モデリングペーストを塗ってみて、どんな感じになるのか実験してみました。普通に塗ってみたり、叩くように、あるいは厚めに塗ったりしました。結果、一番瓦屋根っぽくなったのは・・・何もしないでした。
表面に塗ると盛り上がりを表現でき、色々な物の質感表現に使われているそうです。大理石の粉末とアクリル樹脂からできた粘りの強いパテ状の白色下地剤で、主に絵画で使われていますが、ジオラマでは、壁や木などの質感表現を出すことを目的に使われています。
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