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森野 花
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2020/01/16

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  • 『新装版 殺戮にいたる病』我孫子武丸

    あらすじ 新装版 殺戮にいたる病 (講談社文庫) 作者:我孫子武丸 講談社 Amazon 東京の繁華街で次々と猟奇的殺人を重ねるシリアルキラーが出現した。くり返される凌辱の果ての惨殺。冒頭から身も凍るラストシーンまで恐るべき殺人者の行動と魂の軌跡をたどり、とらえようのない時代の悪夢と闇、平凡な中流家庭の孕む病理を鮮烈無比に抉る問題作!衝撃のミステリが新装版として再降臨! (「BOOK」データベースより) 出版社 ‏ : 講談社 発売日 ‏ : 2017/10/13 文庫 ‏ : 368ページISBN-10 ‏ : 4062937808 ISBN-13 ‏ : 978-4062937801 感想…

  • 『雪の断章』佐々木丸美 孤児シリーズ(1)

    あらすじ 雪の断章 (創元推理文庫) 作者:佐々木 丸美 東京創元社 Amazon 迷子になった五歳の孤児・飛鳥は親切な青年に救われる。二年後、引き取られた家での虐めに耐えかね逃げ出した飛鳥に手を伸べ、手元に引き取ったのも、かの青年・滝杷祐也だった。飛鳥の頑なな心は、祐也や周囲の人々との交流を経て徐々に変化してゆくが…。ある毒殺事件を巡り交錯する人々の思いと、孤独な少女と青年の心の葛藤を、雪の結晶の如き繊細な筆致で描く著者の代表作。(「BOOK」データベースより) 出版社:東京創元社 発売日:2008/12/21 文庫:429ページISBN-10:4488467040 ISBN-13:978-…

  • 「七つの会議」は好きでしかない萬斎が満載

    私は本業とは別に、夜、在宅ライターとして副業をしていて。だいたいテレビを何かしらつけたままながら見しているんだけど、先日はたまたまWOWOWでやっていた『七つの会議』をながら見。 あらすじ 七つの会議 発売日: 2019/09/11 メディア: Prime Video 都内にある中堅メーカー・東京建電。営業一課の万年係長・八角民夫は、所謂“ぐうたら社員”。課長の坂戸からはその怠惰ぶりを叱責されるが、ノルマも最低限しか果さず、定例の営業会議では傍観しているのみ。ある日突然、社内で起こった坂戸のパワハラ騒動。 そして、下された異動処分。訴えた当事者は八角だった。そんな中、万年二番手に甘んじてきた原…

  • 「きっと、うまくいく」を観たらちょっと元気になる

    友人に観て感想を教えてほしいと言われて、インド映画の『きっと、うまくいく』を観ることに。私にとってはじめてのインド映画。 インド映画への勝手なイメージは派手な色使いととにかく歌い踊る、だったんだけど、『きっと、うまくいく』はそんなに歌と踊りが多いとは感じなかったかな。 ただ3時間は長い……。これもインド映画の特徴なのかな? 途中で休憩ポイントあるものね。昔の映画みたいだ。 あらすじ きっと、うまくいく(字幕版) 発売日: 2013/11/26 メディア: Prime Video 日の出の勢いで躍進するインドの未来を担うエリート軍団を輩出する、超難関理系大学ICE。エンジニアを目指す天才が競い合…

  • 「スイング・ホテル」を鑑賞して気づいたこと

    母の洗脳 私には「母の洗脳」というものがある。 本当は洗脳と言ってはいけないのだろうけど。 信頼おける人が良いよと言ってるものは自分も良いと感じるアレ。適切な言葉がわからないからアレって言っておけば、読む人が勝手に理解してくれる。と信じている。 アステアは最高だと聞かされて育った 母の影響でミュージカル映画をたまに見る。昔のアメリカのミュージカル映画。その中でもフレッド・アステアは母の大のお気に入りで、私もアステアは最高に素晴らしい人だと思って生きてきている。 タップダンスの名手といえばアステアか、ジーン・ケリーか。どちらも間違いなくタップの名手。私はどちらかと言えばアステア好き。「やっぱりア…

  • 「鉱石倶楽部」長野まゆみ は私にとって宝物の本

    私がいつ長野まゆみに出会ったのか、まったく思い出せない。中学生か、高校生か。いつかは思い出せないけれど、学校の図書館で出会ったのは覚えている。 はじめて手にした本は『鉱石倶楽部』。なんとなく手に取った1冊だったと思う。読んでみて衝撃。なんじゃこの日本語と世界観は! 感受性高いオタクが多感な時期に出会ってしまったのだから、私が長野まゆみワールドの虜になるのは避けられなかった。だってオタクだもん。 近くの本屋には同じ本は売っていなくて、大人になってから新装版が発売されているのを見かけて、大喜びで買って。文庫サイズで写真も綺麗で、一生の宝物になる本。 あらすじ 鉱石倶楽部 (文春文庫) 作者:長野 …

  • 「鬼人幻燈抄 葛野編 水泡の日々」中西モトオ を読んでみた

    この作品はAmazon kindle unlimitedで読み放題になっていたため、目についたのでなんとなく読み始めてみた。タイトルと表紙の雰囲気に惹かれたの。 あらすじ 鬼人幻燈抄 葛野編 水泡の日々【電子版特別短編付き】 作者:中西モトオ 出版社/メーカー: 双葉社 発売日: 2019/06/21 メディア: Kindle版 内容(「BOOK」データベースより)江戸時代、山間の集落葛野には「いつきひめ」と呼ばれる巫女がいた。よそ者ながら巫女の護衛役を務める青年甚太は、討伐に赴いた森で、遥か未来を語る不思議な鬼に出会う―江戸から平成へ。途方もない時間を旅する鬼人の物語。和風ファンタジーシリー…

  • 感想ブログはじめますー自己紹介-

    こんにちは! 森野 花(もりの はな)です! 普段は花と戯れる仕事をしている大人です。 副業として、ネットの片隅でWebライターのようなことをして気が付いたら7年。現在はライターチームの所属してお仕事いただいてます。 趣味は野球観戦(ベイスターズ)とゲームです。あとほんの少し読書したり、映画を見てみたり、編み物してみたり。 このブログをはじめるきっかけ 2020年の目標は「家にある本を読みなおす!」 活字中毒というほどではないんだけど、本を読むことは好きで。でも、いつもふわふわと読んでいるから内容を覚えていなかったりすることも多くで……。 読みなおしながら本の整理もしたいと思って目標を定めてみ…

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