今までの実際文例と経過文例記事日付 経過 1,令和*年5月10.25~10.31 訴状提出 2、令...
令和*年(ワ)第*号 不当利得返還請求事件原告 ○○被告 ○○証拠説明書令和*年*月*日○○地方裁判所民事部○○係 御中被告訴訟代理人弁護士 ○○1 乙第...
別紙2月別 面会リスト(施設入所後から8年間の毎月の被告が訪問した回数のリスト)(月平均8回程度)
別紙1出金明細資料(一応細目はあるが、領収書等エヴィデンスなし、日付なし金額根拠も不明、非常識に高額など内容は杜撰である。用途を大きく分類して以下に資料の...
第2 被告の主張 1 (記事済) 2 被相続人は、意思の伝達もできていた。 3 被相続人は被告に対し、「自分の将来の生活に必要なお金以外は被告にあげるので...
令和*年(ワ)第*号 不当利得返還請求事件原告 ○○被告 ○○準備書面(1)令和*年*月*日被告訴訟代理人弁護士 ○○○○地方裁判所民事部○○係 御中第1...
今までの実際文例と経過文例記事日付 経過 1,令和*年5月10.25~10.31 訴状提出 ...
令和*年(ワ)*号 不当利得返還請求事件原告 ○○被告 ○○答弁書令和*年*月*日被告訴訟代理人 弁護士 ○○○○地方裁判所民事募部○○係 ...
訴状が受理されてから、2か月後に初回期日を迎えた。通常より遅くなったのは、コロナの影響であった。初回期日では、当方は訴状及び訴状訂正申立書の通り陳述しまし...
甲11 要介護等認定甲12 遺産分割証明書案甲13 受任等通知書甲14 メモ甲15 高額介護サービス費に関する文書甲16 高額医療合算介護決定情報甲17 ...
令和*年(ワ)*号原告 ○○被告 ○○証拠説明書令和*年*月*日○○地方裁判所民事部○○係 御中原告代理人弁護士 ○○番号 文書の標目 文書の作成...
5 (略)6 訴状6頁を下記の通りに訂正する。記訂正前 被相続人の死亡前に引出し、使い込み行為は被相続人の権利を侵害しており、原告は、被告に対し、被相続人...
令和*年(ワ)第*号不当利得返還請求事件原告 ○○○○被告 ○○○○訴状訂正申立書令和*年*月*日○○地方裁判所民事部○○係 御中原告訴訟代理人弁護士 ○...
実際文例の訴状(1~7)は、本人訴訟のため参考書ベースに原告自らが作成したものである。地方裁判所に持参し、受付印、○○号事件となり、正直ほっとした。 そ...
証拠方法1 甲1号証 被相続人の除籍 戸籍謄本2 2 原告戸籍謄本3 3 ○○銀行の取引履歴4 4 ゆうちょ銀行の貯金入出金状況調査結果...
7 使途不明金(1)○○銀行普通預金口座 *千*百*万円 この口座は、被相続人の日常生活のための口座である。年金の入金や前項必要経費の支払も全てこの口座...
5 家事調停による解決は出来ず 原告は、遺産分割協議によりこの問題の解決を図った。被告による相続財産の目録作成への協力と協議書への同意を求め、司法書士事...
(5)被告は、ゆうちょ銀行定期預金を*年*月*日○○郵便局で解約し、*百*万円を通常預金口座に振替入金した。 (甲*) (6)被告は、○○銀行○○支店の普...
(2)被告は、○○銀行○○支店定期預金を被相続人が老人ホーム入所する直前に解約し***円を払出した。当時、被相続人の身体状態は、うっ血性心不全であり、払出...
3 仮執行宣言第2 請求の原因 1 金銭管理 被相続人**は、*年*月*日に死亡した。原告及び被告は相続人である。被相続人は、*年*月*日に要介護4...
収入印紙 訴状 ○○地方裁判所受付印令和○○年○月○○日○○地方裁判所 御中原告 ○○○○原告住所氏名電話番号被...
本ブログの再編集に挑戦してきましたが、記事の重複が多くあまり意味がないと感じています。ただ、事件が一応解決してからも一定のアクセスがあり、関心が持続して...
2月に予定されていた簡易裁判所の第二回調停期日を前に、突然相手方(姉)から入金された。金額は当方申立書の通りで、この入金により一昨年夏からの使い込み事件の...
年が明け、1か月が無駄に過ぎていく。相手方からは何の答えもない。ただ、支払い能力がないとの主張が続いていることになる。そこで申立人代理人の弁護士から主張書...
調停は月1回、3回で7割は終わるということみたいです。そうすると2月~3月には終わることになる。ただ、支払期間の短縮を調停するだけなのに・・・去年の8月に...
年が明け、亡母の三回忌も終わった。姉からは何の連絡もなく、お供えの一つも送ってこない。むかし、「私は結婚して出て行った娘やから、親の仏壇や法事に本来関係な...
弟が申立人、姉が相手方の簡裁での調停も支払期間の短縮を相手方が検討することになっている。早晩、決着するだろう。訴訟経費の負担について、弟に具体的な内訳を提...
今年のブログも今日で終わりますが、問題解決まであと少し時間がかかる見こみ。弟の調停申立については、私の訴訟がベースになっているので、調停成立し弟に入金され...
支払額トータルは、訴訟の和解額、但し10年間の分割払い というのが、姉の回答。理由は、年金生活で「金がない」この言葉、2年前に私が相続の相談を始めようとし...
簡易裁判所の第1回期日で相手方は、年金生活で生活が苦しいので、10年間の分割払いを提案してきた。支払能力について、申立人が預金残高や年金額の証拠を揃えて具...
ドロボーは犯罪です。窃盗罪として刑法により、10年以下の懲役または50万以下の罰金に処せられます。 もっとも、「法は家庭に入らず」、すなわち家族間の問題...
姉を被告として訴訟をおこしたのは、姉が本件について話し合おうとせず、「こんなことになるとは思わなかった。私の気持ちはどうなるの。母の金はない。葬式代も私...
図書館で「家族内ドロボー」光文社新書を見つけた。2014年初刊だから少し前の本だが、当時出会っていたら姉の犯罪的行為に対処することが出来たかも知れない。こ...
民事調停の意義(3)対象(A)民事に関する紛争 民事に関する紛争であれば、商事や農事に関する紛争であってもよい。しかし、人事に関する訴訟事件その他一般の家...
民事調停の意義等(2)特色(B)紛争の全体的な解決 訴訟では、原告が取り上げた権利・義務(訴訟物)について判断がしめされるだけであるから、必ずしも紛争の全...
(2)民事調停の特色(A)紛争の実情に即した柔軟で妥当な解決 訴訟は、法規を大前提、証拠により認定した事実を小前提として、大前提に小前提をあてはめて結論を...
12月も半ばになりました。相変わらず姉から連絡はありません。12月24日の調停期日まで引き延ばす作戦でしょう。ずうっと疑問に感じてきたことに、なぜ相手側弁...
簡易裁判所に限らず、民事事件については、当事者間で合意ができれば、和解によって事件が解決でき、話し合いで解決できないものについてのみ判決が言い渡されること...
もう来週は12月にはいる。相手方(姉)から金額の提示はまだない。今回の一連の訴訟で家族関係は破壊したが、外形的な関係の復活の方法がないことはない。姉が調停...
私の裁判はすでに和解で決着している。なぜ弟の訴訟に熱心になっているのか、理由、目的は何なのか、を説明したい。1、最も大きな理由は、姉の十数年にわたる不正行...
12月下旬に調停に入る予定であるが、精々2~3回程度で決着してほしい。内容の乏しい案件でもあるので、1回あたり30分ぐらいで済むだろう。簡易裁判所の調停員...
相手方に当方の申立書が届いて数日経つが未だ反応はない。もうあきらめてお金を出す決心をしてもらうしかない。それがいついくらかが正解であるのか明確な答えは存在...
簡易裁判所の調停期日は年内になった。裁判所は多忙らしいが、少しでも早くしてくれることになり感謝‼昨日あたり相手方弁護士あてに調停申立書が届いているはずです...
結局、まる2年たっても事件の完全解決に至らない。簡易裁判所の調停がどうやら年明けかになりそうだから、年内に弟の金額確定とはならない。姉はだんまりを決め込ん...
姉はお金がないと言っているようだが、確かにネコババした3千万は無節操なお金の使い方からほとんど残ってないだろう。しかし家土地は自己所有で、年金収入も普通の...
私への和解金支払いで、姉は法的に損害賠償の義務があることを理解したはずなのに、私と全く同じ権利を有する弟への支払を渋るのか。理解に苦しむ事態である。亡母の...
久しぶりのブログ更新です。前回は、被告からの和解金入金待ちの状態のときでした。その後10月中に和解金の支払があり、私の損害賠償訴訟は終わりました。亡母の法...
橋下弁護士が前政権のモリかけ問題への対応には、モヤモヤ感が残ると言ってましたが、我が訴訟の結末もモヤモヤ感が残ります。今現在、もう一人の相続人(弟)の和解...
8月末の裁判期日において和解が成立し裁判は終了した。和解額は普通の調整額のケタとなったが、到底過去10年間騙され、好き勝手されたことへの怒りが収まるもので...
もう8月に入りました。今月末には裁判期日を迎え、陳述書について審議されますが、その前に被告側から和解額の再回答があるはずです。まあ、原告としては何も焦るこ...
親の介護への理解不足 3市役所の役割への理解不足 母の銀行取引履歴をチェックしていて、収入として年金の他に市から毎月1万以上あることに気が付いた。そこで市...
親の介護への理解不足2 特養への支払額の内容・内訳についての理解不足 銀行取引履歴を入手して特養への支払額を知って、予想に反して少ないことに正直びっくりし...
親の介護への理解不足なにも介護への協力不足を嘆いているのではない。普通の子としての役割は果たしたと思っている。介護保険の仕組みや組織への理解が全く不足して...
いよいよ裁判も終盤を迎えつつあります。1年間の訴訟原告として、反省点を振り返ってみたいと思います。 現金遺産はそんなにない との思い込み(司法書士)お姉さ...
小松左京のSF「果てしなき流れの果に」みたいな表題だが、被告が着服した○○千万の使途不明金の使途は原告としも気になる。状況証拠から事実を推定するしかない。...
姪の活動については、亡母も一定の援助をしていたようである。施設入所前、居宅で介護サービスを受けていたころ、援助してやっているようなことを言っていた。 姪の...
コロナで延びていた裁判が6月末に再開したあと弁護士と打ち合わせした。(弁)今日、突然に被告側から和解額出された。 被告がコロナを怖がり打ち合わせが出来...
(2)経費 特養施設入所後、被相続人の医療介護費、食費、介護保険給付対 象外の諸費用などほとんど全ての生活費は、施設費用に含まれ銀行 ...
第4 払戻金の使途について (1)贈与資金 被告の贈与であるとの主張は、具体性に欠けるうえ、その証拠も 一切提出されていないことから、信用性...
(2)包括的な授権ないし承諾について ア 通帳等の管理状況 被告が通帳やカードを占有していたが、個々の預貯金引出しの目 的につき根拠に...
第3 預貯金の引出権限の存否について (1)被相続人の意思能力 ア 認知症 本訴訟の対象とするのは平成21年2月の預貯金引出からである。 ...
第2 預貯金の引出し行為について 全ての口座からの引出し行為は、被告が容認した。 (1)〇〇銀行普通預金口座 被告は自宅から徒歩5分の同銀行...
2 払戻金の着服、私的流用により使途不明金発生した事実 (1)日常金銭出納で余剰金発生(〇〇銀行普通預金口座) 被相続人には、1か月当たり年金〇〇万...
弁護士に準備書面と陳述書の違いについて確認したところ、準備書面は事実について法的な主張を組み立てるもので、陳述書は本人の視点から起こった生の事実を記載する...
わが地方裁判所もいろいろ事件を抱え、司法の判断が社会的に大きく影響すると思えることも多い。そんなところに結果的に家庭内の揉め事を持ち出したのである。もとも...
コロナのため中断していた裁判、6月末に期日を迎えました。前回期日から2ヶ月空きました。その間、被告側に対して裁判所は和解案を原告へ示すように再度指示してい...
*被告が一定の説明をするが、証拠としては被告本人の供述のみで、裏付けるべき客観的な証拠がないというケースがある。日常的な食料品や衣料品についての支出、寺へ...
*被相続人の葬儀費用 実務においては、相続財産負担か喪主負担とすることが多く、相続財産負担の立場によれば、不法行為または不当利得に当たらないこととなる。...
*相続人又はその妻や子への贈与 被相続人の指示又は承諾の下、相続人の一部又はその子への 贈与資金として引出し、贈与を実行したと主張されるケースがある...
通帳やカードの管理状況について、被告が通帳等を保持しており、ある程度その状態が継続しているという事実は、一定の範囲での授権を推認させる事実と言える場合もあ...
(1)前提 引出し権限の前提として、被相続人の意思能力が存在することが必要であり、 承諾行為があったとされる時点において被相続人に意思能力が無かった場合...
預貯金を実際誰が引き出し行為をしたかについての争いに類型がある。(1)関与否認型 引出し行為に関与していないと主張(2)補助主張型 付き添っただけで引出し...
使途不明金の問題について、何をもって被相続人の損害ないし損失と捉えるか。(1)不法行為おける損害 理論的な点はともかく、実質的には、払戻金の着服、私...
使途不明金の請求原因(2)不当利得 不当利得の返還を請求する者において法律上の原因の不存在を主張立証すべきである。 不当利得返還請求について...
3 訴訟における使途不明金の請求と請求原因」 (1) 不法行為 具体的に請求原因として主張立証すべき事実は何かという点で、 権限の不存在...
*この種の訴訟は、遺産分割調停が先行しており、問題となっている預貯金が 被相続人のから被告に贈与されたものであることに争いが無ければ、 それを特別受...
*この種の訴訟は、遺産分割調停が先行しており、問題となっている預貯金が 被相続人のから被告に贈与されたものであることに争いが無ければ、 それを特別受...
2、遺産分割調停における使途不明金問題 * 相続人全員が合意すれば遺産分割調停に含めて解決可能である。 無断払戻をしたものが事実関係を認めて争わない...
1、法律上の問題点 高齢の親の日常生活の面倒をみている相続人の一人にキャッシュカード等を預けて、 預貯金の払い戻しを委ねることは、しばしばみられることで...
コロナのため裁判期日が取り消され、しばらく休んでいました。再開は早くて今月末ごろになりそうです。被告が和解に応じないので、再開されれば判決に向けて進行して...
コロナのため本来昨日の期日が中止となった。裁判の決着をみないかぎり中途半端な気分が続くし、原則家に居ることになりストレスがたまる。休業要請と補償がセットで...
今週予定されていた裁判期日がコロナのため取り消しとなった。被告が和解に応じないないため、今回の期日では新しい段階に入ると思っていたが残念です。来月で1年が...
どうやら和解とならないので、訴訟は続く。争点整理から進めることになると思うので、前から気になっていることの一つは、「払戻金の使途」についてであります。使途...
母親の通帳から勝手に金を引き出し、身の程知らずのお金の使い方をして、金銭的にも精神的にも破綻寸前の姉。その根本にあるのは卑小な虚栄心である。高級な装飾品、...
被告は本訴訟準備書面において、被相続人から贈与があったと主張している。そもそも遺産分割協議に入っていないため、内容証明郵便によって遺留分減殺の意思表示を行...
裁判所から出された期限を過ぎても、被告側から和解案の提示はなかった。どうやら被告弁護士が被告を説得出来ていないようである。被告が「お金を払う状況にあること...
先週末、訴訟代理人弁護士と打ち合わせした。被告から和解案の提示がない限り、次回期日で前回の被告準備書面に反論する必要がある。被告側は、10数年前の真偽不明...
被告側からは裁判所指示「3月末までに和解案を原告に出すこと」に対し現時点で何も答えが届かない。このような事件で被告が貰ったものと主張する場合、被告の態度が...
被告から未だ和解案が届かない。期限は今日なのに・・・ということで総括6と同様に理論と実際について総括を続けます。(1)相続人全員の同意がなければ遺産分割の...
本橋総合法律事務所編集の実務書をベースに、本訴訟のケースを赤で対比してみた。相続開始前の被相続人の預貯金の無断払戻1、問題の所在被相続人の明示の承諾の下口...
特に関西人に人気の橋下弁護士は、口だけと違ってて知事市長の実績をみんな見ているから説得力がある。テレビに出ているほかの弁護士との違いは、話題について法的な...
月末期限の被告和解案は未だ提示されない。本訴訟のように主張整理および書証の提出がおおむね終わった段階での和解が成立する事件は多いらしい。今後どう展開してい...
最初の弁護士は全く役に立たなかった。姉の変にプライドが高いところや、人を意味もなく見下す性格の悪さ、バレバレの嘘を平気でつくところなど小さいころから見てき...
最初、一つの口座番号から情報収集を始めた。約2ヶ月で3銀行6口座、2信託銀行、1証券会社、1保険会社及び市役所、老人ホーム、国税局に対して調査することが出...
被告側から何らかの和解案が出される期限が迫ってきた。時間的余裕は充分あるのに未だ出てこない訳は、多分被告の姉と弁護士の調整がつかないからではと思う。今更、...
争点整理一覧表のまとめとしてグラフを作成しました。出金額累計と着手金累計(原告主張)または贈与累計(被告主張)の差はそれぞれ容認経費または主張経費となりま...
昨年2月末の四十九日法要のあと事件が発覚した。翌日には取引履歴入手の話を銀行窓口で行うなど、動きは結構スピーディーに実行したが、いろいろ試行錯誤したのも事...
和解又は判決に向けて争点整理一覧表も作成し、後はネゴシエーションの問題なので代理人弁護士に任せることになるので原告としての仕事はほぼ終わった。和解又は判決...
名古屋地裁民事プラクティス検討委員会のレポートに、争点整理のための一覧表について具体的な様式まで載っていました。裁判官にできるだけ分かり易く正確に争点を理...
今回期日に被告側に要求されていた和解金提示は、検討中として引き延ばしされたが、いよいよ被告は今月中に提示しないといけないことになった。最大の争点である贈与...
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