夫の不倫をきっかけにモラハラ被害者の認識を持つ。自分の為に“封印していた過去”は、自分の為に“封印してはいけない過去”だったと気づく。過去を整理し、思考の癖を変える作業。自分と向き合う作業。そして今は、自分が好き!と言えるのが嬉しい。
モラ夫と結婚して数十年。自分を責め、否定し、幸せになる必要はない、ただ生きればいい、と生きてきた。そして、モラハラ被害者と認識した今、環境を変えないことを選択した。でも今までとは違う。夫の犠牲にはならない、私は自分の人生を生きる。
何度でも自分に言い聞かせる言葉「死よりも生きることだけを考える」
死よりも生きることを考えればいい。もっと言えば何も考えずにただ生きればいい。おまけの人生だ。だから誰が何と言おうと、残りは私のためにちゃんと使ってやるべき。
奴に感謝していた。罪悪感もなく自分に都合がいいだけの感謝だ。奴の気持ちが分かったような気がした。理解し難かった感謝の言葉のからくり。特殊な奴の内的世界。今さらと思うけど
低い声の脅し文句に逆上した怒鳴り声。拳を振りかざし殴るそぶり。肩をゆすり睨みをきかせ上から顔を近づけ威嚇してくる。私は負けじとひるまず180㎝の図体の奴の顔を下から見上げた…
不要な葉はさっさと振るい落とし、凛と裸の枝を広げたまま冬を乗り切る。それが ”生きる” ための能動的な落葉樹の営みなら私は落葉樹のようにそうあるべき。女遊びも夜中に帰るのも奴の勝手...
奴の人生を生きていたときは経験したことがない、小さな ”たまたま”が起きる 。完璧なタイミングの ”偶然”。”たまたま” の素敵な出会いは、きっといつまでもほっこりと温かい。
「失敗」を認められたから「楽」に生きられるようになった。「後悔」を受け入れられたから「後悔したくない」って真剣に思うようになった。過去は後悔だらけ人生は失敗そのもの。
奴に意識を引っ張られると私は途端に気が滅入る。腹の中で毒づいた毒で私の気持ちが弱ってくる。奴はいつも落ち着いたままで私は平常心が揺らぐに連れて沈むのが常
涙も流れるし、声を出して笑うことも出来るようになった。だから今が正解。罵倒され批判され否定される今の私が正解。悪意が湧く私も、悪意にうんざりする私も、出来る無視に嫌気がさす私も
たまたま奥高尾で出会って、たまたま富士山ですれ違う。ただの偶然なのか奇跡なのか、一笑できない小さな "たまたま" が起きる。”たまたま” を作り出しているのはきっと私。
Chapter 3 モラルハラスメントの記録「探り合い 憎み合い いがみ合い」
何だろうこの異様な関係。探り合い憎み合いいがみ合い傷つけあう。従うのを止めたとたんにあらわになった、これが本来の私たち夫婦のいびつな形。耐えがたいほどに歪んだ関係。
Chapter 2 モラルハラスメントの記録「ねちねちとねちっこい猜疑心」
外に出た私が直ぐに歩き出さなかったのは奴が窓から監視していたから。その異様さが気持ち悪い。奴は首をかしげながらストレッチをする私をずっと見ている。
「噓つき女嘘つき女」と連呼する奴が「ばーかばーかばーか」と連呼する幼い子のようで何度聞いても吹き出す面白さだけど何度聞いても怖い・・・心臓バックバクッ
それは人間性の問題で捉え方考え方は自由だから、私ではどうしようもないこと。私が偏見にどう向き合うかの問題。ナンセンスな偏見に振り回されるほど馬鹿らしいことはない。
前を向いて進めないときは後ろ向きでも何でもいい、後ずさりでも進めばいい。止まることなく少しづつ、見っともなくても格好悪くても自分の足で一歩づつ、止まらなければいつかは辿り着く。
私が変わる必要があったから、私が自分を思い出す必要があったから、私の心が自由になる必要があったから、この場所から逃げる必要があったから、奴の不倫があった
気軽な気持ちで他人事のように、間違っても気合いは入れずに、だけど「入念に」調べておくのは緊張と不安を無視して突っ走るため。ソロ登山がいいのもそのため。前日の夜の決定もそのため。何も...
広げた手のひらには何も残っていない。何も持っていないから拳を握れる、そう思うとギュッと拳に力が入る。そして握った拳は分かりやすく間違いなく心強さに変わっていくから、私は一人で山に登...
同じ環境でもどこを向くかで見える景色が180度変わる、ということをとうとう知ったから、目を向けるのは奴じゃないってとうとう気づいたから、目を向けるのは自分自身って当たり前の大事なこ...
奴は朝から風俗に遊びに行ったはずだ。そんな最低な奴を心で罵って完全無視も出来ない自分にうんざりしている、間違いなくそうなっていたはずの一日が良い一日になって良かったなと山を見上げて...
自分が自分のために決めて行動して 欲求を満たして実感するのは当たり前のこと
自分に問いかけて、自分で決め、自分のために動いて、ささやかな欲求を満たす。それだけのこと。食べたかったら食べたで、食べたくなかったら食べないで。したかったらしたで、したくなかったら...
平日はこっちのもの。だから奴の存在に振り回されている納得できない自分にへこむのは、また今度にする。もう私の意識の中に″奴″はいない。どうでもいい。時間がもったいない。
どんな環境にいようと今の私には確かな実感がある。自分が在るということはそういうことなんだと改めて思う。日常を送り全ての事柄を見て体感しているのは私自身でそれら全てが現実だ。
抜いたら抜いたで晴れやかな気持ちになるのは、抜いても抜いても生える雑草が、もしかして私の中の捨てても捨てても沸いてくる雑念のよう?根っこから抜かれていく。
前に進むための一歩は選択と決断の連続で面白い。頂上近くになると急こう配のゴツゴツ岩場を這い上がる。小さな一歩から始まって、その小さな一歩を積み重ねて、山のてっぺんに立てる。
″自分″さえ持っていれば、「要らないものは要らない」と捨てられる
ごく当たり前のことに感動している私の幸せを感じるしきい値は底辺で、それは間違いなく奴のせいで奴のおかげだ。″穏やか″とは程遠い距離のこの環境の中でも自由に思考し行動できる
夫の人生を生かされ、何も考えなかった自分不在の自分と、ぐるぐる巡る思考に囚われ落ち込む今の自分。どっちもどっちだな…一瞬浮かんで消えた最低な思い。脳みそが疲弊する。
前のめりの″前に進みたい″気持ちが、いつのまにか急き立てられるように、″前に進まなければ″に変わって、空回りしている。なのに止まることの不安。
軽蔑しているあなたを応援するのは遠慮なく見下してあざ笑いたいから
ありのままの惨状をこうやって言葉にして並べて整理して、ふに落ちたあたりでそれ以上考えずに ″ふんっ”ってあざ笑う。本来の私と意識する私の距離が遠いとけっこう面倒くさい。
明けましておめでとうございます。新年早々に低俗な話で吐きそうです…
奴の神経に私の神経は逆なでされる。私があなたと紅白を観て、あなたと年越しそばを食べて、あなたと新年をお祝いする。この期に及んでもそう思うのだろう…か…「はあ?」以外の言葉がない。
満たす作業はマイナスのように疲れるから 足りている現状を意図的に考える
足りないというマイナスの感じに満たすというプラスの作業は、何気に堂々巡りでマイナスのように疲れることに、頑張れば頑張るほどに自信までも薄れていくことに、最近気がついた。
夕陽を眺める蛙だったり夕陽に背を向ける猫だったり。取るに足らない自然の切れはしが、私の空いた部分を次々に埋めていく。吐き捨てるものを吐き捨てれば、ささやかだけどかけがえのない、そん...
明晰な意識を持たないまま、幼い娘への執着すら簡単に手放したリアルなあれが臨死体験だとしたら、きっと人生最期の瞬間は怖くない。人生最高の経験をするときなのかも知れない。
つぶやく言葉は″私のようにならないで″。情けなく惨めでかっこ悪い本音を口にすることで、私の内側で自分が変われる確信が生まれてる。変わらなきゃいけないって強く思える。
嘘とか本当とか相手とかどうでもよくて、その場でそれを言えば満足な夫
私はこれまでの夫婦生活の中でどれだけの嘘を聞いてきたのだろう、と思う。どこからどこまでが嘘か本当か分からないけど、もはや全てが嘘で塗られていても驚くことはない。嘘か本当かどうでもい...
良いことも悪いこともただの出来事で、過ぎてしまえば人生面白いと笑えるはず
″夫″だけは地続きのままで点じゃない。完全に″夫″を通過点と言えるころには「人生いろいろで面白い」そんなふうにわたしは間違いなく笑っている。そうなるようにそう言えるように、これから...
″いつだって逃げることはできる″ 逃げるも逃げないもわたし次第
私はこれから、いろんなことから逃げて生きていく。嫌なことから逃げて、面倒なことから逃げて、あなたから逃げて、心穏やかに過ごせる、心の逃げ場所を見つけ出しては生きていく。あなたの人生...
見つからないゼロ地点を探し続けるのは人生の時間潰しに丁度良い
むさぼる惰眠のように満腹で重い内臓のように薄れる過去に比例して″幸せな今″ が薄れていく欲深さは、先が見えない恐怖というより、先がが見えるからこその恐怖で現実に打ちひしがれてしまう...
とりあえず歩いて、とりあえずささやかな幸せを探して、悪くない一進一退、三歩進んで二歩下がるのは前進で、だけど現実は一歩進んで二歩下がる、一喜一憂、陰々滅々、きっといつまでも前には進...
心を疲れさせるのはネガティブを否定し、ポジティブを肯定する思考の癖
そして、疲れたら心と身体が休まるように、そっと優しいわたしに戻ればいい。ほっとする自分に戻ればいい。綺麗ごとだろうと偽善だろうとそうありたいと思う自分に戻ればいい。まあるい心の自分...
彼女はきっと空に向かってゆっくりと飛んだ。その瞬間。穏やかに。自由に。ふんわり飛んだ。純粋に生きた代償。証し。内的要因でも社会的要因でも。自死の是非よりも戦い追い詰められ逃げ場の無...
私はここで……心からの平和は望んでいない。心からの自由も望んでいない。幸せそうに笑う見てくれが満身創痍の心を否定し傷つけた、あの時よりも心が平和であればいい。心が自由であればいい。...
土曜の真昼間から腹を抱え、身をよじり、ヒーヒー言いながら、止まらない笑いに悶絶している。体を上下左右にのた打ち、涙を流す。なんて素敵な光景だろう。
最後のエネルギーで必死に癒してくれる。だから私は切り花を買わない。
あれ以来、人の手で切られた花を自分のためには買わない。貰ったら毎日水を換え世話をする。残された時間をまっとうできるように、花の最後のお世話、延命剤は使わない。頑張ってるね、ありがと...
心はずーっと独りで生きていたから家庭内別居を不便に思うこともないという都合の良さ。寒々しい距離感で幸せ、というやるせなさ。あぁ失敗した!と思う。あぁ人生やり直したーい!と思える解放...
その日のくすぶる感情をフウーとひとつ残らず吐き出す。そして、ひとつ残らず消えていくのを確認すると、身体の隅々まで行き渡るように肺いっぱいに澄んだ空気を吸い込む。土手一面を覆った雑草...
納得できる毎日がいいけれど、死んだように生きる現実もそれはそれでいい。
今までのように「生きながら死んでいる」ということじゃない。死んだように生きる、「生きる」ということ。檻の中の動物のように生きる、ということ。ただ生きる、ということ。それさえ許容でき...
実社会での価値は分からないけど、自分の心のケアために「メンタルケア心理士」の資格取得
結婚して直ぐに始まった夫のモラハラ。35年以上その世界で生きのびた私はとうの昔に普通じゃない(笑)自分であって自分じゃなかったと思うけど、だけど、あの環境の中ではあれが普通であれが...
冷淡な言葉の裏の見えない希望を見ていた。見えない優しさを見て、見えない思いやりを見た。混乱していく。恐怖に支配されていく。受け入れられない現実、無慈悲な夫の目。理解できないことは目...
私の着地点は今。同じ屋根の下、誰よりも遠い心の距離を偽らないでいいのが嬉しいと思う。幸せな家庭内別居。考えも価値観も人それぞれ、夫婦の形も色々でいい。色あせ、忘れていた、私の色、二...
そびえ立つ壁にどれほどの数のため息を吐いただろう…声にならない嘆きが幾重にも幾重にも染みている。大海に憧れ続けたまま、大海を諦め、安全な暗い井戸の中で来る日も来る日もそびえ立つ壁と...
一歩踏み出せなくても、それは脳のシステムが健全ってことで、誰のせいでもない。脳が正常に機能しているというと。変えたい習慣、変えたい環境、変えたい自分は脳に邪魔されないように、
笑ったり泣いたり、そんな自分が新鮮で、あぁ私、テレビを観て笑えるんだあ、とか。あぁ私、こんな些細なことで泣くんだあ、とか。自然にわく感情を噛みしめている。あぁ私、涙が出るんだあ、と...
過去から未来へじゃない、未来から過去へ時間が流れていくなら、「今」を過ぎた時間はただの過去で、そして、「今」に何の影響も及ぼしていない。「今」に影響があるのは未来ということ、未来か...
何気ない、いつもの一言が原因。怒鳴り声と同時に手を上げていた。あっという間の大爆発に、何が起こっているのかすら理解できないまま、手を挙げた夫に反抗的な目を向けると、「その目は何だ!...
脱モラハラ被害者 被害者になった原因は、結果の全責任を負ったこと
初めから被害者にイジメられる原因なんてない。被害者に原因を見つけ出し、イジメる目的を果たす。結果ありきの原因。それだけだ。私が短絡的な意見を言うとすれば、イジメの原因は、初めから被...
頑張っても頑張っても、まだ足りない。気づくと、ただ生きて、ただ頑張っている。呆然としながら惰性で頑張っている。もう目的も見失ったけど、頑張ることしか許されない。落ちて行きながら、空...
実家の兄に話す前に、自分自身に確認した。それで本当にいいの?って。何十年と夫婦でいて、これからも夫婦、生きている間は夫婦で、最後はそれって・・・自分の人生を全否定するみたいじゃない...
脱モラハラ 悪夢、フラッシュバック、学習性無力感、鬱、35年間の呪縛から開放された心
相変わらず夢の中で、夫は私を罵っている。けど、私が反論している。あっと思って目を覚まし、えっ?と思う。苦しくないし、悔しくもない。だから単純に嬉しかった(笑)あー私変わったんだあっ...
分かってる!分かってる!分かっている!でも…そこじゃない・・・よく分かんないけど、そんなことじゃない・・・不倫でも遊びでもどっちでもいい・・・ただのきっかけで・・・些細なことで・・...
モラハラ被害者だった自分と、人格のある自分と、否定され続け育った加害者側の人
「あんたさあ、私みたいに、生まれてからずっと、〝あなたなんか産まなきゃよかった″ 〝あなたなんか要らない子″ そんなふうに言われ続けて育った人の気持ちが分かる?あんたなんかに分かん...
不貞行為は離婚事由になる。と、定めたのも人の都合だけど、そこにも普遍的なルールがあるよね。でも私はあなたに、そのルールを押し付ける気はないし、そして、そのルールを守らないのもあなた...
モラハラ加害者 被害者に払わせる〝無駄な労力″ は〝忠誠の強制″
無駄な労力も、効率の悪さも、分かりながらやらせている。夫にとって重要なこと。夫への忠誠。尊敬を持って献身と服従の態度を示せってこと。強いられて苦しむ姿を見せろってこと。ただそれだけ...
夫はそういう人。ずーと昔からそういう人。何一つとして変わらない。幸せそうに笑っているゴミ箱の存在でそれを潜めることができていただけ。それがはっきりと表面にあらわれただけ。〝人格者″...
私は、すべて夫のやり方を真似た。一分前に発した言葉すら、とぼけて否定した。そういうことだった、のが分かる。夫は、一瞬、一瞬、に勝てば、それで良かった、ということ。夫にとって重要なこ...
今が危機だと思うよ。認識できない?一人一人の危機管理が重要だと思わない?浅はかなその行動で、誰かの未来を奪ってしまうかもって想像できない?できないね、できたら自粛しているね。じゃあ...
モラハラの実態 他人に理解は得られないモラハラ、未熟でも書き続けることの意味
35年以上、モラハラの世界で生きた私だから、他人の理解を得ることはできない、ことを知っている。 その実態を知った経験者だからこそ、許されるべきことじゃない、ことも理解できる。被害者...
モラハラの実態 他人に理解は得られないモラハラ、未熟でも書き続けることの意味
35年以上、モラハラの世界で生きた私だから、他人の理解を得ることはできない、ことを知っている。 その実態を知った経験者だからこそ、許されるべきことじゃない、ことも理解できる。被害者...
幸せの判断も他人に任せるようになる。 私は、「幸せ」以外に感じてはいけない。「夫のおかげで幸せ」でなければいけない。私は「幸せ」なのだ。だからきっと、無意識化している私が欲しかった...
モラハラ加害者 共感力の欠如 〝被害者を傷つけることが出来る″ことの意味
夫は、外の人に対しては優しい。喜ばれることもする。良い人だ。それは他人の感情が分かる、ということ。外面がいい、ということ。 外の人が居るとき限定で言うセリフ、私を気遣ってみせるセリ...
私は、その責任をとらなければいけない、破壊されなければいけない人間になる。私の夢も、私の考えも、私の自信も、私の自己も、私の幸せも、否定し、破壊し、奪う、必要があった。私を応援して...
モラハラ加害者 妻が病気になるとモラ夫も病気になる、お決まりパターン
私が元気なとき限定で言うセリフ。「無理すんなよ。具合悪いときは、何もしないでいいんだからな。」人前限定で言うセリフ。「こいつは頑張るんだよ。」自分のことも反省して見せる演出もある。...
あっ、すごい!!一人! 自由! 嬉しい!冷え切った夫婦間、凍えそうな家庭内別居、やっぱり正解、私にとっては正解。そう思える。あのどんよりとした、嫌~な空気感が無い、私は〝私″のまま...
今さらだけど、今だから、どうしようって思う。これから、死ぬまで生きるってことの言い訳、どうせだったら生きがいが欲しいって思ってしまうから、自分を慰める言い訳を、どうしようって考えて...
モラハラ被害者 執着の断捨離! 何でもOK ! 楽に頑張るよ、そうするよ
昔はさ、若い頃はさ、な~んでも有りで、生きてたじゃない?ぜ~んぶが有りで、そんな見方してたよね?正解も不正解も無し、でぜ~んぶ正解、って思ってたじゃない?ぜ~んぶ不正解でも、OK~...
モラハラ被害者 モラルでは救われないモラハラの世界、自分で自分を守る
私の原点は母だ。母の「洗脳」に感謝している。人も自然の一部と感じることとか、他人を思いやることとか、相手の立場になって考えることか、自分が嫌なことは人にしない、言わないこととか、み...
「私は生まれ変わる!」、そう強く思う、ということ。私は、生まれ変わるために飛行機に乗る。そして、その日を迎える。迎えたその日の朝、「今日、私は生まれた!」と、きっと心からそう思える...
冷え切った夫婦間、 家庭内別居、笑い声も聞こえない。 笑顔も無い。家族の体(てい)を成していない。そんなの嫌だって誰だって思う。私が幸せだと言っても、誰も羨ましいとは思わないだろう...
紙切れ一枚の関係、いつでも解消できる。理想の家族像も捨てた。良い妻も良い母も捨てた。夫のように、自分を中心に考え、相手に同調せず興味を持たず、自分を一番にすることをやっている 。自...
娘がスッと立ち上がり、夫の前で両手を広げ、そして言った。叫んだ。「ママをいじめるなっ!!」「ママはいじめられてないよ。」びっくりし慌てた私は、間を置かずにそう言った。「ママもママだ...
夫は柳の木の強さを知らない。あっちにふらふら、こっちにふらふら揺れる、枝の細さの強さを知らない。知る由も無い。気の強さじゃない、私の芯の強さの源は、母の愛情だから。両親の生き方だか...
モラハラ被害者 被害者と認識しても認めたくなかった「虚無感」
星が見えるときも、真っ暗闇のときも。そして、生まれ育った、あの場所の空を思う。空は繋がっているのは知っていても寂しい、と思う。空を見上げて宇宙を眺めているときもある(笑)諸行無常と...
何にもない場所。な~んも無い場所。それが嫌だった場所。私の大切な生まれ育った場所。私の聖地。強くそう思うようになった。あのときから、ずっと。私を癒して、救ってくれて、エネルギーで満...
ゴミ箱の底の裏、その領域に在る自分がフッと訴えてくる。料理を作っているとき…単純な作業をしているとき…お風呂… 夢の中… 一人のとき…突然にフッと過去を思い出させる。だから文字通り...
今までの自己否定を考える(否定も肯定も無い 従うだけの幸せな自己崩壊)
あの無慈悲な言葉で、私を攻撃する。あの目で睨みながら、非情な言葉で攻撃する。前も後も無い、攻撃される、それだけのそんな夢。胸を締め付けられて、苦しくって、もがいてもがいて目が覚める...
今までの自己否定を考える(難病SLE入院 “夫のすべてを許す”という決意)
許そう、今までの夫の仕打ち全てを忘れて、許そう。そして、これからは夫の全てを受け入れよう。そして、許そう。それが出来たら私は“楽”になる。“自分”を殺すことも無い。ずっと心の奥底に...
難病SLE(全身性エリテマトーデス)発病、モラハラ夫の無慈悲さは変わらない
健康な身体を撃退しようと、自信で攻撃する病気。全身が攻撃の対象。周りの理解を得るのが大事。らしい。夫に結果を報告しようとした。病名を言おうとした。「病名が…」、それだけだった。「俺...
自己肯定が砕け無くなった後は、自己否定しか生まれない。頑張っても頑張っても…自己否定…いつまでもいつまでも…自己否定にゴールは無い。 そしてすべてが自分のせいだ。でも、私は笑ってい...
モラハラ夫は人格形成の根柢が無いまま成長し、人格を形成し、そして私は選ばれた
ターゲットは、破壊されなければならない人間であり、執拗に攻撃を繰り返し、ターゲットのアイデンティティーが破壊していくのを見て、間違いなく喜んでいる。私の性格、モラルはターゲットに適...
生後9ヵ月の娘の人格、私の人格、私の人格を否定するモラハラ夫の人格
あー、そうかあ・・・この子には人格がある。私とは別の人格があるんだ・・・今までのように私の好みの洋服をずっと着るわけじゃない。この子を生きがいにしちゃダメだ。この子はこの子の人生を...
モラハラ夫に従う自分を心から悔やみ誓ったことは、子どもを守るということ。
この子を守るのは私しかいない。それなのに、夫に従った。どんなに怒鳴られようと、殴られようと、断るべきだ。二度と辛い思いはさせない。この子を守るのは私しかいない。そして、それは当然の...
モラハラ夫の理想の家族像、表面的な“幸せ家族”。自己満足のための家族サービス。
幸せってそういうものかも知れない。自分では分からないものかも知れない。周りが言うのだから、きっと私は幸せなんだろう。私の不満は私の我がままなのかも知れない。でも…私に幸せの実感はな...
googleアドセンス申請当日、届いたおめでとう!メール。自分のため誰かのために気持ちを文字にして。
自分が楽になるほど、見知らぬ人を強く思う。だから、自分のために整理しながら、そして見知らぬ誰かに、伝えたいことを伝えられるように、気持ちを文字にして伝えられるように。そう思っても、...
モラハラ被害者の致命的で最強の思考の癖、相手の立場で物事を考えるということ。
相手に我慢を強いるより、自分が我慢する方が気が楽だ。相手の気持ちを優先させる方が楽だ。人に合わせる方が性に合っている。他人が喜べばそれで良し、他人の幸せが自分の幸せ。とした。
玄関チャイムが鳴った瞬間から私の仕事が始まる。スッと心に蓋をする。スッと感情を消すと、私はお手伝いさんモードに切り替わる。ドアを開け、過剰でない笑顔で「お帰りなさい、お疲れ様」と声...
“自分”を反省し責めたりすることは、もうしない。だから、“自分”を否定し追い込むことも、もう無い。今、自分が好きだ!と思えるから、自分を主張し、建設的でない喧嘩ができる自分が好きだ...
「お前、これ以上俺に何を求めんの?こんないい旦那は他にいないぞ、どこを探したっていないぞ!俺は100%の旦那だぞ!」。言うだけ無駄とはこのことだろう。 100%の旦那には、もう何も...
“誰もが持っている”と頑なに信じたモラル。- モラ夫の“嘘”を考える –
ズルいことをしないように、しないように。。。神様が見ているって知ったから。小さな嘘もズルさも胸がチクりとする。ドキドキする。嘘をついたことを自分は知っている。“ 神様が見ている”っ...
期待するから腹が立つ。もう求めるのは止めた!期待するだけ損だ、腹を立てるだけ損だ!この子は二人の子じゃない。私一人の子!私一人で育てる!!
モラハラ夫の絶対的な男尊女卑の価値観、誰のお蔭で生活できているんだ!
良い夫のフリに私は、罪悪感を持たされ、巧妙な手口に追い詰められて生きてきた。それも、もう終わり。俺は100%の旦那だ、と言うけど、あなたは100%の夫じゃない。100%のモラハラ夫...
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