子どもが食べたいと言っていたプリンを買ってきて冷蔵庫に冷やしてあることを伝えたとき、相手から返ってきた第一声が「しってる」だったとき。なぜか胸の奥が少しだけも…
タロット占いやレイキヒーリングによって、自分の人生をクリエイトするサポートや古神道に伝わる祓い・鎮魂・言靈の力により、人類全体の意識進化へと導く言靈師として活動しております。
【聴くコラム】「しってる」と言われたらイラッとして、「うん、わかった」と言われたらほっこりする
子どもが食べたいと言っていたプリンを買ってきて冷蔵庫に冷やしてあることを伝えたとき、相手から返ってきた第一声が「しってる」だったとき。なぜか胸の奥が少しだけも…
【音声コラム】言葉の音が空間を心地よく整えてくれる 日本舞踊の師範に教わった掃除の極意
『ちゃんと私は仕事がんばってるよ』『だから、ここにいていいんだよ』ひと昔前、それを証明し、周囲に認めてもらうためにがむしゃらに働いていました。心がバーストして…
【聴くコラム】茨木のり子さんの詩【木は旅が好き】に寄せて『世界を旅する木々の物語』
茨木のり子さんの『木は旅が好き』という詩をきっかけに、大地に根を張る大木も、旅することを夢見ているのだと知りました。実際に川や海、そして空を飛び、世界中を旅し…
自分の感覚を封印した過去と音読によって感覚の封印を解いた話【音声付き】
中学生の頃激甚災害をもたらした大型台風が近づいてきた時のこと。ガジュマルの樹がざわついていたのをなだめに行った。私にとって、ごく日常的なエピソードでした。 そ…
声を出すだけで空間が変わる?音読からはじまる、心地いい暮らしの循環
【音読を始めた頃からの変化】それは、「わたしって運がいいなぁ」と思えることが続くようになったこと。人からよく物をもらうなって感じたことからはじまりました。最…
便利さと引き換えに退化しつつある身体機能 あなたは星の瞬きが聞こえますか?【音声付き】
周りの音が聞こえづらくなっていると感じたことはありませんか?音が聞こえにくいと感じるのは、なにも年齢を重ねることだけが原因ではないかもしれません。高校生の子供…
【音読の効果】子育て中の親さんへ 音読すると子どもの性格が丸くなる⁉
音読を続けていると、子どもの性格ってまん丸で、穏やかになる、って感じています。一緒に音読するだけでなく側で声を聞いている子どもにも影響があると感じます。最近特…
モノが勝手にやってくる『音読』をしていると生きやすくなった理由【音声付き】
浪費家だった過去読みたい本、学びたい講座、着たい服を躊躇せず、欲しいと思った瞬間に購入していました。当然、家や頭の中はモノや情報で溢れかえります。本棚は読みか…
【愛してる】を激しく求めるのは、感じることから遠ざかった弊害なのか?【音声付き】
「相手は私のこと好きですか?」「愛してますか?」「私のこと、どう思っていますか?」って、確かめたくなる人って多いなぁと思うんです。でも、本当は、人って言葉にな…
平成25年音読の教科書にであって、【完全記憶】という言葉に惹かれ一茶の俳句48首を暗唱することから始まりましたつぎつぎへと暗唱できるようになることの楽しさどん…
五感は使わないと衰退する?情報過多の時代だからこそ大切な「感じる力」【音声付き】
年を重ねるにつれ、時が過ぎていくのがどんどん加速していると感じていませんか?もしかしたら、感覚をあまり使うことなく日々をやり過ごしてしまっているかもしれません…
文字(意味)で読むと「失礼」で音(体感)で聴くと「粋」になる【源氏物語】左脳で読むか右脳で読むか
光源氏からの猛烈なアタックに、決して屈しない「朝顔の姫君」 17歳の頃から片思いを続ける源氏が三十路になっても朝顔の姫君に歌を贈り続けてます。【…朝顔の花の盛…
【あやこ】という音の体感。名前に秘められた「人生の役割」を生きなおす【音声付き】
わたしは、小さい頃から『あやちゃん』とか『あや』と呼ばれてきました。それぞれの音を発音するときの、身体の体感でみていくと……あ = リラックスしてありのままを…
実現したいことよりも、恐怖や不安を伴う思考の方が実現し易い【音声付き】
「私はこうなりたい」「これを実現させたい」頭では理想を掲げているけど、実際は、実現したいことよりも、恐怖や不安を伴う思考の方が実現し易い、と感じたことはありま…
「長続きしない」を山ほど重ねて見つけた、自分だけの天職の育て方【音声付き】
ある相談者さんの相談で、「私の適性・適職を診断してください」と言われました。実は私も小学生の頃から、何のために生まれてきたのか、何に向いているのか、天職は何な…
【LINEのスルーから感じた、人は存在を「無かったこと」にされることがとっても辛い 音声付き 】
あるグループLINEで自分ができることを主張しているのに、スルーされてしまっている人がいました。 特に、意図的に仲間外れにされている訳ではないし、たくさんのや…
【音読のススメ】物語の暗唱で、脳内のオーバーラップが起きてくる
音読を突き詰めていくと、かつて紫式部が脳内で思い描いていた映像やその場の空気感が、自分の脳内にそのまま重なり合って、鮮やかに見えてくる瞬間があります。私はこれ…
静けさの中に可聴外領域の音を聴き分ける力【親子音読の効果~音声付き~】
授業参観の日、教室に飾られた桜の樹の絵 教室をぐるりと囲んでいて教室いっぱいに溢れる春は、圧巻それぞれの絵に型に収まらない躍動があり個性が際立っていてどれも、…
ただ脳裏に浮かんだことは、すでにこの世界に実現しているということ
昨日、「音読を始めた頃から受け取り上手になった」というお話をさせて頂きました。そのお話の続きです。一昨日、漁師のおっちゃんから、岩海苔やイカやカメの手などを頂…
【ごりごりに凝り固まった心と体が、ゆるやかにほぐれて循環していくお話】
小さい頃、祖父母に育てられた私は昼間はひとりで川や山を駆けずり回って遊んでいましたそして疲れたらお気に入りのガジュマルに登って樹上でお昼寝をしたりしてひとりで…
【米津玄師さんの『海の幽霊』が呼び覚ました、古代の消えゆく言語たちの記憶】
13年間の音読の経験を1冊の本にしたいと思っていました。ブログがきっかけである出版社とご縁が生まれ、2年という時間を頂き執筆に向かいました。しかし、単なる音読…
【音声あり】体感の記憶、知識の記憶。それぞれどこにストックされる?
5月の半ば頃を境に、近くの山からホトトギスの声が頻繁に届くようになりました。子どもとの音読メニューの中に、最近早口言葉を取り入れています。その中で【特許を許可…
【凛とした】花散里 VS 【余裕ゼロすぎる】源氏【体感で読む源氏物語】#53花散里の静かなる逆転
こんにちは。体感で読む源氏物語。今日は「花散里」と「光源氏」の関係性を、和歌を通して読み解いていきたいと思います。以前、花散里の人柄について、包み込むような優…
都会から移住してきて地域に居場所を得るためあらゆる役割を担って生きてきました。必死こいて無我夢中で他人の喜ぶ顔誰かが助かるなら、というやりがいと報酬 でも、居…
保育園の年長さんから親子で音読を続けて今日が1262日目 とことことよく着いてきてくれたものだ 小さいことを重ねることが、とんでもないところへ行くただ一つの…
町の広報誌に「終活お手伝いします」というタイトルが躍る。見渡せば、お年寄りばかりの地方ならではなのか・・・少し驚いたという私も、子どもたちも徐々に手を離れ自分…
【繰り返すうちに、その言葉は自らの血肉となり、内なるものとなる】
子どもを学校へ送り届けたあと、貝原益軒さんの「読書の三到」を暗唱しながら帰る俄(にわ)かに、強いて暗(そら)によみおぼえても久しきを歴(ふ)れば忘る只、心にと…
【一点突破(源氏)vsパノラマ視界(玉鬘)】脳のズレが生む悲劇と生存戦略 【体感で読む源氏物語】
こんにちは。体感で読む源氏物語。今日は、自分が苦手としている男性から、自分の心と身を守るための「知恵」を学んでいきたいと思います。1000年前の平安時代に編ま…
役割を担い過ぎた女性たちのお話 この世界を主体と客体で捉えると学びが溢れている
東京から地方へと移住した私はなかなか地域に馴染むのに一苦労しました旅行者としてやってくると楽しかった、料理美味しかった、奇麗な景色がいっぱいだった、また来たい…
思考偏重に慣れ過ぎると、この世界は生きづらくなる。感じることのススメ
「言葉にしてくれないから、何を考えているのかわからない」現在進行形で恋をする人も長年連れ添った夫婦も相手の気持ちが分からな過ぎて、悩み苦しんでいる人からの相談…
自分の感受性くらい…茨木のり子さんが叱ってくれるから、今がある
10年以上前会社勤めをしている時の朝朝の情報番組で現代人女性に広くささっている詩人として茨木のり子さんが紹介されていた私は「自分の感受性くらい」という詩が好き…
「最近どう?」聞く元カレと「うん、まあ」と答える私。この2人の距離感を体感で分析
昨日、子どもの病院に付き添い廊下の待合待ち時間のお供は俵万智さんの『チョコレート革命』「最近は、どう」と、言われて「うん、まあ」と、答える貝の身をはずしつつ出…
【初めてのstand.fm】自分たちが楽しくて続いている、何気ない日常にこそ…
#1 親子で音読している我が家の日常 - 体感でひらく世界 stand.fm子供が保育園の年長の頃 私の音読を真似たのがきっかけで親子音読が始まりました…
~音に畳込まれた情報を読む~【体感で読む源氏物語】管理人のこぼれ話⑧
音読というものの醍醐味は、音が、いろんな情報を連れてきてくれるということ。日々、紫式部さんの『源氏物語』を原文で読んでいます。また現代語訳された瀬戸内寂聴さん…
打ち上げ花火のように儚く初恋のように淡い【体感で読む源氏物語№52】はかなしごと
こんにちは。体感で読む源氏物語。今日は「はかなしごと」という言葉。この六音について、掘り下げていきたいと思います。「はかなしごと」と発音したとき、皆さんは、ど…
【愛してるよりありがとうが心地よい】夫へのモヤモヤが消える?平安流「心の距離」の取り方
「愛してる」と言われるより、「ありがとう」と言われるほうが心地よい。私は、そう感じています。音読をしていると、周囲にいる人たちの気持ちというものが、手に取るよ…
中島敦の「剛」、新美南吉の「柔」 中島敦さんの『山月記』を読んでいるときには、背中を誰かから押されたりあるいは、内側から湧き起こってくる力、みたいなものを、…
平安の心に「名前」という楔を打ちこむ【源氏物語は「心」のアーカイブ】
紫式部のすごいところは、他者の心の、奥深いところを、よく観察して心の揺らぎという形になっていない、波のようなものを感じとって「心美(こころうつく)し」「深き心…
【体感で読む源氏物語】 管理人によるこぼれ話 ある漁師のど正論にぐうの音も出なかった件
10年ほど前のこと事務所で「日本書紀」の原文を音読していました。そこへ仲のいい地元の漁師のおっちゃんが入ってきました。「お前、そんなことしてもお腹、満腹になら…
【た】に宿る大好き過ぎる気持ちのリフレイン【体感で読む源氏物語】#51「うちしおたれ」
こんにちは今日は「うちしおたれ」を分析していきます。まず、この「うちしおたれ」という音を声に出したとき、どんな印象があるか。私の場合は、ねっとりした、何か粘り…
溢れるほどの愛おしさと一抹の寂寥 【体感で読む源氏物語㊿】「やんごとなく」に宿る親心
こんにちは体感で読む源氏物語今日は「やむごとなく」という言葉を扱っていきたいと思います。古典を勉強していたらとてもよく目にする言葉のひとつ「やむごとなき」「や…
強い衝撃を静謐な凪へ【体感で読む源氏物語㊾】負の感情を手放す「心づきなし」
こんにちは体感で読む源氏物語今日は「心づきなし」という言葉を取り上げていきたいと思います。「心づきなし」という言葉の意味を知らなくても音の感じから、 強いパン…
名前に「あ」の音がある人の特徴【体感で読む源氏物語】名前編#4「明石の君」
こんにちは体感で読む源氏物語。今日は名前編・第4弾ということで「明石の君」を取り上げてみたいと思います。みなさん、明石の君のイメージってどのような印象を持って…
腹の底の重い靄が認識へと変わる時【体感で読む源氏物語㊽】音の振動から紐解く「腹ぎたなき」の正体
皆さんこんにちは。体感で読む源氏物語。今日は「腹ぎたなき」という言葉を取り上げていきたいと思います。「腹ぎたなき」この音を聞くだけで自分の中の体重が1割増し…
気恥ずかしいほどの眩しさを、懐に受け止める【体感で読む源氏物語⑳】「まばゆく」
こんにちは。「体感で読む源氏物語」第20弾源氏物語・第25帖『蛍(ほたる)』の巻より、「まばゆく」について解説します。紫の上と源氏の君が、物語について自分たち…
熱い吐息が、しっとりとした静寂に変わるまで【体感で読む源氏物語㊻】「おもだたしかし」
こんにちは。体感で読む源氏物語。今日は「おもだたしかし」という言葉を取り上げていきたいと思います。源氏物語 第25帖「蛍の巻」に、紫の上と源氏の君が、物語論に…
完璧すぎて、どこか味気ない。凛とした響きの奥にある虚無【体感で読む源氏物語㊺】「すくよかに」
こんにちは。体感で読む源氏物語。今日は「すくよかに」という五文字の音を取り上げていきたいと思います。源氏物語 第25帖「蛍(ほたる)」の巻。紫の上を源氏に対し…
「しっかり者」の正体は、深い呼吸にあり【体感で読む源氏物語㊹】源氏物語に学ぶ、音の身体感覚「はか
こんにちは。体感で読む源氏物語。今日は「はかばかしき」についてお届けしたいと思います。『源氏物語』第二十五帖「蛍」の巻の中に、紫の上と光源氏が、物語論について…
表面的な軽やかさと実存の二面性【体感で読む源氏物語㊸】「心浅げ」
こんにちは。「体感で読む源氏物語」。今日は「心浅げ(こころあさげ)」という言葉について分析していきたいと思います。前回もお伝えした通り、源氏物語には「心」「御…
一生を 見届けられぬ寂しさに 振り向きながらゆく 虹の橋 (出典:生まれてバンザイ 俵万智) これを読んだときに俵万智さんはやはりすごいなぁ…
こんにちは。体感で読む源氏物語。今日は言葉編「心置き(こころおき)」を扱っていきたいと思います。「蛍」の巻の中に、光源氏が物語論についてお話をする場面がありま…
正論に感電し、喉の奥に壁が立つ【体感で読む源氏物語㊶】「心はづかしけれ」
こんにちは。「体感で読む源氏物語」今日は「心はづかしけれ」という言葉について分析していきたいと思います。「蛍」の巻の中で、この言葉が出てくるシーンがあります。…
視界に入る所に歌集を置いておくふと目が留まったときにパラパラめくり無作為に選んだ一首をたっぷり時間をかけて音読する細胞にじわじわ染み渡るのを、ぢっと待つ脳が、…
縮まらない心の距離を、音の響きが映し出す【体感で読む源氏物語㊵】「気遠き」
こんにちは。体感で読む源氏物語。今日は言葉編、「気遠き(けどおき)」という言葉について、1音ずつ分析していきたいと思います。「いみじく気遠きものの姫君も、御心…
忌まわしい記憶から冷静な眼差しへ【体感で読む源氏物語㊴】「ゆゆしさ」
こんにちは。「体感で読む源氏物語」今日は「ゆゆしさ」という言葉について、分析していきたいと思います。『源氏物語』の「蛍」の巻の中に、「かの監がゆゆしさをおぼし…
なぜ彼女は愛され続けるのか?しなやかな強さと内に秘めた寂しさ【体感で読む源氏物語③】「紫の上」
こんにちは。「体感で読む源氏物語」。今日は「名前編」の第3弾ということで、「紫の上(むらさきのうえ)」を扱っていきたいと思います。紫の上は、周りでも非常にフ…
以心伝心の感度を象徴することば【体感で読む源氏物語㊳】「聞こゆ」
こんにちは。「体感で読む源氏物語」今日は「聞こゆ」という言葉について、分析をしてみたいと思います。源氏物語を音読していると、「聞こえ給へれば」とか「聞こえ給わ…
運命を「あ」で包み込む、賢き女君【玉鬘】【体感で読む源氏物語】~名前編#2~
玉鬘(たまかずら)という姫君は、とても数奇な運命を歩んできた人です。印象的な場面といえば「蛍の帖」。源氏が放っておいた蛍を、一斉に放す。その強く光る一瞬の中に…
「のどやかにおはする人ざまなれば、静まりて聞こえなしたまふ」 (出典:『源氏物語』第25帖「蛍」) 「のどやかに」という言葉を分析していきたいと思います…
包み込むような優しさと凛とした賢さ【体感で読む源氏物語】~名前編#1~「花散里」
こんにちは。「体感で読む源氏物語」今日は「名前編」ということで、登場人物の名前からどういう体感が得られるか、その人がどういう要素を持っているのかを分析してみた…
「おおどかに」に宿る、無垢で可愛らしい花散里らしさ【体感で読む源氏物語㉟】
言葉の意味はわからなくても、その言葉一音一音を丁寧に発音することによって物理的体感が得られ、その体感を通して、脳がイメージを結んでくれる。そのイメージをつなぎ…
知性で整えられる輝き。「きらきらし」に宿る、理知的な美学【体感で読む源氏物語㉞】
『年ごろかくをりふしにつけたる御遊びどもを、人伝に見聞きたまひけるに、今日めづらしかりつることばかりをぞ、この町のおぼえきらきらしとおぼしたる。』 (出典:…
静かな自信が、光を放つ瞬間。「めづらしかり」に宿る理知的な光と結び【体感で読む源氏物語㉝】
『年ごろかくをりふしにつけたる御遊びどもを、人伝に見聞きたまひけるに、今日めづらしかりつることばかりをぞ、この町のおぼえきらきらしとおぼしたる。』 (出典:…
安定から、華やかな解放へ「おほどかにて」に潜む女たちの人間ドラマ【体感で読む源氏物語㉜】
『こなたのは、濃き単襲に、撫子襲の汗衫など、おほどかにて、おのおのいどみ顔なるもてなし、見所あり。』 (出典:『源氏物語』第25帖「蛍」) 端午の節句、夏…
降りかかる「重み」を、雅に変える。「ことことしく」の処世術【体感で読む源氏物語㉛】
『あやしく、ここにはわざとならず忍ぶることも、この親王たちの聞きつけて、とぶらひものしたまへば、おのづからことことしくなんあるを、用意したまへ』 (出典:『…
「光」は、隠しきれない。「あやしく」が描く、意図せぬ華やぎ【体感で読む源氏物語㉚】
『あやしく、ここにはわざとならず忍ぶることも、この親王たちの聞きつけて、とぶらひものしたまへば、おのづからことことしくなんあるを、用意したまへ』 (出典:『…
内側で熟した想いが、ひと筋の矢となって放たれる「心ゆるび」【体感で読む源氏物語㉙】
『おぼし沈みつる年ごろの名残なき御ありさまにて、心ゆるびたまふことも多かるに、同じくは、人の疵つくばかりのことなくてもやみにしがなと、いかがおぼさざらむ。』…
凛とした輝きが、迷いのない確定に着地する「きよらにか」【体感で読む源氏物語㉘】
『艶も色もこぼるばかりなる御衣(おんぞ)に、直衣(のうし)はかなく重なれるあはひも、何処(いづく)に加はれるきよらにかあらむ』 (出典:『源氏物語』第25帖…
迷って、こらえて、にじみ出る心の音「わずらはしさ」【体感で読む源氏物語㉗】
『ことに触れつつ、ただならず聞こえ動かしなどしたまえど、やむごとなきかたの、およびなくわずらわしさに、おり立ちあらはし聞こえ寄りたまはぬを…』 (出典:『源…
身体の深部で波打つ、静かなる律動「うるわしくやは」【体感で読む源氏物語㉖】
『なおさる御心癖なれば、中宮なども、いとうるわしくやは思ひ聞こえたまへる。』 (出典:『源氏物語』第25帖「蛍」) 光源氏の、止むことのない「御心癖」…
昂ぶりを「冷まし」、踏み越えぬ「自制」の旋律「ゆかしげなき」【体感で読む源氏物語㉕】
『さるは、まことにゆかしげなきさまにはもてなし果はてじと、大臣はおぼしけり。』 (出典:『源氏物語』第25帖「蛍」) 光源氏は、目の前の玉鬘が自分に全く関…
「かたじけなし」を声に出すとき、心はどう動くのか【体感で読む源氏物語㉔】
『昨夜、いと女親だちてつくろひたまひし御けはひを、うちうちは知らで、あはれにかたじけなしと皆言ふ。』 (出典:『源氏物語』第25帖「蛍」) 光源氏が…
「なまめかしさ」を声に出すとき、心はどう動くのか【体感で読む源氏物語㉓】
『御けはひなどのなまめかしさは、いとよく大臣の君に似たてまつりたまへりと、人々もめできこえけり。』 (出典:『源氏物語』第25帖「蛍」) 触れたか触れ…
今朝の気温は6度。寒さも幾分和らいだ。子どもを送るために外へ出ると、遠くまで靄がかかっていた。春霞。いつもなら、はっきり見える山の稜線が、霞のなかにうっすらと…
「うれわしさ」を声に出すとき、心はどう動くのか【体感で読む源氏物語㉒】
『いとはるかにもてなしたまふ愁はしさを、いみじく怨みきこえたまふ。』 (出典:『源氏物語』第25帖「蛍」) 目の前にいるのに、決して触れることのできない見…
「はかなく」を声に出すとき、心はどう動くのか【体感で読む源氏物語㉑】
『【声はせで身をのみこがす蛍こそ言ふよりまさる思ひなるらめ】 などはかなく聞こえなして、御みづからは引き入りたまひにければ、 いとはるかにもてなしたまふら…
「そびやかに」を声に出すとき、心はどう動くのか【体感で読む源氏物語⑳】
『ほのかなれど、そびやかに臥したまへりつる様体のをかしかりつるを、飽かずおぼして、げに案のごと、御心にしみにけり。』 (出典:『源氏物語』第25帖「蛍」) …
「あさましくて」を声に出すとき、心はどう動くのか【体感で読む源氏物語⑲】
『にはかにかく掲焉に光れるに、あさましくて、扇をさし隠したまへるかたはら目、いとをかしげなり。』 (出典:『源氏物語』第25帖「蛍」) 光源氏の仕掛けによ…
「わびしけれ」を声に出すとき、心はどう動くのか【体感で読む源氏物語⑱】
『御声こそ惜しみたまふとも、少し気近くだにこそなど、いさめきこえたまへど、いとわりなくて、ことづけても入りたまひぬべき御心ばへなれば、とざまかうざまにわびし…
音の体感で読む平安の心模様「わりなくて」【体感で読む源氏物語17】
『御声こそ惜しみたまふとも、少し気近くだにこそなど、いさめきこえたまへど、いとわりなくて、ことづけても入りたまひぬべき御心ばへなれば、とざまかうざまにわびし…
音の体感で読む平安の心模様「あつかわしき」【体感で読む源氏物語16】
『姫君は、東面に引き入りて大殿籠りにけるを、宰相の君の御消息伝へに、ゐざり入りたるにつけて、いとあまりあつかは(わ)しき御もてなしなり。』 (出典:『源氏物…
源氏物語「すきずきしく」|音の体感で読む、平安の恋模様【体感で読む源氏物語15】
『うち出でて、思ふ心のほどをのたまひ続けたる言の葉、おとなおとなしく、ひたぶるにすきずきしくはあらで、いとけはひことなり。』 (出典:『源氏物語』第25帖「…
【体感で読む源氏物語~音の手帖~其の拾肆_「おとなおとなしく」】
『うち出でて、思ふ心のほどをのたまひ続けたる言の葉、おとなおとなしく、ひたぶるにすきずきしくはあらで、いとけはひことなり。』 (出典:『源氏物語』第25帖「…
『宰相の君なども、人の御いらへ聞こえむこともおぼえず、はづかしくてゐたるを、埋れたりとひきつみたまへば、いとわりなし。』 (出典:『源氏物語』第25帖「蛍」…
【体感で読む源氏物語~音の手帖~其の拾弐_「はづかしく+て」】
『宰相の君なども、人の御いらへ聞こえむこともおぼえず、はづかしくてゐたるを、埋れたりとひきつみたまへば、いとわりなし。』 (出典:『源氏物語』第25帖「蛍」…
『いといたう心して、そらだきもの心にくきほどに匂はして、つくろひおはするさま、親にはあらで、むつかしきさかしら人の、さすがにあはれに見えたまふ。』 (出典:…
『いといたう心して、そらだきもの心にくきほどに匂はして、つくろひおはするさま、親にはあらで、むつかしきさかしら人の、さすがにあはれに見えたまふ。』 (出典…
【千年の響きを10年で身体に刻む―『源氏物語』全五十四帖・暗唱への旅】音読日記№69
10年という「時間」を味方につける2025年10月31日、私は一つの計画をたてた。紫式部が遺した『源氏物語』全五十四帖を、10年かけてすべて暗唱すること。総文…
【音で読む源氏物語~音の手帖~其の九_「こころげそう(ko-ko-ro-ge-so-u)」】
『殿は、あいなくおのれ心懸想して、宮を待ちきこえたまふも知りたまはで、よろしき御返りのあるをめずらしがりて、いと忍びやかにおはしましたり。』 (出典:『源氏…
忙しさにかこつけて、ずっと後回しにしていた健康診断。気がつけば年度末のリミットが見えてきた、三月。あ~ら、どっこいしょ、と重たい腰を上げて検診へ。苦手は、採血…
『何かと思ふにはあらず、かく心憂き御けしき、見ぬわざもがなと、さすがにされたるところつきておぼしけり。』 (出典:『源氏物語』第25帖「蛍」) 光源氏の、…
『正身は、かくうたてあるもの嘆かしさののちは、この宮などは、あはれげに聞こえたまふ時は、すこし見入れたまふ時もありけり。 』 (出典:『源氏物語』第25帖「…
【わからないまま読むという胆力~意味を捨てると音が意味を連れてくる】2026年3月3日(火)音読
高校の頃、国語の先生が言った。「古典は、意味を取りに行く前に、とにかく音読しろ。」当時、半信半疑ながら、やってみた。一字一句きちんと理解してから読むのが、私の…
『ものなどのたまふさまを、ゆかしとおぼすなるべし。』 (出典:『源氏物語』第25帖「蛍」) 『源氏物語』を象徴する言葉のひとつ、「ゆかし」。それは単なる…
『ただならずけしきばみきこえたまふごとに、胸つぶれつつ、けざやかにはしたなく聞こゆべきにはあらねば、ただ見知らぬさまにもてなしきこえたまふ。』 (出典:『源…
『何ごとをもおぼし知りにたる御齢(みよはい)なれば、とざまかうざまにおぼし集めつつ、母君のおわせずなりにけるくちをしさも、またとりかえし惜しく悲しくおぼゆ。…
『かの監(げん)が憂(う)かりしさまには、なずらふべきけはひならねど、かかる筋に、かけても人の思ひ寄りきこゆべきことならねば、心ひとつにおぼしつつ、さま異(…
『正身は、かくうたてあるもの嘆かしさののちは、この宮などは、あはれげに聞こえたまふ時は、すこし見入れたまふ時もありけり』(出典:『源氏物語』第25帖「蛍」)養…
中野信子さんの著書『悩脳と生きる 脳科学で答える人生相談』を見て、この印象的なタイトルを口に馴染ませるように、何度も呟いてみました。「のうのう」——。この音を…
子どもが食べたいと言っていたプリンを買ってきて冷蔵庫に冷やしてあることを伝えたとき、相手から返ってきた第一声が「しってる」だったとき。なぜか胸の奥が少しだけも…
『ちゃんと私は仕事がんばってるよ』『だから、ここにいていいんだよ』ひと昔前、それを証明し、周囲に認めてもらうためにがむしゃらに働いていました。心がバーストして…
茨木のり子さんの『木は旅が好き』という詩をきっかけに、大地に根を張る大木も、旅することを夢見ているのだと知りました。実際に川や海、そして空を飛び、世界中を旅し…
中学生の頃激甚災害をもたらした大型台風が近づいてきた時のこと。ガジュマルの樹がざわついていたのをなだめに行った。私にとって、ごく日常的なエピソードでした。 そ…
【音読を始めた頃からの変化】それは、「わたしって運がいいなぁ」と思えることが続くようになったこと。人からよく物をもらうなって感じたことからはじまりました。最…
周りの音が聞こえづらくなっていると感じたことはありませんか?音が聞こえにくいと感じるのは、なにも年齢を重ねることだけが原因ではないかもしれません。高校生の子供…
音読を続けていると、子どもの性格ってまん丸で、穏やかになる、って感じています。一緒に音読するだけでなく側で声を聞いている子どもにも影響があると感じます。最近特…
浪費家だった過去読みたい本、学びたい講座、着たい服を躊躇せず、欲しいと思った瞬間に購入していました。当然、家や頭の中はモノや情報で溢れかえります。本棚は読みか…
「相手は私のこと好きですか?」「愛してますか?」「私のこと、どう思っていますか?」って、確かめたくなる人って多いなぁと思うんです。でも、本当は、人って言葉にな…
平成25年音読の教科書にであって、【完全記憶】という言葉に惹かれ一茶の俳句48首を暗唱することから始まりましたつぎつぎへと暗唱できるようになることの楽しさどん…
年を重ねるにつれ、時が過ぎていくのがどんどん加速していると感じていませんか?もしかしたら、感覚をあまり使うことなく日々をやり過ごしてしまっているかもしれません…
光源氏からの猛烈なアタックに、決して屈しない「朝顔の姫君」 17歳の頃から片思いを続ける源氏が三十路になっても朝顔の姫君に歌を贈り続けてます。【…朝顔の花の盛…
わたしは、小さい頃から『あやちゃん』とか『あや』と呼ばれてきました。それぞれの音を発音するときの、身体の体感でみていくと……あ = リラックスしてありのままを…
「私はこうなりたい」「これを実現させたい」頭では理想を掲げているけど、実際は、実現したいことよりも、恐怖や不安を伴う思考の方が実現し易い、と感じたことはありま…
ある相談者さんの相談で、「私の適性・適職を診断してください」と言われました。実は私も小学生の頃から、何のために生まれてきたのか、何に向いているのか、天職は何な…
あるグループLINEで自分ができることを主張しているのに、スルーされてしまっている人がいました。 特に、意図的に仲間外れにされている訳ではないし、たくさんのや…
音読を突き詰めていくと、かつて紫式部が脳内で思い描いていた映像やその場の空気感が、自分の脳内にそのまま重なり合って、鮮やかに見えてくる瞬間があります。私はこれ…
授業参観の日、教室に飾られた桜の樹の絵 教室をぐるりと囲んでいて教室いっぱいに溢れる春は、圧巻それぞれの絵に型に収まらない躍動があり個性が際立っていてどれも、…
昨日、「音読を始めた頃から受け取り上手になった」というお話をさせて頂きました。そのお話の続きです。一昨日、漁師のおっちゃんから、岩海苔やイカやカメの手などを頂…
小さい頃、祖父母に育てられた私は昼間はひとりで川や山を駆けずり回って遊んでいましたそして疲れたらお気に入りのガジュマルに登って樹上でお昼寝をしたりしてひとりで…
相談者Nさんへの霊視鑑定事例 ~【避けたい人】は、鏡か学びか?~「あるコミュニティに、どうしても苦手な人がいます。以前も別のサークルでご一緒だった方で、自分…
こんにちは、音霊リーディング・霊視鑑定師 ✡ 冴木 美優です🌿 今日は、最近ご依頼いただいた**相談者Bさん(仮・男性)**のケースから、「人間関係×責任感…
朝起きた瞬間から、なんだかもう疲れている。 職場でも家でも、相手の感情や空気をすぐに察してしまい、 なぜか『がんばってるのに疲れてる自分』だけが残っていく──…
🍃「やりたいことがあるのに、お金がついてこない」Aさん(仮名・50代女性)は、朗読活動やヒーリング、カウンセリングなど個人事業主として人を癒す仕事を続けながら…
✨「私の人生、このままでよかったのかな…?」そんな思いがふと胸をよぎるのは、多くの場合「使命に近づくタイミング」が来ているサインです。 表面的には何も問題がな…
こんにちは!音霊リーディング&霊視鑑定師✡冴木 美優です。 今日は「今まさに転換期にある方」へ向けて、重要なメッセージをお伝えします。最近、こういったご相談が…
「このまま自分の力で生きていける気がする。けれど、ふとした瞬間に“このままでいいのかな”と不安になる。」そう語ってくださったのは、ある女性のお客様。仕事は順調…
ある日、スピリチュアル感度の高い相談者の方からこんなご相談を受けました。「最近とても印象的な夢を見たんです。老夫婦の引越しを手伝いに行く夢でしたが、すでにほと…
こんにちは。音霊リーディング&霊視鑑定師✡冴木 美優です。先日、あるご相談をいただきました。 3人のお子さんを育てながら、ライター・占い師として独立された女性…
やる気がどこかにスコーンと飛んでいったなと思う日がありました。まるで、身体の芯にぽっかりと穴が開いたようで、わたしという存在が一度、まっさらになってしまったよ…
🌀クローズドな人間関係に悩むあなたへ ― 魂視点で見る「在り方」の選択 職場や学校など、閉じられた人間関係の中で、こんなことを言われたことはありませんか?💬「…
あるご相談者さまから、こんなご相談をいただきました。 【相談内容】「挨拶を避けられたり、地区の掃除や役員を仕事を理由に断る人に、どうしても怒りが湧いてしまうん…
まったくもって、小学生ってやつは業が深いわ~。うちの小学二年生の息子ときたら、突然、容姿を気にし始めたかと思えば、「どうしたらカッコよくなれる?」ときたもん…
「この仕事、お願いします」「納品します」顔を突き合わせなくても、ネットでポチポチ仕事が完結する。便利な時代? うん、便利。…でも、なんか、物足りなくない?名前…
言葉って、本当に面白いなって思う。文字の並びから生まれるストーリーにハッと息をのむ瞬間も、もちろんたくさんあるんだけど。声に出して読んでみることで、心の奥底…
「信用はしていいけど信頼はするな」高校の担任の先生の言葉が今になってリフレインする当時はなんとも殺伐とした、無味乾燥?な言葉だと思ったでも、今だからこそ言える…
音読が右脳に与える影響とは?音読と脳の関係音読は、脳の多くの部分を同時に活性化し、学習や記憶の効率を高める効果が認められています。文字を識別し意味を理解する…
こんにちは。日々の学習や自己啓発に、どのように取り組んでいらっしゃいますか? 今回は、古くから用いられてきた学習法でありながら、近年の脳科学研究によってその…
音読と頭の中でイメージが結びつくしくみについて、脳と言葉の研究会で、先生に質問したときのこと。質問文を読んでもらっている間、なんだか自分の文章が気になって仕方…
最近知ったのですが、世界中の古代遺跡では、冬至の日にだけ見られる特別な現象があるそうです。例えば、ストーンヘンジでは、並べられた巨石の間から太陽の光が差し込ん…