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  • Perfume『エレクトロ・ワールド』

    Perfumeの3rdシングル。いまから約18年も前のこと、初めて聴いた当時「メタルでねぇか」となったPerfume最高曲・・・とエラそうに言い切れるほどそんなにPerfumeの楽曲を知らない。これと「コンピューターシティ」以外、まともに聴いたことがないのです。別にPerfumeが好きなわけでなくて、この歌がものすごい大好きなんです。とりあえず最初に「サビが2つあるじゃん」と思った。自分はサビが2つあるような歌が大好きなので一瞬で...

  • Perfume『コンピューターシティ』

    Perfumeの2ndシングル。Wikipediaには「近未来3部作」のうちのひとつと書いてあった。「エレクトロワールド」はお気に入りのメタルなので聴いてるけど「リニアモーターガール」はあまり刺さらなかったのでまともに聴いていない。だから個人的には近未来シリーズは未完のまま。まぁ「エレクトロワールド」ほどの高揚感はやってこないから、それほどテンションが上がるわけではないけど、その次に好きな歌。ちなみに2曲ともわざわざ...

  • 『ホテル・アルテミス -犯罪者専門闇病院-』コレ、ほんとうにジョディ・フォスターなの?

    ホテル営業は表向き、実情は犯罪者専門の会員制治療施設が舞台のサスペンスアクション。恥ずかしながら主演の老寄りの中年女医がジョディ・フォスターだとは知らず、観終わってからアマプラのレビュー見て気づいた。いや、だってあまりにも見た目が・・・。だから「このとき何歳だったの?」と思って調べたらおやなんとまだ56歳。ウソでしょ・・・大変失礼こかせていただきますが「おばあちゃんかな?」ってくらい老けてる。驚いた...

  • Dir en grey『Withering to death.』

    Dir en greyのアルバムの中で一番大好きなアルバム。前作「VULGAR」は表題どおり暴力的かつ攻撃的な楽曲揃いでほとんどメタル化していたけど、それを凌ぐ重厚感がたまらなくお気に入り。とにかく低音の主張がすごくて、むしろこもりがちに聴こえるのがいささか難ではあるが、そのおかげで低音域が腹の底にまで響いてくる。このロー効きすぎサウンドが聴けるのはオリジナルのみで、以降にリリースされたベスト盤に収録された楽曲は...

  • 『MEN 同じ顔の男』DV夫が自殺、静養しに田舎に住んだら全裸おじさんにストーキングされて

    キモかった。だいたいの意味ワカランか気持ち悪い映画はキモくて大好きなのでこれも最高によかった。冒頭シーンを見た瞬間、Killswitch Engage「The Arms of Sorrow」のMVかL'arc~en~Ciel「DIVE TO BLUE」のPVを思い出さずにはいられなかった。上階から男が落ちてくる映像から始まるからである。ただ、こちらは怖い映画なので着地後どうなったのかまでが映るので閲覧注意ですけど。で、落ちてきたのはヒロインの夫だったわけで、...

  • Dir en grey『VULGAR』

    2003年9月。前作「鬼葬」から1年半経ったら「同じバンドですか?」ってくらいに音楽性が変わってていい意味で驚いた記憶がある。「鬼葬」はもっとも狂気的ではあったけど、Dir en greyにしてはわりとおとなしかった。ところが「VULGAR」は表題どおりとんでもない暴力性を孕んでいていい意味で期待を大きく裏切った。#1「audience KILLER LOOP」から早々にこのアルバムへの期待が高まった。イントロの京の「ヴォオオオオオオオ」で...

  • 『ザ・ボーイ 残虐人形遊戯』ひとつも想像を超えてこない人形ホラー

    気味の悪い屋敷に引っ越してくるところからスタート。こどもが不気味な人形を拾う、こどもが人形と会話するようになる、怖い絵を描き始める、恐ろしいことを言う、次第に様子がおかしくなる。そして、ママが異変に気付く。だけどパパは話を信じない、などなど。まるでベタな演出のバーゲンセール。ひとつもこちらの想像の範囲を超えてこないのが悲しくなってくる。いやなことが起きるフラグもそんな感じで、クソボンズのいとこが遊...

  • 『ディスコード』ママが死んだら姉が消えて知らない女の幽霊が現れる

    これは怖い。真相が気持ち悪い。説明はないけどヒロインの出生にかかわる意味深なシーンで終幕。ヒロインの姉やいとこが姿を消したり、ポルターガイスト現象や幽霊が出てくる序盤はわりとオカルト色が強い。ところが暗さや不穏さはそのままにだんだんとサイコなサスペンスストーリーに横滑りしていく。オカルトとサイコ、どちらも引けを取らず、だけど打ち消しあわない絶妙なバランス。こういうホラーって意外と少ないんではないか...

  • 『The Red Book Retual』 (2022)

    設定は非常にチープだが、構成が少し凝っている。凝っているが、設定を生かせていないので何の効果も生み出せていない。はじめは若者男女3人がテーブルを囲んでRed bookを開き、恐ろしいゲームを開始。ウィジャボードを使った降霊術系のホラーでよくある設定だが、並行してなんの共通点もない5つのサブストーリーが語られていくアンソロジー構成。ただし、残念ながらそのひとつひとつが単純にホラーとしておもしろくない(韓国? ...

  • 『呪いの怨恨 エコーズ・オブ・フィアー』

    なかなか気持ち悪い真相だった。B級感がすごくて、本編に出てくる家は監督夫婦の家らしい。登場人物が少ないのは見やすい。とくにフェンス越しに話しかけてくるジジイの持ってるタバコが短くなったり長くなったりするのがよかった。だけどナメてた。油断した。途中、Jホラーみたいな気味の悪いジャンプスケアがあって心臓が停止した。死んだ。いわゆる一転に集中させておいて・・・というやつだった。多分、高齢者はそのまま死ぬ。...

  • SPEED『my graduation』

    コレって世間ではバラード曲なんだろうけど、静と動のメリハリを考慮すればメタルにカテゴライズしたっていい。サビに入った瞬間のあの力強さ・・・なんなの? 伊秩さんはすごいね。ZONEでいうところの町田さん的存在だった。この人なしではSPEEDは成功しなかった。SPEEDといえば実はキライだった。理由は妹がSPEED好きだったから。たったそれだけのことで、つまり単に毛嫌いしていた。楽曲も聴かないようにしていた。ところが何...

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