ゲイアプリは人を幸せにするのか？

ちょうど1年前にナイモンを知り、リアルを何度か経験した。まさに自分の世界が広がっていくような感覚がした。 しかし、ナイモンに夢中になって通知を気にするようになったり、短期的な関係が続くことで、苛立ちや不安を感じるようになったとも思った。つ

なぜ同性愛に目覚めたか

いままでの記事では研究の紹介が多かったので、少しだけ自分が同性愛に目覚めたきっかけをお話しする。といっても、私は大学を卒業するまでSNSやゲイアプリを使ったことがなく、自分も大勢のゲイの中の1人だと認識したのはほんとに最近だ。長い間、自分

「ゲイと思われるのが怖くてリサイクルしない」研究が示唆

最近のグレタさんの活動もあり、環境問題にたいする意識が高まっている今日。 この環境問題とLGBTの問題が実はつながっているといったら驚くだろうか。 最近行われた 960人の被験者を対象とした研究で、この両者には意外な関係があると示唆されて

ハゲ（or薄毛）は実は魅力的？の研究

"ぺこぱ"のツッコミ 先日のM1で3位だった"ぺこぱ"のやさしい肯定ツッコミはかなり好印象だった。なかでも「ハゲ！……てないのは今だけかもしれない。先のことはわからない」というツッコミはギクッとした。

「田舎ゲイ」の悩み

「人間は、誰も孤島ではない。」詩人のジョン・ダンが言った。私の好きな言葉だ。だが、孤島のような寂しさを感じているゲイは少なくないはずだ。特に私のような「田舎ゲイ」は。いつも同じ顔触れ 私がいまApple Storeで「ゲイ」と検索してみると

ゲイとレズビアン、社会はどっちを好む？（23カ国研究）

同性愛の権利が社会にやっと認識されはじめてきた今日。それでも、学校や職場でのカミングアウトは容易ではないだろう。嫌われないだろうか、いままでの関係が壊れてしまわないだろうか。私もカミングアウトは怖くてたまらない。 同性愛と言ったが、ゲイ、

出会い系（ナイモン、Tinder）のマッチング率を高める研究

ナイモンもTinderも出会い系アプリを使う人は、空いた時間に「人」を〇（Yes！）か×（No!）で評価することに慣れているだろう。だが悲しいことだが、自分だって傍観者ではなく、必ず相手から評価されることになる。あ、素敵な人だ、マッチした