searchカテゴリー選択
chevron_left

カテゴリーを選択しなおす

cancel
プロフィール PROFILE

luna1105さんのプロフィール

住所
未設定
出身
未設定

株式投資と綺麗な鉱石集めが趣味です。ブログには株や本業の医薬品業界に関するお話について書いていきます。 薬剤師免許も持っており、医薬品関係には詳しいつもりです! ブログは2019年12月22日から書き始めました。色々な方の色々なジャンルの記事を読み漁って勉強中です! 2-3日に1記事投稿のペースでいきたいと思います。 よろしくお願いします!

ブログタイトル
るなの株と医療ニュースメモ
ブログURL
https://www.luna1105kablog.com/
ブログ紹介文
株式投資や医薬品業界のニュースについてご紹介します!
更新頻度(1年)

29回 / 56日(平均3.6回/週)

ブログ村参加:2020/01/03

本日のランキング(IN)
読者になる

新機能の「ブログリーダー」を活用して、luna1105さんの読者になりませんか?

ハンドル名
luna1105さん
ブログタイトル
るなの株と医療ニュースメモ
更新頻度
29回 / 56日(平均3.6回/週)
読者になる
るなの株と医療ニュースメモ

luna1105さんの新着記事

1件〜30件

  • 新規片頭痛予防薬、フレマネズマブ、国内第3相試験成功(大塚製薬:4578)

    みなさんは片頭痛で悩まれたことはありませんか? 私は学生の時に病気で手術して以来、軽い片頭痛とお付き合いしています。 私ぐらいの程度であれば、さして日常生活に影響することはないのでよいのですが、ストレスの多い現代社会において、この「片頭痛」に悩んでいる方は結構な数おられるのです。 今日はその片頭痛に関する新薬の臨床試験のお話をしたいと思います。 ちなみに塩野義のセデスはただの鎮痛薬であり、片頭痛に特化したお薬ではありません。 片頭痛とは? 片頭痛は有病率の高い神経疾患で、国内では、約840万人の患者さんがいるといわれており、特に最も片頭痛有病率の高い30歳代女性の有病率は約20%に達すると言わ…

  • 億越えの世界一高価な遺伝子治療薬ゾルゲンスマ、3月に承認されそう?薬価はどうなる?(ノバルティス)

    世界一高価な薬剤は何かご存知ですか。 日本においても承認に向けて動いている、ノバルティスの「脊髄性筋萎縮症(SMA)遺伝子治療薬ゾルゲンスマ」です。 ゾーマだか、ドルマゲスだか、大ボス感溢れる名前の薬剤ですが、その価格は裏ボスもびっくりな感じになりそうです! そんなゾルゲンスマについて、今日は考えていきたいと思います。 脊髄性筋萎縮症(SMA)について まずは対象疾患について、軽く見ていきます。 脊髄性筋萎縮症(spinal muscular atrophy: SMA)とは、脊髄の運動神経細胞(脊髄前角細胞)の病変によって起こる神経原性の筋萎縮症になります。 筋萎縮性側索硬化症(ALS)と同じ…

  • ゲームを悪者にばかりしないで!医療分野における活躍、ゲーミフィケーション(武田、塩野義、アステラス)

    みなさんはゲームをされますか? 私はゲームが好きで有名どころ(ドラクエ、FF、モンハン、ペルソナ、Minecraft等)から、極めてマニアック(Cities skylines、stellaris、Kenshi等)なものまで幅広くやります! ゲームというと暴力がどうだとか、ひきこもりがどうとか、ゲーム脳なんてセンセーショナルな言葉が流行ったりと、何かと悪者にされることが多いジャンルですね。 ところが近年、このゲームの技術を医療に活かす動きが活発化しています。 今日はゲームに着目して、いつもの薬とはちょっと違った視点で、医療について考えていきたいと思います。 身近なゲームの活躍 本題に入る前にまず…

  • よく処方される漢方薬はなに?漢方薬はこれからも使われていくのか?(ツムラ:4540)

    みなさまは漢方薬にどんな印象をお持ちですか? 副作用がない天然の薬?効果があまりない怪しい薬? 今日は漢方薬の医薬品に占める割合や売り上げ上位の薬剤等から、漢方薬について少し考えてみたいと思います。 漢方薬の医薬品に占める割合と売り上げ(2019年) 漢方薬は民間薬のように思われる方もおられるかもしれませんが、医薬品として確かな地位と売り上げを有しております。 2019年のデータでは医療用医薬品全体に占める医療用漢方製剤は2.3%(1514億円)であり、前年と比較して改善した他、一般用医薬品に占める一般用漢方製剤も4.7%(338億円)と前年から0.4ポイント上昇しています。 漢方薬の効果を示…

  • 「私のポートフォリオ紹介」と「ピックアップ9銘柄コメント」(2020/2/17時点)

    このブログを始めた時にこっそりポートフォリオを載せていたのをご存知の方はおりますでしょうか? ブログ開始から約2か月程経ち、コロナ騒動も含めて市況やポートフォリオにも変化がありましたので、自分の備忘も含めて、たまには振り返ってまとめていきたいと思います。 何個かピックアップした銘柄にも一言コメントしてみます。 (ただしピックアップ基準は適当) 今回は完全に投資寄りの記事になりますが、宜しければお付き合いください。 ポートフォリオ(2020/2/17現在) 証券 コード 銘柄 2020/2/17 2019/12/22 差 備考 3,756 豆蔵 売却済み 1,460 - 売却 2,060 フィー…

  • 光免疫療法とは?先駆け審査指定医薬品のその後②(第4回:2019年)(ASP-1929:楽天メディカルジャパン)

    先駆け審査指定医薬品のその後シリーズ2番目です。 今日は気になっていた楽天メディカルジャパンの光免疫療法について考えてみます。 …光免疫療法、ぱっと見だと何とも怪しい雰囲気の漂う用語ですが、国の先駆け審査で指定されたものですので、変な民間医療ではないのですよ。 ・1回目 光免疫療法とは 光免疫療法と聞いてどんなことを思い浮かべますか? 「光を浴びせて、こう、びびっと免疫を強くする?」みたいなイメージを持たれる方が多いかと思います。しかし実態はそのようなイメージと大きく異なるものなのです。 光免疫療法は言うなれば、「ターゲッティングの技術」です。がん細胞を抗体(免疫細胞)を用いて、標的化するので…

  • そろそろ花粉症の季節、OTC(市販薬)はどれがいい?選ぶための3つのポイント

    こないだ年末だったかと思えば、もうすぐ春ですね。 私の株たちは一足早く冬眠から明けてくれたので何よりです。 また冬ごもりしないことを願っています。 春といえば花粉症の季節! これがあるから春はイヤなの! なんて方もおられるかもしれません。 今日はそんな花粉症に対するOTC薬(市販薬)の選び方のポイントについて、考えてみようと思います。 「御託はいいので教えて!」という方は「使い分け」をご覧ください。 「私は櫻井くんのがいいの!」という方はクラリチンEXを服用ください。 「私は大野くんのがいいの!」という方はアレグラFXを服用ください。 花粉症の原因 花粉症とは、広くとらえれば「免疫の疾患」です…

  • あの後どうなったの?先駆け審査指定医薬品のその後①(第4回:2019年)(TAK-925:武田薬品工業)

    先日、先駆け審査指定制度とゾフルーザのお話をさせて頂きました。 この先駆け審査指定制度に指定された医薬品のその後の開発状況について、何個かご紹介したいと思います。 2019年に指定された医薬品は5種類です(再生医療製品は別途2種類指定) ・Valemetostat(第一三共):再発又は難治性の末梢性T 細胞リンパ腫 ・イキサゾミブクエン酸エステル(武田薬品工業):AL アミロイドーシス ・TAK-925(武田薬品工業):ナルコレプシー ・ASP-1929(楽天メディカルジャパン):頭頸部癌 ・E7090(エーザイ):FGFR2 融合遺伝子を有する切除不能な胆道癌 有名製薬会社に挟まれた楽天メデ…

  • SB623だけじゃない!1型糖尿病にもチャレンジ、サンバイオ(4592)

    日本株の個別投資をしている方は、サンバイオの名を耳にしたことがあるかと思います。 サンバイオは私にとっても色々と思い入れの深い銘柄です。 本ブログでも最初に取り上げた会社ですね。 SB623という慢性/外傷性脳梗塞に対する再生医療等製剤の開発で名を挙げていましたが、大きく躓いてしまい、立て直している最中の会社です。去年の今頃は12,000円から転げ落ちていた最中でしょうか。 その頃は既に持っていませんでしたが、アキュセラ以来のバイオベンチャーの怖さを思い知りました。 さてそんなサンバイオですが、先日「1型糖尿病に対する研究を順天堂大学と共同で進める契約」を締結したと発表しました。 今日は1型糖…

  • そのバイオベンチャー大丈夫?レパーサの需要と供給から考える、薬の売り上げ予測

    脂質異常症に対する新薬に皮下注射製剤があるのはご存知ですか? 2016年に販売開始されたアステラスの抗体製剤レパーサがその薬剤になります。 特に差し迫った症状のない脂質異常症に対して出てきた画期的新薬。 今日はそのレパーサを例に薬剤の需要と供給について考えてみたいと思います。 脂質異常症 脂質異常症というのは遺伝的要因や生活習慣の乱れから、血中の脂質(コレステロールや中性脂肪等)が上昇し、脳梗塞や心筋梗塞等のリスクが上がる疾患ですね。 特段、症状が出ないため、「健康診断で脂質が高いと指摘されて仕方なく病院行ったけど、いまいち薬を飲む意義を感じにくいなー」なんて思われてしまうことが多い疾患かと思…

  • 液体のりの成分ががん治療で脚光、ホウ素薬剤のステラファーマ(ステラケミファ:4109の子会社)

    少し前に大和のり(液体のり)ががん治療に応用される!なんてニュースを耳にされませんでしたか? 私はそのニュースを聞いて、「へぇーすごいなー!」ぐらいしか考えていなかったのですが、今回ちゃんと調べてみて、臨床試験まで行きつく可能性を見いだせたので、ご紹介させて頂きます。 まず前提としてですが、液体のり自体ががんに効くわけではありません。液体のりはがん細胞に対して「のり」のように働くのです。液体のりを食べても効果は全くありません! ですので、液体のりの活躍を語る前に、まずは基本となる治療原理を簡単に見ていきましょう。 ※正確に言うと接着させるわけではないので、「のり」ではないのですが、薬剤の滞在時…

  • コロナウイルスってなにもの?新型の前に知っておくべきコロナウィルスのこと

    最近もっともホットな話題と言ったら、新型コロナウイルスのことではないでしょうか。 中国を中心として、世界中に広がり、日々拡大する感染のニュースにもう辟易している方も多いかもしれません。 特に投資をしている人にとっては、株価下落の引き金にもなり、痛い目を見ている方も多いのではないかと思います。(私です) はてなブログでもたくさんの方が取り上げており、私も勉強させていただきました。 先日はインフルエンザのことをまとめましたが、今日は新型にとらわれず、コロナウィルスはいったい何者なのかを簡単にまとめてみました。 コロナウィルスとは? コロナウィルスは人に感染すると発熱や上気道症状を起こすウィルスで…

  • 抗菌薬は効きません!バファリンは飲めません!インフルエンザ関連の意識調査(2019年秋)

    世間は新型コロナウィルスで大騒ぎしており、私の株たちも大騒ぎしていますが、インフルエンザも負けじと頑張っており、みなさまの周りでもお休みしている方がちらほら見られるのではないでしょうか。 ところでインフルエンザに抗菌薬が効くと思われている方はおりませんか? 抗菌薬は対象が「菌」であり、インフルエンザは「ウィルス」が原因ですので、全く効果はありません。コロナウィルスも同じですね。 そんなの当たり前でしょ?と思われるかもしれませんが、国立国際医療研究センターが昨年秋に実施したアンケートでは、意外と誤った認識をしている人が多いことが浮き彫りとなりました。 今日はそのアンケート結果のご紹介と使ってはい…

  • 【雑記】スイパラで、イチゴを、食べつくすのだ!(中学生以上2,200円、4歳~1,770円)

    今日は株とも医療とも関係ない話題ですが、スイーツパラダイス(スイパラ)でイチゴ食べ放題付きバイキングを食べてきましたので、ご紹介させて頂きます! 写真がへたっぴなのはご容赦を。本物はもっと美味しそうですよ! 開催期間 開催期間は店舗により異なりますので下記を参照ください。 また、店舗ごとの食べ放題イチゴのブランドは異なるようです。 私の食べに行った川崎店はとちおとめでした!あ、あまおう… 2月1日~5月中旬/原宿店・丸井大宮店・新宿東口店・名古屋パルコ店・天王寺店・エキスポシティ店・おおいた店 2月1日~2月16日、3月16日~5月中旬(2/17~3/15は休止)/町田モディ店・川崎店・仙台パ…

  • 治らない疾患が治るように!C型肝炎治療薬の革命(ギリアド:ソバルディ・ハーボニー)

    ここ10年で医学界に革命をもたらした医薬品は何だと思いますか? 画期的な新薬はいくつも出ておりますが、「革命をもたらした」というと、少し古いですが、私はC型肝炎治療薬のソバルディとハーボニーを挙げます。 この薬はまさにこれまでの治療を過去にする強力な効果を有していたのです。 そして完治させることができなかったC型肝炎を治せるようにしたのです。 そんなソバルディとハーボニーについて、売り上げ推移等も含めて考えてみたいと思います。 C型肝炎の概要 C型肝炎はC型肝炎ウイルス(HCV)の感染により起こる病気です。 HCVに感染すると約70%の人が持続感染者となり、慢性肝炎、肝硬変、肝がんと進行する場…

  • 尿に糖を出す糖尿病薬、フォシーガ(SGLT-2阻害薬)、慢性心不全で追加適応申請(アストラゼネカ)

    糖尿病治療薬と聞いて、どんなイメージを持たれますか? そりゃ血糖を降下させる薬でしょ?と思われる方が居られるかと思いますが、 ・・・はい、求めるところは概ねその通りです。 ただし、その結果につなげるための道筋、つまり薬剤の作用機序は多岐に渡ります。 先日、次世代の糖尿病治療薬(候補)として、ミトコンドリアに作用する大日本住友製薬のイメグリミンのお話をさせて頂きましたが、今日は現在活躍中のSGLT-2阻害薬のお話をさせて頂きます。 この薬が販売開始されたのは少し前ですが、作用機序はこれまでの糖尿病治療薬と一線を化すとてもユニークなものだったのです。 参考:イメグリミンのお話 「尿の生成の仕組み」…

  • 世界初、貼って使う抗精神病薬、ロナセンテープの利点(大日本住友:4506)

    精神病治療薬に貼り薬(経皮吸収製剤)があるのはご存知ですか? 昨年秋に大日本住友製薬より、統合失調症治療薬として世界初の経皮吸収製剤「ロナセンテープ」が販売開始されました。 「貼り薬なんて他にもあるじゃない。何をそんな騒ぐ必要があるの?」と思われる方もおられるかもしれませんが、この系統の薬剤としては世界初となります。そしてこの疾患だからこそ、意義が大きいのです。今日はそのあたりについて考えてみたいと思います。 経皮吸収であることの意義:コンプライアンス (アドヒアランス)の向上 統合失調症は再発が多くみられます。その原因の一つが薬の服薬を途中でやめてしまうこと、つまり「服薬コンプライアンスが悪…

  • BCGワクチンが抗がん剤に変身!薬の再開発、ドラッグリポジショニングとは?

    ハンコ注射で有名なBCGが膀胱がんの治療にも用いられていることをご存知ですか? このように薬を再開発する動き(ドラッグリポジショニング)が近年注目されています。 今日はこのドラッグリポジショニングについて、今後の医薬品開発戦略に与える影響も含めて考えてみたいと思います。 少し重めの内容ですので、興味がない方は下記の表だけ見て、少しでもへぇーって思っていただけますと幸いです。 ドラッグリポジショニングとは? (Drug Repositioning:DR) ドラッグリポジショニングをそのまま和訳すると、薬の再活用、再活性、再開発のような感じになるかと思います。 少し詳しい方だと「それって適応拡大と…

  • YMYL関連を避ける?今更無理よ!私のGoogle AdSense合格への軌跡(申請3回:2020年1月申請時)

    本日Googleアドセンスに合格したのですが、予想外のところでなかなか苦戦しました。 本当は「YMYLに該当しそうな私のブログがGoogleアドセンスに合格するまでの涙の軌跡」を記載するつもりだったのです。 しかし結論から述べますと、 「お客様のサイトにリーチできません」 「コンテンツが存在しない」 という、内容というよりかは構造的な問題でした。 解決方法については詳しいブログがありますので、本記事ではこの問題の把握と解決策を導くまでの私の思考の軌跡を中心にお届けしたいと思います。 これからこの問題に取り組む方には少しでも参考になればと思います。すでに問題なく取得されている方は暖かく見守ってい…

  • オプジーボ、夢の薬か金喰い虫か、高い薬価の変遷と特例市場拡大再算定制度(小野薬品:4528)

    オプジーボはみなさんご存知ですか? ノーベル医学・生理学賞を受賞された本庶佑氏が解明した理論をもとに、小野薬品が開発した免疫チェックポイントの阻害薬、新しい作用機序の抗がん剤ですね。 簡単に言えば、「免疫のブレーキを外して、がんに免疫が効くようにする薬」になります。 この薬はこれまでの抗がん剤と全く異なる作用機序を有しており、ノーベル賞受賞によりマスコミが騒ぎ立てたため、夢の薬のように思われていました. しかしその後、薬価が高すぎるとあちこちから引っぱたかれてしまい、薬価も評判もだいぶ下がってしまいました。今日はこのオプジーボと薬価のことを考えてみたいと思います。 ちなみに関係ありませんが、昨…

  • 米で申請、新たな過活動膀胱治療薬ビベグロン、2020年内の承認期待(大日本住友製薬:4506)

    みなさん、過活動膀胱はご存知ですか? 先日、投稿したボトックスの記事をご覧になった方は、覚えていらっしゃるかもしれません。 膀胱の活動が活発になって、尿意が我慢できなくなったり、頻尿になったりする疾患ですね。 私はコーヒーをよく飲むので、トイレに頻回に行きますが、過活動膀胱ではないと思います! この過活動膀胱に対する新しい治療薬が先日アメリカで承認申請されました。 イメグリミンの記事で少し触れた、大日本住友製薬のビベグロン(ロイバント社との戦略的提携による導入)ですね。 何だか舌を噛みそうなお名前です。 ビベグロンは首尾よく承認されれば、ブロックバスタークラス(非常に大きな売り上げとなる薬)の…

  • 2020年10月から定期接種化、ロタウィルスワクチンの接種のポイント(GSK/MSD)

    2020年8月生まれ以降の乳児について、2020年10月からロタウィルスのワクチンが公費で接種できるようになったのはご存知ですか? 今日はそんなロタウィルスワクチンについて有用性やリスクを中心に考えていきたいと思います。 ロタウィルスとは? まずはワクチンの標的となるロタウィルスについて見てみましょう。 ロタウィルスは主に0~6歳ぐらいの子供が感染しやすく、感染すると急性の胃腸炎を引き起こします。感染力が強く、多くの子供は5歳までに1度感染を経験します。そして何度もかかることになるため、大人は免疫ができており、感染しても症状があまり出ないと言われています。 ところが子供が感染すると、激しい症状…

  • ボトックス(ボツリヌス毒素)、もとは毒素なのに大活躍!過活動膀胱等に追加適応(GSK)

    ボツリヌス菌ってご存知ですか? 1895年にベルギーでソーセージによる食中毒事件があり、原因菌として特定されました。ソーセージはラテン語で「ボツルス」と呼ばれることから、ボツリヌス菌という名前がつけられました。この菌の生成する毒素は神経毒であり、筋肉を麻痺させます。 毒も使い方によっては薬になる:ボトックス そのボツリヌス毒素を逆に利用した医薬品がボトックスです。 ボツリヌス毒素は筋肉を麻痺させます。つまり簡単に言えば、無駄に動いている筋肉(緊張している筋肉)をほぐすことができるということです。そのため適応の多くは「痙攣(けいれん)」となっています。 例えばまぶたがピクピク動いてしまったり、眼…

  • どの薬が一番効くの?抗うつ薬比較研究と最新抗うつ薬トリンテリックス(武田薬品工業:4502)

    うつ病は「こころの風邪」と言われるようになりました。精神科というとハードルが高く、縁遠いものだと考えていましたが、ストレスの多い現代社会において、うつ病のような精神疾患は意外と身近なものなのかもしれませんね。 さて、そのうつ病の治療薬(抗うつ薬)についてですが、昨年末に武田薬品工業からトリンテリックス(ボルチオキセチン)という新規作用機序の抗うつ薬が販売開始されました。この薬はどれくらい効くのでしょうか。これまでの抗うつ薬を蹴散らすほど強い薬なのでしょうか。 抗うつ薬の歴史は古く、既存の抗うつ薬も多種多様であり、何が効くのかどれが良いのか、迷われる方もおられるかもしれませんので、新規抗うつ薬ト…

  • そんなにいじめないで!「先駆け審査指定制度」と「ゾフルーザ」(塩野義製薬:4507)

    日本の新薬承認に関する制度の一つ、先駆け審査指定制度はご存知ですか? 少し前に塩野義製薬のインフルエンザ治療薬ゾフルーザを巡って、先駆け審査指定制度が注目を浴びたことがあります。今日はそのゾフルーザと先駆け審査制度について、少し考えてみたいと思います。 ゾフルーザについて まずはインフルエンザ治療薬のゾフルーザについて、簡単にまとめます。 ゾフルーザは塩野義製薬の開発した、新規作用機序のインフルエンザ治療薬で「効果が強い、1日で治療が終了する」等とマスコミにも多く取り上げられ、各医療機関においても積極的に処方されました。塩野義の売り上げにも大きく貢献し、塩野義の株価も7000円を超えるまで上昇…

  • 新世代糖尿病治療薬イメグリミン、国内第3相試験成功、2020年承認申請予定(大日本住友製薬:4506)

    新しい作用機序の糖尿病治療薬の開発が進んでいるのはご存じですか? 少し前にSGLT-2阻害薬の開発が盛んに行われ、医薬品として世に出てきました。SGLT-2は尿で糖を排出する(正確には糖の再吸収を阻害する)という、ユニークな作用機序を有していましたが、今日ご紹介する大日本住友製薬のイメグリミンも面白い作用機序を持っているのですよ。 次世代の糖尿病治療薬イメグリミン イメグリミンは大日本住友製薬がフランスのポクセル社と共同開発しているお薬です。作用機序は「ミトコンドリアの機能を改善し、肝臓・筋肉・膵臓の3つの器官においてインスリン(血糖降下ホルモン)分泌の促進、インスリン抵抗性(インスリンが効き…

  • 米で承認された不眠症治療薬デエビゴ、ベルソムラに勝てるのか(エーザイ:4523)

    先月末、エーザイの新規不眠症治療薬デエビゴがアメリカで承認されました。 作用機序はオレキシン受容体の拮抗薬で、この系統としてはベルソムラ(スボレキサント:2014年に発売)に引き続き2剤目となります。 オレキシンとは、簡単に言うと脳内を興奮させる物質ですね。 そのオレキシンと拮抗(オレキシン受容体をブロックして、オレキシンの働きを抑える)することで、脳内を落ち着かせて、不眠を改善する作用があります。 従来の睡眠薬としては脳内の抑制系の伝達物質GABA(チョコで有名になりました)を増強させるものやメラトニン(時差ぼけで有名ですね)を増強させるものがあります。オレキシン受容体の拮抗薬は比較的新しい…

  • 診療報酬改定から見るドラッグストア・調剤薬局の未来

    ドラッグストアや調剤薬局を運営する企業は、医薬分業の流れを受けて、ここ数年で大きく成長を遂げました。株価的にも大きく飛躍している銘柄もたくさんありますね。 そんなドラッグストア・調剤薬局関連銘柄は今後も破竹の勢いで成長を続けることができるのでしょうか。 医薬分業の成果は認められているのか 最近の気になるニュースとして、医薬分業の成果が問われてきていることが挙げられます。要は「薬剤師は本当に医薬分業で国民の健康に貢献しているのか」ということですね。 わざわざ薬局に行くのも面倒くさいとか、なぜ調剤してもらうだけで余分なお金を払うのかとか、意見があります。 薬剤師としてはDr.の処方箋を見て、相互作…

  • 貴重な年2回カタログ優待、建物の総合管理会社、日本管財(9728)

    今日はお気に入りのカタログ優待銘柄、日本管財をご紹介致します。 概要 現在の株価は1974円、PER15.76、配当は50円、優待は年2回のカタログギフト(2000円×2~3000円×2)です。 業績/特徴 建物の建設から解体までに発生する費用、いわゆるライフサイクルコストは、建築費の5~6倍と言われています。 このライフサイクルコストが建物の総合管理会社たる日本管財のメインターゲットになります。ライフサイクルコストは1回ぽっきりで終わりではなくて、継続的に必要なコストです。ビルの管理、急にやめちゃったら困りますよね。 だから日本管財はいわゆるストックビジネス(蓄積型ビジネス、顧客を囲い込み、…

  • 意外なクオリティ!モスバーガーのおもちゃ紹介、と銘柄紹介:モスフードサービス(8153)

    今日モスバーガーを食べました。ファーストフードのおもちゃと言えば、マクドナルドのハッピーセットが有名ですが、モスバーガーのおもちゃも意外といけていた!ので、銘柄紹介も兼ねて、ご紹介致します。 オリジナルおもちゃの魅力 今日選んだおもちゃは「つくってかざろう!ステンドグラスシールアート」です! はたけ、おはな、おさかなの三枚のシートに、付属しているシールを貼って、上から透明なシートを被せることで、簡単に模擬ステンドグラスを作ることができます! ステンドグラス作成図(右側にシールを張ります) ステンドグラス完成図 ほら、結構可愛いでしょ?シールを適当に貼っても割と綺麗にできるので、女の子のお子さま…

カテゴリー一覧
商用