やまやで普通に売ってるチリのタバリのピノ・ノワールですが、ネックにパーカーおじさんの91点のシールが貼っています。円安で輸入品が高騰する昨今、ブルゴーニュのピノ・ノワールなんてそれ以上に高騰している感じでなかなか手が出ないですが、お手頃優等生のチリのピノと
ワインについての自分用備忘録。Grand Vin(偉大なワイン)は「偉いワイン」とは限らない。その「偉いワイン」に出会うための日々のワインの記録。
Hedges Descendants Liégeois Dupont Red Mountain Syrah 2013
ワシントン州の作り手、ヘッジズ(Hedges)の Red Mountain というブレンドが超おいしかったので、そこの普及ラインの C.M.S というのを試すとこれまたなかなかのレベル。もうヘッジズのファンになってしまいました。個人的には「アメリカの最高峰はナパやソノマじゃなく、
アルプスワイン Musée du Vin 善光寺竜眼 2020
前にハギーワインのHPを見ていて、日本に古来からあるブドウの品種は「甲州」「竜眼」「甲州三尺」「紫葡萄」「水晶葡萄」「聚楽葡萄」の6種あるというのを知りました。この内現存するのは、甲州、竜眼、甲州三尺、紫葡萄の4種だけだそうです。甲州なんかは2010年にワイン
Château Gruaud Larose Sarget de Gruaud Larose 2016 Saint-Julien
メドック格付け第2級、サンジュリアンのシャトー・グリュオ・ラローズ。「LE VIN DES ROIS LE ROI DES VINS(王のワイン、ワインの王)」と堂々とラベルに書かれていることで知られてます。で、例によって(笑)そのセカンドになるサルジェ・ド・グリュオ・ラローズをお試し
Castello di Tassarolo Il Castello Gavi DOCG 2019
コストコで「おっ、ガヴィがあるじゃん。」とゲットしていたものです。今週もコストコ偵察をしましたが、また違うガヴィが置いてありました。(これは未入手ですが。)なんとなく商品は入れ替わっても産地や種類は一定しているようで、コストコのこだわりがあるんでしょうか
Duo des Mers Sauvignon-Viognier 2019 Vin de France
南西地方ガスコーニュのソーヴィニヨン・ブランとラングドックのヴィオニエのブレンドなんだそうで。なのでランクとしては IGP にも入らず「Vin de France」です。ひと昔前の VdT(Vin de Table)、いわゆるテーブルワイン。お値段も1000円ほどとお手頃。こういうのに期待し
Concha y Toro Frontera Carmenere 2019
コンチャイトロのローエンド・バリエタル、フロンテラです。このブログを始めてからはフロンテラのカルメネールはまだでしたのでお試ししましょう。サンペドロのガト・ネグロやサンタ・エレナのアルパカなど、チリのワンコイン・カルメネールはどれも優秀ですから、コンチャ
Castello Colle Massari Rigoleto Montecucco Rosso DOC 2016
トスカーナ州にはキヤンティはじめサンジョヴェーゼの有名産地が数多くあります。ぼちぼち試してはいますが、個人的にサンジョヴェーゼがなんとなくジャストミートではないため、どちらかというと他の州の珍しいローカル品種なんかに目が行きがちです。これではイカンと地図
Vignobles Arbeau Arborescence Gaillac Rouge 2017
ちょっと離れたところにあるグランマルシェに遠征。そこで、同じ作り手のフロントン(AOC Fronton)とガイヤック(AOC Gaillac)がありました。南西地方はカオールやマディランはよく見かけますが、なかなか他のAOCは珍しいので両方ゲットしてもよかったのですが、土着品種ネ
セブンプレミアム Robert Mondavi Twin Oaks Cabernet Sauvignon 2018 California
最近コンビニワインをよく覗くようになって、セブンイレブンにあるこのワインが気になって仕方ありませんでした。天下のロバート・モンダヴィのワインが880円(税込968円)です。「California」とあるので産地としてカリフォルニアをうたってるようですが、ボトルの雰囲気は
Pérez Cruz Cabernet Sauvignon Reserva 2017
ペレス・クルスのカベソーです。ずいぶん昔ですがニューヨーク在住中にマンハッタンのワインショップでペレス・クルスのカルメネールを買ったことを覚えています。なかなかおいしかった印象です。日本ではあまり見かけないなあと思っていたら、カベソーですがスーパーで発見
Solagna Aglianico del Vulture DOC 2015
コンビニで売ってるワインとそこのお惣菜とのペアリングという企画で紹介されていた中にあったワインです。考えてみるとコンビニペアリングってグッドアイデアですね。しかも、今どきはアリアニコのワインがコンビニにあるんだ⁉と驚きつつ近所のファミマでゲットしてきまし
Nicolas Dabudyk Le P’tit Canon de Lariveau 2015 Canon-Fronsac
近所にあったグランマルシェが閉店したもので、ちょっと離れたところにある別店舗へたまに遠征をします。そこで特売になっていたカノン・フロンサックのメルロー。調べるとブルゴーニュ出身の醸造家ニコラ・ダブディックさんが、ブルゴーニュと同じく単一品種でテロワールの
丹波ワインが昨年新発売したデラ・グリです。Dela Gris というのは丹波ワインの造語でして、通常白ワインが作られるデラウェア種のブドウをオレンジワインの製法で作ったものになります。ずっと気にはなっていたんですが、やっとお試しです。因みにオレンジワインとはオレン
Allendorf Assmannshäuser Spätburgunder Trocken 2017
ラインガウの作り手アレンドルフのシュペートブルグンダー(Spätburgunder)、即ちピノ・ノワール。「Quercus」というオーク樽をしっかり使ったちょっといいラインを前に試しています。これがなかなか良かったので、今日のはスタンダードラインのようですが期待は大です。た
Château Recougne Carmenere 2014 Bordeaux Supérieur
チリのある名門ワイナリーを訪問した時「ここだけの話、ボルドーのブドウはチリのブドウだよ。」と言われました。その昔フィロキセラで壊滅したブドウを復活させるため、ボルドーからチリへ持ち込まれたブドウが再度海を渡ったことを指しています。確かに元は本国産とはいえ
San Marzano Talò Primitivo di Manduria 2018
過去、ジンファンデル(Zinfandel)を含め何度も試しているプリミティーヴォ(Primitivo)です。今日は本家(?)イタリアはプーリア州の Primitivo di Manduria DOC をいただきますよ。何回飲んでもピンとこない品種ですが(笑)、いつかうまいやつにも出会うんじゃないかと
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やまやで普通に売ってるチリのタバリのピノ・ノワールですが、ネックにパーカーおじさんの91点のシールが貼っています。円安で輸入品が高騰する昨今、ブルゴーニュのピノ・ノワールなんてそれ以上に高騰している感じでなかなか手が出ないですが、お手頃優等生のチリのピノと
ピレニーズ(Pyrenees)というGI(Geographical Indication)がオーストラリアのヴィクトリア州にあるのは近隣のワインを試したりして知っていました。コストコで、そのGIのその名もブルー・ピレニーズ・エステートというワインを見つけたので思わず手に取りお試しと行きます
ふと、アメリカ TTB(Alcohol and Tobacco Tax and Trade Bureau)のサイトに立ち寄ると、現在のAVA(American Viticultural Area)総数が全米では 270、カリフォルニアでは 150 となっていました。あれ?1個増えています! 3月15日に「Contra Costa AVA」というのが新たに
サッポロのグランポレールのシリーズは過去からいくつか試してますが、どれもなかなかよく出来ていて間違いがないという印象です。今日のこれはスーパーで売ってるお安めのブレンドですがどうでしょうか、お試しと行ってみましょう。サッポロのグランポレールのシリーズは、
ありがたいことにカルメンはガッツリやまやに置いてあるので、過去に大抵のラインナップは試しています。…と思っていたら、一番ローエンドのバリエタルシリーズ「Insigne」のカルメネールをまだ試していないことに気がつきました。これはいけません。急いで試します。カルメ
ジャン・クロード・マスさん率いるドメーヌ・ポール・マスのヴィオニエです。ラングドック・ルシヨン各地に手を広げていますので、よく出会うことのあるブランドです。なにせ今回のコレも近所の百貨店のワインコーナーで買ったワインくじですから。ええ、ハズレですとも(笑
カルディで見つけたフリッツァンテ(Frizzante)、微発泡ワインですが、ピノ・ネロ(ピノ・ノワール)から作られた白ワイン、ブラン・ド・ノワール(Blanc de Noir)となってます。産地は「Provincia di Pavia IGT」とロンバルディア州パヴィア周辺の IGT(Indicazione Geogr
イタリアの銘醸ワインに名を連ねるブルネッロ・ディ・モンタルチーノDOCG...のセカンド的な(?)位置づけのロッソ・ディ・モンタルチーノDOC。カルディのワインくじだったと思います。「当たり」なのか「ハズレ」なのか微妙なラインだったと思いますが、おいしかったら「当
淡路島にワイナリーがオープンしたというニュースを見て慌てて訪問しました。その名も「淡路島ワイナリー」。残り1本という白ワインをゲットしてきたので早速お試しといきます。淡路島は近年いろんな施設が出来ており、ウチからでも車で1.5時間で行けるという夢のワンダーラ
コンチャイトロのワンコインで買えるバリエタルシリーズ、フロンテラです。カルメネールは3年ほど前に2019を試してるんですが、いつの間にかこのシリーズはNV(ノンヴィンテージ)になってしまってます。ワンコインにしては侮れないカルメネールでしたので、NVになって味が
ハンガリーの赤。正直安いワインなんですが、この「Egri Bikavér」というワイン、エゲル(地域)の Bull’s Blood(雄牛の血)という意味で、D.H.C.(Districtus Hungaricus Controllatus)というPDO(Protected Designation of Origin)の最上位ランクになるようです。そろ
前回に引き続きオーストラリアの大手、デ・ボルトリ(De Bortoli)。今度は白。セミヨンにシャルドネという個性的な組合わせのブレンドです。産地もニューサウスウェールズ州のリヴァリーナ(Riverina)になり、ここはデ・ボルトリの創業の地らしく、この「DB」というシリー
オーストラリア、ヤラ・ヴァレーのピノ・ノワールです。ヴィクトリア州やタスマニアなどオーストラリアは南の方(南半球なので寒い方)に良いピノ・ノワールがある印象です。コールドストリーム・ヒルズといううまうまピノもヤラ・ヴァレーだったことを思い出します。「デ・
ドメーヌ・バロン・ド・ロートシルト(Domaines Barons de Rothschild Lafite)の普及レンジのボルドー白をいただきます。ロートシルトはいわゆるムートンの方のバロン・フイリップ・ド・ロスチャイルド(Baron Philippe de Rothschild)ではなくて、ラフィットの方です(笑
ジェラール・ベルトランはラングドックのAOCコルビエール(Corbières)の作り手です。過去何度か試してますのでお馴染みですが、セラーにまだ1本あったので今日開けてしまいましょう(笑)。割といいお値段がしたのでとりあえず置いてましたが、裏ラベルを見ると安定剤(ア
コストコのPB、カークランドシグナチャーのプロセッコですが、ロゼです。ロゼ?…プロセッコにロゼなんかあったんだ。調べてみると、もともとプロセッコはグレラ(Glera)主体の白のみでしたが、2021年からピノ・ノワールを加えて作るロゼも認められるようになったとか。コロ
近所の百貨店で直感で選んだロワールの赤です。アンジュー(Anjou)のカベルネ・フラン。狙い通りの当たりならいいんですが。アンジューには赤・白・ロゼ・泡となんでもあり、赤はカベルネ・フランとカベルネ・ソーヴィニヨンが主要品種になってますが、やはりカベルネ・フラ
サントリー登美の丘ワイナリーの甲州なんですが、ボジョレーヌーボーの解禁の頃に出た2023年の新酒になります。年も明けて「新酒」でなくなってきたのでボジョレーヌーボーと共に半額で叩き売られていました(笑)。早飲み向きに醸造してあるからかもしれませんが、置いてお
ネッビオーロのおいしいやつを探して、ピエモンテ州やロンバルディア州のネッビオーロのDOC/DOCGをいろいろと試していますが、やはり王道のバローロ、バルバレスコに戻りたくなるもんです。これはバルバレスコですが、リゼルヴァですから、規定によると50ヶ月(木樽9ヶ月含
ヴィオニエは好きな白品種なんですが、随分とご無沙汰してしまいました。(ブレンドはいただいてます。)やはりローヌのヴィオニエが一番いいんですが、新世界にもヴィオニエは広まっているのでどこのでも構いません。そう思って店頭で物色していると IGPコート・カタランヌ
久しぶりのプロセッコです。プロセッコはお手頃ではあるんですが、シャルマ方式だし有象無象が多いような気がしてなかなか触手が動きませんでした。今日のはこれプロセッコDOCではなく、ヴァルドッビアーデネ・プロセッコ・スペリオーレ DOCG(Valdobbiadene Prosecco Superi
ニューヨークのワインショップ THE WINERY の京都店、THE WINERY KYOTOは定期的に訪れてチェックしているんですが、そこでお勧めされていたワインです。ルケ・ディ・カスタニョーレ・モンフェラートDOCGというピエモンテ州モンフェラートでルケ(Ruchè)という地元品種を使
サッポロが展開するグランポレール。クオリティの高い日本ワインのラインアップを潤沢に流通させてくれていますので非常に偉い日本のワインブランドだと思っています。今日はリカマンで見つけた北海道余市のケルナーから作るスパークリングをお試しです。サッポロは安定供給
コキンボ州のリマリ・ヴァレー(Valle del Limalí)の作り手、タバリ(Viña Tabalí )です。最後にアクセントですから「リマリー・ヴァレーのタバリー」の方が正しい発音に近いですかね(笑)。そこのバリエタルですが、カルメネールをお試しです。確か昔はカルメネールは
雄鶏のイラストが目を引く、いかにもテーブルワインといった雰囲気です。はい、その通りで、フランスワインではありますが、どこの馬の骨ともつかない「Vin de France」のソーヴィニヨン・ブランになります(笑)。狙って買うわけがない類のワインですので、どうせワインくじ
キヤンティ・クラッシコのグラン・セレツィオーネです。実はこれカルディのワインくじのハズレで当たった(?)ワインです。1等のシャトー・パルメを狙っていましたが(笑)、まあこれもキヤンティの最高峰、悪くないワインです。世には数多存在するワイン。そんな中で一生
ギリシャ最高峰とも言われる名門キリ・ヤーニをいただきます。過去にはPDOアミンデオン(アミンテオ)からの高貴なギリシャ固有品種クシノマヴロ100%や、キリ・ヤーニの本拠地PDOナウサのクシノマヴロ主体のブレンドなんかを試しています。そして今日はそのキリ・ヤーニが醸
南オーストラリアのクナワラ産のカベソーとシラーズのブレンドというのがすぐわかるラベルです。やまやに最近並びだした作り手のようで今回がお初になります。近所でもいろいろ新しいのが入ってくるのはいいもんですね。昔と比べるとやまやは頑張ってる印象で、ボルドーや新
AOCサンセールの赤をいただきます。ピノ・ノワール100%なので、昨今高騰が激しいブルゴーニュの代わりになるんではないかと期待して抜栓です(笑)。サンセールってソーヴィニヨン・ブランの印象が強いと思います。確かに85%は白らしいんですが、残り15%はピノ・ノワール
ソアヴェなんですが、「Soave Roncà-Monte Calvarina DOC」となっていました。これは UGA(Unità Geografica Aggiuntiva:地理的追加単位)とか MeGA / MGA(Menzione Geografica Aggiuntiva:地理的追加言及)というもので、DOC / DOCGにある特定の地域や区画の名称を付記
ブルゴーニュの高騰が激しいせいか、最近はなかなかコートドールのピノ・ノワールにありつけていません。袖ものとは高騰度合いが違うんでしょうが、最近DRCのロマネ・コンティの460万円の値札を見て卒倒しそうになりました(笑)。100万円で売っていた時代でも驚いていたのに
「肉にはアルゼンチンでしょ。」と常備しておきたいアルゼンチンワインですが、いつもマルベックになってしまうので今回はカベルネ・ソーヴィニヨンにしてみました。アルゼンチンではやはり圧倒的にマルベックが多いんですが、カベソーは2位かと思うと3位でした。2位は「
コル・ソラーレ(Col Solare)というワシントン州レッド・マウンテンAVAのワインですが、昔漫画のソムリエかソムリエールでイタリアのアンティノリがアメリカ進出したワインとして紹介されていた記憶があり気になっていました。同じレッド・マウンテンAVAのヘッジズ(Hedges
このところフランス各地のクレマン(Crémant)を試していますが、クレマン・ド・ボルドー(Crémant de Bordeaux)がまだでしたので、慌てて買ってきました(「泡」だけに…笑)。シャンパーニュ以外の伝統的方式(Méthode Traditionnelle)、いわゆる瓶内二次発酵のフラン
フェッツァー(Fetzer)というお手頃価格のカリフォルニアワインですが、やまやにいろんな品種で並んでいます。過去にカベソーを試していますが、まあそこそこではありました。ワインのアプリで検索していると、その中でフェッツァーのジンファンデルが異様に評価が高かった
ニューヨークのワインショップ THE WINERY の京都店、THE WINERY KYOTOは定期的に訪れてチェックしているんですが、そこでお勧めされていたローヌのAOCグリニャン・レ・ザデマール(Grignan-les-Adhémar)をお試しです。このAOC、以前一度試しています。かつてコトー・デュ
すごく久しぶりに東京へ行った機会に南アフリカワイン専門のアフリカ―さんへ初めて行ってきました。あまりじっくり選んでいる時間はなかったので、ネットでよく見かけて評判も良さげだったモヤ・ミーカーのピノ・ノワールをゲットしてきました。早速いただいてみましょう。
カーヴ・ド・リラックスさんの「日本ワイン 応援プレゼントキャンペーン」で当選しました!「ダイヤモンド酒造 シャンテ Y.A ますかっとべーりーA Ycube 2020」です。評判のいいマスカット・ベイリーAらしいですね。くじ運はないほうなのでとってもうれしいです。ずっと置い
久しぶりにビニャ・ビスケルト(Viña Bisquertt)のカルメネールをいただきます。結構グレードの高そうなやつを見つけたなと思っていましたが、調べると、以前に飲んだ「Ecos de Rulo」ってやつの名称変更だそうで、2016年のヴィンテージから「La Joya」になってるとのこと
コストコで見つけたフリウリ・グラーヴェDOC(Friuli Grave)のピノ・グリージョ。過去から、ピノ・グリ、ピノ・グリージョには今一つピンと来ていないんですが、税込598円の価格にやられて購入してしまいました(笑)。フリウリ・ヴェネチア・ジュリア州と言えばデッレ・ヴ