現役の記者で2019年までニュースキャスター。読売新聞オンラインでwebコラム「今につながる日本史」を連載中。ブログには書ききれなかった余話や書き下ろしの歴史コラムを掲載します。
大河ドラマ『麒麟がくる』が完結した。天正10年(1582)6月2日、織田家重臣の明智光秀(?~1582)が主君の織田信長(1534~82)を襲ったこのクーデターは、光秀の動機を巡る論争が続き、「戦国最大のミステリー」と言われる。 読売新聞オンラインのコラム本文 ↑読売新聞オンラインに読者登録するとお読みになれます。 真相究明はどこまで進んでいるのか。最新の研究では、変の首謀者は、ドラマではあまり目立たなかった須賀すが貴匡たかまささんが演じた光秀の家老、斎藤利三としみつ(1534~82)だとみられている。 光秀は本能寺にいなかった? 山崎の戦いまで本陣は鳥羽南殿付近か 利三が直面していた2つの大…
織田信長 『麒麟がくる』最終回の本能寺の変については、ドラマの結末を見てからもう一度書く、と前回のコラムに記したが、公表された最終回の粗筋を読んで言っておきたいことができた。本能寺のトリガーは家康暗殺指令になる恐れがあるが、それはないと思う。 気になる「究極の命令」の内容 史実に従うなら斎藤利三への切腹命令だが… まさかの家康暗殺命令か 終盤が駆け足過ぎたのが残念だ <次週、ついに最終回!>2月7日(日)最終回「本能寺の変」※最終回は15分拡大#麒麟がくる pic.twitter.com/P47GRk0xC1 — 【公式】大河ドラマ「麒麟がくる」毎週日曜放送 (@nhk_kirin) 2021…
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