前回,各社のグリスの性能比較を行い,リニアガイドやボールねじなどを製造する日本企業THKさんのAFJグリースに着目しました。今回はこのグリスのレビューです。結果は申し分なし。間違いなく買いです。手持ちのフロントホイール(カンパニョーロ社のレ
自転車のベアリングでは鉄製の鋼球が使われています。ほぼ100%鉄製と言っても過言ではないでしょう。鉄製ベアリング球の話※あえて"鉄製"と書いていますが正確には「高炭素高クロム鋼材」と呼ばれるものが使われているケースが多い
自転車のベアリングでは鉄製の鋼球が使われています。ほぼ100%鉄製と言っても過言ではないでしょう。鉄製ベアリング球の話※あえて"鉄製"と書いていますが正確には「高炭素高クロム鋼材」と呼ばれるものが使われているケースが多い
年間200日の通勤x3年程度の使用を繰り返しても全くパンクしなかったタイヤを紹介します。■Panaracer ツーキニスト 700c x 28cPanaracerのアーバン部門商品として有名な「ツーキニスト」です。重量は400gと重量級です
ハブやヘッドセット,ボトムブラケットの整備にはグリスが欠かせません。また,ネジやシートポストの焼きつき防止などの目的でもグリスを使用します。私が普段使っているのは以下の二種類です。シマノ プレミアムグリス自転車を整備する人なら全員が持ってい
日本クレシアのキムタオルという商品をご存知でしょうか?再生紙の色そのままで環境にも配慮されている。自転車を磨くのには十分。私は外出先には必ずキムタオルを数枚持っていくようにしています。サイクリングロードでも峠でも,途中の休憩ポイントで水分や
ダイソーの百円反射シールを大量に買いました。サイズ35mm×75mm。日本製。反射輝度 1000cd/lux/㎡となっており,夜間にフラッシュライトで照らしてみるとかなり反射します。冬になってくると夕方から急に暗くなりますが,私はエアロダイ
自転車整備 Vittoria Rubino Pro G+を試す
手組みリアホイール(Kinlin 31号)のタイヤをVittoria Rubino Pro G+(ビットリア ルビノプロ グラフェン+) 700c x 23cに交換しました。交換してから300km程度乗ってみた印象ですが,晴天のCRでは特に
ホイールを手組みするにはどうすれば良いか?一番手っ取り早いのは,次のようなやり方でしょう。サイクルメンテナンス飯倉清さんのDVD『ホイール組の達人』を購入して必要な材料を揃える。組み方のノウハウについてはのむラボさんを熟読する。右落としとか
シマノのハブは,カップ・アンド・コーン・ベアリングで設計されているという話をしました。今回はこのカップ・アンド・コーン・ベアリングの寿命を最大化するにはどうすれば良いか説明します。カップ・アンド・コーン・ベアリングは,アキシアル方向の荷重に
ボトムブラケット,ヘッドセット,ペダル,ハブ等で使われているベアリングの鋼球のつくり方。ベアリングという技術は枯れているので何十年も前から製造方法は大きくは変わりません。良質な素材(高炭素クロム鋼など)を球状に整形し,焼き入れし,あとはひた
ボトムブラケット,ヘッドセット,ペダル,ハブ等で使われているベアリングの鋼球のつくり方。ベアリングという技術は枯れているので何十年も前から製造方法は大きくは変わりません。良質な素材(高炭素クロム鋼など)を球状に整形し,焼き入れし,あとはひた
前回,タートル教授の12分自由回転フロントハブについて述べました。自転車のホイールは調整次第でとても軽快に回ります。最速の自転車を作り上げるために,今日もメンテを楽しみましょう。カップ・アンド・コーン・ベアリングシマノやカンパニョーロのハブ
自転車道場にて,タートル教授(丹沢のタートルさん)のハブ整備技術を見て感銘を受けました。まだご覧になっていない方は以下の動画を見てみてください。軽く手で回しただけの前輪が12分超回転し続けています。GOKISOの50万円クラスのハブを使えば
こんにちは。らくだと申します。本ブログは,トレック・スペシャライズドなどをはじめとする自転車メーカー,そして,シマノ・カンパニョーロをはじめとする自転車コンポーネントメーカーの技術トレンドについて紹介していきます。また,自転車の性能を最大限
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