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元のそのいち https://rollyourvote.blogspot.com

正しいことをなす。だが仲間はない。群れるつもりもない。ひたすら、自分を考え、己を鍛えやるべきことを為す。それが人として生まれたものの使命だ。私はそう信じる。だからこそひとときの休息が楽しいのだ。

サムライと茶の湯はスピリチュアルに結びついている。泰平の世にも備え怠りなく、自己研鑽を忘れない。我々は死ぬまでサムライだから。

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2019/12/24

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  • 和食のおさらい

    おさらい 和食の主な項目要素 酒、梅酒でも。 八寸、酒の肴。 ご飯と汁。 お造り、刺身。 箸洗い、吸物。 煮物 (向付) 。 焼物 (向付) 。 鉢物。 シンコ、香の物。 食後の甘味。 これが正解という絶対的...

  • 結界とは

    「結界を張る」という。 「ここから邪は入ってくるな」という警告だ。 警察が事件現場で結界を張る。 「立ち入り禁止」。 神社が祭りで所管の地区に縄を張る。 「お祭りだ」。 「邪」は邪気ということ。 それが転じて「蛇」ということに...

  • 橋のたもとにあるもの

    古い時代、橋がかけられることは大きな事業だった。 石橋だったり、木の橋だったり、人々は苦労して交通をつなげた。 その橋は共同体と外界をつなぐ。 だから橋をかけると同時に、そのたもとには稲荷を祀り、疫病が村に入り込まないように祈願した。 今のよう...

  • 湯呑み茶碗の蓋

    「湯呑み茶碗」といったら、濃茶の茶碗とは分けて頭に思い浮かべる。 「湯呑み」と言っているのだから「茶碗」ではないわけだ。 縦に長かったり横に広がっていたり、どこでも何気なく出される緑茶を飲むための茶碗のことだ。 湯呑み茶碗はたいてい茶托がついていて、載せら...

  • フォークとナイフ

    フォークとナイフ。 ナイフは舐めてはダメと言われる。 箸で言えば「ねぶり箸」に近いニュアンスと日本人には理解されているだろう。 我々日本人の感覚としては、マナーやエチケットに近いもの。 テーブルマナーとしては基本的なことだが、しかし実際にはマナーと...

  • フォークとナイフ

    フォークとナイフ。 ナイフは舐めてはダメと言われる。 箸で言えば「ねぶり箸」に近いニュアンスと日本人には理解されているだろう。 我々日本人の感覚としては、マナーやエチケットに近いもの。 テーブルマナーとしては基本的なことだが、しかし実際にはマナーと...

  • 人を自分の左に置く

    歩いている時、いつも自分の左に人がいてくれないと気が済まない。 自分は右利きだから、間違った態勢になっていると、自分の左側にいてもらうよう、さりげなく自分が右側に移動したりする。 それは常に相手を自分の左に置くようにするという動作になる。 それを嫌がる相手とは緊...

  • 箸と武士道

    箸というものは刀と同じようなものだ。 だからその作法には煩く注意が向けられる。 刀の鞘には小刀がついていて、鞘に差し込まれているものがある。 小刀は小太刀ではない。 小刀はナイフのようにして楊枝を削ったり、柿を剥いたり、食事に使った。 刀と食...

  • 迷い箸

    みなでつついても、鍋を清潔に食べるようにする。 だから「ねぶり箸」、箸を舐めまわすようなことはしてはいけない。 では迷い箸はどうか。 「どれにしようか」と、食卓や膳の上を箸をさまよわせる。 これがいけないとされる。 食事をするのにモノを掴む...

  • 人と鍋をつつく

    日本人の鍋の食べ方は外国人に驚かれることのひとつだ。 自分用のもの、個別の鍋ではなく、大勢でひとつの鍋を突いて食べる。 パエリャ鍋があるが、あれは取り分ける前にまとめて調理したというだけ。 追加で食材を投入して食べてゆくというのはない。 これは日本...

  • 箸使い

    箸使いは日本人特有のものがある。 同じアジアで箸を使う国はあっても、日本人の箸に対する考え方には緊張したものがある。 ただの食事をするための道具ではない。 禁じられた動き、禁忌事項さえ考えられている。 迷い箸、ねぶり箸、それぞれ特有の名前がある。 ...

  • 茶杓のこと

    茶杓は簡素だが華美な精神でもある。

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