「ソンブレロ銀河M104」を撮影しました!
子供達が成長して、最近やっと僅かな隙間時間を利用して趣味を楽しみつつあります。趣味は、星を見ること&撮ること。 光害地の自宅から小型望遠鏡を使って観望&プチ写真撮影をしています。 ★2020年12月6日「はやぶさ2」帰還に感動しました!
「木星にイオ(ガリレオ衛星)の影」2021年10月3日 18:10~19:00頃 見えるかも!
2021年10月3日、日没後に南東の空に見えてくる明るい星は、今旬の木星です。 8月20日に木星が衝となりましたので、まだ もうしばらくは 木星の観測最適期だと思います。 木星の縞模様を見るのが 面白いのは もちろんのことですが 木星のガリレオ衛星によっておこる天文現象が意外と面白いです。木星本体に 時々見ることが出来る ガリレオ衛星の影も なかなか乙なものです。 さて、 シュミレーションによると 10月3日、18:10~19:00頃まで木星面にイオの影が 見えそうなことが分かりました! 東京では 薄明が終了するのが 18:48頃 です。 まだ薄明終了前なので薄明るい状態かもしれませんが 20…
「散開星団NGC663」の撮影 2021年8月4日(機材:コ・ボーグ36ED、スリムフラットナー1.1×DG、E-PL5、ポラリエ)
自宅前にて、「散開星団NGC457」を撮影しました。 機材は、コ・ボーグ36ED + スリムフラットナー1.1×DG + オリンパスE-PL5 + ポラリエ です。 (機材詳細は、こちら) (★極軸望遠鏡 PF-LⅡ にグレードアップしました → 詳しくはこちら ) ↓リサイズ・トリミング、感度ISO2000、露出時間40秒、低振動モード2秒 散開星団NGC663 画像中央部の星の集まりが 散開星団 NGC663 です。 この星団の右側にある 逆くの字型に並んでいる恒星が 好きだったりします。 それと、この辺りは天の川の中にあるので 微光星が沢山あって とても綺麗です。 撮影した日は 快晴で …
「散開星団NGC457」の撮影 2021年8月4日(機材:コ・ボーグ36ED、スリムフラットナー1.1×DG、E-PL5、ポラリエ)
自宅前にて、「散開星団NGC457」を撮影しました。 機材は、コ・ボーグ36ED + スリムフラットナー1.1×DG + オリンパスE-PL5 + ポラリエ です。 (機材詳細は、こちら) (★極軸望遠鏡 PF-LⅡ にグレードアップしました → 詳しくはこちら ) ↓リサイズ・トリミング、感度ISO2000、露出時間30秒、低振動モード2秒 散開星団NGC457 画像中央部の星の集まりが 散開星団 NGC457 です。 ET星団とも呼ばれています。 この星団は天の川の中にあるので 微光星が沢山あって 綺麗ですね。 薄明開始3:15 の後の撮影でしたが 快晴で 透明度も良好、月齢も24.7で薄…
「ガリレオ衛星のイオ と エウロパ が接近!」2021年9月29日 19:10頃!
2021年9月29日 19:10頃に 木星のガリレオ衛星である イオとエウロパが 見掛け上かなり接近します。 肉眼や低倍率の双眼鏡では 今回の現象を確認するのは困難ですが 小型の望遠鏡があれば 簡単に見ることが出来るでしょう。 今回は かなり接近して 低倍率では くっついて見えるかもしれませんので それぞれの衛星を観測するには 70~80倍程度の中倍率は必要かもしれません。 実際に見ないと分からないですが 倍率をすぐに変更できるように準備しておいた方がよさそうですね。 さて、木星の位置を確認しましょう ↓9月29日19:10頃の空です。(シュミレーションです) 南東~南南東の空に 一番明るく輝…
「散開星団M103」の撮影 2021年8月4日(機材:コ・ボーグ36ED、スリムフラットナー1.1×DG、E-PL5、ポラリエ)
自宅前にて、「散開星団M103」を撮影しました。 機材は、コ・ボーグ36ED + スリムフラットナー1.1×DG + オリンパスE-PL5 + ポラリエ です。 (機材詳細は、こちら) (★極軸望遠鏡 PF-LⅡ にグレードアップしました → 詳しくはこちら ) ↓リサイズ・トリミング、感度ISO2000、露出時間30秒、低振動モード2秒 散開星団M103 画像中心付近の星の集まりが M103 です。 この日は 月明かりの影響が少なく透明度も良好だったので なかなか コントラストの良い画像になったと思います。 M103がある カシオペア座のWが ほぼ真横になっている状態で M103 の高度は6…
「ペルセウス座・二重星団h-χ(NGC869,884)」の撮影 2021年8月4日(機材:コ・ボーグ36ED、スリムフラットナー1.1×DG、E-PL5、ポラリエ)
自宅前にて、「ペルセウス座・二重星団h-χ」を撮影しました。 機材は、コ・ボーグ36ED + スリムフラットナー1.1×DG + オリンパスE-PL5 + ポラリエ です。 (機材詳細は、こちら) (★極軸望遠鏡 PF-LⅡ にグレードアップしました → 詳しくはこちら ) ↓リサイズ・トリミング、感度ISO2000、露出時間40秒、低振動モード2秒 ペルセウス座・二重星団h-χ 今シーズン三回目の 二重星団h-χ です。 画像中心付近に 密集度の高い星の集まりが 二つもありますから これを見ると いつも テンション上がります。 左側が NGC884 右側が NGC869 です。 月明かりの影…
自宅屋上にて、「中秋の名月」を撮影してきました。 機材は、 レンズ: LAOWA 17mm F1.8 MFT カメラボディー: OLYMPUS PEN Lite E-PL6 三脚: SLIK PRO804CF自由雲台: Velbon PH-263 です。 ↓リサイズ、ノートリミング、ISO200、2秒、絞りF4 中秋の名月 9月21日 当日の早朝の天気予報では月が登る頃の時間帯は「くもり」でしたが18時頃から 家事をしながら 窓の外を ちょくちょく覗いていたら19時頃まで 空一面が曇り空でしたが20時頃から 晴れ間が見えてきたので雲から抜け出したときに急いで機材(LAOWAの広角レンズ)を出し…
2021年9月24日、天王星と月が接近します。 南東の空低くに月と天王星が横に並んで見えそうです。 ↓9月24日21:00頃の空です。 東の空に 月齢17.5の月が見えるでしょう。 肉眼で見るのは難しいのですが双眼鏡などを使えば 月のすぐ左に天王星が 見えそうです。 天王星は 目印がないと 普通の恒星との判別が簡単ではないので 今回のように目印となる月などが近くを通ると、探すのにとても助かります。 ↑こんな感じで 7°の視野円の中に 月と天王星が 余裕で入るくらい接近するので機種にもよりますが双眼鏡でも同一視野内に見える可能性が非常に高いですね。 天王星は 望遠鏡で高倍率にて見ると 青緑色をし…
「中秋の名月」の撮影 2021年9月21日(機材:コ・ボーグ36ED、スリムフラットナー1.1×DG、E-PL5、ポラリエ)
自宅屋上にて、「中秋の名月」を撮影しました。 機材は、コ・ボーグ36ED + スリムフラットナー1.1×DG + オリンパスE-PL5 + ポラリエ です。 (機材詳細は、こちら) (★極軸望遠鏡 PF-LⅡ にグレードアップしました → 詳しくはこちら ) ↓トリミング、感度ISO200、露出時間1/640秒、低振動モード2秒 月齢12.4 中秋の名月 (月齢14.4) 天気予報では「くもり」の予報でしたので、 「雲の隙間から見れたらラッキーかな・・・」とか思っていました。 家事をしながら ちょくちょく窓から空を覗いていましたが 19時頃までは 空一面が雲に覆われていて 「今日は、月を見るの…
「月」の撮影 2021年9月19日(機材:コ・ボーグ36ED、スリムフラットナー1.1×DG、E-PL5、ポラリエ)
自宅ベランダにて、「月」を撮影しました。 機材は、コ・ボーグ36ED + スリムフラットナー1.1×DG + オリンパスE-PL5 + ポラリエ です。 (機材詳細は、こちら) (★極軸望遠鏡 PF-LⅡ にグレードアップしました → 詳しくはこちら ) ↓トリミング、感度ISO200、露出時間1/640秒、低振動モード2秒 月齢12.4 満月の二日前の月です。 台風が過ぎ去って、とても綺麗な月が登ってきたので思わず撮ってしまったんです。 パッと見、満月かと勘違いしそうなくらい丸いですが 左側が少し欠けているのが分かります。 本日2021年9月21日は「中秋の名月」です。(詳しく、こちら!) …
2021年の中秋の名月は 9月21日 だそうです。 「中秋の名月」とは、旧暦の8月15日に出る月のことを指すそうです。 ちなみに「十五夜」という言葉を聞いたことがあると思いますが 「中秋の名月」も「十五夜」も現在では同じことを意味しています。 さて、「旧暦」って分かりますか?若い頃は「旧暦」という言葉を聞いても なんとなくスルーしていましたがある日 ようやく調べてやっと理解した記憶があります。 最初に確認しておきたいのは、旧暦の1月1日は冬至の日の2回後の新月の日、ということです。 と言うことは・・・2020年の冬至は 12月21日 なので そこから一回目の新月 2021年1月13日、二回目の…
「木星にガニメデ(ガリレオ衛星)の影」2021年9月20日 20:00~23:10頃 見えるかも?!
2021年9月20日の木星面をシュミレーションしてみたら 20:00~23:10頃 まで 木星面に ガニメデの影が 見えそうなことが分かりました! まだまだオイラは経験不足の ガニメデの影 です。 実際に見たのは一回ですが、その一回は かなりハッキリと見ることができました。 ( ★その時の記事は、こちらから。) 今回も 手持ちの 望遠鏡で見えるのかが 正直分かりません! もしかしたら 口径が それなりに大きくないと 見えないかもしれませんが 今回も、天気が良ければ チャレンジしてみたいと思います。 2021年9月20日 20:00、↓木星は南南東の空に見えます。 2021年9月20日 20:0…
「プレアデス星団M45」の撮影 2021年8月4日(機材:コ・ボーグ36ED、スリムフラットナー1.1×DG、E-PL5、ポラリエ)
自宅前にて、「プレアデス星団M45」を撮影しました。 機材は、コ・ボーグ36ED + スリムフラットナー1.1×DG + オリンパスE-PL5 + ポラリエ です。 (機材詳細は、こちら) (★極軸望遠鏡 PF-LⅡ にグレードアップしました → 詳しくはこちら ) ↓リサイズ・トリミング、感度ISO2000、露出時間30秒、低振動モード2秒 プレアデス星団M45 今シーズン初ですね。 だいぶ高度が 高くなってきて ギリギリ撮れそうだったので撮影にチャレンジしました。 結果は ご覧の通り 左下に怪しい影(近所の家の影)が写り込んでしまいましたが なんとか撮れました。 当地は光害地ですから メロ…
「国際宇宙ステーションISS・きぼう」の撮影 2021年9月15日(機材:ミニボーグ50FL、E-PL5、片持ちフォーク赤道儀、三脚)
自宅屋上にて、「国際宇宙ステーションISS・きぼう」を撮影しました。 機材は、 ミニボーグ50FL+オリンパスE-PL5+片持ちフォーク式赤道儀+三脚 です。 ↓トリミング、感度ISO2000、露出1/1250秒 国際宇宙ステーション 曇り空でしたが、雲の隙間から なんとか国際宇宙ステーションを見ることが出来ました。 この日の天気は朝に予想された天気とは違って午後は晴れ間が見えていました。 しかし日没の時間帯辺りから 雲の量が多くなっていき 国際宇宙ステーションが見れる時間帯では 空の70~80%くらい雲に覆われていました。 気象学的には おそらく「晴れ」なんだと思います。 西の方は晴れ間が多…
「アンドロメダ大星雲M31」の撮影 2021年8月4日(機材:コ・ボーグ36ED、スリムフラットナー1.1×DG、E-PL5、ポラリエ)
自宅前にて、「アンドロメダ大星雲M31」を撮影しました。 機材は、コ・ボーグ36ED + スリムフラットナー1.1×DG + オリンパスE-PL5 + ポラリエ です。 (機材詳細は、こちら) (★極軸望遠鏡 PF-LⅡ にグレードアップしました → 詳しくはこちら ) ↓リサイズ・トリミング、感度ISO2000、露出時間50秒、低振動モード2秒 アンドロメダ大星雲M31 しばらくぶりです。 おなじみの M31です。 だいぶ高度が 高くなっていて とても撮りやすい位置にあったので撮りました。 しかし、当地は光害バリバリですから 影響は避けることが出来ません。 やはり淡い腕の部分は イマイチな感…
「木星にイオ(ガリレオ衛星)の影」2021年9月17日 18:40~20:40頃 見えるかも!
2021年9月17日、日没後に南東の空に見える明るい星は、今旬の木星です。 8月20日に木星が衝となりましたので、まだしばらくは 木星の観測最適期だと思います。 木星の縞模様を見るのが 面白いのは もちろんのことですが 木星のガリレオ衛星によっておこる天文現象が意外と面白いです。木星本体に 時々見ることが出来る ガリレオ衛星の影も なかなか乙なものですよ。 さて、 シュミレーションによると 9月17日、18:40~20:40頃まで木星面にイオの影が 見えそうなことが分かりました! 東京では 薄明が終了するのが 19:12頃 です。 19時頃には ちょうど暗くなって観測するのには適した時間です。…
「国際宇宙ステーションISS・きぼう」が明日(2021年9月15日)、見頃となります!
「国際宇宙ステーションISS・きぼう」が明日(2021年9月15日)、 関東を中心とした太平洋側の地域が特に見頃となるようです! (関東甲信越地方、東海地方、沖縄地方、など) 何時頃なのか、どの方向に見えるのか、ということですが・・・ 東京での見える予想時刻は、19:14-00秒~19:17-00秒 頃 とのことです。 東京での見え方をステラナビゲータで ↓シュミレーションしてみました。 ★国際宇宙ステーションの位置を10秒毎にプロットしてます ※こちらは、東京での見え方です。 19:14-00秒頃、南西の空・高度約13°から見え始めます 19:17-00秒頃、東南東の空・高度約69°の位置へ…
「散開星団NGC7789」の撮影 2021年7月23日(機材:コ・ボーグ36ED、スリムフラットナー1.1×DG、E-PL5、ポラリエ)
自宅前にて、「散開星団NGC7789」を撮影しました。 機材は、コ・ボーグ36ED + スリムフラットナー1.1×DG + オリンパスE-PL5 + ポラリエ です。 (機材詳細は、こちら) (★極軸望遠鏡 PF-LⅡ にグレードアップしました → 詳しくはこちら ) ↓リサイズ・トリミング、感度ISO2000、露出時間30秒、低振動モード2秒 散開星団NGC7789 画像中央部の星の集まりがNGC7789です。 この日は、透明度が良く 高度も高くなっていたので 空の条件としては良かったです。 この星団は カシオペア座 β星の近くにあって 比較的導入しやすい星団ですね。 NGC7789は 明る…
「散開星団NGC7788・NGC7790」の撮影 2021年7月23日(機材:コ・ボーグ36ED、スリムフラットナー1.1×DG、E-PL5、ポラリエ)
自宅前にて、「散開星団NGC7788・NGC7790」を撮影しました。 機材は、コ・ボーグ36ED + スリムフラットナー1.1×DG + オリンパスE-PL5 + ポラリエ です。 (機材詳細は、こちら) (★極軸望遠鏡 PF-LⅡ にグレードアップしました → 詳しくはこちら ) ↓リサイズ・トリミング、感度ISO2000、露出時間30秒、低振動モード2秒 散開星団NGC7788・NGC7790 画像中央部に星の集まりが2つあります。 画像に示しているように散開星団NGC7788とNGC7790 です。 さすがに この機材のような小さな口径では こんなもんなんですね。 口径36mmでは 仕…
「月」の撮影 2021年8月29日(機材:ミニボーグ50FL、E-PL5、ポラリエ)
自宅前にて、「月」を撮影しました。 機材は、ミニボーグ50FL + オリンパスE-PL5 + ポラリエ です。(ポラリエ雲台ベースType-EQセットを使用、鏡筒の詳しい情報はこちら)(★極軸望遠鏡 PF-LⅡ にグレードアップしました → 詳しくはこちら ) ↓トリミング、感度ISO800、露出時間1/400秒、低振動モード2秒 2021年8月28日 月齢20.2 明け方の薄明が始まっている時間帯でしたが ほぼ南中している時間帯の月ということもあって 月が夜空のリーダー的な存在に見えました。 画像的には まずまずのシャープ感のある画像に仕上がったと思います。 欠け際にあるクレーターなどが見ど…
「太陽(白色光)」の撮影 2021年9月8日(機材:ミニボーグ50FL、E-PL5、ポラリエ)
自宅ベランダにて、太陽を撮影しました。 機材は、ミニボーグ50FL+オリンパスE-PL5+ポラリエ です。(ポラリエ雲台ベースType-EQセットを使用) これに、バーダープラネタリウム社の「AstroSolar セーフティーフィルター」を取り付けて撮影しました。 ↓トリミング、感度ISO200、露出1/800秒、低振動モード2秒、モノクロモード 2021年9月8日 太陽(白色光) 先日の8月28日に撮って以来ですが そのときよりも 黒点が多いことに テンション上がりました! この日の天気予報では 朝方くらしか太陽が見えそうになかったので 早朝のチャンスを活かしました。(案の定、お昼ごろには曇…
「散開星団NGC457」の撮影 2021年7月23日(機材:コ・ボーグ36ED、スリムフラットナー1.1×DG、E-PL5、ポラリエ)
自宅前にて、「散開星団NGC457」を撮影しました。 機材は、コ・ボーグ36ED + スリムフラットナー1.1×DG + オリンパスE-PL5 + ポラリエ です。 (機材詳細は、こちら) (★極軸望遠鏡 PF-LⅡ にグレードアップしました → 詳しくはこちら ) ↓リサイズ・トリミング、感度ISO2000、露出時間30秒、低振動モード2秒 散開星団NGC457 画像中央部の星の集まりが 散開星団 NGC457 です。 ET星団とも呼ばれています。 この星団は天の川の中にあるので 微光星が沢山あって 綺麗ですね。 快晴、透明度良好、月明かり影響少ないと思う月齢24.7、薄明開始3:15 の前…
「ガリレオ衛星の ガニメデ と カリスト が接近!」2021年9月10日(金)です!
2021年9月10日 木星のガリレオ衛星である ガニメデ と カリスト が接近します。 肉眼や低倍率の双眼鏡では 今回の現象を確認するのは困難ですが 小型の望遠鏡があれば 簡単に見ることが出来るでしょう。 それぞれの衛星を観測するには 50倍程度の倍率は必要かもしれません。 つまり そのくらい接近するんですね。 実際に見ないと分からないですが 倍率をすぐに変更できるように準備しておいた方がよさそうですね。 さて、木星の位置を確認しましょう ↓9月10日19:20頃の空です。(シュミレーションです) 南東の低い空に 一番明るく輝く星が木星です ↓9月10日19:20頃の木星とガリレオ衛星です。(…
2021年9月10日の日没後から 金星と月が接近した光景が西南西の低い空に見えるようです。 日没が 17:58頃ですから その後 金星が見えてくるかと思います。 注意深く見ると、金星の少し上に月が見えるかもしれません。 月齢が3.4 ゆえ、かなり細いですから双眼鏡などがあった方がよろしいかと思います。 ↓9月10日18:50頃 西南西の空です。 視野円7° ↓の中に 金星と月が 余裕で おさまります。(9月10日18:50頃) 18:50で 金星の高度が約9° ですから 西南西の地平線付近まで見えるような場所がベストかと思います。 時間が経つにつれて 高度は低くなるので注意が必要ですね。 細い…
「ペルセウス座・二重星団h-χ(NGC869,884)」の撮影 2021年7月23日(機材:コ・ボーグ36ED、スリムフラットナー1.1×DG、E-PL5、ポラリエ)
自宅前にて、「ペルセウス座・二重星団h-χ」を撮影しました。 機材は、コ・ボーグ36ED + スリムフラットナー1.1×DG + オリンパスE-PL5 + ポラリエ です。 (機材詳細は、こちら) (★極軸望遠鏡 PF-LⅡ にグレードアップしました → 詳しくはこちら ) ↓リサイズ・トリミング、感度ISO2000、露出時間30秒、低振動モード2秒 ペルセウス座・二重星団h-χ 今シーズン二回目の 二重星団h-χ です。 画像中心付近に 密集度の高い星の集まりが 二つもありますから これを見ると とてもテンション上がります。 左側が NGC884 右側が NGC869 です。 満月前の月が沈…
「アンドロメダ大星雲M31」の撮影 2021年7月23日(機材:コ・ボーグ36ED、スリムフラットナー1.1×DG、E-PL5、ポラリエ)
自宅前にて、「アンドロメダ大星雲M31」を撮影しました。 機材は、コ・ボーグ36ED + スリムフラットナー1.1×DG + オリンパスE-PL5 + ポラリエ です。 (機材詳細は、こちら) (★極軸望遠鏡 PF-LⅡ にグレードアップしました → 詳しくはこちら ) ↓リサイズ・トリミング、感度ISO2000、露出時間40秒、低振動モード2秒 アンドロメダ大星雲M31 しばらくぶりです。 おなじみの M31です。 いつの間にか 高度が 高くなっていて とても撮りやすい位置にあったので すかさず撮りました。 しかし、当地は光害バリバリですから 影響は避けることが出来ません。 やはり淡い腕の部…
「散開星団NGC7789」の撮影 2021年7月18日(機材:コ・ボーグ36ED、スリムフラットナー1.1×DG、E-PL5、ポラリエ)
自宅前にて、「散開星団NGC7789」を撮影しました。 機材は、コ・ボーグ36ED + スリムフラットナー1.1×DG + オリンパスE-PL5 + ポラリエ です。 (機材詳細は、こちら) (★極軸望遠鏡 PF-LⅡ にグレードアップしました → 詳しくはこちら ) ↓リサイズ・トリミング、感度ISO2000、露出時間30秒、低振動モード2秒 散開星団NGC7789 画像中央部の星の集まりが 散開星団 NGC7789 です。 光害地としては オイラなりですが とても良く撮れたと思います。 この星団の場所が カシオペア座 β星の近くということで この辺りは天の川の中ですから 微光星が沢山あって…
2021年9月5日の日没後の薄明中の時間帯に、 金星 と おとめ座のスピカ が大接近した光景が西南西の低い空に見えるようです。 東京では、日没時刻が 18:05頃ですから 1時間後頃までが観測のポイントとなりそうです。 金星とスピカも高度が低いので 早めの時間帯に探すのが吉ですね。 徐々に暗くなる空に 金星とスピカが 少しづつ見えだしてくるのでしょうね。 ステラナビゲーターでシュミレーションしてみました。 ↓9月5日18:50頃の空です。 金星は高度10°くらい。 金星は明るく輝いてくれているはずですから 金星が見つかれば 近くにあるスピカも見つけやすくなるでしょう 視野円3° ↓の中に 金星…
「散開星団NGC663」の撮影 2021年7月18日(機材:コ・ボーグ36ED、スリムフラットナー1.1×DG、E-PL5、ポラリエ)
自宅前にて、「散開星団NGC457」を撮影しました。 機材は、コ・ボーグ36ED + スリムフラットナー1.1×DG + オリンパスE-PL5 + ポラリエ です。 (機材詳細は、こちら) (★極軸望遠鏡 PF-LⅡ にグレードアップしました → 詳しくはこちら ) ↓リサイズ・トリミング、感度ISO2000、露出時間30秒、低振動モード2秒 散開星団NGC663 画像中央部の星の集まりが 散開星団 NGC663 です。 この星団の右側にある 逆くの字型に並んでいる恒星が 好きだったりします。 それと、この辺りは天の川の中にあるので 微光星が沢山あって とても綺麗です。 撮影した日は 快晴で …
「散開星団NGC457」の撮影 2021年7月18日(機材:コ・ボーグ36ED、スリムフラットナー1.1×DG、E-PL5、ポラリエ)
自宅前にて、「散開星団NGC457」を撮影しました。 機材は、コ・ボーグ36ED + スリムフラットナー1.1×DG + オリンパスE-PL5 + ポラリエ です。 (機材詳細は、こちら) (★極軸望遠鏡 PF-LⅡ にグレードアップしました → 詳しくはこちら ) ↓リサイズ・トリミング、感度ISO2000、露出時間30秒、低振動モード2秒 散開星団NGC457 画像中央部の星の集まりが 散開星団 NGC457 です。 ET星団とも呼ばれています。 この星団は天の川の中にあるので 微光星が沢山あって 綺麗ですね。 撮影した日は 快晴で 透明度も 比較的良好でした。 高度も大分高くなってきたの…
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