開幕5戦(水戸・甲府・京都・相模原・長崎戦)を通じての雑感
開幕戦の逆転勝利から3連敗。 早くも一部のサポーターから岩瀬監督の手腕に疑問符がついていたところですが、3連戦の最終戦で昨年3位の長崎相手に4-0の快勝。 何かが大きく変わったからこその勝利なのだろうか? 少し考えていきたい。 サイドバックがサイドに引き出された時の守備対応 大宮の守備は442。 両サイドの4人が横幅を狭くしつつ、ボールの位置に応じて全体の守備陣形が移動していく。 甲府戦以降特に言われていたのはサイドバックの選手がサイドに引き出された時に生まれるCB~SBのスペースだ。 CB~SBのスペース、いわゆるチャンネルなどと言われるスペースを守る方法は複数ある。 いくつか例に挙げてみる…
2021/03/31 22:33