レビ記=ルールブック!? さて、昨年から始めている聖書読んでみようキャンペーンですが、今度は旧約聖書のレビ記を読了しました。 レビ記はモーセ五書のひとつですが、ひとことで言えば、ルールブック的記述の網羅が印象的でした。 ルールの内容 今付箋の箇所を振り返っています。 印象的なのは食べ物の判断。 地を這うものは不浄、ということで爬虫類は食べてはだめ。これに触ったものは7日間は不浄。蹄が完全に割れ、反芻をする動物は食べても良い、そのいずれかが欠けていたらそれは不浄、とか。 ハンムラビ経典を源流とするといわれる「目には目を」の記述もこのレビ記の24章にあります。ただ単純にやられたらやり返せ、というわ…