二重星団hχ、Mel20 (小口径、街で星を見る)

前回はややハードルが高かったが、今回は楽勝の二つ、二重星団hχ(エイチカイ)とMel.20。【西側 NGC869 (Mel.13) ペルセウス座 散開星団】赤経 02h 19m 00s 赤緯 57h 07m 7s等級 3.7等 視直径 30′ 【東側 NGC884 (Mel.14) ペルセウス座 散開星団】赤経 02h

秋の一推し「ET星団」=NG457 (小口径、街で星を見る)

もう1月も半分終わり。さぼっている間に、秋の星座は西に傾き、冬の星座が主役になりつつある。慌ててしまう(^_^)。今日は、個人的には、秋の星団の中で一推し、ET星団(NGC457)。「小口径、街中で」という条件だと、少し厳しい気もするが、場所は割と

明けましておめでとうございます。(月と金星の接近)

あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。今日は月と金星が大接近。天気もよかったので撮ってみました。月面の見えるバージョンと、地球照の見えるバージョン。露出が5段くらい違います。地球照の見えるほうが、金星も派

おぼろ月、おぼろ明星

昨夜はいい天気でした。夕方、きれいな地球照が肉眼でもよく見えました。写真撮らなかったけど(＞＜;)夜になっても快晴は続き、きれいな星空。また次回「小口径、街中で星をみる」書きます。さて、今日もきれいな月だった、、、と言いたいところですが、

小口径、街中で星を見る

星を見るなら、一に暗い空、二に機材(口径)ですよねー。見え方が100倍くらい違う(^_^;)。しかし、金も暇も根性も無し(＞＜;)。というわけで始めてみました「小口径、街中で星を見る」。ずぼらな私は、機材を引っ張りだすのすら面倒に感じる事もしばしば。な

M52 NGC7789 (小口径、街で星を見る)

「小口径、街中で」という事になると、銀河や散光星雲はほぼ全滅。球状星団も迫力に欠ける。となると、対象は「散開星団」がメインになってしまいます。秋の星座、カシオペア座やペルセウス座には散開星団がたくさんあります。今回のM52、NGC7789は、共

ちょいと遠ざかったスーパームーン

相変わらずなかなか晴れませんね。なかなか晴れないので二日遅れのスーパームーン。昨夜撮りました。今夜はまた曇ってます。スーパームーンはいろんなサイトで取り上げられているけど、まともな解説(笑)はこちら↓。国立天文台 今年最大の満月国立

M31 アンドロメダ銀河 (小口径、街で星を見る)

相変わらず、雨や曇りの日が続きます。今は台風18号接近中、皆様お気をつけ下さい。つい先日、一瞬だけ晴れた瞬間がありました。晴れてる事に気づいてから曇るまで30分くらい ? の出来事。さて今回は、おそらく多くの人が、少なくとも名前は知っているだあろう

M39 M29 (小口径、街で星を見る)

今年は秋台風と秋雨前線が強力で、毎日曇りか雨の天気です。つい先日、貴重な晴れの夜、自宅で一人プチ観望会。夏から秋への季節の変わり目、私的には、この時期の定番と言えばM39(NGC 7092)。【M39(NGC 7092) はくちょう座 散開星団】はくちょう座α

買ってはいけない望遠鏡を買ってみた ミザールTS-70 その1

買ってはいけない望遠鏡を買ってみた ミザールTS-70 その1 C級対決インプレ買ってはいけない望遠鏡を買ってしまった(＞＜;)ミザールTS-70  D70mm fl.300mm F4.3。ネットでは有名な(^_^)、アクロマートなのに超短焦点の問題望遠鏡である。まあ、遊んだあと