「国と国との関係は殆どすべてと言って良いほどトップで決まります。まさに、先日の日韓首脳会談は、それをまざまざと…
韓国大統領来日 ―— 半島出身者にも適切報酬 / 朝鮮学校問題はアイデンティの問題として考えるべきこと
「国と国との関係は殆どすべてと言って良いほどトップで決まります。まさに、先日の日韓首脳会談は、それをまざまざと…
アメリカの不登校児への対応 ―— 生徒を様々な場面でフォローする体制 / SARB(出席管理委員会)が州ごとに設置
「アメリカでも不登校の生徒がいるのですね」 「アメリカに限らず、どの国も少なからずそういった問題を抱えているの…
「ゆとり」と共に不登校が始まった ―— 子どもに迎合する教育行政 / 多くの私学は6日制を維持
「不登校が増えているそうですね」 「小学生の子どもを持つ母親としては気になりますか?」 「この前、子どもが学校…
WBCー日本チームの作り方に「和」の精神を見る ―— 韓国の原型は儒教 / 統治の原理が何もない日本
「WBCが始まったので、少し寝不足気味です」 「昨日は、過去4勝4敗の韓国なので難敵かなと思いましたが、終わっ…
児童虐待は1990年代から始まった ―— 「アイデンティティ」と「ライフビジョン」の確立が重要
「今日は児童虐待のことを話題にしましょうか」 「何か、思い当たることがあったのですか?」 「幼い子ども2人を車…
徴用工問題、一歩前進 ―— 半島との交流は、古代に遡(さかのぼ)る / 徴用工問題の根底には、日本の戦後教育の問題がある
「今日のニュースを見たのですが、韓国側からプランが示されたので、これで徴用工の問題は決着しそうですか?」 「韓…
「天皇」の呼称について ―— 「大君」から「天皇」へ / 「天皇」の名称は中華圏からの独立を意味していた
「前回の話の続きですが、日本も朝鮮もお互いが無礼な国だと思っていたのですね」 「半島との外交史を調べると分かる…
日朝関係 今昔 ―― 中華思想に翻弄された国々 / 「皇」一つの言葉からボタンの掛け違いが起こる
「韓国の日本に対する好感度が若い人を中心に上がっているそうですね」 「日本映画の韓国でのヒットが影響しているの…
日銀新総裁誕生 ―― 経済は財政政策と金融政策の共同作業 / 経済活動は全国民が参加する団体活動
「日銀総裁が黒田総裁から経済学者の植田氏に交替して約2週間経ちました。意外に思ったのですが、経済学者を総裁で起…
世界の人口問題 ―― 戦争と子殺しが「神」の名とともに行われてきた / 21世紀は人口増加国と減少国が併存する世界
「日本は少子化で苦しんでいますが、世界の人口は増え続けています」 「現在、どの位ですか?」 「2022年11月…
パンダを貰って喜んでいた時代が分岐点 ―― 「ゆとり」教育で没落が始まる / アメリカも日本も私学志向となる
「シャンシャンがついに中国に帰ってしまいましたね」 「ニュースを見てましたが、涙ぐんでいた人がいましたね」 「…
通知表について考える ―― 通知表廃止は、教育法と教育原理に対する無知がもたらしたもの / 近代教育の成立期に通知表が考案される
「通知表をなくした学校があるそうですね。茅ヶ崎市の香川小とニュースでやっていました」 「その話題は知る人ぞ知る…
イデオロギー問題 (2) ―― イデオロギーは権威主義と密接な関係あり / 「イデオロギー被害大国」日本、その行方は
「前回の「五臓六腑」の話は傑作でしたね」 「五臓六腑が完全に正しいという前提で、そこから論理を作ろうとするから…
イデオロギーがばら撒かれる時代 ―― 日本人は「イデオロギーの住人」になりやすい
「今日から、また週3回(火木土)のペースで再開したいと思いますが、いかがですか。右目の調子は」 「お陰様で、痛…
出版わずか20日足らずで除名、何故か ―― 党首選をすると困る事情があるため / スターリン型独裁政党であることを隠している
「右目が赤いのですが、どうかしたのですか?」 「先日、テニスボールが当たったのです。思わぬ方向から飛んで来て、…
財政再建を忘れて節度なきバラマキ行政に走る ―― 手当て増額は少子化対策にならず / 日銀が懸命に国債を買い支えている
「前回はルソーのことを勉強しました。早速、図書館にいってみたのですが、『エミール』というのは長編なんですね」 …
子育てを考える ―― 子供には子供なりの「課題」あり / 児童虐待の増加は、治安の悪化に繋がる
「前回は、健康問題ということで、目のことを話題にしましたよね」 「子供たちの近視が増えているということですね。…
人生100年時代の基礎は小学校の体育にあり ―― 学校体育の位置づけを考える必要あり / 外遊びをしなくなった子供たち
「人生100年時代と言われるようになりました。たまには、健康問題を話題にしましょうか」 「大事なのは健康寿命で…
防衛問題――常に「現実世界」を基準にすべき / 専守防衛は現代では「死語」になりつつある ―― 独裁国家に対する備えを
「マスコミ各社が世論調査を実施していますが、国の防衛に対する国民の意識転換が見られます」 「どのような変化があ…
岸田首相の施政方針演説の批判的検討 ――「資本主義」という言葉は不適切 / 「お見合い文化」の復活を
「今日の最初は久しぶりに金融のことを話題にしたいと思います。為替相場がここのところ落ち着いていますね。130円…
「共産主義社会」という空想の目標を立てること自体が誤り ―― 資本主義ではなく自由市場経済 / 社会主義経済のソ連は破綻
「今日(1/24)の『日経』に「党首公選は規約逸脱」という記事が載りました」 「前回のブログで共産党はどういう…
『シン・日本共産党宣言』(文春新書) 発刊にあたって ―― 共産党にとって党員とは何なのかを定義することがまず重要
「このブログは週3回配信(火、木、土/但し休日は休)しています。改めて、お知らせ致します。前回は講座派、労農派…
明治維新をどう捉えるか ―― 講座派と労農派 / マルクスの公式をそのまま当てはめるのは無理がある
「前回は、シラス、ウシハクという言葉を習いましたが、実は初めて聞きました。ただ、一応そういうことを書いている中…
「万世一系の天皇が統治する」――この解釈をめぐって3つの説あり / 国体は「シラス」、「ウシハク」によって説明できる
「前回、統帥権の干犯問題を取り上げましたが、大変な問題だったというのが分かりました」 「高校の日本史では、習わ…
司馬遼太郎 生誕100周年 ―― 日本人とは何か、日本とはどんな国か、人間とは何かを追究する生涯
「今年は司馬遼太郎氏の生誕100周年にあたる年だそうです」 「100年前と言うと1923ですか? 元号で言うと…
戦争と平和主義について ―― 憲法9条の平和主義は極めて特異な考え方 / 安保関連3文書は時流に適っている
「前回、戦争の話題が出ていましたので、人類はいつ頃から戦いを始めたのかと思って調べてみました」 「どうやって分…
自殺問題を考える —— 若者の自殺を減らす対策を / 対策のヒントは現場にあり
「昨日は成人式でしたね。18歳が成人となったのですが、20歳の人に対して行った自治体が圧倒的に多かったようです…
少子高齢化問題を探る ―― 対策は歴史から学ぶべし / 戦前の人口爆発にヒントが隠れている
「前回の話の中で、人間だけが子殺しと戦争をすると言われましたよね。帰りの電車の中で考え込んでしまいました」 「…
世界の人口問題 ―― 人口増 / 木を切ることが全ての危機の始まりとなる
「明けましておめでとうございます」 「おめでとうございます。ところで、「めでたい」の意味を知っていますか? 漢…
2022年 三大ニュース ―― ロシアのウクライナ侵攻 、安倍元首相銃撃事件 、円安問題
「今日がいよいよ1年の終わり、2022年最後のブログとなりました」 「何か、1年早かったですね。時間の過ぎ去る…
早稲田の創始者 大隈重信 ―― 良き国を作るには、教育が大事と考えた / 青年に期待して多くのメッセージを遺す
「前回は福沢諭吉について紹介しましたが、今回は大隈重信を紹介したいと思います」 「福沢が慶応の創始者、早稲田の…
『学問のすすめ』出版150周年 ―― 「大局観」を読み取る / 『西洋事情』が幕末の人たちの魂を揺さぶる
「今年は福沢諭吉の『学問のすすめ』が出版されて150年目になるそうです。知っていましたか?」 「150年前とい…
3/4世紀経った今でも充分な戦争総括が行われていない ―― 戦争も政治も俯瞰的に見ることが大事
「前回は満州から命からがら脱出した稲毛幸子さんの体験記を基にした話でしたが、一つ質問して良いですか?」 「はい…
『1945 わたしの満州脱出記』(ハート出版、2022年) ―― 赤裸々に綴られているソ連兵の実態 / ウクライナでも同じ蛮行を?
「今日は稲毛幸子さんが書かれた『1945 わたしの満州脱出記』(ハート出版、2022年)という本を紹介したいと…
映画「ラーゲリより愛を込めて」鑑賞記 ―― 史実なれど何故か伏せられている歴史 / 教科書に一言も記述なし
「「ラーゲリより愛を込めて」という映画を観てきました。久しぶりに泣いてしまいました」 「二宮和也クン主演の映画…
資本主義という言い方をやめよう ―― 社会主義のアンチとして登場 / 資本を敵視する考えに未来はない
「今日は資本主義という言葉について考えてみたいと思います」 「岸田内閣が「新しい資本主義」と言っていますよね。…
高まるチャイナリスク ―― 日本企業の国内回帰が始まった / 米中貿易戦争は激しさを増す
「中国がゼロコロナをやめたみたいですね」 「中国全土で一斉に抗議行動が起きましたからね」 「白紙を掲げて抗議す…
被害者救済法成立 ―― アイデンティティの形成を妨害された悲しみ / 宗教2世
「旧統一教会問題ですが、被害者救済法が成立しましたね」 「この国会での成立は無理だろうと思っていたのですが、与…
日韓関係のゆくえ ―― 慰安婦問題は日本発信、アシスト北朝鮮 / 徴用工も同じ類(たぐい)の問題
「国と国との関係は殆どすべてと言って良いほどトップで決まります。そういうことを実感することが多くなりました」 …
旧統一教会問題 ―― THE 洗脳 / 一つの閉鎖社会が作られた後、宗教的洗脳が行われた
「最近は旧統一教会関連のニュースが多いですよね」 「今日、法案が衆議院で可決されたようですね。ただ、1970年…
園児虐待保育園の事件 —― 「同調圧力」が掛かった事案 / アイデンティティの確立を目指す教育が必要
「今日は、「同調圧力」ということを話題にしたいと思います」 「そのドウチョウ何とかの意味を教えて下さい」 「心…
アイデンティティを意識した教育 ―― 幼児、小学生の段階を準備段階と捉える
「前回のブログで、最後の方でスピーキング力はいらないというお話でした。何となく肩の力が抜けた感じになりました」…
アイデンティティを意識した教育が必要 ―― 学校は自分の生き方を探し、見つけるところ / 学習するだけなら塾と同じ
「前回は英語のことを話題にしたのですが、実は私の小学3年生の息子が学校で英語を習っています」 「何て言っていま…
高校入試にスピーキングは必要ない ―― 中身がなければ喋れない / グローバルの時代こそ日本語の力が重要
「前回は、母音文化、子音文化という興味深い話を有難うございました。余り、そういう類別に基づいて考えたことがあり…
縄文時代は、日本文明の基礎を形づくった時代 ―― 日本語の特徴から日本人の起源を探る
「前回は、縄文人のゲノムの10%位を現代人が受け継いでいるという興味深い話がありました。あれから思ったのですが…
日本サッカーの勝利と「和」の国 ―― 「和」の秘密は縄文時代にあり / 「和」の精神は『古事記』神話に盛り込まれる
「おめでとう、サッカー日本代表!!」 「有難うございます。私は今日は寝不足です。だけど昨日は本当に眠気覚ましの…
COP27閉幕 ―― 自然との共生にどの程度取り組むかが環境問題で重要 / 西洋の自然観が環境を破壊した
「毎週日曜日の朝の7時45分からNHKで「さわやか自然百景」という番組があるのですが知っていますか?」 「たま…
北朝鮮、ミサイル乱発一人旅 ―― アメリカに対するコンプレックスの裏返し / 「近所とは遠く付き合う」
「円安が少し落ち着いたので、今日は政治の話題にしましょうか」 「139円台に戻りましたね」 「大きなトレンドは…
インフレの波がやってくる ―― ハイパーインフレで資産が吹き飛んだ歴史がある / 財政ファイナンスが常態化している
「前回、戦後インフレのことを少し触れましたが、あのインフレの元を辿ると、現代日本が教訓にすべきことがいくつか出…
インフレの波は必ず日本を襲う / アベノミクスーー日本の慢性デフレ解消のための政策
「前回はインフレをテーマにして、現在の経済状況を中心に見ました。今日は、これまでの経済の流れを歴史的な視点から…
世界的なインフレが進行中 ―― 日本だけが蚊帳の外の現実 / アメリカの対応と日本の対応が違うのは何故なのか
「アメリカの中間選挙の開票が、最終版になってもつれていますね」 「激しいインフレが進行する中での中間選挙。トラ…
総合的な施策として移民問題に取り組み、日本の国力を増強させる ―― 「入管法」は前時代的な発想に基づくもの
「前回は、危機感が国の発展に重要な役割を果たしたという内容でした。面白い視点だと思いました」 「イスラエルは危…
危機意識が国民の能力を伸ばし、国を発展させる ―― イスラエルに学ぶ (その3)
「イスラエルでの総選挙の結果が判明しましたね。右派勢力が勝利したという報道がなされています」 「今回の選挙の焦…
イスラエルから学ぶ (その2) ―― 最悪のことを考えて最善の努力を / 2つのことを考える必要
「今日も引き続いて前回の続きで、イスラエルのことを話題にしたいと思います。改めて前回ユダヤの歴史的なことをお話…
国家とは何か、国民の絆をどうやって保つのか ―― イスラエル3000年の歴史から学ぶ (その1)
「今日は、イスラエル共和国のことを話題にしたいと思います。学校で習いましたか?」 「えっ、確かユダヤ人国家です…
ロシアのウクライナ侵攻 ―― ロシアは戦略的に大きなミスをした / ミサイルを飛ばせば飛ばすほど、戦略目標は遠くなる
「昨日(10/28)、中国株式市場で上海株と香港株が大幅に下落したそうです。おっしゃっていたことが早速起こりま…
中国、習近平指導部爆走の時代 ―― 3つの歯止めが無くなる / 資本や資金は自由を求めて羽ばたいていく
「中国は、何かますます独裁が進みそうですね。これからどうなっちゃうのでしょうか?」 「一党一派独裁体制ですから…
山﨑福也物語 ―― 『甲子園がくれた命』(講談社、2011)
「日曜日(10/23)日本シリーズの戦いは、激烈でしたね。4回までヤクルト打線を押さえて、自らも先取点を叩き出…
1ドル150円は、終わりの始まり / グローバル時代の水準になぜ戻ったのか――油断と怠慢、そして長期的視点がなかったため
「今日が共産党大会最終日なので中国の話題でいきたいと思ったのですが、かなり重大なことが決められたようですし、人…
独裁の進展が急激に進むだろう ―― 世界制覇を狙う国がここまでの強国になったことは人類史上なかった / 中 国 (3)
「今日も中国の話題でいきたいと思います」 「共産党大会が開かれている最中ですし、大体の路線も見えてきましたから…
中国、台湾への領土的野心を露骨にしめす ―― 台湾併合を祖国統一と表現 / 台湾発展に尽力したのは、日本の先人たち
「中国共産党大会が始まりましたね。68歳という定年の慣例を破っての続投確実ということで話題になっていますけど、…
アメリカの中国敵視政策 ―― 日本には国家戦略がない / 日中関係をどうするのか
「前回のブログで、アメリカの国家安全保障戦略の話をしました」 「ええ、中国を戦略上、最も重要なライバルとして位…
米中対立の幕開け (1) ―― アメリカは中国を唯一のライバルであり、標的と定めた
「中国が怒りの会見をすることが多くなっています、ということを8月のブログの中で発信したのですが、最近は歩み寄ろ…
「性悪説の話をした後で、中国のことを話題にする。何となく終着駅というか、結論が見えていますよ」 「それは大した…
韓非子 (2) ―― 性善説か、性悪説なのかという命題の立て方は誤っている / 「韓非子」は国際社会の時代に蘇る書
「前回は韓非子の性悪説の話でしたね。哲学的な話もたまには良いものだなと思いました」 「現象面の裏には、必ずそれ…
「韓非子」のすすめ ―― 大陸の人間の肚のウチを探るための道具 / 人間は善にも、悪にも転ぶ存在
「韓非子という思想家を知っていますか」 「性悪説でしょ」 「すごいじゃあないですか。今、即答でしたよ」 「えへ…
北朝鮮からのミサイル発射 / 頑強な共産主義国――なぜ、血統を重んじる国になったのか
「昨日から始まった朝ドラなんですが、今日は北朝鮮のせいで見ることが出来ませんでした」 「7時半位でしたよね。J…
国連とは別の世界平和組織を立ち上げる時代 ―― 国連の機能不全 / 拒否権を付与したため国際社会がまとまらず、対立が進む
「昨日(9/30)のNHKのニュースを見ていました。かなりの時間を割いて報道していましたが、こういうこと(東部…
ウクライナ問題を通して、偉大な国家とは何かを考える ―― ゼレンスキーとプーチン両大統領 / 現場に対する考え方が全く違う
「ロシアがウクライナ占領地域での住民投票を始めたというニュースが流れていましたけど、どう思われますか?」 「凄…
大相撲をヒントにして、国づくりを考える ―― 「教育」によって日本の相撲取りになる / 国技から学ぶ時代
「大相撲が終わりましたね。あっという間の2週間でした。これからまた、少し寂しい日々を送ります」 「お相撲の大フ…
円安の時代 ―― 国内回帰の時代(2) / 韓国からの資本撤退も視野に入れる時代
「参りましたね」 「すいません。今回は1本取られました。為替介入はないと断言したのですが、前回のブログをアップ…
円安がさらに進む恐れ ―― 国内回帰の時代 / 第一次産業をいかに支えるかを考える時代
「円安が進みそうな雰囲気ですね」 「日銀は金融政策決定会合(9/22)を開いて、現在の金融緩和策を維持すること…
慰安婦問題は日本が引き起こした ―― 根底には贖罪意識を植えつけた戦後教育がある / 戦前の植民地経営は合法
「昨日(9/19)のNHKでエリザベス女王の国葬を見ることができて、大変光栄な気持ちになりました」 「大変厳粛…
王室のあり方を考える / 象徴天皇制 ――「権威と権力の分離」原則は日本人の知恵
「エリザベス女王が死去され3日後が国葬だそうですが、イギリス国民が女王の弔問に長い列を作っていたのが放映されて…
グローバル時代の終焉――食糧自給体制を強化する時代 / 第一次産業を保護する態勢作りが必要
「また、台風が発生したみたいですね」 「今度の台風は、もしかしたら日本列島を横断するかもしれないと言われていま…
エリザベス女王、死去される ―― 戦前イギリスは日本と対等な軍事同盟を結んだ国 / 日英は戦い、そしてまた接近をしている
「エリザベス女王が死去されましたね。素朴な疑問ですが、日本であれば崩御を使うと思うのですが、マスコミの報道を見…
ロシア史にとって大きな転換は「タタールのくびき」とソ連邦崩壊 ―― ロシア史 (その2)
「円安問題で動きがありましたね。財務省、金融庁、日銀が臨時の会合を開いたそうです。そして、財務省の神田財務官は…
急速に進む「円安」 ―― 何のリアクションもなければ150円にいく / 金融関係者には、複眼的な能力が求められる
「前回の続きと思ったのですが、為替の変動が急激に動いているのと、鈴木財務大臣の昨日(9/7日)のコメントを聴い…
ロシアの「歪み」は屈辱の歴史から来ている (その1) ―― ロシアの国旗の双頭の鷲の意味
「ゴルバチョフ氏死去のニュースが流れたので、大変な功績を遺した人だろうなと思ってニュースや新聞記事を読みました…
権力闘争の「ネタ」として国葬が使われている —― 費用の2.5億は年収600万円の家庭に換算すると、わずか15円の負担にすぎない
「国葬のことで、まさかデモ行進まで起きるとは、さすがにそこまで予測できませんでした」 「日本人の気質が少しずつ…
国葬反対にもの申す ―― 国葬費用はやがては国内に還流してくるので無駄にはならず / 新聞は「公器」としての礼節を守られたし
「このブログも久し振りにベスト10内に返り咲きました。読者の皆様のお陰です。ありがとうございました」 「最初の…
経営の神様、稲盛和夫氏逝く ―― 「利他に徹すれば物事を見る視野も広がる」(『生き方』より)
「京セラの名誉会長の稲森和夫氏がお亡くなりになったそうです」 「おいくつだったのですか?」 「90歳とのこと。…
旧統一教会問題(2) ―― なぜ、宗教法人法の改正について話題に出さないのか / 「信教の自由」憲法改正論議も必要
「前回のブログを読んで、統一教会を擁護しているのではないかと誤解した人もいるのではないかと思います」 「擁護す…
旧統一教会問題(1) ―― 日本全体が「魔女狩り」になっている / 「王様は裸だ」と叫ぶ少年が必要
「ワイドショーや週刊誌は、統一教会問題でかまびすしいのですが、この問題の本質は一体何なのですか?」 「安倍元首…
旧統一教会問題 ―― 日本全体が「魔女狩り」になっている / 「王様は裸だ」と叫ぶ少年が必要
「ワイドショーや週刊誌は、統一教会問題でかまびすしいのですが、この問題の本質は一体何なのですか?」 「安倍元首…
ウクライナ戦争の行方が今後の世界の進路を決める ―― 自由に動けない日本
「ロシアによるウクライナ侵攻が始まって、もう6か月になろうとしているのですね」 「先日、NHKで特番を放映して…
なぜ、人間だけが自分の子供を殺したりするのか / 「体罰禁止法」によって体罰を減少させる
「昨日(8/19日)、NHKでチコちゃんに叱られるを放送していましたね」 「ほう、そう!」 「つまらないダジャ…
「ギフテッド発見プロジェクト」を組む時代 ―― 時代の節目や激動期に天才児は出現する
「小学3年生の男の子がプロの囲碁棋士になったそうです」 「同じ位の子供を持つ親としては、やはり気になりますよね…
日中友好条約から50年 ―― アメリカと日本、そして台湾を恫喝する国になった / 国も人も豹変する
「中国が怒りの会見をすることが多くなっていますね」 「血圧が上がっていることは確かですが、もともと彼らが要求し…
徴用工問題は本来的にあり得ない問題 ―― 司法権が最高機関になっている
「韓国との関係がしっくりいっていないようですね」 「もともといっていないところに加えて、安倍元首相の狙撃事件が…
大谷翔平選手 ―― 野球の神様ベーブルースに並ぶ / 既成の価値観を時には捨てる勇気をもつことの大切さ
「大谷選手が遂にやりましたね」 「今日の新聞はどこも1面で報道していますね。「日経」ですら1面で報じました」 …
台湾海峡、波高し ―― 原因はミリタリー・バランスの崩れ / 中国の独裁色は今後さらに強まる
「4日間にわたって台湾に対する中国の軍事演習が行われましたね」 「演習は防衛的な演習と攻撃的な演習があると思い…
ローカル鉄道は地方文化の象徴 ―― 関係省庁、国会議員、地方自治体は叡智を結集して存続に向けての努力を
「今日はローカル線の問題を考えてみたいと思います」 「赤字ローカル線の廃止の動きが出ていますよね。一応基準が示…
最低賃金制度について (2) ―― 最低賃金を引き上げるのは、基本的に労働者の力
「今日も最低賃金の話題でいきましょうか?」 「どうしたのですか? 私はもうてっきり、台湾問題だと思って予習して…
最低賃金、上げれば良いというものではない ―― 最低賃金961円也
「また、円高基調に戻りましたね」 「今日の終値は130円でした。円安がかなりなスピードで進んだので、その反動と…
安倍晋三元首相 ―― 大局観をもった政治家 / 日本を「国際的プレイャー」に引き上げた
「安倍元首相の国葬が決まって岸田首相がそれを発表してから大分日数が経っているのに、いまだに国葬反対を言っている…
ギフテッド教育(3) ―― 教員養成のあり方を根本的に立て直すべき
「ギフテッド教育をどのように捉えて、どのようにシステム化するかという問題は現代において極めて重要な問題なので、…
ギフテッド教育 (2) ―― 「伯楽」養成プログラムを開発する必要あり …… 最初に取り組むこと
「かつては天才力士と言われた、逸ノ城が優勝しましたね」 「あっという間に幕内に上がって、その後、腰痛で苦労した…
天才を見出し、育成する時代 ――「ギフテッド」教育が国家の浮沈を握る / 文明の高度化に比例して高度な人材が必要となる
「インターネットに配信されたニュース(「COURRiER Japon」)を見ていたら、アメリカで13歳の少女が…
徴用工問題 ―― 戦時中の日本統治の問題 / 歴史認識問題と捉えると半永久的に解決できない
「韓国の外相と岸首相が会談しましたね」 「私は会わないと思ったのです。このタイミングで会うと、韓国に間違ったメ…
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「国と国との関係は殆どすべてと言って良いほどトップで決まります。まさに、先日の日韓首脳会談は、それをまざまざと…
「アメリカでも不登校の生徒がいるのですね」 「アメリカに限らず、どの国も少なからずそういった問題を抱えているの…
「不登校が増えているそうですね」 「小学生の子どもを持つ母親としては気になりますか?」 「この前、子どもが学校…
「WBCが始まったので、少し寝不足気味です」 「昨日は、過去4勝4敗の韓国なので難敵かなと思いましたが、終わっ…
「今日は児童虐待のことを話題にしましょうか」 「何か、思い当たることがあったのですか?」 「幼い子ども2人を車…
「今日のニュースを見たのですが、韓国側からプランが示されたので、これで徴用工の問題は決着しそうですか?」 「韓…
「前回の話の続きですが、日本も朝鮮もお互いが無礼な国だと思っていたのですね」 「半島との外交史を調べると分かる…
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「日本は少子化で苦しんでいますが、世界の人口は増え続けています」 「現在、どの位ですか?」 「2022年11月…
「シャンシャンがついに中国に帰ってしまいましたね」 「ニュースを見てましたが、涙ぐんでいた人がいましたね」 「…
「通知表をなくした学校があるそうですね。茅ヶ崎市の香川小とニュースでやっていました」 「その話題は知る人ぞ知る…
「前回の「五臓六腑」の話は傑作でしたね」 「五臓六腑が完全に正しいという前提で、そこから論理を作ろうとするから…
「今日から、また週3回(火木土)のペースで再開したいと思いますが、いかがですか。右目の調子は」 「お陰様で、痛…
「右目が赤いのですが、どうかしたのですか?」 「先日、テニスボールが当たったのです。思わぬ方向から飛んで来て、…
「前回はルソーのことを勉強しました。早速、図書館にいってみたのですが、『エミール』というのは長編なんですね」 …
「前回は、健康問題ということで、目のことを話題にしましたよね」 「子供たちの近視が増えているということですね。…
「人生100年時代と言われるようになりました。たまには、健康問題を話題にしましょうか」 「大事なのは健康寿命で…
「マスコミ各社が世論調査を実施していますが、国の防衛に対する国民の意識転換が見られます」 「どのような変化があ…
「今日の最初は久しぶりに金融のことを話題にしたいと思います。為替相場がここのところ落ち着いていますね。130円…
「今、円安になっていますよね」 「昨日の引け値が1ドル119円10銭~20銭ですね。ここしばらく、115円近辺…
「昨夜(3/16)NHKでウクライナのゼレンスキー大統領のアメリカ議会でのビデオ演説を紹介していました。聞きま…
「連日ウクライナのニュースが多く報道されています。日本の企業の中には、ロシアから撤退の動きを見せているところも…
「ウクライナのメリトポリの市長が武装した一団に連れ去られたとのこと。その理由にについて、ロシアの支援を受けたル…
「韓国の大統領選挙の結果が出ましたね。保守系野党の尹(ユン)氏が接戦を制しました」 「数字を見ると凄い接戦だと…
「人類史というのは、戦争と平和を繰り返す歴史でもあったのです」 「最近の研究では、縄文時代でも大きな戦闘があっ…
「ウクライナ情勢が日ごとに緊迫感が増しています。昨日は原発を狙われたというニュースと映像が飛び込んできました。…
戦後60年代、70年代の左翼運動を総括する動き 今、にわかに戦後60年代、70年代の左翼運動を総括する動きが…
「ウクライナとロシアが和平交渉をしたようですが、お互い持ち帰りということになったみたいですね」 「決裂しなかっ…
「私は未だにウクライナで起きていることが半分信じられません」 「アメリカは確かにロシアの侵攻の危険性について言…
「ウクライナ情勢が緊迫していますね」 「今日のテレビニュースを聞く限り、主権国家に対する完全な侵略行為であり侵…
「ロシアがウクライナの東部2州を独立国として承認したというニュースが入ってきましたが、ウクライナ問題が何か大変…
「安藤昌益という人の名前を知っていますか?」 「いえ、知りません」 「一応、高校日本史の教科書(山川出版)にも…
「今の国会審議とかけて何と解く」 「えっ、いきなりステーキ(笑)という感じですね。難しいですね。そもそも、国会…
「すいません、少し間が空いてしまって」 「どうしたのですか? 何かあったのですか?」 「集中して行わなければい…
「前回は、『春闘』という言葉が無くなるだろうということでした。最も、私の会社は中小企業ですので、『春闘』とは縁…
「『いまは三次元変化の時代』という、素敵な言葉に出会いました」 「どなたの言葉ですか?」 「『致知』というオピ…
「ニュースで国会の予算委員会の模様を紹介していましたが、すべての党がコロナのことを質問しています。それだけでは…
「前都知事の石原慎太郎氏がお亡くなりになりましたね」 「昭和の国士、常に正論を吐き続ける人というイメージを持っ…
「佐渡島の金山」の世界文化遺産への推薦を日本政府は決めたみたいですね」 「先送りするというニュースが流れました…