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このブログは日本・イギリス・アメリカの三ヶ国で教育機関を卒業し、来春から東京大学大学院生として日本に帰る人間が研究や大学、ついでにテニスや海外生活について実体験をもとに有益な情報を発信するブログです。

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2019/12/02

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  • 【理研CBS BSTP】脳科学塾が無料ってやばいと思うんですよ【同窓会組織発足】

    2020-2021年サイクルに続いて、2021-2022年サイクルもコロナ禍の影響でオンライン開催が予定されている理研CBS主催の脳科学塾(BSTP)。昨年度は受講者、今年度はTAとして参加する私から見た脳科学塾を解説します。

  • 【勝手にPeer Review番外編】TARBに渡辺正峰先生著「脳の意識 機械の意識」の書評を寄稿しました。

    書評のお誘いを頂いたので、渡辺正峰先生の「脳の意識 機械の意識」の書評をTokyo Academic Review of Booksさんに寄稿させていただきました。

  • Neuromatch Academy、理論系神経科学で世界最強のオンラインサマースクール【体験談/レビュー】

    先日第一回Neuromatch Academyが終了しました。コロナウイルス騒動の中で今までのようなサマースクールが実施不可能と見たサマースクールの運営者たち、神経科学界の実力者たちが集まって作り上げたのがこのオンラインサマースクール、Neuromatch Academyです。ここではNeuromatch Academyの内容、仕組みと筆者のInteractive trackの生徒として参加した感想や体験談などを紹介します。

  • 全米テニス協会の出したロックダウン後のテニス再開ガイドライン和訳してみた【コロナウイルス対策】

    日本でも特に東京では多くのテニススクール、テニスコートが営業・利用停止になっています。コートが使えるようになってもすぐにプレーを再開していいのか、しても安全なのか、テニス愛好家の方々は頭を悩ませているところかと思います。つい先日全米アメリカ協会、USTAが"Playing Tennis Safely: Player Tips and Recommendations"と題してロックダウンが緩和されてテニスができるようになった際に気をつけることなどをまとめたガイドライン的なものを公開しました。今回はこのガイドラインを和訳したので、皆さんがテニスを再開する際に参考にしてみてください。

  • 日米併願のメリットと出願戦略・学部編【アメリカ大学・正規学位留学】

    最も身近な留学といえば日本の大学在学中に半年から1年間海外の大学へ留学する交換留学だと思います。学費が安い日本の大学に在籍しながら高学費のアメリカの大学への交換留学は確かにお得ですが、中には日本で高校を卒業しながらアメリカの大学へ進学しアメリカの大学を卒業する、いわゆる正規学位留学をする人たちも存在します。この記事では実際に学位留学した私自身の経験をもとに日米併願と出願戦略について解説したいと思います。

  • アメリカで運転免許を取得するのは安くて簡単【ワシントン州筆記・実技試験採点解説】

    日本で運転免許を取った人は難しさもさることながら、その高額具合に目を疑った経験があるのではないでしょうか。噂によるとスイスに次いで世界2位の高さであるとか。スイスの物価の高さと日本の物価の安さを考えると世界一高額と言っても差し支えないんじゃないでしょうか。それに対してザ・車社会のアメリカは遥かに安価で、簡単に免許を取得することができます。この記事では筆者が実際にワシントン州の運転免許を取得した経験をもとにどのような試験があるのか、対策と共にまとめていきたいと思います。

  • 日本の研究界の男女格差と女性限定公募を考える・後編【取るべき改善策とは?】

    前編では研究界の男女格差はどこから来ているのか、政府の調査報告書等の数字を見ながら検討しました。研究者の女性の割合が低いのは中学生から教授職まであらゆる段階で様々な理由が複合した結果ということがわかって頂けたのではないでしょうか。後編では格差を埋めるにはどうすればいいのか、女性限定公募はどう使えばいいのか考えて行きたいと思います。

  • 日本の教育・研究界の男女格差と女性限定公募を考える・前編【数字で見る現状と近年の傾向】

    国別男女格差ランキングなどが出ると、決まって日本は先進国の中でも最低クラスの順位を叩き出しています。実力主義であるはずの研究界も例にもれず、研究者の数は不自然なほどの男女差があるのです。前編では男女の格差がどの段階から生まれているのか、近年の傾向はどうなのかを見ていきたいと思います。後編では格差是正に何が必要なのか、女性限定公募は解決策となりうるのかを取り上げたいと思います。

  • 生まれつき目の見えない人でも夢を見るのか?【盲目と視覚の神経科学/論文解説】

    みなさん寝ている間に夢を「見る」と思います。何かに追いかけられたり、何かから落ちたり。しかし寝ているということは目を閉じているということですから(たまに目開けたまま寝る人いますけど)、夢を見える景色は頭の中で作られた景色なわけです。では元々目が見えない人ではどうでしょう?実は目の見えない人でも夢では「見える」という論文が発表されています。

  • 理系学部生が配属前に研究室に出入りする意義とその方法【アメリカでは普通?/メリットは?】

    アメリカではそもそも基本的に研究室配属は存在せず、研究室で研究するには自らが能動的に動いて所属させてもらう必要があります。この記事ではそのような研究室配属を経ないで研究室に所属する方法にどのようなものがあるかを解説したいと思います。*1 *1:理系学部生と銘打ったのは文系学部がどういう仕組みなのかさっぱりわからないからです。役立つこともあるかもしれませんが、筆者は理系学部を意識して書いたものであると認識してください。

  • Personal Review of NINS, Japan【NIBB, NIPS, IMS, Sokendai】

    Many of you, even those who live in Japan, probably have never heard of NINS (which stands for National Institutes of National Sciences). However, it is one of the very few institutions that funds thier own PhD students in Japan. NINS is comprised of national research institutions such as National O…

  • 錦織?フェデラー?ラケット選びに〇〇モデルだから!が禁物な理由【漫画】

    この漫画は下記のリンクの記事を漫画化したものです。プロの使うラケット、プロストックについてより詳しく知りたい人は記事の方もご一読ください。 neurohedgehog.hatenablog.com // //

  • アメリカの研究所ってどんな感じなの? 【医師留学/NPO/フレッドハッチンソンがん研究センター】

    研究所の中身シリーズ第二弾として、アメリカ・ワシントン州にある研究機関、フレッドハッチンソンがん研究センターを取り上げたいと思います。日本での知名度は皆無ですが、ノーベル賞を三人輩出し、生命科学に研究を限定してるにも関わらず予算規模は900億円以上と、アメリカで生命科学に携わる人なら聞いたことがある研究所です。アメリカの生命科学研究所はこういう感じですよという参考にしていただければ幸いです。

  • 脳の地図、コネクトームで脳は理解できるのか?【Connectome/大脳解剖は無理?】

    コネクトーム(Connectome)自体はあまり馴染みのない言葉かも知れません。しかしその概念はかなりシンプルで、脳を作っている神経細胞のつながりを明らかにするマップ、つまり脳の地図です。多くの神経科学者たちが苦心するコネクトームとは一体何なのか、果たしてコネクトームの先に脳の理解があるのか。この記事ではこの辺りを中心とし解説していきたいと思います。

  • アメリカでも真剣なテニスがしたい?最高の草テニス制度、あります【USTA/TOC】

    交換留学や研究留学、もしくは駐在などアメリカに来られる方には様々な理由があると思います。しかしテニスプレーヤーなら、アメリカでもテニスをしたい。そんな思いはみなさん共通して持っているのではないでしょうか。この記事は人たち向けに、アメリカのアマチュアテニス界の仕組みと参加方法を解説した記事になります。

  • 全長わずか1mmの線虫でがん検査ができるらしい【今後の課題/論文解説】

    全長1mmの線虫、C. elegansによるがん検査が2020年から実用化されるらしいというニュースを、聞いたことがある人もいるかも知れません。ニュースで報道されていたものよりもう少し詳しく知りたいよという人向けですが、初めて聞いたよという人でも十分に理解できる内容になっていると思います。

  • 理化学研究所で修士から大学院生になる手順、解説します【連携大学院制度】

    理化学研究所といえば、日本で唯一の自然科学系総合研究所であり、長岡半太郎博士や湯川秀樹博士などを始めとした日本を代表する科学者を輩出してきた研究機関です。某近年ではS◯AP細胞事件の印象が強い人も多いでしょうが、Nature IndexでもGovernment Sectorで世界6位に格付けされる世界的な研究所であることには変わりありません。そんな理研は大学ではないので学位を出すことができませんが、学生でも理研に所属して研究することは可能です。

  • 岡崎の最終兵器こと自然科学研究機構(総研大)、その実態とは【基生研・生理研・分子研】

    大学生ですら自然科学研究機構と聞いてパッとなんのことを言っているかわかる人は少ないのではないでしょうか。自然科学研究機構とは国立天文台や核融合科学研究所を含む国立の研究所の集合体です。今回はその中から岡崎にある基生研・生理研・分子研の3つを主に紹介していきたいと思います。

  • ワシントン大学...多過ぎ!?【ネーミングセンス迷子】

    筆者はワシントン大学出身です。へえそうなんだ、で終わることがほとんどですが、少し気になって調べようとした人は「ワシントン」と名の付く大学がアメリカには物凄い数あることに気がつくでしょう。この記事はそんなあまりに多過ぎるワシントン大学たちをリストアップして笑うという記事です。生産性はありません。

  • アメリカの大学院留学を目指す理系学部生がしておくべきこと【海外現地生の準備紹介】

    アメリカの大学院に出願するのに実際に必要な書類やテストの情報は出回っていますが、アメリカの大学院への出願を考えているなら学部生がどのような立ち回りをしたほうがいいのかを解説している情報はあまり出回っていないようです。アメリカでは院試がない分、直前の知識や対策より学部の間の立ち回りが需要になってくきます。

  • コメディドラマと独り言で「使える英語」を身に付ける勉強法【英検一級/海外生活7年目直伝】

    日本にはものすごい数の英語の参考書と、英語の学習塾があります。TOEFLやTOEICなど特定のテストに向けての勉強法も多く紹介されているようです。しかし、TOEFL100点越え、TOEIC900点越えの人は英語を実際に使いこなせているのでしょうか?英語のテストのために勉強するという本末転倒なことはやめて、英語の勉強をしませんかという記事です。まあ早い話がただの実体験の紹介です。

  • 最も正確な大学ランキングはどれ?・番外編【論文ランキング/Nature Index】

    前編・後編では大学ランキングを見てきましたが、この番外編ではNature Indexと呼ばれるNature誌の公表している研究力の指標を見てみたいと思います。番外編にしたのはNature Indexは大学のランキングというよりは学位を出さない研究機関も含めた論文数ランキングだからです。

  • アメリカの大学院生は年収400万円?【日米大学院生の待遇比較漫画】

    こちらの漫画はブログ記事を漫画化したものです。もっと詳しく知りたい方はこちらから元記事をどうぞ。

  • How I joined RIKEN CBS as a Grad Student【University of Tokyo Joint Graduate Program】

    I was recently accepted to RIKEN CBS/University of Tokyo joint graduate program. And here I review the steps of entrance exams as well as brief basics of RIKEN CBS. Please note that information written here may not be up to date when you take the exam so make sure to check the latest information via…

  • 遺伝学・神経生物学・発生学研究で無双する「線虫」の凄さとは【C. elegans/モデル生物】

    生物学専攻の人なら一度はC. elegans(シー・エレガンス)*1 を聞いたことがあるのではないでしょうか。逆に一般的にはほぼ皆無と言って良い知名度を誇るこのC. elegans。実は研究の世界では重宝される存在なのです。 *1:正式な学名はCaenorhabditis elegans(カエノラブディティス・エレガンス)。C. elegansで研究して3年ですが今だに最初の部分はちゃんと書けません。

  • 無料はてなブログでグーグルアドセンス審査通りました

    大手無料ブログの1つであるはてなブログですが、巷では無料版ではグーグルアドセンスは無理と言われていました。ところが最近ちらほら無料でもいけたわという記事を見かけたので、まあやってみるかという気持ちで申請したら通ったという話です。申請当時のブログの状態を中心に参考になりそうな情報を書き残しておきます。

  • Do PhD students pay for their own tuition in Japan? 【Japan/US comparison】

    Long story short, yes even Ph.D. students in Japan pay for the tuition and no, they do not receieve stipend from the graduate school. (Well, most of the time.) But there's plenty more to this story. Here is Japanese version of this blog: 日本語版の記事はこちらになります。

  • 最も正確な世界大学ランキングはどれ?・後編【実体験/神経科学分野の格付け】

    タイトルに後編とは付けましたが、前編を読まなくても理解できる内容になっています。ランキングそのものの解説に興味がある方は前編をご覧になってください。この記事では私の実体験と神経科学分野のランキングについてお話ししたいと思います。

  • 最も正確な世界大学ランキングはどれ?・前編【QS/ARWU/Times HE・UW/東大/Harvard比較】

    日本では中学受験から大学受験まで偏差値で格付けされますが、世界規模で大学を比べる時には偏差値は使えません。各国それぞれ入学試験も基準も違うからですね。それでも人は比べたがるもので、世の中には世界大学ランキングが何種類もあります。

  • 誤審?性差別?いやこれはカルロス・ラモスの名審【2018年全米オープンテニス決勝 大阪なおみvsセリーナ】

    2018年全米オープン女子シングルスで大坂なおみ選手が、メジャー24勝目を狙うセリーナ・ウィリアムズ(Serena Williams)選手をストレートで下して見事優勝しました。しかし若干二十歳の新星がメジャーを制したこと以上に注目されたのは、試合中にウィリアムズ選手がカルロス・ラモス(Carlos Ramos)主審の宣告した3度の規律違反(Code Violation)を侮辱、性的差別だとして猛烈に抗議したことでした。

  • フェデラーや錦織は市販のラケットを使わない?【プロストック】

    「Wilson H22」「HEAD PT57A」...これらのラケット名を聞いてもピンとこない人はテニス愛好家の方でも多いのではないでしょうか。プロにしか支給されないラケット達はプロストックと呼ばれ、市販品に見えるようにペイントされて使用されます。あの選手が使っているからと選んだラケットは実際に使われているラケットと別物なんてことも。

  • 日本で大学院生になるのは損なのか?【アメリカでは給料400万?】

    アメリカの大学を卒業して日本の大学院に進学する私に、海外の大学院生事情を聞いたことがある人はこう質問するでしょう。「日本の院に行ったら損じゃね?」確かに金銭面の待遇を見てみると日本の大学院生は損に見えますが、実はそう単純な話ではありません。先に断っておくとこれは大学院生になるべきかどうかの記事では無く、日本とアメリカの大学院を比べるという趣旨の記事です。

  • 東京大学大学院総合文化研究科広域科学専攻の院試合格体験記【外部受験】

    前置き 私はつい先日2020年4月入学の東京大学大学院総合文化研究科広域科学専攻を受験して、合格を頂きました。院試となると情報もあまり出回っていないようなので、最初の記事として広域科学専攻の院試について書き残したいと思います。あくまで情報は当時のものなので、受験される際には最新の情報をご自分で確認してください。何かしらの参考になれば幸いです。

  • コメディドラマと独り言で「使える英語」を身に付ける勉強法【英検一級/海外生活7年目直伝】

    記事はURL移転をしましたので、こちらからどうぞ。 neurohedgehog.hatenablog.com

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