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2019/12/01

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  • 株式市場の大きな変化

    久しぶりの投稿になります。 昨日(9月3日)の大幅高で保有株の時価総額が6月9日以来の最高額になりました。 JREITの大幅高と含み損を抱えていた新興株が戻ってきたことが大きい理由ですが、菅総理の退陣によりKDDIなどの通信株や外国人投資家が戻ってきたことが大きい要因です。 早急な量的縮小緩和の見送り 週初は、前の週末に開催された米経済シンポジウム「ジャクソンホール会議」での講演で、パウエル連邦準備制度理事会(FRB)議長が年内の量的緩和縮小(テーパリング)開始が適切と言及したものの、利上げには程遠いとタカ派色を強めなかったことが安心感を誘い、低金利長期化への期待から日経平均は148円高と上昇…

  • 市場再編 プライム落ちの逆襲

    7月に入って株価の動きが軟調です。 欧米景気市況の回復鈍化と新型コロナ感染再拡大と内外ともに悪材料が出ています。 先の見えない相場の中で来春の東京証券取引所の市場再編の際にプライム市場に残れないことが懸念される東証一部銘柄の逆襲が始まっています。 東証一部上場企業は希望すればプライム市場にそのまま移行できます。 プライム市場に残る条件として政府保有株式などを除いた流通株式で計算する時価総額が100億円以上という基準が満たせなければ改善計画を提出する必要があります。 流通株式の時価総額が100億円未満の銘柄はプライムに残るには株価を上げるしか方法がありません。 移行先の判断する基準である6月末の…

  • 6月22日 なぜ日本株は大暴落したのか

    昨日の大暴落 21日は日経平均株価の下げ幅が1000円を超えました。 売りのきっかけは米利上げ時期の前倒しです。 18日にFRBの高官が2022年後半への利上げ前倒しを示唆、市場予想より早く金融政策の正常化が進むとの見方が強くなりました。 週明けのアジア市場は上海総合指数が0.1%高。 香港、シンガポールは1%前後の下落と日本株の下落幅が突出して大きい状況でした。 日本株の下落の原因は、先物の仕掛けです。 日本は相場が下がると読んだ海外勢の売りが集中しやすいです。 これはアジアの中では株価指数先物市場が発達しており注文量が多くても想定した価格で約定しやすいからです。 個人投資家も信用倍率が6.…

  • 6月17日 株価動向

    明日の日本株 18日の東京株式市場は、手掛かり材料に乏しいものの、底堅い動きとなりそうです。 17日の日経平均株価は下げ渋る動きをみせるなど、新型コロナウイルスワクチン接種の拡大による景気回復への期待感が支えとなったもようで、同様な動きとなることが見込まれます。 日本銀行の金融政策決定会合の内容は、従来の政策から変更はなさそうとみられますが、午後3時以降に行われる黒田東彦総裁の記者会見の内容を確認したいとして、週末要因から上値の重い動きとなることも想定されます。17日の日経平均株価は、前日比272円安の2万9018円と大幅に続落し、一時400円を超える下げをみせる場面もありましたが、後場に入り…

  • 6月16日 株価動向

    IPOも立会外分売も外れ放題で唯一 東海道リート投資法人(2989)がマネックス証券で補欠で2口当たりました。 人気のない銘柄ですが補欠なので多分買えないと思います。 6月に入って保有株の時価総額は50万近く上がったのですがJREITによるところが大きく JREITが上がりすぎていることから他の投資先を考えねばなりません。 概況 日経平均株価は前日比150円安の2万9291円と3日ぶりに反落して取引を終了しました。 朝方は、15日の米国株式市場で主要3指数がそろって下落した流れを受け、売り優勢で始まりました。 押し目買いに切り返す場面もありましたが、買いは続かず、再度軟化しました。 中国・上海…

  • 6月14日 株価動向

    明日の日本株 15、16日開催のFOMC(米連邦公開市場委員会)をにらみ、積極的な売買は手控えられそうです。 早期にテーパリング(債券の購入規模縮小)議論が始まる可能性は低いですが、経済見通しなどを通じて、大規模緩和の出口を示唆するファクターが生じれば、米長期金利の上昇が再燃する不安が残るだけに結果を見極めるまでは動きにくい状態です。国内では新型コロナウイルスの感染者数が減少傾向にあり、一方でワクチン接種の動きが広がりをみせるなど、経済活動の正常化への期待感は根強いです。 10都道府県に出されている緊急事態宣言は20日に期限を迎えますが、政府は東京や大阪などでまん延防止等重点措置に移行する案を…

  • 6月11日 株価動向

    来週の株式市場 東京株式市場は日経平均株価が2万9000円を挟むもみ合いを続けました。 底堅さを維持する半面、上値も75日移動平均線や日足一目均衡表の雲に押さえられる展開が続きました。 市場は再び、欧米金融当局のテーパリング(債券の購入規模縮小)への考え方に神経をとがらせているようです。拮抗する相場の強弱感を反映して、今週の日経平均の値幅は441円と2カ月ぶりの狭さとなりました。 10日の米国市場ではナスダック総合指数が米長期金利の低下を受け上昇し、翌11日の日本株も流れを引き継ぐと期待されましたが、半導体関連株を中心に反応は限定的でした。10日に発表された米5月CPI(消費者物価指数)は、市…

  • 6月10日 ワクチン相場の行方

    ワクチン相場の行方 株価指数だけを見ていると相場はなぎの状態です。 米5月CPI(消費者物価指数)の発表待ちで、アメリカの金融政策の行方を見てから動こうという動きです。 しかし、個別銘柄では新型コロナウイルスのワクチン接種の進展を材料に大きな動きが出ています。 ぴあ、串カツ田中、藤田観光、オンワードH,高島屋などイベント、外食、旅行、百貨店などコロナの影響で株価も業績も痛手を被った企業の株価が急騰としています。 買いの手掛かりはワクチン接種率が10%を超えてコロナの終息の期待が出てきているからです。 欧米では、ワクチン接種率が10%を超えた辺りから外食や、レジャー、運輸株など経済再開銘柄が動意…

  • 6月9日 株価動向

    明日の日本株 日経平均は場中はほとんど動きがなく、こう着感の強い相場になっています。 レーザーテックの連日の大幅安を受けてもそこまで全体が崩れなかったのは、当該銘柄がまだ大天井を打ったわけではなく、FOMCを前に利益確定が急がれたのだと多くの投資家が考えているというように思えます。 今日の動きが弱かったハイテク株や海運株は、普段は相場の主役となることが多いですが、一方、きょう強かった不動産株は、普段は物色の蚊帳の外となることが多いです。 動きの鈍い主役にはひと休みしてもらい、脇役を集中的に物色するといった傾向が強まっています。明日はスマートフォンゲームを手掛けるワンダープラネットがマザーズ市場…

  • 6月8日 株価動向

    4日連続で 保有株の時価総額が最高を記録しました。 特に6月は57万増えており、一番大きい要因はJREITです。 百貨店や外食産業も上昇しておりワクチンの効果は絶大です。 新興株だけがぱっとしませんがこれからのIPO ラッシュで活性化することを期待しています。 概況 日経平均株価は前日比55円安の2万8963円と反落して取引を終了しました。 朝方は、買いが先行しました。 7日の米ナスダック総合指数高を受け、値がさハイテク株の一角などが値を上げ、小高く寄り付きました。 いったん下げに転じましたが、まとまった先物買いをきっかけに再びプラス圏入りし、一時2万9140円(前日比121円高)まで上昇しま…

  • 6月7日 株価動向

    日銀不在の株式市場 日銀の政策点検が公表された3月19日を起点にすると、日本株は世界の主要株価指数の中で、最もパフォーマンスが悪い状況です。 日経平均は2日時点で2.8%下落と、唯一値下がりです。 その間、米ダウは約6%上昇しています。 緊急事態宣言による景気悪化や、ワクチン接種の遅れなどもありますが、需給面では、日銀のETF(上場投資信託)買いが減少したことが大きい原因だと思います。 2016年から昨年まで日本株の買い筆頭は日銀であり、昨年は目標を上回る7兆円を購入しています。 政策点検を受けて買い入れ方針が変更された4月以降、日銀がETFを購入したのはTOPIXが前場に2.17%安となった…

  • 来週の新興市場の行方

    新興市場の行方 バリュー株やJREITが堅調な中、マザーズのみが低迷しています。 今週の新興市場では、マザーズ指数が反落する一方、日経ジャスダック平均はじり高基調が続き、高安まちまちとなりました。 マザーズ指数は前回の当欄で懸念していたとおり、前の週までに1100pt台に位置する25日移動平均線水準まで値を戻し、目先のリバウンドを見込んだ買いが一服したようです。 連日で上場来高値を更新したトヨタ自動車(7203)やレーザーテック(6920)などに物色が向き、マザーズの売買は低調となりました。 週末にかけては米5月雇用統計の発表を前に、買い持ち高を手仕舞う動きが優勢でした。 しかし、ジャスダック…

  • 6月4日 株価動向

    今日は日本ピストンリング(6461)が医療機器メーカー大手のメドトロニック(アイルランド)と植込型医療機器協同開発プログラムを開始すると発表しストップ高になり持ち株の300株を売却しました。 今日も保有株の時価総額は10万超上がり今年の時価総額を更新しました。 新興株のグロース株以外は大きく上がり今の相場は業績相場に移行しているのでグロース株は難しい状況です。 いつバブルがはじけるのかという記事は多いですが百貨店株や鉄道やホテル株が持ち直しているのをみるとワクチン普及後のコロナの終息後の経済に買いが向かってるようです。 新たな変異株も出てきており予断は許しませんが日銀の買いがなくても大きく崩れ…

  • 6月3日 株価動向

    今日は保有株の時価総額が今年最高になりました。 去年の3月の暴落から損失を避けて小さい利益でも取引きを行いましたが、 塵も積もれば山となるではないですが利益を出せました。 2000万以上の運用の割にはコロナ相場では利益は出ていないと思います。 しかし、続けられる株式投資としてはとにかく大損をして投資資金を減らさない方針を守っています。 私は大型株、小型株、IPO銘柄、JREITの4つにポートフォリオを組んで運用していますが、大型株、JREITで大きく利益をだし、小型株が若干の利益、IPO銘柄は大きく負け越しています。 特にIPOのセカンダリーや上場後1ヶ月後くらいに買った銘柄はほとんど利益がで…

  • 6月2日 注目される水素ステーション 株価動向

    燃料電池自動車(FCV)の注目度アップ、普及のカギ握る水素ステーション2050年までに脱炭素社会を実現することを基本理念とした改正地球温暖化対策推進法が、5月26日の参議院本会議で可決、成立しました。 これは国や自治体、企業が取り組むべき気候変動対策を定めたもので、再生可能エネルギーの導入拡大へ事業者が行政手続きを簡素化できる仕組みなどが盛り込まれています。 二酸化炭素(CO2)の排出量を実質ゼロとするカーボンニュートラルの達成は容易ではなく、究極のクリーンエネルギーとされる水素の活用が欠かせない状況です。 そこで更なる普及拡大が見込まれるのは燃料電池です。燃料電池(FC)は、乾電池などの一次…

  • 6月1日 株価動向

    今晩のNY株 今晩のNY市場は底堅い展開が予想されます。 先週はダウ平均とS&P500が3週ぶりに反発し、ナスダック総合は続伸しました。 長期金利の低下が続いたことや、ビットコイン価格が落ち着いたことでハイテク・グロース株が堅調に推移したほか、コロナウイルス新規感染者数の減少やワクチン接種の進展に加え、22年度予算案が6兆ドル規模になるとの報道を受けて経済活動再開恩恵銘柄や景気敏感株が上昇しました。 S&P500は史上最高値から0.80%の水準で終了しました。 3連休明けとなる今晩は週末発表の米5月雇用統計控えた様子見が予想されるものの、米国での新規コロナ感染者数の減少やワクチン接種進展による…

  • 5月31日 株価動向

    OECD(経済協力開発機構)世界経済見通しを上方修正 OECD(経済協力開発機構)は31日、世界経済見通しを発表、新型コロナウィルスワクチン接種の普及による経済の再稼働や米国での大量の資金投入により、見通しは改善しているとの見方を示しました。世界経済は今年5.8%、来年4.4%の成長が見込まれており、3月に発表された前回予測の5.6%、4.0%から上方修正されました。 世界経済の活動水準はパンデミック前に戻りましたが、成長率は依然として危機前の予想水準に達していません。世界経済は現在、多くの摩擦を抱えながら回復に向けて進んでいると指摘しています。 パンデミック後の十分な成長が達成されない、ある…

  • 5月28日 株価動向

    来週の日本株はどう動くか 巨額の資金流出を伴うMSCI標準指数の定期銘柄入れ替えが、27日引け後に実施されました。 28日は指数イベント通過によって、マーケットにアク抜け感が広がりました。 外部環境の好転とともに日経平均株価は心理的なフシ目となる2万9000円台を回復するとともに、5日線が25日線を上抜くミニ・ゴールデンクロス(GC)を達成し、先高期待が高りつつあります。空売り比率の高さから、主体は現物株の買い戻しだと思いますが、年金や投信などによる機械的な国内株売りも一巡しており、マーケットは落ち着きを取り戻してきています。 こうした中で、決算を再評価する動きも強まっています。 大和証券は2…

  • 5月16日 株価動向

    明日の株動向 27日の日経平均は6日ぶり反落しました。 米国株は小幅に上昇しましたが、これを好感できずに下落スタートとなりました。 大引けにかけてMCSI指数リバランスに伴う売り需要が見込まれていたことが警戒されたか、しばらく下を試す流れが続き、下げ幅を280円近くまで広げました。 ただ、28300円台に入ったところでは盛り返して下げ幅を縮小し、後場に入ると28500円近辺で値動きが落ち着きました。 大引けにかけてはやや強含み、下げ幅を2桁に縮めて終えました。日経平均の連続上昇は5日でストップ。 大引けにかけては値を戻しており、MSCIリバランスを口実にいったんクールダウンした程度の下げではあ…

  • 5月26日 東京オリンピック開催の株価への影響

    東京オリンピック開催の株価への影響 オリンピック開催といえば、金融市場では景気浮揚効果から株価にはプラスと思われています。 しかし現在、コロナの感染が収まらない中、既に1年延期された東京オリンピックは、追加的な経済効果が乏しいだけでなく、政局への影響や感染拡大懸念から株式市場の重しとなりやすく、開催を延期・中止した方が日本株にプラスに働くとの見方が、ここにきてマーケットで急浮上しています。市場関係者が懸念するのが、反対の声が強い国内世論を押し切って開催した場合の政権への影響です。 各社世論調査でも既に菅政権の支持率が低下している中、開催を強行すれば総選挙を前に政治が不安定化するリスクが高まりま…

  • 5月25日 株価動向

    市場再編による銘柄の選別 東京証券取引所が2022年4月に予定する市場再編をにらんだ投資家行動が本格化しています。 激しい上場基準とガバナンスが求められることで企業が資本政策を活性化させ、株価も大きく変動すると思います。 買収されそうな銘柄を先回りして買う動きも出てきています。 東証の市場再編を機に買われそうな銘柄はどこでしょうか。 一つには流通株式比率の基準に接触し上場維持の難しい企業です。 大企業の子会社などでミサワホームは子会社のミサワホーム中国を、川崎重工業は子会社の川重冷熱工業を完全子会社にすると発表しました。 このように完全子会社による非上場化です。 完全子会社化が発表された銘柄は…

  • 5月24日 2021年度 立会外分売の状況

    立会外分売は利益が出やすいか 5月はIPOはお休みでしたが、6月は19社上場予定です。 IPOの当選は利益の出る確率は大変高いですが立会外分売はどうでしょうか。 立会外分売とは 企業などの大株主が所有する株式を、証券取引所の取引時間外(立会外)に売り出される取引です。一番の特徴は、普通に株取引をするよりも、割引価格でお得に買えることです。 分売をおこなった日の終値を基準として、2~5%ほど安い価格で買えます。 さらに、株式の購入手数料も無料です。 明日も一正蒲鉾(2904)とメタルアート(5644)がありますがIPO に比べれば当選確率は高いです。 今日もエンピプロH(5698)がありましたが…

  • 5月21日 株価動向

    来週の東京株式市場 世界的にインフレへの警戒感がくすぶるため楽観はできないものの、大口主体による継続的な売りに一巡感が出始めています。 投資信託や年金など国内投資主体の売りが止まってきています。 東証の投資部門別売買状況によれば、信託銀行が4月に買い越し傾向に転じたことに続き、投信も5月第2週(10-14日)は現物ベースで買い越していました。東証1部の新安値銘柄数は5月13日(433)をピークに減少しており、19日には新高値銘柄数が逆転しました。 これは多くの銘柄が体勢を立て直し、出直りのチャンスをうかがい始めた状況を示しています。 消化不良の直近の決算発表を、改めて評価する動きもあります。 …

  • 5月20日 株価動向

    概況 日経平均株価は、前日比53円高の2万8098円と反発して後場の取引を終了しました。 朝方は売りが先行したものの、株価指数先物に断続的な買いが入ったことをきっかけにプラスに転じました。 ただ、積極的な売買は限られたもようで、前日終値(2万8044円)を挟んだもみ合いが続きました。 後場に入り、台湾の加権指数の下落は続いたものの、時間外取引での米株価指数先物や中国・上海総合指数が下げ幅を縮小しました。 午後2時31分には、前日比132円高の2万8176円と本日の高値を付けるなど、手がかり材料難ながらも堅調な動きにつながったようです。 外国為替市場では、ドル・円相場が109円10銭台で、朝方の…

  • 5月19日 株価動向

    日銀のETF買いの減少 日銀は19日、上場投資信託(ETF)の買い入れを行わず、16日営業日連続で購入を見送っています。 大きく変わってきたのは、株価が大幅続落した局面で、4月20日には買い出動せず、21日は買いに動いたことです。 引き続きTOPIXの前場下落率が注目されるが、杓子定規な運用は難しいと判断しているようです。 4月20日の東京株式市場でTOPIXは前場に1.25%下落しましたが、日銀はETF買いを見送りました。 TOPIXの前場の下落率を1%を超えても日銀がETF買い入れを見送るのは、2016年7月に買い入れ方針を年間約6兆円ペースに拡大して以降初めてです。 一方、下落率が2.1…

  • 5月18日 株価動向

    今週は連日、上げ下げの激しい相場です。 今日は大きく戻しましたが特段の材料があるわけでもなく昨日の買戻しの要因が大きいようです。 ただ、マザーズは月曜日に個人の追証の投げがあったようでもう少し戻すと思います。 今日は保有株の時価総額が26万あがりましたが今年の高値からは30万近く下がっています。 明日は今日の反動で下がると思いますが、当面いってこいの相場が続きそうです。 休むも相場なので当面は静観しようと思っています。 概況 日経平均株価は前日比582円高の2万8406円と大幅反発して取引を終了しました。 朝方から、買い優勢で始まりました。 17日の米国株式は反落したものの引けにかけ下げ渋り、…

  • 5月17日 株価動向

    先週末の米国株が、予想を下回る米4月小売売上高が金利上昇への警戒を和らげたことで全面高となったので今日は大きく上がるとみていたのですが、200円超上昇して始まったものの、買いが続かずすぐに失速し、あっさり下げに転じました。 半導体や新興銘柄など、グロース株の多くが見切り売りに押されたことが投資家心理を悪化させたようです。 後場のスタート直後に400円超下げたところで安値をつけると、そこからは若干値を戻したものの、警戒ムードの強い地合いは継続し、終値でも200円を超える下げとなりました。 特にマザーズ指数が3.85%安と大幅な下落となりました。業種別では不動産やその他製品、空運などが上昇した一方…

  • 来週の日本株の行方

    今週は乱高下する相場で一喜一憂しましたが保有株の決算の良いものが多く来週に期待が持てそうです。 特にオリックス、KDDI, みずほ、あおぞら銀行、住友電工 の大型株や、日本ピストンリングやアイナボH, オーウエルなども予想外の好決算でした。 新興株はイーロジット、リベルタは良かったのですが、コーユーレンテイア、ジーネクスト、スタメンが悪く損切りの必要があります。 懸念はJREITで金利上昇から少しづつ売られています。 JREITは配当取りのため売る気はありませんがもう少し下がれば買い増すチャンスだと思っています。 週単位でみれば今週は大きく下げたので来週の買戻しを期待しています。 相場の波乱要…

  • 5月14日 株価動向

    概況 日経平均株価は前日比636円高の2万8084円と4日ぶりに大幅反発して取引を終了しました。 朝方は、米長期金利の上昇一服などを背景に13日の米国株式が上昇した流れを受け、買いが先行しました。 昨日、日経平均が大幅に3日続落(合計2070円安)した反動もあり、いったん2万7900円台に戻しました。 その後、伸び悩む場面もありましたが、買い気は根強く盛り返しました。 時間外取引の米株価指数先物が高く、アジア株高も支えとなり、上げ幅を拡大し、後場後半には2万8139円(前日比691円高)まで上昇しました。 その後は一服ながら、大引けにかけて高値圏で推移しました。 この日算出の日経平均先物ミニ・…

  • 5月13日 株価動向

    明日の東京株式市場の行方 日経平均は大幅に3日続落して終値は699円安の27448円まで下落しました。 強い米4月消費者物価指数がインフレへの警戒を強めて昨晩の米国株は681ドル安と2%近い大幅安になりました。 日経平均もこの流れに逆らえず、寄り付きから200円超下落して28000円を割り込みました。安く始まった後も下げ幅を拡大していき、ナスダックが特に弱かったことで、ハイテク株が下げを主導しました。 指数寄与度の大きいソフトバンクGが決算を受けて急落したことも警戒ムードを強めました。前場では27500円は割り込まずに踏みとどまりましたが、後場は同水準を下回り、一段安の展開となりました。 取引…

  • 5月12日 株価動向

    概況 日経平均株価は前日比461円安の2万8147円と2日連続の大幅続落して取引を終了しました。 朝方は、昨日の急反落した反動で上昇する場面もありましたが、一巡後は売り優勢に傾き下げに転じました。 米長期金利の先高警戒が根強いなか、時間外取引で米株価指数先物が軟調に推移するとともに、先物に断続的な売りが出て下げ幅を拡大しました。 台湾加権指数の急落などアジア株安も重しとなり、後場中盤には2万7888円(前日比720円安)まで下落しました。 その後は下げ渋りましたが、戻りは限定されました。東証1部の出来高は15億2939万株、売買代金は3兆4014億円、騰落銘柄数は値上がり349銘柄、値下がり1…

  • 5月11日 株価動向

    株式型ファンドの動向 5月11日に日経平均株価は909円の下落となりました。 下落率は3.08%となり、21年2月26日に記録した1202円安(下落率4.0%)以来、今年2番目の大幅な下落となりました。 この下落のきっかけは、前日の米国市場でのNASDAQ総合指数の2.55%の大きな下げが原因のようです。 2020年の市場をけん引してきたアメリカ・ハイテク株の上昇力に陰りが見え、株式ファンドを保有している投資家には、この下落が継続するのかどうか、株式ファンドを継続して保有していて良いのかどうかの疑念が起こっています。 モーニングスターインデックスを使って今年年初から5月10日までの指数騰落率を…

  • 5月10日 株価動向

    概況 日経平均株価は前週末比160円高の2万9518円と3営業日続伸して取引を終了しました。 心理的なフシ目となる2万9500円を回復し、4月19日(終値2万9685円)以来の高値水準となりました。 朝方は、買いが先行しました。 米4月雇用統計の結果を受け、米金融緩和が継続するとの見方から、前週末の米国株式が上昇し、支えとなりました。 寄り付き直後に小安くなる場面もありましたが、すかさず切り返しました。 時間外取引の米株価指数先物高も後押しし、株価指数先物買いを交えて上げ幅を広げ、一時2万9685円(前週末比327円高)まで上昇しました。 一巡後は利益確定売りに伸び悩み、大引けにかけては2万9…

  • 5月7日 株価動向

    5月は4月末の下落から2日間で大きく値を戻しました。 方向性の見えにくい相場で上昇傾向一辺倒にも思えません。 米国の株高で引っ張られていますが、コロナの感染者の増大や、オリンピックの開催問題など懸案事項の方が多く強きで買う気が起こりません。 米連邦準備理事会(FRB)は6日発表した金融安定性報告で資産価格が急落するリスクに警鐘を鳴らしました。 FRBは資産価格上昇の背景に低い長期金利や景気回復期待があると見ています。 株価は史上最高値の更新を続け、社債の利回りも歴史的な低水準にあります。 資産に対する価値評価が全般に高く、投資家がリスク資産の投資に積極的であるが、投資家心理が悪化すると急落につ…

  • 5月6日 株価動向

    概況 日経平均株価は、前週末比518円高の2万9331円37銭と大幅反発して取引を終了しました。 500円を超える上げとなるのは4月22日(679円)以来、6営業日ぶりです。 前週末4月30日に連休を控え大幅安となっていた反動で、買いが先行しました。 株価指数先物に断続的な買いが入ったことをきっかけに上げ幅を拡大しました。 午前11時15分には、前日比617円高の2万9430円の高値を付けました。 後場は、上値の重い展開で停滞状況となる場面もみられましたが、取引終了間際に上げ幅を取り戻しました。 外国為替市場では、ドル・円相場が109円30銭前後で、足元ではやや円高方向にあります。 東証1部の…

  • 4月30日 株価動向

    概況 日経平均株価は前日比241円安の2万8812円と大幅反落して取引を終了しました。 月末安は8カ月連続となります。 朝方から、売りが先行しました。 29日の米国株式は上昇したものの、GW(ゴールデンウイーク)の谷間で明日からの5連休を控え、持ち高調整売りに、いったん2万8900円を下回りました。 ソニーG (6758)など決算発表を受けた一部主要銘柄の株安も投資家心理の後退につながりました。 その後下げ幅を縮小する場面もありましたが、買いは続かず、再び軟化しました。 中国4月製造業PMI(購買担当者景気指数)が市場予想を下回り、中国株が下落し、時間外取引の米株価指数先物の軟調推移も重しとな…

  • アメリカ経済と日本経済の大きな違い

    日経平均株価が30000円手前で足踏みをしています。 コロナに大きな影響を受けている一部の企業を除けば、2021年の決算は2020年よりも改善され2022年はより改善される企業が増えています。 しかし、株式投資は投資をする人が増えなければ上昇しません。 日本の市場は海外投資家の比率が約70%といかに日本人の投資が少ないかです。 これは個人、法人ともに同じです。 米国は貯金よりも投資という風土が根付いています。 日本は高齢者が多くの金融資産を保有していますがバブル崩壊からアベノミクスまでに手痛い株式の損失のトラウマがあり退職後の2000万円問題もあり投資に向かう人たちが少ないようです。 日本人を…

  • 4月28日 株価動向

    明日の日本株予想 29日は祝日で休場となりますが、米現地28日にはバイデン米大統領の議会演説や、FOMC(米連邦公開市場委員会)結果、その後のパウエルFRB(米連邦準備制度理事会)議長の会見が予定され、重要イベントが目白押しで無事に通過できるかが注目されます。 一方、国内では大型連休が目前で、月末も重なり、連休中の外部要因変調の可能性に備え、持ち高調整売りに傾く可能性が高いと思われます。一方、決算発表が相次いでおり、個別株物色は継続するとみられますが、今期業績予想が市場コンセンサスに届かず株価が急落する銘柄が引き続き見られます。 悪い流れはまだ断ち切れておらず、主要企業を中心に決算内容を確認す…

  • 4月27日 株価動向

    概況 日経平均株価は前日比134円安の2万8991円と反落して取引を終了しました。 朝方は、26日の米ナスダック総合指数が最高値を更新した流れを受け、半導体関連株の一角などが買われ、寄り付き直後に2万9187円(前日比60円高)まで上昇しました。 しかし、買いは続かず、いったん下げに転じました。 その後しばらく前日終値近辺でもみ合いましたが、上値は重く、次第に軟化しました。 外国人売り観測が根強く、下げ幅を広げ、大引け間際には2万8990円(前日比136円安)まで値を下げました。 なお、日銀は27日の金融政策決定会合で金融政策の現状維持を決定(正午に報道)し、展望リポートでは物価見通しを引き下…

  • 4月26日 株価動向

    今日の注目決算 バリューコマース (2491) 21年12月期第1四半期(1-3月)の連結経常利益は前年同期比22.3%増の18.3億円に伸びた。併せて、1-6月期(上期)の同利益を従来予想の28億円→34億円(前年同期は30.3億円)に21.4%上方修正し、一転して12.1%増益を見込み、5期連続で上期の過去最高益を更新する見通しとなった。上期業績の好調に伴い、通期の同利益を従来予想の69億円→75億円(前期は62.7億円)に8.7%上方修正し、増益率が10.0%増→19.6%増に拡大し、従来の5期連続での過去最高益予想をさらに上乗せした。 ただ、通期の連結最終利益は従来予想の46億円→30…

  • 4月23日 株価動向

    概況 日経平均株価は前日比167円安の2万9020円と反落して取引を終了しました。 朝方は、売りが先行しました。 バイデン米政権が富裕層を対象にキャピタルゲイン(株式譲渡益)課税を引き上げる方針と報じられ、22日の米国株式が下落した流れを受け、前場早々に2万8770円(前日比417円安)まで下落する場面がありました。 一巡後は、押し目買いに下げ幅を縮小し、一時2万9035円(前日比152円安)まで持ち直しました。 上値が重くなった後、大引けにかけて再び下げ渋りましたが、戻りは限定されました。東証1部の出来高は9億5501万株、売買代金は2兆44億円、騰落銘柄数は値上がり708銘柄、値下がり13…

  • 4月22日 株価動向

    連日の大幅な下げが一旦止まりました。 日経平均は大幅に上がりましたが保有株の時価総額はまだまだ戻っていません。 本日上場のIPO銘柄は絶好調で特に前評判の良くなかったステラファーマ(4888)が ストップ高で引けたのは驚きました。 ネオマーケティング(4196)は予想通りですが、値がさ株のビジョナル(4194)も7000円越えで終わりました。 昨日の2日間で1000円以上の大幅な下げでしたがIPOの勢いは強いようです。 概況 日経平均株価は、前日比679円高の2万9188円と3日ぶりに大幅反発して取引を終えました。 連日で大幅安となっていた反動で、朝方から買いが先行して始まりました。 株価指数…

  • 4月21日 株価動向

    概況 日経平均株価は前日比591円安の2万8508円55銭と大幅続落して取引を終了しました。 全面安となり、一時は心理的なフシ目となる2万8500円を割り込みました。 朝方は、世界的な新型コロナウイルスの感染拡大を背景に21日の欧米株式が下落した流れを受け、売り優勢で始まりました。 国内で緊急事態宣言が再発出される方向にあることも警戒され、下げ幅を拡大し、後場早々には2万8419円(前日比680円安)まで下落しました。 その後下げ渋りましたが、戻りは限定され、大引けにかけて次第に上値が重くなりました。東証1部の出来高は12億6232万株、売買代金は2兆6462億円、騰落銘柄数は値上がり132銘…

  • 4月20日 株価動向

    概況 日経平均は4日ぶり大幅反落して取引を終了しました。 19日の米国市場でNYダウは4日ぶりに反落し、123ドル安となりました。 前の週に連日で過去最高値を更新しただけに、利益確定売りが優勢でした。 また、国内でも大阪府や東京都が緊急事態宣言の発令要請を視野に入れるなど、新型コロナウイルス感染拡大への懸念が強まっており、本日の日経平均は329円安からスタートしました。 その後も海外勢のものとみられる売りに押されて下げ幅を広げる展開となり、後場には29014円(前日比671円安)まで下落する場面がありました。 大引けの日経平均は前日比584円安の29100円と大幅に下落しました。 終値としては…

  • 4月16日 株価動向

    概況 日経平均株価は前週末比2円高の2万9685円と小幅ながら3営業日続伸しました。 朝方は、前週末の米国株高を支えに強含んで始まりましたが、直後に株価指数先物にまとまった売り物が出て下げに転じました。 日米首脳共同声明で「台湾海峡の安定」などを明記、対中関係悪化への警戒感が指摘されたほか、時間外取引での米株価指数先物安も重しとなり、一時は2万9530円(前週末比152円安)まで下落しました。 一巡後は、プラス圏に盛り返し、アジア株高を支えに上げ幅を広げ、後場早々には2万9808円(前日比124円高)まで上昇する場面がありました。 ただ、買いは続かず、その後は再度マイナス圏入りし、大引けにかけ…

  • 4月16日 株価動向

    概況 日経平均株価は前日比40円高の2万9683円と続伸して取引を終了しました。 朝方は、買いが先行しました。 好調な米経済指標を背景に15日の米国株式市場でNYダウが最高値を更新し、ナスダック総合指数が反発した流れを受け、2万9789円(前日比146円高)と高く寄り付きました。ただ、国内での新型コロナウイルス感染拡大への警戒感もあり、一巡後は株価指数先物売りを交え、いったん下げに転じました。 その後切り返し、後場早々には前場高値に接近したが、買いは続かず、小幅安に押し戻される場面もありました。 再びプラス圏に持ち直しましたが、戻りは限定され、大引けにかけて上値の重い動きとなりました。 現地1…

  • 4月15日 株価動向

    概況 日経平均株価は、前日比21円高の2万9642円と小幅に反発して取引を終了しました。 朝方は売りが先行したものの、株価指数先物に断続的な買いが入ったことで上げに転じ、午前9時51分には、前日比166円高の2万9787円の高値を付けました。 時間外取引で米株価指数先物が上昇する一方、中国・上海総合指数は反落するなど、まちまちの動きにあり、模様眺めムードが広がりました。 後場に入ると、一層こう着感が強まり、方向感に欠ける展開が続きました。 東証1部の出来高は9億4138万株と3日ぶりに10億株を割り込み、売買代金は2兆200億円でした。 騰落銘柄数は値上がり1259銘柄、値下がり845銘柄、変…

  • 4月14日 株価動向

    概況 日経平均株価は前日比130円安の2万9620円と反落して取引を終了しました。 朝方は、売りが先行しました。 13日の米国株式は高安まちまちながら、円高歩調とともに取引開始前に発表された2月機械受注の下ブレも重しとなりました。 昨日、大幅反発した反動から利益確定売りも出やすく、前場の早い段階で2万9567円(前日比184円安)まで下落しました。 一巡後は、値がさハイテク株の一角が堅調だったこともあり、下げ渋りましたが、戻りは限定され、大引けにかけて上値が重くなりました。 決算控えで様子見気分のなか、国内での新型コロナウイルス感染拡大への警戒感も指摘されました。 東証1部の出来高は10億36…

  • 4月13日 株価動向

    概況 日経平均株価は前日比212円高の2万9751円と大幅反発して取引を終了しました。 朝方は、きのう大幅反落した反動で買いが先行しました。 12日の米国株式は反落したものの、時間外取引(日本時間13日)で米株価指数先物が比較的底堅く、円安歩調も支えとなりました。 香港ハンセン指数などアジア株高も後押しし、上げ幅を広げ、後場の早い段階に2万9897円(前日比358円高)まで上昇しました。 一巡後は、米株先物がさえないこともあり、利益確定売りに傾き、大引けにかけて伸び悩みました。東証1部の出来高は10億1661万株、売買代金は2兆3028億円、騰落銘柄数は値上がり1110銘柄、値下がり975銘柄…

  • 4月12日 株価動向

    概況 日経平均株価は前週末比229円安の2万9538円と大幅反落して、安値引けで取引を終了しました。 朝方は、買いが先行しました。 前週末の米国株式市場でNYダウが最高値を更新し、ナスダック総合指数が続伸した流れを受け、寄り付き直後に2万9876円(前週末比107円高)まで値を上げました。 ただ、時間外取引の米株価指数先物安もあって、利益確定売りに傾き、いったん下げに転じました。 その後、しばらく前週末終値近辺でもみ合いとなりましたが、次第に軟化しました。 中国・上海総合指数や香港ハンセン指数などアジア株の軟調推移も重しとなり、大引けにかけて下げ幅を広げました。東証1部の出来高は9億5429万…

  • 4月9日 株価動向

    概況 日経平均株価は前日比59円高の2万9768円と反発して取引を終了しました。 朝方は、買いが先行しました。 米長期金利の低下を背景に8日の米国株式市場で主要3指数が上昇した流れを受け、一時3万64円(前日比355円高)まで上昇しました。 ただ、3万円乗せ後は利益確定売りに傾き伸び悩みました。 中国・上海総合指数や香港ハンセン指数などのアジア株安も重しとなり、大引けにかけて上げ幅を縮小しました。 この日算出の日経平均先物ミニ・オプション4月限のSQ(特別清算指数)値は2万9909円73銭でした。東証1部の出来高は11億2338万株、売買代金は2兆7555億円、騰落銘柄数は値上がり1293銘柄…

  • 4月8日 株価動向

    概況 日経平均株価は、前日比21円安の2万9708円と反落して取引を終えました。 朝方から売りが先行し、日経平均株価は午前9時42分に、前日比214円安の2万9516円を付けました。 その後も軟調に推移して前場の取引を終えました。 後場の前半もさえない動きでしたが、時間外取引での米株価指数先物が、引き続き堅調に推移し、中国・上海総合指数が午後の取引で反発に転じたことが刺激材料にとなり、下げ渋る動きとなりました。 株価指数先物に断続的な買いが入ったことをきっかけに、午後2時54分には、前日比14円高の2万9744円とプラス転換し、本日の高値を付けました。 外国為替市場では、ドル・円相場が109円…

  • 4月7日 株価動向

    概況 日経平均株価は前日比34円高の2万9730円と小反発して取引を終了しました。 朝方は、きのう大幅反落(392円安)した反動から買いが先行しました。 直後に小幅安に転じる場面もありましたが、すかさず切り返し、一時2万9867円(前日比171円高)まで上昇しました。 6日公表されたIMF(国際通貨基金)の世界経済見通しの上方修正なども支えとして意識されました。 ただ、その後は利益確定売りに軟化し、一時2万9523円(前日比173円安)まで下落する場面もありました。 中国・上海総合指数や香港ハンセン指数が値を下げ、重しとなりました。 一巡後は押し目買いや買い戻しに持ち直し、後場は再度プラス圏入…

  • 4月6日 株価動向

    今日は昨日と打って変わってIPO銘柄が大きく売られました。 ただ、大きく下落しているにも関わらず悲壮感はなく当面の利益確定売りのように思います。 外国人投資家が売買代金の約70%を占める日本の株式市場では景気敏感株といわれる製造業が多いので世界の景気に反応しやすく外国人は反応しやすい状況です。 外国人は日本の個人投資家と逆の動きで上がっているときに買い下がると売るという順張りの傾向があります。 自動車を中心とした製造業は回復基調で当面は大きく下落することはよほどの悪材料が出ない限りないと思います。 概況 日経平均株価は前日比392円安の2万9696円と4営業日ぶりに大幅反落して取引を終了しまし…

  • 4月5日 株価動向

    今日は淡路島に観光に行っていたので観光の合間にスマホで株価をチェックしていたら ブロードマインド(7343)、イーロジット(9327)が大幅高になっており、利食いました。 イーロジット(9327)は売却後、ストップ高になり残念でしたがブロードマインド(7343)は100株は高値で売却できました。 今日はIPO銘柄が大きく上昇し保有株の時価総額は20万円上昇し今年の最高額を更新しました。 概況 日経平均株価は前週末比235円高の3万89円と大幅に3営業日続伸して取引を終了しました。 3万円回復は3月18日(終値3万216円)以来ほぼ半月ぶりです。 朝方は、買いが先行しました。 前週末2日の米国株…

  • 4月2日 株価動向

    概況 日経平均株価は前日比465円高の2万9854円と大幅に続伸して取引を終了しました。 朝方は、買いが先行しました。 1日の米国株式市場で主要3指数がそろって上昇した流れを受け、いったん2万9800円台に乗せました。 半導体関連など値がさハイテク株中心に高く、指数を押し上げました。 一巡後は、利益確定売りに前引けにかけて伸び悩む場面もありましたが、後場入り後には引き締まりました。 値がさハイテク株物色は根強く、再び強歩調となり、大引け近くには2万9869円(前日比480円高)まで上げ幅を拡大しました。 東証1部の出来高は10億231万株、売買代金は2兆2403億円、騰落銘柄数は値上がり131…

  • 4月1日 株価動向

    概況 日経平均株価は、前日比210円高の2万9388円と大幅反発して取引を終了しました。 米国で2兆ドル(約220兆円)の財政出動計画が明らかになったことや、日本銀行(日銀)の3月全国企業短期経済観測調査(日銀短観)で、大企業製造業の業況判断DIが市場予想平均を上回ったことなどを好感。午前10時30分に、前日比406円高の2万9585円の高値を付ける場面がありました。 後場は、時間外取引での米株価指数先物で、ダウ先物が下げに転じた一方、ナスダックミニ先物が上昇を維持するなど、まちまちの動きとなったことから、上げ幅を縮小する場面がみられました。 ただ、積極的な売りにはつながらず、やや値を戻しまし…

  • 3月31日 株価動向

    概況 日経平均株価は前日比253円安の2万9178円と5営業日ぶりに大幅反落して取引を終了しました。 朝方は、米長期金利の上昇を背景に30日の米国株式が下落した流れを受け、売りが先行しました。 昨日まで4日続伸した反動もあり、前場の早い段階で2万9165円(前日比267円安)まで下落しました。 一巡後は、円安歩調を支えに輸出関連株の一角が買われ、一時2万9348円(前日比83円安)まで下げ渋りましたたが、買い進む動きにはつながりませんでした。 その後は上値が重くなり、大引けにかけては株価指数先物に大口の売り物が出て、安値圏に押し戻されました。東証1部の出来高は13億2588万株、売買代金は2兆…

  • 3月30日 株価動向

    昨日の14時過ぎに前週末より300円ほど高かった日経平均が20円高まで急降下しました。 主たる原因はクレディスイスの開示をきっかけにしたリスクオフでした。 米アルケゴスキャピタルは金融機関から資金を借りてレバレッジをかけて株式投資していましたが、株価が下落し追加の担保を求められました。 しかし、これに応じられず売却を余儀なくされました。 クレディスイスは損失発生の可能性を開示したことでアルケゴスのような案件が続く可能性があるとして売られました。 1兆円を超えるアルケゴスの売却額や証券会社の損失額の大きさに驚きましたが、市場関係者は数日で収まると楽観的な見方が優勢なようで日経平均も取引終了直前に…

  • 3月29日 株価動向

    今日は昨日買っていたブロードマインド(7343)、イーロジット(9327)の2社が大きく上がり保有株の時価総額は7万円上がって今年の記録を更新しました。 ブロードマインド(7343)はストップ高まで上がりましたが早く利確してしまいました。 イーロジット(9327)は大きく乱高下し始値1800円、高値1967円、終値は1692円の安値引けでした。 今日は新興株が好調でしたが14時30分から大きく下落しました。 最後は現引きしましたがボラの高い展開です。 今日が3月の配当の権利獲得の最終日ですが銀行は売られましたが、商社はしっかりした値動きでした。 直近のIPO銘柄はシキノハイテック(6614)と…

  • 3月26日 株価動向

    今日はIPOの買い付けで含み損が出たものの今年最高の保有株の時価総額になりました。 3月のIPOは初値を付けてから下がっていくものが多いですが26日の米国が大幅高になった事で地合いはいい状況です。 ブロードマインド(7343)、イーロジット(9327)の2社は上場2日目には少しは持ち直すと思い保有しました。 4月もIPOラッシュですがセカンダリーは大変難しく、当面は配当の高い優良株に資金が向かいそうです。 概況 日経平均株価は前日比446円高の2万9176円と大幅続伸して取引を終了しました。 2万9000円台回復は22日(終値2万9174円)以来4日ぶりです。朝方は、買いが先行しました。 バイ…

  • 3月25日 株価動向

    今日は私の持ち株は昨日の下げを帳消しにする30万あがりました。 銀行、商社、を中心とした優良株が値を戻し3月の配当取りに備えているようです。 今日IPOで上場した ジーネクスト(4179)とベビーカレンダー(7363)は初値が公開価格の2倍になる上々の滑り出しでした。 ただ、直近IPO(新規株式公開)銘柄のSイノベーション(4178)、i-plug(4177)は下落率上位に顔を出すなど一時のIPOならどれでも当面上がるような状況ではありません。 今は優良株に資金が集中しており3月の高配当銘柄が人気です。 概況 日経平均株価は、前日比324円高の2万8729円と、5日ぶりに大幅反発して取引を終え…

  • 3月24日 株価動向

    今日は久々に大きく下げました。 今までは日経平均がさがっても保有株の時価総額は騰がっていましたが今日は30万さげました。 日銀は24日の東京株式市場で、通常のETF(上場投資信託)を701億円買い入れたましたが、焼け石に水でした。 J━REITの購入は見送りましたが大幅な下げはありませんでした。 今日は優良株が利食い大きくされて大きく下がったので買い場だったかもしれませんが、見送りました。 海外中心に新型コロナウイルス変異種の感染拡大懸念が根強いなか、ボラティリティ(価格変動率)が高まり、値の荒い動きが続きそうです。 ドイツは23日、新型コロナの変異ウイルスのまん延を受け、28日までとしていた…

  • 3月23日 株価動向

    概況 日経平均株価は前日比178円安の2万8995円と3営業日続落し安値引けで取引を終了しました。 2万9000円割れは今月8日(終値2万8743円)以来約2週間ぶりです。 朝方は、米長期金利の低下を背景に22日の米国株式市場でハイテク株中心に上昇した流れを受け、買いが先行しました。 昨日大幅続落した反動もあり、前場の早い段階で2万9496円(前日比322円高)まで上昇しました。 ただ、先行きの米金利上昇への警戒感もあり、一巡後は上げ幅を縮小し、後場入り後には下げに転じました。 時間外取引の米株価指数先物が安く、中国・上海総合指数や香港ハンセン指数の下げも重しとなり、大引けにかけて下げが強くな…

  • 3月22日 株価動向

    今日も日経平均は暴落しましたが保有株の時価総額は1万2000円増えました。 ファーストリテーリングやソフトバンクなど日経平均に影響のある銘柄が下がる中、 中小の業績のいい小型株に資金が動いています。 特にジャスダックの平均株価は12日連続、東証2部指数は10日間連続で上昇しています。 小型株が牽引した2017年の再来のようです。 概況 日経平均株価は、前週末比617円安の2万9174円と大幅に続落して取引を終了しました。 600円を超える下げ幅は、4日(628円)以来の下落で、今年に入り3番目の大きさでした。 朝方から前週末19日の弱い動きが継続し、株価指数先物に断続的な売りもあり下げ幅を拡大…

  • 3月19日 株価動向

    今日は日経平均は急反落しました。 原因は日銀政策決定会合で行われた点検で、日銀が上場投資信託(ETF)の買い入れ対象をTOPIX連動型のみとしたことを受け、ファーストリテイリングなど値がさ株が売られたものの、バリュー株を中心に幅広く物色されました。 その結果、日経平均が一時500円を超す下落となったのに対し、TOPIXはプラスとなり、バブル後最高値を更新しました。 9連騰となり、東証1部の売買代金は4兆円を超え、日銀が明らかにしたETFの購入法に関しては、原則6兆円の年間買い入れめどを削除しました。 引き続き12兆円を上限に買い入れを行うとしましたが、これについては想定通りでした。 しかし、T…

  • 3月18日 株価動向

    今日はTOPIXが29年ぶりの高値になり保有株の時価総額が18万増えました。 3月の配当取りも有り堅調な動きです。 今回はIPOのセカンダリーには手を出さず静観しています。 今年に入ってからの保有株の時価総額は約300万増えましたがIPOの含み損は25万程度あります。 IPOのセカンダリーは難しく当面手を出さないつもりです。 日銀のJREIT買いの見直し 日銀が3月の金融政策の点検で不動産投資信託(J-REIT)の買い入れを見直すか、市場で注目されています。 これまでの購入により、現行ルール上の買い入れ限度額の「リミット」に迫る銘柄が出ているためです。 このままではいずれ現行ペースでの買い入れ…

  • 3月17日 株価動向

    今日は昨日ストップ高になったオーウエル(7670)を買いました。 200株保有しているので買い増しです。 オーウエル(7670)は株価の割に株式の含み益 が多い、特に日本ペイント、関西ペイントを保有していることから買い上がりがありましたが、仕手ぽい動きなので注意が必要です。 全般に株が騰がっていますが今後はバリュー株(資産株)が注目されると思います。 英和(9857)は1株純資産も1698円、1株利益139円、 34円配当、3月末の保有者に500円のクオカードとバリュー株だと思います。 今日も取引はほぼ静観してみていましたが保有株の時価総額は2万円あがり今年最高を 4日連続で更新しています。 …

  • 3月16日 株価動向

    今日も取引を静観しました。 本日も保有株の時価総額が16万増えるなど3月に入って80万増えています。 ただ、JT(2914)、キャノン(7751)、リベルタ(4935)、スタメン(4019)などは買値に程遠く、JREITが大きく底上げし、商社、銀行やオリックス、JUKI,吉野家、KDDIイオンと百貨店(H2O,高島屋、三越伊勢丹、Jフロント)の戻りが大きいです。 デイトレで出る利益よりも長期保有株の利益が圧倒的に多いです。 一昔前よりデイトレで利益を出すのが難しくなっているかもしれません。 概況 日経平均株価は前日比154円高の2万9921円と6営業日続伸して取引を終了しました。朝方は、15日…

  • 3月15日 株価動向

    今日はヤーマン(6630)の一日信用の取引のみでしたが時価総額は今年最高になりました。 保有株の時価総額は15万増えて特に銀行は、みずほ、ゆうちょ銀行、あおぞら銀行と大きくあがりました。 ヤーマン(6630)は決算が出てからの暴落で今日は下げ止まるだろうと思いましたがまだまだ下げ止まりません。 とにかく読みにくい相場で何もしない方が利益は積みあがっていきます。 何を買えばいいのか難しいですが4月以降の高配当、優待銘柄を探していきます。 概況 日経平均株価は、前週末比49円高の2万9766円と5日続伸して取引を終了しました。 前週末の堅調な地合いやNYダウが3日連続で史上最高値を更新したことなど…

  • 今はコロナバブルなのか

    新型コロナウイルスの感染拡大によって、世界中で経済的なさまざま対策が行われました。 日本でも、持続化給付金や緊急小口資金、定額給付金など様々な支援策により現金が配布されています。 日本で行われたコロナ対策の規模は約177兆円と膨大な金額です。 アメリカはバイデン大統領が206兆円の追加経済対策を出します。 これらの一部は、株式市場や金、仮想通貨市場に流れ、価格の上昇を後押ししていると思われます。 もし、この上昇がバブルだとすると、いつまでこのバブルが継続するのかが問題です。 実際にバブル崩壊のタイミングを予測することは大変難しいですが、想定できるのは、以下のような局面です。 1.経済正常化によ…

  • 3月12日 株価動向

    今日は立会外分売でウインパートナーズ(3183)が100株当たりました。 最近の立会外分売はメタルアート(5644)、ブルボン(2208)など後日上がるケースが多く、今日は持ち越しました。 ブランディングテクノロジーが 少し戻しましたので1600円のマイナスですが損切りしました。 楽天と日本郵政の資本提携のニュースが出たことで両者とも大きく値上がりしました。 日本郵政は800円台で買っていたので大きく利益が出ています。 ただ、3月期末一括50円配当なので持ち越します。 今日は百貨店株が下がりJREITが高安まちまちなので日経平均の上昇ほど利益が出ませんでした。 しかし本日も保有株式の時価総額は…

  • 3月11日 株価動向

    今日も取引を行わず静観しましたが時価総額は今年最高になりました。 下落していた新興株のスタメン、インフォネット、レンテイア、ブランディングテクノロジーなどの上昇でマイナスが減った事、JREITの上昇分が寄与しました。 3月の配当取りに向けて商社、銀行、機械、エネルギーなど配当の高い銘柄はくずれませんね。 個人の買いも入りはじめましたが、マザーズ銘柄の信用の含み損が大きく、グロース株が上がって個人の含み損が改善されれば一段の上昇がありそうです。 今日は立会外分売でウインパートナーズ(3183)を3つの口座から申し込みましたが当たるかどうかです。 配当も高くクオカードの株主優待もあるので4%の利回…

  • 3月10日 株価動向

    これからIPOの上場ラッシュが始まります。 今回は有望銘柄が多く期待できます。 松井証券、マネックス証券、岩井証券で申し込み可能な銘柄はすべて申し込んでいます。 相場の方はアメリカが好調でNYの先物が上がると日本株も追随していっています。 いつバブルが弾けるかといった記事が少なくなってきたので警戒しています。 バブルが弾けるといった意見が多く出ている間は弾ける可能性は少ないと思います。 それより株価がこれから上昇していくという記事が多く出て新規の取引きをするものが増えた時が一番怖いときです。 私は毎日時価総額が増えていくので様子見をしています。 というより買いたいと思う株が少なく3月の配当を取…

  • 3月9日 株価動向

    今日は久しぶりの大幅反発した上げ相場でした。 前場には28600円まで下がってから28900円まで上がり前場の終わりには28800円まで下がるという相変わらずの上下動の激しい相場でした。 後場は13時半までは上下動していましたがそれからは上げ相場で29000円台を回復しました。 今日は出遅れていた百貨店株や、最近下がっていた新興株に買戻しが入りました。 しかし、JREITは少し値を下げましたが、私の保有株の時価総額は本日も18万上昇しました。 少し上がれば利確していたのを止めて今日も相場の動きを静観してみました。 概況 日経平均株価は前日比284円高の2万9027円と4営業日ぶりに大幅に反発し…

  • 3月8日 株価動向

    今日も乱高下の激しい相場です。 前場にはいったん391円高まであがり後場には220円安まで下がり600円ほど上下の動いています。 2月26日に1200円ほど急激に下げてからそれまでの一本調子に上がっていた相場が急変しました。 これがバブルの弾ける前兆なのかわかりませんが米国の金利の上昇は株価の上昇の大きな足かせになっています。 ただ、私の保有株の時価総額は本日16万も上昇しました。 キャノン(7751)、JT(2914)が大きく寄与していますが、日経平均の下がりほど個別の銘柄は影響を受けていません。 今日は取引を止めて相場の動きを静観してみました。 概況 日経平均株価は前週末比121円安の2万…

  • アメリカの金利の株への影響

    米国の金利上昇に対する警戒 米10年債利回りが1.5%に迫る水準まで上昇しています。 1年以内に2%を超えると株高の動きが止まってしまうという見方も出てきました。 米長期金利の動向は株価の先行きを占う上で一番のリスク要因であるということが投資家の潜在心理に根付きつつあります。 金利上昇が本格化する可能性を見越して海外の投資家は幅広い業種で株の持ち高を落としておりそれが日本株の下落に繋がっています。 見かけの名目金利である10年債利回りは、将来の物価上昇率の予想である期待インフレ率と物価変動の影響を除いた実質金利に分解できます。 2月以降の名目金利の上昇は実質金利影響が大きいように思えます。 米…

  • 3月5日 株価動向

    今週は株価の大きな乱高下で思うような取引ができませんでした。 特に新興株の下落は大きくリベルタ(4935)、スタメン(4019)、ブランディングテクノロジー(7067)、インフォネット(4444)の含み損で25万くらいになりました。 米国債の金利上昇で株の持ち高を減らした外国人投資家の影響が大きくあっさり29000円を割り込みました。 このまま暴落するのか盛り返すのか難しい問題ですが、日銀のETF(上場投資信託)を501億円買い入、J━REITは9億円を購入したように相場の支えがあるのであっさり暴落にはならないと思います。 反対に売られすぎている新興株の買戻しが始まることを期待します。 概況 …

  • 3月4日 株価動向

    日銀のJREIT買い見直し 日銀が3月の金融政策の点検で不動産投資信託(J-REIT)の買い入れを見直すかが市場で注目されています。 これまでの購入により、現行ルール上の買い入れ限度額の「リミット」に迫る銘柄が見られるようになってきたためです。 このままではいずれ現行ペースでの買い入れが難しくなり、緩和の後退にもつながりかねなません。 アナリストや日銀の一部からは、政策ツールの持続性・有効性確保に向けてルール修正などの可否が議論になる可能性があるとの声が出ています。コロナで大幅に下落したため買い入れ増日銀は新型コロナウイルスの感染拡大で市場が不安定になったことに対応し、昨年3月に資産買い入れの…

  • 3月3日 株価動向

    概況 日経平均株価は前日比150円高の2万9559円と反発して取引を終了しました。 朝方は、時間外取引(日本時間3日)での米株価指数先物高を受け、買いが先行しました。 昨日の大幅反落(255円安)した反動もあり、いったん2万9500円台を回復しました。その後、利益確定売りに下げに転じる場面もありましたが、一巡後は盛り返しました。 先物にまとまった買い物が入ったこともあり、大引け近くには2万9604円(前日比196円高)まで上昇しました。 中国上海総合指数や香港ハンセン指数が堅調に推移し、支えとして意識されました。東証1部の出来高は12億650万株、売買代金は2兆4664億円、騰落銘柄数は値上が…

  • 3月2日 株価動向

    概況 日経平均株価は前日比255円安の2万9408円と大幅に反落して取引を終了しました。 朝方は、1日の米国株高を受け、一時2万9996円(前日比332円高)まで上伸しましたが、一巡後は下げに転じました。 先物売りを交えて一段安となり、後場早々には2万9314円(前日比348円安)まで下落する場面がありました。 時間外取引の米株価指数先物が安く、中国上海総合指数や香港ハンセン指数の下げも重しとなりました。 その後は、いったん下げ渋りましたが、戻りは限定され、大引けにかけて2万9400円前後でもみ合って取引を終えました。東証1部の出来高は12億9267万株、売買代金は2兆6132億円、騰落銘柄数…

  • 3月1日 株価動向

    < p> 概況 日経平均株価は前週末比697円高の2万9663円と大幅に反発しました。 東証業種別株価指数は全33業種が上昇しました。 朝方は、前週末に米長期金利の上昇が一服し、米ナスダック総合指数が反発した流れを受け、ハイテク株中心に買い戻しが先行しました。 前週末の大幅反落(1202円安)の反動や、時間外取引(日本時間1日)の米株価指数先物高も後押しし、前場の早い段階に2万9686円(前週末比720円高)まで上伸しました。その後、利益確定売りに伸び悩む場面もありましたが、中国・上海総合指数や香港ハンセン指数などのアジア株高も支えとなり、大引けにかけて高値圏で推移しました。東証1部の出来高は…

  • 過剰流動性相場の今後の行方

    東京株式市場は大荒れでした。 日経平均株価は2月前半に一気に水準を切り上げましたが、その反動も大きかったようです。日経平均は24日に484円安と大幅安になった後、25日は496円高と前日の下げ分をまるごと取り返しましたが、安心ムードが漂った投資家心理を再び谷底に突き落とすように週末26日は1202円安と大暴落でした。 終盤に狼狽売りが加速して24日に続く安値引けとなり、4年8ヵ月ぶりとなる下落幅で3万円大台はおろか、一気に2万9000円ラインをも下回りました。 足もとでは、これまで強気マインドを半ば信仰的に支えていた過剰流動性相場のコンセプトが崩れてきています。 米長期金利の急上昇 その引き金…

  • 2月26日 株価動向

    今日は株価の大暴落で時価総額が30万くらい飛んでしまいました。 ただ冷静に考えるとバブル気味だったJREITの調整と新興株の暴落が大きく大きな被害ではなく3月には持ち直すと思います。 年初来230万近く時価総額が増えていたので一旦の調整だと割り切っています。 ただ全体に騰がりすぎているのでここから押し目を拾いたいと思います。 概況 日経平均株価は前日比1202円安の2万8966円と大幅反落し安値引けで取引を終了しました。 今年最大の下げ幅で、2万9000円割れは2月5日(終値は2万8779円)以来3週間ぶりの安値水準となります。 朝方は、米長期金利の上昇が警戒され、25日の米国株式が大幅に下落…

  • 2月25日 株価動向

    概況 日経平均株価は、前日比496円高の3万168円と大幅反発して取引を終えました。 昨日24日に急落した反動や、現地24日のNYダウが史上最高値を更新したこともあり、買いが先行して始まりました。 株価指数先物に断続的な買いが入ったことから上げ幅を拡大し、午前9時58分には、前日比541円高の3万213円の高値を付けました。 その後も高い状況が続いたが、後場に入り、手がかり材料に乏しいなか、やや上げ幅を縮小する場面もみられました。 時間外取引で米株価指数先物が高止まりするなか、押し目を拾う動きが出たようです。 しかし、積極的に上値を買う動きは限られ、こう着感の強いまま取引を終了しました。 東証…

  • 2月24日 株価動向

    概況 日経平均株価は前営業日比484円安の2万9671円と大幅反落し、安値引けで取引を終了しました。 3万円割れは2月12日(終値2万9520円)以来7営業日ぶりです。 朝方は、23日の米国株式市場でナスダック総合指数が続落した流れを受け、ハイテク株中心に利益確定売りが先行しました。 時間外取引の米株価指数先物が値を下げ、中国・上海総合指数や香港ハンセン指数などのアジア株安も重しとなり、株価指数先物売りを交えて後場一段安となりました。東証1部の出来高は15億7041万株、売買代金は3兆4613億円、騰落銘柄数は値上がり605銘柄、値下がり1523銘柄、変わらず66銘柄でした。米株先物が安く、ア…

  • 株価は暴落するか

    日経平均株価が3万円の大台を回復 先週月曜日(2月15日)に東京株式市場で日経平均株価が3万円の大台を回復しました。 1990年8月以来、実に30年半ぶりです。 回復の原動力はさまざまな要因があります。 去年の10~12月のGDP(国内総生産)が2期連続で大幅な伸びを記録したことや、企業収益が予想されたほど悪くなく、米国を含めて海外株が堅調なことも大きな要因です。 また、新型コロナワクチンの接種スタートも好材料です。 しかし、最大の要因は日銀を中心とした各国の金融緩和です。 新型コロナウイルス感染症危機が完全に収束するまでは、日銀を始め各国・地域の金融緩和は続く見通しで、株価が上昇し易い環境も…

  • 2月22日 株価動向

    概況 日経平均株価は前週末比138円高の3万156円と4営業日ぶりに反発して取引を終了しました。 朝方は、前週末19日の欧米株高を受け、買いが先行しました。 前週末までの3営業日続落(合計約450円安)の反動や、時間外取引の米株価指数先物高も支えとなり、一時3万458円(前週末比440円高)まで上昇しました。 一巡後は、利益確定売りに上げ幅を縮小し、米長期金利上昇への警戒感とともに、米株先物の下げ転換が重しとして意識され、後場早々には3万89円(前週末比71円高)まで押し戻される場面がありました。 その後いったん持ち直しましたが、戻りは限定され、大引けにかけて上値の重い動きとなりました。 明日…

  • 2月19日 株価動向

    今日は昨日上場したアクシージア(4936)を買ってみました。 中国の化粧品市場をターゲットにした越境ECをビジネスモデルにしています。 2021年2月18日に上場し初値は2051円と公開価格の1450円を40%強上回りました。 18日は2300円が終値でしたが19日は2215円から始まりました。 前場は2150円から2250円のレンジを行ったり来たりしていましたが後場に入って急落し 14時前には1900円を割ってしまいました。 私は13時40分くらいに1923円で買いましたがその後は1930円まで戻すも14時45分くらいから再び下げはじめ終値は1855円でした。 IPOのセカンダリーは難しいで…

  • 2月18日 株価動向

    今日は取引を見送りました。 日経平均株価は大崩れしていませんが徐々に株価が下がって言います。 特に12月のIPO銘柄は下落幅が大きく決算の良し悪しに関係なく売られています。 期待しているのは東京通信(7359)で今週の日曜日のがっちりマンデーで放送されるそうです。 過去にも放送された企業は上昇しており期待しています。 概況 日経平均株価は、前日比56円安の3万236円と2日連続下落して取引を終えました。 朝方は買いが先行し、一時3万500円台を回復する場面もみられましたが、買いの勢いが続かず、もみ合い商状となり上げ幅を縮小しました。 後場は売りが優勢となり、下げに転じて取引を開始し、午後1時2…

  • 2月17日 株価動向

    今日は少し下げましたが底堅い動きでした。 JREITが利確されて大きく下げましたが商社、銀行は強く日経平均は下がりましたが 値上がり銘柄の方が多く全体に強い動きです。 為替も106円前後で円高から円安にシフトしています。 過剰流動性とともに新型コロナワクチンの普及による世界経済の回復期待が強く、依然として先高観は根強いようです。 概況 日経平均株価は前日比175円安の3万292円と3日ぶりに反落しました。 朝方は、昨日までの上昇ピッチが速く短期的な過熱感への警戒から、利益確定売りが先行しました。 米長期金利上昇に米ハイテク株安も重しとなり、一時3万191円(前日比276円安)まで下落する場面が…

  • 2月16日 株価動向

    暗号資産(仮想通貨)全体の時価総額が1兆5000億ドル(約160兆円)を突破しました。Co最大の暗号資産であるビットコインは9100億ドルを超えました。 金余りでどこに投資すべきか判断するのが難しい状況ですが株式市場はとりあえず配当利回りが高く安定しているJREITや商社、銀行に向かっています。 連日日経平均株価は暴騰していますが、昨日、今日と値下がり銘柄の方が値上がり銘柄より多い状況でした。 日経平均は値がさの一部の株価の影響が強く全体ではそんなに上がっていません。 銀行や商社も2018年くらいからみればまだ株価を戻しているとはいえません。 どこまで騰がるかは神のみぞ知るところですが個別の銘…

  • 2月15日 株価動向

    概況 日経平均株価は前週末比564円高の3万84円と大幅に反発して取引を終了しました。 3万円大台回復は1990年8月2日(終値3万245円)以来約30年6カ月ぶりとなりました。 朝方は、前週末の米国株式市場で米追加経済対策への期待感が根強く主要3指数が最高値を更新した流れを受け、買いが先行しました。 日本での新型コロナワクチン接種が近づき、国内経済正常化への期待感もあり、いったん3万円大台に乗せました。 その後、利益確定売りに伸び悩む場面もありましたが、後場入り後は盛り返しました。 時間外取引で米株価指数先物が堅調に推移するとともに、先物買いを交えて一段高となり、大引け近くには3万92円(前…

  • 2月12日 株価動向

    概況 日経平均株価は前営業日比42円安の2万9520円と5営業日ぶりに反落して取引を終了しました。 この日算出の日経平均先物ミニ・オプション2月限のSQ(特別清算指数)値は2万9718円と高く、日経平均が同数値に一度も届かない「幻のSQ」となりました。朝方は、11日の米ナスダック総合指数の最高値更新を支えに半導体関連株などに買いが先行し、寄り付き後まもなく2万9650円(前営業日比87円高)まで値を上げる場面がありました。 ただ、直近4営業日続伸(合計1200円超上昇)で短期的な過熱感から利益確定売りも出やすく、その後は下げに転じて一時2万9417円(前営業日比145円安)まで下落しました。 …

  • 2月10日 株価動向

    今日は保有株の決算発表が3社ありました。 13時からENEOS(5020)、14時30分から日本ピストンリング(6461)、16時から日本エアーウオーター(4088)でした。 ENEOS(5020) 21年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結経常利益は前年同期比34.8%減の345億円に落ち込みました。しかしながら、併せて通期の同利益を従来予想の270億円→750億円(前期は162億円)に2.8倍上方修正し、増益率が65.8%増→4.6倍に拡大する見通しとなりました。会社側が発表した上方修正後の通期計画に基づいて、試算した10-3月期(下期)の連結経常損益も従来予想の204億円の黒字→68…

  • 2月9日 株価動向

    今日は2つ大きなニュースがありました。 1月19日に買った大成(4649)ストップ高になりました。 8日の取引終了後、MBOの一環として、加藤憲司社長が代表を務めるアイ・ケイ・ケイ(名古屋市中区)が同社株に対してTOBを実施すると発表しており、TOB価格1140円にサヤ寄せする格好となっています。アイ・ケイ・ケイは現在、大成発行済み株数の12.76%を所有する第2位株主ですが、全株を取得し非公開化することで、中長期的に競争力・収益力を高めるためのさまざまな取り組みを柔軟かつ機動的に推進することが目的のようです。 買付予定数は380万9024株(下限211万4769株、上限設定なし)で、買付期間…

  • 2月8日 株価動向

    概況 日経平均株価は、前週末比609円高の2万9388円と大幅に続伸して取引を終了しました。 終値ベースで2万9000円台となるのは、1990年8月3月(2万9515円)以来、30年6カ月ぶりです。 前週末の好地合いや、米国株高から買いが先行して始まりました。 時間外の米株価指数先物が上昇したことも安心感を誘ったもようで、前場は堅調に推移しました。 後場に入り、利益確定売りに上値の重い展開みせる場面もみられましたが、取引終了間際に買い気が強まり、大引け直前に、前日比621円高の2万9400円と本日の高値を付けました。 為替市場では、ドル・円が1ドル=105円50銭前後(前週末5日終値は105円…

  • 来週の日本株

    今週の日経平均株価 今週の日経平均は28799円と29000円に手が届きそうな大幅な反発になりました。 前週末にかけての波乱要因となった米国市場での投機取引に関する問題については、米国当局が調査を始めたことから混乱は早期に収束するとの見方が強まり、週初1日から2日は急速に買い戻しが進みました。 3日には、米バイデン政権が掲げる大規模な追加経済対策について、民主党が財政調整法を活用して単独で成立させる手続きを進めていると伝わり、共和党との協議により規模縮小の可能性が高いと思われていた中でのポジティブサプライズと受け止められ、これを背景に日経平均は一段高となり、3日間で前週の下落分に相当する100…

  • 2月5日 株価動向

    概況 日経平均株価は前日比437円高の2万8779円と大幅反発して取引を終了しました。 朝方は、米経済指標の改善などを背景に4日の米国株式が上昇した流れを受け、買いが先行しました。 円安・ドル高も後押しし、いったん2万8700円台に乗せました。 その後、利益確定売りに上げ幅を縮小する場面もみられましたが、株価指数先物買いを交えて盛り返しました。 後場入り後は高値圏でもみ合いが続いた後、終盤はジリ高歩調となり、一時2万8785円(前日比443円高)まで上昇しました。 TOPIX(東証株価指数)は前日比25.83ポイント高の1890.95ポイントと1月14日の昨年来高値1873.28ポイントを更新…

  • 2月4日 株価動向

    日本のクラフトマンシップが培ってきた革製品ブランド CYPRIS 毎日 保有株の時価総額が増えていきます。 配当を目的とした大型株(13銘柄) 日本郵政、ゆうちょ銀行、あおぞら銀行、三菱UFJ,みずほ、セブン銀行、KDDI,オリックス、キャノン、JT、ENEOS、住友電工、住友商事 優待を目的とした株(10銘柄) ラウンドワン、早稲田アカデミー、エクセデイ、SFP(磯丸水産),吉野家、イオン、H2Oリテイル(阪急、阪神百貨店)、三越伊勢丹、Jフロント(大丸、松阪屋)、高島屋 配当を目的としたJREIT(9銘柄) スターツプロシード、イオンリート、プレミア投資法人、いちごオフィス、平和不動産リー…

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