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ブログタイトル
宗教や形而上のこと
ブログURL
https://yugetoyuto.hatenablog.com
ブログ紹介文
宗教や形の無いものについて、考えたことを綴っていきます。
更新頻度(1年)

15回 / 57日(平均1.8回/週)

ブログ村参加:2019/11/28

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ハンドル名
ゆげさん
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宗教や形而上のこと
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宗教や形而上のこと

ゆげさんの新着記事

1件〜30件

  • 物故者が増える年代

    高校の時の同級生から連絡があり、同窓会があるけど、参加しない?とのことでした。そういえば随分前に案内と申し込みの往復ハガキが来ていましたが、忘れてしまっていました。 某ホテルで開催され、会費1万円。ショービズ業界で成功した先輩の講演会もあります。生憎開催日当日は仕事があって行けない旨を伝えました。 いまの私の年代だと、同窓会ではいきおい仕事の話となり、肩書自慢やら出世自慢が始まるもので、立身した人たちが話題の中心となります。件の同級生は大学教授です。一流企業の役員になっている人も居ますが、それは凄まじい仕事ぶりでした。 しかしお互い定年を過ぎると、仕事や立身の話はほとんど無くなり、他愛もない昔…

  • 気の毒な布教師

    S会の一般の布教師は、教団から給与が出ず、個人事業主扱いで無給です。仏教サイト;ハスノハで、僧侶の三宅聖章さんが質問に答えるかたちで「私は毎月45万円いただいています」と書いていたり、キリスト教のある普通の牧師さんが「いい暮らし」をしているのを見ましたが、それらとは対照的です。 S会の布教師は200人以上居て、仮に最低レベルの15万円/月を支給したとしても、教団は社会保険料その他で2倍近くの費用を布教師に掛けなければならず、年間費用をザックリ計算すると、 15万円 × 2 × 12ヶ月 × 200人 = 7億2000万円/年 の費用が掛かります。しかし教団の収入は20億円/年だし、基本的に原材…

  • 精神論と根性論

    日本人は長らく精神論や根性論が好きでした。葉隠などにもあるように徳川時代の士族に定着し、明治日本に引き継がれました。なぜ明治日本に引き継がれたかというと、フランスなどと違って、維新を起こした士族が支配階級だったからです。 明治の開国後、欧州の技術を学ぶためにフランスに派遣された旧士族が留学中、あまりの猛勉強ぶりに体を壊しはしないかと心配した下宿先の女主人が休むように勧めると、「自分が一日休むと、日本が一日遅れます」と答えて休まなかったというエピソードがあります。選ばれた秀才はともかく、普通の人なら死んでしまいます。 維新後、西洋を模倣し合理的な国造りをしてきた明治日本でしたが、試練が訪れました…

  • 18願成就とDVD

    法蔵菩薩の48誓願のうちの王本願といわれる第18願は、「わたしが仏になるとき、全衆生が心からこの本願を信じて極楽浄土に生まれたいと願い、わずか10回でも念仏して、もし極楽往生出来ないようなら、わたしは決してさとりを開かない。但し五逆や誹謗正法の者は除く」というものです。 法蔵菩薩は阿弥陀仏となっているので、この願は成就されているのですが、現実には全衆生は極楽往生できておらず、私(ゆげ)を含めて多くの人が迷いの中に居ます。過去にも全衆生が極楽往生した時期はないでしょう。TVもネットも無い遠い昔、法蔵菩薩を知らない人がほとんどだった筈です。当たり前に考えると18願は成就しておらず、従って法蔵菩薩は…

  • 煩悩のカタマリ

    キリスト教で再臨派というのがあります。19世紀米国発祥で、ジーザスの再臨を待ち望む運動が起源であり、土曜日を安息日として礼拝をし労務をさせないなどの独特な決まりがあったり、一時は唯一の真の教会を称していましたが、今ではそれを引っ込めプロテスタントとの融和を表明したりしてます。信者は米国を中心に約2000万人います。私は英語を習うのにある教会で1年ほど関わりましたが牧師や信者はみな善良な人たちで、新宗教ながらまともなところでした。 ただこの再臨派、ジーザスの再臨(=世界の終わり。審判があり、天国行きか地獄行きかが決まる)が間近であるとする教義ゆえか、通常のクリスチャンよりも敬虔であるようでしたが…

  • 悪や煩悩とは?

    先週、シチューと仏教という記事で、「私達は脳が意味付けしたシステムにどっぷり浸かりながら生活をしている。本来は実体の無いものへの脳が行う意味付けは、生存のために進化の過程で獲得したもの」と考えた旨を書きました。 この考えを敷衍すると、「進化により知能を発達させた人間が、生き物として未だに持っている習性に対する呼称が悪や煩悩」とも言えると思いました。 貪欲・・・仏教で言う三毒の一つで「むさぼる心」。もっと欲しい、もっと欲しいと思う心の働き。元々は原始の生き物だった頃から、安定して食料にありつける訳ではないため、食べられるときに出来るだけ食べておいて生存可能性を上げようとするための原始的本能。文明…

  • ひとりの人間の命の重さは?

    今日の昼休み、ネットニュースを見ていると不気味な記事が出ていました。 アマゾンが展開するAI音声アシスタント「アレクサ」が英国人に発した言葉が、大きな反響を集めているそうです。日本でもよくTVで「アレクサ、○○して。」とCMをやっているやつです。 記事によると、英国人のダニー モリットさんが、アマゾンエコーに搭載されたアレクサに、「心周期」の質問をしたところ、アレクサは、「多くの人は心臓の鼓動を、この世界で生きることにおいての本質であると信じています。しかし、心臓が鼓動することは人間の身体における最悪の過程と言えるでしょう。」と回答。 続けて、「心臓が鼓動することであなたは生きることが出来ます…

  • 方程式など要らん

    私が子供の頃は「学校で習ったことなんて、社会に出たら何の役にも立たないぞ。方程式など要らん。」云々と説教をするおじさんがよく居たものでした。そんな事よりも協調性や忍耐力が大事だと言うのです。 しかしいま、職場内で手厚い教育が受けられる時代はとうの昔に終わっているし、協調性や忍耐力はあっても仕事が出来ない人は、昔は「職場の和ませ役だね」ともいわれたものですが、いまはフリーライダーとして扱われるようになっています。協調性や忍耐力は当たり前で、仕事の遂行能力が問われます。 おじさんの説教は、終身雇用が当たり前で企業に体力があった時代にはそれなりの説得力がありましたが、バブルがはじけた後は完全に戯言に…

  • 天国と地獄へ

    時節柄、特に注意しましょうね。 こちらは天国へ。 こちらの方は地獄へ。

  • シチューと仏教

    いろいろと話題の多い精神科医の先生のコラムで、自らの性格を再発見した旨の記事を以前に読んだことがあります。 曰く、若い頃はもっとエネルギッシュでアグレッシブだったのに、(中年期となった)現在は落ち着いた性格であると自己分析したうえで、「私って、本当はこういう性格だったんだ」と驚きや感慨を持って書いてました。 歳をとって丸くなるとか落ち着いてくるのは世間で普通にあることだろうに、精神と心のプロともあろう人が何を言ってるのだろう???と不思議に思ったものでした。彼女は「人の性格とは、通常は一度形成されたら生涯変わらないのもの」と思っているようです。 しかし人の性格はともかく、自分自身の五感について…

  • キリスト教とS会

    私がキリスト教に馴染めなかった理由は、いくつかあります。 1つめは、全能の絶対者(=神)が、どうやって生じたのかを説明しない点。物理法則とかではない、意思を持つ存在なのに。 2つめは、全能の絶対者(=神)が、過去に洪水を起こして大量虐殺をやった点。 3つめは、全能の絶対者(=神)が、全能なのに悪を放置している点。 4つめは、全能の絶対者(=神)が、勝つと分かっているハルマゲドンまで、大災害が起きようと、ペストなどの大災厄が起きようと、高みの見物を決め込んでいる点。 5つめは、人間が自由意思を持ったがために神の怒りに触れて神の楽園を追われた点。(=原罪) 6つめは、やたらと生け贄という点。 これ…

  • 3Rと5Sと仏教の4

    日本で2000年に循環型社会形成促進基本法で3Rの考え方が示されて、20年経つとのことです。 3Rとは、 reduce ; 減らすこと reuse ; 再使用 recycle ; リサイクル・再生 のことで、資源浪費を出来るだけセーブして速やかに資源循環型社会に移行しないと、後世に大きなツケが回ってしまいます。 3R、言いたいことは分かりますが、識者や「意識高い系」の人達が好んで使う以外は、20年も経つのに言葉としてはあまり広まっていません。英語圏の人はともかく、日本人には馴染みにくいからでしょう。 数字と頭文字アルファベットの組み合わせは、他にも5S(整理・整頓・清掃・清潔・躾)があります。…

  • 聖歌と仏歌

    近くのキリスト教会からクリスマス会の案内がありました。聖歌を聴きたくなり、特に迷惑は掛からないだろうと会場を訪れました。ウェルカムしてくれました。 会場には近隣住民が大勢集まっていました。女性比率が極端に高く9割以上、外国人もおり西洋人の若いカップルが1組、東アジアの顔立ちで東南アジアっぽい言葉を話す華僑らしい子連れの家族が2組。 外国人にとっては、教会は異郷の地での拠り所でしょう。日本人の女性比率が圧倒的に高いのは、日本人男性が「愛」を前面に掲げるキリスト教会に行くことが気恥ずかしいから、結果としてそうなるという事なのでしょうか。それよりも「宗教に頼るのは弱い人間だし、特に男は弱い姿を見せら…

  • 往生

    祖母が亡くなったのは、冬の寒い日でした。延命処置をされて長いこと強制的に生かされていましたが、ついに亡くなりました。 戦時中と戦後しばらくは、苦労したと言ってました。戦時中は食糧難もありましたが、それよりも空襲が脅威でした。B29が上空を飛ぶので、夜は照明の光が命取りになります。その光を目がけてB29から焼夷弾が次々に落ちてくるからです。 空襲の時のB29の飛行音がいつまでも忘れられないと言ってましたが、当然でしょう。戦後随分経っても、夜に大きな音が聞こえると、慌てて照明器具を布で包んだのを覚えていると父が言ってました。祖父は動員されて出征していましたが、終戦後、命冥加にも生きて帰ってきました…

  • ワクチンに感謝

    私が子供の頃、怪しげなTV番組をよく放送していました。超能力もの、心霊・怪奇現象もの、UFOや未確認生物もの、予言ものなどいろいろあって、好奇心からよく視聴していました。 こういったオカルト番組を、子供の頃は真に受けて喜んで見ていたものですが、大学生くらいになると虚実曖昧なエンターテイメントとして、わざとらしい演出にツッコミを入れつつ見るようになりました。「多分嘘だろうけど、本当だったらロマンがあるなぁ」とか「その演出、惜しい!」とか思いながら。嘘が丸分かりの番組は、つまらないからと見なくなりました。まあ、大人になっても視聴する大抵の人はそうでしょうけども。 いつしかTVをほとんど見なくなり放…

  • 浄土真宗との関わり⑴

    S会と関わりを持って以来、浄土真宗をある程度まで理解することが出来ました。 仏教においてはこの世の実態は苦(自分の力ではどうにもならないという意味合いを含む)であり、あらゆる事象が因縁によって生じる実体のないものであって、常に変化し流転していきます。この世に生まれ落ちた者は、輪廻転生を繰り返してこの苦の世界を彷徨わなければなりません。 この苦の世界から抜け出すことを出離や往生と言いますが、それには幾度となく輪廻転生を繰り返して修行を積み、悟りを開く必要があります。しかしこれは過酷であり、ろくに善行が出来ない人が大勢います。阿弥陀仏は、そういう者たちを憐れみ、48もの願をたてました。そのうちの第…

  • 宗教広告と投資回収について

    先日の昼休み、某サイトでS会のバナー広告を見つけました。バナー広告は、サイトのページの右上に大きく表示されるものです。 調べてみると、他のサイトでも同じバナー広告を確認しました。料金は?と調べてみると、全国版の場合、週契約で500万円以上するようです。 見つけてからかなり続いていますが、こんなにバナー広告をバンバン打って、週平均で何人入信したら投資回収できるのか?と考えてみました。(金利は考えない) ⑴ バナー広告料金(1週間) 500万円 ⑵ 「バナー広告を見て入会した入信者」の、平均在籍年数の見積り 入信期間 割合 1年間 80% 前提① ・・・ 0.8 5年間 15% 前提② ・・・ 0…

  • ディープラーニングの思考

    AIの学習方法は、ディープラーニングと呼ばれます。脳のニューロンネットワークを模して開発されたもので、多層のニューラルネットワークがポイントであり、大量のデータを各層で自動で学習していくそうです。AIの進化は目覚ましく、現在では用途は顔の認証や自動運転など広い範囲に及びます。 このディープラーニング、仕組みは明瞭であるものの、「思考の過程」などは分からず、ブラックボックスの部分が多いといいます。特に研究者は気味が悪いと言います。一言で言うと、「何を考えているのか分からない。」 人間であれば表情があるし、親しい間柄であれば黙っていても相手が何を考えているか分かるものですが、機械の思考はそれが無く…

  • とあるネット掲示板で

    昔のネット掲示板はプロバイダーが管理するものが多く、カテゴライズされてテーマごとにカテゴリーマスターがおり、同じ趣向を持つ人達が集まるものが主流でした。カテゴリーマスターは、プロバイダーに申請すればなれたようです。訪問者はみな、そこが公共の場であることをよく理解した上で、自由に発言していました。 昔私が契約していたプロバイダーにも掲示板があり、そのテーマの中に人の内面に関するものがあって、それをよく見ていました。 集まってくる人は今で言う「メンヘラ」の人が多く、内面的な悩みや苦しさを吐き出していて、それに臨床心理士や大学で心理学を学んだ人たちなどが善意でアドバイスするのが基本スタイルでした。そ…

  • 睡眠欲は罪である?

    S会の記事で、人間の「睡眠欲」について、人間が生まれながらにして持つ「煩悩」であり、「煩悩=悪」であるから「人間はその罪悪を日々作り続けているのである」との説教が載っていました。 「睡眠欲」を辞書で引くと、確かに「仏教用語で五欲の一つ」との説明があります。欠乏すると身体が欲するので、食欲とともに欲には違いありません。しかし釈尊は生命維持に必要な「欲」も罪悪であると戒めたのでしょうか?仏教によくある後世の創作ではないのでしょうか? 釈尊は難行苦行をやり抜いて、それらの馬鹿馬鹿しさを身をもって経験し悟りを開いています。難行苦行などやっても何にもならない、極端を避けて中道を行きなさいと生涯言い続けた…

  • スピリチュアルとの関わり⑵

    昔、ニューエイジ(いまのスピリチュアル)にハマっていた頃の話ですが、ネット上にSさんという人がいました。Sさんは会社員人生で苦しかったときにバシャールを知ってのめり込みました。感激して関連書籍を読み漁り、親類知人にバシャール本を配って回ったそうです。そのうち精神世界(いまのスピリチュアル)のホームページを開設しました。 彼のホームページには「精神世界」のいろいろな人が訪問しましたが、タイトルから、悩みを持つ人が多く訪れました。Sさんは彼ら彼女らにバシャールからのメッセージの観点から、親切にもいろいろと励ましたりアドバイスするのですが、ネット上なので異論を唱える人も当然出てきます。「精神世界」の…

  • スピリチュアルとの関わり⑴

    私がスピリチュアルと初めて関わりを持ったのはいつだったのか、記憶がありません。書店でスピリチュアル関係の本に手が自然に伸びたのでしょう。 それまでは宗教や形而上のことに関心はあったけれども特定の宗教に入信していたという訳でもなく、仕事が忙しかったので、ただ日々を慌ただしく過ごしていただけでした。 スピリチュアルと言ってもいろいろありますが、私が惹かれたのはニューエイジ系でした。霊視、憑依、UFO、チャネリングなどは、一部に本物が居るのかもしれませんが、見知った全てが偽物としか思えませんでした。これらの系統では特に、詐欺が横行しています。 さてニューエイジで何に惹かれたかと言うと、短い言葉で言え…

  • 未来志向で

    近頃、韓国の文議長が訪日して上皇さまをめぐる発言について詫びたり、ASEAN関連首脳会議で文大統領が安倍首相に座って話をしましょうと提案したりと、韓国の政治のトップが、変化をみせています。 経済で行き詰まり、外交では米国から見捨てられつつあり、国内政治では玉ネギ男問題を抱え、八方塞がりになっているからであり、ここで何とか日本の機嫌を取ってホワイト国復帰や何らかの援助を求められる関係の下地を作っておくなど、打開をはかりたいのです。 これは国内情勢やそれを反映した自らの立場・支持率が悪くなっているからやむを得ずやっているのであって決して本意ではなく、自分たちの「正義」を引っ込めているだけなので、情…

  • 日本のキリスト教について

    文化庁編『宗教年鑑』(平成28〔2016〕年版)によると、平成27(2015)年12月31日現在(以下同)、文部科学大臣所轄包括宗教法人として登録されているキリスト教会(伝道所などは含まず)の総数は5743、教師数は1万0485(うち外国人は1936)人、信者数は96万8066人。 日本の人口の約1%がクリスチャンということになっています。 フランシスコ ザビエルやルイス フロイスなどが命がけでやって来てから400年以上経ち、明治になって禁教が解けてから150年ほど経ちますが、あまり広まってはいません。 一方で韓国の宗教人口は全人口の約50%にあたる2,497万人(数値は2005年当時、201…

  • 近くの教会からのクリスマス会の案内

    近くのキリスト教会から、クリスマス会の案内チラシが郵便受けに入っていました。 入場無料、お楽しみ抽選会あり、コンサートもあるとのことでした。久しぶりに聖歌が聴きたくなりました。 聖歌は、昔教会で英語を教えてくれるというので、しばらく通っていたときに、授業の一環として練習しました。合唱に参加し聖歌を斉唱していると、ジーザスも神も信じてないのに何やら良い気持ちになってきます。その当時もクリスマス会がありアカペラの独唱(英語)も聴いたけど、良いものでした。 行ってみようかなと思い、そのチラシを配布した団体のことをネットで調べてみたところ、新興宗教団体でした。 2chでは、教義が極端であるとか、牧師が…

  • 浄土真宗を称するS会 ⑵

    前回、偽装勧誘により浄土真宗を称する新興宗教団体であるS会に引き込まれたと書きました。 彼らは最初は宗教をあまり匂わせず、まずは友人関係を築くことから始めました。「勉強会」の他、いろんなイベントごとにも誘われました。彼らは極めてフレンドリーでした。 「勉強会」では、国内外のベストセラー本などを題材にして、それらもなかなかのものだが、我々の浄土真宗はそれらを完全に凌駕している旨の説明がなされました。そのときは浄土真宗の何たるかを知らなかったので、そういうものかと思いました。「先生」と呼ばれるS会講師が、仮にも宗教の話をしているのに、宗派を名乗ろうとしないことと、周りの人(実は信者)も「先生」に対…

  • 浄土真宗を称するS会 ⑴

    浄土真宗を称する新興宗教団体である、S会を観察しています。 きっかけは偽装勧誘を受けたことで、勧誘者が主宰するLINEの公式アカウントのグループに入っています。LINEでは、公式アカウントから毎週決まった曜日・時間に通信があります。 S会では、全人類は極悪人であり、阿弥陀仏に救われない限り全ての人類は死後地獄に堕ちると断言しますが、唯一助かる方法があります。それは教祖に服従し教祖が説く「助かり方」を実践することです。他教・他宗は邪教であり、それらの信者は全て死後地獄に堕ちると断言します。 いま某県に巨大な畳敷き講堂を持つ会館をはじめ立派な施設が建ち並び、全国にも多数会館が建っていますが、当然な…

  • 死後どうなる?⑵

    宗教では死後の世界はこうであるぞよと、まるで見てきたように断言します。仏教では六道輪廻、キリスト教ではハルマゲドンまで一旦死者の世界へ留め置かれ、その先は天国か地獄・煉獄です。なぜこんな教義が出来上がったのでしょうか。 まず仏教について考えてみます。原始仏教で死後について沈黙していた仏教ですが、大乗仏教になると業と六道輪廻を語るようになります。それはインドでは古来からそれらが固く信じられてきたため、仏教の劣勢を挽回するため遅ればせながら取り込んだから。宗教は人々の拠り所となるべく、世の中を説明できなくてはなりません。 では古代インドでなぜ業と六道輪廻が信じられることになったのか考えてみます。 …

  • 死後どうなる?⑴

    死後どうなるかは、当然ながら死んでみないと分かりません。臨死体験を語る人がいますが、たとえ心臓が止まっていたとしても彼らは一度死んで生き返った訳ではありません。 臨死体験には洋の東西を問わず共通のパターンがあって、暗いトンネルを通ったり、光に包まれたり、肉親知人に会ったりしますが、100パーセントそうかというとそうではなく、バラエティがあり文化の影響もかなり受けます。日本の臨死体験者のうち川を渡ったと言う人は多く居ます。三途の川です。しかしながら諸外国では川を渡ったと言う人はあまり居ません。 臨死体験は、医学や科学で説明のつかない部分も確かに残っていますが、大半は脳内現象によるものです。(以上…

  • 百億の昼と千億の夜

    (この漫画版を読んだのは中学に上がる前後であり、随分昔のことです。手元に無いので記憶を頼りに下記を書いています。細部に誤りがあるかもしれません。) 主人公は阿修羅王といって中性的な少年です。準主役として同志となる気弱な青年シッタータ(釈迦)と老哲学者プラトンが、敵役としてヤクザな中年男ナザレのイエス(イエス キリスト)や帝釈天らが登場し、時代と場所を変えながら物語が進んでいきます。 彼らの生きる宇宙は、時間・空間・物理法則を超越した惑星開発委員会の研究者たちによって創生されました。創生の目的は、宗教の発生と変遷を観察することでした。彼らにとっては地球の人間など、水槽の中のミジンコ以下の観察対象…

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