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東日本橋レディースクリニック https://ameblo.jp/hnb-lc/

小伝馬町駅・馬喰町駅・馬喰横山駅・東日本橋駅 出口から徒歩3分の東日本橋レディースクリニックです 普段の診察時間では説明しきれない事、気になる論文のご紹介、クリニック近くの飲食店をご紹介します

東日本橋レディースクリニック
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2019/11/25

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  • 生理痛があるとメンタルの不調にも繋がる?

    生理痛の原因として「子宮内膜症」というのがあります。これは、本来子宮の内側にある「内膜」という組織が、様々な理由で子宮の外側に飛んで増えてしまったり、子宮の壁…

  • ピルを始める時期はいつでも良い?

    生理痛や生理前の調子の悪さ(月経前症候群:PMS)に対する治療としてピルを使う事が多いのですが、避妊目的でピルを使うこともあり、一番最初に飲み始めるのは「生理…

  • 帝王切開後の薬で産後うつを予防する〜エスケタミン

    先日は無痛分娩でエスケタミンという薬を使うことで産後うつが軽快する可能性についてブログを書きました。そこで、同じようにエスケタミンと産後うつの関係について調べ…

  • 産後うつに対する薬〜エスケタミン

    先日、産後うつに対してデクスメデトミジンという麻酔の薬を使うことで改善するのではないか、というブログを書きました。出産直後に麻酔薬を使うことで産後うつが改善す…

  • 出産直後の薬で産後うつが減らせるかも知れない

    産後数週間から数ヶ月の間、極端に悲しくなったり、怒りやすくなったり、今まで興味のあったものに関心を失うなど、産後うつと呼ばれる状態になる事があります。今回は、…

  • 妊娠中のコロナワクチン接種が与える赤ちゃんへの影響

    以前、コロナワクチンを接種することで赤ちゃんの奇形が増えるかどうかを検証したデータをご紹介しました。結論として、コロナワクチンによって赤ちゃんの奇形は増えない…

  • つわりの原因が特定されたかも知れない話

    先日、つわりの原因物質としてGDF15というホルモンが原因ではないか、という報告がニュースになりました。医学:妊婦がつわりを経験する原因を調べる Natu…

  • 自分で着脱できる避妊リングについて

    先日、腕に埋め込むホルモン剤として、インプラントというタイプの避妊効果について、ブログでご紹介しました。まだ日本では認可されていないものの、かなりの高い確率で…

  • 子宮体癌の術後に放射線治療を始めるまでの期間について

    クリニックで診察するようになって直接関わることは無くなったのですが、癌の手術の後に放射線治療が必要になることがあります。私自身が今まで勤務してきた病院では、放…

  • フェリチンの低さが妊娠に影響するかも

    先日、体の中に蓄えられている鉄の指標となるフェリチンという項目について、女性の頭痛と関係しているのではないか、というブログを書きました。そこで、他にフェリチン…

  • カモミールで生理痛が軽くなるかも

    先日は、生理痛の原因として子宮筋腫や卵巣腫瘍を認めない「原発性月経困難症」に対して、ローズマリーが効くかも、というブログを書きました。そこで、今回は新たに別の…

  • フェリチンが少ないと偏頭痛になる?

    血液検査で貧血を指摘された時に見る値としては「ヘモグロビン」という項目になります。生理の量が多いと、ヘモグロビンの値が下がってしまい、息切れや疲れやすさの原因…

  • ローズマリーで生理痛が軽くなるかも

    生理痛に対して市販のサプリに効くものはないか色々と探していて、今までイソフラボンやビタミンB1、ビタミンE、ピクノジェノール、シナモンの効果についてブログに書…

  • カンジダ予防に亜鉛が効くかも

    デリケートゾーンの痒みの原因としてよくある「カンジダ」ですが、自然に治ったり、薬で治療した後も、頻繁に再発する事があります。カンジダが繰り返す理由として糖尿病…

  • 新型コロナワクチン接種後の不正出血について

    先日、コロナ感染とコロナワクチンが生理周期に与える影響について、ブログを書きました。ご紹介した論文では、感染そのものやワクチンによって、生理周期には大きな影響…

  • テストステロン治療中のトランスジェンダーの方の腹痛について

    先日、テストステロンを使っているトランスジェンダーの方にとっての生理についてブログを書きました。実際の外来では、なかなか診察する機会がないので、もう少し様々な…

  • 頸がん検査の中等度異形成が改善する割合

    以前、子宮頸部の中等度異形成についてのブログを書きました。以前のブログで見たデータでは、127人の方を対象に2年間フォローしていて、72%の方が改善、HPV1…

  • コロナ感染/コロナワクチンが生理周期に与える影響

    コロナ流行前から生理周期が急に崩れる方というのは外来によく来られていました。その原因として、体調不良やストレス、急激な体重変化などがあったり、全く原因がわから…

  • 子宮内膜症が卵巣年齢に影響する?

    卵巣年齢と言われるAMHという値について、それを元に閉経が近いかどうかを判断するのは非常に難しい、というブログを先日書きました。そこで、今回はAMHと子宮内膜…

  • 前回癒着胎盤だと次の妊娠もリスクが高くなる

    以前、癒着胎盤に対する治療法として、子宮の筋肉そのものを一緒に切除する手技についてブログを書きました。将来的な妊娠を考えて子宮を残すために、胎盤と一緒に子宮の…

  • 乳がん術後の更年期症状にヨガが効く?

    先日は更年期症状に対するヨガの効果についてブログを書きました。1/6の記事そこで今回は乳がん術後の方の更年期症状に対するヨガの効果を見ていきたいと思います。更…

  • テストステロン治療中のトランスジェンダーの方の生理について

    トランスジェンダーの方の話題はニュースなどでよく聞くのですが、実際の治療的な側面での話はなかなか触れる機会がありません。そこで、今回はトランスジェンダーの方の…

  • クラミジアに感染したことがあると体外受精に影響する?

    先日、当院でのクラミジア検査陽性率を調べてみたのですが、検査した方のうち10〜15%程度の方が陽性に出ている、という結果でした。クラミジア感染は、全くの無症状…

  • 前回早産が次の早産リスクに与える影響 単胎or双胎

    前回の妊娠が早産だと、次の妊娠でも早産リスクが高くなるのですが、今回は前回の妊娠が単胎だったのか双胎だったのかによって、次の早産リスクがどう変わるかを見ていき…

  • 出産時にボールを使うメリット part2

    以前、出産時にバランスボールを使うことによるメリットをブログに書きました。今回、新たにバランスボールによるメリットについてデータが出てきたので、見ていきたいと…

  • 更年期症状に対するヨガの効果

    一般的に50歳前後で閉経することが多いのですが、その頃になるとホットフラッシュや落ち込み、イライラ、不満など様々な更年期症状が出てくる事があります。特にホット…

  • お腹に傷を付けずに手術する方法〜vNOTES

    子宮筋腫や卵巣腫瘍の手術が必要になった時、開腹手術をするのか、内視鏡手術をするのか、という選択肢が出てきます。内視鏡手術では、お臍の部分から内視鏡を入れて、左…

  • 抗精神病薬の体重増加はメトホルミンで対策できる?

    先日、BMI27以上の人がメトホルミンという糖尿病治療薬で痩せられる可能性について、ブログにまとめました。同じように、メトホルミンで痩せられるのか調べている中…

  • メラトニンで妊娠しやすくなる可能性

    先日、糖尿病治療薬であるメトホルミンによってダイエットができる、というブログを書きました。その中で、メトホルミンは不妊治療で使われる話もしたのですが、その関係…

  • 糖尿病治療薬で痩せられる?

    先日、ダイエットのための使用で問題視されている糖尿病治療薬が、妊娠に与える影響についてブログを書きました。そこで、今回はまた別の糖尿病治療薬とダイエットの関係…

  • 妊娠中によく使われている薬〜アメリカ編

    先日、つわりの薬としてオンダンセトロンという吐き気止めについてのブログを書きました。残念ながら日本ではつわりに対しての保険処方が認可されていないため、内服する…

  • 殺虫剤が不妊の原因になる?part2

    先日は、不妊症と殺虫剤の関係についてブログを書きました。今まで殺虫剤にそのようなリスクがある、というのは聞いた事がなく、その関係について報告している論文もかな…

  • 殺虫剤が不妊の原因になる?

    先日、亜鉛と不妊症の関係について調べていたら、思いがけず家庭用殺虫剤が不妊のリスクになっているような論文が出てきました。そこで、今回はもう少し不妊症と殺虫剤の…

  • 亜鉛と不妊症の関係を調べてみたら、、、

    先日、生理前の調子の悪さである月経前症候群:PMSについて、亜鉛の濃度が少ない事が影響しているのかも、と言うブログを書きました。その後、何人かのPMSで悩んで…

  • つわりの薬〜オンダンセトロン

    以前、つわりに対して漢方薬やツボが効くかも、というブログを書きました。「これが確実につわりに効く」と言い切れるものがないので、いろんな方法を試して何とか乗り切…

  • 子宮摘出する時に卵巣/卵管を取るか、残すか

    子宮筋腫や子宮腺筋症などで子宮を摘出することになった時、50歳近くて閉経する時期を考慮して、子宮と一緒に付属器(卵巣と卵管)も摘出する事があります。そこで、今…

  • ダイエットの為の糖尿病治療薬が妊娠に与える影響

    少し前からダイエット薬として糖尿病の薬を使う自費治療が話題になっています。特にGLP-1受容体作動薬という分類の薬として、注射薬としてのビクトーザ、オゼンピッ…

  • 妊娠初期のコロナ感染と流産について

    先日、妊娠中、特に出産時にコロナに感染するリスクについてブログを書きました。出産時にコロナに感染すると、様々なリスクが上がってしまう、という結果だったのですが…

  • 子宮頸がんを予防するための食生活〜ミネラル編〜

    以前、子宮頸がんを予防できる食生活として、野菜や果物を積極的に摂る事が効果的、というブログを書きました。そこで、今回は同じように子宮頸がんと摂取する栄養に関す…

  • 妊娠中のコロナ感染について〜オミクロン株

    コロナ感染者数の報道も全くされなくなり、今コロナが流行っているのか流行っていないのか、非常にわかりづらい状況になっていますが、妊娠中のコロナ感染に関する新たな…

  • 子宮の中に炎症があると妊娠しにくいかも

    子宮の中の内膜という部分に何らかの感染が持続していて、内膜炎という炎症状態が続くことを、慢性子宮内膜炎と呼んでいます。今回は、この「慢性子宮内膜炎」と妊娠の関…

  • 子宮の手術をした後にヒアルロン酸を使う事

    以前、子宮の手術をした後にヒアルロン酸を使うことで、子宮内の癒着を防げる、というブログを書きました。2020年の論文では「子宮の中の手術をした952人で検証し…

  • 子宮筋腫の手術による妊娠への影響

    子宮筋腫によって生理の量が多くなったり、生理痛が強かったりして、内服薬などで治療効果がイマイチだと、手術の適応になる事があります。今回は、そういった子宮筋腫の…

  • ビタミンDが妊娠しやすさに繋がる?

    先日、生理前の調子の悪さであるPMSに対して、ビタミンDが効くかも、というブログを書きました。今回は、このビタミンDと妊娠の関係についての論文を見えていきたい…

  • 電気治療が子供の生理痛に効く?

    先日、内視鏡手術の術後に発生する肩の痛みに対して、マッサージや電気治療が効果的、というブログを書きました。今まで、痛みに対しては「鎮痛剤」という対応が習慣化し…

  • 生理前の不調: PMSにサプリが効く?

    以前、生理前の調子の悪さである月経前症候群=PMSに対して、カルシウムやビタミンDが効くかも、というブログを書きました。そこで、今回は同様にPMSに対して効果…

  • バルトリン腺の治療法: バルーンvsリング

    先日、バルトリン腺に対してバルーンカテーテルを使って治療する方法をご紹介しました。それより前には、リングを入れて治療する方法もご紹介したこともありました。そこ…

  • 卵子凍結で何割くらい出産できるのか

    有名な芸能人の方が卵子凍結をしたということで話題になっているのですが、実際に卵子凍結する事で、どれくらいの割合で妊娠・出産できるのかを見ていきたいと思います。…

  • 過去3年間のクラミジア・淋菌の陽性率

    以前、クラミジア感染について、一度治療しても2割前後の方が再感染している、というブログを書きました。そこで、今回少し早いのですが、今年の当院でのクラミジア、淋…

  • バルトリン腺に風船を入れて治療する方法

    以前、バルトリン腺という部分が腫れた場合の治療法として、「開窓術」と「リングカテーテル法」についてブログを書きました。そこで、今回は「開窓術」と「リングカテー…

  • 腹腔鏡手術の後の肩の痛み〜マッサージ・電気治療

    以前、腹腔鏡手術の後に起きてしまう肩の痛みについて、ブログを書きました。以前のブログで紹介したのは手術中の対応という、患者さん自身ではどうしようもない対策方法…

  • NT計測の認定取得しました。

    胎児エコーで評価する項目の一つにNTというものがあります。これは、赤ちゃんの首の後ろの浮腫みを表しているのですが、この浮腫が大きいとダウン症などの染色体異常や…

  • テレビの見過ぎが妊娠中の糖尿病に繋がる?

    妊娠すると血糖値の検査を初期と中期に行うのですが、そこで基準値を超えた結果になってしまうと、妊娠糖尿病という診断が付きます。妊娠中に血糖値が高い状態が続くと、…

  • ボトックスの効果が亜鉛で長持ちする?

    以前、顔のシワや毛穴に対して、ボトックスという薬を注射して改善する、というブログを書きました。ボトックス注射自体は、筋肉内でも皮内と言って非常に浅い層に注射す…

  • 子宮腺筋症に効くかも知れないサプリ〜レスベラトロール

    生理痛や過多月経の原因となる子宮腺筋症は、処方薬としてはピルやディナゲスト、ミレーナ、閉経に持ち込む薬などが選択肢になるのですが、それでは上手くコントロールで…

  • カテキンは子宮腺筋症に効くのか?

    以前、子宮筋腫がカテキンのサプリで小さくなる可能性についてブログに書きました。その後も機会がある毎にカテキンサプリを勧めているのですが、最も多い経過としてはサ…

  • ミレーナとインプラントの継続率

    避妊や生理痛対策として有効な可能性のあるインプラントについて、ブログを書いてきました。現在認可されているミレーナについては、挿入後のトラブルとして腹痛や不正出…

  • インプラントの避妊効果について

    先日は避妊のために使うインプラントについて、生理痛についてはどうなのか、というブログを書きました。避妊効果の高いインプラントですが、生理痛にも効果が期待できる…

  • 避妊のためのインプラントは生理痛に効くのか

    以前、避妊のために使うインプラントという方法についてブログを書きました。腕の内側にホルモン剤が染み込んでいる数センチの棒=インプラントを埋め込んで、かなりの高…

  • お腹の中で炎症を起こすと卵巣癌のリスクが上がる?

    クラミジアなどの感染でお腹の中に炎症を起こすと、抗生剤での治療が必要になったり、入院が必要になったりする事があります。そういった状態をPID: 骨盤内炎症性疾…

  • 妊娠中のサイトメガロウィルス感染が治療できる可能性

    以前、妊娠中にサイトメガロウィルスに感染した場合の治療に関するブログを書きました。早いもので、もう3年も前の記事になるんですね、、、まず、改めてサイトメガロウ…

  • 空気の綺麗さが早産に与える影響

    先日、黄砂が飛ぶ日には「常位胎盤早期剥離」という合併症が増えるというブログを書きました。日常生活で普通に吸っている空気の質が妊娠に対して影響を与える、というの…

  • 中絶薬が子宮筋腫に効く?

    先日、中絶の薬として使われるミフェプリストンが、生理痛にも効くというブログを書きました。今回は、同じミフェプリストンが子宮筋腫を縮める、という論文を見ていきた…

  • 三つ子の妊娠で減胎するお話

    10年以上前になりますが、体外受精で3つ以上の受精卵を戻すことで、三つ子や四つ子と言った早産リスクの高い多胎妊娠となることが問題視された時代がありました。最近…

  • 中絶薬が生理痛に効く?

    以前、経口中絶薬として、ミフェプリストンとミソプロストールという薬についてのブログを書きました。この2種類の薬のうち、ミフェプリストンは日本未発売なのですが、…

  • マルエツプチさん閉店のお知らせ、、、

    毎日、利用させてもらっていたマルエツプチさんが7/9に閉店となってしまいました。朝ご飯も昼ご飯も夜ご飯もお世話になっていただけに、非常に残念です、、、今まで大…

  • 中期流産後の体外受精のリスク

    先日、流産後の妊娠はどれくらい期間をあければいいのか、というブログを書きました。結論としては、特別これだけあけないといけない、という決まりはなさそうだ、という…

  • 流産したら、次の妊娠はいつから?

    妊娠初期には心拍が確認できる前に流産してしまう事があります。残念ながら、そのような結果となった場合、次の妊娠をいつからトライしてもいいか、と質問される事が多く…

  • 産婦人科外来での嬉しい誤算

    先日、再診で来られた患者さんから、嬉しいご報告がありました。「ピル飲み始めて、生理痛がないのがこんなに楽だとは思いませんでした」とのこと。その方は、もともと生…

  • 子宮筋腫が体外受精に与える影響

    今回は子宮筋腫と体外受精の関係について見ていきたいと思います。Impact of FIGO type 3 uterine fibroids on in vit…

  • ボトックスで生理痛が楽になる?

    美容外科の分野では、筋肉に注射することで筋肉を小さくするボトックス注射というものがあります。エラの部分に注射して小顔になったり、眉間や目尻の筋肉に注射してシワ…

  • 性別は秘密で

    妊婦健診をしている時に、赤ちゃんの性別を見るようにしているのですが、時々「性別は秘密で」と希望される事があります。「性別は秘密で」と希望されると、ついポロッと…

  • AMH(卵巣年齢)が低いと閉経が近い?

    以前、卵巣年齢と言われるAMHという採血検査項目と閉経の関係についてブログを書きました。今回もまた新たにAMHと閉経年齢に関する論文が出てきたので、見ていきた…

  • 出産時にボールを使うメリット

    今回は、出産時にバランスボールを使ったり、ピーナッツ型のボールを使ったりする方法について見ていきたいと思います。Birthing balls to decre…

  • 喫煙すると子宮筋腫が出来ない?

    先日、お酒を飲む量が多いと子宮筋腫が大きくなる可能性についてブログを書きました。そこで、今回は子宮筋腫と喫煙についての関係を見ていきたいと思います。A Pro…

  • 在宅勤務もある常勤スタッフ募集します

    今まで常勤スタッフとしては、勤務時間内は全てクリニックに来てもらう契約のみだったのですが、今回新たに週に1日は在宅勤務という条件で常勤看護師さんを募集すること…

  • 閉経すると病気が増える?

    一般的に50歳前後で閉経する事が多いのですが、女性ホルモンの値が下がると、ホットフラッシュや気分の落ち込みなど、自覚する更年期症状以外に、コレステロールの値が…

  • コロナ後遺症と子宮内膜症の関係

    新型コロナの分類が五類に変更となりましたが、コロナウィルスそのものが変わった訳ではなく、引き続き感染対策が必要な状況の中、感染後にコロナ後遺症が長引く「lon…

  • 更年期に対するホルモン治療と子宮体癌の関係

    先日は更年期の症状に対して、新たな薬が出てくる可能性についてブログに書きました。今回は、現時点で使われているホルモン治療薬について見ていきたいと思います。更年…

  • 緊急避妊は72時間以内じゃないと効果がない?

    避妊に失敗した場合、緊急避妊薬を内服することで妊娠の確率をかなり下げることができます。避妊確率が高く、副作用も低い薬としては、レボノルゲストレルという薬を1回…

  • 子宮筋腫があると出産時に大量出血する

    子宮筋腫そのものは3割近い女性が持っている比較的よくあるものですが、その位置や大きさによって様々な症状が出てきます。特に、妊娠時に子宮筋腫があると、逆子になり…

  • 帝王切開瘢痕部妊娠の治療経過に影響するのは、、、

    帝王切開の時に子宮の壁を縫合するのですが、その縫合部分に凹みが生じて、そこに妊娠する事があります。壁が薄くなっている部分の妊娠のため、そのまま妊娠継続すると子…

  • 子宮筋腫に対する新たな内服薬〜海外の話、、、

    子宮筋腫に対する治療法として、閉経状態に持ち込むことで女性ホルモンを抑え、子宮筋腫を縮める治療法があります。これは、閉経前の女性を薬で閉経状態にする治療法なの…

  • 産婦人科冥利につきます

    先日、初診で来られた患者さんで「生理の量が多い」という方に、診察の上でピルを処方しました。診察時に一番困っていたのは「生理の量の多さ」だったので、ピルを飲めば…

  • 妊娠中の血糖値が正常でも

    妊娠中には初期と中期に血糖値の検査を行います。そこで血糖値が引っかかると、さらに詳しい検査をして「妊娠糖尿病」があるかどうかを調べます。妊娠糖尿病お母さんが高…

  • 来年新しくピルが発売されるかも

    現在、生理痛に対する保険適応のピルとして、ヤーズ、ドロエチ(ヤーズの後発品)、ヤーズフレックス、ルナベル、フリウェル(ルナベルの後発品)、ジェミーナがあります…

  • アマゾンで出産するのは本当に大丈夫なのか

    先日、日本からアマゾンに行って出産する、というなかなか衝撃的なニュースが流れてきました。コムアイ「アマゾンで出産」宣言に専門医「日本での出産を勧めます」母子と…

  • 内膜症でもない慢性的な骨盤痛の原因と治療

    慢性的な骨盤の痛みがあると、婦人科的には子宮内膜症やクラミジア感染などを疑う事が多いのですが、中には「骨盤内うっ血症候群」という病態もあります。血管の中には血…

  • 子宮体かんの前がん病変であるEINに対する治療法

    子宮がんには、子宮頸がんと子宮体がんの2種類があるのですが、今回は子宮体がんについて説明したいと思います。生理以外の不正出血をきっかけに見つかる事が多い子宮体…

  • RSウィルスに対する新たなワクチン〜妊娠中接種による効果

    いわゆる「風邪」の原因の一つに、RSウィルス感染があります。RSウィルス感染とは何度も感染と発病を繰り返しますが、生後1歳までに半数以上が、2歳までにほぼ10…

  • 門脈の病気が妊娠に与える影響

    今回は「門脈」という血管と妊娠に関する少し珍しい話をしようと思います。門脈とは、胃・小腸・大腸・膵臓・脾臓などのおなかの臓器から帰て、肝臓に入って行く静脈のこ…

  • あけましておめでとうございます

    先日、妊娠反応が陽性に出たという事で来院された方の出産予定日が、2024年1月1日になりました。まだ2023年になったばかりだと思ったら、もう2024年です…

  • 帝王切開瘢痕症候群に対する手術vsミレーナ

    帝王切開の時に子宮の壁を切った後に縫うのですが、その縫った部分の子宮筋層がしっかり付かずに、凹んだ部分が出来る事があります。病名としては「帝王切開瘢痕症候群」…

  • トリコモナス感染が癌のリスクになる?

    痒みの原因として最もよくあるものが「カンジダ」という菌ですが、その他に「トリコモナス」という感染症があります。これは性行為によって感染するもので、一般的には非…

  • 多発性硬化症と卵巣年齢の関係

    先日、卵巣年齢と妊娠に関するブログを書きました。卵巣年齢と言われるAMHというホルモンは、卵巣の中に残っている卵子の数を推測する時に使われ、その数値が低すぎる…

  • 子宮腺筋症に対する手術、塞栓術、内膜焼灼術の比較

    生理痛が強くなったり、生理の量が多くなる原因として「子宮腺筋症」という状態があります。子宮腺筋症は、子宮の壁が厚くなる状態で、生理の回数を重ねるごとに症状が重…

  • 異形成の治療後にHPVワクチンを接種する効果

    以前、異形成の治療後にHPVワクチンを接種する事で、再発リスクを下げる事ができる、というブログを書きました。今回もまた異形成治療後にHPVワクチンを接種する事…

  • 卵巣癌を予防するための手術 卵管切除と卵管結紮

    以前、卵巣がん予防のために「卵管切除」をするといいのではないか、というブログを書きました。今回、また新たに「卵巣がんと卵管」の関係についての論文が出てきたので…

  • 更年期症状のホットフラッシュに新薬が登場する可能性

    閉経前後になると、急に暑くなるホットフラッシュや、イライラ・気分の落ち込みなどの症状が出てくる事があります。精神的な症状には漢方薬を使う事が多く、ホットフラッ…

  • お酒を飲むと子宮筋腫が大きくなる?

    以前、お茶に含まれるカテキンのサプリで子宮筋腫が小さくなるかも、と言うブログを書きました。その後、何人かの方に外来でもカテキンのサプリを勧めているのですが、半…

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