麒麟がくる前に誕生したキリンレモンのような爽やかカップル

今回の「麒麟がくる」もそうですが、一夫多妻が当たり前の戦国武将にあって、一夫一婦制を貫いた愛妻家が大河ドラマの主人公になるケースが増えているようです。 理由は単純明快で、ホームドラマ仕立てでブームを創出することで、女性視聴者の取り込みを狙っているという噂があります（真偽は定かでありません(^_^;)）。 最近では山内一豊(主人公ではないですが)、直江兼続、黒田官兵衛・・・etc。 果たして真の愛妻

明智光秀と煕子の美濃の恋

戦国女性の名前は通称名で、あの有名な秀吉の妻・高台院でさえ、「ねね」「おね」、いや「ねい」だ！一周回って「ねね」だと。もう何がなんだか┐(-。-;)┌ 因みに麒麟がくる前に訳あって(￣▽￣;)女優が代わった帰蝶(女優Sから川口春奈)ですが、一般的な濃姫は美濃からきた姫という意味で尾張側からの呼称です。 美濃では恐らく帰蝶、或いは他の通称名で呼ばれていたのでしょうねきっと。 煕子、昔の名前で出ていま

麒麟がくる前の明智光秀の近江生誕説の真相

明智光秀はドラマや小説、或いはええケツの一人で天下人となった秀吉が書かせた(？)「惟任退治記」では美濃の可児市出身ということが定着しています。 もちろん可児市(かにし)出身だけにカニの美味い越前に就職したというギャグでもありません(￣▽￣;) ところが光秀生誕の地は・・・「近江！」とプラカード広げて主張(？)する場面があったのかどうか分かりませんが(￣0￣;)新説が大河放送前のこの時期に発表されて

明智光秀の明智城プリンス伝説のウソ

毎年大河ドラマの主人公ゆかりの地は尋常じゃないほど盛り上がりますが、今年も麒麟がくる主人公の明智光秀生誕の噂(？)の岐阜県は可児市が盛り上がっているようです。 そんな中で越前では光秀の朝倉仕官説の他に、朝倉には仕官してないけど間違いなく越前にいた説を唱える珍説まで飛び出しました。 朝倉に仕えてもいないのに、越前で光秀はいったい何をしていたというのでしょうか？┐(-。-;)┌ 明智光秀の越前朝倉仕官

明智光秀の本能寺の変へのカウントダウンはこうして始まった

麒麟がくる前に続々と光秀本が刊行されて、早くもブームの兆しアリです。 特に光秀の謎だらけの前半生は数年前と大分変わってきましたね。解きは今って感じです(￣▽￣;) これだけ盛り上がると、来年の流行語大賞は「麒麟男子・麒麟女子」とかではないでしょうか？ ☆(゜o(○=(゜ο゜)oどんな男女だよ！ 光秀、将軍家卒業 光秀は細川家での中間奉公からの幕府派遣等の下積みを経て、幕府の幹部金バッジにまで昇り

明智光秀の知られざる足利幕府時代

来年の大河ドラマ「麒麟がくる」が放送開始の延期を発表しましたね。ただ一説には2週間では済まないという話も出てきましたね。これには主演の長谷川博己もがっかりで・・・ 光秀はじめてのおつかい 異邦人のルイス・フロイスに卑しい歩卒とまで言われて著書に書かれてしまった足軽の光秀でしたが（大河では描けない明智光秀と細川藤孝の盟友伝説の真相参照)、細川家からの派遣でありながら義昭からの信任も厚く信長の下には

大河では描けない明智光秀と細川藤孝の盟友伝説の真相

時代は西暦10年代から20年代へと移り変わろうとしていますが、私達が学んできた歴史教科書も随分と変わりました。 必死に覚えた「いいくにつくろう鎌倉幕府」は「いいはこつくろう鎌倉幕府」に変わり、世界最古の人類アウステラロピテクスじゃなくなっているようです。 さらには聖徳太子はいなかった説まで飛び出し、現在の教科書では聖徳太子の表記は消え、しれーっと厩戸王(聖徳太子)とかっこ書きとなったそうです。 そ

麒麟がくる前の明智光秀の謎に満ちた前半生

過去多くの大河ドラマで繰り返された「本能寺の変」ですが、今回もクライマックスで華々しく描かれることでしょう(てかスルーされたら逆に怖い((ﾟ□ﾟ;)))。 一説には本能寺の変に至る動機は、複合説も含めると60パターンもあるとか(答えがない本能寺の連立方程式かよ(￣▽￣;))。 中でも従来の有力な怨恨説・野望説・黒幕説・いじめパワハラ説などの他に、最近は新説もいろいろ出てますね。 新説については別

長谷川博己主演「麒麟がくる」の真相

来年の大河ドラマは、明智光秀の生涯を描いた「麒麟がくる」だそうですね。 私の記憶が正しければ主演の長谷川博己氏は、数年前八重の桜でヒロインの前夫役で華々しく登場したにもかかわらず、最後は無理矢理な悲恋仕立てでフェードアウトした感が否めません。 今回は本能寺の変前に裁判沙汰＆悲恋仕立てでフェードアウトすることはありません。何せ主演の麒麟ですし☆(゜o(○=(゜ο゜)o変な被り物で出てくるみたいな言い