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hon!heac!book! https://chimiaju.hatenablog.com/

読書記録のアウトプット場、学びの記録としてブログを始めました。読書について、日々感じたことについて、つれづれに書いていきます。

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2019/11/19

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  • 我が家のおうち時間事情

    子どもと過ごすおうち時間、何をするか悩むことが多いです。自粛前は公園だとかショッピングだとか水族館だとか動物園だとか連れまわしていました。その方が楽しいもん。楽だもん。今、それが出来ない状況でどうすべきか。家でどんなことしようかな。と考えて、テレビばっかり見せないように、おやつばっかり食べないように、気をつけつつ、まあしょうがないかと妥協しつつ、何とか過ごしています。 そんな我が家の自粛の様子の、良かったところを伝えます。 ①ものづくり とにかく工作だとか細かな作業が大好きな5歳の娘。いろんなものを作っています(^^)ポイントは母が楽しめるものを作ること。 R-1の容器にビーズを入れて水を入れ…

  • 絵本談議

    本も好きだけど、絵本も結構好きな私。絵本は、子どもが生まれてから、とても身近な存在になりました。児童文学作家の先生のTwitterで、「絵本は親からの手紙が届くけど、児童文学は子どもからの手紙が届く」というような内容のツイートを見たことがあります。そうそう。絵本って私の主観で選んでる(^^)子どもと一緒に売り場に行っても、「これおもしろそうじゃない?」とか言ってさりげなく(いや、わざとらしく?笑)リードしてしまう。 そんな絵本の中で、娘たちが好きな絵本と私が好きな絵本を紹介しようと思う。 1.5歳の娘が今好きな絵本3選 ちか100かいだてのいえ 作者:いわいとしお 発売日: 2009/11/1…

  • 強く残るもの

    子どもが生まれてからか、歳を取ってからか、自然に目がいくようになった。特に好きなのが今の季節。山々の木々が新緑をまとい、一気に明るくなるのが好き。なぜか、黄緑の瑞々しい葉っぱたちはいつも裏返っていて、それが面白い。また、花もたくさん咲いているのが好き。パンジーとかビオラとか定番はもちろんだけれど、ちょっと散歩に行けば、すぐに、名前も知らないけれど、色とりどりの花に出会えて楽しい。 娘が大きくなるにつれ、春の散歩では草花を摘んで歩くようになった。散歩をしていて、気づいたこともある。咲きはじめのたんぽぽは茎がほとんどないのに、今の時期になるとすっと茎が伸びる。たんぽぽは先に花が咲いて、後から茎が伸…

  • 本が先か時代が先か

    コロナ禍で思うこと。 本屋で、ネットで、本を買って読んでみる。すると、なんだかこの時代にすごく合ったものを選んでるなあと思うことがある。自分が選んだ本に時代が寄ってきたのか、時代の流れに知らず知らずのうちにその本を摑まされているのか。鶏が先か卵が先かみたいな話。 最近読んだ2冊の本についても、そのようなことを強く感じている。 【第162回 直木賞受賞作】熱源 作者:宗一, 川越 発売日: 2019/08/28 メディア: 単行本 1つ目は「熱源」である。 この中で、本筋として扱われているわけではないが、「流行病」の様子が書かれている。アイヌの村が消えてしまうような恐ろしい病が流行った様子が書か…

  • 女ってめんどくさいよなあ

    かなり久しぶりの更新になってしまいました。4月に入って育休復帰をしてバタバタと日々を過ごしていました。それとは別に性分の三日坊主癖が出てきまして、ブログを書くという行為に面倒くさみを感じ、後回し後回しにしていました。 特にここ数年、考えて文章で伝えるということをしてこなかったので、自分の考えを言葉に表すのにとても時間がかかるのが原因かと感じています。ただ、復帰していざ仕事を始めるとたった数ヶ月していた、ブログで自分の考えをまとめること、ツイッターで読書感想を要約して伝えることなどの行為が役に立っていることを実感しています。 亀の歩みになると思いますが、これからもじっくり腰を据えて自分の考えを伝…

  • 人間らしさって何だろう

    新井紀子さんの「AI vs.教科書が読めない子どもたち」を読みました。 【2019年ビジネス書大賞 大賞】AI vs. 教科書が読めない子どもたち 作者:新井 紀子 出版社/メーカー: 東洋経済新報社 発売日: 2018/02/02 メディア: 単行本 私はAIについて何も知らなかったのだということが分かった。 シンギュラリティ、最近よく聞く言葉。分かっていなかった。AI自身が、自分よりも高度なAIを作ることが出来た時=シンギュラリティの到来だそう。そして、そのシンギュラリティが来ることは近い未来ではあり得ない。 なぜなら、AIは今のところコンピュータつまり、計算機に過ぎないから。じゃあ、私た…

  • 旅が好き

    益田ミリさんの「47都道府県 女ひとりで行ってみよう」を読みました。 47都道府県女ひとりで行ってみよう (幻冬舎文庫) 作者:益田 ミリ 出版社/メーカー: 幻冬舎 発売日: 2011/04/12 メディア: 文庫 やっぱり旅っていいなあと思いました。 ところどころ何やら名言のような益田ミリさんの言葉が散りばめられていて、でも端々に「ひとり」が苦手でモジモジしてしまう著者の姿があって。こんなふうに自分の思いを描くのすごいなあと思ったり。 ひとり旅はなぜ苦手なのか。旅に限らず、「おひとりさま」が苦手な理由は、どう見られているか気になるからだよなあ。自意識過剰と言われればそれまでだけど、見られて…

  • 讃岐かがり手毬体験記

    讃岐かがり手毬の体験をしてきました。 http://www.eiko-temari.jp/info-school.html こちらの讃岐かがり手毬一日体験教室を受講してきました。その記録をまとめておこうと思います。 1/25 14:00〜16:30 讃岐かがり手毬一日体験教室 今日の課題は桃の花です。 たくさんの見本が並べられていました♩とても可愛らしい♡桃の花なのでピンクベースが多く、温かで可憐な感じの手毬たちです。 まずは、たくさんある中から、土台となる鞠1つと、糸を5本選びます。 壁一面に糸が! 讃岐かがり手毬に使われている糸は木綿の糸。それを併設されている工房で一本一本染め上げているそ…

  • 「続く人」を目指して

    伊藤良さんの「なんでも『続く人』と『続かない人』の習慣」を読みました。 何でも「続く人」と「続かない人」の習慣 (アスカビジネス) 作者:伊藤 良 出版社/メーカー: 明日香出版社 発売日: 2019/12/05 メディア: 単行本(ソフトカバー) いつも何かをしようと思っても三日坊主で終わる私。どうしたら何でも続けることができるのか、参考になるかと思い、この本を読もうと思いました。 良い習慣のための手立てとして挙げられているいろいろな方法を、私なりにまとめると、2つに分けられると思いました。 細かく区切る 1つ目は、細かく区切るということ。 1番最初のトピックとして、本書では、ベビーステップ…

  • 私の好きなもの

    前田裕二さんの「メモの魔力」を読みました。 メモの魔力 -The Magic of Memos- (NewsPicks Book) 作者:前田裕二 出版社/メーカー: 幻冬舎 発売日: 2018/12/24 メディア: Kindle版 私は教育学部出身。特に社会科教育を専門にして大学時代を過ごしました。この本を読んでいると、大学時代を、大学で習った内容を、とても思い出しました。メモの良さとして語られることと、授業研究の内容がシンクロしたのです。ただ、両者の間には違うこともあります。その辺をしっかり見極めようと考えてみました。 転用という視点 言うまでもなく、前田さんのメモで1番肝心かつ1番大切…

  • 子連れ旅の記録〜有馬温泉③

    前の記事からの続きです(^^) https://chimiaju.hatenablog.com/entry/2020/01/13/221219 15時半〜1時間以上時間を持て余した子連れ旅。有馬温泉近辺の寺社仏閣へ足を伸ばします。 16時前 有馬温泉の天神さんへ。 階段まわりがとても茶色い!温泉の影響だよね。すごいすごい。 天神泉源。どんどん蒸気が溢れている。 下の子がベビーカーで寝てたので、交替で階段をのぼって参拝&見学。 そこから次は温泉寺方面を目指して歩くことに。 16時20分頃 途中にあった温泉堂という雑貨屋さんへ。 これがとてつもなく可愛い。手ぬぐい好きの私。普段から洗面台やトイレの…

  • 子連れ旅の記録〜有馬温泉②

    昨日の続きです(^^) 昨日の記事はこちら↓ https://chimiaju.hatenablog.com/entry/2020/01/12/220509 13時半頃 銀の湯到着 炭酸泉源公園までは思ったよりも坂道がきつく、炭酸煎餅屋さんで満足してしまったので(笑)、銀の湯へむかった。 銀の湯は、金の湯よりは若干施設が小さめな気がした。でもこじんまりしてていい感じ。同じく、鍵を受け取って更衣室へ。金の湯の時と同じように、コートなどを備え付けのピンクのカゴに入れて、ロッカーの上に置かせてもらった。 銀の湯はシンプルに湯船は1つ。温泉の色も無色透明で馴染みある感じだった。娘も見知った色の温泉に安…

  • 子連れ旅の記録〜有馬温泉

    私は旅行が好き。新しいところに行くとわくわくするし、ああここ行ったことあったなあってじんわり思い出すのも良い。 今回は、有馬温泉へ。有馬温泉は2回目。1回目は長女が1歳の時、私と私の両親で行った。今回は家族旅行。旅の記録を残しておこう。 ※我が家の家族構成※ 夫 31歳 運転が苦にならないタイプ 私 30歳 運転が苦になるタイプ 長女 4歳 海の生き物好き(特にウミガメ) 次女 1歳 アンパンマンラブ 1月6日(月) 8時半頃 おかあさんといっしょを見終えてから出発 11時頃 ホテルに到着。 今回はエクシブ有馬離宮へ宿泊。荷物を預けて、温泉街を観光することに。この日は晩御飯を予約していないので…

  • 自分は自分。ありのままで。

    森絵都さんの「できない相談」を読みました。 できない相談 (単行本) 作者:森 絵都 出版社/メーカー: 筑摩書房 発売日: 2019/12/10 メディア: 単行本 淡々と語られるたくさんの人のNO!そこには合理的な判断とは無縁のその人らしいこだわりが詰まっていました。 こういうの好きだなあ。 そういう人がいてもいいよね、いろんな人がいるよね、と思う。旦那さんと奥さんのやり取りで始まり、終わるのも良い。どちらも奥さんの方が一枚上手感なのも。 今心に残っている3つの話について少々感想を。 1.コンビニの話 都心のビルの一階にあるコンビニに入ってきた世話焼きおばちゃん系店員。世話焼きが煩わしいと…

  • 学ぶということ

    池上彰 佐藤優「教育激変 2020年、大学入試と学習指導要領大改革のゆくえ」を読みました。 教育激変-2020年、大学入試と学習指導要領大改革のゆくえ (中公新書ラクレ) 作者:池上 彰,佐藤 優 出版社/メーカー: 中央公論新社 発売日: 2019/04/06 メディア: 新書 大学入試、といえば世間で、地域格差、経済格差が騒がれて、新テスト導入が先送りにされたばかり。ニュースで掻い摘んでしか情報を得ていなかった私は、確かに、格差あるなー、なんでセンター試験なくすんだろう、くらいにしか思っていなかった。 なぜ今変える必要があるのか、は議論の中心になっていなかった。でも、本著を読んで分かった。…

  • 2020にしたいこと、まずは「整える」

    明けましておめでとうございます。 2020は私にとって変化の年。だからこそきちんと目標を持って取り組みたいと思いながら、気づけば1週間が過ぎていた。 1番の変化は4月。 なのでまずは、4月までの目標は「整える」こと。 具体的には、 たくさんの本を読んで教養をつけ、自分を磨く。 なかなか会えない遠方の友だちに会いにいく。 自分の好きなことに没頭し、それを恐れずにアウトプットしていく。 仕事について、自分が考えていることをまとめ、準備をする。 といったことをしておきたい。 今読みたいと思って購入している本。 メモの魔力 -The Magic of Memos- (NewsPicks Book) 作…

  • 思いがけず決まった新年最初に挑戦すること

    メンタリストDaiGo「最高のパフォーマンスを実現する超健康法」を読みました。 最高のパフォーマンスを実現する超健康法 作者:メンタリストDaiGo 出版社/メーカー: PHP研究所 発売日: 2019/09/21 メディア: 単行本 ダイエットをするためにまず本を買うタイプの私。数多くのダイエット本を買い、買って満足し、体重は1キロ減っては嬉しくなって食べてまた戻り、をずっと繰り返している。 そしてまたお腹がかなり気になりだしたタイミングでTSUTAYAで目に留まったのがこの本だった。 読んでびっくりしたのは引用が多用されていること。トピックのほぼすべてが大学の研究結果に基づいている。謂わば…

  • 歯車を回そう、毎日回そう

    樺沢紫苑氏の「学びを結果に変えるアウトプット大全」を読んだ。本を読むのが好き、映画やドラマを観るのもそこそこ好き、漫画も好き。たぶんインプットすることはそれなりに得意だと思う。でも、思っていることを言葉にして伝えることが苦手、頭の中で考えていることを口に出すのが苦手な私。アウトプットを上手にするには?と思って手に取った一冊。 アウトプットの教科書のようなこちら。参考にしようと思ったことはたくさんあったが、特に心を掴まされた内容が2つある。 学びを結果に変えるアウトプット大全 (Sanctuary books) 作者:樺沢紫苑 出版社/メーカー: サンクチュアリ出版 発売日: 2018/08/0…

  • 本当に歪んでないのか、本当は歪んでいるのか

    宮口幸治さんの「ケーキの切れない非行少年たち」を読んだ。話題のビジネス書。近所の本屋どこに行っても、絶対に1番目立つところに置いてある。 なんと言っても読みやすい。10年以上前、高校生になったから新書を読んでみようと手に取った本が相性が悪く、全然読めなかった。以降新書は全く読んでこなかった。それが最近読みたいと思えるようになった。そんな変化の中でぐいぐい心に入ってきた一冊だ。 ケーキの切れない非行少年たち (新潮新書) 作者:宮口 幸治 出版社/メーカー: 新潮社 発売日: 2019/07/12 メディア: 新書 非行少年と私を比較する 非行少年の特徴として著者は4+1の傾向を挙げている。認知…

  • この世界にアイは、

    西加奈子さんのアイを読んだ。読んでからずっと、脳みそのはしっこにアイがくっついている。ふとした瞬間に考えている。 ([に]2-1)i (ポプラ文庫 に 2-1) 作者:西 加奈子 出版社/メーカー: ポプラ社 発売日: 2019/11/06 メディア: 文庫 世界と個 アイを読んで私が強く考えるようになったのは、「世界」と「私」。 幼い頃は、1人の個人が有する「世界」はきっと家族だとか幼稚園だとか、顔見知りだけで終わるものだったと思う。そんな「世界」ではきっと個は鮮やかだ。意識しなくても「私」はいる。 でも「世界」は広がった。情報によって繋がった「世界」はびっくりするほどに広い。果てしなく広い…

  • ゆるく確実に、繋がる

    ほっと一息つけて、温かくなるような本を探していた。ほとんど直感で選んだのが、近藤史恵さんの「ときどき旅に出るカフェ」。 近藤史恵さんの本を読むのは「ヴァン・ショーをあなたに」以来。美味しい料理の描写と、一話完結のさっぱりとしたエピソードが記憶に残っている。 ときどき旅に出るカフェ (双葉文庫) 作者:近藤 史恵 出版社/メーカー: 双葉社 発売日: 2019/11/14 メディア: 文庫 思った通り、ほっと一息つける本だった。 タイトルの通り、カフェのような本だった。 よし、学ぶぞーって思って気合を入れて読む本も好きだ。新しいことを知っていくのにドキドキしたり、はあそういうことかと発見したり、…

  • とりあえずやってみよう

    小説を読むのが好き。 特に柔らかい、暖かい気持ちになれるような小説を読むのが好き。 そういう本を読むと、読んだ後言葉にしたい思いが次から次へと頭の中に思い浮かぶのだが、文章にして現す前にどこかへ消えて行ってしまい、なんだかよく分からないかっこつけたような文言だけが残る。この暖かい気持ちだとかささやかな感動だとかを書き留めたい。 とりあえずはやってみよう。青山が水墨を始めた時のように。 線は、僕を描く 作者:砥上 裕將 出版社/メーカー: 講談社 発売日: 2019/06/27 メディア: 単行本(ソフトカバー) この物語を読んで1番感じたことは、生きることは美しいということ。 なんだかとても生…

  • 世界を感じ、今いる場所を感じる

    税所篤快氏の「『最高の授業』を世界の果てまで届けよう」を読んだ。 「最高の授業」を、世界の果てまで届けよう 作者: 税所篤快 出版社/メーカー: 飛鳥新社 発売日: 2013/06/11 メディア: 単行本 この商品を含むブログ (2件) を見る きっかけは、藤原和博氏の「本を読む人だけが手にするもの」で紹介されていたこと。 本を読む人だけが手にするもの 作者: 藤原和博 出版社/メーカー: 日本実業出版社 発売日: 2015/09/29 メディア: 単行本 この商品を含むブログ (7件) を見る とりあえず気になったものを読んでいこうと思って、目に留まったのがこの一冊だった。 私が教育に携わ…

  • 非日常を味わう

    木下大サーカスに行ってきた。 人生初めてのサーカス。 なんだかとても新鮮でした。 イオンモールの駐車場に建てられたテント。まずテントという時点でわくわくする。サーカスのイメージそのもの。 テントの外側にお店がずらり。ホワイトライオンのぬいぐるみからスタイまでサーカスグッズが並び、お菓子やポップコーン、ドリンクなどフードも持ち込みOKでたくさん売られている。象との記念撮影ブースまである。しかも800円と絶妙な値段設定。 サーカスといえば思い出したのは、小学校の時に国語の教科書に載っていた「サーカスのライオン」 サーカスのライオン (おはなし名作絵本 16) 作者: 川村たかし,斎藤博之 出版社/…

  • 当たり前を疑え「82年生まれ、キム・ジヨン」

    私は女である。 私は30歳である。 私には娘がいる。 だからなのか、この物語にたくさんの胸に響く言葉があるのは。 82年生まれ、キム・ジヨン (単行本) 作者: チョ・ナムジュ,斎藤真理子 出版社/メーカー: 筑摩書房 発売日: 2018/12/07 メディア: 単行本(ソフトカバー) この商品を含むブログ (2件) を見る この本は、現代の韓国における女性の立ち位置についてがよく分かる一冊ではないだろうか。 私は隣の国だけれど、韓国の歴史はほとんど知らない。高校生の頃家族でチャングムの誓いにどハマりしたし、初めての海外旅行はソウルだった。けど韓国について知ろうとしたことはほとんどない。 この…

  • 本を読む、何度も読む

    私の小さな夢。新居に作った小上がりの和室を私の図書館にすること。 本を買うのが好きだから、読み終わる前に新しい本を買い込み、読んでない本だらけになっている。でも一方で、本当に好きだと思った本は今は寝室のお気に入りの棚に置いている。何度も何度も読み返す本が何冊かある。 1番何回も読んでいるのはきっとハリーポッターシリーズ。 ハリー・ポッターシリーズ全巻セット 作者: J. K.ローリング 出版社/メーカー: 静山社 発売日: 2008/07/23 メディア: 単行本 購入: 2人 クリック: 10回 この商品を含むブログ (23件) を見る はじめての出会いは母さんがPTA文庫で小学校から借りて…

  • 2冊目「絶景・秘境に息づく 世界で一番美しいシャチ図鑑」

    私の娘は今4歳なのだが、2歳の頃から2年間ずっとウミガメにはまっている。きっかけは下関の海響館でみた三匹のウミガメ。「パパとママと娘みたいやね」といって喜び、小さな小さな300円のぬいぐるみを買った。その後、近くの子育て支援センターで、自分のいらなくなったものを他の方に譲る制度、無料ボックスなるものの中に抱き心地のよいカメのぬいぐるみを発見し、即座に譲り受けた。そのカメはかれこれ2年以上の付き合いだ。 娘のウミガメ好きに付き合い、カメのぬいぐるみは増え、海の生き物図鑑は増え、水族館に行く機会も増えた。そうすると、私自身も海の生き物に並々ならぬ興味があることに気づいた。特に大型の海獣、イルカなど…

  • 1冊目「東大の先生!文系の私に超わかりやすく数学を教えてください!」

    少し前に楽天ブックスのランキングで見つけてすぐにポチッと買ってしまった本。中学高校と文系の道を進んできた私。数学なんてもう何十年も関わっていないのではないか、わかりやすく教えるってどういうことだろう、とか考えて買ったと思う。 でもよくよく考えてみると私中学校の時は超優等生だったので、数学も毎回テスト8割9割取れてたんだった。つまり、学校で教えるやり方でほぼ理解できていたということ。だから、私はもしかしたらこの本のメインターゲットからは少し外れていたのかもしれない。 そして結論から言うと、 数学は、分かったようでよく分かりませんでした! ただ、数学っていうと別の世界、お勉強の世界だととらわれがち…

  • ブログを始めるにあたって。

    はじめまして。 まずは、なぜブログを始めようと思ったのか、何を書くのかを明記して、自分の胸に言い聞かせようと思う。 私はもともと結構本が好きだ。楽しむための小説が好きだ。ハリーポッターシリーズ、神様のカルテシリーズ、図書館戦争シリーズ、三浦しをん「風が強く吹いている」あたりは本当に大好きで、何度も読み返していて、好きな巻、好きな場面もすごくある。 ただ、楽しむために本を読んできた。 いやそれでも全然いいんだけど、 転機は読書教育を専門に学びたいと思ったことにある。 図書館司書教諭の資格を取ろうかと思ったのだが、放送大学など家にいて受講できるものは大抵夏。思い立ったのは9月(笑)タイミングが悪か…

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