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  • ポレポレ

    スピードが重視される時代に生きている。 大概の事は、早ければ早い方がいい。 もう、それがスタンダードだろう。 「3日で5キロ痩せる!」 「たった2週間でバキバキの腹筋に!」 「1ヶ月で100万稼ぐ方法、教えます!」 巷は、そんな広告で溢れている。 ボクも、スマホのゲームを色々やっているが、「課金」は、もはや「時間」を買っているのではないかと思う。 課金に充てるお金がないのが一番の理由だが、なんとなく抗いたい気持ちがあって、「ムカキン」という名前で、ゲームを楽しんでいる。 ゲームを進めていると、ものすごく課金したくなる瞬間があるし、実際に課金したこともある(妻がこの文章を読んでいませんように) …

  • 冬の後には春が来る

    野球というスポーツは、冬になると、いわゆる「シーズンオフ」に入る。 他のスポーツは、冬も関係なしに試合が行われていたりするが、野球の場合、気温が低い中での実践的な練習や試合は、肘や肩への負担が大きい。 プロ野球選手が、シーズンオフに、グアムなど暖かい地域でトレーニングをするのは、そういう理由もあるだろう。 部活動も、もちろんシーズンオフに入る。 ただ、「ボールを投げない」というだけで、ウエイトトレーニング、走り込みと、むしろ、きっついシーズンオンに入る。 冬場は、自分が野球部であることを忘れるくらい、走って、走って、走り込む。 そして、ひたすらに筋肉を酷使していく。 もちろん、学校やチームによ…

  • 汚れる、洗う、生きる

    まさか、この年齢で「寝たきり」を経験するとは思わなかったが、 なかなかに、しんどいものだ。 体調が悪いと、もう本当に何もかもが億劫になる。 お風呂に入るのも面倒臭い。 面倒臭いが、入らなければ、臭い。 生意気に加齢臭もし始めているので、二日も入らないと、なかなかの状態になる。 普段から気を遣わせてしまっているムスメにも、流石に、「くさっ」と言われ。 嗚呼、今から思春期がおそろしい。 重い重い腰を上げて、風呂に入る。 頭と身体を洗う。 加齢臭をまとった部屋着も洗う。 ボクの「ミノ」である布団のシーツも洗う。 そして、また布団に横になる。 一日経ち、二日経ち、プワリプワリと加齢臭が立ち込める。 そ…

  • チャレンジがもたらすもの

    世界は今、チャレンジに直面している。 数か月前に今の状況を予想出来た人は、ほとんどいないだろう。 すべての人の生活は、大きく、大きく変わった。 感染者数や死亡者数を「数」でしか見なくなってしまいがちだが、 その背景には、間違いなく家族がいる。 その人を想う、人がいる。 決して忘れたくないし、忘れてはならないと思う。 今日も、今この瞬間も、どこかで誰かが、何かと闘っている。 でも、よくよく考えてみると、闘いはずっとずっと前から続いているのだ。 今は、人類共通の大きな「チャレンジ」と向き合っているが、 ひとりひとりの生活には、その縮図と言えるチャレンジが、ゴロゴロと転がっている。 平々凡々と暮らし…

  • こどもに残せるたったひとつのコト

    今日、特別な想いでパソコンに向かっています。 年若いボクが、こんなタイトルで言葉を綴るのはおこがましいし、生意気です。 そしてこれから書くことは、決して、夫婦関係で行き詰っている人を責めるわけでも、離婚をした人を裁くためでもありません。 なぜなら、ボクも一人の駆け出しの夫として、父親として、少なからずその難しさが想像出来るからです。 そして、離婚をしたボクの両親が「悪」だなんて、到底思えないからです。 自分が結婚してから、少しづつ理解してきています。 父親が、母親が、どれだけ苦しい想いをしてきたか。 そして、消えることのない罪悪感を背負いながら、今も生きていることを。 離婚の一番の被害者は、こ…

  • 進めラインカー

    高校の頃、野球部に所属していた時の話。 当時、自分達の学校で、練習試合が行われる日があった。 1年生だったボクは、試合開催の為に、道具の準備やグラウンド整備をする。 「ラインカー」をご存知だろうか。 今も使っているのかな。 当時、よく体育の授業で先生が地面に白線を引いていた、アレ。 ラインカーを押すと、中から白い石灰が出てきて、地面に線が引けるという仕組み。 野球を知らない人でもなんとなくは分かると思うが、野球のグラウンドには、ホームベースから1塁と3塁に向かって真っすぐの線が引かれている。 その日、その線を引く役割が自分にまわってきた。 初めてのライン引きだったので、おそるおそる、ラインカー…

  • ポジティ部

    ポジティブとネガティブで分けるならば、ボクはネガティブ。 ツマは完全にポジティブだ。 もう、底抜けにポジティブ。 この人と一緒だから、ボクはなんとかやれている。 間違いない(こんな芸人さんいたな) 最近、ムスメが「アナと雪の女王」にハマっている。 録画した金曜ロードショーをくりかえし観る日々。 その前から「ディズニープリンセス」にハマっていたので、当然の流れか。 やはり女の子だなと思う。 本人は「しゅるしゅる」と呼んでいるが、何かとドレスを着たがる。 おさがりでもらったものや、いただきもの、何着かドレスを持っているのだ。 最近は、外出時は上下スウェット、部屋着はドレスという、なんなのそれ状態。…

  • おはなしきらい

    先日、ムスメが食事中にボソっとこう言った。 「おはなし、きらい…。」 みんなで楽しくおしゃべりをしながら食事をしていた。 と、思っていた。 しかし、よくよく思い返すと、楽しくおしゃべりしていたのは、「ボクとツマ」だったのだ。 今までは、それでよかった。 いや、実はもっと前から「おはなし、きらい…。」と思っていたかもしれない。 言葉に出来なかったというだけで。 自分の幼い頃を振り返ってみると、ああ、そうだったなあと思う。 両親の会話についていけると、なんだか大人の仲間入りをしたようで嬉しかった。 自分の発言で両親が笑おうもんなら、もう本当に嬉しくて。 こどもって、もしかしたらそう思うものなのかな…

  • 剛田武に学ぶ多面的理解

    20代前半の頃、知人が勤めている学童保育でバイトをさせてもらっていた。 夏休みや冬休みの長期休みに入ると、学童保育の一日は長くなる。 なので、時々みんなで「お出かけ」をしていた。 ある日、映画館に行くことになり、ボクも引率させてもらうことに。 観に行ったのは「ドラえもん」。 バイトだし、引率だし、文句は言えないが、正直、他の映画が観たかった。 まあでも、主役はこども達なので、一時間半は我慢。 さいあく、寝てしまえ。 身も心も斜に構え、座席にどっぷりと座った。 さあ、こども達、ゆっくり楽しみなさい。 物語がクライマックスに差し掛かった頃、隣の子が尋ねてきた。 「せんせい、ないてんの?」 泣いてる…

  • 山村留学

    「食事が出てくる」ことはボクにとって当たり前ではない。 食器が洗われていることも、そう。 洗濯物が洗われていることも、干されていることも、畳まれていることも。 ツマには、毎日、「どうもありがとう」と伝えている。 別に、良い夫ぶっているわけではなく、本当に「ありがたい」と思っているのだ。 ボクが中学3年生、弟が小学5年生の時に、2人で田舎に山村留学をした。 (山村と言うほどド田舎ではないが) 今まで両親にべったりだった生活から一変、「自分のことは自分で」がルールに。 食器洗い、洗濯物干し、洗濯物たたみ、この三つはこの時に身に着いた。 朝、全員分の食器を洗わなければ学校に行けなかった。 友達が迎え…

  • 何も出来ないボクだから、出来ること。

    「自分には出来ないことが出来る人」、そんな人は羨ましく思えてしまうもの。 今のボクには、世の中のお父さん達が、キラキラして見える。 朝から晩まで額に汗して働き、クタクタになって家に帰る。 週末は、重たい腰を上げて家族サービス。 家族を養う、大黒柱。 もちろん、これはボクが勝手にイメージしてしまう「お父さん」 ボクが、自分なりに日々を苦悩しながら生きているように、 そりゃあ、他のお父さん達だって、それぞれに苦労があるに決まっている。 仕事上の悩み、家族の悩み、個人的な悩み、いろんな悩み。 それらは、ひとつ解決すると、またひとつ、肩にのしかかってくる。 仕事に打ち込み、家族のために一生懸命働いてい…

  • 「風呂場で感極まる」とボク

    ボクには、「善き夫でいたい」という、意地とプライドみたいなものがある。 厳密に言うと、「善き夫でいたいと思えているボク」を維持したいのだろう。 ということを、残念ながら、とうの昔にツマには見透かされている。 「意地とプライド」が、泣いておる。 ここ数か月は、例のごとく体調不良が続いており。 仕事にも行けず、まともに社会生活を営めていないことも、 ボクのかぼそい「意地とプライド」に拍車をかけているのだ。 「日々がんばってくれているツマにひとりの時間を」 そんな目標を掲げてはいるが、なかなか実現はむずかしい。 「ムスメとコムスメと留守番してるから、ゆっくりしてきなよ。」 なーんて、ボクは粋がるわけ…

  • 「冬のベランダで」とボク

    数日前、グッと冷え込んだ日があった。 基本的に、家ではTシャツにパーカーを羽織っているが、 その日はさすがにフリースを着用。 相変わらず、布団に潜り込んで、スマホや携帯ゲーム機をいじる。 昨年、下半期からの日常だ。 その日、いくらか調子が良かったので、洗濯をした。 まあ、もちろん洗濯するのは洗濯機なのですが。 干すのがね、面倒なわけです。 もともと、「茶わん洗い」「洗濯(干し)」「洗濯(たたみ)」「掃除」 この4つが、ほぼ苦にならないという「家事ハイスペック夫」が売りだったのに、 もう、体調不良によってほとんど封印されている。 わずかにあったプライドも、風前の灯火。 ムスメの鼻息で消えてしまう…

  • 「だっこ」とボク

    日々、ムスメとコムスメに学ばされることが、本当に多い。 育てているようで、育てられている。 本気でそう思うようになった。 ムスメは割と、さっぱりとした性格だ。 今のところ。 ボクに、あんまり似ていない。 男らしいところがあるのだ。 ツマ似でしょう。 まだ5年少々で「夫婦円満のヒケツ」なんて語るのはおこがましいが、 あえて言うとしたら、 「男らしい妻」と「女々しい夫」の組み合わせは、 割と上手くいくのかもしれない。 かも、しれない。 話を戻します。 そう、ムスメのことについて。 コムスメが産まれてから、いわゆる「赤ちゃんがえり」をするかなあと予想していた。 なので、ツマとボクは、コムスメよりもむ…

  • 「きょう、できることを」とボク

    おひさしぶりになります。 年始から、どうも体調が不安定で、なかなかブログを更新する気になれず。 今日は、なんとなく気が向いたので、書いてみようと思います。 ここ一ヶ月の間は、まさに「一進一退」の繰り返し。 よくなったり、わるくなったり。 日々、日々、変わる自分の体調に疲れてきたのが、正直なところ。 例えると、車の運転席に座っているのに、 ハンドル、ブレーキ、アクセルが言うことをきかない。 あ、これが「自動運転」ってやつか。 いや、でもストレスだなあ、どこ行くかわかんない自動運転は。 いっそ、目をつぶってしまった方がラクでございます。 そんな日々を過ごしている最近だが、相変わらず、毎日イロイロと…

  • 「価値感に寄り添う」とボク

    先日、ツマが「家庭用精米機」を購入した。 ボクが、その存在を知ったのはつい最近。 そもそも「精米」って?という感じだった。 一時期、福岡に住んでいたことがあったが、 でっかい機械に、白くない米をザーッと入れて、 「ゴウンゴウンゴウン」という音と共に、見慣れた白い米が出ててくる。 ありゃあ、今思えば精米機だったんだな。 我が家では、玄米や、玄米と白米の間の「五分づき米」を好んで食べている。 ツマがお母さんから受け継いだ健康志向によるもの。 そんなわけで、前々から検討していた精米機を購入することになったのだった。 家電量販店を何店舗かまわり、 結局、通販が一番安いと、ツマがリサーチしてくれた。 数…

  • 「父親でいることの難しさ」とボク

    「『父親になる』ことはできるが、『父親でいる』ことは難しい。」 前に、こんな感じの言葉を目にしたことがある。 うーん、なるほど…と唸った。 父親になりたくても、色んな事情でそれが実現出来ない人達もいる。 はからずも、父親になってしまった人達もいれば、 父親という生き方を選ばない人達もいる。 生き方は人それぞれで。 みんな、それぞれ、自分らしく生きている。 ただ、その中でボクは「父親になる」ということを望み、それが叶えられた。 その特権に、静かに、しっかりと感謝したいなと改めて思う。 と言うても、ボクはまだまだ新米の父親。 父親になって、まだ3年も経たない。 父親うんぬんを語るにはあまりにも早す…

  • 「心の動く方へ」とボク

    みなさんは、今年の抱負や目標は決めましたか? ボクは、あまり目標を決めないタイプなので、なんとなくぼんやりと。 今年に限ったことではないですが、 いつも、自分の「心の動き」に敏感でいようと思っています。 なぜ、そう思うようになったかと言うと、 大きな失敗があったから。 もともと、性格がまじめすぎるところがあり、 「~するべき」「~ねばならない」 という思いで、いつもいました。 でも、知らず知らずのうちに、自分で自分を追い詰めてしまっていた。 気付いた時には、心身が悲鳴をあげていました。 そこではじめて、「もっと自分を大事にしてあげよう」と思いました。 もう本当に、心から。 「自分を大事にする」…

  • 「新しい年をむかえて」とボク

    年が明けました。 昨年10月から始めた「ウツボク」、 覗いてくださっている、お一人お一人に感謝します。 開設してまだ4ヶ月程ですが、 正直、こんなに続くと思いませんでした。 「コツコツと継続する」ことが、あまり得意ではなく。 自分でも少し驚いています。 そもそも、自分がブログを始めることが予想外で。 基本的に、面倒くさがり屋なのです。 初めは、「収益化」のことばかり考えていました。 実際に、ブログ運営でびっくりするような額を稼いでる人達がいるんですよね。 そして、そのノウハウがネットの海にたくさん散らばっている。 僕は、必死で拾い集めました。 家にいながら、自分の得意分野でお金を稼げるかもしれ…

  • 「プーさんに救われた日」とボク

    人は、「誰かの役に立つ」ことが生きがいに繋がったりする。 仕事、育児、ボランティア活動、その他にもいろいろ。 それらは大変な反面、生活に「張り」をもたらしてくれているはずだ。 渦中にいると、なかなか気づきにくいけれど。 ボクは体調を崩して、生まれて初めて、 「なにもできない」という状態を長く経験した。 それは想像以上に、 孤独で、無力で、悔しい経験だった。 「自分の存在価値」を認めてあげるのが難しかった。 とてもとても、難しかった。 そんなもがいていた時期に、ある言葉に出会った。 『くまのプーさん』の言葉だ。 短くてシンプルだけど、ボクの心をずいぶんと軽くしてくれた。 プーさんは、こう言ってい…

  • 「言葉の持つ力」とボク

    ここ最近のボクは、 唯一できていた「書くこと」にもエネルギーが注げなくなっていた。 別に何か特別しんどい事があったわけではないが、 どういうわけか心身に力が入らない。 「誕生日なのに…」「クリスマスなのに…」 なにも家族にしてやれない不甲斐なさがボクに追い打ちをかけた。 しかし、今日、ある人から一通のメールをもらった。 このブログの感想と共に、ボクの「長所」を丁寧に綴ってくれていた。 その言葉ひとつひとつが、今にも干上がりそうなボクの心に、 潤いと安らぎ、そして、静かな自信を与えてくれた。 一通のメールでここまで人は元気になれるのかと、 「言葉の持つ力」に改めて驚かされた。 そして、今、自然と…

  • 「クシャクシャになった花」とボク

    自宅の近くに、ムスメと同学年の男の子がいる。 ツマが彼のお母さんと意気投合し、ムスメと彼も、頻繁に遊ぶようになった。 数か月前から、幼稚園に入園する前の「プレ幼稚園」にも、 同じ幼稚園、同じ曜日に通っている。 先日、プレの日にどうやら小さなケンカをしたらしい。 彼は、自分が作っておいた粘土の作品を、 少しの間そのままにして、一度、その場を離れた。 そこに、たまたまムスメがやってきて、「おっ、粘土やんけ」と遊び始める。 もちろん、彼が作った大切な作品だとは知らず。 そこに彼が帰って来る。 当然、「おいおいおいおい、それオレが作ったんやぞ」と。 「いやいやいやいやいや、そんなのアタシ知らんから」 …

  • 「ワークライフバランス」とボク

    そもそも、ボクはこんなタイトルで文章を書くほど、 しっかり「ワーク」しておりません。 しかし、ここ数日、このことについてよく考えている。 「生きていく上での優先順位」を改めて見直し始めている。 そんな自分が、いる。 数年前、たまたまWEBのコラムで見かけた記事が印象に残った。 ある看護師が末期患者と接するなかで気が付いたこと。 患者達が口にした「後悔のことば」 tabi-labo.com 記事の中では、5つの「ことば」が綴られているが、 ボクの心には、この「ことば」が残った。 「あんなにガムシャラに働かなくてもよかった」これは男性のほとんどが語っていたこと。 彼らは、自分の子どもたちの幼い頃や…

  • 「君の全力と、僕の全力」とボク

    この体調不良というやつが厄介なのは、 「一進一退」という歩み方をすることだ。 長らく「退」が続いていたが、数日前から、 久しぶりに「進」がやってきた。 あまりに「退」が続くと、 「自分のノーマルな状態」がよく分からなくなってしまう。 ずっと、くもった眼鏡で世界を見ている感覚。 眼鏡かけたことないけど。 以前、Facebookのタイムラインを眺めていたら、 印象的な動画に遭遇した。 生まれつき聴力が失われていた赤ちゃんが、 特別な補聴器を着けて、生まれて初めて「母親の声」を聴くシーン。 はじめは、不安な面持ちの赤ちゃん。 しかし、補聴器を着けると少し驚いた表情になり、 次第に自分の名前を呼びかけ…

  • 「妬みという呪縛」とボク

    100均にDVDが売っているのに気づいたのは数年前。 「おぉっ!」ってなったけど、よく見ると古めかしい作品ばかり。 でもすごいよな、100円で買えるんだぜ。DVDをよ。 と思ったのを覚えている。 話はガラリと変わり、 ムスメは数か月前から、ディズニーの「プリンセス」にハマっている。 やはり女の子だ。 プリンセスの映画を観始めると、いてもたってもいられないようで、 ワンピースやふりふり系の服を着たがるので、ちょっとめんどくさい。 「プリンセス」と言っても、まあ本当に色んなお姫様たちがいるもので。 撮りだめしておいたものの中から観たり、お友達にDVDを貸りたり。 いろいろカジった結果、「あたしもじ…

  • 「母さんの歌」とボク

    昨日は、ツマの誕生日であった。 自分がこんな状態であるので、プレゼントも買いに行けず、 気の利いたことは何も出来なかった。 日頃の感謝を伝え、もう少し時間をくれと頼んだ。 毎年、だいたいこのパターン。 いつかリアルタイムで祝いたい。 そして、実は、今日はコムスメの誕生日なのだ。 ツマの誕生日の翌日に産まれた。 今日で地球に来て1年。 あっという間だ。 コムスメが翌日に産まれたことによって、 ツマの誕生日は更に存在感を失いつつある。 いかんいかん。 ツマは「てづくり」を好む。 自分でつくるのも好きだろうし、「てづくりのもの」自体も好きなのだろう。 ボクも、「てづくり」が好きだ。 無精者なので自分…

  • 「ねぇ、おとうさん」とボク

    気がつけば、師走に入ってからもう10日が経とうとしている。 はやいはやい、あっという間だ。 12月は、我が家にとって密度の濃い月だ。 妻の誕生日に始まり、翌日のコムスメの誕生日、そしてクリスマス。 歳を重ねるごとに出費がかさみそうで、今から覚悟をしている。 今朝、ムスメが「アドベントカレンダー」をボクの元に持ってきた。 どういうカレンダーかというと、 12月の頭から、年末まで、一日一日に「提案」が記載されている。 提案の内容は、クリスマスに向けて「誰かを大切に想う」ことや、 「手を差し伸べること」の実際のアドバイスが書かれているのだ。 プレゼントを「もらう」だけではなく、自分も誰かに「あげる」…

  • 「ひとつひとつ、かぞえてみよう」とボク

    あんまりネガティブなことばかり書きたくないが、 ここ数週間、すこぶる体調が悪い。 食事、トイレ、入浴さえも億劫だ。 なんか動物みたいな臭いがする。 一応、動物だけど。 布団はもはや身体の一部。 もう間もなく一体化するのではないか。 ツマとムスメたちに対する「申し訳ない気持ち」は、 空気を入れ続けられた風船のように膨れ上がり、 今にも破裂しそうである。 そんな自分を「世界一不幸なヤツ」と思い始めている、 「不幸なヤツ」になり始めている。 こんな葛藤を10年以上繰り返しているが、一向に慣れない。 毎回、もれなくしんどい。 なぜしんどいか。 ・自分の思い通りに身体と心が動かない ・家族に負担をかけて…

  • 「泳ぐのを止めた日」とボク

    なんか、前にもこんなようなことを書いた気がするし、 いつも同じようなテイストですんません。 いつも、「その日の気分」で書いております。 読んでくれているみなさん、あらためて、ありがとう。 唐突ですが、 あなたには「目標」がありますか? それに向かって、日々、進んでいますか? 「目標設定」が大切だと教わってきた。 学校でも、部活でも、仕事でも、どこでも言われ続けてきたことだ。 頭の中に刷り込まれているし、 やはり、どう考えても大切だと思う。 「目標がない?じゃあ、何のために生きてんだ?」 とまでは、流石に言われないけれど、 「目標は持つべき」という風潮はとても強い。 「まだ見つからない」そうして…

  • 「それでも、くらべられない」とボク

    昔から、「優劣」をつけるのが苦手だった。 小さい頃から、ずっと。 ちなみに、今も苦手だ。 「どっちがいいと思う?」 うーん、どっちもいいよ。うん、どっちもいい。 「どっちでもいい」ではなく「どっちもいい」なのだ。 わかるだろうか、このビミョーに違うニュアンス。 尋ねた方は、そんなことはどうでもいい。 「どっちがいいか」のアドバイスが欲しいのだから。 自他共に認める「優柔不断」な男である。 話は変わり。 小学生の頃、ドッジボールを相当やった。 朝早く来てやったし、休み時間にやったし、授業でもやったし、放課後もやった。 あの6年間で、もう一生分のドッジボールはやっただろう。 で、ドッジボールに付き…

  • 「いきてることがつらいなら」とボク

    おもたいタイトルだけど、 きょうはなんとなく、こんなことをかきたいキモチです。 いのちあるものには、かならず「おわり」がくる。 しょくぶつも、こんちゅうも、どうぶつも、そして、にんげんも。 「はじまり」があるから「おわり」もあるのだ。 「はじまり」にも「おわり」にも、「なみだ」がついてくる。 「はじまりのなみだ」は、うれしい「なみだ」 「おわりのなみだ」は、かなしい「なみだ」 おなじ「なみだ」だけど、ながれる「りゆう」がちがう。 「おわりのなみだ」には、いろんな「かなしみ」がある。 ひとの「なみだ」は、けっしてくらべることはできない。 でも、たぶん。たぶん、いちばんかなしいのは、 「じぶんでお…

  • 「やっぱり青く見える」とボク

    「隣の芝生は青く見える」とは、本当によく言ったものだなあと、 最近、つくづく思います。 きっと誰しもあるでしょ、隣の芝生が青く見えたこと。 「あの人、痩せてていいなあ」とか、 「あの人、モテてていいなあ」とか、 「あの人、金持ちでいいなあ」とか、 もう、キリがないのね。 でも、自然に出てきちゃうんですよね。 「うらやましい」って気持ち。 「おなかすいた」と同じくらい自然な気持ちだと思ってます。 ボクもね、もうしょっちゅう出てきますよ。 おなかがぐーぐーなるように。 「背が高くていいなあ」とか、 「足が長くていいなあ」とか、 「元気そうでいいなあ」とか、 「鼻が高くていいなあ」とか、 「もはや全…

  • 「コムスメ、最初の試練」とボク

    今日は、いつになく体調の悪い日だった。 朝から布団に潜り込み、じーっとしていた。 昼になっても、夕方になっても、それは全然変わらず。 もう、コタツで丸くなるネコのようにね。 ムスメたちの泣き声や、生活音が聞こえてくると、 「ああ、ツマに悪いなあ…」 という思いでいっぱいになる。 そんな思いでたまらなくなる時は、イヤホンをはめて、 「自律神経、整っちゃう系」の音楽を聴く。 それでもしんどい時は、「戦争映画」を観る。 感情移入しやすいボクは「戦争映画」が、実は最も「現実逃避」しやすい。 特に「実話に基づく」タイプのやつ。 今日は、なかなかにしんどかったので、その最終手段に出ていた。 前から気になっ…

  • 「ねえ、もっかいよんで」とボク

    ツマは絵本が好きだ。 ムスメも影響されてか、絵本が好き。 そして、ボクの母は大の「絵本好き」である。 物心ついた頃から、家には絵本がたくさんあった。 自分でも読んだし、何より楽しみだったのが、寝る前に読んでもらうこと。 母を真ん中に、両サイドに弟とボク。 3人で川の字になって寝ていた。 仕事が多忙だった父も、たまーにそこにいてくれた。 もう30年近く前のはなし。 母が絵本を読んでくれている間、 ボクは母の「耳たぶ」をさわり、弟は母の「ほっぺ」をさわる。 さわっていないと眠れなかったのだ。 今でもよーく覚えている、母の耳たぶの感触。 ん?ちょっときもちわるいか。 まあまあ、思い出だからね。 絵本…

  • 「点と点はいつか繋がる」とボク

    名前は、えっと、「点つなぎ」でよかったんだっけな。 やったことあります? 紙に、点がいっぱい打ってあって、番号がふってあるの。 で、番号順に点をたどっていくと「絵」が完成するってやつ。 あれ、好きだったんですよね、ボク。 小さい頃、公文式に通わせてもらっていて。 入りたての頃は、算数で、あれよくやっていたっけなあ。 おねだりして、ワークブックみたいなのも買ってもらって。 もっと点が多くて難しいやつ。 点が少ないやつは、もう大体どんな絵が完成するか分かっちゃうのね。 これぜったいウサギだろうな、とか。 でも、点が多くなると、最初は全然見当もつかない。 で、やってくうちに「お?おぉ…。おぉぉぉぉ!…

  • 「かっこいいね」とボク

    連日、ムスメに関する投稿で恐縮でございます。 もうすぐ3歳になるムスメだが、 産まれてきたのが、本当につい昨日のことのようだ。 あっという間に大きくなってしまった。 新生児の頃は、「早く寝返りうたないかなあ〜」と思い。 寝返りをうったら、「はやくハイハイしないかな〜」と思い。 ハイハイし始めたら、「はやく歩かないかな〜」と思い。 歩き始めたら、「早くおしゃべりしないかな〜」と思い。 おしゃべりし始めたら、「早く会話できるようにならないかな〜」と思い。 会話できるようになったら、いつの間にか「イヤイヤ期」に入り。 「早く静かにならないかな〜」と思う。 なんて勝手な生き物なのか、父親とは。 (ボク…

  • 「おむかえにきて」とボク

    字体も相まって、思いのほか不気味なタイトルになってしまった。 さてさてさて。 今年は、どういうわけか随分と体調不良が長引いている。 もどかしい日々が続いておりんす。 いつも思うことだが、 自分ひとりならいいけど、家族にも影響を与えていること。 悪いなあ、と思ってしまう。どうしてもね。 ブログでも書いているが、 ツマは、ムスメたちを連れて、よく外に遊びに行ってくれている。 最近は、グッと寒くなってきたのでタイヘンだろう。 我々は、エレベーターのないアパートの3階に住んでいる。 もうみんな、慣れてしまったが、最初の頃は上まで登るのはなかなか大変だった。 結婚してすぐに住み始めた場所。 今月で、6年…

  • 「おまえの母ちゃんデベソ」とボク

    小学生の頃、言われて嫌な悪口があった。 まあ、悪口というか、お互いにからかい合って、じゃれてるだけなんだけど。 小学生男子の「戯言合戦」なんだけど。 「おまえの母ちゃんデベソ」 これが、ボクはどうも気に入らなった。 いや、別に母ちゃんがデベソなのが図星で傷ついたのではなく。 「母ちゃん」に対して、なんか言われるというのが、うーん、なんか嫌だった。 自分がどうこう言われるのは「やかましわい!」って感じなんだけど、 なんか、母ちゃんのことを言われると、心に「ズシン」ときた記憶がある。 あれはなんだったのだろう。 どこの小学校にも、食物連鎖の頂点に君臨しているような「ボス」がいるだろう。 例外なく、…

  • 「いいんだ、いいんだ、おくれても」とボク

    前に、こんな記事を書いたんですよね、そういえば。 この記事を書いた10/28くらいに、たしか植えたんだったっけ。 小松菜ね。消費量がすごいもんだから。 小松菜オバケみたいのいるんで。 www.tsuma-musume-boku.com んで、1週間後くらいにはポコポコとかわいい芽が出始めて。 「これ、小松菜の芽かね、ほんとに?」と疑問視されながらも、 小松菜モンスターは、おかまいなしに「まびき」という名の「つまみぐい」してたな。 カイワレ大根みたいやなあ。 で、今日見たらだいぶ大きくなってた! もう森だね、森!小松菜の森! あ、ごめんなさい。 読むのやめないで…。 ほんとはコレ。 暗くてわかり…

  • 「結婚記念日」とボク

    今夜は、なんだかしっとりとした気分です。 雨が降っていたからかな。 東京は、久しぶりに降りましたね。 一昨日、昨日、今日と三連チャン。 流石に、我が家のお洗濯ルーティーンがマヒを起こしました。 生乾きのパーカーを羽織りながら、これを書いています。 明日は晴れるといいなあ。 タイトルにある通り、実は、今日はツマとボクの結婚記念日でした。 あ、すいませんすいません。ありがとうございます。 ワタクシ事で恐縮です。 5年という歳月はアッという間だな、という感想です。 しかしまあ、ボクたちなりに密度が濃かったなあと。 わずか5年を振り返ってみています。 世の中には、ひとりひとりに色んな生き方、生き様があ…

  • 「自分探し」とボク

    なんか、こういうタイトルばっかりな気がしますね。 すんません。 あなたは、「自分」って見つかりましたか? というか、「自分を見つける」ってなんなんでしょうね。 もちろんね、人によって違うと思うんです。 定義も方法も。 ちなみに、ボクはまだ見つかっていませんよ、自分。 うっすら輪郭が見えてきたくらいです、やっとね。 なんか、あんまり突き詰めると、 また帰って来れないくらい深いとこまで掘り進んでしまいそうなので。 「自分を見つける」って、「自分らしさの発見」とも、 言い換えられる気がしています。 あなたの「自分らしさ」ってなんですか? 幼い頃から、もうバチーっと「自分らしさ」を身にまとっているキッ…

  • 「夫の流儀」とボク

    私たちがアパートの入り口で待っていると、 階段からゆっくりと男は降りてきた。 寝癖はそのままに、無精ひげをたくわえ、 上下スウェット、素足にサンダル。 ニコニコしながら、こちらに手を振っている。 今日のプロフェッショナルは、かんガエル(仮名)33歳。 男の朝は遅い。 家族は皆起きて、身支度を終えているが、男はなかなか布団から出て来ようとしない。 朝の8:00になろうかという頃、やっと男は起きてきた。 ニコニコと笑っている。 妻、もうすぐ3歳になる長女、1歳を迎える次女。 それぞれに「おはよう」と声をかけに行く。 妻以外からは、リアクションはない。 それでも男は笑顔をやめようとしない。 「やっぱ…

  • ブログ開設から一ヶ月が経って

    早いもので、このブログをはじめて、もう一ヶ月以上が経ちました。 まずは、いつも、ボクの言葉と文章を読んでくださっている、ひとりひとりに、 心からの「ありがとう」を伝えさせてください。 いつも、あたたかいコメントをくださる方、 ブックマークをしてくださる方、 スターをつけてくださる方、 シェアをしてくださる方、 そして、そうではなくても、 いつも目を通してくださっている方、 こっそり読んでくださっている方、 そんな、すべての方々に、心からお礼をお伝えしたいです。 本当にどうもありがとう。 みなさんがいてくれるから、ボクは書き続けられる。 そして、それが「書く理由」なのです。 実は、ブログをはじめ…

  • 「発展もいいけれど」とボク

    結婚する前から、ボクはこんな体調なので、 家族で、お出かけらしいお出かけをしたのは、片手で数えるほど。 新婚旅行は熱海に行ったが、 その時も、ギリギリまで、ボクがウダウダと言っていた。 当日、体調が悪かったのだ。 ツマは、とっても楽しみにしていた。 もちろん、ボクだって。 しかし、動かんのだ、身体が。 ツマは、少し悲しい目をしながらも、 「いいよ、大丈夫。元気になったら、また行こう。」 と言ってくれた。 おぉ…。 すまぬ、本当にすまぬ。 ゆるしてくれ、ツマよ。 おぉ…。 うなだれながら寝そべる。 しかし、ツマがささやくような小さな声で言ったひとことを、 ボクは聞き逃さなかった。 「当日だから、…

  • 「ボクの好きな男のタイプ」とボク

    いや、そういうこっちゃないんですよ。 もちろんね、愛や恋には多様性があります。 だた、ボクは女性に恋をするタイプであります。 実はボク、エッセイストの『松浦弥太郎』さんのファンなのです。 人生の「冬眠期間中」に、弥太郎さんの本を読み漁っていました。 くらしのきほん ↑弥太郎さんについては、こちらからどうぞ。 弥太郎さんを知っている人は、「ああ、やっぱりね」と思うかも。 考え方、物事の捉え方、ことばの使い方、 ボクは、かなり弥太郎さんから影響を受けています。 たぶん、このブログにもそれが見え隠れしているんじゃないかな。 自分のひみつを公開するようで、少し恥ずかしいけれど。 一番最初はね、母から教…

  • 「アタマとココロ」とボク

    よく、マンガやアニメで、登場人物が何かを「判断」しようとする時に、 ちっちゃい「天使」と「悪魔」が登場するだろう。 悪魔が悪い方に誘惑し、天使が正しい方に導こうとする。 で、登場人物が「うーん!」ってなる。 これもう、色んなマンガやアニメでお馴染みすぎるシーンだが、 誰がこれを最初に考えて、描写し始めたんだろう。 なんて、どうでもよすぎることを、 天井を見つめながら、今日もボクは考えておりんす。 ところで、あなたの中には、あんな感じで「天使」と「悪魔」がいるだろうか? 実は、ボクの中には、「2人のボク」というものが存在する。 まあ、もちろん会ったことはないのだけれども。 存在を、日々「感じて」…

  • 「HSP」とボク

    「HSP」という単語を目にしたことはあるだろうか。 Highly Sensitive Person(ハイリー・センシティブ・パーソン)の略である。 日本語に訳すと「高い感受性を持つ人」だろうか。 HSPの大体の概要は知っていたが、今日、たまたま、目にする機会があり、 少し調べてみたところ、驚くほど自分に当てはまっていたのだった。 この方のブログが、HSPについてよくまとめられているので、ご参考まで。 kiraku-infomation.com HSPについての内容は、ここでは詳しく触れないが、 自分がHSPに該当するかどうかのチェックリストというものがある。 あくまで「目安」としてだが、以下に…

  • ブログを読んでくれているあなたへ

    まずは、心からの「ありがとう」を伝えさせてください。 ボクのブログに、ボクの書く文章に、 目を通してくださり、本当にどうもありがとうございます。 今日は、ブログを読んでくださっている、お一人お一人に、感謝をお伝えしたい、 そんな気持ちになりました。 ボクは、気が付いた時から、 自分の想いや考えを、文字や文章にして表現する事が好きでした。 それに改めて気付いたのは、実は本当に最近で。 自分がブログをやるとは思ってもみなかったんです。 でも、色んなタイミングや、巡り合わせから、ブログを始めることになり。 本格的に、「文章を書く」という事と向き合うようになりました。 体調が悪いと、もうほとんど何も出…

  • 「雨が降ったら傘を」とボク

    以前、母からもらった手紙に書かれていた一文。 たぶん、そんなに深い意味で書いたのではなかったと思う。 でも、この短い一文は、ボクの心に残る言葉となった。 そして、今日もなぜか、その言葉を思い出している。 ボクの体調は、「一進一退」していく事がほとんどだ。 昨日は元気だったのに、今日はからっきし。なんて事はしょっちゅうある。 そういうものだと頭で理解していても、実際は、なかなかにしんどい。 特に、その「一進」と「一退」の振れ幅が大きければ大きい程、ガックリきてしまう。 「昨日はあんなに元気だったのに…」 ガックリくるのは、ボクだけではない。 ツマやムスメたちもそうだ。 昨日は元気だったもんだから…

  • 「見え方はいろいろなのです」とボク

    ジブリの『魔女の宅急便』 おそらく、ほとんどの人が観たことがあるであろう。 ボクも幼い頃、『となりのトトロ』と同じくらい、 テープが擦り切れるほど観た。大好きだ。 ツマは、ボクよりも「魔女宅愛」が強く、生涯視聴回数はボクを遥かに凌ぐだろう。 そして、実はムスメも『魔女の宅急便』が大好きになった。 もう、しょっちゅう家で、録画したものを繰り返し観ている。 両親と同じ道を辿るのね。 ほうきが家にないので、「はたき」にまたがり、 家の中を自由に飛び回っている。 やはり、名作は時代を選ばないのだろう。 この歳になって、改めて観る『魔女の宅急便』は、また格別だ。 ある日、朝ご飯を食べながら、『魔女の宅急…

  • 「俺が芋食ってお前が屁をするか!?」とボク

    長い上に、やや、お下品なタイトルで失礼。 おなじみ、『男はつらいよ』の寅さんの言葉である。 というボクは、実はほとんど『男はつらいよ』を観たことがない。 『男はつらいよ』が大好きで、全シリーズ観ている友人がいるが、 もはや、寅さんの「粋」な部分がしみついている。 ボクも早く最初から最後まで観らねばいかん。 話はガラリと変わり、 昨今、傷ましい、哀しい事件が多い。 小さな命が、その子の親や、そのパートナーによって奪われている。 いや、昨今ではない。 前からこういう哀しい出来事はずっとある。 明るみに出ていないだけで、人知れず苦しんでいる家庭も少なくないだろう。 幼い命が失われる事に、深い、深い、…

  • 「なかま」とボク

    「仕事論」なんて言ったら、かっこよすぎるし、なんだかおこがましいな。 そんな事を語れる年齢でもないし、キャリアもない。 今まで、まともに仕事をしてきたかと問われれば、 元気よく「はい!」とは言えない自分がいる。 体調不良がそうさせていたとはいえ、なんとなくそれを盾にはしたくない。 ただ、自分の置かれてる環境の中で、境遇の中で、 自分の出来ることを、自分らしくやってきたつもりではいる。 バリバリと働いている人たちから見たら、 フーッと一息で吹き飛んでしまうようなものだが、 ボクなりの「全力」を注いできた。 前者の100%と、ボクの100%には雲泥の差があるが、 「100%を出している」という事実…

  • 「喉元過ぎれば…」とボク

    今日はなぜか、過去の事が走馬灯のように思い出される日だった。 それも、当時、「脅威」に思っていたことだ。 そういう記憶は、なぜかよく残っている。 最も古い「脅威」の記憶は、おそらく2歳くらい。 脅威というか、「恐怖」だった。 なんてことはない話だ。 自分が昼寝をしている間に、母がほんの数分、近所に買い物に行ったのだろう。 運悪く、その「数分」の間に目を覚ましたボクは、 母がいない事に気付き、こわくて、さみしくて、号泣した。 間も無くして、母が小走りに帰ってきて、 すぐに抱きしめてくれた温もりも、セットで覚えている。 次に思い出されるのは、祖父母宅の近所に住むおばちゃんだ。 当時、通っている幼稚…

  • 「真の協調性」とボク

    だいたい、日々のルーティンでFacebookをガーッと流し読みをするのが常だが、 今朝、興味深い書き込みを目にしたので少しお話ししたい。 タイトルの通り、「協調性」ということについてだ。 「協調性」と聞くと、どんな印象を持つだろう。 周りと上手くやる、輪を乱さない、といったところだろうか。 「長所は協調性があるところです。」 は、もはや面接の常套句のような気さえする。 かくいう、ボクも言った覚えがあるのだが。 上記のような事が「協調性」だとしたら、日本人の多くの人は協調性があるだろう。 右に倣えは得意だし、全体の輪を乱す人間は少数派だ。 というか、そういう風に教えられてきている節がある。 自分…

  • 「ありがとね」とボク

    今朝、ムスメが外に遊びに出かける前に、 ボクの方にかけ寄ってきて、足に抱きつきながら、 「ぱぱぁ、ありがとね」 と言ってきた。 特に感謝される事をした記憶がなかったので、 「いえいえ、どういたしまして」と適当に返事をしてしまったが、 ツマに聞くと、理由が分かった。 今年の夏、ツマと一緒に、ムスメにスポーツサンダルをプレゼントした。 理由は色々あったが、決定打は、 「外でおもらしした際に毎度クツを洗うのが面倒」 という、完全な大人の都合。 そんな事はもちろん伏せて、 ツマと一緒に、ムスメが喜びそうなサンダルを一緒に選んだ。 サンダルが家に届いた日、ボクはムスメを驚かせたくて、 サンダルを背後に隠…

  • 「時」とボク

    突然ですが、「世界一のベストセラー本」って知ってます? そう、『聖書』なんですって。 その数、「少なくとも50~60億冊以上」らしい。 世界中の人が、約1人1冊持っている計算。 Wikipedia先生に教えてもらいました。 書籍に関する世界一の一覧 - Wikipedia てっきり、『ハリー・ポッター』とかだと思い込んでいた、 クリスチャンのボク。 で、いろいろ調べてたら、やはり面白くなっちゃって。 ついついサーフィンしてしまいました。 一時期、テレビに頻繁に出演されていた、占い師の細木数子さん。 「書籍売上世界一の占い師」っていうギネス記録、お持ちなんですって。 その数、9300万冊。すごい…

  • 「苦しみの意味」とボク

    本日は、お布団の中より配信しております。 昨日も今日も、なんとも気持ちのよい秋晴れなのに、 こういう時に限ってウツが甘えてくる。 ああ、日光を身体いっぱいに浴びたいぜ。 こういう日は、なんかタイトルも暗めになってしまう。 許してくらさいね。 自分なりにだが、この10年以上「苦しみ」について、 もうさんざんっぱら考え抜いた。 苦しいから、やっぱり自然と考えてしまう。 今振り返ると、精神世界だけで言えば、 修行僧みたいな生活をしていたかもしれない。 同世代の仲間達が社会にはばたき、しゃかりきになって働いている間、 ボクは布団の中で、「生きるとは」みたいな事をひたすら考え続けていた。 おかげで、頭で…

  • 「その奥には人がいる」とボク

    ちょっとホラーっぽいタイトルになってしまったが、違います。 ボクは、ウツに気に入られるぐらいなので、 人一倍、感受性が強くセンシティブな面を持っている。 と、自分では思っている。 「人の気持ち」にも敏感だ。 勝手に気をもんで、勝手に疲弊するなんてことはしょっちゅうある。 でも、もうこれはボクの一部であり、性格なので仕方がない。 良い方向に活かすのが得策だろう。 しかし、世の中は、タフでハードでシビアな面を持っている。 人の気持ちがないがしろにされ、 利益や効率が重視されるケースはたくさんある。 特に、仕事をしているとそう感じる機会は多いかもしれない。 でも、会社が存続するためには利益をあげなけ…

  • シュガーレポート①

    やあ、みんな! シュガーレスマンだよ! あんまり歓迎されていないムードをそれとなく感じるよ! まだ日が浅くて、キャラ設定に迷いがあるよ! 応援してね! 早速、今日の、シュガーーーーーーレポーーーーーート!!!!!!!! だから、まだキャラ設定に迷いがあると言ったはずだよ! 多めに見てね! 今日のシュガーレポートは、もう、人のブログをそのまま紹介しちゃうよ! めんどくさいからね! 人と言っても、ボクのツマのブログだよ! 結局、宣伝だね! でも、なかなかいいことを書いているよ! むしろ、シュガーレスマンより、シュガーレスについて詳しいよ! シュガーレスマンの存在意義ってなんだろうね! www.ut…

  • 「うつの夫…」とボク

    そもそも、ブログを始めたきっかけは、 ツマとの共通の友人からのアドバイスだった。 最初に動き出したのはツマ。 家事に育児に忙しい中、隙間時間をぬって、ブログの勉強を始めた。 『本気で稼げるアフィリエイトブログ』 みたいな参考書も買って、ノートを取りながらコツコツと進めていた。 ボクは、ツマがここまで本気だと思わなかったので、少々驚いたが、 自分がやるにしては、あまりに面倒くさいので、黙って見守っていた。 しかし、よくよく、ツマのブログモチベーションに耳を傾けてみると、 最終的には「なるほど…」と納得させられた。 「結婚して5年、私たちなりに色々経験してきた。 きっと、私たちと同じような境遇の人…

  • 「シュガーレスマン」とボク

    今日は、「砂糖の恐ろしさ」について切々と語ろうと思ったが、 一晩寝て、気持ちが変わった。 まず、このハロウィンの時期(もはやお菓子テロ)に、 このブログを読んでくれている、数少ない、貴重な、心優しい方々を、 美味しくお菓子を食べられない気持ちにさせるなんて、 もうまったくもってボクの本意ではない。 言うなれば、 巨人ファンから阪神ファンに寝返ったヤツが、阪神ファンの前で、 巨人の悪口をグチグチと語るということだろう。 そいつはあまりにも野暮だし、潔くない。 ボクの美学に大きく反する。 それよりも、 「なぜ阪神ファンになろうと思ったか」とか、 「改めて見えた阪神の魅力」とか、 「阪神ファンになっ…

  • 糖質制限とボク

    ボクは大の甘党である。 30を過ぎた今尚、「買い食い」が趣味の中に入ってしまっている。 和菓子、洋菓子、好みに偏りはない。 ただ、甘ければそれでいいのだ。 昔からそうだった。 母が健康志向であった為、 あまりお菓子らしいお菓子は食べてこなかった。 その反動か、友達の家に遊びに行った時は、お菓子を前に理性を失い、 みんながゲームをしている隙に、ひとりでむさぼっていた。 中学生くらいになると、みんな、大体「買い食い」をし始めるだろう。 ボクは未だにそれをこじらせているわけだ。 ちょっと残念なヤツであろう。 1ヶ月あたりの、買い食いの出費はどんなものか。 考えると意識が遠のくので、その思考回路はチョ…

  • 「自分の価値」とボク

    今日は、またお手紙を書いてみました。 ちょっと長いけれど、もしよければ手に取ってみてください。 手紙、ここに置いていきますね。 www.tsuma-musume-boku.com 今日も、「ウツボク」に来てくれてありがとうございます。 朝晩、冷えるようになりました。どうか、風邪に気を付けて。 いつも想っています。

  • パソコンとボク

    今、自分の中で、なかなかのピンチに追い込まれている。 そんな状態でも、ブログを書こうとするのだから、 質や内容はどうあれ、書くことや発信することが好きなのだろう。 そのピンチというのは、「パソコン」である。 今も得意ではないが、もともと、別にパソコンは得意ではなかった。 初めてノートパソコンを購入したのも、今年の春。 それも、仕事で使うからだ。 だが、ゲームや、緻密で細かい作業が好きな自分には、 思った以上にパソコンがフィットした。 「扱える」というレベルでは到底ないが、 ワードやエクセル、パワーポイントなんかも、いじっていると楽しい。 自分なりのレベルで、自分なりに楽しんでいるという感じであ…

  • 蛇口とボク

    普段、「蛇口」を気にして生活しているだろうか。 いや、そんな人はほとんどいないだろう。 公共のトイレにたまにユニークで近代的なものがあると、 しげしげと見ながら手を洗うくらいなもので。 特に、自宅の蛇口は毎日使っているから、もはや風景と化している。 そういえば、「蛇口を触らない日」って無いかもな…。 どうでもいいか。 いや、もしかしたら、中には「蛇口フェチ」みたいな人もいるかもしれないから、 適当な発言は控えよう。 さて、 みなさんの自宅の蛇口はどんなタイプのものだろうか。 まあ、タイプといってもそんなに色々はないと思うけれど。 最近は、もはや、このタイプが主流なのだろうか。 ちなみに、我が家…

  • 小松菜とボク

    ツマとムスメたちは、ほぼ毎日、朝一番で、 「小松菜ジュース」なるものを飲んでいる。 小松菜、バナナ、豆乳をブレンダーにかけ、出来上がり。 砂糖不使用の健康的なフレッシュジュースだ。 特にムスメはこれが大好きで、夜寝る前に、 「あした、こまつなじゅーす、のもうね」 とニコニコしながら眠りに落ちる。 この、「朝一番に小松菜ジュースを飲む」という習慣は、 ツマの日々の試行錯誤の中から生み出された。 「食」にどこまでも貪欲なムスメは、 朝、起きるなり「なんかたーべーたーいー」の連呼から始まる。 それに付き合っていると、ツマの朝食を作る時間はどんどん削られていってしまう。 ムスメの好きな、ドライフルーツ…

  • 「自分の道」とボク

    以前、こんな記事を書いた。 www.tsuma-musume-boku.com エラそうにこんなことを書いたが、 自分の道を「選び」「信じ」「歩み続ける」ことの難しさを、 ここ最近、再び思い知らされた。 長くなってしまうので、内容は具体的には書かないが、 今週、ある失敗をした。 「自分はこう思う、こうやろう」と決めていたことがあった。 でも、それは一般的には上手くいかない方法で、大多数は違う方法を選んでいた。 その事実は分かっていたが、それでも、 なんとなく自分は違う方法がいいなと思っていたし、 その方法の方が自分らしいと思っていた。 一般的な方法よりも。 でも、日数が経っていくにつれて、だん…

  • 「目を見る」とボク

    「相手の目を見て話しなさい」 昔から、親や周りの大人に言われてきた言葉。 最近になって、ボクなりにだが、その大切さを噛み締めている。 ことわざにも、「目」に関するものがいくつかある。 【目は口ほどに物を言う】 情のこもった目つきは、言葉で説明するのと同等に、相手に気持ちが伝わるものだということ。 【目は心の鏡】 目にはその人の心の正邪が表れるということ。 ボクが、ぱっと思いつくのはこの2つだ。 どちらも、「うーむ、その通り…」と唸る。 以前、ボクの残念な性癖について書いたことがある。 www.tsuma-musume-boku.com そう、「スネる」ということだ。 この記事を書いてから、「性…

  • 「一進一退」とボク

    今日は、なんだか手紙を綴りたい気持ちになり、書いてみました。 ここに置いておきますので、気が向いたら読んでみてください。 ボクからあなたへ。 いつもありがとう。 www.tsuma-musume-boku.com

  • 「さりげなさ」とボク

    昨日、トイレで独り静かに感動していた。 これである。 このトイレットペーパーの芯、何十年、見続けて来ただろう。 おそらく、何種類か芯のタイプはあると思うが、 芯といえば、このタイプの印象が強い。 画像を見て分かる通り、 「毎度ありがとうございます」 と印字されているのだ。 みなさん、気付いていただろうか? ボクは完全に素通りしていた。 どの企業が、どこの誰が始めたか分からない。 だが、おそらく歴史は長いだろう。 ちょっと気になって、 「トイレットペーパー 芯 毎度ありがとうございます」 で検索してしまった。 結果、核心的な情報に行き当たる事は出来なかったのだが、 やはり、これについて疑問や意見…

  • ツムちゃんとボク

    絵本のタイトルみたいになってしまった。 ツムちゃんとは、最近、我が家で同居を始めたカタツムリのことである。 ツマはいつも午前中いっぱい、 外や公園に、ムスメたちを遊びに連れ出してくれている。 2~3週間前だろうか。 その日も、いつもと同じように、遊びに出かけ、昼頃に帰ってきた。 ツマの指に何か乗っかっている。 そう、これがツムちゃんとの最初の出会いだった。 カタツムリをこんなに間近で見たのは何年ぶりだろう。 小さい頃は、しょっちゅう外で見かけていた気がする。 なんだか、とても懐かしくなって、ちょっと嬉しかった。 が、すぐに逃がしてあげると思いきや、ツマとムスメは「飼う」と言い始めたのだ。 「カ…

  • 「オトナの定義」とボク

    これ、みなさんどう思います? ボクは、このことについて、よく考えることが多いんです。 「オトナ」と「コドモ」の境界線ってなんだろう。 別に何でもいいんですけどね。 だからなんだって話なんですけど。 ただ、それについて考えるのが好きなんです。 ボクは、物事には「必ずしも正解はない」と考えていますが、 この話に関しては、まさにそうなわけで。 人それぞれ、考えが違うでしょう。 100人アンケートとかとってみたいな、「オトナの定義とは?」って。 ボクが、まず最初に「オトナ」を感じたのは、電車賃ですよね。 大人料金になった時は、なんかちょっと嬉しかったなあ。 実際、余計にお金かかるようになったから全然嬉…

  • 直観とボク

    「直観」を頼りにするタイプだ。 といいつつも、「考えること」が趣味だったりもする。 ただただ、ぼーっと考える。 それが好きなのだ。 何かを判断したり、決める時、 やはり、よくよく慎重に考える。 考えて、考えて、考えて、 しかし結局、最終的に「直観」に頼ることが多い。 ひとつは、あまりにも考える事が多すぎるのもある。 生きていくことは、複雑なことばかりだ。 だいたいの人は、毎日、悩み、考えながら生きているのではないだろうか。 また、情報や選択肢が増えている事も、悩む理由のひとつだ。 いつも、グルグルと色んなことを考え、 あーでもない、こーでもないと言っているボクを横目に、 ツマはスパッと物事を決…

  • 手づくりとボク

    手づくりのものに惹かれる。 自分では、ほとんど、いや、まったくと言っていい、 手づくりをしないので、余計に飢えているのかもしれない。 それと、時代背景。 技術の進歩により、効率的な大量生産が可能になっている。 それ自体はすばらしい。 技術者や企業の努力の賜物であり、 我々の生活を便利で快適にしてくれている。 もちろん、ボクもその恩恵をたっぷり受けている一人だ。 だが、ひと昔前、いや、ふた昔前くらいだろうか、 今とは全く違ったはずだ。 「手づくり」しか選択肢がなかっただろう。 こんな時代に生きているからこそ、なんというか、 ボクには「手づくり」が逆に新鮮で、ぴかぴかして見えるのだ。 ところで、 …

  • 「百聞は一見に如かず」とボク

    ボクは基本的に出不精である。 用事がなければ、極力、家でゴロゴロとしていたい。 元々、そんなんなのに、 ウッツーと仲良くなっちゃったもんだから。 出不精+ウッツー=籠城 ※籠城(ろうじょう):敵に囲まれて、城・要塞(ようさい)にたてこもること。転じて、家にひきこもったまま外出しないこと。 「ひきこもり」をちょっぴりカッコよく言うと、こうなる。 そう、拙者、籠城をしておるのじゃ。 (もっとも、敵は城の外ではなく、真横におるがの!) しかし、一方で、大切にしているモットーがある。 それが、「百聞は一見に如かず」なのだ。 『人から何度も聞くより、一度実際に自分の目で見るほうが確かであり、よくわかる』…

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