3月末で、当ブログは移転します。 移転先は、 2nd.ZAKIOLOGY です。 ということで、もしこれからも読みたいと思ってくださる方がいらっしゃいましたら、 2nd.ZAKIOLOGYの方をチェックしていただけると幸いです。 すでに過去の記事もインポート済みですので、 過去の記事もご覧いただける形になっております。 もしかしたら、ブログ名変えるかもしれません笑
AIが知的労働の大半を担うようになるのなら、就活する意味はないのかもしれない。
落合陽一氏のYou Tubeを見て、 AIの進化が凄まじいことを学んだ。 そこから考えてしまうのは、 わざわざ就活してまで会社に就職する意味とは? ということである。 AIに言わせれば、そんなものはない。 ということになるのだろうし、 就職したところで、何十年も働くわけではなさそうだ。 昔だったら、何十年も過ごす会社を選んでいたわけだから、就活という行為には重みが伴っていたし、 だからこそ、就活というものが機能していたのだと思われる。 でも、あんなにAIが進化してくれるなら、 就職の価値は相対的に下がる。 あのスピードでアウトプットをする圧倒的に生産性の高い知能と戦っても勝てないのは目に見えて…
オススメYouTube 落合陽一のシンギュラリティ論 PIVOT公式チャンネル
今回はオススメのYouTubeを紹介しておきます! www.youtube.com www.youtube.com 結論から言えば、めちゃくちゃ面白かったです笑 最近のAIについて知らなさ過ぎて、 本当に驚きました笑 数年前にシンギュラリティについて読んでいたのだけれど、 もう2025年に来るらしい。 動画内で落合さんが使っている画像を自動で作成してくれるやつ、 普通にすげえーと思った笑 stable diffusionっていうやつらしい。 Stable Diffusion Online (stablediffusionweb.com) 音楽も作っていて、ええええ。って思った。 音楽を作ってい…
今回は、電気自動車のことについて書いておこうと思う。 電気自動車っていうと、二酸化炭素を排出しないから、環境に優しいみたいな文脈で語られがちだけれど、 実際は、別に環境に優しいわけではないんです。 まず、日本の場合について考えてみると、 日本の発電の割合を見ましょう。 令和2年度エネルギーに関する年次報告 (エネルギー白書2021)PDF版|資源エネルギー庁より これを見ると、2019年度は8割以上が化石エネルギーで電力がまかなわれているということになっています。 ガソリン車を電気自動車に変えたところで、 そもそも電気を作る段階で、 化石燃料を燃やしていたら意味がないのです。 再生可能エネルギ…
僕はバリバリのナルト世代なのだけれど、 今になって思うのは、もっと古事記について知っておけばよかったなあ。 ということ。 そこで、今回は、ナルトと古事記の関係性について解説しておこうと思います。 うちは一族は天津神系 ナルトの中で、 重要な一族として現れるのが、 うちは一族。 このうちは一族は天津神系です。 日本神話において、神様には二種類の系統があり、 天津神と国津神という分類があるのです。 簡単に言えば、天上界にいるのが天津神で、 地上界にいるのが国津神ということになっています。 中でもうちは一族は間違いなく天津神を意識して描かれており、 うちは一族の術の名前には天津神の名前がよく使われて…
【netflix】 「宇宙:その始まりはどこからなのか」が面白い!
Netflixで初めてドキュメンタリーを見た。 Netflixって、どうしてもドラマのイメージが強いし、 いまどきドキュメンタリーを見る人は少ないのかもしれない。 でも、意外と見てみたらハイクオリティで、 かつ面白い内容であったので、 オススメしておきたい! 曲がりなりにも、僕は理系の人間なので、 物理には一般的な人よりも詳しいはずだ。 僕が今関わっている研究は、宇宙とも関係が深い。 だからこそ、グラフィックがすばらしい映像を見ると、 臨場感もわいて面白いと思ってしまう。 この作品は理系には特にオススメしておきたい。 普段扱っている学問が、こうして美しいグラフィックとともに映像化されると、 よ…
何もしないほうが得な日本 社会に広がる「消極的利己主義」の構造 (PHP新書) 作者:太田 肇 PHP研究所 Amazon タイトル見て、なかなか面白そうなタイトルだなと思って読んだ。 なんとなくわかっていたことを言語化してくれる本ってあまりないのだけれども、この本はそういう類の本。 なんとなーく、意識せずに生きているのだけれど、なんか違和感みたいなものはある。 なんでなんだろうなー。とは思うけれど、 なかなか言語化しづらい違和感。 その違和感にスポットライトを当てて解説しているのが、この本。 消極的利己主義っていうワードにかなり共感した。 たしかに、日本人って消極的な利己主義に陥ってる。 誰…
親の期待に応えられない後ろめたさ (村上春樹「猫を棄てる」を読んだ)
猫を棄てる 父親について語るとき (文春文庫) 作者:村上 春樹 文藝春秋 Amazon 親の期待に応えられないっていうのは、 子供にとってかなり大きな心の重しになるような気がする。 村上春樹氏の新刊が出たから読んだ。 エッセイなのだけれど、やはり文体は村上春樹で、 穏やかなその波長は気持ちも穏やかにしてくれる。 村上春樹氏が猫を棄てるの中で語っているのは、 父親のこと。 村上春樹氏も父親がいて、母親がいて、 ちゃんと人の子なのだなと思った(当たり前なのだけれど) 村上春樹氏くらいすごい人、成功している人、 有名な人、才能あふれる人、というのは、 いくらか超人的で、人間っぽくない。 だから、凡…
ついに600記事になったらしい。 前回の記事は、読んでもらえればわかるように、 アフィリエイト全開の記事である笑 でもよくあるアフィリエイトの記事のように、 儲けることを主眼にはしていない。 純粋にオススメしたい著者を紹介している。 3%くらいは稼ぎたい邪念が含まれているけれど笑 でも良いものが売れるのは社会にとっても、 消費者にとっても良いことだと思うから、 一概にアフィリエイト=悪だとは思わない。 まあ悪なアフィリエイト記事もたくさんある。 たぶん実際には使っていないのに、 さも使ったことがあるかのように見せるアフィリエイト記事は悪だと思う。 単なるSEOライティングでそういう記事を上位表…
今回は、Kindle Unlimitedで読める著者の中でオススメの著者を3人紹介します! 僕はこの著者たちの本を読みたいがために、 Kindle Unlimitedに入ったと言っても過言ではない笑 (いつもアンリミと呼んでいるので、以下アンリミ) 余談だけれど、もっと漫画の読み放題が増えれば良いのになと思っている笑 苫米地英人 氏 千田琢哉 氏 斉藤一人 氏 苫米地英人 氏 苫米地英人公式サイト 苫米地博士(いつも癖で博士をつけてしまうため、ここでも博士をつけることにする) 苫米地博士の本は絶対に読んでおいて損はない。 しかも、かなりたくさんの本がアンリミで読み放題のため、 アンリミに入った…
おはようございます!!!!! 最近いろんな人たちと関わるようになって、 思うのは、挨拶は人と打ち解けるための一番楽なツールなのではないか。ということ。 小学生のときに教わった、人と会ったら挨拶をしましょう!というのは、間違っていなくて、 人と人がコミュニケーションをとるときに、 挨拶があると楽にスタートができる。 人に話しかけるのが苦手な人であっても、 こんにちは~。 って言うのは簡単で、 なんの含みもない言葉であり、 なんの誤解も生まない。 オドオドしていても、たいてい、こんにちは~。と返してくれるし、 挨拶も返してくれない人がいたとしても、 この人はたぶん自分とコミュニケーションを取る気が…
学ぶべきことは必要に迫られたときに本気でやる。だから、三日坊主を繰り返しておけば良いと思った件
最近、pythonの勉強をし始めた。 YouTubeなどを見ていると、 これからの時代はプログラミングのスキルが必須! だとか、 これからの時代はpythonが書けないと死んでしまう!(嘘) だとか、 良く言われている。 だから、大学2回生くらいのときに、 pythonでも勉強してみようかしら。 と思った。 けれども、やる気なんてものは存在していなくて、 どうしても続かなかった。 print(3+5) までしかやらなかった。 いや、そこはもうちょっと頑張って、 print(3/5)までやれよ。 とツッコんでしまった方もたくさんいることだろう。 ことあるごとに、 暇だなーとつぶやいていたから、 …
(文庫)Noサラリーマン、Noジャパン――あなたの存在を光らせる仕事のやり方―― (サンマーク文庫 さ 4-3) 作者:さとうみつろう サンマーク出版 Amazon 今回紹介するのは「Noサラリーマン、Noジャパン」 めちゃくちゃ面白く、かつ大切なことがたくさん書かれていたので、 めっちゃオススメです! たぶん、僕ら世代(今20代前半の人たち)はサラリーマンという単語に対して、 ちょっとどころか、かなりネガティブな捉え方をしているのではないでしょうか。 サラリーマンが自殺したり、サラリーマンが大変だ、 みたいなニュースを幼少期から目にすることが多かったからかもしれないですね。 僕もこの本を読む…
まだ8話までしか見ていないけれども、 シスターズはマジで面白い! オススメなので、紹介しておこうと思います! シスターズの概要 貧乏だった三姉妹が、巨大権力の闇に触れていく物語です。 ジャンルはサスペンス。 三姉妹は貧乏であることに強烈に劣等感を感じていて、 その劣等感からお金を渇望していました。 そこから、巨大権力がらみの事件に巻き込まれていって、、、、、 というストーリーです。 オススメな理由 1.俳優の演技力が高い まず、韓国ドラマということもあって、 非常に俳優さんたちの演技力が高いということ。 表情の操り方が非常にすばらしくて、 表情の機微だけで演技が成立していることに演技力の高さを…
昨日は月食がありましたねー。 月食と天王星食が重なるのはめっちゃ珍しいらしく、次に起こるのは300年後とからしいですね。 300年後にどんな世界になってるのだろうか。 と考えても、わからない笑 江戸時代からすると、今の時代は全く予想がつかなかっただろうし、300年後も今から考えると予想もつかない変化が起こっているのでしょうね。 そんな前置きはさておき、 月食がなぜ赤いのか?について書いておきます。 僕は曲がりなりにも理系学生なので、散乱光については普通の人よりは知っています。 空がなぜ青いのか?っていうことと関係があることなので、知っておくと面白いと思います! 光の散乱 まず、光の散乱について…
複素数平面って数3の中でもよくわからない分野だと思う。 微積は単純に計算力を鍛えればなんとかなる。 でも、いまいちしっくりこないのが複素数平面。 とりあえず、よくわからないけど、 ドモアブルの定理とか、極形式とか、 公式だけ使えればいいか、みたいな感じになりがち。 なので今回は、複素数について解説していきます! なぜ複素数をやるのか? なぜ複素数をやるのか? なぜ複素数なんていう変な概念を導入しないといけないのか? という疑問があると思うのだけれど、 簡潔に言うと、 複素数を使うとめっちゃ楽な分野があるから! ということになる。 (電気回路の交流とか、量子力学とかでめっちゃ使う) ぶっちゃけ、…
最近、Microsoft Edgeが使いやすくなってきた。 まだまだChromeのほうが使いやすいだろうし、 ユーザーの獲得も進んでいないと思われるが、 それでもかなり使いやすくなってきたと思う。 最近のアップデートでちょっと感動したのは、 サイドバー。 こんな感じで、 左で論文を読みながら、右でわからない単語を調べられるようになったのだ! これは割と感動した笑 今まで、ずっとタブをいちいち小さくしていたのだけれども、 これのお陰で、その手間がなくなった。 メールもサイドバーで開くことができて、 outlookのユーザーはかなり使いやすいのではないかと思う。 こんな感じで英語論文も サイドバー…
「ブログリーダー」を活用して、zakiologyさんをフォローしませんか?
3月末で、当ブログは移転します。 移転先は、 2nd.ZAKIOLOGY です。 ということで、もしこれからも読みたいと思ってくださる方がいらっしゃいましたら、 2nd.ZAKIOLOGYの方をチェックしていただけると幸いです。 すでに過去の記事もインポート済みですので、 過去の記事もご覧いただける形になっております。 もしかしたら、ブログ名変えるかもしれません笑
今の時代、 ブラウザに拡張機能でアドブロックをつけることが簡単にできる。 YouTuberの収入がどんどん下がってる。 そんなの当たり前で、 YouTuberは広告収入が主な収入源なのだから、 アドブロックが普及すればするほど、収入は減っていくに決まっている。 そんな時代に、アドセンスで稼ぐなんてナンセンスにもほどが或るんだよね。 そんなバカなことは考えないことだ。 自分が良いと思ったことを自分の思ったとおりに書いていけば良い。 自分の世界観をそのまま記述していけば、それなりに面白いブログになるのではないだろうか。 その人なりの偏見っていうのは偏見だから面白い。 僕の偏見、 例えば、自由に生き…
人間の生活では、暗くなったら電気をつける。 昔は、暗くなったら火をつけていた。 いずれにせよ、人間暗くなったら光を灯してきたわけだ。 心も同じ。 心も暗くなってきたら明かりをつけるのが大事。 落ち込んだら、心が暗くなってくる。 心が暗くなってきたときこそ、 ああ良いこと起きる気がする! って言いながら、心に光を灯さないと、いけない。 でも世の中、 心が暗くなっても、暗いままにしてしまう人がいる。 うつになる人は大抵がそういう人だ。 うつを隠れ蓑にしてしまう人もいるかもしれない。 でも、一番大事なのは、心の持ち方なんだよ。 はああー。ってため息ついてても、 良いこと起きそう!って思える心を持つこ…
最近、いろいろと別れが多い季節だなとつくづく感じる。 三月だからか、大学4年だからか、 それとも僕の精神的なものなのか、 それはわからないけれど。 別れにおいて、終わり方はめちゃくちゃ重要なことだと思う。 剣道でも終いの太刀が最も重要だと言われる。 それくらい終わり方っていうのは人間にとって重要で、 そこにはある種の美学がある。 人間、人生を生きていれば、出会いもあれば別れもある。 ある運命の誰かとの出会いで人生は変わる、とよく言われる。 けれど、別れにおいても人生は変わってしまうのではないか。 別れのときにお互いにどういう感情で終わるのか、 要は、別れのときにネガティブな感情を抱いたまま終わ…
今回の記事はタイトルの通りです。 今まで、4年間、ブログを書いてきたわけですが、 大学の卒論発表も無事に終わり、 区切りがついたので、ブログを何らかの形で残して、閉鎖しようかなと思っています。 ブログの中でも気に入っている記事は、キンドルやpdfにして、販売しようかと思っています。 閉鎖する場合は、そのようなことを考えていて、 もう一つは、移転することを考えています。 今、僕ははてなブログのプロ版で書いているのですが、 ぶっちゃけ、収支がマイナスなため、プロ版でやっている価値がないのです。 そのため、これからは無料版でやるか、 グーグルアドセンスを使えるグーグルのブロガーでやるか、 ノートでや…
やっと、読み終えることができたので、 書評を書いておく。 わたしを離さないで (ハヤカワepi文庫) 作者:カズオ・イシグロ,土屋 政雄 早川書房 Amazon 一応映画化もされているし、綾瀬はるか主演でドラマ化もされている。 でも、この小説は、本で読む方が圧倒的に良いと思う。 なぜなら、描写が細かいからである。 この描写を映像で表現することと、文章で表現することは意味が全く異なる。 この描写はなんとしても文章で読むべきだ。 村上春樹氏もカズオ・イシグロを愛読しているらしい。 村上春樹氏ほどの作家が愛読する小説ってどんなものなんだろう? と興味をそそられたので、 海外文学はとてつもなく苦手だが…
今我慢しておけば、いつか報われる。 みたいなことを言う大人がいる。 でも、どう考えても、我慢していればいつか報われる、 というのは嘘なのではないか、と思えてしまう。 というのも、最近ハマっている「サイコパスダイアリー」 https://i.fod.fujitv.co.jp/pc/image/ep/4s20/wbhjfr_4s20_cxbg_001_wm.jpg という韓国ドラマでは、 優しい主人公が我慢を重ねて生きていたときに、 殺人現場を目撃してしまう。 そこでサイコパスの殺人鬼の日記帳を拾ってしまう。 その直後に主人公は事故にあい、記憶を失う。 記憶を失った主人公は、その日記が自分のもので…
コンビニのバイトは代替可能で、 誰でも、と言ったら語弊があるかもしれないが、 多くの人はコンビニでバイトできる。 僕は必要に迫られでもしない限り、 コンビニでバイトなどしたくはないが。 それはさておき、世界は徐々に代替可能になっている。 お絵描きをしてくれるAIが出てきて、自分で絵が書けなくてもそれっぽい絵を書いてくれる。 ChatGPTがなんでも教えてくれて、自分が知りたいことをまとめてくれる。 いろいろなことを人間がやらなくても良くなっていくのだろうと思う。 徐々にスペシャリストと素人の差はなくなっていくのだと思うし、 これからは、プログラミングを学ばなくてもコーディングできてしまう。 代…
最近気になるのが、無駄なデジタル化 DX、DX、DX と叫ばれているからか、 無駄にデジタル化しているところがある。 一番謎なのは、大学の食堂の支払いである。 今までICカードでの決済が使えたり、 クレジットでの決済、現金での決済が可能だった。 ところが、ICカードが廃止になり、 スマホ決済と現金決済のみになってしまった。 本当にバカなのか、と思った。 ICカードでの決済で十分機能していたし、 カードでの決済の方が直感的で確実だ。 それなのに、カードをわざわざ廃止して、 スマホ決済のみにしてしまうあたり、 本当に頓馬だなと思ってしまった。 しかも、無駄なシステムの導入のために、 食堂のおばちゃ…
zakiology.com こんなことを書いたりして、 読者の方々を心配させてしまったかもしれないし、 いや、お前の心配なんて誰もしねーよ、 とツッコミを入れているかたもいるかもしれないが、 兎にも角にも、僕は卒論を書き終えた。 ただそれだけの報告で、 ありていに言えばそれ以外に書くことなどない。 でも卒論を書き終えると、 途端に、自分は大学を卒業するんだな。 という実感めいたものを感じてしまう。 僕はまだアカデミアに残るし、 院生活が始まっていく予定なわけだけれど、 それでも、大学の四年間が幕を下ろそうとしているという実感が、 物理的に訪れてくる。 僕の大学(僕の学部)は、 未だに卒論は紙で…
今回は、窪美澄さんの「たおやかに輪をえがいて」を読んだので、書評しておこうと思います。 著者経歴 965(昭和40)年、東京生まれ。2009(平成21)年「ミクマリ」で女による女のためのR-18文学賞大賞を受賞。受賞作を収録した『ふがいない僕は空を見た』が、本の雑誌が選ぶ2010年度ベスト10第1位、2011年本屋大賞第2位に選ばれる。また同年、同書で山本周五郎賞を受賞。2012年、第二作『晴天の迷いクジラ』で山田風太郎賞を受賞。2019(令和元)年、『トリニティ』で織田作之助賞を受賞。その他の著作に『アニバーサリー』『よるのふくらみ』『水やりはいつも深夜だけど』『やめるときも、すこやかなると…
もう2月になってしまった。 なんていうことだ。 卒論の提出が2月10日。 あと8日。 うそーん。 やばいです。 せっかく、苦労して院試に受かったのに、 卒論提出できなくて留年は洒落にならない。 是が非でも卒論は提出したい。 いや、昨日は卒論のことが気になって眠れなかった。 マジな話で。 夜寝れないのは、もうね。 寝れないなら、しょうがないので、 昨日は夜3時まで卒論書いていたわけですが、 書けば書くほど、あれ、これどう書けばいいんだっけ。 の嵐でございやして、 それに加えて、先週に解析したデータがあるだけれど、 そのデータの解析をしたソフトウェアの説明も卒論に書かなくてはならなくなり、 そのソ…
www.youtube.com 今回は、YouTubeの解説をしてみようと思います。 最近はpivotチャンネルで、宮台真司氏の番組がシリーズ化されていたりと、 割と難しめなYouTubeが増えてきていますよね。 あんまり理解できていない人もいるかもしれない。 ということで、ブログで文字として残しておくことで、 理解が進むのではないか、と思った次第です。 (僕は宮台氏の本を何冊か読んだことがあって、 多少ほかの人よりも理解している部分があると思います) 今回は「宮台真司のタワマン幸福論」の動画を取上げて、やってみようと思います。 概論 共同体のあり方 主意主義と主知主義とは 家族 タワマン の…
昨日、人生で初めて親知らずを抜いた。 抜いた、ではなく正確には抜いてもらった。 別に誰も欲しくないだろうけれど、 一応、ちゃんと抜いたんだよ! っていう証明のために、画像を載せておく。 ちなみに、歯の上にあるのは、 包丁でつけてしまった傷である。 いつもまな板を使わずにりんごを切るため、 たまに台が傷ついてしまう。 親知らずを抜いたわけだが、 思っていたよりも痛くなかった。 まあ無痛とはいかなかったが、 それなりに早く抜いてもらえたし、 我慢できる程度のものだった。 初めてやることに対する恐怖心 をコントロールするのが難しいなーと思う。 僕はずーっとこの親知らずが歯茎をえぐっているのを我慢して…
最近、Netflixでハリーポッターが見れる。 ぜーんぶ見れる! なので、見てしまった。 昨日はバイトがあり、 家に帰ってきたら10時26分だったわけだが、 そこから、死の秘宝Part2を見てしまった。 今日は朝早くから研究所に行かないといけなかった。 それなのに、死の秘宝を見たのである。 ということは、睡眠時間がすごく短い。 最近は睡眠時間が短い傾向が続いているが、 他でもないハリーポッターのせいである。 ハリーポッターを見ていて思ったのは、 ヴォルデモートって、 なんであんなに闇の者感がハンパないんだろう? っていうことだった。 ヴォルデモートには闇の勢力のテンプレみたいな要素がふんだんに…
卒論の提出がせまっているのだが、 なんか、解析するデータが多くて、 しかも、そのデータが研究所に行かないと取れなくて、 しかも、解析しないといけないデータが今も増え続けている。 こんな感じだから、全く卒論が書き終わる気がしていない。 今やれることはやっている。 例えば、背景とか、実験体系とか、 そういうのは、もうほとんど書き上げた。 でも、実験結果が出てこないことには、 卒論にならない。 卒論の提出は、約二週間後。 果たして、僕は卒論を提出できているのだろうか? いや、提出しないと、卒業できない。 せっかく、あれだけの運を使って、 院試に受かったのだから、 意地でも卒業させてもらう。 どんなこ…
今日は、公園でゆっくりしている。 まさに今、公園でゆっくりしている最中だ。 今日は寒い。 寒くて外に出る気が起きなかった。 でも一日中家にいると、 気分が鬱屈してくる。 だから少しでも温かいうちに、 こうして外に出てきた。 外でわざわざブログを書く必要なんてない。 外にいるときくらい、 スマホを触らずに過ごしたほうが良い気がする。 でも、外に出てきて、ふぅ~と息をついていると、 なんか、書きたくなってきた。 だから書いている。 息抜きをして、 ゆったりとして、 気持ちが落ち着いてくる。 そういうときに、 アイデアが浮かんでくる。 アイデアを思い浮かべなければ! と思うほど、何も思い浮かばない。…
今回紹介するのは、この本 かくれ繊細さんの「やりたいこと」の見つけ方 作者:時田ひさ子 あさ出版 Amazon 僕は、たぶん「かくれ繊細さん」(HSS型HSP)なのだと思う。 当てはまるところが多いから。 でも、僕はそういう自分の苦しさみたいなものに対して、 名前をつけることに抵抗感がある。 苦しさみたいなものは苦しさみたいなものとして、そのまま感じていたい。 仰々しい名前をつけて、自分を被害者にしたくないのである。 でも、客観的に自分を眺めてみて、 HSS型HSP的な側面がある。 僕はそういう側面を客観的に眺めるのは必要だと思うし、 一概に、苦しみを苦しみのままにしておけば良い、 という話で…
僕はかれこれ4年くらいブログを書き続けているのだけれど、 たいしたブログにはなっていないし、 これから劇的に人気になるとは思えない。 というか、そんなに人気になることを目的として書いていないし、 万人受けするようなことを書いているわけでもない。 でもたまーに、 こんなに書いているのに、 あまり成果がみられないよなー。 って思ってしまうときがある。 定期的にこういう感情に飲み込まれそうになるのだけれど、 社会的にそういう空気みたいなものが流れているからなのかもしれない。 たぶん読者の方々もSNSをやっていると思うし、 もしかしたら僕と同じような感情にさいなまれている人もいるかもしれない。 でも僕…
今回は、Netflixで配信されている「ザ・グローリー ~輝かしき復讐~」が面白かったので、紹介していきます! 若干ネタバレもあるかもしれませんが、 ネタバレがあっても、言葉でのネタバレはあまり気にしなくても良いと思います! なぜかというと、ものすごく映像がきれいな上に、 言葉では言い表せないほどの残酷さや物語の面白さがあるからです! あらすじ 主人公のムン・ドンウンは、高校時代にむごいいじめを受けていて、 そのいじめは、本当に残酷なものでした。 めちゃくちゃ高温のヘアアイロンを当てられたり、 全力で殴られたり、 いじめの領域を超えているくらいの暴力を受けていました。 そして、高校も中退するこ…
3月末で、当ブログは移転します。 移転先は、 2nd.ZAKIOLOGY です。 ということで、もしこれからも読みたいと思ってくださる方がいらっしゃいましたら、 2nd.ZAKIOLOGYの方をチェックしていただけると幸いです。 すでに過去の記事もインポート済みですので、 過去の記事もご覧いただける形になっております。 もしかしたら、ブログ名変えるかもしれません笑
今の時代、 ブラウザに拡張機能でアドブロックをつけることが簡単にできる。 YouTuberの収入がどんどん下がってる。 そんなの当たり前で、 YouTuberは広告収入が主な収入源なのだから、 アドブロックが普及すればするほど、収入は減っていくに決まっている。 そんな時代に、アドセンスで稼ぐなんてナンセンスにもほどが或るんだよね。 そんなバカなことは考えないことだ。 自分が良いと思ったことを自分の思ったとおりに書いていけば良い。 自分の世界観をそのまま記述していけば、それなりに面白いブログになるのではないだろうか。 その人なりの偏見っていうのは偏見だから面白い。 僕の偏見、 例えば、自由に生き…
人間の生活では、暗くなったら電気をつける。 昔は、暗くなったら火をつけていた。 いずれにせよ、人間暗くなったら光を灯してきたわけだ。 心も同じ。 心も暗くなってきたら明かりをつけるのが大事。 落ち込んだら、心が暗くなってくる。 心が暗くなってきたときこそ、 ああ良いこと起きる気がする! って言いながら、心に光を灯さないと、いけない。 でも世の中、 心が暗くなっても、暗いままにしてしまう人がいる。 うつになる人は大抵がそういう人だ。 うつを隠れ蓑にしてしまう人もいるかもしれない。 でも、一番大事なのは、心の持ち方なんだよ。 はああー。ってため息ついてても、 良いこと起きそう!って思える心を持つこ…
最近、いろいろと別れが多い季節だなとつくづく感じる。 三月だからか、大学4年だからか、 それとも僕の精神的なものなのか、 それはわからないけれど。 別れにおいて、終わり方はめちゃくちゃ重要なことだと思う。 剣道でも終いの太刀が最も重要だと言われる。 それくらい終わり方っていうのは人間にとって重要で、 そこにはある種の美学がある。 人間、人生を生きていれば、出会いもあれば別れもある。 ある運命の誰かとの出会いで人生は変わる、とよく言われる。 けれど、別れにおいても人生は変わってしまうのではないか。 別れのときにお互いにどういう感情で終わるのか、 要は、別れのときにネガティブな感情を抱いたまま終わ…
今回の記事はタイトルの通りです。 今まで、4年間、ブログを書いてきたわけですが、 大学の卒論発表も無事に終わり、 区切りがついたので、ブログを何らかの形で残して、閉鎖しようかなと思っています。 ブログの中でも気に入っている記事は、キンドルやpdfにして、販売しようかと思っています。 閉鎖する場合は、そのようなことを考えていて、 もう一つは、移転することを考えています。 今、僕ははてなブログのプロ版で書いているのですが、 ぶっちゃけ、収支がマイナスなため、プロ版でやっている価値がないのです。 そのため、これからは無料版でやるか、 グーグルアドセンスを使えるグーグルのブロガーでやるか、 ノートでや…
やっと、読み終えることができたので、 書評を書いておく。 わたしを離さないで (ハヤカワepi文庫) 作者:カズオ・イシグロ,土屋 政雄 早川書房 Amazon 一応映画化もされているし、綾瀬はるか主演でドラマ化もされている。 でも、この小説は、本で読む方が圧倒的に良いと思う。 なぜなら、描写が細かいからである。 この描写を映像で表現することと、文章で表現することは意味が全く異なる。 この描写はなんとしても文章で読むべきだ。 村上春樹氏もカズオ・イシグロを愛読しているらしい。 村上春樹氏ほどの作家が愛読する小説ってどんなものなんだろう? と興味をそそられたので、 海外文学はとてつもなく苦手だが…
今我慢しておけば、いつか報われる。 みたいなことを言う大人がいる。 でも、どう考えても、我慢していればいつか報われる、 というのは嘘なのではないか、と思えてしまう。 というのも、最近ハマっている「サイコパスダイアリー」 https://i.fod.fujitv.co.jp/pc/image/ep/4s20/wbhjfr_4s20_cxbg_001_wm.jpg という韓国ドラマでは、 優しい主人公が我慢を重ねて生きていたときに、 殺人現場を目撃してしまう。 そこでサイコパスの殺人鬼の日記帳を拾ってしまう。 その直後に主人公は事故にあい、記憶を失う。 記憶を失った主人公は、その日記が自分のもので…
コンビニのバイトは代替可能で、 誰でも、と言ったら語弊があるかもしれないが、 多くの人はコンビニでバイトできる。 僕は必要に迫られでもしない限り、 コンビニでバイトなどしたくはないが。 それはさておき、世界は徐々に代替可能になっている。 お絵描きをしてくれるAIが出てきて、自分で絵が書けなくてもそれっぽい絵を書いてくれる。 ChatGPTがなんでも教えてくれて、自分が知りたいことをまとめてくれる。 いろいろなことを人間がやらなくても良くなっていくのだろうと思う。 徐々にスペシャリストと素人の差はなくなっていくのだと思うし、 これからは、プログラミングを学ばなくてもコーディングできてしまう。 代…
最近気になるのが、無駄なデジタル化 DX、DX、DX と叫ばれているからか、 無駄にデジタル化しているところがある。 一番謎なのは、大学の食堂の支払いである。 今までICカードでの決済が使えたり、 クレジットでの決済、現金での決済が可能だった。 ところが、ICカードが廃止になり、 スマホ決済と現金決済のみになってしまった。 本当にバカなのか、と思った。 ICカードでの決済で十分機能していたし、 カードでの決済の方が直感的で確実だ。 それなのに、カードをわざわざ廃止して、 スマホ決済のみにしてしまうあたり、 本当に頓馬だなと思ってしまった。 しかも、無駄なシステムの導入のために、 食堂のおばちゃ…
zakiology.com こんなことを書いたりして、 読者の方々を心配させてしまったかもしれないし、 いや、お前の心配なんて誰もしねーよ、 とツッコミを入れているかたもいるかもしれないが、 兎にも角にも、僕は卒論を書き終えた。 ただそれだけの報告で、 ありていに言えばそれ以外に書くことなどない。 でも卒論を書き終えると、 途端に、自分は大学を卒業するんだな。 という実感めいたものを感じてしまう。 僕はまだアカデミアに残るし、 院生活が始まっていく予定なわけだけれど、 それでも、大学の四年間が幕を下ろそうとしているという実感が、 物理的に訪れてくる。 僕の大学(僕の学部)は、 未だに卒論は紙で…
今回は、窪美澄さんの「たおやかに輪をえがいて」を読んだので、書評しておこうと思います。 著者経歴 965(昭和40)年、東京生まれ。2009(平成21)年「ミクマリ」で女による女のためのR-18文学賞大賞を受賞。受賞作を収録した『ふがいない僕は空を見た』が、本の雑誌が選ぶ2010年度ベスト10第1位、2011年本屋大賞第2位に選ばれる。また同年、同書で山本周五郎賞を受賞。2012年、第二作『晴天の迷いクジラ』で山田風太郎賞を受賞。2019(令和元)年、『トリニティ』で織田作之助賞を受賞。その他の著作に『アニバーサリー』『よるのふくらみ』『水やりはいつも深夜だけど』『やめるときも、すこやかなると…
もう2月になってしまった。 なんていうことだ。 卒論の提出が2月10日。 あと8日。 うそーん。 やばいです。 せっかく、苦労して院試に受かったのに、 卒論提出できなくて留年は洒落にならない。 是が非でも卒論は提出したい。 いや、昨日は卒論のことが気になって眠れなかった。 マジな話で。 夜寝れないのは、もうね。 寝れないなら、しょうがないので、 昨日は夜3時まで卒論書いていたわけですが、 書けば書くほど、あれ、これどう書けばいいんだっけ。 の嵐でございやして、 それに加えて、先週に解析したデータがあるだけれど、 そのデータの解析をしたソフトウェアの説明も卒論に書かなくてはならなくなり、 そのソ…
www.youtube.com 今回は、YouTubeの解説をしてみようと思います。 最近はpivotチャンネルで、宮台真司氏の番組がシリーズ化されていたりと、 割と難しめなYouTubeが増えてきていますよね。 あんまり理解できていない人もいるかもしれない。 ということで、ブログで文字として残しておくことで、 理解が進むのではないか、と思った次第です。 (僕は宮台氏の本を何冊か読んだことがあって、 多少ほかの人よりも理解している部分があると思います) 今回は「宮台真司のタワマン幸福論」の動画を取上げて、やってみようと思います。 概論 共同体のあり方 主意主義と主知主義とは 家族 タワマン の…
昨日、人生で初めて親知らずを抜いた。 抜いた、ではなく正確には抜いてもらった。 別に誰も欲しくないだろうけれど、 一応、ちゃんと抜いたんだよ! っていう証明のために、画像を載せておく。 ちなみに、歯の上にあるのは、 包丁でつけてしまった傷である。 いつもまな板を使わずにりんごを切るため、 たまに台が傷ついてしまう。 親知らずを抜いたわけだが、 思っていたよりも痛くなかった。 まあ無痛とはいかなかったが、 それなりに早く抜いてもらえたし、 我慢できる程度のものだった。 初めてやることに対する恐怖心 をコントロールするのが難しいなーと思う。 僕はずーっとこの親知らずが歯茎をえぐっているのを我慢して…
最近、Netflixでハリーポッターが見れる。 ぜーんぶ見れる! なので、見てしまった。 昨日はバイトがあり、 家に帰ってきたら10時26分だったわけだが、 そこから、死の秘宝Part2を見てしまった。 今日は朝早くから研究所に行かないといけなかった。 それなのに、死の秘宝を見たのである。 ということは、睡眠時間がすごく短い。 最近は睡眠時間が短い傾向が続いているが、 他でもないハリーポッターのせいである。 ハリーポッターを見ていて思ったのは、 ヴォルデモートって、 なんであんなに闇の者感がハンパないんだろう? っていうことだった。 ヴォルデモートには闇の勢力のテンプレみたいな要素がふんだんに…
卒論の提出がせまっているのだが、 なんか、解析するデータが多くて、 しかも、そのデータが研究所に行かないと取れなくて、 しかも、解析しないといけないデータが今も増え続けている。 こんな感じだから、全く卒論が書き終わる気がしていない。 今やれることはやっている。 例えば、背景とか、実験体系とか、 そういうのは、もうほとんど書き上げた。 でも、実験結果が出てこないことには、 卒論にならない。 卒論の提出は、約二週間後。 果たして、僕は卒論を提出できているのだろうか? いや、提出しないと、卒業できない。 せっかく、あれだけの運を使って、 院試に受かったのだから、 意地でも卒業させてもらう。 どんなこ…
今日は、公園でゆっくりしている。 まさに今、公園でゆっくりしている最中だ。 今日は寒い。 寒くて外に出る気が起きなかった。 でも一日中家にいると、 気分が鬱屈してくる。 だから少しでも温かいうちに、 こうして外に出てきた。 外でわざわざブログを書く必要なんてない。 外にいるときくらい、 スマホを触らずに過ごしたほうが良い気がする。 でも、外に出てきて、ふぅ~と息をついていると、 なんか、書きたくなってきた。 だから書いている。 息抜きをして、 ゆったりとして、 気持ちが落ち着いてくる。 そういうときに、 アイデアが浮かんでくる。 アイデアを思い浮かべなければ! と思うほど、何も思い浮かばない。…
今回紹介するのは、この本 かくれ繊細さんの「やりたいこと」の見つけ方 作者:時田ひさ子 あさ出版 Amazon 僕は、たぶん「かくれ繊細さん」(HSS型HSP)なのだと思う。 当てはまるところが多いから。 でも、僕はそういう自分の苦しさみたいなものに対して、 名前をつけることに抵抗感がある。 苦しさみたいなものは苦しさみたいなものとして、そのまま感じていたい。 仰々しい名前をつけて、自分を被害者にしたくないのである。 でも、客観的に自分を眺めてみて、 HSS型HSP的な側面がある。 僕はそういう側面を客観的に眺めるのは必要だと思うし、 一概に、苦しみを苦しみのままにしておけば良い、 という話で…
僕はかれこれ4年くらいブログを書き続けているのだけれど、 たいしたブログにはなっていないし、 これから劇的に人気になるとは思えない。 というか、そんなに人気になることを目的として書いていないし、 万人受けするようなことを書いているわけでもない。 でもたまーに、 こんなに書いているのに、 あまり成果がみられないよなー。 って思ってしまうときがある。 定期的にこういう感情に飲み込まれそうになるのだけれど、 社会的にそういう空気みたいなものが流れているからなのかもしれない。 たぶん読者の方々もSNSをやっていると思うし、 もしかしたら僕と同じような感情にさいなまれている人もいるかもしれない。 でも僕…
今回は、Netflixで配信されている「ザ・グローリー ~輝かしき復讐~」が面白かったので、紹介していきます! 若干ネタバレもあるかもしれませんが、 ネタバレがあっても、言葉でのネタバレはあまり気にしなくても良いと思います! なぜかというと、ものすごく映像がきれいな上に、 言葉では言い表せないほどの残酷さや物語の面白さがあるからです! あらすじ 主人公のムン・ドンウンは、高校時代にむごいいじめを受けていて、 そのいじめは、本当に残酷なものでした。 めちゃくちゃ高温のヘアアイロンを当てられたり、 全力で殴られたり、 いじめの領域を超えているくらいの暴力を受けていました。 そして、高校も中退するこ…