3月末で、当ブログは移転します。 移転先は、 2nd.ZAKIOLOGY です。 ということで、もしこれからも読みたいと思ってくださる方がいらっしゃいましたら、 2nd.ZAKIOLOGYの方をチェックしていただけると幸いです。 すでに過去の記事もインポート済みですので、 過去の記事もご覧いただける形になっております。 もしかしたら、ブログ名変えるかもしれません笑
痛みの経験値って大事だよなあと最近思う。 というのも、最近バイトで叱られることが多く、 毎回ではないけれど、ある程度は傷ついている。 別に叱られるのは最もだし、 悪いのは僕の方だってこともわかっている。 それでも、きつく言われると傷つくのはたしかだ。 前に、バイトで叱られてもなかなか抽象度が下がらなくなった! みたいなことを書いたけれど、 抽象度は下がらなくても傷つきはする。 多少は引きずるし、 多少は罪悪感に苛まれたりもする。 それでもなんとか耐えるというか、 気持ちを切り替えて下がりすぎないようにできているのは、 明らかに、その種の痛みを経験済みだからだ。 叱られる痛みは、うんざりするほど…
最近、更新頻度が減ってしまっていますが、 院試があるためご了承ください! 今回は、今月(2022年6月)に見た中で面白かった映画を3つ紹介します。 ゴールデンスランバー いぬやしき オールド ゴールデンスランバー ゴールデンスランバー(吹替版) カン・ドンウォン Amazon ゴールデンスランバーは、伊坂幸太郎の小説が原作で、 韓国で作られた映画。 どうでもいいけど、チョン・ソミンさんという好きな韓国の女優さんが出ていました笑 それ目的で見たわけではないし、脇役なので、あんまり出演時間は長くなかったですが。 あらすじについてですが、 仙台を訪問中の首相が、凱旋パレード中に暗殺される。その日、久…
この一週間は怒涛のように過ぎ去っていったのでありました。 1 免許 2 バイト 3 研究室 4 院試の勉強 この4つが重なっていて、まじでしんどかった笑 まずは朗報から。 自動車学校の卒検、、、、、、、 受かりました! イェイ! 木曜日に受かりました。 本当に良かったです笑 本当に緊張した笑 ていうか、僕のあとに運転してた人、落ちてしまっていたし。 その人は運が悪いとしか言いようがなく、 ちょうど運転席から見えない角度から歩行者が歩いてきて、 それを見落としてしまっていたようでした。 後ろで見ていた僕としては、 まさに あぶねーーー。俺ラッキーすぎた。 という気持ちで、 ハラハラしたのでありま…
最近の悩みは抽象度が下がりにくくなってしまったこと。 昔はもっとくよくよ悩んでいたようなことがあったとする。 例えば、飲食店のバイトをしていて、 注文の取り違えがあって、客からクレームを言われるとする。 それで、シェフに怒られたとする。 数年前までの僕であれば、間違いなく、抽象度が下がり、くよくよと悩み、 IQは下がり、さらに失敗を犯してしまっていたはずだ。 負のスパイラルにはまるのは僕のお決まりのコースだった。 焦れば焦るほど、失敗が増えていくのは皆さんも体感として理解していただけると思う。 それなのに、今の僕は大して思考の抽象度が下がらなくなってしまった。(焦りすぎなくなってしまった) も…
最近話題の暗号通貨系の用語って 横文字がたくさんあって、 なんかよくわからない! と思っていたので、本を読んでみた。 お金の未来 (講談社現代新書) 作者:山本康正,ジェリー・チー 講談社 Amazon この本は、対話形式で、 とても読みやすく、 かつまとまっているので、 オススメである。 では、さっそく書いていく。 暗号通貨を理解するには、 その背景にある思想を理解する必要がある。 おそらくそれがこれらの用語の理解を妨げており、 逆にそれを理解すれば、 すべての用語がつながった状態をつくることもできる。 その点を意識しながら読んでいただけると幸いである。 ビットコイン ビットコインのそもそも…
大学生の繋がりは、 希薄そのものだと思う。 どうせいつかは終わってしまう。 どうせいつかは離れていってしまう。 4回生になって、 それを実感しているところである。 1回生のときから、 ある程度友好関係を築こうと努力した。 けれど、誰も彼もみなそれぞれ、 自分の生活、自分の世界がある。 僕も例外ではない。 僕が友好関係を保とうと努力したあの時間は何だったのだろう? そもそも努力したのが間違いだったのだろうか? 4年間(正確には3年と数ヶ月)努力した結果がこのざまである。 結局のところ僕はなにもしていなかったのかもしれない。 なにもできなかったのかもしれない。 努力して勝ち得た友情などというものは…
【食事】現代人が不足しがちなビタミンDについてまとめてみた!
現代人は、ともすると偏食になったり、過食になったりしてしまいがち。 飽食の時代と言われるように、 コンビニに行けばなんでも変える時代になった。 しかし、現代人には不足している栄養素がある。 結論から言えば、 ビタミンD マグネシウム 亜鉛 の三つである。 一つ一つ見ていきたいのだが、 今回はビタミンD ビタミンD ビタミンDはカルシウムの吸収促進、骨の成長促進、血中カルシウム濃度を調節する重要な役割のある栄養素で、健康な骨を維持するために欠かせない、脂溶性のビタミンです。 ビタミンD|栄養素カレッジ|大塚製薬 なにやら難しそうな書き方をしているが、 簡単に言えば、 ビタミンDは、骨を強くするた…
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僕は常々思う。 僕は人のことを気にし過ぎであると。 電車に乗れば隣の席にドシンっと無遠慮かつ堂々と座ってくる人が多い。 僕はいつも恐縮しながらチョコンと座るのだが、 そんなことをしているのは僕くらいなもので、 おっさんはそんなことを一切しない。 今日は猛者に出会った。 僕が端っこに座っていて、 一人分空けて、女性が座っていたのだけれど、 空いているところにおっさんが座ってきた。 ここまではなんてことのないことだけれど、 なんとそのおっさんは、 ずっとモジモジ動き続けていたのだ。 何やらポケットからスマホを取り出したり、 ちょっと座席を詰めたり詰めなかったり、 10秒おきくらいで断続的に動き続け…
最近はかなり暑くなってきて、 もう初夏という感じ。 こういう季節になってくると、 夕方に謎の頭痛に襲われる。 でも、僕は知っている。 その頭痛の正体を。 その頭痛の正体は。。。。。。 熱中症! 残念ながら、その頭痛の正体は熱中症である。 5年前くらいから知ってたけれど、 最近はよりその頭痛になりやすくなっている。 僕は最近は外ではノーマスク、電車でも空いているときはノーマスクなため、 あまり関係はないけれど、 それでも一日の中で建前マスクをすることがあるため、 頭痛になりやすい。 ちなみに無根拠で、熱中症だと断定しているわけではなく、 知り合いの整体師の方に教えてもらったのである。 さらにちな…
「我々は、みな孤独である」(貴志祐介)がめっちゃ面白かった!
前世を信じるだろうか? 僕は割とスピリチュアリストだから、 前世の存在は信じている。 「我々は、みな孤独である」 のテーマは前世。 我々は、みな孤独である (ハルキ文庫) 作者:貴志祐介 角川春樹事務所 Amazon あらすじ 探偵事務所にて所長をしている茶畑徹朗(ちゃばたけ てつろう)は、 正木栄之助(まさき えいのすけ)から、 前世の自分を殺した人物を探してほしい、 そしてその事件の真相を知りたいという依頼を受ける。 その調査を進める中で、不思議な体験を重ねていくうちに、 茶畑は一つの仮説にたどり着く。 ここからはネタバレありで書いていくので、 ネタバレが嫌いな人はここで読むのをやめてほし…
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3月末で、当ブログは移転します。 移転先は、 2nd.ZAKIOLOGY です。 ということで、もしこれからも読みたいと思ってくださる方がいらっしゃいましたら、 2nd.ZAKIOLOGYの方をチェックしていただけると幸いです。 すでに過去の記事もインポート済みですので、 過去の記事もご覧いただける形になっております。 もしかしたら、ブログ名変えるかもしれません笑
今の時代、 ブラウザに拡張機能でアドブロックをつけることが簡単にできる。 YouTuberの収入がどんどん下がってる。 そんなの当たり前で、 YouTuberは広告収入が主な収入源なのだから、 アドブロックが普及すればするほど、収入は減っていくに決まっている。 そんな時代に、アドセンスで稼ぐなんてナンセンスにもほどが或るんだよね。 そんなバカなことは考えないことだ。 自分が良いと思ったことを自分の思ったとおりに書いていけば良い。 自分の世界観をそのまま記述していけば、それなりに面白いブログになるのではないだろうか。 その人なりの偏見っていうのは偏見だから面白い。 僕の偏見、 例えば、自由に生き…
人間の生活では、暗くなったら電気をつける。 昔は、暗くなったら火をつけていた。 いずれにせよ、人間暗くなったら光を灯してきたわけだ。 心も同じ。 心も暗くなってきたら明かりをつけるのが大事。 落ち込んだら、心が暗くなってくる。 心が暗くなってきたときこそ、 ああ良いこと起きる気がする! って言いながら、心に光を灯さないと、いけない。 でも世の中、 心が暗くなっても、暗いままにしてしまう人がいる。 うつになる人は大抵がそういう人だ。 うつを隠れ蓑にしてしまう人もいるかもしれない。 でも、一番大事なのは、心の持ち方なんだよ。 はああー。ってため息ついてても、 良いこと起きそう!って思える心を持つこ…
最近、いろいろと別れが多い季節だなとつくづく感じる。 三月だからか、大学4年だからか、 それとも僕の精神的なものなのか、 それはわからないけれど。 別れにおいて、終わり方はめちゃくちゃ重要なことだと思う。 剣道でも終いの太刀が最も重要だと言われる。 それくらい終わり方っていうのは人間にとって重要で、 そこにはある種の美学がある。 人間、人生を生きていれば、出会いもあれば別れもある。 ある運命の誰かとの出会いで人生は変わる、とよく言われる。 けれど、別れにおいても人生は変わってしまうのではないか。 別れのときにお互いにどういう感情で終わるのか、 要は、別れのときにネガティブな感情を抱いたまま終わ…
今回の記事はタイトルの通りです。 今まで、4年間、ブログを書いてきたわけですが、 大学の卒論発表も無事に終わり、 区切りがついたので、ブログを何らかの形で残して、閉鎖しようかなと思っています。 ブログの中でも気に入っている記事は、キンドルやpdfにして、販売しようかと思っています。 閉鎖する場合は、そのようなことを考えていて、 もう一つは、移転することを考えています。 今、僕ははてなブログのプロ版で書いているのですが、 ぶっちゃけ、収支がマイナスなため、プロ版でやっている価値がないのです。 そのため、これからは無料版でやるか、 グーグルアドセンスを使えるグーグルのブロガーでやるか、 ノートでや…
やっと、読み終えることができたので、 書評を書いておく。 わたしを離さないで (ハヤカワepi文庫) 作者:カズオ・イシグロ,土屋 政雄 早川書房 Amazon 一応映画化もされているし、綾瀬はるか主演でドラマ化もされている。 でも、この小説は、本で読む方が圧倒的に良いと思う。 なぜなら、描写が細かいからである。 この描写を映像で表現することと、文章で表現することは意味が全く異なる。 この描写はなんとしても文章で読むべきだ。 村上春樹氏もカズオ・イシグロを愛読しているらしい。 村上春樹氏ほどの作家が愛読する小説ってどんなものなんだろう? と興味をそそられたので、 海外文学はとてつもなく苦手だが…
今我慢しておけば、いつか報われる。 みたいなことを言う大人がいる。 でも、どう考えても、我慢していればいつか報われる、 というのは嘘なのではないか、と思えてしまう。 というのも、最近ハマっている「サイコパスダイアリー」 https://i.fod.fujitv.co.jp/pc/image/ep/4s20/wbhjfr_4s20_cxbg_001_wm.jpg という韓国ドラマでは、 優しい主人公が我慢を重ねて生きていたときに、 殺人現場を目撃してしまう。 そこでサイコパスの殺人鬼の日記帳を拾ってしまう。 その直後に主人公は事故にあい、記憶を失う。 記憶を失った主人公は、その日記が自分のもので…
コンビニのバイトは代替可能で、 誰でも、と言ったら語弊があるかもしれないが、 多くの人はコンビニでバイトできる。 僕は必要に迫られでもしない限り、 コンビニでバイトなどしたくはないが。 それはさておき、世界は徐々に代替可能になっている。 お絵描きをしてくれるAIが出てきて、自分で絵が書けなくてもそれっぽい絵を書いてくれる。 ChatGPTがなんでも教えてくれて、自分が知りたいことをまとめてくれる。 いろいろなことを人間がやらなくても良くなっていくのだろうと思う。 徐々にスペシャリストと素人の差はなくなっていくのだと思うし、 これからは、プログラミングを学ばなくてもコーディングできてしまう。 代…
最近気になるのが、無駄なデジタル化 DX、DX、DX と叫ばれているからか、 無駄にデジタル化しているところがある。 一番謎なのは、大学の食堂の支払いである。 今までICカードでの決済が使えたり、 クレジットでの決済、現金での決済が可能だった。 ところが、ICカードが廃止になり、 スマホ決済と現金決済のみになってしまった。 本当にバカなのか、と思った。 ICカードでの決済で十分機能していたし、 カードでの決済の方が直感的で確実だ。 それなのに、カードをわざわざ廃止して、 スマホ決済のみにしてしまうあたり、 本当に頓馬だなと思ってしまった。 しかも、無駄なシステムの導入のために、 食堂のおばちゃ…
zakiology.com こんなことを書いたりして、 読者の方々を心配させてしまったかもしれないし、 いや、お前の心配なんて誰もしねーよ、 とツッコミを入れているかたもいるかもしれないが、 兎にも角にも、僕は卒論を書き終えた。 ただそれだけの報告で、 ありていに言えばそれ以外に書くことなどない。 でも卒論を書き終えると、 途端に、自分は大学を卒業するんだな。 という実感めいたものを感じてしまう。 僕はまだアカデミアに残るし、 院生活が始まっていく予定なわけだけれど、 それでも、大学の四年間が幕を下ろそうとしているという実感が、 物理的に訪れてくる。 僕の大学(僕の学部)は、 未だに卒論は紙で…
今回は、窪美澄さんの「たおやかに輪をえがいて」を読んだので、書評しておこうと思います。 著者経歴 965(昭和40)年、東京生まれ。2009(平成21)年「ミクマリ」で女による女のためのR-18文学賞大賞を受賞。受賞作を収録した『ふがいない僕は空を見た』が、本の雑誌が選ぶ2010年度ベスト10第1位、2011年本屋大賞第2位に選ばれる。また同年、同書で山本周五郎賞を受賞。2012年、第二作『晴天の迷いクジラ』で山田風太郎賞を受賞。2019(令和元)年、『トリニティ』で織田作之助賞を受賞。その他の著作に『アニバーサリー』『よるのふくらみ』『水やりはいつも深夜だけど』『やめるときも、すこやかなると…
もう2月になってしまった。 なんていうことだ。 卒論の提出が2月10日。 あと8日。 うそーん。 やばいです。 せっかく、苦労して院試に受かったのに、 卒論提出できなくて留年は洒落にならない。 是が非でも卒論は提出したい。 いや、昨日は卒論のことが気になって眠れなかった。 マジな話で。 夜寝れないのは、もうね。 寝れないなら、しょうがないので、 昨日は夜3時まで卒論書いていたわけですが、 書けば書くほど、あれ、これどう書けばいいんだっけ。 の嵐でございやして、 それに加えて、先週に解析したデータがあるだけれど、 そのデータの解析をしたソフトウェアの説明も卒論に書かなくてはならなくなり、 そのソ…
www.youtube.com 今回は、YouTubeの解説をしてみようと思います。 最近はpivotチャンネルで、宮台真司氏の番組がシリーズ化されていたりと、 割と難しめなYouTubeが増えてきていますよね。 あんまり理解できていない人もいるかもしれない。 ということで、ブログで文字として残しておくことで、 理解が進むのではないか、と思った次第です。 (僕は宮台氏の本を何冊か読んだことがあって、 多少ほかの人よりも理解している部分があると思います) 今回は「宮台真司のタワマン幸福論」の動画を取上げて、やってみようと思います。 概論 共同体のあり方 主意主義と主知主義とは 家族 タワマン の…
昨日、人生で初めて親知らずを抜いた。 抜いた、ではなく正確には抜いてもらった。 別に誰も欲しくないだろうけれど、 一応、ちゃんと抜いたんだよ! っていう証明のために、画像を載せておく。 ちなみに、歯の上にあるのは、 包丁でつけてしまった傷である。 いつもまな板を使わずにりんごを切るため、 たまに台が傷ついてしまう。 親知らずを抜いたわけだが、 思っていたよりも痛くなかった。 まあ無痛とはいかなかったが、 それなりに早く抜いてもらえたし、 我慢できる程度のものだった。 初めてやることに対する恐怖心 をコントロールするのが難しいなーと思う。 僕はずーっとこの親知らずが歯茎をえぐっているのを我慢して…
最近、Netflixでハリーポッターが見れる。 ぜーんぶ見れる! なので、見てしまった。 昨日はバイトがあり、 家に帰ってきたら10時26分だったわけだが、 そこから、死の秘宝Part2を見てしまった。 今日は朝早くから研究所に行かないといけなかった。 それなのに、死の秘宝を見たのである。 ということは、睡眠時間がすごく短い。 最近は睡眠時間が短い傾向が続いているが、 他でもないハリーポッターのせいである。 ハリーポッターを見ていて思ったのは、 ヴォルデモートって、 なんであんなに闇の者感がハンパないんだろう? っていうことだった。 ヴォルデモートには闇の勢力のテンプレみたいな要素がふんだんに…
卒論の提出がせまっているのだが、 なんか、解析するデータが多くて、 しかも、そのデータが研究所に行かないと取れなくて、 しかも、解析しないといけないデータが今も増え続けている。 こんな感じだから、全く卒論が書き終わる気がしていない。 今やれることはやっている。 例えば、背景とか、実験体系とか、 そういうのは、もうほとんど書き上げた。 でも、実験結果が出てこないことには、 卒論にならない。 卒論の提出は、約二週間後。 果たして、僕は卒論を提出できているのだろうか? いや、提出しないと、卒業できない。 せっかく、あれだけの運を使って、 院試に受かったのだから、 意地でも卒業させてもらう。 どんなこ…
今日は、公園でゆっくりしている。 まさに今、公園でゆっくりしている最中だ。 今日は寒い。 寒くて外に出る気が起きなかった。 でも一日中家にいると、 気分が鬱屈してくる。 だから少しでも温かいうちに、 こうして外に出てきた。 外でわざわざブログを書く必要なんてない。 外にいるときくらい、 スマホを触らずに過ごしたほうが良い気がする。 でも、外に出てきて、ふぅ~と息をついていると、 なんか、書きたくなってきた。 だから書いている。 息抜きをして、 ゆったりとして、 気持ちが落ち着いてくる。 そういうときに、 アイデアが浮かんでくる。 アイデアを思い浮かべなければ! と思うほど、何も思い浮かばない。…
今回紹介するのは、この本 かくれ繊細さんの「やりたいこと」の見つけ方 作者:時田ひさ子 あさ出版 Amazon 僕は、たぶん「かくれ繊細さん」(HSS型HSP)なのだと思う。 当てはまるところが多いから。 でも、僕はそういう自分の苦しさみたいなものに対して、 名前をつけることに抵抗感がある。 苦しさみたいなものは苦しさみたいなものとして、そのまま感じていたい。 仰々しい名前をつけて、自分を被害者にしたくないのである。 でも、客観的に自分を眺めてみて、 HSS型HSP的な側面がある。 僕はそういう側面を客観的に眺めるのは必要だと思うし、 一概に、苦しみを苦しみのままにしておけば良い、 という話で…
僕はかれこれ4年くらいブログを書き続けているのだけれど、 たいしたブログにはなっていないし、 これから劇的に人気になるとは思えない。 というか、そんなに人気になることを目的として書いていないし、 万人受けするようなことを書いているわけでもない。 でもたまーに、 こんなに書いているのに、 あまり成果がみられないよなー。 って思ってしまうときがある。 定期的にこういう感情に飲み込まれそうになるのだけれど、 社会的にそういう空気みたいなものが流れているからなのかもしれない。 たぶん読者の方々もSNSをやっていると思うし、 もしかしたら僕と同じような感情にさいなまれている人もいるかもしれない。 でも僕…
今回は、Netflixで配信されている「ザ・グローリー ~輝かしき復讐~」が面白かったので、紹介していきます! 若干ネタバレもあるかもしれませんが、 ネタバレがあっても、言葉でのネタバレはあまり気にしなくても良いと思います! なぜかというと、ものすごく映像がきれいな上に、 言葉では言い表せないほどの残酷さや物語の面白さがあるからです! あらすじ 主人公のムン・ドンウンは、高校時代にむごいいじめを受けていて、 そのいじめは、本当に残酷なものでした。 めちゃくちゃ高温のヘアアイロンを当てられたり、 全力で殴られたり、 いじめの領域を超えているくらいの暴力を受けていました。 そして、高校も中退するこ…
3月末で、当ブログは移転します。 移転先は、 2nd.ZAKIOLOGY です。 ということで、もしこれからも読みたいと思ってくださる方がいらっしゃいましたら、 2nd.ZAKIOLOGYの方をチェックしていただけると幸いです。 すでに過去の記事もインポート済みですので、 過去の記事もご覧いただける形になっております。 もしかしたら、ブログ名変えるかもしれません笑
今の時代、 ブラウザに拡張機能でアドブロックをつけることが簡単にできる。 YouTuberの収入がどんどん下がってる。 そんなの当たり前で、 YouTuberは広告収入が主な収入源なのだから、 アドブロックが普及すればするほど、収入は減っていくに決まっている。 そんな時代に、アドセンスで稼ぐなんてナンセンスにもほどが或るんだよね。 そんなバカなことは考えないことだ。 自分が良いと思ったことを自分の思ったとおりに書いていけば良い。 自分の世界観をそのまま記述していけば、それなりに面白いブログになるのではないだろうか。 その人なりの偏見っていうのは偏見だから面白い。 僕の偏見、 例えば、自由に生き…
人間の生活では、暗くなったら電気をつける。 昔は、暗くなったら火をつけていた。 いずれにせよ、人間暗くなったら光を灯してきたわけだ。 心も同じ。 心も暗くなってきたら明かりをつけるのが大事。 落ち込んだら、心が暗くなってくる。 心が暗くなってきたときこそ、 ああ良いこと起きる気がする! って言いながら、心に光を灯さないと、いけない。 でも世の中、 心が暗くなっても、暗いままにしてしまう人がいる。 うつになる人は大抵がそういう人だ。 うつを隠れ蓑にしてしまう人もいるかもしれない。 でも、一番大事なのは、心の持ち方なんだよ。 はああー。ってため息ついてても、 良いこと起きそう!って思える心を持つこ…
最近、いろいろと別れが多い季節だなとつくづく感じる。 三月だからか、大学4年だからか、 それとも僕の精神的なものなのか、 それはわからないけれど。 別れにおいて、終わり方はめちゃくちゃ重要なことだと思う。 剣道でも終いの太刀が最も重要だと言われる。 それくらい終わり方っていうのは人間にとって重要で、 そこにはある種の美学がある。 人間、人生を生きていれば、出会いもあれば別れもある。 ある運命の誰かとの出会いで人生は変わる、とよく言われる。 けれど、別れにおいても人生は変わってしまうのではないか。 別れのときにお互いにどういう感情で終わるのか、 要は、別れのときにネガティブな感情を抱いたまま終わ…
今回の記事はタイトルの通りです。 今まで、4年間、ブログを書いてきたわけですが、 大学の卒論発表も無事に終わり、 区切りがついたので、ブログを何らかの形で残して、閉鎖しようかなと思っています。 ブログの中でも気に入っている記事は、キンドルやpdfにして、販売しようかと思っています。 閉鎖する場合は、そのようなことを考えていて、 もう一つは、移転することを考えています。 今、僕ははてなブログのプロ版で書いているのですが、 ぶっちゃけ、収支がマイナスなため、プロ版でやっている価値がないのです。 そのため、これからは無料版でやるか、 グーグルアドセンスを使えるグーグルのブロガーでやるか、 ノートでや…
やっと、読み終えることができたので、 書評を書いておく。 わたしを離さないで (ハヤカワepi文庫) 作者:カズオ・イシグロ,土屋 政雄 早川書房 Amazon 一応映画化もされているし、綾瀬はるか主演でドラマ化もされている。 でも、この小説は、本で読む方が圧倒的に良いと思う。 なぜなら、描写が細かいからである。 この描写を映像で表現することと、文章で表現することは意味が全く異なる。 この描写はなんとしても文章で読むべきだ。 村上春樹氏もカズオ・イシグロを愛読しているらしい。 村上春樹氏ほどの作家が愛読する小説ってどんなものなんだろう? と興味をそそられたので、 海外文学はとてつもなく苦手だが…
今我慢しておけば、いつか報われる。 みたいなことを言う大人がいる。 でも、どう考えても、我慢していればいつか報われる、 というのは嘘なのではないか、と思えてしまう。 というのも、最近ハマっている「サイコパスダイアリー」 https://i.fod.fujitv.co.jp/pc/image/ep/4s20/wbhjfr_4s20_cxbg_001_wm.jpg という韓国ドラマでは、 優しい主人公が我慢を重ねて生きていたときに、 殺人現場を目撃してしまう。 そこでサイコパスの殺人鬼の日記帳を拾ってしまう。 その直後に主人公は事故にあい、記憶を失う。 記憶を失った主人公は、その日記が自分のもので…
コンビニのバイトは代替可能で、 誰でも、と言ったら語弊があるかもしれないが、 多くの人はコンビニでバイトできる。 僕は必要に迫られでもしない限り、 コンビニでバイトなどしたくはないが。 それはさておき、世界は徐々に代替可能になっている。 お絵描きをしてくれるAIが出てきて、自分で絵が書けなくてもそれっぽい絵を書いてくれる。 ChatGPTがなんでも教えてくれて、自分が知りたいことをまとめてくれる。 いろいろなことを人間がやらなくても良くなっていくのだろうと思う。 徐々にスペシャリストと素人の差はなくなっていくのだと思うし、 これからは、プログラミングを学ばなくてもコーディングできてしまう。 代…
最近気になるのが、無駄なデジタル化 DX、DX、DX と叫ばれているからか、 無駄にデジタル化しているところがある。 一番謎なのは、大学の食堂の支払いである。 今までICカードでの決済が使えたり、 クレジットでの決済、現金での決済が可能だった。 ところが、ICカードが廃止になり、 スマホ決済と現金決済のみになってしまった。 本当にバカなのか、と思った。 ICカードでの決済で十分機能していたし、 カードでの決済の方が直感的で確実だ。 それなのに、カードをわざわざ廃止して、 スマホ決済のみにしてしまうあたり、 本当に頓馬だなと思ってしまった。 しかも、無駄なシステムの導入のために、 食堂のおばちゃ…
zakiology.com こんなことを書いたりして、 読者の方々を心配させてしまったかもしれないし、 いや、お前の心配なんて誰もしねーよ、 とツッコミを入れているかたもいるかもしれないが、 兎にも角にも、僕は卒論を書き終えた。 ただそれだけの報告で、 ありていに言えばそれ以外に書くことなどない。 でも卒論を書き終えると、 途端に、自分は大学を卒業するんだな。 という実感めいたものを感じてしまう。 僕はまだアカデミアに残るし、 院生活が始まっていく予定なわけだけれど、 それでも、大学の四年間が幕を下ろそうとしているという実感が、 物理的に訪れてくる。 僕の大学(僕の学部)は、 未だに卒論は紙で…
今回は、窪美澄さんの「たおやかに輪をえがいて」を読んだので、書評しておこうと思います。 著者経歴 965(昭和40)年、東京生まれ。2009(平成21)年「ミクマリ」で女による女のためのR-18文学賞大賞を受賞。受賞作を収録した『ふがいない僕は空を見た』が、本の雑誌が選ぶ2010年度ベスト10第1位、2011年本屋大賞第2位に選ばれる。また同年、同書で山本周五郎賞を受賞。2012年、第二作『晴天の迷いクジラ』で山田風太郎賞を受賞。2019(令和元)年、『トリニティ』で織田作之助賞を受賞。その他の著作に『アニバーサリー』『よるのふくらみ』『水やりはいつも深夜だけど』『やめるときも、すこやかなると…
もう2月になってしまった。 なんていうことだ。 卒論の提出が2月10日。 あと8日。 うそーん。 やばいです。 せっかく、苦労して院試に受かったのに、 卒論提出できなくて留年は洒落にならない。 是が非でも卒論は提出したい。 いや、昨日は卒論のことが気になって眠れなかった。 マジな話で。 夜寝れないのは、もうね。 寝れないなら、しょうがないので、 昨日は夜3時まで卒論書いていたわけですが、 書けば書くほど、あれ、これどう書けばいいんだっけ。 の嵐でございやして、 それに加えて、先週に解析したデータがあるだけれど、 そのデータの解析をしたソフトウェアの説明も卒論に書かなくてはならなくなり、 そのソ…
www.youtube.com 今回は、YouTubeの解説をしてみようと思います。 最近はpivotチャンネルで、宮台真司氏の番組がシリーズ化されていたりと、 割と難しめなYouTubeが増えてきていますよね。 あんまり理解できていない人もいるかもしれない。 ということで、ブログで文字として残しておくことで、 理解が進むのではないか、と思った次第です。 (僕は宮台氏の本を何冊か読んだことがあって、 多少ほかの人よりも理解している部分があると思います) 今回は「宮台真司のタワマン幸福論」の動画を取上げて、やってみようと思います。 概論 共同体のあり方 主意主義と主知主義とは 家族 タワマン の…
昨日、人生で初めて親知らずを抜いた。 抜いた、ではなく正確には抜いてもらった。 別に誰も欲しくないだろうけれど、 一応、ちゃんと抜いたんだよ! っていう証明のために、画像を載せておく。 ちなみに、歯の上にあるのは、 包丁でつけてしまった傷である。 いつもまな板を使わずにりんごを切るため、 たまに台が傷ついてしまう。 親知らずを抜いたわけだが、 思っていたよりも痛くなかった。 まあ無痛とはいかなかったが、 それなりに早く抜いてもらえたし、 我慢できる程度のものだった。 初めてやることに対する恐怖心 をコントロールするのが難しいなーと思う。 僕はずーっとこの親知らずが歯茎をえぐっているのを我慢して…
最近、Netflixでハリーポッターが見れる。 ぜーんぶ見れる! なので、見てしまった。 昨日はバイトがあり、 家に帰ってきたら10時26分だったわけだが、 そこから、死の秘宝Part2を見てしまった。 今日は朝早くから研究所に行かないといけなかった。 それなのに、死の秘宝を見たのである。 ということは、睡眠時間がすごく短い。 最近は睡眠時間が短い傾向が続いているが、 他でもないハリーポッターのせいである。 ハリーポッターを見ていて思ったのは、 ヴォルデモートって、 なんであんなに闇の者感がハンパないんだろう? っていうことだった。 ヴォルデモートには闇の勢力のテンプレみたいな要素がふんだんに…
卒論の提出がせまっているのだが、 なんか、解析するデータが多くて、 しかも、そのデータが研究所に行かないと取れなくて、 しかも、解析しないといけないデータが今も増え続けている。 こんな感じだから、全く卒論が書き終わる気がしていない。 今やれることはやっている。 例えば、背景とか、実験体系とか、 そういうのは、もうほとんど書き上げた。 でも、実験結果が出てこないことには、 卒論にならない。 卒論の提出は、約二週間後。 果たして、僕は卒論を提出できているのだろうか? いや、提出しないと、卒業できない。 せっかく、あれだけの運を使って、 院試に受かったのだから、 意地でも卒業させてもらう。 どんなこ…
今日は、公園でゆっくりしている。 まさに今、公園でゆっくりしている最中だ。 今日は寒い。 寒くて外に出る気が起きなかった。 でも一日中家にいると、 気分が鬱屈してくる。 だから少しでも温かいうちに、 こうして外に出てきた。 外でわざわざブログを書く必要なんてない。 外にいるときくらい、 スマホを触らずに過ごしたほうが良い気がする。 でも、外に出てきて、ふぅ~と息をついていると、 なんか、書きたくなってきた。 だから書いている。 息抜きをして、 ゆったりとして、 気持ちが落ち着いてくる。 そういうときに、 アイデアが浮かんでくる。 アイデアを思い浮かべなければ! と思うほど、何も思い浮かばない。…
今回紹介するのは、この本 かくれ繊細さんの「やりたいこと」の見つけ方 作者:時田ひさ子 あさ出版 Amazon 僕は、たぶん「かくれ繊細さん」(HSS型HSP)なのだと思う。 当てはまるところが多いから。 でも、僕はそういう自分の苦しさみたいなものに対して、 名前をつけることに抵抗感がある。 苦しさみたいなものは苦しさみたいなものとして、そのまま感じていたい。 仰々しい名前をつけて、自分を被害者にしたくないのである。 でも、客観的に自分を眺めてみて、 HSS型HSP的な側面がある。 僕はそういう側面を客観的に眺めるのは必要だと思うし、 一概に、苦しみを苦しみのままにしておけば良い、 という話で…
僕はかれこれ4年くらいブログを書き続けているのだけれど、 たいしたブログにはなっていないし、 これから劇的に人気になるとは思えない。 というか、そんなに人気になることを目的として書いていないし、 万人受けするようなことを書いているわけでもない。 でもたまーに、 こんなに書いているのに、 あまり成果がみられないよなー。 って思ってしまうときがある。 定期的にこういう感情に飲み込まれそうになるのだけれど、 社会的にそういう空気みたいなものが流れているからなのかもしれない。 たぶん読者の方々もSNSをやっていると思うし、 もしかしたら僕と同じような感情にさいなまれている人もいるかもしれない。 でも僕…
今回は、Netflixで配信されている「ザ・グローリー ~輝かしき復讐~」が面白かったので、紹介していきます! 若干ネタバレもあるかもしれませんが、 ネタバレがあっても、言葉でのネタバレはあまり気にしなくても良いと思います! なぜかというと、ものすごく映像がきれいな上に、 言葉では言い表せないほどの残酷さや物語の面白さがあるからです! あらすじ 主人公のムン・ドンウンは、高校時代にむごいいじめを受けていて、 そのいじめは、本当に残酷なものでした。 めちゃくちゃ高温のヘアアイロンを当てられたり、 全力で殴られたり、 いじめの領域を超えているくらいの暴力を受けていました。 そして、高校も中退するこ…