3月末で、当ブログは移転します。 移転先は、 2nd.ZAKIOLOGY です。 ということで、もしこれからも読みたいと思ってくださる方がいらっしゃいましたら、 2nd.ZAKIOLOGYの方をチェックしていただけると幸いです。 すでに過去の記事もインポート済みですので、 過去の記事もご覧いただける形になっております。 もしかしたら、ブログ名変えるかもしれません笑
食わず嫌いしていた「未来のミライ」を見たが、なんで酷評されているのか理解できない
未来のミライ 上白石萌歌 Amazon 前から時間があったら見ようと思って、 ずっと見ていなかったのだけれど、 さっき見た。 なのでレビューしておこうと思う。 ※以下ネタバレ含む※ 率直に言って、めっちゃ面白かった。 アマゾンのレビューが低い理由が全く理解できなかった。 それにしても、アマゾンのレビューは参考にならない。 こんなに面白い映画が、星3つになってるのは意味不明。 今後は、アマゾンのレビューが低くても全く気にせず見ようと思った。 内容についてだが、簡単に設定を説明すると、 家の庭にある木が、時間を司るインデックスになっていて、 くんちゃん(主人公)がタイムトラベルをする物語。 冒頭は…
僕は、褒められない方が良いと思う。 別に、他人が褒められることは別に良いと思うのだが、 僕は褒められるとすぐに調子に乗る。 なので、褒められない方が良い。 褒められると、 「やっぱり俺って天才!ヘイ!ヘイ!ヘイ!」 というハイキュー!!の木兎並のテンションになる。 これは別に僕の後天的な性格ではなく、 生まれつきだ。 生年月日的に、もうそう仕組まれているのである。 覚えている限り、 僕の失敗というのは褒められて調子に乗った結果であった。 例えば、中学生時代、 小学生のときから剣道を習っていたから、 中学生から始める人たちよりはうまかった。 それに、小学生のときから、 割と褒められていたから、 …
zakiology.com 去年も2回くらい見たドラマなのだけれど、 最近、また見ている。 韓国ドラマは基本的に16話あるから、 単純計算で16時間かかる。 そんなに時間がかかるのにもかかわらず、 全く飽きない。 何回見ても新しい発見、 何回見ても感動する。 1年くらいたったらまた見ているような気がする。 「この恋は初めてだから」 が深みを持っている一つの要因は、 小説は詩を引用していること。 小説や詩を引用することで、 物語に深みが生み出されていると思う。 例えば、訪問客という詩 誰かと出会うということはものすごいことだ。 なぜなら彼は、彼の過去、現在、そして未来を背負って現れるから。 彼の…
最近はやることが固定化されている。 何をやっているかと言えば、 院試の勉強と、自動車学校に通っているくらいだ。 バイトは週二回に減らしてもらったから、 バイトしているというより 暇つぶしをしに行っている感じだ。 暇つぶしとかいうと、 語弊があるけれど、 ちゃんと仕事はしているし、 誰も掃除をちゃんとしないから、 誰にも感謝されないが、 陰徳だと思って掃除も自ら無給で行っている。 別にだから偉いとも思っていないし、 掃除なんて気づいた人がやればいい。 やることがないわけではないけれど、 なんとなく張り合いがない。 生活に張りがないのだ。 できれば、もう少しチャレンジングで面白いことがあればいいの…
BUMP OF CHICKEN「ギルド」とビートルズ「let it be」を聞いて生き延びる
芸能人の自殺があると、 どうしても影響を受ける。 別に死ぬほど悲しんだり、 死ぬほど落ち込んだりするわけではない。 結局は他人だし、 他人のしたことに一喜一憂するのはおろかなことだとわかっている。 けれど、誰かが自死したっていう事実は どうしても衝撃的で、 何かしらの爪痕を残す。 別に自殺自体は悪いことじゃないのかもしれない。 自殺なんて人間にしかできないことだし、 理性のある動物である人間の特権的な死に方だと思う。 現代に生きていれば、 ときたま死にたくなることはあるのだろうし、 生きている意味がわからなくなる瞬間は僕にもある。 僕はそれでも生きているし、 死に至るわけではない。 死にたい …
虚飾と本質という話を今日はたくさん聞いてきた。 僕は自己矛盾をたくさん抱えて生きている。 なので、どれが虚飾で、どれが本質かよくわからない。 それすらも本質なのか? とぐるぐる考えてしまう。 例えば、 なにかの集まりがあったとして、 誰かからの視線を感じたとする。 そういうときは普通視線を合わせるものだと思うのだが、 僕は逆に絶対に目を合わせないようにしてしまう。 目を合わせるのが怖いのである。 だから、この人は話しかけない方が良いのだなと思われてしまう。 でも本当は話しかけてほしいし、 目を合わせるようにしたい。 なんでこんなクセがついてしまったのだろうか。 中学の時に、ヤンキーが多くて、 …
最近ラジオで取り上げられていた質問があって、 マジで俺のことやん! ってなった。 どんな質問かというと、 散財グセがあって、 すぐネットでポチってしまうらしい。 だから、その散財グセをどうにかしたい! という質問だった。 僕もとにかく本を買いすぎるクセがある。 すぐ10冊くらい溜まってしまう。 書店には週3回くらい行くけれど、 1回につき5冊は買いたい本が見つかる。 2年前は、何も考えずに全部買っていた。 でも何回もやっていくうちに、 ある法則に気がつく。 5冊中、2冊か3冊しか読まない! ということである。 つまりは、 毎回2冊か3冊の割合で積読本(つんどくぼん)が溜まっていくのである。 こ…
早く文庫化しないかなー。 と思っていた「人間」がついに文庫化されたので、 さっそく読んでみた。 結論から言えば、めっちゃ面白かった! めっちゃ面白かったのでおススメです。 単行本でさっさと読んでおけば良かったな…。ちょっと後悔した。 人間 (角川文庫) 作者:又吉 直樹 KADOKAWA Amazon おこがましいけれど、僕の感覚と又吉さんの感覚は似ているところがあると思う。 あらすじとも言えないあらすじ 文庫本の後ろを書くアンサングヒーローへの賛辞 感想(ネタバレあり) あらすじとも言えないあらすじ 主要人物は主に3人 永山(主人公) 影島(芸人・作家) ナカノタイチ(コラムニスト・イラスト…
あなたの長所と短所をそれぞれ教えて下さい。という質問の意義を誰か教えてくれ
最近、バイトの面接に行ってきた。 そのバイト先に対して文句を言いたいわけでもないし、 おとしめようという意志はまったくない。 単に僕が疑問に思ってしまったことを書き残しておこうというだけだ。 バイトの面接で、 バイト内容の説明をされ、なんやら同意書のようなものを書かされたあと、 急に質問された。 あなたの長所と短所をそれぞれ教えて下さい。 という質問だった。 ん? え? 長所と短所?急に!? そんなものわからんがな。 俺の長所と、短所か。。。 うーん。 長所と短所なんて人との関係性で変わるものじゃないだろうか? だって人によって態度は変わるし、 信頼関係次第では長所が短所にもなりえるし、 その…
お金が人を変えるのか、人がお金を変えるのか? 映画「億男」から学ぶお金の使い方
億男をいまさらながら見た。 億男 池田エライザ Amazon さんざん今まで見るチャンスはあったのに、 今のタイミングで見たのは、 アマゾンプライムで見れる期間が終わりそうだったから。 僕は元来、締め切りが近づかないと動かない人間なのである。 もったいない。という感情は、人を動かすための動機として強烈なものなのかもしれない。 億男の概要については、 僕が言うまでもないので、 引用する形で済ませておこうと思ったが、 どこのサイトを見ても長ったらしく読む気が失せるので、 3行程度でざっくりとしたことを書いておく。 あらすじ 借金を抱え、家族にも愛想をつかされてしまった主人公が宝くじ3億円を当てたが…
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今の時代、 ブラウザに拡張機能でアドブロックをつけることが簡単にできる。 YouTuberの収入がどんどん下がってる。 そんなの当たり前で、 YouTuberは広告収入が主な収入源なのだから、 アドブロックが普及すればするほど、収入は減っていくに決まっている。 そんな時代に、アドセンスで稼ぐなんてナンセンスにもほどが或るんだよね。 そんなバカなことは考えないことだ。 自分が良いと思ったことを自分の思ったとおりに書いていけば良い。 自分の世界観をそのまま記述していけば、それなりに面白いブログになるのではないだろうか。 その人なりの偏見っていうのは偏見だから面白い。 僕の偏見、 例えば、自由に生き…
人間の生活では、暗くなったら電気をつける。 昔は、暗くなったら火をつけていた。 いずれにせよ、人間暗くなったら光を灯してきたわけだ。 心も同じ。 心も暗くなってきたら明かりをつけるのが大事。 落ち込んだら、心が暗くなってくる。 心が暗くなってきたときこそ、 ああ良いこと起きる気がする! って言いながら、心に光を灯さないと、いけない。 でも世の中、 心が暗くなっても、暗いままにしてしまう人がいる。 うつになる人は大抵がそういう人だ。 うつを隠れ蓑にしてしまう人もいるかもしれない。 でも、一番大事なのは、心の持ち方なんだよ。 はああー。ってため息ついてても、 良いこと起きそう!って思える心を持つこ…
最近、いろいろと別れが多い季節だなとつくづく感じる。 三月だからか、大学4年だからか、 それとも僕の精神的なものなのか、 それはわからないけれど。 別れにおいて、終わり方はめちゃくちゃ重要なことだと思う。 剣道でも終いの太刀が最も重要だと言われる。 それくらい終わり方っていうのは人間にとって重要で、 そこにはある種の美学がある。 人間、人生を生きていれば、出会いもあれば別れもある。 ある運命の誰かとの出会いで人生は変わる、とよく言われる。 けれど、別れにおいても人生は変わってしまうのではないか。 別れのときにお互いにどういう感情で終わるのか、 要は、別れのときにネガティブな感情を抱いたまま終わ…
今回の記事はタイトルの通りです。 今まで、4年間、ブログを書いてきたわけですが、 大学の卒論発表も無事に終わり、 区切りがついたので、ブログを何らかの形で残して、閉鎖しようかなと思っています。 ブログの中でも気に入っている記事は、キンドルやpdfにして、販売しようかと思っています。 閉鎖する場合は、そのようなことを考えていて、 もう一つは、移転することを考えています。 今、僕ははてなブログのプロ版で書いているのですが、 ぶっちゃけ、収支がマイナスなため、プロ版でやっている価値がないのです。 そのため、これからは無料版でやるか、 グーグルアドセンスを使えるグーグルのブロガーでやるか、 ノートでや…
やっと、読み終えることができたので、 書評を書いておく。 わたしを離さないで (ハヤカワepi文庫) 作者:カズオ・イシグロ,土屋 政雄 早川書房 Amazon 一応映画化もされているし、綾瀬はるか主演でドラマ化もされている。 でも、この小説は、本で読む方が圧倒的に良いと思う。 なぜなら、描写が細かいからである。 この描写を映像で表現することと、文章で表現することは意味が全く異なる。 この描写はなんとしても文章で読むべきだ。 村上春樹氏もカズオ・イシグロを愛読しているらしい。 村上春樹氏ほどの作家が愛読する小説ってどんなものなんだろう? と興味をそそられたので、 海外文学はとてつもなく苦手だが…
今我慢しておけば、いつか報われる。 みたいなことを言う大人がいる。 でも、どう考えても、我慢していればいつか報われる、 というのは嘘なのではないか、と思えてしまう。 というのも、最近ハマっている「サイコパスダイアリー」 https://i.fod.fujitv.co.jp/pc/image/ep/4s20/wbhjfr_4s20_cxbg_001_wm.jpg という韓国ドラマでは、 優しい主人公が我慢を重ねて生きていたときに、 殺人現場を目撃してしまう。 そこでサイコパスの殺人鬼の日記帳を拾ってしまう。 その直後に主人公は事故にあい、記憶を失う。 記憶を失った主人公は、その日記が自分のもので…
コンビニのバイトは代替可能で、 誰でも、と言ったら語弊があるかもしれないが、 多くの人はコンビニでバイトできる。 僕は必要に迫られでもしない限り、 コンビニでバイトなどしたくはないが。 それはさておき、世界は徐々に代替可能になっている。 お絵描きをしてくれるAIが出てきて、自分で絵が書けなくてもそれっぽい絵を書いてくれる。 ChatGPTがなんでも教えてくれて、自分が知りたいことをまとめてくれる。 いろいろなことを人間がやらなくても良くなっていくのだろうと思う。 徐々にスペシャリストと素人の差はなくなっていくのだと思うし、 これからは、プログラミングを学ばなくてもコーディングできてしまう。 代…
最近気になるのが、無駄なデジタル化 DX、DX、DX と叫ばれているからか、 無駄にデジタル化しているところがある。 一番謎なのは、大学の食堂の支払いである。 今までICカードでの決済が使えたり、 クレジットでの決済、現金での決済が可能だった。 ところが、ICカードが廃止になり、 スマホ決済と現金決済のみになってしまった。 本当にバカなのか、と思った。 ICカードでの決済で十分機能していたし、 カードでの決済の方が直感的で確実だ。 それなのに、カードをわざわざ廃止して、 スマホ決済のみにしてしまうあたり、 本当に頓馬だなと思ってしまった。 しかも、無駄なシステムの導入のために、 食堂のおばちゃ…
zakiology.com こんなことを書いたりして、 読者の方々を心配させてしまったかもしれないし、 いや、お前の心配なんて誰もしねーよ、 とツッコミを入れているかたもいるかもしれないが、 兎にも角にも、僕は卒論を書き終えた。 ただそれだけの報告で、 ありていに言えばそれ以外に書くことなどない。 でも卒論を書き終えると、 途端に、自分は大学を卒業するんだな。 という実感めいたものを感じてしまう。 僕はまだアカデミアに残るし、 院生活が始まっていく予定なわけだけれど、 それでも、大学の四年間が幕を下ろそうとしているという実感が、 物理的に訪れてくる。 僕の大学(僕の学部)は、 未だに卒論は紙で…
今回は、窪美澄さんの「たおやかに輪をえがいて」を読んだので、書評しておこうと思います。 著者経歴 965(昭和40)年、東京生まれ。2009(平成21)年「ミクマリ」で女による女のためのR-18文学賞大賞を受賞。受賞作を収録した『ふがいない僕は空を見た』が、本の雑誌が選ぶ2010年度ベスト10第1位、2011年本屋大賞第2位に選ばれる。また同年、同書で山本周五郎賞を受賞。2012年、第二作『晴天の迷いクジラ』で山田風太郎賞を受賞。2019(令和元)年、『トリニティ』で織田作之助賞を受賞。その他の著作に『アニバーサリー』『よるのふくらみ』『水やりはいつも深夜だけど』『やめるときも、すこやかなると…
もう2月になってしまった。 なんていうことだ。 卒論の提出が2月10日。 あと8日。 うそーん。 やばいです。 せっかく、苦労して院試に受かったのに、 卒論提出できなくて留年は洒落にならない。 是が非でも卒論は提出したい。 いや、昨日は卒論のことが気になって眠れなかった。 マジな話で。 夜寝れないのは、もうね。 寝れないなら、しょうがないので、 昨日は夜3時まで卒論書いていたわけですが、 書けば書くほど、あれ、これどう書けばいいんだっけ。 の嵐でございやして、 それに加えて、先週に解析したデータがあるだけれど、 そのデータの解析をしたソフトウェアの説明も卒論に書かなくてはならなくなり、 そのソ…
www.youtube.com 今回は、YouTubeの解説をしてみようと思います。 最近はpivotチャンネルで、宮台真司氏の番組がシリーズ化されていたりと、 割と難しめなYouTubeが増えてきていますよね。 あんまり理解できていない人もいるかもしれない。 ということで、ブログで文字として残しておくことで、 理解が進むのではないか、と思った次第です。 (僕は宮台氏の本を何冊か読んだことがあって、 多少ほかの人よりも理解している部分があると思います) 今回は「宮台真司のタワマン幸福論」の動画を取上げて、やってみようと思います。 概論 共同体のあり方 主意主義と主知主義とは 家族 タワマン の…
昨日、人生で初めて親知らずを抜いた。 抜いた、ではなく正確には抜いてもらった。 別に誰も欲しくないだろうけれど、 一応、ちゃんと抜いたんだよ! っていう証明のために、画像を載せておく。 ちなみに、歯の上にあるのは、 包丁でつけてしまった傷である。 いつもまな板を使わずにりんごを切るため、 たまに台が傷ついてしまう。 親知らずを抜いたわけだが、 思っていたよりも痛くなかった。 まあ無痛とはいかなかったが、 それなりに早く抜いてもらえたし、 我慢できる程度のものだった。 初めてやることに対する恐怖心 をコントロールするのが難しいなーと思う。 僕はずーっとこの親知らずが歯茎をえぐっているのを我慢して…
最近、Netflixでハリーポッターが見れる。 ぜーんぶ見れる! なので、見てしまった。 昨日はバイトがあり、 家に帰ってきたら10時26分だったわけだが、 そこから、死の秘宝Part2を見てしまった。 今日は朝早くから研究所に行かないといけなかった。 それなのに、死の秘宝を見たのである。 ということは、睡眠時間がすごく短い。 最近は睡眠時間が短い傾向が続いているが、 他でもないハリーポッターのせいである。 ハリーポッターを見ていて思ったのは、 ヴォルデモートって、 なんであんなに闇の者感がハンパないんだろう? っていうことだった。 ヴォルデモートには闇の勢力のテンプレみたいな要素がふんだんに…
卒論の提出がせまっているのだが、 なんか、解析するデータが多くて、 しかも、そのデータが研究所に行かないと取れなくて、 しかも、解析しないといけないデータが今も増え続けている。 こんな感じだから、全く卒論が書き終わる気がしていない。 今やれることはやっている。 例えば、背景とか、実験体系とか、 そういうのは、もうほとんど書き上げた。 でも、実験結果が出てこないことには、 卒論にならない。 卒論の提出は、約二週間後。 果たして、僕は卒論を提出できているのだろうか? いや、提出しないと、卒業できない。 せっかく、あれだけの運を使って、 院試に受かったのだから、 意地でも卒業させてもらう。 どんなこ…
今日は、公園でゆっくりしている。 まさに今、公園でゆっくりしている最中だ。 今日は寒い。 寒くて外に出る気が起きなかった。 でも一日中家にいると、 気分が鬱屈してくる。 だから少しでも温かいうちに、 こうして外に出てきた。 外でわざわざブログを書く必要なんてない。 外にいるときくらい、 スマホを触らずに過ごしたほうが良い気がする。 でも、外に出てきて、ふぅ~と息をついていると、 なんか、書きたくなってきた。 だから書いている。 息抜きをして、 ゆったりとして、 気持ちが落ち着いてくる。 そういうときに、 アイデアが浮かんでくる。 アイデアを思い浮かべなければ! と思うほど、何も思い浮かばない。…
今回紹介するのは、この本 かくれ繊細さんの「やりたいこと」の見つけ方 作者:時田ひさ子 あさ出版 Amazon 僕は、たぶん「かくれ繊細さん」(HSS型HSP)なのだと思う。 当てはまるところが多いから。 でも、僕はそういう自分の苦しさみたいなものに対して、 名前をつけることに抵抗感がある。 苦しさみたいなものは苦しさみたいなものとして、そのまま感じていたい。 仰々しい名前をつけて、自分を被害者にしたくないのである。 でも、客観的に自分を眺めてみて、 HSS型HSP的な側面がある。 僕はそういう側面を客観的に眺めるのは必要だと思うし、 一概に、苦しみを苦しみのままにしておけば良い、 という話で…
僕はかれこれ4年くらいブログを書き続けているのだけれど、 たいしたブログにはなっていないし、 これから劇的に人気になるとは思えない。 というか、そんなに人気になることを目的として書いていないし、 万人受けするようなことを書いているわけでもない。 でもたまーに、 こんなに書いているのに、 あまり成果がみられないよなー。 って思ってしまうときがある。 定期的にこういう感情に飲み込まれそうになるのだけれど、 社会的にそういう空気みたいなものが流れているからなのかもしれない。 たぶん読者の方々もSNSをやっていると思うし、 もしかしたら僕と同じような感情にさいなまれている人もいるかもしれない。 でも僕…
今回は、Netflixで配信されている「ザ・グローリー ~輝かしき復讐~」が面白かったので、紹介していきます! 若干ネタバレもあるかもしれませんが、 ネタバレがあっても、言葉でのネタバレはあまり気にしなくても良いと思います! なぜかというと、ものすごく映像がきれいな上に、 言葉では言い表せないほどの残酷さや物語の面白さがあるからです! あらすじ 主人公のムン・ドンウンは、高校時代にむごいいじめを受けていて、 そのいじめは、本当に残酷なものでした。 めちゃくちゃ高温のヘアアイロンを当てられたり、 全力で殴られたり、 いじめの領域を超えているくらいの暴力を受けていました。 そして、高校も中退するこ…
3月末で、当ブログは移転します。 移転先は、 2nd.ZAKIOLOGY です。 ということで、もしこれからも読みたいと思ってくださる方がいらっしゃいましたら、 2nd.ZAKIOLOGYの方をチェックしていただけると幸いです。 すでに過去の記事もインポート済みですので、 過去の記事もご覧いただける形になっております。 もしかしたら、ブログ名変えるかもしれません笑
今の時代、 ブラウザに拡張機能でアドブロックをつけることが簡単にできる。 YouTuberの収入がどんどん下がってる。 そんなの当たり前で、 YouTuberは広告収入が主な収入源なのだから、 アドブロックが普及すればするほど、収入は減っていくに決まっている。 そんな時代に、アドセンスで稼ぐなんてナンセンスにもほどが或るんだよね。 そんなバカなことは考えないことだ。 自分が良いと思ったことを自分の思ったとおりに書いていけば良い。 自分の世界観をそのまま記述していけば、それなりに面白いブログになるのではないだろうか。 その人なりの偏見っていうのは偏見だから面白い。 僕の偏見、 例えば、自由に生き…
人間の生活では、暗くなったら電気をつける。 昔は、暗くなったら火をつけていた。 いずれにせよ、人間暗くなったら光を灯してきたわけだ。 心も同じ。 心も暗くなってきたら明かりをつけるのが大事。 落ち込んだら、心が暗くなってくる。 心が暗くなってきたときこそ、 ああ良いこと起きる気がする! って言いながら、心に光を灯さないと、いけない。 でも世の中、 心が暗くなっても、暗いままにしてしまう人がいる。 うつになる人は大抵がそういう人だ。 うつを隠れ蓑にしてしまう人もいるかもしれない。 でも、一番大事なのは、心の持ち方なんだよ。 はああー。ってため息ついてても、 良いこと起きそう!って思える心を持つこ…
最近、いろいろと別れが多い季節だなとつくづく感じる。 三月だからか、大学4年だからか、 それとも僕の精神的なものなのか、 それはわからないけれど。 別れにおいて、終わり方はめちゃくちゃ重要なことだと思う。 剣道でも終いの太刀が最も重要だと言われる。 それくらい終わり方っていうのは人間にとって重要で、 そこにはある種の美学がある。 人間、人生を生きていれば、出会いもあれば別れもある。 ある運命の誰かとの出会いで人生は変わる、とよく言われる。 けれど、別れにおいても人生は変わってしまうのではないか。 別れのときにお互いにどういう感情で終わるのか、 要は、別れのときにネガティブな感情を抱いたまま終わ…
今回の記事はタイトルの通りです。 今まで、4年間、ブログを書いてきたわけですが、 大学の卒論発表も無事に終わり、 区切りがついたので、ブログを何らかの形で残して、閉鎖しようかなと思っています。 ブログの中でも気に入っている記事は、キンドルやpdfにして、販売しようかと思っています。 閉鎖する場合は、そのようなことを考えていて、 もう一つは、移転することを考えています。 今、僕ははてなブログのプロ版で書いているのですが、 ぶっちゃけ、収支がマイナスなため、プロ版でやっている価値がないのです。 そのため、これからは無料版でやるか、 グーグルアドセンスを使えるグーグルのブロガーでやるか、 ノートでや…
やっと、読み終えることができたので、 書評を書いておく。 わたしを離さないで (ハヤカワepi文庫) 作者:カズオ・イシグロ,土屋 政雄 早川書房 Amazon 一応映画化もされているし、綾瀬はるか主演でドラマ化もされている。 でも、この小説は、本で読む方が圧倒的に良いと思う。 なぜなら、描写が細かいからである。 この描写を映像で表現することと、文章で表現することは意味が全く異なる。 この描写はなんとしても文章で読むべきだ。 村上春樹氏もカズオ・イシグロを愛読しているらしい。 村上春樹氏ほどの作家が愛読する小説ってどんなものなんだろう? と興味をそそられたので、 海外文学はとてつもなく苦手だが…
今我慢しておけば、いつか報われる。 みたいなことを言う大人がいる。 でも、どう考えても、我慢していればいつか報われる、 というのは嘘なのではないか、と思えてしまう。 というのも、最近ハマっている「サイコパスダイアリー」 https://i.fod.fujitv.co.jp/pc/image/ep/4s20/wbhjfr_4s20_cxbg_001_wm.jpg という韓国ドラマでは、 優しい主人公が我慢を重ねて生きていたときに、 殺人現場を目撃してしまう。 そこでサイコパスの殺人鬼の日記帳を拾ってしまう。 その直後に主人公は事故にあい、記憶を失う。 記憶を失った主人公は、その日記が自分のもので…
コンビニのバイトは代替可能で、 誰でも、と言ったら語弊があるかもしれないが、 多くの人はコンビニでバイトできる。 僕は必要に迫られでもしない限り、 コンビニでバイトなどしたくはないが。 それはさておき、世界は徐々に代替可能になっている。 お絵描きをしてくれるAIが出てきて、自分で絵が書けなくてもそれっぽい絵を書いてくれる。 ChatGPTがなんでも教えてくれて、自分が知りたいことをまとめてくれる。 いろいろなことを人間がやらなくても良くなっていくのだろうと思う。 徐々にスペシャリストと素人の差はなくなっていくのだと思うし、 これからは、プログラミングを学ばなくてもコーディングできてしまう。 代…
最近気になるのが、無駄なデジタル化 DX、DX、DX と叫ばれているからか、 無駄にデジタル化しているところがある。 一番謎なのは、大学の食堂の支払いである。 今までICカードでの決済が使えたり、 クレジットでの決済、現金での決済が可能だった。 ところが、ICカードが廃止になり、 スマホ決済と現金決済のみになってしまった。 本当にバカなのか、と思った。 ICカードでの決済で十分機能していたし、 カードでの決済の方が直感的で確実だ。 それなのに、カードをわざわざ廃止して、 スマホ決済のみにしてしまうあたり、 本当に頓馬だなと思ってしまった。 しかも、無駄なシステムの導入のために、 食堂のおばちゃ…
zakiology.com こんなことを書いたりして、 読者の方々を心配させてしまったかもしれないし、 いや、お前の心配なんて誰もしねーよ、 とツッコミを入れているかたもいるかもしれないが、 兎にも角にも、僕は卒論を書き終えた。 ただそれだけの報告で、 ありていに言えばそれ以外に書くことなどない。 でも卒論を書き終えると、 途端に、自分は大学を卒業するんだな。 という実感めいたものを感じてしまう。 僕はまだアカデミアに残るし、 院生活が始まっていく予定なわけだけれど、 それでも、大学の四年間が幕を下ろそうとしているという実感が、 物理的に訪れてくる。 僕の大学(僕の学部)は、 未だに卒論は紙で…
今回は、窪美澄さんの「たおやかに輪をえがいて」を読んだので、書評しておこうと思います。 著者経歴 965(昭和40)年、東京生まれ。2009(平成21)年「ミクマリ」で女による女のためのR-18文学賞大賞を受賞。受賞作を収録した『ふがいない僕は空を見た』が、本の雑誌が選ぶ2010年度ベスト10第1位、2011年本屋大賞第2位に選ばれる。また同年、同書で山本周五郎賞を受賞。2012年、第二作『晴天の迷いクジラ』で山田風太郎賞を受賞。2019(令和元)年、『トリニティ』で織田作之助賞を受賞。その他の著作に『アニバーサリー』『よるのふくらみ』『水やりはいつも深夜だけど』『やめるときも、すこやかなると…
もう2月になってしまった。 なんていうことだ。 卒論の提出が2月10日。 あと8日。 うそーん。 やばいです。 せっかく、苦労して院試に受かったのに、 卒論提出できなくて留年は洒落にならない。 是が非でも卒論は提出したい。 いや、昨日は卒論のことが気になって眠れなかった。 マジな話で。 夜寝れないのは、もうね。 寝れないなら、しょうがないので、 昨日は夜3時まで卒論書いていたわけですが、 書けば書くほど、あれ、これどう書けばいいんだっけ。 の嵐でございやして、 それに加えて、先週に解析したデータがあるだけれど、 そのデータの解析をしたソフトウェアの説明も卒論に書かなくてはならなくなり、 そのソ…
www.youtube.com 今回は、YouTubeの解説をしてみようと思います。 最近はpivotチャンネルで、宮台真司氏の番組がシリーズ化されていたりと、 割と難しめなYouTubeが増えてきていますよね。 あんまり理解できていない人もいるかもしれない。 ということで、ブログで文字として残しておくことで、 理解が進むのではないか、と思った次第です。 (僕は宮台氏の本を何冊か読んだことがあって、 多少ほかの人よりも理解している部分があると思います) 今回は「宮台真司のタワマン幸福論」の動画を取上げて、やってみようと思います。 概論 共同体のあり方 主意主義と主知主義とは 家族 タワマン の…
昨日、人生で初めて親知らずを抜いた。 抜いた、ではなく正確には抜いてもらった。 別に誰も欲しくないだろうけれど、 一応、ちゃんと抜いたんだよ! っていう証明のために、画像を載せておく。 ちなみに、歯の上にあるのは、 包丁でつけてしまった傷である。 いつもまな板を使わずにりんごを切るため、 たまに台が傷ついてしまう。 親知らずを抜いたわけだが、 思っていたよりも痛くなかった。 まあ無痛とはいかなかったが、 それなりに早く抜いてもらえたし、 我慢できる程度のものだった。 初めてやることに対する恐怖心 をコントロールするのが難しいなーと思う。 僕はずーっとこの親知らずが歯茎をえぐっているのを我慢して…
最近、Netflixでハリーポッターが見れる。 ぜーんぶ見れる! なので、見てしまった。 昨日はバイトがあり、 家に帰ってきたら10時26分だったわけだが、 そこから、死の秘宝Part2を見てしまった。 今日は朝早くから研究所に行かないといけなかった。 それなのに、死の秘宝を見たのである。 ということは、睡眠時間がすごく短い。 最近は睡眠時間が短い傾向が続いているが、 他でもないハリーポッターのせいである。 ハリーポッターを見ていて思ったのは、 ヴォルデモートって、 なんであんなに闇の者感がハンパないんだろう? っていうことだった。 ヴォルデモートには闇の勢力のテンプレみたいな要素がふんだんに…
卒論の提出がせまっているのだが、 なんか、解析するデータが多くて、 しかも、そのデータが研究所に行かないと取れなくて、 しかも、解析しないといけないデータが今も増え続けている。 こんな感じだから、全く卒論が書き終わる気がしていない。 今やれることはやっている。 例えば、背景とか、実験体系とか、 そういうのは、もうほとんど書き上げた。 でも、実験結果が出てこないことには、 卒論にならない。 卒論の提出は、約二週間後。 果たして、僕は卒論を提出できているのだろうか? いや、提出しないと、卒業できない。 せっかく、あれだけの運を使って、 院試に受かったのだから、 意地でも卒業させてもらう。 どんなこ…
今日は、公園でゆっくりしている。 まさに今、公園でゆっくりしている最中だ。 今日は寒い。 寒くて外に出る気が起きなかった。 でも一日中家にいると、 気分が鬱屈してくる。 だから少しでも温かいうちに、 こうして外に出てきた。 外でわざわざブログを書く必要なんてない。 外にいるときくらい、 スマホを触らずに過ごしたほうが良い気がする。 でも、外に出てきて、ふぅ~と息をついていると、 なんか、書きたくなってきた。 だから書いている。 息抜きをして、 ゆったりとして、 気持ちが落ち着いてくる。 そういうときに、 アイデアが浮かんでくる。 アイデアを思い浮かべなければ! と思うほど、何も思い浮かばない。…
今回紹介するのは、この本 かくれ繊細さんの「やりたいこと」の見つけ方 作者:時田ひさ子 あさ出版 Amazon 僕は、たぶん「かくれ繊細さん」(HSS型HSP)なのだと思う。 当てはまるところが多いから。 でも、僕はそういう自分の苦しさみたいなものに対して、 名前をつけることに抵抗感がある。 苦しさみたいなものは苦しさみたいなものとして、そのまま感じていたい。 仰々しい名前をつけて、自分を被害者にしたくないのである。 でも、客観的に自分を眺めてみて、 HSS型HSP的な側面がある。 僕はそういう側面を客観的に眺めるのは必要だと思うし、 一概に、苦しみを苦しみのままにしておけば良い、 という話で…
僕はかれこれ4年くらいブログを書き続けているのだけれど、 たいしたブログにはなっていないし、 これから劇的に人気になるとは思えない。 というか、そんなに人気になることを目的として書いていないし、 万人受けするようなことを書いているわけでもない。 でもたまーに、 こんなに書いているのに、 あまり成果がみられないよなー。 って思ってしまうときがある。 定期的にこういう感情に飲み込まれそうになるのだけれど、 社会的にそういう空気みたいなものが流れているからなのかもしれない。 たぶん読者の方々もSNSをやっていると思うし、 もしかしたら僕と同じような感情にさいなまれている人もいるかもしれない。 でも僕…
今回は、Netflixで配信されている「ザ・グローリー ~輝かしき復讐~」が面白かったので、紹介していきます! 若干ネタバレもあるかもしれませんが、 ネタバレがあっても、言葉でのネタバレはあまり気にしなくても良いと思います! なぜかというと、ものすごく映像がきれいな上に、 言葉では言い表せないほどの残酷さや物語の面白さがあるからです! あらすじ 主人公のムン・ドンウンは、高校時代にむごいいじめを受けていて、 そのいじめは、本当に残酷なものでした。 めちゃくちゃ高温のヘアアイロンを当てられたり、 全力で殴られたり、 いじめの領域を超えているくらいの暴力を受けていました。 そして、高校も中退するこ…