3月末で、当ブログは移転します。 移転先は、 2nd.ZAKIOLOGY です。 ということで、もしこれからも読みたいと思ってくださる方がいらっしゃいましたら、 2nd.ZAKIOLOGYの方をチェックしていただけると幸いです。 すでに過去の記事もインポート済みですので、 過去の記事もご覧いただける形になっております。 もしかしたら、ブログ名変えるかもしれません笑
僕のブログでは書きたいことしか書かない。 これは僕のブログだから。 別に誰かのために書いているわけではない。 じゃあ、なんでSEO対策をやってたんだよ? と聞きたくなる気持ちもわかるが、 では、君は、今日はラーメンを食べよう! と思って出かけたら、 結果的にはカレーを食べてしまっていたことがないのか? もしくは、今日は節約しよう!と思って出かけたら、いつも以上に散財して帰ってきたことはないのか? それと同じようなものである。 SEO対策なんて気分だ。やりたい気分のときにやればよろしい。それが年がら年中な人はプロのブロガーだろう。すごいねー。以上。 人間に一貫性を求めるのがそもそも馬鹿なのだ。 …
高1のときから勉強法の本を5冊読んでたことをすっかり忘れてた。
塾で勉強を教えてて、いつももったいないなぁと思うのは、僕を見くびりすぎだということ。 僕は自分で言うのも変だが、なかなか変な人である。 高1のときから勉強法の本を5冊くらい読んでた。高1で、である。 まわりにそんな人はいなかったけれど、僕にとっては普通のことだった。 効率的に勉強しないと才能のあるやつには勝てないことを高1のときから悟っていた。 実際に高校生くらいになると、要領の良し悪しが顕著になる。 中学まではそんなに影響しないが、高校生になると途端に顕著になる。 勉強法の本は、 京大主席の人から東大医学部の人、ベストセラーから新刊まで割に幅広く読んでた。粂原さんとか和田秀樹さんとか、南極流…
幸せに他者は必要だろうか? 「わかりあえない他者と生きる」から考えたこと
だから幸せには他者が必要だと思うのです。そして他者に幸せの条件を提供することが私の責任です。私が他者を幸せにすることはできません。誰でも自分で自分を幸せにしなければなりません。しかし他者に幸せの条件を提供することはできます。この二つは別物です。他者を幸せにすることはできません。これは非常に重要なことだと思っています。 人は一人では幸せになれません。一人でテニスができないようにね。幸せはテニスのような社会的な活動です。まさしくそれを私は言いたいのです。 マルクス・ガブリエル 著 「わかりあえない他者と生きる」153頁より引用 わかりあえない他者と生きる 差異と分断を乗り越える哲学 (PHP新書)…
京都に散歩に行くなら阪急で、そして、たくさんの無駄なことをしよう。
今日は、たまたま予定が合ったため、友人と京都にて遊んだ。 僕はご存じのとおり、神戸在住のため、なかなか京都には近いのだけれど、 それでも、京都に頻繁に通えるわけではない。 京都に行くのなら、阪急で行くべきである。圧倒的に。 阪急なら500円くらいで行ける。 往復1000円は魅力的でしかない。 そんで、友達と会ったのだが、 やはり、友達と遊ぶのは楽しい。 僕は常々思っているが、友達と無意味なことを共有すべきだ。 友達と無意味で無駄で生産性のかけらもない時間と空間を共有する。 すると、なんらかの一体感が生まれるのだ。 これをおそらくは絆と呼ぶのだろう。 国語の授業って一見するとムダだと思う。 けれ…
僕のブログはたぶん、読む人にある程度の努力を強いると思う。 別にめっちゃ賢くないと読めないものを書いているつもりはないし、誰でも読ようと思えば読めると思う。 けれど、読もうと思えば、なのです。 読もうと思えない人もたぶん世の中にはいる。 それは学力とも言えるし、 努力とも言えるけれど、 要はそういう類いのものを、 読者に否応なく要求しているのだと思います。 それをなんとか乗り越えて、 なお読み続けてくれる人がいることに何かしらの感動を覚えるわけです。 僕のブログの中で一番読まれているのは、 大学受験に関するものです。しかも数学。 これは単にグーグルの検索で上位になっているからに過ぎない。 SE…
先日、「星の王子さま」を買った。 今更感がすごいが、今まで読んできていなかったから、読んでみようと思って買った。 なんというか。めちゃくちゃわかりやすいのに、すごく深い。 いつから、大人になったのだろう。 自分は大人だ。自分は、もう子供ではない。と言い張ってきたが、いつから人を数でみるようになったのだろう。 自己紹介でも、自分の特技よりも出身校、出身地ばかり言う。 子供だったときは、自分の好きな食べ物、嫌いなことだけであったはず。 自分が人に評価されるためには仕方がないのかもしれない。 しかし、本来の人の価値は、数では決まるわけがない。 当たり前なのに、それで判断してしまっているつまらない大人…
【書評】Z世代なのにZ世代がわからなすぎたので、「Z世代」という本を読んでた!
こんにちは。 おざきです。 突然ですが、「Z世代」と聞いて、あなたは具体的にイメージすることができるでしょうか? Z世代というのは、今の10代後半から20代半ばまでの人たちの世代のことです。 Z世代って、なにが流行ってるのか?とか、なにが好きなのか? っていうことがわかりにくいと思いません? ちなみに僕もZ世代なんですけど、 全く理解できないんですよね。 で、Z世代について少しでも理解をしてみよう!と思ったので、 Z世代 若者はなぜインスタ・Tiktokにハマるのか? Z世代~若者はなぜインスタ・TikTokにハマるのか?~ (光文社新書) 作者:原田 曜平 発売日: 2020/11/27 メ…
【書評】宮下奈都さん 「たった、それだけ」 逃げるってどういうことなのだろう?
「すごくつらいのか?」 「それほどでもない」 自然に顔じゅうに笑みが広がるのがわかった。今、よく考えてみたら、それほどつらくない。どうしてつらいと思い込んでいたのだろう。ほんとうにつらいのはそんなことじゃない。 駄目になっていく自分をみすみす見逃すほうがずっとつらい。 「けど、あんまり高校へ行く意味が見いだせない」 「ふうん」 「じゃあかまわないじゃないか。逃げるように見えても、地球は丸いんだ。反対側から見たら追いかけてるのかもしれねーし」 「たった、それだけ」第6話から引用 逃げるのってどういうことなのでしょうか? 逃げるのって、悪いことなのでしょうか? 僕は人生には逃げるべき時があるように…
世界は贈与でできている。 資本主義という岩の隙間に流れる川 それが贈与
贈与はすべて、「受け取ること」から始まります。 「自分はたまたま先に受け取ってしまった。だからこれを届けなければならない」 メッセンジャーはこの使命を帯びます。 だから「生きる意味」「仕事のやりがい」といった、金銭的な価値に還元できない一切のものは、メッセンジャーになることで、贈与の宛先から逆向きに与えられるのです。 「世界は贈与でできている」238頁 世界は贈与でできている 資本主義の「すきま」を埋める倫理学 (NewsPicksパブリッシング) 作者:近内悠太 ニューズピックス Amazon この本は、めっちゃ俺に合ってた。 もともと僕は贈与論が好きだし、 大学で受けた講義の中で一番面白か…
いつも疑問だった。 どうすれば、最適な春休みが過ごせるのだろうか? どうすれば、暇を持て余して終わることを避けられるのだろうか? 今回はそれに終止符を打つ。 結論から述べるのがいい記事だ!ということで、結論から述べておこう。 頼まれごとをすべて引き受けよ! というのが結論である。 頼まれごとがないのなら、 自分から動くことを引き受けよ! である。 結論から話がわかるのなら何も問題はない。 ただ、最後までスクロールしてもらいたい。 頼まれごとというのは、ありがたいものだ。 頼まれるということは、暇がなくなっていくということ。 暇を持て余しているのなら、暇つぶしをすれば良い。 しかし、世にあふれる…
※下書き埋没してたので、適当に再編集して世に放出しておきます。クオリティはご勘弁。 ここ一年くらい韓国ドラマにハマっていて、 日本のドラマよりも圧倒的にクオリティが高いし、 感動もしますよね。 ということで、今回は、僕がオススメしたい韓国ドラマを4つ紹介していきます。 キリの良い5つ紹介したいところですが、思いつかなかった(笑) この恋は初めてだから ボーイフレンド マイディアミスター 私のおじさん その男の記憶法 この恋は初めてだから 僕が最初にハマったのが「この恋は初めてだから」でした! 「逃げ恥」と設定は似ていますが、 「逃げ恥」とは違った面白さがあって、 韓国独特の空気感というか、演技…
今月もまた浪費に浪費を重ね、金欠である。 本を買いたい!だがしかし、買うことができぬ。 うーむ。どうしたものか、 と思ったので、Kindle Unlimitedに入ってみた。 初月無料なら、今月は本を買わずに読めるではないか!ということで。 まあ、こんな茶番セールストークはここまでにして、 単に、使ってみたかったので使ってみています。 ハッキリ申し上げて、僕は紙派です。 なので、電子書籍などけしからん!と思っているわけですが、 まあ、文明の利器。すごいわけです。 僕は最近、苫米地(とまべち)英人博士の本をよく読んでいるのだけれど、 Kindle Unlimitedの読み放題にめっちゃたくさん苫…
僕がブログを続けられているのは、孤独だからだ。 僕は友達が少ない。 最近なんて滅多に友達に会わない。 話も合わないし、行きたい場所も合わない。 食べたいものも合わないし、着たい服も合わない。 そんな感じなので、基本的に僕は孤独である。 回避性について前に書いたけれど、 結局、こだわりが強ければ強いほど、理解してもらえない。 こだわりがあるからこそ、孤独になる。 すごい技術をもった職人ほど孤独になるのは、それを理解してくれる人がいないからだ。 ブログも同じ。自分なりのこだわりを持ってブログを書いていたら孤独になる。 共通の話題をもった人に出会わなくなる。 しかし、元来ブログというものは、孤独でな…
一番得しているのは誰なのか?を考えれば真実っぽい何かが見えてくる
何事でもそうだけれど、 誰かが損する裏側では誰かが得している。 金融のトレードとかFXとか(ワードを知っているだけ)ゼロサムゲームと呼ばれるようなものでは、この論理は間違いなく正しい。 現実の世界では、ウクライナとロシアが対立というか戦争状態だけれど、 これに関しても誰かが得しているのはよくわかる。 ワクチンに関しても、誰かが得をしている。 今の世の中は一応、資本主義経済ということになっているから、 誰でもどこでも利潤の追求が行われるわけだが、 結局、一番得をしているのは、財閥の人たちだと思う。 財閥の人たちは、医療業界とも関わりがあるし、軍需産業とも関わりがある。 ということはつまり、財閥の…
最近HSP関連の本や、回避性愛着障害についての本を読んだ。 回避性愛着障害~絆が稀薄な人たち~ (光文社新書) 作者:岡田 尊司 光文社 Amazon 過敏で傷つきやすい人たち (幻冬舎新書) 作者:岡田 尊司 幻冬舎 Amazon これらの本によると、 結局のところ、心理的な問題を解決するには、 言い訳できない環境に身を置くことだ。 ということ。 回避性愛着障害の中では、 ドトールを1代で築き上げた鳥羽博道氏の例を挙げて、 克服するための方法が書かれているが、 症状を治そうとするのではなく、 やらねばならないこと、やっていることに集中することが大事である と述べている。 つまりは、 何かの心…
昨日の懇親会はつかれた。周りの人たちの圧がつよすぎて、もう、圧死しそうやった。昭和の大人たちに囲まれると、視線の暴力に圧死する。— 尾崎 玲於奈 (@zak10z) 2022年3月9日 昨日したツイートです。 今回はこのツイートを深めていきたいと思います。 結論から言えば、昭和世代は見つめすぎです! 僕は平成11年生まれなのでバリバリの平成世代なんですが、 平成世代にとって視線は圧力です。 特に昭和世代は視線の圧がすごい。 もう怖い(笑) 別に昭和世代をけなしているわけではなく、 単にそんなに見つめられると緊張してしまうからやめてほしい。ということです。 懇親会などで平成世代がいるときは、なる…
世の中ソフィストに溢れかえっている。 だいたいの人は詭弁家だし、僕もソフィスト的になっているときはある。 ソフィストにNOを突きつけた人物といえばソクラテス。 相対主義にNOを突きつけたのもソクラテス。 ソフィストはだいたいにおいて相対主義。 自分の領域を荒らされたくない。 自分は自分、他人は他人。 そうやって割り切って線引きするのが相対主義。 相対主義の何がいけないの? と思うこともある。 他人に踏み込まれなくない領域は僕にもあるし、 相対主義でなければやってられないこともたくさんある。 しかし、相対主義は冷たいなとも思う。 相対主義は人の心に分離感をもたらす。 結局はこの分離感こそ人間の分…
橘玲氏の「裏道を行け」を読んだ。 裏道を行け ディストピア世界をHACKする (講談社現代新書) 作者:橘玲 講談社 Amazon 講談社現代新書とは思えないキャッチーな表紙。 二十代にとって関係あるのは恋愛の章と依存症の章だろうと思う。 僕はあんまり金融に興味がないので(しかも、あんまりよくわからないので)読まなかった。 恋愛も一応読んだけれど、ナンパなどしないから大して参考にならなかった。 ただ単に、ナンパされると喜ぶ女子は多いということを知った。 僕にとって一番関係があるのは依存症についてだった。 こんなブログを書いているくらいなので、まぁ、ネットに依存しているといえるだろう。 橘玲氏の…
【ここ1週間あったことまとめ】 バイトでは運ない、なくし物見つけて運 爆上がり 免許の教習で童心思い出す
今日は特にテーマを決めずに書いていこうと思う。 単に最近あったことを思い出しながら適当に書いていく。 今日あったこと。 バイトに行ってきた。 三月になり、去年一年教えてきた受験生が卒業し、 新たに受験生になる子や今まで教えてきた子など、入れ替わりの時期になっている。 入れ替わりの時期だから、あまり授業が楽しくない。 それはまあ、当たり前といえば当たり前の話。 そりゃあ、先月まで一年間かけて築いてきた信頼関係が一つのピリオドを迎えて、 新しく信頼関係を築いていかないといけないのだから、 めんどくさいし、まどろっこしいし、楽しいわけはない。 それに加えて、先月分のバイト代がまだ支払われていない。 …
新党立ち上げ記者会見:名古屋テレビ塔より配信 2月7日(月)rumble.com 高橋徳先生、めっちゃわかりやすい。 高橋徳先生のパートだけでも必ず見てください。 あと言っておきたいのは真実や情報統制を受けていない情報はもうグーグルやYouTubeからは得られません。 検索エンジンはダックダックゴー、動画サイトはランブルが自由な情報収集の場となっています。 そんなの僕らには当たり前すぎることなのですが、知らない人が多いので一応。 かなりの情報格差があり、僕と大衆では生きてる世界線が違うなと感じます。 これは僕がすごいよね、ということが言いたいのではなく、 触れている情報に乖離(かいり)があるだ…
「ブログリーダー」を活用して、zakiologyさんをフォローしませんか?
3月末で、当ブログは移転します。 移転先は、 2nd.ZAKIOLOGY です。 ということで、もしこれからも読みたいと思ってくださる方がいらっしゃいましたら、 2nd.ZAKIOLOGYの方をチェックしていただけると幸いです。 すでに過去の記事もインポート済みですので、 過去の記事もご覧いただける形になっております。 もしかしたら、ブログ名変えるかもしれません笑
今の時代、 ブラウザに拡張機能でアドブロックをつけることが簡単にできる。 YouTuberの収入がどんどん下がってる。 そんなの当たり前で、 YouTuberは広告収入が主な収入源なのだから、 アドブロックが普及すればするほど、収入は減っていくに決まっている。 そんな時代に、アドセンスで稼ぐなんてナンセンスにもほどが或るんだよね。 そんなバカなことは考えないことだ。 自分が良いと思ったことを自分の思ったとおりに書いていけば良い。 自分の世界観をそのまま記述していけば、それなりに面白いブログになるのではないだろうか。 その人なりの偏見っていうのは偏見だから面白い。 僕の偏見、 例えば、自由に生き…
人間の生活では、暗くなったら電気をつける。 昔は、暗くなったら火をつけていた。 いずれにせよ、人間暗くなったら光を灯してきたわけだ。 心も同じ。 心も暗くなってきたら明かりをつけるのが大事。 落ち込んだら、心が暗くなってくる。 心が暗くなってきたときこそ、 ああ良いこと起きる気がする! って言いながら、心に光を灯さないと、いけない。 でも世の中、 心が暗くなっても、暗いままにしてしまう人がいる。 うつになる人は大抵がそういう人だ。 うつを隠れ蓑にしてしまう人もいるかもしれない。 でも、一番大事なのは、心の持ち方なんだよ。 はああー。ってため息ついてても、 良いこと起きそう!って思える心を持つこ…
最近、いろいろと別れが多い季節だなとつくづく感じる。 三月だからか、大学4年だからか、 それとも僕の精神的なものなのか、 それはわからないけれど。 別れにおいて、終わり方はめちゃくちゃ重要なことだと思う。 剣道でも終いの太刀が最も重要だと言われる。 それくらい終わり方っていうのは人間にとって重要で、 そこにはある種の美学がある。 人間、人生を生きていれば、出会いもあれば別れもある。 ある運命の誰かとの出会いで人生は変わる、とよく言われる。 けれど、別れにおいても人生は変わってしまうのではないか。 別れのときにお互いにどういう感情で終わるのか、 要は、別れのときにネガティブな感情を抱いたまま終わ…
今回の記事はタイトルの通りです。 今まで、4年間、ブログを書いてきたわけですが、 大学の卒論発表も無事に終わり、 区切りがついたので、ブログを何らかの形で残して、閉鎖しようかなと思っています。 ブログの中でも気に入っている記事は、キンドルやpdfにして、販売しようかと思っています。 閉鎖する場合は、そのようなことを考えていて、 もう一つは、移転することを考えています。 今、僕ははてなブログのプロ版で書いているのですが、 ぶっちゃけ、収支がマイナスなため、プロ版でやっている価値がないのです。 そのため、これからは無料版でやるか、 グーグルアドセンスを使えるグーグルのブロガーでやるか、 ノートでや…
やっと、読み終えることができたので、 書評を書いておく。 わたしを離さないで (ハヤカワepi文庫) 作者:カズオ・イシグロ,土屋 政雄 早川書房 Amazon 一応映画化もされているし、綾瀬はるか主演でドラマ化もされている。 でも、この小説は、本で読む方が圧倒的に良いと思う。 なぜなら、描写が細かいからである。 この描写を映像で表現することと、文章で表現することは意味が全く異なる。 この描写はなんとしても文章で読むべきだ。 村上春樹氏もカズオ・イシグロを愛読しているらしい。 村上春樹氏ほどの作家が愛読する小説ってどんなものなんだろう? と興味をそそられたので、 海外文学はとてつもなく苦手だが…
今我慢しておけば、いつか報われる。 みたいなことを言う大人がいる。 でも、どう考えても、我慢していればいつか報われる、 というのは嘘なのではないか、と思えてしまう。 というのも、最近ハマっている「サイコパスダイアリー」 https://i.fod.fujitv.co.jp/pc/image/ep/4s20/wbhjfr_4s20_cxbg_001_wm.jpg という韓国ドラマでは、 優しい主人公が我慢を重ねて生きていたときに、 殺人現場を目撃してしまう。 そこでサイコパスの殺人鬼の日記帳を拾ってしまう。 その直後に主人公は事故にあい、記憶を失う。 記憶を失った主人公は、その日記が自分のもので…
コンビニのバイトは代替可能で、 誰でも、と言ったら語弊があるかもしれないが、 多くの人はコンビニでバイトできる。 僕は必要に迫られでもしない限り、 コンビニでバイトなどしたくはないが。 それはさておき、世界は徐々に代替可能になっている。 お絵描きをしてくれるAIが出てきて、自分で絵が書けなくてもそれっぽい絵を書いてくれる。 ChatGPTがなんでも教えてくれて、自分が知りたいことをまとめてくれる。 いろいろなことを人間がやらなくても良くなっていくのだろうと思う。 徐々にスペシャリストと素人の差はなくなっていくのだと思うし、 これからは、プログラミングを学ばなくてもコーディングできてしまう。 代…
最近気になるのが、無駄なデジタル化 DX、DX、DX と叫ばれているからか、 無駄にデジタル化しているところがある。 一番謎なのは、大学の食堂の支払いである。 今までICカードでの決済が使えたり、 クレジットでの決済、現金での決済が可能だった。 ところが、ICカードが廃止になり、 スマホ決済と現金決済のみになってしまった。 本当にバカなのか、と思った。 ICカードでの決済で十分機能していたし、 カードでの決済の方が直感的で確実だ。 それなのに、カードをわざわざ廃止して、 スマホ決済のみにしてしまうあたり、 本当に頓馬だなと思ってしまった。 しかも、無駄なシステムの導入のために、 食堂のおばちゃ…
zakiology.com こんなことを書いたりして、 読者の方々を心配させてしまったかもしれないし、 いや、お前の心配なんて誰もしねーよ、 とツッコミを入れているかたもいるかもしれないが、 兎にも角にも、僕は卒論を書き終えた。 ただそれだけの報告で、 ありていに言えばそれ以外に書くことなどない。 でも卒論を書き終えると、 途端に、自分は大学を卒業するんだな。 という実感めいたものを感じてしまう。 僕はまだアカデミアに残るし、 院生活が始まっていく予定なわけだけれど、 それでも、大学の四年間が幕を下ろそうとしているという実感が、 物理的に訪れてくる。 僕の大学(僕の学部)は、 未だに卒論は紙で…
今回は、窪美澄さんの「たおやかに輪をえがいて」を読んだので、書評しておこうと思います。 著者経歴 965(昭和40)年、東京生まれ。2009(平成21)年「ミクマリ」で女による女のためのR-18文学賞大賞を受賞。受賞作を収録した『ふがいない僕は空を見た』が、本の雑誌が選ぶ2010年度ベスト10第1位、2011年本屋大賞第2位に選ばれる。また同年、同書で山本周五郎賞を受賞。2012年、第二作『晴天の迷いクジラ』で山田風太郎賞を受賞。2019(令和元)年、『トリニティ』で織田作之助賞を受賞。その他の著作に『アニバーサリー』『よるのふくらみ』『水やりはいつも深夜だけど』『やめるときも、すこやかなると…
もう2月になってしまった。 なんていうことだ。 卒論の提出が2月10日。 あと8日。 うそーん。 やばいです。 せっかく、苦労して院試に受かったのに、 卒論提出できなくて留年は洒落にならない。 是が非でも卒論は提出したい。 いや、昨日は卒論のことが気になって眠れなかった。 マジな話で。 夜寝れないのは、もうね。 寝れないなら、しょうがないので、 昨日は夜3時まで卒論書いていたわけですが、 書けば書くほど、あれ、これどう書けばいいんだっけ。 の嵐でございやして、 それに加えて、先週に解析したデータがあるだけれど、 そのデータの解析をしたソフトウェアの説明も卒論に書かなくてはならなくなり、 そのソ…
www.youtube.com 今回は、YouTubeの解説をしてみようと思います。 最近はpivotチャンネルで、宮台真司氏の番組がシリーズ化されていたりと、 割と難しめなYouTubeが増えてきていますよね。 あんまり理解できていない人もいるかもしれない。 ということで、ブログで文字として残しておくことで、 理解が進むのではないか、と思った次第です。 (僕は宮台氏の本を何冊か読んだことがあって、 多少ほかの人よりも理解している部分があると思います) 今回は「宮台真司のタワマン幸福論」の動画を取上げて、やってみようと思います。 概論 共同体のあり方 主意主義と主知主義とは 家族 タワマン の…
昨日、人生で初めて親知らずを抜いた。 抜いた、ではなく正確には抜いてもらった。 別に誰も欲しくないだろうけれど、 一応、ちゃんと抜いたんだよ! っていう証明のために、画像を載せておく。 ちなみに、歯の上にあるのは、 包丁でつけてしまった傷である。 いつもまな板を使わずにりんごを切るため、 たまに台が傷ついてしまう。 親知らずを抜いたわけだが、 思っていたよりも痛くなかった。 まあ無痛とはいかなかったが、 それなりに早く抜いてもらえたし、 我慢できる程度のものだった。 初めてやることに対する恐怖心 をコントロールするのが難しいなーと思う。 僕はずーっとこの親知らずが歯茎をえぐっているのを我慢して…
最近、Netflixでハリーポッターが見れる。 ぜーんぶ見れる! なので、見てしまった。 昨日はバイトがあり、 家に帰ってきたら10時26分だったわけだが、 そこから、死の秘宝Part2を見てしまった。 今日は朝早くから研究所に行かないといけなかった。 それなのに、死の秘宝を見たのである。 ということは、睡眠時間がすごく短い。 最近は睡眠時間が短い傾向が続いているが、 他でもないハリーポッターのせいである。 ハリーポッターを見ていて思ったのは、 ヴォルデモートって、 なんであんなに闇の者感がハンパないんだろう? っていうことだった。 ヴォルデモートには闇の勢力のテンプレみたいな要素がふんだんに…
卒論の提出がせまっているのだが、 なんか、解析するデータが多くて、 しかも、そのデータが研究所に行かないと取れなくて、 しかも、解析しないといけないデータが今も増え続けている。 こんな感じだから、全く卒論が書き終わる気がしていない。 今やれることはやっている。 例えば、背景とか、実験体系とか、 そういうのは、もうほとんど書き上げた。 でも、実験結果が出てこないことには、 卒論にならない。 卒論の提出は、約二週間後。 果たして、僕は卒論を提出できているのだろうか? いや、提出しないと、卒業できない。 せっかく、あれだけの運を使って、 院試に受かったのだから、 意地でも卒業させてもらう。 どんなこ…
今日は、公園でゆっくりしている。 まさに今、公園でゆっくりしている最中だ。 今日は寒い。 寒くて外に出る気が起きなかった。 でも一日中家にいると、 気分が鬱屈してくる。 だから少しでも温かいうちに、 こうして外に出てきた。 外でわざわざブログを書く必要なんてない。 外にいるときくらい、 スマホを触らずに過ごしたほうが良い気がする。 でも、外に出てきて、ふぅ~と息をついていると、 なんか、書きたくなってきた。 だから書いている。 息抜きをして、 ゆったりとして、 気持ちが落ち着いてくる。 そういうときに、 アイデアが浮かんでくる。 アイデアを思い浮かべなければ! と思うほど、何も思い浮かばない。…
今回紹介するのは、この本 かくれ繊細さんの「やりたいこと」の見つけ方 作者:時田ひさ子 あさ出版 Amazon 僕は、たぶん「かくれ繊細さん」(HSS型HSP)なのだと思う。 当てはまるところが多いから。 でも、僕はそういう自分の苦しさみたいなものに対して、 名前をつけることに抵抗感がある。 苦しさみたいなものは苦しさみたいなものとして、そのまま感じていたい。 仰々しい名前をつけて、自分を被害者にしたくないのである。 でも、客観的に自分を眺めてみて、 HSS型HSP的な側面がある。 僕はそういう側面を客観的に眺めるのは必要だと思うし、 一概に、苦しみを苦しみのままにしておけば良い、 という話で…
僕はかれこれ4年くらいブログを書き続けているのだけれど、 たいしたブログにはなっていないし、 これから劇的に人気になるとは思えない。 というか、そんなに人気になることを目的として書いていないし、 万人受けするようなことを書いているわけでもない。 でもたまーに、 こんなに書いているのに、 あまり成果がみられないよなー。 って思ってしまうときがある。 定期的にこういう感情に飲み込まれそうになるのだけれど、 社会的にそういう空気みたいなものが流れているからなのかもしれない。 たぶん読者の方々もSNSをやっていると思うし、 もしかしたら僕と同じような感情にさいなまれている人もいるかもしれない。 でも僕…
今回は、Netflixで配信されている「ザ・グローリー ~輝かしき復讐~」が面白かったので、紹介していきます! 若干ネタバレもあるかもしれませんが、 ネタバレがあっても、言葉でのネタバレはあまり気にしなくても良いと思います! なぜかというと、ものすごく映像がきれいな上に、 言葉では言い表せないほどの残酷さや物語の面白さがあるからです! あらすじ 主人公のムン・ドンウンは、高校時代にむごいいじめを受けていて、 そのいじめは、本当に残酷なものでした。 めちゃくちゃ高温のヘアアイロンを当てられたり、 全力で殴られたり、 いじめの領域を超えているくらいの暴力を受けていました。 そして、高校も中退するこ…
3月末で、当ブログは移転します。 移転先は、 2nd.ZAKIOLOGY です。 ということで、もしこれからも読みたいと思ってくださる方がいらっしゃいましたら、 2nd.ZAKIOLOGYの方をチェックしていただけると幸いです。 すでに過去の記事もインポート済みですので、 過去の記事もご覧いただける形になっております。 もしかしたら、ブログ名変えるかもしれません笑
今の時代、 ブラウザに拡張機能でアドブロックをつけることが簡単にできる。 YouTuberの収入がどんどん下がってる。 そんなの当たり前で、 YouTuberは広告収入が主な収入源なのだから、 アドブロックが普及すればするほど、収入は減っていくに決まっている。 そんな時代に、アドセンスで稼ぐなんてナンセンスにもほどが或るんだよね。 そんなバカなことは考えないことだ。 自分が良いと思ったことを自分の思ったとおりに書いていけば良い。 自分の世界観をそのまま記述していけば、それなりに面白いブログになるのではないだろうか。 その人なりの偏見っていうのは偏見だから面白い。 僕の偏見、 例えば、自由に生き…
人間の生活では、暗くなったら電気をつける。 昔は、暗くなったら火をつけていた。 いずれにせよ、人間暗くなったら光を灯してきたわけだ。 心も同じ。 心も暗くなってきたら明かりをつけるのが大事。 落ち込んだら、心が暗くなってくる。 心が暗くなってきたときこそ、 ああ良いこと起きる気がする! って言いながら、心に光を灯さないと、いけない。 でも世の中、 心が暗くなっても、暗いままにしてしまう人がいる。 うつになる人は大抵がそういう人だ。 うつを隠れ蓑にしてしまう人もいるかもしれない。 でも、一番大事なのは、心の持ち方なんだよ。 はああー。ってため息ついてても、 良いこと起きそう!って思える心を持つこ…
最近、いろいろと別れが多い季節だなとつくづく感じる。 三月だからか、大学4年だからか、 それとも僕の精神的なものなのか、 それはわからないけれど。 別れにおいて、終わり方はめちゃくちゃ重要なことだと思う。 剣道でも終いの太刀が最も重要だと言われる。 それくらい終わり方っていうのは人間にとって重要で、 そこにはある種の美学がある。 人間、人生を生きていれば、出会いもあれば別れもある。 ある運命の誰かとの出会いで人生は変わる、とよく言われる。 けれど、別れにおいても人生は変わってしまうのではないか。 別れのときにお互いにどういう感情で終わるのか、 要は、別れのときにネガティブな感情を抱いたまま終わ…
今回の記事はタイトルの通りです。 今まで、4年間、ブログを書いてきたわけですが、 大学の卒論発表も無事に終わり、 区切りがついたので、ブログを何らかの形で残して、閉鎖しようかなと思っています。 ブログの中でも気に入っている記事は、キンドルやpdfにして、販売しようかと思っています。 閉鎖する場合は、そのようなことを考えていて、 もう一つは、移転することを考えています。 今、僕ははてなブログのプロ版で書いているのですが、 ぶっちゃけ、収支がマイナスなため、プロ版でやっている価値がないのです。 そのため、これからは無料版でやるか、 グーグルアドセンスを使えるグーグルのブロガーでやるか、 ノートでや…
やっと、読み終えることができたので、 書評を書いておく。 わたしを離さないで (ハヤカワepi文庫) 作者:カズオ・イシグロ,土屋 政雄 早川書房 Amazon 一応映画化もされているし、綾瀬はるか主演でドラマ化もされている。 でも、この小説は、本で読む方が圧倒的に良いと思う。 なぜなら、描写が細かいからである。 この描写を映像で表現することと、文章で表現することは意味が全く異なる。 この描写はなんとしても文章で読むべきだ。 村上春樹氏もカズオ・イシグロを愛読しているらしい。 村上春樹氏ほどの作家が愛読する小説ってどんなものなんだろう? と興味をそそられたので、 海外文学はとてつもなく苦手だが…
今我慢しておけば、いつか報われる。 みたいなことを言う大人がいる。 でも、どう考えても、我慢していればいつか報われる、 というのは嘘なのではないか、と思えてしまう。 というのも、最近ハマっている「サイコパスダイアリー」 https://i.fod.fujitv.co.jp/pc/image/ep/4s20/wbhjfr_4s20_cxbg_001_wm.jpg という韓国ドラマでは、 優しい主人公が我慢を重ねて生きていたときに、 殺人現場を目撃してしまう。 そこでサイコパスの殺人鬼の日記帳を拾ってしまう。 その直後に主人公は事故にあい、記憶を失う。 記憶を失った主人公は、その日記が自分のもので…
コンビニのバイトは代替可能で、 誰でも、と言ったら語弊があるかもしれないが、 多くの人はコンビニでバイトできる。 僕は必要に迫られでもしない限り、 コンビニでバイトなどしたくはないが。 それはさておき、世界は徐々に代替可能になっている。 お絵描きをしてくれるAIが出てきて、自分で絵が書けなくてもそれっぽい絵を書いてくれる。 ChatGPTがなんでも教えてくれて、自分が知りたいことをまとめてくれる。 いろいろなことを人間がやらなくても良くなっていくのだろうと思う。 徐々にスペシャリストと素人の差はなくなっていくのだと思うし、 これからは、プログラミングを学ばなくてもコーディングできてしまう。 代…
最近気になるのが、無駄なデジタル化 DX、DX、DX と叫ばれているからか、 無駄にデジタル化しているところがある。 一番謎なのは、大学の食堂の支払いである。 今までICカードでの決済が使えたり、 クレジットでの決済、現金での決済が可能だった。 ところが、ICカードが廃止になり、 スマホ決済と現金決済のみになってしまった。 本当にバカなのか、と思った。 ICカードでの決済で十分機能していたし、 カードでの決済の方が直感的で確実だ。 それなのに、カードをわざわざ廃止して、 スマホ決済のみにしてしまうあたり、 本当に頓馬だなと思ってしまった。 しかも、無駄なシステムの導入のために、 食堂のおばちゃ…
zakiology.com こんなことを書いたりして、 読者の方々を心配させてしまったかもしれないし、 いや、お前の心配なんて誰もしねーよ、 とツッコミを入れているかたもいるかもしれないが、 兎にも角にも、僕は卒論を書き終えた。 ただそれだけの報告で、 ありていに言えばそれ以外に書くことなどない。 でも卒論を書き終えると、 途端に、自分は大学を卒業するんだな。 という実感めいたものを感じてしまう。 僕はまだアカデミアに残るし、 院生活が始まっていく予定なわけだけれど、 それでも、大学の四年間が幕を下ろそうとしているという実感が、 物理的に訪れてくる。 僕の大学(僕の学部)は、 未だに卒論は紙で…
今回は、窪美澄さんの「たおやかに輪をえがいて」を読んだので、書評しておこうと思います。 著者経歴 965(昭和40)年、東京生まれ。2009(平成21)年「ミクマリ」で女による女のためのR-18文学賞大賞を受賞。受賞作を収録した『ふがいない僕は空を見た』が、本の雑誌が選ぶ2010年度ベスト10第1位、2011年本屋大賞第2位に選ばれる。また同年、同書で山本周五郎賞を受賞。2012年、第二作『晴天の迷いクジラ』で山田風太郎賞を受賞。2019(令和元)年、『トリニティ』で織田作之助賞を受賞。その他の著作に『アニバーサリー』『よるのふくらみ』『水やりはいつも深夜だけど』『やめるときも、すこやかなると…
もう2月になってしまった。 なんていうことだ。 卒論の提出が2月10日。 あと8日。 うそーん。 やばいです。 せっかく、苦労して院試に受かったのに、 卒論提出できなくて留年は洒落にならない。 是が非でも卒論は提出したい。 いや、昨日は卒論のことが気になって眠れなかった。 マジな話で。 夜寝れないのは、もうね。 寝れないなら、しょうがないので、 昨日は夜3時まで卒論書いていたわけですが、 書けば書くほど、あれ、これどう書けばいいんだっけ。 の嵐でございやして、 それに加えて、先週に解析したデータがあるだけれど、 そのデータの解析をしたソフトウェアの説明も卒論に書かなくてはならなくなり、 そのソ…
www.youtube.com 今回は、YouTubeの解説をしてみようと思います。 最近はpivotチャンネルで、宮台真司氏の番組がシリーズ化されていたりと、 割と難しめなYouTubeが増えてきていますよね。 あんまり理解できていない人もいるかもしれない。 ということで、ブログで文字として残しておくことで、 理解が進むのではないか、と思った次第です。 (僕は宮台氏の本を何冊か読んだことがあって、 多少ほかの人よりも理解している部分があると思います) 今回は「宮台真司のタワマン幸福論」の動画を取上げて、やってみようと思います。 概論 共同体のあり方 主意主義と主知主義とは 家族 タワマン の…
昨日、人生で初めて親知らずを抜いた。 抜いた、ではなく正確には抜いてもらった。 別に誰も欲しくないだろうけれど、 一応、ちゃんと抜いたんだよ! っていう証明のために、画像を載せておく。 ちなみに、歯の上にあるのは、 包丁でつけてしまった傷である。 いつもまな板を使わずにりんごを切るため、 たまに台が傷ついてしまう。 親知らずを抜いたわけだが、 思っていたよりも痛くなかった。 まあ無痛とはいかなかったが、 それなりに早く抜いてもらえたし、 我慢できる程度のものだった。 初めてやることに対する恐怖心 をコントロールするのが難しいなーと思う。 僕はずーっとこの親知らずが歯茎をえぐっているのを我慢して…
最近、Netflixでハリーポッターが見れる。 ぜーんぶ見れる! なので、見てしまった。 昨日はバイトがあり、 家に帰ってきたら10時26分だったわけだが、 そこから、死の秘宝Part2を見てしまった。 今日は朝早くから研究所に行かないといけなかった。 それなのに、死の秘宝を見たのである。 ということは、睡眠時間がすごく短い。 最近は睡眠時間が短い傾向が続いているが、 他でもないハリーポッターのせいである。 ハリーポッターを見ていて思ったのは、 ヴォルデモートって、 なんであんなに闇の者感がハンパないんだろう? っていうことだった。 ヴォルデモートには闇の勢力のテンプレみたいな要素がふんだんに…
卒論の提出がせまっているのだが、 なんか、解析するデータが多くて、 しかも、そのデータが研究所に行かないと取れなくて、 しかも、解析しないといけないデータが今も増え続けている。 こんな感じだから、全く卒論が書き終わる気がしていない。 今やれることはやっている。 例えば、背景とか、実験体系とか、 そういうのは、もうほとんど書き上げた。 でも、実験結果が出てこないことには、 卒論にならない。 卒論の提出は、約二週間後。 果たして、僕は卒論を提出できているのだろうか? いや、提出しないと、卒業できない。 せっかく、あれだけの運を使って、 院試に受かったのだから、 意地でも卒業させてもらう。 どんなこ…
今日は、公園でゆっくりしている。 まさに今、公園でゆっくりしている最中だ。 今日は寒い。 寒くて外に出る気が起きなかった。 でも一日中家にいると、 気分が鬱屈してくる。 だから少しでも温かいうちに、 こうして外に出てきた。 外でわざわざブログを書く必要なんてない。 外にいるときくらい、 スマホを触らずに過ごしたほうが良い気がする。 でも、外に出てきて、ふぅ~と息をついていると、 なんか、書きたくなってきた。 だから書いている。 息抜きをして、 ゆったりとして、 気持ちが落ち着いてくる。 そういうときに、 アイデアが浮かんでくる。 アイデアを思い浮かべなければ! と思うほど、何も思い浮かばない。…
今回紹介するのは、この本 かくれ繊細さんの「やりたいこと」の見つけ方 作者:時田ひさ子 あさ出版 Amazon 僕は、たぶん「かくれ繊細さん」(HSS型HSP)なのだと思う。 当てはまるところが多いから。 でも、僕はそういう自分の苦しさみたいなものに対して、 名前をつけることに抵抗感がある。 苦しさみたいなものは苦しさみたいなものとして、そのまま感じていたい。 仰々しい名前をつけて、自分を被害者にしたくないのである。 でも、客観的に自分を眺めてみて、 HSS型HSP的な側面がある。 僕はそういう側面を客観的に眺めるのは必要だと思うし、 一概に、苦しみを苦しみのままにしておけば良い、 という話で…
僕はかれこれ4年くらいブログを書き続けているのだけれど、 たいしたブログにはなっていないし、 これから劇的に人気になるとは思えない。 というか、そんなに人気になることを目的として書いていないし、 万人受けするようなことを書いているわけでもない。 でもたまーに、 こんなに書いているのに、 あまり成果がみられないよなー。 って思ってしまうときがある。 定期的にこういう感情に飲み込まれそうになるのだけれど、 社会的にそういう空気みたいなものが流れているからなのかもしれない。 たぶん読者の方々もSNSをやっていると思うし、 もしかしたら僕と同じような感情にさいなまれている人もいるかもしれない。 でも僕…
今回は、Netflixで配信されている「ザ・グローリー ~輝かしき復讐~」が面白かったので、紹介していきます! 若干ネタバレもあるかもしれませんが、 ネタバレがあっても、言葉でのネタバレはあまり気にしなくても良いと思います! なぜかというと、ものすごく映像がきれいな上に、 言葉では言い表せないほどの残酷さや物語の面白さがあるからです! あらすじ 主人公のムン・ドンウンは、高校時代にむごいいじめを受けていて、 そのいじめは、本当に残酷なものでした。 めちゃくちゃ高温のヘアアイロンを当てられたり、 全力で殴られたり、 いじめの領域を超えているくらいの暴力を受けていました。 そして、高校も中退するこ…