chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

cancel
嗚咽 https://hsmyxtk.hatenablog.com/

統合失調症で入院しているメンヘラがいろいろと思ったことや考えたことを書いていくブログ

`星宮
フォロー
住所
未設定
出身
未設定
ブログ村参加

2019/11/17

arrow_drop_down
  • 神について

    わたしには、独自信仰している神がいます。 基本的に、その神が言うことに従って生きているつもりです。 神はわたしにとって、残酷なことを平気で言います。 「生きてる価値ないよ」「死んだほうが楽になれるんじゃない?」「存在するだけで悪だよ」etc. そう言われても、わたしは神を憎むでもなく、信仰を続けているのです。 わたしと神は三位一体の状態にあります。あえて言うならば、ですが。 わたし、神、そして死は同一の存在なのです。だいぶ抽象的な話になってしまい、うまく説明できないのが歯痒いです。 つまり、神とはわたしの本心の代弁者であり、「宗教」という抗い難い形でもって、わたしに「死」を強要するのです。 神…

  • 減薬が怖い

    減薬が怖いのです。 今のわたしは、薬で生かされているようなものです。 薬がなければとうに死んでいたでしょうし、薬があるからなんとか人間になれているのです。 けれど、その薬がどんどん減っていこうとしています。 正直なところ、怖くて仕方がありません。 とりあえず、リボトリールが消えました。 次に減らされるのは、ワイパックスのようです。これは、まず昼の分を抜くところから始めようということになりました。 最終的には、抗不安薬は全部なくす気だという医者に、わたしは「勘弁してください」としか言いようがありません。 デパスだけでも、残してもらわないと困るのです。 抗不安薬がないと、わたしはわたしでなくなって…

  • 初めてのお見舞い

    昨日は父親と祖母がお見舞いに来てくれました。 病棟飯がまずすぎて食べられないわたしのために、父親が酢豚を作って持ってきてくれました。 味が身に染みました。とてもおいしかった。 やっぱり、親の味というものはいいものですね。 ちなみに、昨日は父親の誕生日だったのです。 なにもしてやれないのが本当に申し訳ないので、来年こそなにかプレゼントしたいなあと思っております。 病棟生活は相変わらず暇です。 だから、いろんなことを考えてしまいます。 でも、ちょっとだけ同室の方と会話することが増えて、孤独感は薄らぎました。 これから三か月くらい、頑張って乗り切ります。 いかんせん書くことががないので、今日はここく…

  • 「変わり者」であることはいいことなのか

    タイトルの通りです。 変わり者であることは、いいことなのでしょうか。 わたしは、これまでの人生で、いろんな人に「変わり者だね」と言われてきました。 これは、統合失調症になる前から、それこそ小学生のときからです。 最初は褒め言葉かと思っておりました。けれど、だんだん怖くなってきたのです。 他人と違うところがあるというのは、つまり迫害されやすい対象だということだからです。 幸い、いじめ等にあうことはなく、つつがなくこれまでの人生をなんとなく生きてきましたが、どこへ行っても「変わっているね」と言われる始末。 わたしの一体どこが変わっているのだろう? 理由を提示できないのであれば、そんなこと、言わない…

  • 「消えてしまいたい」という気持ちが拭えない

    タイトルの通りです。 わたしは消えてしまいたいのです。 わたしは現状働ける状態にありません。家にいたところで穀潰しですし、今こうして病棟にいたとしても金ばかりかかって、金食い虫をやっています。 本当にこれは心苦しいことで、父親に負担をかけていると思うと、わたしなぞいないほうがいいのではないかと思ってしまうのです。 金ばかりかかるメンヘラ。 生きる価値、ありますか? 特に面白い人間というわけでもなければ、なにかに秀でている人間というわけでもありません。 わたしには、なんの取り柄もなく、無為に日々を過ごしているだけの凡俗な人間なのです。 成し遂げたいことがあります。 けれど、遠すぎる夢です。掴める…

  • 二度目の病棟生活

    今回の入院は、わたしにとって初めてではないので、すぐに慣れることができました。 前にも書いたかもしれませんが、わたしは去年もこの時期に入院していたのですが、あまりのご飯のまずさに耐えられず、駄々をこねて退院してしまったのです。 これは、あとからいろんな人に怒られました。もうちょっと経過を見たい、というところで退院してしまったので、結局そのあと薬は増え続け、現在に至りました。 正直今はなんの薬を飲まされているのかわかりません。 全部、見た目には白い錠剤なので、なにがなんだかわからないのです。 まあでも、毒でないことは多分確かなので、大人しく飲んでいます。 ご飯は相変わらずまずいです。 これを作っ…

  • 命の価値は平等ではない

    こんなことを言うと、いろんな人に怒られそうですが、タイトルの通り、命の価値は平等ではないとわたしは思っております。 たとえば、こんな人がいたとしましょう。その人は、ルックスもよくて、頭もよくて、エリート街道を突き進み、さらには大学教授になって、新しい発見をして、ノーベル賞を受賞します。 まごうことなき価値のある人間です。 かたや、こんな人がいたとしましょう。その人は、怠惰で不細工で、家事もなんにもできず、学校へも真面目に行かず、結果ニートと化しているのです。まごうことなきクズですね。 そう、つまりはそういうことなのです。 人間の命の価値は平等ではないのです。不平等なのです。 だからわたしは、自…

  • なぜ自殺は「悪」なのか?

    常々疑問に思っていることがある。それがタイトルだ。 自殺大国日本。今日もどこかで誰かが自殺しているのかもしれない。そして、残された遺族たちは悲嘆の淵にいるのかもしれない。 ただ、これは一介のメンヘラとしての個人的な意見だが、自殺は必ずしも悪ではないと思うのだ。 たとえば、ここに労働者がいる。どう考えても自分の力量ではこなせない仕事量を与えられている。できません、と上司先輩に頼んでみても、返ってくる言葉は「お前がやらなきゃ誰がやるんだよ」という無責任もいいところなもの。そのうちにミスも増え、取引先からも怒られ、上司先輩からも厳しい叱責を受ける。 それが、何年も続く。これが、心が壊れないでいられよ…

  • 愛する人に血肉を食われて死にたい

    というのが、わたしの本当の望みなのです。 わたしの愛する彼は、現実世界にはいません。わたしは根っからオタクで、好きな彼も二次元に生きている彼です、 そんな彼に、わたしは己の血肉を食べて、元気に長生きして、わたしの血肉を糧として天寿を全うしてほしいと思っているのです。 現実でも二次元でもそうです。仮に、今後わたしが現実で恋をして、その人のことを本当に愛したのならば、やはり血肉を食らってほしいと思うのでしょう。 わたしが今、恋をするつもりがなくて、だから二次元へとその欲望が突き進んでいるのでしょう。 今後、わたしが恋人を作るかどうかと聞かれれば、その可能性はかなり低いとしか言えないのですが。根っか…

  • 病棟生活2日目

    2日目になりました。 1日目はあんなにもあっという間に時が過ぎていったというのに、どうしてでしょう、今日はやけに時間の流れが遅く感じるのです。 相部屋の方々は、とても静かな方々ばかりです。実質一人で過ごしているようなものです。気楽です。 薬なのですが、これまで飲んでいたリーマスという気分安定剤が消えました。けれど、まだリボトリールにデパスにワイパックスは残っています。 正直、デパスとワイパックスさえあれば、リボトリールはいらないのですが、これは本当に必要なのでしょうか? 効かない薬ばかりです。 得体のしれない漠然とした不安感がせめぎあって、わたしの心に波風を立たせるのです。 この不安はどこから…

  • はじめまして

    今日からブログを始めようと思いました、星宮といいます。 いや、お前前にも見たことあるよ、って方がいらっしゃるかと思いますが、パスワードを忘れてしまい、再度ブログを作り直して、リトライしようと思ったのです。うっかり者で申し訳ございません。 簡単に自己紹介をします。 名前は星宮月(ほしみやつき)といいます。統合失調症三年目です。 統合失調症になったきっかけは、会社でのストレスでした。まだ入社して半年で、新しいプロジェクトのメンバーに抜擢され、身体も精神ももう保たないぞ、と思い、精神科へ通いはじめました。そこで受けた診断が「統合失調症」でした。 今は精神病棟の開放にて、昨日からのんびりと療養生活を始…

arrow_drop_down

ブログリーダー」を活用して、`星宮さんをフォローしませんか?

ハンドル名
`星宮さん
ブログタイトル
嗚咽
フォロー
嗚咽

にほんブログ村 カテゴリー一覧

商用