統合失調症歴およそ10年。病気・入院の体験談や、あまり知られていない精神科の小ネタ、日常を綴った日記や気になるニュースを発信します。
はじめに今日は久しぶりに雨が降っています。雨の日は、私が自殺を図った日を思い出し、ブルーになります。その日も雨が降っていました。今日は少しダークなテーマを取り上げてみました。※今回の記事には、私の個人的な見解が多数含まれています。統合失調症
私が聞いた言葉私が閉鎖病棟に入院しているとき、相部屋のおじさんから言われました。「精神病院の周りは家賃が安いんだよ」私は「なるほど」と納得しました。確かに精神病に対して差別や偏見がある人は、精神病院の近くに住みたくないのが分かります。私は本
私とダイエット前回の記事、統合失調症と肥満とダイエットの通り、私は現在ダイエットに挑戦中です。ダイエットは効果が出るまで(痩せるまで)かなり時間がかかります。すぐに結果が出ないため、挫折しやすいものです。私は陰性症状でやる気が出ず、また、メ
統合失調症になってから太った私私が統合失調症と診断されたのは25歳くらいの時ですが、当時は身長170cmに対して体重は50kg程度でした。ガリガリのやせ体質です。一生太ることはないだろうと思っていました。しかし現在は80kg程度、ハッキリ言
はじめに前記事では、統合失調症、友人の接し方を紹介しました。統合失調症で入院していない場合、家族のサポートは必要不可欠です。今回は家族の接し方について考察したいと思います。また、実際の私と私の家族との接し方と本音を紹介したいと思います。統合
身内が統合失調症になったら統合失調症という病気は100~120人に1人がなると言われており、意外と身近なものです。統合失調症患者への接し方はとても難しいです。患者によって症状が異なるため、それぞれの接し方やNG項目も異なってくるからです。も
幻聴・妄想の始まり私が統合失調症と診断されたのは、大学を中退した後ですが、大学在学中から症状が出ていました。当時私は一人暮らしをしており、友達も少なくなっていったので、周囲に気づいてくれる人がいませんでした。後に、2年ほど統合失調症の症状に
精神疾患を持つ人の特徴私が統合失調症で精神病院に入院、また、退院後通院したりデイケアサービスに通院していた時に気づいたことがあります。それは、「精神疾患を持つ人はシャツをズボンの中に入れている人が多い」ということです。このシャツというのは制
主治医との出会い私は統合失調症になってから、4人の先生に担当していただきました。精神科医の先生も人間ですので、多少の違いがあります。薬の処方などの方針は大体同じなのですが、診察のやり方、会話内容は違います。結果的に今の先生が自分には一番合っ
精神病院入院で困ったこと精神病院は普通の病院とは少し違ったケアが施されています。患者にとって、それは制限となり、私は入院中困ったことが数多くありました。今回は統合失調症で精神病院に入院した時に困ったことをいくつか紹介します。没収(預かり)さ
自殺防止私が統合失調症で自傷他害の恐れがあって入院したとき、当時の主治医の先生がこう仰いました。「紐一本あれば自殺できるし、ドア一つでも自殺できます。その点精神病院は安全です」精神病院、特に閉鎖病棟ではケアがしっかりしていました。開かない窓
精神疾患とタバコ精神病患者は喫煙率が高いそうです。精神的に不安になるのを喫煙によって落ち着かせるのかもしれません。タバコは依存性がありますから、不安になって吸うのを繰り返しているうちにやめられなくなります。私が閉鎖病棟に入院したときは、男性
向精神薬統合失調症の治療の大きな一つに薬物療法があります。向精神薬と呼ばれる薬を服用し、幻聴などの陽性症状を抑え、意欲減退などの陰性症状を回復させる。というものです。向精神薬には精神科で処方される薬の他に、タバコやアルコール、麻薬なども法律
精神病院から脱走した話私の初めての入院は熊本県にある病院でした。両親が探し出してきてくれた病院です。私は統合失調症と診断され開放病棟に入院することとなりました。しかし私の実家は鹿児島県にあります。私は入院の苦痛に耐えきれず、熊本の病院から鹿
患者同士のいじめ閉鎖病棟に入院中、私はいじめを目撃した。これは幻覚でも妄想でもなく、事実。目撃したいじめは3つ。私は衝撃を受けた。「争いは同じレベルの者同士でしか発生しない」という2chのコピペを思い出すと同時に、「社会的弱者同士でもいじめ
季節と天気日本には四季がありますね。日本は中緯度にあるため寒気と暖気の位置によって季節の巡り合わせが起こります。天気も様々です。日本では晴れの割合が60%、雨の割合が15%らしいです。(定義や都道府県によって違いますが)そんな季節と天気が精
こんにちは。アトムです。今朝起きた時、布団をたたみました。これは病院で先生にアドバイスされたことです。今の先生はあれこれアドバイスをされないのでとても良いです。私の病状に合ったアドバイスを少しだけしてくださいます。布団をたたんだついでに寝間
「ブログリーダー」を活用して、アトムさんをフォローしませんか?