11月3日午前7時過ぎ北からミサイルが、新潟、秋田、宮城県の上空を通過したとJアラートが発令されたが誤報であったと訂正された。今の自衛隊の情報収集に何かの手違いがあったのか?それともアメリカとの情報共有に齟齬があったのか?現代において、情報は軍事のみならず経済や他の方面においても一番大事な事柄であるそれをたかが北朝鮮のミサイルの弾道距離や方向を間違えるとは、防衛省は何をやっているのかと言いたくなる。太平洋戦争でも日本軍は情報に重きを置かず大本営の参謀連中や現場の参謀たちが、大局的に判断せずその場しのぎで作戦を練っていた。ロシアとウクライナの戦争を見ても、正確な情報がどれだけの価値があり、自国に利するか判ったはずである。言い尽くされた言葉であるが、[1人のスパイの正確な情報は、1個師団に相当すると]。軍事衛...北朝鮮ミサイルの日本政府の対応