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Antique Coin Collector https://antiquecoincollector1.blogspot.com

銀貨の美しさに魅せられて、アンティークコインの世界に入りました。主に英国や英連邦のコインから収集が始まりましたが、特に対象を限定している訳ではありません。今まで知らなかった歴史や文化に触れ、知的興味の世界は無限に広がっていきそうです。

クイーン・ビクトリア
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2019/11/10

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  • 英国 エドワード7世 1ペニー銅貨 1910年

    1910年に英国で発行された1ペニー銅貨を紹介します。 1910年は、エドワード7世の在位中(1901年ー1910年)最後の年に当たります。 エドワード7世はビクトリア女王の長男。 ビクトリア女王の治世が長かったせいで、即位したのは59歳の時だったとか。 若かりし頃の紅顔の...

  • 英国ビクトリア女王のクラウン銀貨と同時期明治日本の1円銀貨の発行枚数の違い

    私のコイン収集は、英国銀貨から始まりました。 しかし、最近、明治日本の銀貨にも興味が湧いてきています。 私が持っている英国の大型銀貨といえば、1887年に発行されたビクトリア女王のクラウン銀貨です。 一方、その頃の日本でクラウン銀貨に相当する大型銀貨といえば、多少用途は異なってい...

  • 英国 ビクトリア女王 ファージング銅貨 1842年

    英国で1842年に鋳造された、1ファージング銅貨を紹介します。 1ファージングは、4分の1ペニー。 直径は22mm、重さは4.72gです。 使われている肖像は、ビクトリア女王が18歳の時のものですが、このファージング銅貨が作られた1842年時点では、ビクトリア女王は...

  • 英国 ビクトリア女王 ファージング銅貨 1841年

    英国で1841年に鋳造された、1ファージング銅貨を紹介します。 1ファージングは、4分の1ペニー。 直径は22mm、重さは4.72gです。 この年、ビクトリア女王は22歳(ただし、肖像は18歳の時のもの)でした。 後にエドワード7世として即位した、長男のアルバート・エドワ...

  • カナダ エリザベス2世 「トロント市政150周年記念」1ドル銀貨 1984年

    カナダで1984年に発行された「トロント市政150周年記念」1ドル銀貨を紹介します。 え? 赤いコイン? そう思われた方、近所で見つけたアンティークショップで初めてこれを見た時に、 私も そう思いました。 そのお店は基本的にコインを扱っておらず、キャビネットの中にはブローチや指輪...

  • 英国 ビクトリア女王 ファージング銅貨 1850年

    英国で1850年に鋳造された1ファージング銅貨です。 1ファージングは4分の1ペニーで、直径は22mm、重さは4.72gと小ぶりです。 表には、左を向いたビクトリア女王の肖像が描かれています。 ビクトリア女王の肖像は次の3種類があり、...

  • 英国 ジョージ1世 1シリング銀貨 1723年

    今回は、1723年に英国で鋳造された1シリング銀貨を紹介します。 1723年といえば、日本の暦では享保8年にあたり、暴れん坊将軍でお馴染みの八代将軍徳川吉宗の時代です。 そして、英国ではハノーバー朝開祖のジョージ1世の治世(1714-1727) でした。 ...

  • 4.なぜジョージ4世以降の銅貨の銘はBRITANNIAではなくBRITANNIARと最後にRがつくのか(まとめ編)

    今回は、まとめ編です。 これまでの経緯は、以下を参照して下さい。 ⇒ 1.なぜウィリアム4世以降の銅貨の銘はBRITANNIAではなくBRITANNIARと最後にRがつくのか(照会編) ⇒ 2.なぜジョージ4世以降の銅貨の銘はBRITANNIAではなくBRITAN...

  • 3.なぜジョージ4世以降の銅貨の銘はBRITANNIAではなくBRITANNIARと最後にRがつくのか(回答編2)

    前回、BRITANNIARとは、英語の「British territories(英国領土)の」を表すラテン語のBRITANNIARUMの略語であると分かったという話を紹介しました。 ⇒ 「2.なぜジョージ4世以降の銅貨の銘はBRITANNIAではなくBRITANNIARと最...

  • 2.なぜジョージ4世以降の銅貨の銘はBRITANNIAではなくBRITANNIARと最後にRがつくのか(回答編1)

    前回、英国の一部の銅貨で使われている「ブリタニア」のスペルについて、英国の博物館に照会したことを紹介しました。 ⇒ 1.なぜウィリアム4世以降の銅貨の銘はBRITANNIAではなくBRITANNIARと最後にRがつくのか(照会編) すると、早速、ビクトリア&アルバー...

  • なぜウィリアム4世以降の銅貨の銘はBRITANNIAではなくBRITANNIARと最後にRがつくのか(照会編)

    英国の銅貨の中には、英国を擬人化した象徴として、ブリタニア女神が描かれているものがあります。 そして、女神が描かれているだけでなく、以下のように「ブリタニア」と銘にも記されているものもあります。 今回は、その「ブリタニア」のスペルについての疑問について(照会編)です。 ...

  • 英国 ビクトリア女王 ハーフペニー銅貨 1853年

    1853年に英国で鋳造されたハーフペニー銅貨を紹介します。 この銅貨を購入した際には、コインホルダーに下記のラベルが挿入されていました。 前の持ち主は、この銅貨をウェリントンにあるJohn Bertrand (Collectables) Ltd.で購...

  • 英国 ビクトリア女王 サード・ファージング銅貨 1844年

    今回は、1844年に英国で鋳造されたサード・ファージング銅貨について紹介します。 ファージングは、4分の1ペニー。 サードは、3分の1。 従って、サード・ファージングは1/4x1/3=1/12=12分の1ペニー。 最初のサード・ファージング銅貨は、ジョ...

  • 英国 ビクトリア女王 ハーフ・ファージング銅貨 1844年

    今回は、1844年に英国で鋳造されたハーフ・ファージング銅貨を紹介します。 ファージングは、4分の1ペニー。 ハーフ・ファージングは、そのまた2分の1なので、8分の1ペニーということになります。 こんな額面の硬貨があったとは知りませんでした。 一番最初...

  • 英国 ウィリアム3世 ハーフペニー銅貨 1697年

    今回は、英国(正確にはイングランド)で1697年に鋳造されたハーフペニー銅貨を紹介します。 見ての通り、320年以上も前の銅貨ということもあり、かなり磨耗しています。 しかし、それも味というものです。 まずは歴史のおさらいから。 1688年か...

  • 英領インド ビクトリア女王 (女帝) 1ルピー銀貨 1889年

    今回は、1889年に英領インド帝国で鋳造された1ルピー銀貨を紹介します。 英領インド帝国は、1858年に英国王室が東インド会社から統治権を譲渡されたことによって成立しました。 表は、王冠を被った左向きのビクトリア女王が描かれています。 銘は、VICT...

  • 英国 ジョージ3世 2ペンス銅貨 1797年

    今回は、英国で1797年に鋳造された2ペンス銅貨を紹介します。 この銅貨、とにかくデカくて重いのです。 直径が41mm、重さが56.7gあります。 下の写真で、デカさを実感して下さい。 左がこの2ペンス銅貨、中央が同じ年に作られた1ペニー銅貨、右が日本...

  • 英国 ビクトリア女王 ファージング銅貨 1840年

    英国で1840年に鋳造された、1ファージング銅貨を紹介します。 ビクトリア女王は、ウィリアム4世の後を受けて、1837年に即位しましたが、ビクトリア女王のファージング銅貨は、翌年の1838年から鋳造され始めました。 1ファージングは、4分の1ペニー。 直径は22...

  • ニュージーランド エリザベス2世 クラウン記念白銅貨 1953年

    今回は、1953年のエリザベス2世の戴冠を記念して鋳造された、ニュージーランドのクラウン白銅貨を紹介します。 新年早々の2020年1月2日、リカトンの切手ディーラーのお店で見つけた、縁起物の一枚です。 ニュージーランドのクラウン硬貨は、 1.1935年...

  • ニュージーランド エリザベス2世 50セント記念硬貨 2015年

    今回は、2015年に鋳造されたニュージーランドの50セント記念硬貨を紹介します。 The Spirit of ANZAC。 ANZACとは、第一次世界大戦時に編成されたThe Australia and New Zealand Army Corps=オースト...

  • オーストラリア ジョージ6世 6ペンス銀貨 1951年

    今回は、1951年にオーストラリアで鋳造された6ペンス銀貨を紹介します。 直径19.5mm、重さ2.82g、銀の含有率50%の小さな銀貨です。 しかし、英国では1946年には銀貨(含有率50%)は鋳造されなくなって、翌年以降コッパーニッケルになってしまったのに対して...

  • 英国 ジョージ5世 6ペンス銀貨 1934年

    今回は、英国で1934年に鋳造された6ペンス銀貨について紹介します。 直径20mmの1円よりちょっと小さくて、直径は19mm。 ただし、重さは2.83g(1円は1g)、銀の含有量は50.0%です。 この6ペンス銀貨は、とにかくラッキーコイン。 取り分けられ...

  • 米国 ウォーキング・リバティー・ハーフ・ダラー(50セント)銀貨 1936年

    今回は、米国で1936年に鋳造されたウォーキング・リバティー・ハーフ・ダラー銀貨を紹介します。 他の記事では Dollar は日本語らしくドルと表記していますが、今回の Half Dollar は英語っぽくハーフ・ダラーと表記します。 個人的な趣味かもしれませんが、...

  • 米国 マーキュリー・ダイム(10セント)銀貨 1941年

    今回は、米国で1941年に鋳造されたマーキュリー・ダイム(10セント)銀貨を紹介します。 マーキュリー・ダイム銀貨は、1916年から1945年まで鋳造されていました。 それ以前にはバーバー・ダイムが、それ以後にはルーズベルト・ダイムが、それぞれ作られています。 ...

  • ニュージーランド エリザベス2世 1ドル白銅貨 1979年

    今日は、1979年に鋳造されたニュージーランドの1ドル白銅貨を紹介します。 つい最近の硬貨だと思ったのですが、考えてみればもう40年前になります。 先日、配偶者が通う英会話教室の先生が、私にと言ってくれました。 もう亡くなった弟さんが集めていたコインの中の1枚と...

  • 米国 ルーズベルト・ダイム(10セント)銀貨 1964年

    今回は、1964年に鋳造された米国のダイム(10セント)銀貨、通称ルーズベルト・ダイムを紹介します。 ダイムは、かつて20年以上前に米国のボストンに住んでいた頃は、毎日のように使っていた硬貨です。 当時、ボストンのバスはお釣りが出なかったので、運賃の60セ...

  • ニュージーランド エリザベス2世 ハーフペニー銅貨 1954年

    今回は、1954年に鋳造されたニュージーランドのハーフペニー銅貨を紹介します。 いきなりで申し訳ありませんが、何を隠そう、この銅貨は、私の血と汗と涙の結晶なのです。 何しろ、あるアンティークショップに3か月間通いつめ、手の指を真っ黒にして、何千枚もあるペニ...

  • オーストラリア エリザベス2世 1フローリン銀貨 1963年

    今回は、1963年にオーストラリアで鋳造された1フローリン銀貨を紹介します。 オーストラリアは1966年に十進法化されて、オーストラリア・ポンドからオーストラリア・ドルに変わりましたが、1963年はまだポンドの時代でした。 また、1966年の十進法化に備えて、フロー...

  • カナダ エリザベス2世 50セント銀貨 1963年

    今回は、1963年にカナダで鋳造された50セント銀貨を紹介します。 エリザベス2世の初登場です。 「時代はちょっと下るけど、このコインはもう見た?」 あるアンティークショップで銅貨を漁っていた私に、お店の女性が声をかけてくれました。 見ると、小皿に雑多な銀貨が入っ...

  • 英領セイロン エドワード7世 10セント銀貨 1907年

    今回は、1907年鋳造の英領セイロン10セント銀貨の紹介です。 クライストチャーチのアンティークショップで見つけました。 私のコレクションも遂にセイロン島に上陸です。 私「すいません、これをください」(と、箱の中から選び出した銀貨をカウンターに置く) 店のおばさん...

  • BUY THE BEST COIN!

    先日、コインを扱っているアンティークの店を新規で見つけました。 そのお店のおじさんにコインを出してもらい、一枚一枚見ていくと、ビクトリア女王の各種銀貨や銅貨などがあり、目を奪われます。 しばらく一心不乱に見ていると、そこのおじさんが声をかけてきました。 「かなり集めて...

  • パターンコイン Pattern Coin (試鋳貨幣)

    先日、サンデーマーケットで新しいコインディーラーを見つけました。 そこでまず目についたのは、ガラスケースの中にあるPattern Coinと書かれたコインです。 大きさはクラウン銀貨サイズで、ゴチッククラウン銀貨のビクトリア女王の胸像や、ジョージ3世の胸像が描かれたものが...

  • 英国 エドワード7世 ファージング銅貨 1910年

    今回は、英国で1910年に鋳造されたファージング銅貨の紹介です。 ファージング銅貨は、1904年鋳造につづく二枚目の紹介となります。 クライストチャーチのアンティークショップで、ばら銭の入った箱の中から見つけました。 銅貨の裏表のデザインは基本的に変わらないので、詳し...

  • 英領インド(東インド会社)1/4アンナ銅貨 1835年

    今回は、1835年に英領インドで、イギリス東インド会社によって鋳造された1/4アンナ銅貨を紹介します。 イギリス東インド会社といえば、高校生の時に世界史で習った「歴史用語」ですが、まさか自分がその会社が作った銅貨を手に取ることができる日が来るとは思いませんでした。 大人に...

  • 英領エスキーボ・デメララ植民地 ジョージ3世 1スタイバー銅貨 1813年

    今回は、南アメリカ大陸の北に位置した英領エスキーボ植民地とデメララ植民地の1スタイバー銅貨を紹介します。 その地域は現在のガイアナ共和国の一部で、17世紀にオランダの植民地になった後、英国、フランス、オランダなど目まぐるしく領有が変わり、最終的に英領ギアナとなったところです。...

  • 英国 エドワード7世 ファージング銅貨 1904年

    今回は、1904年鋳造の英国ファージング銅貨を紹介します。 今まで、ポンドやペニーは聞いたことがありましたが、ファージングという言葉はコイン収集を始めるまで聞いたこともありませんでした。 ファージング FARTHING は、4分の1ペニーです。 英会話の先生に、 ...

  • 英国の銅貨の比較 ペニー、ハーフペニー、ファージング

    コイン収集を始めるまで、英国の硬貨についての知識はゼロでした。 ペニーぐらいは知っていましたが、ハーフペニーやファージングなど聞いたこともありませんでした。 ましてや、それぞれがどんな姿形、大きさをしているかなど、知る由もなかったのです。 ということで、今回は3つの銅...

  • 英国 ジョージ5世 1シリング銀貨 1935年

    今回は、英国で1935年に鋳造された、1シリング銀貨を紹介します。 十進法導入前の1シリングは、12ペンス(ペンスはペニーの複数形)。 直径は23.5mm、重さは5.66g、銀の含有量は50.0%です。 (英国の銀貨は、1919年までは銀の含有量が92.5%のスターリ...

  • イタリア ウンベルト1世 1リラ銀貨 1886年

    今回は、イタリア王国(1861 - 1946)の1リラ銀貨の紹介です。 鋳造年は1886年。 日本の元号でいうと、明治19年に当たります。 イタリアは、ヴィットーリオ・エマヌエーレ2世によって1861年に統一されましたが、この銀貨が作られた1886年は、2代目のウンベ...

  • カナダ エドワード7世 25セント銀貨 1909年

    今回は、1909年鋳造のカナダの25セント銀貨を紹介します。 私にとっては、記念すべき初めてのカナダのコインです。 カナダは位置的に米国との貿易関係が強く、英連邦ながら1858年に十進法のカナダドルを導入しています。 この銀貨の大きさは直径23.62mmで、英国の硬貨...

  • ビクトリア時代のペニー銅貨 年別鋳造枚数

    ビクトリア女王の在位中に鋳造されたペニー銅貨は、次の3種類です。 1.Young Head (1841-1860) 2.Bun Head (1860-1894) 3.Old Veiled Head (1895-1901) 肖像 期間 材質 重量 (g) 直径 (...

  • 補足: 英国 ジョージ3世 イミテーション・トークン 1860〜1870年

    英国 ジョージ3世のイミテーション・トークンについて、バーミンガム美術館に問い合わせた際の回答は、以下の通りです。 ⇒ 元記事:英国 ジョージ3世 イミテーション・トークン 1860〜1870年 Hi, Thank you for getting in touch. ...

  • 英国 ジョージ3世 イミテーション・トークン 1860〜1870年

    今回は、ジョージ3世が描かれたトークンの紹介です。 クライストチャーチのアンティーク・ショップで見つけました。 銅貨でもなければ、銀貨の色でもない。 ちょっと黄色みがかった色に、もしかして金貨?と淡い期待が! しかし、値段はNZ$10。 そんなはずはありません...

  • 英国 ビクトリア女王 1ペニー銅貨 1899年

    今回は、英国の1899年鋳造の1ペニー銅貨を紹介します。 1899年は、日本の元号でいうと、明治32年にあたります。 クライストチャーチのリカトン・サンデーマーケットで、インド人のおじさんの店で見つけました。 写真では上手く写っているか分かりませんが、ほかの銅貨と比べ...

  • 英国 ビクトリア女王 ハーフペニー銅貨 1855年

    今回は、英国のハーフペニー銅貨を紹介します。 鋳造年は1855年。 日本の元号でいうと、、、安政2年だそうです。 約160年前の銅貨ということで、いい感じのチョコレート色をしています。 確かに「これはチョコレートだ」と思って眺めると、段々チョコレートに見...

  • 英国 ビクトリア女王 1ペニー銅貨 1876年

    今回は、英国の1ペニー銅貨を紹介します。 鋳造年は1876年。 日本の元号でいうと、明治9年にあたります。 クライストチャーチの骨董屋さんで、ばら銭が入っている小箱の中から見つけました。 普通に使われていた硬貨なので、摩耗も目立ち、また、ペンダントにしようとしたの...

  • コインの収納方法

    せっかく気に入って手に入れたコイン。 いつまでもその美しさを保ちたい。 そして、見たい時にはいつでも取り出して見たい。 最初はその数も少ないですが、段々コレクションも増えていきます。 果たして、どんな収納をするのが一番でしょうか。 コインを収集し始めて、思った...

  • 補足2 ウェリントン公爵オックスフォード大学学長就任記念 1834年

    前回、英国の初代ウェリントン公爵アーサー・ウェルズリーのオックスフォード大学学長就任を記念した銅メダルを紹介しました。 ⇒ 「英国銅メダル ウェリントン公爵オックスフォード大学学長就任記念 1834年」 その際、製作年について、銘では「1834年6月10日就任」と183...

  • 補足1 ウェリントン公爵オックスフォード大学学長就任記念 1834年

    前回、英国の初代ウェリントン公爵アーサー・ウェルズリーのオックスフォード大学学長就任を記念した銅メダルを紹介しました。 ⇒ 「英国銅メダル ウェリントン公爵オックスフォード大学学長就任記念 1834年」 その際、1834年の学長就任後も、首相、外相なども務めて政治活動を...

  • 英国銅メダル ウェリントン公爵オックスフォード大学学長就任記念 1834年

    今回は、英国の初代ウェリントン公爵アーサー・ウェルズリーのオックスフォード大学学長就任を記念した銅メダルを紹介します。 表は、オックスフォード大学学長ローブ姿の初代ウェリントン公爵の胸像です。 そして、裏には、 ...

  • 英国銅メダル 詩人アレクサンダー・ポープ 1741年

    今回は、1741年に製作された英国の銅製メダルを紹介します。 表の肖像は、英国の詩人アレクサンダー・ポープ(1688年-1744年)。 詩作の他、ホメロスの「イリアス」や「オデッセイア」の英訳や、シェイクスピア全集の...

  • 銅メダルの魅力

    前回、私は、コイン・コレクション・フェア(CCF)に行った際の感想として、「金貨よりも銀貨の方に魅力を感じた」と書きました。 そして、その理由として、 1.経年による色の変化(パティナ)の美しさ 2.相対的な価格の安さ を挙げました。 しかし、実はその時に銀貨...

  • コイン・コレクション・フェア(CCF)に行って来ました 2019年8月3日(土)

    2019年8月3日(土)に、品川プリンスホテルで開催された、コイン・コレクション・フェア(CCF)に行ってきました。 即売会の会場には、26の業者が一堂に会して、大勢の方がいらしていました。 ...

  • 英国 ジョージ3世6ペンス銀貨 1787年

    英国国王ジョージ3世の6ペンス銀貨を紹介します。 1787年の発行です。 今から230年以上前に作られました。 イギリスでは産業革命真っ盛り、11年前の1776年にはアメリカ独立宣言がなされ、2年後の1789年にはフランス革命が起きた激動の時代です。 6ペンス銀貨...

  • 南アフリカ 2シリング銀貨 1897年

    前回の、 南アフリカ(旧南アフリカ共和国、通称トランスヴァール共和国)の2-1/2シリング銀貨 に引き続いて、2シリング銀貨をを紹介します。 おさらいになりますが、トランスヴァール共和国は、ボーア人(オランダ系)によって建国され、1852年から1877年までと1881年から...

  • 南アフリカ 2-1/2 シリング銀貨 1897年

    南アフリカ(旧南アフリカ共和国、通称トランスヴァール共和国)の2-1/2シリング銀貨を紹介します。 トランスヴァール共和国は、ボーア人(オランダ系)によって建国され、1852年から1877年までと1881年から1902年まで、現在の南アフリカの北部に存在していました。 一...

  • 英領インド 1ルピー銀貨 1918年

    イギリス領インド帝国の1ルピー銀貨を紹介します。 発行年は1918年です。 1858年から1947年まで、インドは周辺のパキスタンやミャンマーなども含めてイギリス領インド帝国であったため、表側にはジョージー5世の肖像が描かれています。 また1877年以降は、イギリスの...

  • オーストラリア 1フローリン記念銀貨 1927年

    オーストラリアの1フローリン記念銀貨を紹介します。 1927年にオーストラリアの首都キャンベラの国会議事堂開業を記念して発行されました。 オーストラリアで最初の記念硬貨でもありますが、この銀貨は私がサンデーマーケットで散々悩んだ挙句に初めて購入したコインなので、...

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