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いつものスーパー。他県民からしたらご当地スーパー。 https://natsukonkon.hatenablog.com/

旅行で全国を一から周ることにしたが、せっかく周るのだったら趣味の旅行としてではなく、食から見た県の食文化(ご当地)をイラストで記録していこうと思い、ブログを立ち上げました。ご当地食材、ご当地食品、ご当地グルメ…。日本の食は面白い!!!

なつこ
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2019/11/07

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  • 福井県のご当地食品「くずまんじゅう」

    くずまんじゅう (有)木屋伝(小浜市)/サニーマート 南店 若狭は日本三大葛のひとつに数えられる熊川葛が有名で、そのため小浜市では夏になると葛を使用した和菓子である「くずまんじゅう」が夏の風物詩となっており、たくさんの人が涼を求めて訪れます。 今回、購入したくずまんじゅうも小豆、砂糖、葛のみのシンプルな材料で作られており、みずみずしい透明感のあるまんじゅうが、プラスチックケースの中の水に涼しそうに浮いており、眺めているだけで涼しい気分になれました。 ランキングに参加中。よろしくお願い致します(^0^) にほんブログ村 ご当地グルメランキング

  • 福井県のご当地食品「かたパン」

    かたパン だるま屋(敦賀市)/ハニー新鮮館 エブレ 清水店 名前にパンという文字が入っていますが、ふわふわのパンではありません。歯が折れるんではないかと思うほど硬い焼菓子です。 小麦粉、砂糖、青のり、塩、膨張剤と入っているものはシンプルで、味はじんわりと砂糖の甘味が感じるほどの甘さです。しかし、トッピングに散らしてる青のりがとてもいい仕事します。最初口に含んだ時、ノリの香りがフワッとしてボリボリと噛んでいくうちに、生地の甘さがジワジワと主張してくる噛めば噛むほど美味しい焼菓子です。 ところで、こういう硬い焼菓子は無理に噛むのではなく、口に含ませてゆっくりふやかしながら頂くのも美味しいですよ。時…

  • 福井県のご当地食品「タイカツ」

    タイカツ 小浜海産物株式会社(小浜市)/ママストアー 西津店 レンコダイ(鯛)100%のすり身を使用した贅沢な魚肉カツです。鯛のすり身を使用し、1パック三枚も入っているボリュームなのに、価格はとってもリーズナブルです。食卓の一品はもちろん、お弁当、おやつ、おつまみにもバッチリ!トースターで焼くと揚げたてのカリッとした食感になって美味しいです。 小浜市近辺の地元でしか販売されていないご当地グルメ鯛カツです。 ランキングに参加中。よろしくお願い致します(^0^) にほんブログ村 ご当地グルメランキング

  • 福井県のご当地食品「がんもの旨煮」

    がんもの旨煮 かじ惣 リブレ店 ひとつ前の記事で、福井県は油揚げの消費量が日本一と書きましたが、がんもどきの消費量もなんと日本一なのです!なので、スーパーに行くとメーカーによってがんもどきに入っている具材が違っていたり、大小様々なサイズで売っていたりと、県の食文化に根付いてるのが窺えます。 がんもどきは、精進料理(宗教上、動物性食品が食べれない人にむけて作られた料理)の一種で、名前の由来である雁(鳥)の肉に似せて作ったと言われており、潰した豆腐に人参、レンコン、ゴボウなどの根菜類などを混ぜて揚げた豆腐料理です。 そのがんもどきを使用した料理が、この「がんもの旨煮」なのです。がんもどきを出汁で煮…

  • 福井県のご当地食品「油揚げ」

    おあげさん 杉下とうふ店(大野市)/かじ惣 リブレ店 福井県は油揚げ消費量が日本一で、スーパーに行くといろんなメーカーから油揚げが販売されています。どれも一緒に見えるかもしれませんが、1ミリ厚さが違うだけで口当たりと食感が変わってきますし、揚げ方(温度)によっても中身の揚がり具合が変わってくる奥が深い食品なのです。 福井県で販売されている油揚げは、ぱっと見「厚揚げ」に見えます。厚揚げは、外が油揚げのようにカリッとしていて中が豆腐のままの揚げ豆腐の一種ですが、福井県の油揚げは厚さ4-5cmあるのに、中がちゃんと油揚げなのです。厚い油揚げなんです! 個人的に油揚げはトースターで炙って醤油をかけて食…

  • 福井県のご当地食品「茶づけたら」

    茶づけたら 丸憲水産加工株式会社(坂井市)/ワイプラザ グルメ館 福井南店 福井県のスーパーマーケットの鮮魚コーナーに必ず売っている味付け乾燥鱈。そのまま食べても、お茶漬けとしても、温かいご飯の上にのせて食べても美味しい。細かく刻んで酢の物にも、お吸い物に入れても良しと出番が多い食品となっています。福井県の食卓の常備品といっても過言はないでしょう。 ランキングに参加中。よろしくお願い致します(^0^) にほんブログ村 ご当地グルメランキング

  • 福井県のご当地食品「へしこ茶漬」

    へしこ茶漬 小浜海産物(株)(小浜市)/ママストアー 西津店 前回のブログで流通方法の一つとして焼き鯖をご紹介しましたが、今回は“へしこ”をご紹介します。 へしこは、鮮魚に塩を振って塩漬けにし、さらに糠(ぬか)漬けにしたものです。へしこという名の由来は諸説あり、樽に魚を漬け込むことを指す「圧し込む(へしこむ)」という言葉から来たという説や、魚を塩漬けにした際に出てくる水分を指す「干潮(ひしお)」という言葉が訛ったという説があります。食べ方は、ぬかがついていますが、そのまま焼いて身をほぐして温かいご飯と食べるのが一番ポピュラーな食べ方です(塩辛いので少量ずつ頂きましょう)。そして、続いて人気なの…

  • 福井県のご当地食品「焼鯖笹寿司」

    焼鯖笹寿司 一福(越前市)/かじ惣 リブレ店 昔、海を持たない京都の人々が鮮魚を得るために不可欠な道があった。若狭街道だ。そして別名“鯖街道”。若狭から運ばれた物資の中で特に鯖が有名で鯖街道の別名がついたと言われています。(若狭街道以外にも若狭と京都を結ぶ鯖街道ルート有り) 鯖街道とつくだけあって福井県の若狭湾でとれる鯖は味が良く、京都では御馳走とされていた。そうすると長距離流通にあった加工方法がいくつか考え出された。その一つが浜焼き鯖です。鯖を丸ごと串に一本刺しにして豪快に焼いた焼き鯖で、そのまま食べる風習があったのですが、越前三國湊屋が焼き鯖と寿司を一つにした料理“焼き鯖寿司”を考案。それ…

  • 福井県のご当地食品「三年子花らっきょ」

    三年子花らっきょ 特味神花 三里浜特産農業協同組合(坂井市)/ワイプラザ グルメ館 福井南店 福井県の三里浜は、らっきょうの名産地です。全国でも非常に珍しい三年子栽培形態(植え付けから三年目の6月中旬から7月下旬に収穫を行う。通常より一年長く生育させることで、粒が小さく歯切れの良いらっきょうになる)で作られています。 「花らっきょ」という名で売られ、その中でも一番小さいサイズのことを“特味神花”言い、とても希少価値の高い物となっています。そのらっきょうを使用した甘酢漬で、らっきょうの表皮一枚一枚が薄く締まり、シャキシャキとした歯ごたえが心地いい甘酢漬となっています。 ランキングに参加中。よろし…

  • 福井県のご当地食品「かわずうり粕漬」

    かわずうり粕漬 おこもじ屋(池田町)/ワイプラザ グルメ館 福井南店 「おこもじ」とは福井県の池田町の方言で「漬物」という意味で、化学調味料や食品添加物を入れない昔ながらの製法で、新鮮な池田町産の野菜を漬け込んだ漬物屋です。保存料を使用していないため消費期限は短いが、生きている漬物という意味を込めて「おこもじ生」という名前で販売されています。 今回紹介した“かわずうり”は福井県の伝統野菜で、長さ20cmくらいの瓜で、カエル(カワズ)の背中に似た模様が入ることから、このように呼ばれています。酒粕で漬けてあるので、甘みと塩気のバランスそして香りが素晴らしい漬物になっています。 ランキングに参加中。…

  • 福井県のご当地食品「打豆」

    打豆 高橋製粉所(福井市)/かじ惣 リブレ店 打豆とは大豆を石臼の上で潰し乾燥させたもので、古くから福井県の伝統的な大豆の保存食として食されてきました。伝統的な保存食といわれるものは、どの県の食品をみても栄養価がとても高く、打豆も例外ではありません。打豆を使用した伝統食「打豆汁」。大豆を潰し「打豆」に加工することによって、大豆から出汁(旨味)が出やすくなるのと、良質なたんぱく質を余すことなく摂取できるのです。さらに、潰したことによって大豆の煮える調理時間が短くなるという良いとこ取りな食品なのです。 ランキングに参加中。よろしくお願い致します(^0^) にほんブログ村 ご当地グルメランキング

  • 福井県のご当地食品「雪がわら」

    雪がわら 亀井製菓株式会社(福井市)/ワイプラザ グルメ館 福井南店 屋根瓦に積もった雪のような昆布菓子の雪がわら。北陸福井のすがすがしい冬の風情を表しているような郷土色豊かな菓子ですね。上質の昆布をカリカリに焼いて、お砂糖を幾重にも重ねた甘い干し昆布です。パリパリッとそのまま食べてもいいし、口の中に含み飴のように舐めるのまた良し。不足しがちなミネラルをお菓子から取り入れるは良いことですね。 ランキングに参加中。よろしくお願い致します(^0^) にほんブログ村 ご当地グルメランキング

  • 福井県のご当地食品「満照豆」

    満照豆 森田屋(越前市)/ワイプラザ グルメ館 福井南店 お菓子売り場に陳列されている数あるお菓子の中で、ひと際目立つ満照豆。能面のインパクトがありすぎる!これには由来だあって、古典芸能である“能”に使用する能面の制作は桃山時代に最盛期を迎え、越前(福井県)は、安土桃山時代から江戸時代にかけて多くの能面作家が幾多の名作を打っています。その中の一人、越前出目家の初代である二郎左衛門満照は、能楽界で珍重されている名品を多く残しており、”豆”をこのんで食べたと伝えられています。満照豆は、満照翁の遺徳を慕い、そのエネルギーにあやかる様に念じて、そう名付けられたのです。 使用材料は、大豆、砂糖、黒糖、ゴ…

  • 福井県のご当地食品「けんけら」

    けんけら 朝倉製菓(越前市)/ワイプラザ グルメ館 福井南店 福井県で最も古いお菓子の一つ「けんけら」。大豆粉、水あめ、砂糖、白ごまから作られる大豆の干菓子です。今から400年前に越前の領主が狩りに出かけたときのお茶請けとして出されたそうです。 商品名の「けんけら」ですが、諸説ありますが当時は粗挽きした大豆粉に地飴を加えてよくこね、こぶし大に固めた物で、剣で切り割らなければならない程固く、「剣切羅」と呼ばれるようになったと伝えられています。今現在は短冊状に切ったのちにひねって、きな粉をまぶしたもので、硬い菓子ではあるがポリポリと歯切れのいい音がするお菓子となっています。 ランキングに参加中。よ…

  • 福井県のご当地食品「カルシウム塩せんべい」

    カルシウム塩せんべい 有限会社 松村米菓(福井市)/ワイプラザ グルメ館 福井南店 赤ちゃんのパッケージが可愛い村松製菓のカルシウム塩せんべい。「塩せんべい」ですが、醤油が入っています。商品名の中にあるカルシウムですが、おせんべいには、貝カルシウム(地下から採掘した貝の化石を、3年から5年もの歳月をかけて風化させ粉砕させた粉末)を使用しています。 おせんべいには、100g中250mgのカルシウムが入っており、日常の一般食品からカルシウムは一日517.3㎎摂取しています。が、推奨量(18~29歳男性800㎎、30~49歳男性650㎎、50歳以上男性で700㎎、18歳以上の女性650㎎)を、満たす…

  • 福井県のご当地スーパーマーケット紹介

    福井県には2018年7月1日、15日、2019年8月4日に行って来ました。 今年も雪がなくなったら遊びに行く予定♪自分の振り返りを兼ねて、まとめていきたいと思います(^^) ワイプラザはヤスサキグループが展開するストアである。昭和41年に総合衣料品のチェーンストアとしてスタートし、平成9年に郊外型ショッピングセンター「ワイプラザ」をオープン(食品スーパー、ファッション専門店、大型ホームセンターで構成する複合型施設)。平成12年には、食品スーパーの新業態店として「グルメ館」という名で新たに事業展開をした。 福井県に4店舗展開する「かじ惣」。明治元年、後継者となる実子もなく妻の女手ひとつでは鍛冶屋…

  • 石川県のご当地食品「頭脳パン」

    頭脳パン 丸京製パン(小松市) 「頭脳パン」は、金沢製粉で作られている頭がよくなるいわれているビタミンB1を含ませて作った小麦粉(ずのう粉)を使って作ったパンのことです。昭和35年(1960)に、全国の10社で「頭脳パン連盟」を結成して、この「ずのう粉」を開発しました。が、現在でも「ずのう粉」をつくり続けているのは金沢製粉だけです。(ただしパンのパッケージに頭脳パン連盟と記載されているのものがあります) ずのう粉を使用したパンは頭脳パンと呼べるので、大手パン製造メーカー含めたくさんのパン製造会社(パン屋)から「頭脳パン」として発売されています。 ここで注意!頭脳パンだけを食べてても頭はよくなり…

  • 石川県のご当地食品「松波飴」

    松波飴 米飴せんべい 横井商店(鳳珠群)/あだち ジョイフル店 国産の米と大麦のみで作られる500年以上続く伝統製法で作られる米飴。その米飴を薄く延ばし、きな粉をかけパリッとしあげた飴菓子です。 パリパリッとした食感が良く、砂糖を使用していないので米と大麦の奥深い甘さのある飴です。ちょっとした休憩やおやつに頂きたい甘さです。 ランキングに参加中。よろしくお願い致します(^0^) にほんブログ村 ご当地グルメランキング

  • 石川県のご当地食品「能登おはぎ」

    能登おはぎ どんたく 新鮮館 どんたくが手作りしているおはぎです。スーパーマーケットが作るおはぎで全国的に有名な宮城県仙台市にある「主婦の店さいち」さんに行って勉強してきたそうです。使用しているのは能登米、能登塩、能登大納言など、ほぼ能登産の食材というのにビックリ。味は甘さは控えめで、何よりビックリしたのが餡子と米の柔らかさが絶妙で、口の中でどちらかが残ることはなく、二つの食材の境がなく一緒に溶けていくのです。とても感動したおはぎでした。 ランキングに参加中。よろしくお願い致します(^0^) にほんブログ村 ご当地グルメランキング

  • 石川県のご当地食品「能登大納言お赤飯」

    能登大納言お赤飯おにぎり (株)あじのやはた(羽咋市)/どんたく 新鮮館 日本では人生の節目や祝い事に炊くお赤飯。本来は、もち米、アズキもしくはササゲで炊かれるのですが、石川県では全国でも珍しい大納言を使用しています。 今回どんたくで購入したお赤飯おにぎりは、石川県産のもち米と、能登大納言、能登塩を使用した石川県産づくしのお赤飯のおにぎりです。能登大納言は、石川県の奥能登地方でしか生産されていない希少な大納言小豆で、大粒で風味がよく、鮮やかな赤い色が特徴の高級小豆です。 おめでたいお赤飯に似合う豆ですね。お赤飯の味も味付けが塩味のみなので、もち米の甘味と豆の風味が際立つ美味しいおにぎりでした。…

  • 石川県のご当地食品「ビタミン生ちくわ」

    ビタミン生ちくわ 株式会社 スギヨ(七尾市)/どんたく 新鮮館 1952年戦後の日本では、国民の食生活でビタミン不足が問題になりはじめていました。そこで竹輪を製造していたスギヨは、サメから取れる肝油に豊富なビタミンが含まれていることから、国民のビタミン不足を補うものになればと、竹輪にサメの肝油を入れて製造することを考案した。「能登特産ビタミン竹輪」と命名され販売された。さらに健康への需要が高まり、商品名をビタミン竹輪に変え、サメの肝油から“ビタミン油”を入れた竹輪を販売すると、たちまち大ヒット製品に。販路も北陸から全国各地へ拡大させていった。全国でビタミンちくわが最もよく広まったのが、長野県で…

  • 石川県のご当地食品「絹もずく」

    天然絹もずく 味付黒酢入 坂本水産(七尾市)/どんたく 新鮮館 絹もずくは、最も国内に流通している沖縄産のもずく(ナガマツモ目ナガマツモ科)に比べて、極めて細いのが特徴です(能登産はナガマツモ目モズク科)。 1本1本に粘りがあり口当たりが滑らかで、ちゅるんと喉越しが良いです。モズク酢のほか、能登では雑炊や粕汁の具材にも使われ用途は幅広い。 ランキングに参加中。よろしくお願い致します(^0^) にほんブログ村 ご当地グルメランキング

  • 石川県のご当地食品「いかごろ」

    能登熟成さきいか いかごろ 株式会社 ホクチン(金沢市)/NALX とうりき店 能登の魚醤には大きく2種類あります。一つは、主に富山湾に面した内浦地区でつくられる真イカの内臓を使った「いしり」、もう一つは日本海側の外浦に面した地区に伝わり、いわしやサバなどを主な原料とする「いしる」です。 この“いかごろ”は、全国で能登町でしか作られない真イカの内臓を使った「いしり」と、いかの肝(通称:ごろ)を漬け込み熟成させ、丁寧に焼き上げたさきいかとなっています。 噛めば噛むほどジワッジワッとイカと肝の旨味と風味が口に広がります。 ランキングに参加中。よろしくお願い致します(^0^) にほんブログ村 ご当地…

  • 石川県のご当地食品「いしる」

    いしる ヤマサ商事株式会社(鳳珠群)/あだち ジョイフル店 秋田県で作られている「しょっつる」や、香川県の「いかなご醤油」と共に、能登のいしるは日本の三大魚醬と言われています。いしるは能登地方に昔から伝わる、魚介類を食塩を漬け込んで長期間発酵させて作った液状の調味料(魚醤油)です。見た目は醤油のように色が黒く、味は魚介類の旨味がギュッとつまった熟成された調味料になります。ただし、醤油より塩分が強いので量を控えめに使い、味の調整をして召し上がってください。 能登地域によって魚醤油の呼び名が変わっていたり(いしる、いしりなど)、または使用している原材料の魚介類で呼び名を分類していたりします。ヤマサ…

  • 石川県のご当地食品「小松うどん 生」

    小松うどん 生 株式会社 中石食品工業(小松市)/あだち ジョイフル店 江戸時代、加賀藩に納められ、加賀藩御用達品として将軍や大名家に贈られ、そしてあの松尾芭蕉も食し絶賛されたとされる「小松うどん」。300年以上の時と歴史を重ねた小松の名物です。 やや細麺で非常にツルッとしたうどんとなっています。 加賀の食文化として300年以上守られてきた小松うどんの味と技を受け継ぎ、郷土の地に根付いた名産として今後とも受け継がれていいって欲しいです。 ランキングに参加中。よろしくお願い致します(^0^) にほんブログ村 ご当地グルメランキング

  • 石川県のご当地食品「直江屋源兵衛の醤油煎餅」

    直江屋源兵衛の醤油煎餅 醤油処 直江屋源兵衛(金沢市)/カジマート みなみ店 文政8年(1825年)に創業し、北陸で有数の老舗醤油蔵元の直源さん。加賀平野で栽培された大豆“エンレイ”を使用し作られた国産原料100%の醤油「もろみの雫」を使用した醤油煎餅です。風味豊かで旨味の強い醤油煎餅となっています。 ランキングに参加中。よろしくお願い致します(^0^) にほんブログ村 ご当地グルメランキング

  • 石川県のご当地食品「吸坂飴」

    吸坂飴 谷口製飴所(加賀市)/マルエー 土居原店 寛永8年(1631)加賀乃國江沼の吸坂村で発祥以来、360年余り続いてる伝統菓子である。仕込みから仕上げまで丸2日間かかり、労力と手間暇がかかるこの飴は大変貴重な飴となっています。 砂糖は一切使わずに、米と麦とのまろやかな甘さの飴菓子です。ぜひ数百年と続く伝統飴をご賞味あれ! ランキングに参加中。よろしくお願い致します(^0^) にほんブログ村 ご当地グルメランキング

  • 石川県のご当地食品「白えびビーバー」

    白えびビーバー 北陸製菓株式会社(金沢市)/あだち ジョイフル店 1970年の発売の揚げあられの「ビーバー」。商品名の由来は、1970年に開催された大阪万博のカナダ館で展示されていたビーバー人形の歯と、お菓子を2本並べたカタチが似ていた事が商品名の由来とのこと。 しかし、ビーバーを製造販売していた製菓会社が倒産。惜しむ声と復活を求める声が多かった為、北陸製菓が製造販売を引き継ぐことになり、再び発売となったのです。 ビーバーの原材料は、北陸産もち米、日高昆布、鳴門の焼塩などのこだわりの物を使った材料で作られ、白えびビーバーはさらに希少な富山県産白えびパウダーが入った貴重な揚げあられです。 サクサ…

  • 石川県のご当地食品「じぶ煮」

    じぶ煮 /ニュー三久 泉が丘店 金沢の郷土料理である治部煮(じぶ煮)が缶詰になっています。鶏肉、椎茸竹の子、金沢名産すだれ麩などが入っており、とろみがついてます。 治部煮の名前の由来には諸説あり、「じぶじぶ」と音を出しながら煮ることから名付けられた、または考案した人の名前(岡部治部右衛門)から付けられたなどといわれています。 パッケージの缶にも描かれているのですが、ワザビと一緒に頂くのが好みとされていて、そのまま甘く煮こまれた治部煮を食べるよりも、わさびの辛さがアクセントとなり、やわらかな肉や野菜がより一層楽しめると思います。私はオススメします(^^) ランキングに参加中。よろしくお願い致しま…

  • 石川県のご当地食品「五色あられ」

    五色あられ 北陸製菓株式会社(金沢市)/NALX とうりき店 金沢では子供が生まれた際、「五色あられ」を配る風習があります。北陸製菓でも創業当初より製造しています。五色あられの名前と3色(紅白緑)は大自然の恩恵への感謝を表しており、金沢の祝い菓子である五色生菓子(天地の恵みを表した五色の菓子)と縁があると言われています。 五色生菓子とは、江戸時代より伝わる金沢ならではの祝い菓子で、 今でも婚礼や建前などで用いられています。その由来は、徳川二代将軍秀忠の娘・珠姫が嫁入りした際、その祝い菓子として五色生菓子が創作されたと言われています。五色とは、「日(太陽)・月・山・海・里」の天地の恵みを表し、そ…

  • 富山県のご当地食品「ドーナッツパン」

    ドーナッツパン 高谷製パン(魚津市)/Jジャンプ 黒部店 こちらも高谷製パンさんのパンです。揚げてある揚げパンで、中の餡子はこしあんです。高谷製パンさんのパンはパッケージがレトロで本当に可愛い(*^^*) ランキングに参加中。よろしくお願い致します(^0^) にほんブログ村 ご当地グルメランキング

  • 富山県のご当地食品「ひしハムサンド」

    ひしハムサンド 高谷製パン(魚津市)/Jジャンプ 黒部店 他ではなかなか見れない平行四辺形のパッケージで売られている魚肉ハムサンド。サンドされているのはハムとマーガリン。シンプルながらも後引く美味さで、レトロなパッケージからも伝わってくる長く愛されているパン屋さんのパンでした。高谷製パンさんは、高校の売店へも卸しているそうなので、このパンを食べて育った子は多いはず。 ランキングに参加中。よろしくお願い致します(^0^) にほんブログ村 ご当地グルメランキング

  • 富山県のご当地食品「どんどん焼き」

    どんどん焼き Jジャンプ 黒部店 どんどん焼きとは、大正時代から昭和10年代にかけて東京を中心に流行した文字焼き(もんじゃ焼)から派生した軽食で、戦後廃れていったが、一部の地域でローカルフードとして現在も残っている。地域ごとに味付けや形状が違っていて、富山県ではソース味の半月状。おもに、お祭りの屋台でいただく食べ物です。 ランキングに参加中。よろしくお願い致します(^0^) にほんブログ村 ご当地グルメランキング

  • 富山県のご当地食品「がや豆」

    越後珍菓 がや豆 菓樹園/サンコー がや豆と書いてあるが豆が入った豆菓子ではない。がやの実とはカヤの木の実(種子)のことで、その実の粉末を小麦粉・砂糖で作った生地に練り込み、独自の製法で焼き上げたお菓子で、富山県西部にしかないふる里の珍菓である。 カヤの実には薬効があるので、健康に気を付けている人のおやつにちょうど良いでしょう。 ランキングに参加中。よろしくお願い致します(^0^) にほんブログ村 ご当地グルメランキング

  • 富山県のご当地食品「黒作」

    黒作 (有)京吉/オレンジマート モア店 イカ墨を使用したイカの塩辛。 イカ、イカ墨、肝臓を混ぜ合わせ熟成させた塩辛の一種です。加賀藩主が参勤交代のおりに、将軍家に献上したことを記した文書が残っているぐらい、古くから富山の珍味として定着してきました。味は塩辛い中に、まろやかな甘みがある優しい味です。 なお、イカ墨には古くから防腐効果や薬効があることが知られており、健康食品としても注目されています。 ランキングに参加中。よろしくお願い致します(^0^) にほんブログ村 ご当地グルメランキング

  • 富山県のご当地食品「白えび玄米おかき」

    白えび玄米おかき 株式会社 北越/オレンジマート モア店 富山県産の白えびを使用したおかき。 白えびは、日本沿岸の固有種で深海に生息しています。日本海側では富山湾(富山県)、太平洋側では遠州湾、駿河湾(ともに静岡県)、相模湾(神奈川県)に分布するが、商業漁獲が行われるのは富山湾のみである。理由としては、「藍瓶(あいがめ)」と呼ばれる海底谷があり、そこに白えびが集まっているため捕獲が成り立っているのです。大きさはサクラエビより大きく体長50-80mmほどである。体色は生存時は無色透明で、死亡すると乳白色になり、名前の由来はこの体色に由来されているとしている。透明で美しい姿から「富山湾の宝石」と呼…

  • 富山県のご当地食品「竹の子用こんぶ」

    煮物用 竹の子用こんぶ 株式会社 室屋/オレンジマート モア店 北海道道東産の昆布。 日本には45種類の昆布があり、創業1945年の昆布専門店「室屋」では、その料理に一番適しているおすすめの昆布を選抜し、商品名やパッケージにお料理例を盛り込みながら提供しています。 この「竹の子用こんぶ」も、竹の子との相性を吟味した煮昆布で、繊維が柔らかく、煮込むほどトロトロになります。 なお、室屋さんでは「こんぶ餅用昆布」も可愛いイラストのパッケージで売られています。 ランキングに参加中。よろしくお願い致します(^0^) にほんブログ村 ご当地グルメランキング

  • 富山県のご当地食品「さす昆布じめ」

    さす昆布じめ オレンジマート モア店 昆布じめ(昆布締め、昆布〆)は、富山県の郷土料理・調理方法の一つで、魚の刺身を昆布と昆布の間に挟み、一晩置いたものです。そうすることで、刺身の水分が昆布に吸われて身がギュッと締まり、そして昆布の旨味が刺身に移ることで、刺身とはまた違った魚の凝縮した深い味わいとムチッとした食感になるのです。 食べる際に昆布をめくると糸を引く場合がありますが、これは昆布由来の物質(ムチン)によるものです。また、昆布は刺身からの水分を吸って柔らかくなっており、一緒に食べても、別々に食べても大丈夫です。また、昆布からの旨味と塩分が刺身に移っているため、そのまま食べられますが、好み…

  • 富山県のご当地食品「昆布巻きかまぼこ」

    四方の昆布巻 四方蒲鉾株式会社(富山市)/アップルサンショウ 荒根塚町店 昆布が巻かれた、鯛・いとよりだいを使用した渦巻き状の蒸しかまぼこ。 こちらも、昆布商品が豊富な富山県らしい商品です。ムチッとした蒲鉾と昆布の食感がよく、味も魚の旨味と昆布の旨味が合わさってとても美味。 ランキングに参加中。よろしくお願い致します(^0^) にほんブログ村 ご当地グルメランキング

  • 富山県のご当地食品「おにぎり大将」

    坪川のおにぎり大将 株式会社 坪川昆布/まるまん パスタ店 natsukonkon.hatenablog.com こちらの記事でも書いたのですが、富山県は独特の昆布食文化があり、その一つに「昆布おにぎり」という物がある。 みなさんは、昆布のおにぎりと言ってイメージするの物は、中の具が昆布の佃煮でしょう。しかし富山県では昆布おにぎりといえば、とろろ昆布を海苔の代わりに巻いた「とろろ昆布おにぎり」が一般的なのです。 今回ご紹介する“おにぎり大将”は、昆布とわかめの芽かぶ(わかめの根)をミックスしたふりかけとろろです。薄甘口で粘りが特徴で、おにぎりはもちろんご飯のふりかけとしても美味しい昆布商品です…

  • 富山県のご当地食品「水だんご」

    水だんご 製造者:魚津ご城下の台所 藤吉、販売者:オーモリ食品(魚津市)/まるまんパスタ店 使用している米粉、きな粉は富山県産。片栗粉は北海道産というこだわり。 黒部市民から夏の風物菓子とされている「水だんご」。1959年に黒部市生地にある河田屋(2012年閉店)さんが夏に作ったのが始まりとされ、名水で有名な生地地区は各家庭の近くにある『清水(しょうず)』と呼ばれる湧き水の流水で、団子についてる打ち粉を洗い流し、水を切る。そこへ甘じょっぱい味に仕上げた青いきな粉をかけていただく。これが水だんごの由来です。 河田屋さんが閉店後は魚津市にある藤吉さんが、味と技術を引き継いで伝統を守ってくださってい…

  • 富山県のご当地食品ーみそしるだんごー

    みそしるだんご 株式会社スギタニ(小矢部市)/サンコー野村本店 富山県産の米粉を使用した団子。 前回のブログ(こんぶ餅)で富山県は餅の消費量上位で、行事の節目に餅を食べる習慣があると説明したが、「三日の団子」といって赤ちゃん誕生3日目にお母さんの母乳がよく出るように、栄養価の高いお餅の団子、赤ズイキ(里芋の茎を乾燥させたもの)カツオの削り節入りのお味噌汁を食べます。そんな食文化が根付いてるので、このような商品がスーパーで売られ、日頃から親しまれているのですね。 なお、パッケージの裏には味噌汁のほかに、ぜんざい、しるこ、鍋物、きなこ団子などオススメの食べ方が載っています。

  • 富山県のご当地食品ー昆布もちー

    昆布もち おいはら餅店(高岡市)/サンキュー小矢部店 原材料のもち米は、自家水田富山県産「新大正糯米」を使用。もち米、昆布、片栗粉、塩のみを使用。 富山県は、北前船(江戸中期から明治30年代にかけて、北海道と大阪を日本海回りで往来した回船)が水や食料を補給する寄港地の一つであった為、北海道の産物である昆布が親しまれ昆布食文化が開花し、今現在も生活に根付いているのです。そのため、昆布を活用した食品がたくさんあり、今回紹介した昆布餅もその一つである。 また富山県は、行事の節目には餅菓子が使われるため、お餅の消費ランキングが1位なのである。 食べた感想として、今まで食べた中で一番美味しいお餅かもしれ…

  • 富山県のご当地スーパーマーケット紹介

    時系列はバラバラになりますが、中部地区(新潟、富山、石川、福井、山梨、長野、岐阜、静岡、愛知)のスーパー巡りができたので、中部地区からご紹介したいと思います。 まずは富山県のスーパーからご紹介! 砺波市を中心に4店舗展開するサンキュー。店名から分かるように、「お客様が・はたらく仲間が・そして売り場の商品たちが、いつも笑顔でいるように「ありがとう」をそのまま社名にしました。」と、言うだけあるように富山に地域に根付いた商品がありました。 富山市に4店舗を構えるオレンジマート。スーパーという形態ですが、めざしているサービスは、昔ながらの八百屋さん魚屋さんで、あえてローカルにこだわっているスーパーマー…

  • はじめに。

    こんにちは、なつこと申します。 昔から旅行が好きで、チビチビと全国制覇を目指していたのですが、残り数県になったときフッと、 「あれ、5年前に行った青森県って何見たっけ?嘘…思い出せない(゜゜ )」 さぁそう思ったら大変! 自分的に凄く嫌だったので、もう一度全国を一から周ることを決意! せっかく周るのだったら、趣味の旅行としてではなく、食から見た県の食文化(ご当地)をイラストで記録していこうと思い、ブログを立ち上げました。 ほか雑記も書こうと思っていますで、お付き合いお願い致します^^

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いつものスーパー。他県民からしたらご当地スーパー。
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