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全般発作のブログ 全般てんかん・ADHD患者のブログ https://grand-mal.hatenablog.com/

てんかん発作(特発性全般性強直間代発作)、ADHD(注意欠如・多動性障害)などの投薬治療を受けています。 発達障害と障害受容など当事者の話、現在の標準的な薬物治療、これからの展望まで書きます。 たまに猫や料理や庭木が出てきます。

全般発作
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2019/11/05

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  • ずっと書いていなかったけれど

    ずっと書いていなかったけれど辛うじて生きています。 書いていなかった期間、2019年末、あれから妻がまたDVを起こして、僕が殴られて口から血が出て、僕は警察にまた行きました。ただ、今回は傷害罪として妻を訴えました。 本来なら行くべきでは無かった、傷害罪として訴えてはならなかった、と後になって精神科のケースワーカーなどに言われたのですが、娘がいる状態で殴られて出血しているようでは、正直に言って僕を助けてくれる人は警察くらいしかいません。 暴行を受け入れるほどの懐の深さなんて、病気の僕には求めてはいけない。今更になってあなたは後悔しているかと問われれば、僕はそんなことはない。親の尻拭いのために、子…

  • 精神疾患(発達障害)を自己診断して自己治療しようという人へ

    精神疾患、中でも発達障害の診断と治療を、誰にも言わずに自分だけで全て自己責任で個人輸入薬でやっていこう、という自己責任の塊のガチガチの人に向けて書きました。随時追記していきます。 精神疾患、医師から診断してもらうか、自分で診断するか①発達障害、医師から診断してもらうか、自己診断するか|全般発作 @grand_mal201901 #note https://note.mu/kindling/n/ne8a4bfaef27e

  • 電話機が旅立たれた

    息子が遊んでいたリンゴの形の電話機が旅立たれた。 娘も少し遊んでいたのだけども、もうボタンを押しても反応しなくなってしまった。 電子機器のおもちゃに頑丈さを求めても仕方ないのだが、思い入れのあるおもちゃが旅立って行くのは少し寂しいものがある。

  • みかんに礼肥を施す

    我が家のミカンも今年の収穫を終えて、礼肥を施しました。猫もミカンに囲まれています。風が強くてレモンは1つしか育ちませんでしたが、まだ実がついています。息子に今度収穫をしてもらおうと思います。

  • 障害ということ③ 子育てと障害と僕と

    子育てをしていると息子と娘の発達や発育の特性にかかわらず「成長曲線や発育の正規分布の範囲内になんとかして合わせていかないといけない」という圧力を常に感じ続ける。特に発達障害の疑いがある息子ではそうで、もうこの段階から“社会が定めた障害にぶつかっている”感じがして毎度嫌な気持ちがする。 なんというか「たとえ範囲内に入らなくても気にしなくていいんじゃないか、別に関係ないのではないか」という気持ちになってしまうのは分からないでもない。←この意味では仮に発達における正常値からの逸脱が生じても、“「うちの子の個性」なんです!”と言い張る親が出てきても不思議ではないように思える。何もかもが個性だと言いたい…

  • 発達障害のライターになろうとしている話

    全般発作です。「アスペは全員バカ?」「統合失調症とアスペは同じ?」などという結構当事者的には酷い記事で、当事者の周囲の人にも酷い内容の記事で、それ以外の囃し立ててバカ騒ぎする人にだけウケる内容のネタをマジで書いてお金が発生するというような、キュレーションサイトのライターをやろうとしています。 なので、こちらの更新がやや止まりがちになっていました。 クソ真面目な内容にしていこうと思いますのでよろしくお願いいたします。 記事としてまとめた内容を更にまとめて充実させた内容をnoteに上げていこうと思います。

  • 障害ということ②「障害は個性」なのか?

    障害のロールモデルは「障害は社会の側にあり、社会の障壁を下げることで障害を除去できる」とする「障害の社会モデル」に徐々に変わっているが、一方では障害者福祉においては「もっとケースワークを、もっと独自性を、もっと個性を」という圧力の強まりを感じる。これは福祉サービスの利用者側の要請というのもあるが、むしろサービス提供の質が低ければ淘汰されてしまうという方が大きな要因だろう。 確かにケースワークと個性を重視するということは素晴らしいことなのだろうが、重視されても仕方ない障害の実体そのもの(除去できるものではない欠損)がある。下半身麻痺で排尿支援と移動の支援が必要ならばそれらは常に必要だし、強度行動…

  • 障害ということ①自己受容~自分と仲良くなる

    発達障害者であっても、適応行動においては適応した振舞いが身に付いているから、素晴らしいことができる人もいる。それは称賛や尊敬を集めたりして、素晴らしい人格特性だと褒め称えられることがあるだろう。他方で、不適応行動においては不適応な振舞いしかできないこともあるだろうから、否定や批判しか集まらないこともあるだろう。 身に付いている適応行動を見せられる場においては「適応している姿」と「良い意味での個性」が見られるだろうが、身に付けられない行動か、不適応な行動をとる場においては「適応できない姿」と「悪い意味での個性」が見られるだろう。でもそれは健常者でも全く同じことではないか。 休日の生活は家の中では…

  • 【さよなら】パンツ、引退会見【全俺号泣】

    一枚目:ブルックマン現役16年目、浪人生活時代からの付き合い、幾多の筋トレとランニングと自転車に耐える 二枚目:UNIQLO 現役16年目、浪人生活時代の勉強の一割以上を共にした 三枚目:Lee移住生活で慣れない中の激しい運動を共にしたみんなありがとう

  • ADHDの薬物治療はてんかん発作を増やさせない // 国際てんかん連盟

    ADHDの薬物治療はてんかん発作を増やさない|2019年2月 国際てんかん連盟 【要約】 スウェーデンのコホート研究によると、てんかん発作のリスクは、ADHDの投薬治療を行っても増えないことがわかった。てんかんに加えてADHDを併発している人は多いが、ADHD治療薬の医薬品添付文書に記載された「てんかん発作の危険性」からADHDの投薬治療をためらう人は多いと考えられる。しかし、投薬治療を行っても発作のリスクは増えないことが実証された。 ADHD medication does not increase seizure risk // International League Against E…

  • てんかん①てんかんの発症と記憶

    僕のてんかんの話をしようと思います。 僕のてんかんの正確な病名は「特発性全般性強直間代発作」、てんかん症候群は「強直間代発作のみを示すてんかん」といいます。(全般発作というハンドルネームはここから来ています) ただ、てんかんの話をしたくても、僕はてんかんの話を間接的にしかできません。 なぜなら僕のてんかん発作は発作前後の記憶が全く残らないものだからです。だいたい発作が起きた場合には発作前後の数日間の記憶が残りません。 じゃあ「そもそも自分が『てんかん』だと分からないんじゃないの?」と思われる人もいると思います。 そうです。自分だけでは何も分かりません。ただ外にいれば「気が付いたら倒れていて、怪…

  • ADHDと脳波検査について②脳波とfNIRSは客観的バイオマーカーとなりうるか

    ・日本において機能的MRI(fMRI)の代わりとして広く用いることができるように研究が進んでいるのが機能的近赤外線スペクトロスコピー(fNIRS)である。NIRSといえばだいたいのものはfNIRSのことを指しているといって差し支えないと思われる。 ・fNIRSは開発当初はかなり眉唾物だと言われていた。当たり前だが脳の血流を測定するというのは解像度が滅茶苦茶に荒かったし、プローブの当たり方によっても像が見えにくかったし、製品の規格も雑だったからである。 ・しかし、設備投資が安価(fMRIと比較すれば)で、かつ誰でもさっと使えるということは普及を後押しして、認知症超最先端国かつ発達障害の(実は)先…

  • ADHDについての個人的な気持ち1

    (「脳波」とは言っているのですが実態としては「注意の過程」が「脳波」なので、たまに「脳波」について突っ込みを食らわないだろうかと思うことがあるのですが、僕らは脳の中でやり取りをするためには常に相手を見つけて物質を介して送り届けては電気を手渡しして、隣近所同士でやり取りをしなければならなくて、それが相手を見つけて物質を送り届けるところで地図自体がないのに出発して道に迷って隣近所にたどり着けないけども行動を変更できなくて爆発してしまうらしいのがASD、体力と行動力だけが有り余っている結果、無駄に運良くたどり着いても物質や電気を途中で無くしたりするのでやり取りが弱くなったり、しっちゃかめっちゃかにな…

  • ADHDと脳波検査について①ADHDの客観的なバイオマーカーによる診断方法の研究の進展について

    ・ADHDをもつ人の脳波所見では、徐波の増加やΘ波/β波比の高さが認められるとされている。米国ではΘ波/β波比と前頭葉β波測定によるADHDの診断補助ツール(Neuropsychiatric EEG Based Assessment eid:NEBA )を2013年にFDAが承認して企業が行っているが、米国神経学会は疑いを持っていて、その手法について検証した論文を出している。この論文では「脳波検査単独による評価は困難。医師は従来の医学的評価に加えて脳波検査を説明し行うべきである(should inform)」などとされている。 https://n.neurology.org/content/8…

  • 脳幹の大きさは神経発達障害の重症度と関連がある|Spectrumnews.org

    「脳幹の大きさが自閉症スペクトラム障害やADHDなどの神経発達障害の重症度と関係している可能性がある」というニュース。 https://www.spectrumnews.org/news/traits-of-autism-attention-deficit-linked-to-small-brainstem/ →脳幹の早期の発達は神経生物学的な基板となっている、注意・睡眠・感覚処理・呼吸など、生存のためには欠かせない機能を担っていて、それらの異常は自閉症スペクトラム障害と関連があるという研究が報告されている。 →脳幹は神経伝達物質の主要センターでもある。脳幹を経由する神経伝達物質の放出に異常が…

  • 妊娠中のアセトアミノフェン服用量が多いほど、胎児のADHDおよびASDの発症リスクが高まる JAMA Psychiatry

    【要約】妊娠中にアセトアミノフェン(カロナールなど)を服用していた量が多い妊婦ほど、服用していた量がより少ない妊婦に比べて、ADHDおよび自閉症スペクトラム症の胎児を出産しやすいことが分かった。 ・原著論文https://jamanetwork.com/journals/jamapsychiatry/article-abstract/2753512 ・米国立衛生研究所のニュースリリース https://www.nih.gov/news-events/news-releases/nih-funded-study-suggests-acetaminophen-exposure-pregnancy-…

  • 見知らぬ、隣人

    第一章 ~シーツ、その下に~ 第二章 ~ケモノの姿でヒトの布団を占拠するケモノ~

  • アンニュイな午後

    我が家のシロは箱猫となって、いつも通り過ごしております。

  • TRPV4の働きについて(てんかん患者と家族の方向け)

    「てんかん発作が生じても、脳の海馬を冷やせば、発作が悪化して、てんかん重積状態になることを副作用がなく防ぐことが可能である」ということです。 群馬大学の柴崎貢志医学部準教授らの研究成果については https://kaken.nii.ac.jp/ja/file/KAKENHI-PROJECT-25640003/25640003seika.pdf&ved=2ahUKEwi88pG2osXlAhWdyosBHdr-By0QFjABegQIAhAB&usg=AOvVaw20FTMKId3Fr6XBCqn4bDb- また、こちらのプレスリリース https://research-er.jp/articl…

  • はじめまして

    はじめまして。そしておひさしぶりです。 10年ほど前まで、はてなダイアリーで日記をよく書いていたのですが、すっかり書かなくなって、しばらく経ってしまいました。 あれから時間がだいぶ流れて、僕も父親になりました。 家族が増えました。 病気も増えました。 てんかんが再発して仕事ができなくなりました。 ただ何とか収入は得られるようになりました。 おかげで何はなくともまだ幸い生きてはいけています。 これからも何かつらつらと書いていこうと思います。

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