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自燈明・法燈明 https://blog.goo.ne.jp/jitou_houtou

日蓮をきっかけとして仏教への考察。またこの世界への考察についての「備忘録」として、このブログで自分の思考内容をまとめてみたいと思います。

斉藤 単己
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2019/11/04

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  • 「私」という事についての考察

    (参考イメージ:ミドルエッジから引用)このブログでも、過去に考察してきた事なんですが、記事を更新します。はたして「私」とは何者なのでしょうか。ふとそんな事を考えた事はありませんか?私の中にある遠い記憶には、今は既に八十歳を越えて施設で生活している母親がいますが、私が三歳の頃、当時住んでいたアパートの周辺にあった空き地で、母親に手を引かれて遊んでいる記憶があります。また幼稚園で教室の出入り口の引き戸が引っ張った際に外れてしまい、ガラスを割ってしまい、先生に叱られた記憶もあったりします。いや~、あの時は恥ずかしいやら情けないやらの感情を、今でも記憶しています。高校生の時には、当時、吹奏楽部をやっていましたが、心を寄せていた同級生の女子と一緒に帰り、途中に喫茶店に入った記憶もありますが、それは今思い出しても甘酸...「私」という事についての考察

  • 人生とは何かと不如意なもの

    最近、ふと思う事なんですが、人生とは実に不如意なものかもしれませんね。「不如意」とは「意のままにならない」という事で、自分で考えていた様な生き方をする事が難しいという意味で言っています。私は若い頃、イラストレーターになりたかったのです。これは紛れもない事実として。だから専門学校にも行きましたし、デザイン事務所にも若い時分、一時期ですが勤務をしていました。しかし今はというと、IT業界でエンジニアとして働き、そこで家族四人を何とか養ってきていて、間もなく定年が見えてくる歳になってしまいました。人生は不如意なものだというのは、このイラストレーターを諦めざるを得ない状況になった時に、身に染みて実感しました。でもそんな中で「後悔する生き方だけは避けよう」と自分自身で決めて、ここまで生きてきました。自分に子供が出来た...人生とは何かと不如意なもの

  • 日本国憲法についての雑感

    今日はもう少し書きたい事があるので、記事を更新します。さて皆さんは、この写真を見てどの様に思いますか?「日米同盟の絆の深さ」という事を感じますか?私には、日本がより「アメリカのポチ」とも言うべき立場を自ら強化したという風にしか感じないのです。今の日本では、真っ当な国防論議が出来ません。少しでも語ると「お前は日本が軍国主義化しても良いのか」とか「そんな軍国主義になる事を賛成するなら、まずはお前が戦場へ行け」という様な、あまりにも安直な意見ばかりが出て来てしまいます。また反軍事的な事を言えば「だったらC国から責められても良いのか!」「あまりにも現実を知らなすぎる!」という事を言われます。私は何も戦争賛成ではありません。できれば日本は平和であってほしいと願っています。誰が喜んで戦争したいと考えているのか。まあ、...日本国憲法についての雑感

  • 人生の終焉について思う事

    さて、私が昨年末から年明けに入院して手術を受けたことは、前の記事に書きましたが、ここ最近の医学の進歩というのを改めて実感しました。一昔前であれば、手術と言っても大きなキズが残るものが、ロボット支援の腹腔鏡下手術で小さなキズで済み、その分、社会復帰を短期間に遂げる事が出来ました。そんな年末年始を過ぎた頃、あのYMOの高橋幸宏さんが亡くなったという事を知りました。享年70歳。YMOと言えば私が中学生の時、テクノサウンドには大きな衝撃を受けて、当時の私はなけなしのお小遣いをはたいてYMOのアルバムカセットを購入して聞きました。このYMOの天才的なドラマーであった高橋さんが亡くなったニュースでは、様々な事を考えさせられました。そう言えばYMOの坂本龍一さんも、ガンで闘病生活をされていた事を聞いていまして、とうとう...人生の終焉について思う事

  • 人生七十五年かなと

    WALKINGTOURこの動画、知っている人はどれだけいますか?私がこの動画を始めてみたのは、もう二十年近く前の事かと記憶しています。確か結婚して直後、何かを切っ掛けに見つけた動画なんですよね。実は私の子供、明日は「二十歳の集い」とかに参加するんですが、もうそんな年齢になったんですよね。人生の時間というのは、とても早い物です。思い返すと、私がこの世界に生まれてから二十歳になるまで、とても長い時間かかったと記憶しているんですが、自分の子供の成長を見ていると、この「二十年間」というのは、当に走馬灯ではないのですが、あっという間に過ぎてしまったと感じているのです。子供が生まれた頃は、仕事も多忙でした。また創価学会の中でも青年部幹部をしていましたが、様々な事に疑問を持ち始め悩み始めていた頃だったのです。それまでは...人生七十五年かなと

  • 癌になっていました

    実は昨年の十月に、健康診断で癌(だとほぼ思われます)が見つかり、この年末年始にかけて、とある病院に入院して手術を受けていました。結果、どうやら初期の癌であったようで、医者からは綺麗に取りきれたという事を聞いています。また昨年末までの間は、この年末の手術へ向けて検査漬けの日々でしたが、これまでの検査結果として他の臓器などには転移は今の段階では見つかっていないという事でした。「浄名経・涅槃経には、病ある人仏になるべきよしとかれて候。病によりて道心はおこり候なり。」(妙心尼御前御返事)この御書については、若い時から良く読んでいましたが、今回の経験により、ここでいう「道心」という意味が、更に深く理解する事が出来たのが、何よりも幸いな事でした。癌というのは、実に厄介な病です。何故なら否応なしに自分自身が「死ぬ」とい...癌になっていました

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