私は留学斡旋業を営んでいるわけでは、全くないのですが、定期的に音楽留学のご相談のメッセージをいただきます。 で
ウィーンでピアノ弾きと教師をしています。 オーストリア移住、人生半分をとうに超えました。 娘はヴァイオリニストでウィーン国立音楽大学院とザハール・ブロン・アカデミーの学生です。オーストリア・ウィーンの日常をお伝えしています。
自分の思う事を素直に実行する勇気を持とう。ピアノの先生が「その」生徒さんをとるかどうか問題
昨年爆発的に人気になったクラブハウス以来、たくさんの日本のピアノの先生たちとお話をする機会があり、日本のピアノ
海外に出ようと思ったら、ちょっとだけ勇気を出して飛び込んでみよう。結構それは簡単だったりする話
例えば、「留学したいな」と思ったり、「海外のマスタークラスに参加してみたいな」と思ったり、音楽をやっていればそ
音楽大学でのパワハラ・セクハラ・ジェンダー問題について 被害にあったら相談できる、ウィーン国立音楽大学の機関のご紹介
結論から先にいうと、被害にあったと確信したら、泣き寝入りせず、行動を起こすことが大切です。自分が不快に思ったら
久しぶりですが、ウィーンの新型コロナウイルス対策についてアップデートします。
さて、かなり久しぶりに、ウィーンの新型コロナウイルス対策についてアップデートしてみたいと思います。ドイツ語のわ
世界中のパワハラ・セクハラ・クラシック音楽の世界(音楽大学)も変わりました。生徒に触れずに指導すること
昭和時代は、音楽大学や楽器のお稽古だけでなく、日本中にパワハラ・セクハラが蔓延していました。たとえば会社の飲み
ピアノのレッスン 親御さんからの無謀なお望みが功を奏した件について
今日の写真は、お題と全く関係のない娘とピアニストのランラン氏。スイスのフェスティバルにて。 長年ピアノを教えて
音大生も、ピアノの先生も、誰でも彼でも、人と比べるのをやめたら人生勝ったも同然のお話
口を開けば、現状に対する、他人に対する不満ばかり。「あれをしてくれない」「これをしてくれない」「ああ、あの人は
私がピアノの生徒を増やせない理由とは。。。実は忍耐がないんです
生徒を増やせない理由の第一としては、午後の時間が私のピアノの生徒でいっぱいになっちゃうと、娘のヴァイオリンの練
ウィーン国立音楽大学がQS大学ランキング・パフォーミングアート部門で2位
ウィーンの誇る、我が娘も大学院に所属しているウィーン国立音楽大学、略してMDWの朗報です。前回は確か7位くらい
ピアノのレッスン 週に何回?そして何分くらいが理想なの?ケースバイケースで決めましょう!
ピアノのレッスン時間について、どのくらいの長さが必要?長ければ長いほどお得? 以前にも書いた気がしますが、今日
はじめてのピアノのレッスンの様子と、親御さんも一緒にはじめたくなる、アルアルパターン
ある日、私のところにレッスンのお願いがありました。 小学校にあがるお嬢ちゃんで、ピアノを習いたいと言っている、
ピアノのレッスン たまには面白いコードのお遊びで知らないうちに楽典知識もつくよ、のおはなし
昨日、中学生男子のレッスンでやったお遊びが受けたのでシェアしてみたいと思います。 うちはよくお遊びで、「和音遊
「ブログリーダー」を活用して、ピアノ佳奈ドットコム・ウィーンさんをフォローしませんか?
私は留学斡旋業を営んでいるわけでは、全くないのですが、定期的に音楽留学のご相談のメッセージをいただきます。 で
日本でいう、音楽大学の附属中学校・高校というものはオーストリアに存在しません、という話
外国、オーストリアでもどこでも良いのですが「移住したいな」と思う人の心をよぎることのひとつに、この「差別に対す
ウィーンにてアパートのトラブル 蟻の被害について
あまりにブログが放置プレイ(悲しいほど死語)になっているので、ちょっと書きます。 別にお気楽なご隠居生活を送っ
私は欧州に住んで35年くらいになるし、子供達もここで生まれて育っているので、日本の平和な裕福な家庭で育った音大
昨日は、「自分で自分にレッスンする」というトレーニングについて触れましたが、同様に大切なトレーニングはこの、お
留学などでどうしても耐えられえない人と一緒にいなければいけない状態になってしまった時の対処法
ピアノにハマる生徒さんたちと、教える事のありがたさについて
きらいな楽器はありますか?面白い生徒嬢からの質問で思い出したこと
マウント取りはくだらないよ、というお話
素人さんの発言は恐るべし、ホロヴィッツみたいに弾けない?
ピアノでもヴァイオリンでも回り道なく上達する方法 「まずは、きちんとした指導者に習うこと」
ピアノでもヴァイオリンでも回り道なく上達する方法 「他人を気にしないこと」
クラシック音楽を「素敵・好き」と思える気持ちを持っていることは、当たり前ではないということ
ピアノでもヴァイオリンでも回り道なく上達する方法(多分どんな楽器でも同じ)続き「弾けるテンポ」
ピアノでもヴァイオリンでも回り道なく上達する方法(多分どんな楽器でも同じ)
フッターにある「お問い合わせ」はPCからのみ有効です。(なぜか携帯からはつながりません) 私、もしくは娘のレッスンをご希望の場合、その他、留学などのご相談はこちらのメールにてお問い合わせください。 匿名でのご質問にはお答えできません。本名、
今更ですが、ブログ下にあるコンタクト・フォームが全く機能していない事を発見しました。 もし、ここ数ヶ月、送ってくださったのに返事の来なかった方がいらっしゃいましたら、誠に申し訳ありませんが再度試してみてください。 本当にご迷惑をおかけいたし
ヴァイオリンのレッスン 指使いをめぐる予想を上回るトラブルも文明の力で解決の件
私の時代(昭和)でも、そして多分今でも、日本で楽器を習ってクラシックの世界で専門を目指そう!(具体的には音楽大
しばしお受けする質問の中で、「新しい曲を始める前に、演奏家のCDやYouTubeを見る事はよくないことですか?」と聞かれます。お答えは、簡単で「それはあなたのレベルによって違います。」です。もうかなり弾ける、きちんと基礎のできたレベルであれ
私はこれについて深く考えたこともなかったし、自然と出来ていたのかな、とも思うのですが、今日のお題は「教師として、ピアノやヴァイオリンの生徒、またその親御さんとの距離問題について」です。具体的には「フレンドリーには接したいけれど、お友達のよう
さて、ご存知のとおり、私は最近引っ越したのですが「鍵」についてトラブルがありました。大家さんにスペアキイをお願いしたところ、彼が私に送った鍵を入れた郵便物が行方不明になってしまったのです。まあね、そういうと簡単ですが、「盗まれた」か「郵便局
もっとざっくり書くと「学校の成績が良い子は、ピアノ(ヴァイオリン)も上手い」というのは本当か?というお話です。
ウィーンではお引越しをしたら3日間以内に住民登録をしなければいけない、という決まりがあります。各区にある役所、どこでも良いのですが、そこに行って手続きをします。私も今回早速行ってきました。で、感想。もうね、ありえないレベルでフレンドリーで驚
体験レッスンをして、生徒も親御さんもハッピーならば晴れて門下入り、ということになりますが、そうでない場合も、も
私の生徒、誤解を恐れずに言いますと、裕福なセレブの子女が多いです。 時にしてその環境は、ちょいと「わがまま」な
本当にね、そういうことが最近続いたので、一件シェアしたいと思います。・大切な書類を書留で送ったのだけれど、相手に届いていません。これを聞いた知人の全てが私に言いました。みんな大卒の普通の人達(そういうのも変だけれど)です。「絶対大丈夫よ。書
本番前に気をつけることとは、メンタルから練習から着るものからと色々あるのですが、今日は「食事・食べるもの」につ
これまでも「あがり」に関する話題はたくさん出てきたし、そのためには「瞑想」が良いよとか「うちでいつもリハーサルをしよう」なんて書いてきました。もちろん、「あがり止め」の薬の存在はしっていましたが、これはもう、話にも出せない、やるべきではない
写真は本文と関係のない、娘とチェロの巨匠、ヨーヨ・マとのツーショット。随分前の写真。優しい素敵な方です。さてさて、今日書きますのは、以前、クラブハウスで日本在のピアノの先生と話題に上がった、舞台上でのマナーのお話です。うちでは、コンサートが
人生におけるトラブルの原因は第一位は「お金」そしてその次は「人間関係」だとどこかで聞いた覚えがありますが、本当にそうだと思います。「お金」に関しても、コミュ力がかなり関係していると思うので、ということはやはり大切な事は人間関係なのでしょう。
オーストリアにはいくつかプロバイダーがあって、私の需要にあったものはMagentaなのですが、引っ越し後もここを使うことにしました。問題は、新しいアパートにはその回線が部屋までひかれていないということです。配線はケラーにあって(多分10年前
先日、IKEAの棚を買いました。「組み立ては絶対に自分でしてはいけない」と生徒さんから懇願されたので、組み立てもお願いしたところ、きちんと時間通りにイケアの人がやってきました。感じの良い男性です。「英語で大丈夫ですか?」というので、「全然大
一度あの、忌まわしい、ばね指を経験してから、私は練習にとても用心深くなりました。 もう、あんな思いはしたくない
写真は全然関係ない、ムスメのマドリードでのコンサートの写真。必死なので、目が完璧に行っちゃってました。沢山勉強して楽しそう。本当に羨ましいわ。さて、すごい勢いで、本当に1ヶ月の間で引っ越した私ですが、今後の為に、引越しでチェックしなければい
以前、「才能のある子」「素質のある子」について書きました。親である立場でこの言葉を言われると、それはもう天にものぼる気持ちになると思いますが、教師目線で観察して、「素質のある子」もっと言えば「けっこう楽に伸びそうだな」と思える子は、どんな子
日本でピアノの先生をしているお友達と話している時、とても興味深いことを耳にしました。それは「知ってる?某音楽教室では、『大人の生徒さんに沢山の要求をしてはいけない』とという規定があるんですってよ」というおことばです。ふーん。私がウィーンに移
そのものずばりです。私は今日、今まで住んでいた9区のアパートの引渡しを終えて、心からホッとしているところです。実はこの引っ越しでいちばん「いやだなあ」と思っていたのは、この引き渡し。「ここもダメ」「あそこもダメ」とダメ出しされたらどうしよう