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2019/11/03

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  • 傷病手当の受給申請

    障害者手帳と自立支援医療費制度の申請が終わった頃、休職してからすでに3ヶ月を過ぎ、無給状態が続いている事にやっと気づいた私は急に焦りました。当初の予定では3ヶ月で復職するつもりでいたので、復職後にまとめて請求するつもりでそのままにしていたのです。我が家では普段の生活は銀行に行く時間が取れないため、殆どの支払いをカード払いにして、普通預金に大目に残高を残す生活をしていたので、休み始めてすぐは困る事が無かったのですが、いよいよ生活出来なくなってしまう日が近づいていました。 〈傷病手当金の申請〉 傷病手当金とは、業務外の病気やケガで会社を病気休業中に、給与が支払われない時に支給される手当です。 ▪️…

  • 自立支援医療費(精神通院医療)制度の申し込み

    障害者手帳の手続きを始めた頃、自立支援医療費制度という仕組みがあることを初めて知った私は混合期の調子に合わせて申請をしてみる事にしました。 〈自立支援医療費(精神通院医療)制度の申請〉 自立支援医療費制度は、年齢・診療科に関係なく精神疾患の治療のために通院している人を対象とした制度です。 制度登録している医療機関で保険証と併用する事で診察やお薬代が原則1割になって、本人収入や世帯所得によって月の支払額の限度も決めてくれるありがたい制度です。 当時、正社員で休職中だった私が必要だったもの ※申請時の加入保険や就業状況、家族構成によって書類は変わります。 ▪️自立支援医療費(精神通院)支給認定申請…

  • 障害者手帳の取得

    双極性障害の診断を受けた時から障害者手帳の申請はしようと考えていました。 手帳の交付を受ける事について、抵抗感がある人もいる事は後々知ったけれど、私は仕事でよく見かけるものだったし、そういった気持ちは全くなかった。むしろ仕事を休んでいる間に手続きを終わらせておきたいという気持ちの方が強かった。 ▪️障害手帳の交付申請について そもそも精神障害者手帳とは何か、私の住んでいる地区では、精神障害を持つ人が、一定の障害がある事を証明するためのもので、本人の申請により交付されるものと書いてありました。 対象になるのは、精神障害のため、長期にわたって日常生活または社会生活に制約がある人で、入院か在宅かの区…

  • 復職出来ない

    復職許可がおりずに、うつ状態が悪化していき、仕事も出来ず寝てばかりの自分は、もう死んでしまった方が良いのではないだろうか、と毎日考えて過ごしていました。この頃には、春に倒れてから休職期間は当初の3ヶ月の予定を大幅にこえ、半年近くになっていました。軽躁とうつ状態の混合期を繰り返しながらも、投薬内容をリーマス→バルプロ に変更した事で、今日がいつかわからない、今が何時かわからない、と言う状態からは多少落ち着いてきた頃には季節は秋に近づいていました。もともと、完璧主義で人に頼るのが苦手な私は混合期の最中にも周りに頼る事ができず、自力で無理やり調べて障害者手帳を取得し、自立支援制度の申し込みを済ませ、…

  • 自分が操縦出来ない(うつ状態かな。)

    胆嚢の摘出手術や秋田犬の衝動買いなどがあったあと、状態の安定しない私は当然のように休職3ヶ月がたっても、医師の復職許可がおりませんでした。その頃から私のうつ状態は目にみえて悪くなっていきました。 ▪️希死念慮が酷くなる・口癖のように死にたいと言う ・ベランダから飛ぼうとする ・近くの川へ入水しようと川までいく ・1日中死に方ばかり考える ▪️ベットから出られない・からだが鉛のように重くなる ・ベッドと体がくっついて離れない感じがする▪️お風呂に入れない・お風呂までたどり着けない ・髪の毛が乾かせない 普段はどちらかと言えば潔癖な方でお風呂は1日2回入っていた私には、清潔さが保てない状態はとても…

  • 自分が操縦出来ない(軽躁かな。)

    双極性障害と診断を受け治療を始めた頃の私は多分混合状態だったのだと思います。普段だったら石橋を叩いてもなかなか渡れない私が慎重さもなく次々と色々な事を決めてしまいました。 ▪️胆嚢の摘出手術をした 前年に胆砂と胆泥があると診断は受けており、時々痛みはあったものの、急ぎ摘出するほどの状態ではなかったのです。その時の私は3ヶ月で復職して元通り働くことしか考えていなかったため、本来安静にすべき休職中に手術を強行してしまいました。 実際に術後は胆嚢の痛みを起こす事なく過ごせていますが、術後の痛みによるストレスや体力の回復、手術費用などは全く頭にありませんでした。 ▪️秋田犬の購入 我が家にはもともとペ…

  • 双極性障害 薬の変更

    リーマスによる治療が合わず寝込んでしまった私は主治医の先生と治療方針を話し合うことにしました。この頃の私は頭の中が全く整理できず、説明もめちゃくちゃだったと思います。 急に倒れてしまったり、死にたくなってしまったり、夜に1人で外に行ってしまったり、ベランダから飛ぼうとしたりと、家族にかけた迷惑は数えきれない状態でした。ただ、ただそれが辛い、とだけ伝える事が精一杯でした。先生は話を聞いて直ぐに薬を変えてくれました。 次に選んだのはバルプロ (デパケン)でした。併せて発作的に行動する事で、家族に迷惑をかけたくないと言う私の気持ちを聞いて、頓服で服薬するリスペリドンを処方してくれました。もちろん、直…

  • 双極性障害の治療

    双極性障害の診断を受けてから実際に受けた治療は大きく分けて次の2つです。▪️TMS治療(磁気刺激治療)私が受けた治療は頭の左側に磁気刺激を与えるものでした。治療は時々ぱちっと言う刺激があるだけで強い痛みなどはなく治療中の辛さはさほど感じませんでした。 ただ、私には合わなかったのか、治療後、症状は良くなるどころか、悪化してしまい自力で歩く事も出来ず主人に担いで帰ってもらいました。 治療が高額だった事、主人の反対もありTMS治療は1度しか受けることはありませんでした。▪️投薬治療TMS治療後、自宅近くの心療内科で精神科の専門の先生に診てもらえる事になった事で本格的な治療が始まりました。一番初めに試…

  • 病院はどうやって決めるの?

    病名は分かったけど、病院はどうしよう・・・。当時の私は、病名が分かっても何科にかかったら良いのか分かりませんでした。 心療内科も精神科もメンタルクリニックも、違いがわからず、調べてみても色々な意見が書かれていて、結局、何処が正解なのか見当もつかなかったのです。さらにもう一つ、当時の私は電車やバスに乗るとパニックになってしまうため、一人で通院する事が出来ませんでした。何科が正解か分からなかった私は、主人の運転で自宅から通う事が可能である事、当時まだ4歳だった末っ子のお迎えに間に合うことを条件に病院探しをはじめました。結局、今のお医者さんと出会うまで、TMS治療が可能な別の病院、本も出ている有名な…

  • 双極性障害と診断されました

    新版 双極性障害のことがよくわかる本 (健康ライブラリーイラスト版)作者: 野村総一郎出版社/メーカー: 講談社発売日: 2017/06/14メディア: 単行本(ソフトカバー)この商品を含むブログを見る2017年春、駅で突然倒れ救急車で搬送されました。週に7日働く生活が続いていたので、疲れてたかなぁ、とぼんやりと考えながら救急搬送されたのをうっすらと覚えています。この時にはまさか自分が障害があって、仕事を辞めて死ぬほどつらい闘病生活を送るとは夢にも思っていませんでした。 私が倒れる少し前から仕事の忙しさに疲れ、職場の先輩から軽く勧められて心療内科に通っていた事もあり、軽い気持ちで搬送先の病院か…

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