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シャロンの薔薇 https://fantsht.hatenablog.com/

聖書から学んだことを中心に、日々の出来事や、趣味(絵画、手仕事、陶芸、サッカー観戦など)のことを綴ります。

しおん
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住所
川崎市
出身
気仙沼市
ブログ村参加

2019/10/28

1件〜100件

  • コーヒーの木と、絵本『にんじんのたね』から

    ずいぶん昔の話になりますが、絵画教室の友人からコーヒーの木の 苗を分けていただきました。ツヤツヤした葉がとてもきれいなので、 ずっと大切に育てています。 どんどん葉を繁らせてサイズアップしていくものの、いっこうに 蕾をつける気配もありません。目に優しい観葉植物として楽しめば それで十分と、ほとんど諦めかけていました。鉢が小さくなり、 窮屈そうになってきたので、夫がワンサイズ大きな鉢に植え替え、 肥料をたっぷり入れたところ、目に見えて元気になって‥。 気がつくと、ツンツン尖った白い蕾をいっぱいつけていました。 かすかに香蘭にも似た甘い香りも漂っています。 手入れはしていたつもりでも、開花に十分な…

  • 「ことばの宝石箱」の中に入れたい言葉

    ※孫が小さかった頃、一緒に作った指輪やネックレス 十何年も前のことになりますが、ミクシイというSNSの中で、 一つのコミュニケーションサイトを開設したことがあります。 「ことばの宝石箱」というタイトルで、それは今も存在して います。ただ実態は閉店開業状態の名ばかりの管理者。猛省です。 過去記事です。↓ fantsht.hatenablog.com 長い休業期間の間には、宝石箱に入れたい“ことば”も少しずつ増え、 出番を待っています。これから徐々に集まったことばの宝石を 選りすぐり、ホットな言葉を求めている方へ届けられるように、 更新していけたらいいなと考えています。 今日はその中の一つを紹介し…

  • 自分の物差しを見直そう

    川崎市・長尾山妙楽寺(あじさい寺)にて 星野富弘さんの詩、“雑草 ~ツユクサ~”から。 もともとここは 草はらでした そこに人間が家を建てて 「雑草が 生えて困る」 なんていっちゃって おかしいねえ 星野富弘著『花よりも小さく』(偕成社)より これは雑草の“ぼやき”でしょうか。なかなか意味深長です。 この季節、私が住むマンションの東側にも十薬(ドクダミ)が 所狭しと生い茂ります。よく見れば十字架にも似た白い花。 清楚で可愛いらしく、十薬の名の通り薬効もあるそうですから、 もっと人に喜ばれて当然のはずなのに、特有の青臭さと繁殖力の 凄まじさに、つい嫌われてしまう悲しい存在。 ⇓こんな感じです。 …

  • 陶器の浮き玉を描いてみた

    2年前、時間の都合が合わず、長いこと通っていた絵画教室を 退会しました。以来、絵筆より手軽なパステル画ばかり描いていた せいもあって、久しぶりに開けた絵の具箱の中は悲惨なことに! 何本かのアクリル絵の具は、すでに固まっていました。 よく使う色、好きな色が駄目になっていたのは、非常にショック。 画材は新しいうちに使い切るべきだと反省しきりです。 そんな反省もあって、本日は絵画サタデーに。 アクリル画はボードやキャンバスがなくても、やや厚めの紙が あれば描けるので、カード用のケント紙に描いてみることに しました。ベースの色を塗り、カット集の図案をアレンジして レモン? ゆず? をチョコチョコッと。…

  • ホタルブクロ、そして「誰がために鐘は鳴る」

    マイガーデンは今、ホタルブクロが咲き競っています。 昔は花の中にホタルを入れ、透けて光る様子を楽しむ花遊びが あったとか。ホタルブクロの名は、そこから来ているとも 言われます。英語でベルフラワー(Bellflower)と言うように 釣鐘草とも言われる花。提灯、ランプシェードのような花の形から、 ホタルを入れてみようと思いついた人がいたのでしょうか。 ホタルを見かけない今となっては、貴重な花遊びと言えそうです。 提灯と釣り鐘。形はよく似ていても、「提灯に釣り鐘」は 材質も重量も違うので、釣り合いが取れないものの例えとして 使われるという、なかなか面白い取り合わせの諺ですね。 さて、「鐘」という言…

  • レンテンローズ “私の心を慰めて”

    仕事や用事がない日を除き、ほぼ1万歩のウォーキングを 日課にしている夫に比べ、ほとんど外へ出かけない私。 歳のせいもあるでしょうが、階段の上り降りが以前より 遅くなり、やや長い階段だと途中で一休みすることも 多くなりました。これはフレイルの兆し? 要注意です。 気分転換のため、老体に鞭打つため、重い腰をあげるのも たまには良いかと、少し遠回りして裏山へ散歩に出かけました。 あまり通ったことのない細道を歩いていくと、暗紫色の 可愛い花が咲いているのを見つけました。記憶によれば、 これはレンテンローズ。私の好きなクリスマスローズの 仲間と言っても良いでしょうか。 クリスマスローズは文字通り、クリス…

  • オシム語録 「水を運ぶ人」

    元サッカー日本代表監督、イビチャ・オシムさんが、5月1日、 お亡くなりになりました。ふさわしい言葉が見つからないのですが、 得も言われぬ喪失感、寂寥感に包まれています。 監督としての手腕は言わずもがな、ちょっと天邪鬼にも聞こえる けれど、ユーモアと機知に富んだ独特な言い回しが、サッカーファン のみならず多くの人を惹きつけ、病で退かれた後も変わらぬ人気を 集めていたのでしょう。日本代表戦後のインタビューに真摯に答える オシムさんの戦評を、毎回、心待ちにしていたので、それがもう 叶わないのは残念でなりません。 オシムさんのことを哲学者とか心理学者とか評する人もいますが、 それほどオシムさんの言葉に…

  • 北の果ての海に聞こえる[岩尾別旅情」

    4月23日、北海道知床半島沖で小型観光船が消息を絶ちました。 26日現在、乗船していた半数以上の方が、まだ発見されていません。 この時期の北の海の水温を考える時、状況はいかに厳しいものかが わかります。どうか全知の神さまが、この苦境の只中におられる 方々と共にいてくださり、支え、力づけてくださいますように‥。 今、私の心の中は、一つの歌がこだましています。 学生の頃、歌声喫茶で覚えた「岩尾別旅情」という歌です。 作詞・作曲は、さとう宗幸さん。さとうさんとは面識はありませんが、 大学の同期生です。大ヒットした[青葉城恋唄]は、もちろんですが、 この「岩尾別旅情」も、地味に歌い継がれている素晴らし…

  • 水先案内人。 泡の役割 .。o○

    カード作りは趣味の一つです。 大きなキャンバスに向かって描くのは心地よいものですが、 はがきサイズの小宇宙に一心に向き合う時間も大好きです。 パステル画を始めて日が浅いので、どう描けば効果的なのか いろいろ試しているのですが、なかなか奥が深い。 初心者の身で小細工をするなど邪道の極みと思いつつも、 楽しいから、まあいいかと‥、勝手にアレンジしています。 最寄り駅の近くに、カード作りに最適なシールやスタンプ、 マスキングテープ、パンチなどを店頭に置き、超安価で 提供してくれている写真屋さんがあります。出かけた帰りに 寄っては、ちょこちょこ買い揃えた品々が、箱にいっぱい。 その宝の箱からピックアッ…

  • ネモフィラの魅力 ~可憐さと逞しさと~

    ここ数年、ネモフィラという小さくて可愛い花が人気を集めて います。よくテレビで紹介される、国営ひたち海浜公園に群生する ネモフィラは、まさに圧巻のブルーの絨毯。青空と一体化した壮麗な 光景には、うっとり、ため息が出るほどです。 調べてみるとネモフィラは、もともと北アメリカ原産の花。 後々、ヨーロッパに渡った際に、どんどん根づいていったそうです。 その清楚で愛らしい姿かたちから、花言葉は「可憐」。一方、 日当たりと水はけが良いところなら、どこでも根付くという その逞しさから、「どこでも成功」とも言われるのだとか。 ミスマッチのようであって、なるほど納得の花言葉ですね。 英語ではネモフィラのことを…

  • 蘖(ひこばえ)に見る儚さと力強さ

    今年も桜が満開の季節になりました。 絢爛な装いが、一時、コロナの憂さを忘れさせてくれます。 毎週木曜日、聖書を読む会という集会があります。 先日、用いているテキストの中に“ひこばえ”という言葉が 出てきました。さすがに年配の方々は“ひこばえ”を知る人が 多かったのですが、司会進行をする牧師さんを初め、若い世代には 馴染みのない言葉だったようです。 それで、ちょっと知ったかぶりをして、このように説明しました。 「桜など、木の切り株や、幹の根元に生える新芽のことですよ」と。 聖書によっては、訳に多少の違いがあります。たとえば‥。 私が通う教会で使う新改訳2017では、 「わたしはダビデの根、また子…

  • 祈ろう。苦難の中にいる人のために。

    3月16日の深夜、福島県沖を震源とする震度6強の地震が発生しました。 奇しくも11年前の3.11と同じ時期。悪夢再びかと、誰もが強い緊張に 包まれたことでしょう。 宮城県にある実家はタワーマンションの最上階、32階にあります。 停電でエレベーターが停止すれば、昇り降りに一苦労です。少し 離れた場所で店を営んでいるのですが、床には陳列棚から落下した 商品の山・山・山‥。兄嫁は32階までの昇降と店の片付けで、 疲労困憊の様子でしたが、電話での嘆き節の中に、ああ、過去の 経験が生かされている‥と感じられたのが僅かな救いでした。 少なからず被害はあったものの、実家は立て直し可能のケース と言えます。も…

  • 生まれたての春を探しに‥

    礼拝を終えて帰宅し、昼食後、春の陽気に誘われて 買い物バッグを手に、春を探しに外に出てみました。 スーパーまでの道々にも、生まれたての春が顔をのぞかせて います。沈丁花、タンポポ、ホトケノザ、菜の花‥。 我が家のベランダも黄水仙が咲き、木瓜の蕾がほころび 始めています。春爛漫まで、あと一歩の時期でしょうか。 「ムラサキハナナ」もきれいに咲いています。カタカナで書くと どんな花? と首をかしげたくなりますが、「紫花菜」と漢字で 書けば、ぐんとイメージが湧いて来ます。 この花の中国名は「諸葛菜(ショカツサイ)」。 諸葛孔明が大群を率いて野営し、戦いに臨む時に地に種を蒔いて 育て、その若い葉を食用に…

  • 笛の音は時空を超えて

    2月末~3月初めにかけて、川崎市大山街道ふるさと館主催の カルチャー展が開催されました。コロナ禍での活動は何かと 難しさがありましたが、いくつかのグループが協力し合って、 地元の方々と交流ができたことに、心から感謝しています。 今回、私が出品したのは「笛の音は時空を超えて」という タイトルのアクリル画。モデルはインディアン・フルート奏者の マーク・アキクサさんです。 長いこと人物デッサンを習っていましたが、人物画は難易度が 高く、つい敬遠していました。でも、マーク・アキクサさんの 演奏する姿を見て、初めて描いてみたいと思うようになりました。 演奏する時の姿勢がとても美しいのです。マークさんを描…

  • 神さまの電話番号 “5015番”

    若い頃、英米文学に親しんでいましたが、難解な書物が多い中で、 子どもにも人気がある『ロビンソン・クルーソー』は大好きな 一冊でした。誰でも、一度は読んだことがあるかもしれません。 ロビンソン・クルーソーは若い時、両親と衝突し家出をします。 船乗りになりますが、海賊に遭遇したり、嵐で船が難破したりと、 さんざんな苦労の連続の果てに、絶海の孤島、いわゆる無人島に 漂着します。それは、以後20余年にも及ぶ、苦難の人生の 幕開けとなりました。 島に流れ着いてまもなく、死をも覚悟するほどの酷い熱病にかかり、 藁にもすがる思いで、荷物に入れてきたはずの聖書を取り出します。 そして、次の箇所を見つけたのです…

  • 食卓は生活のバロメーター

    12歳の板前さん(孫)が上手に捌きました。 一度聴くと、ずーっと耳に残る歌詞とメロディってありますよね。 今月、教会で歌っている賛美歌もそんな一曲です。 どんな曲か、まずは動画でどうぞ… ⇩ https://www.youtube.com/watch?v=F_dhspxG858 教会福音賛美歌265番「主の食卓を囲み」という賛美歌です。 「マラナ・タ」とはアラム語で「主よ、来てください」の意味。 「マラナ・タ~、マラナ・タ~」 リフレインが止まりません(^o^;) 1番 主の食卓を囲み、いのちのパンをいただき、 救いの さかずきを飲み、主にあってわれらはひとつ。 マラナ・タ、マラナ・タ、主のみ…

  • 雪のように、羊の毛のように

    宮城県気仙沼市の雪景色 震災の翌年2012年に撮影 朝から、今年二回目の雪が降っています。 白い雪が舞う窓外の景色は麗しいものですが、通勤通学の人には 路面凍結の不安も…。どうか人々の足が守られますように。 聖書の中に「雪」を例えとする記述があります。 「たとえ、あなたがたの罪が緋(ひ)のように赤くても、 雪のように白くなる。 たとえ、紅(くれない)のように赤くても、 羊の毛のようになる。」 (イザヤ書1章18節後半) 真っ白いものの例えに、「雪」は必ず挙げられる一つでしょう。 でも全く雪を知らない国の人に、雪がどれだけ白いかを伝える のは難しいことだと思います。今でこそインターネットの普及で…

  • 聖書通読の醍醐味とは‥

    節分草 昔々のミッションスクール時代、礼拝説教であったか 授業で語られた言葉だったか、定かではないのですが、 その時に心に刷り込まれたことについて、少し書いてみます。 「Bible」は一般に「聖書」と呼ばれていますが、Bibleとは 本来「The Book」、つまり「本」という意味で、さらに言うと 「the book of books」、つまり「本の中の本」。定冠詞の付く 特別な一冊であり、数多(あまた)の書物と一線を画する本で あること。なんか、よく分からないけれど、他に類のない凄い本 であることに驚き、目の前の「聖書」を見つめ直したものでした。 それから数十年、紆余曲折を経て、晴れてクリス…

  • 「感謝」は健康の秘訣

    ネット記事を読んでいて、とても興味深い記事に出会いました。 あの有名な「卵ボーロ」にまつわるエピソードです。 菓子製造会社社長の竹田和平さん(故人)は、人が怒っている時に 吐く息を詰めた袋に虫を入れておくと、まもなく死んでしまうこと。 また人が笑う時に吐く息を詰めた袋の中では、長く生きている という説に目を留めました。その説とは、アメリカの心理学者、 エルマー・ケイツ博士の実験結果によるものだったようです。 心理状態が健やかな人の呼気をガラス管に吹き込んだ場合、 息の中の揮発性物質が固まり、免疫物質を生じさせる。 一方、怒りや憎しみを持つ人が吹き込んだ管のほうはカスが残り、 有害物質となるとい…

  • 描きためた絵を整理する

    2月末~3月初めに絵画サークルの作品展があります。 3通りの飾りつけをするため、出品数は3点になります。 さあ困った!最近はカード作り専門で、これはという作品は ほとんどありません。描き途中のアクリル画は、なんとか間に合う よう仕上げるとして、あと2点。古い絵を引っ張り出して、 手直しするほか術がないのが悩みどころです。 絵を出品するには額縁とマットが必要ですが、若い頃はともかく、 重い額縁を運ぶのも、設営するのも一苦労。もう大作に取り組むことも ないと思うので、額も仮縁(かりぶち)やフォトフレームを使用し、 今後は薄いボードや画用紙に描くことに決めました。 さらに古いキャンバスの再利用も。 …

  • あらためて「百人一首」に挑む

    新年おめでとうございます。 相変わらずマイペースではありますが、今年も徒然なるまま、 ひらめくままに綴っていきたいと思っております。 本年も、どうぞよろしくお願い申し上げます。 ステイホームが定着し、暮らしのリズムも弛みがち。 でも熱量が足りないのは大人だけで、孫たちは元気いっぱい。 年末年始も、しっかりパワー注入してもらいました(^^;) 小学3年生の孫娘は、今、「百人一首」に夢中です。 子供向けの解説書を買ってもらい、カラフルな付箋をたくさん 貼って、一生懸命に覚えています。自分の家にはカルタが ありません。それで、やってくるとテーブルいっぱいにカルタを 広げ、iPadを使って猛勉強。覚え…

  • 感謝というワックスで、心の大掃除

    先日、諸々の事情で延び延びになっていたファミリー イベントを、まとめて執り行いました。長男の誕生日、 次男のお嫁さんの誕生日、そしてクリスマスのお祝いです。 小3孫の女の子は、「ケーキ3回分が1回になった」と 不満顔でしたが、ともあれ楽しい団らんの時に感謝です。 北欧小物のお店、フライング・タイガーで可愛いグッズを 買い揃えてラッピング。それでも、一つくらいは手作りの ものを‥と、泥縄式にミシンがけ。ママと二人の孫用に アームカバーを縫いました。家事一手引き受けのママは もちろんですが、魚を裁くのが大得意のお兄ちゃん、 お菓子作りにはまっている妹にとっても必需品。かなり 地味な贈り物ではありま…

  • 誰にとっても 一日は二十四時間

    2021年も残り少なくなりました。誰もが希望的観測の下、 もっと暮らし良い一年になると信じていたことでしょう。 新たな、しかも感染力が強い変異株がまた現れ、不安は募る ばかりですが、希望の灯が見える2022年になることを、心を こめて祈るばかりです。 師走の字の通り、慌ただしい年の瀬。 用意周到にスケジュールを組み、きちんとノルマを消化し、 清々しい達成感に浸りながら新年を迎える‥のが理想ですが、 理想と現実は正反対であるのが人の常かもしれません。 To Do リストを列挙し、やり終えたらチェックを入れるようには していますが、毎日、必ずやり残しが3つ、4つ。もう少し 上手に時間をやりくりしな…

  • 天才か! うちの孫。

    30年近く自分史を綴っていますが、最初に講師の先生から 受けたアドバイスに、次のようなものがありました。 一つは、あくまでも、正しい時代考証に基づいた“私”の 自分史であること。次に、一文は短く。読者の立場に立って、 一息でスラスラ読めること。そして読み手にとって最もつまらない 自慢話を避けること。どんなにカモフラージュしても、 自己陶酔、自己アピール感が透けて見える文には魅力無しと。 たしかにその通り。そんな文に出会ったら、斜め読みか、 続きを読まずにポイッ‥。そんな感じになるでしょうね。 重々、それは承知の上ですが、それでも自慢したくなる孫の 作品群。タカトシさんの「欧米か!」ならぬ、「天…

  • バイブルクラスのある幸せ

    昨年春、コロナによる自粛生活が求められるようになって以来、 あらゆる方面での様式、方針の見直し・変更が余儀なくされました。 私個人の日常生活に当てはめて言うなら、毎週日曜日の礼拝を 初め、教会の諸集会 然り、サークル活動 然り、美術館めぐり 然り、 サッカーのスタジアム観戦 然り‥。 元々、家にいることが嫌いではないので、外出できないことへの ストレスが溜まることは、あまりありません。昔、フジカラーの CMで、樹木希林さんの「それなりに」というフレーズが大流行 しましたが、私も「それなりに」、時間を消化できています。 ただ何か一つが、物足りない。何となく埋まらない心の真空領域 とでも言ったら良…

  • 人生はサッカーの前半戦、後半戦に似ている

    ※写真は昨年引退した中村憲剛さんの直筆サイン 聖路加国際病院の名誉院長を務められた日野原重明さんが、 105歳で天に召されたのは2017年のことでした。 日野原先生と言えば、「生活習慣病」の名づけ親でもあり、 『生き方上手』などの著書で、幅広い層に親しまれた名医でも ありましたね。私の父と同い年、しかも同じ内科医だったことから、 日野原先生には一方的に親近感を覚え、姉と一緒に講演を聴きに 行ったこともあります。 ブログには何度も書いていますが、私はサッカー観戦が趣味。 コロナ禍中にあっては、競技場での観戦はまだ難しいところですが、 今は便利な時代。家で夫と二人、DAZNのサッカー中継を見ながら…

  • 薄桃色の野菊によせて

    まだ幼かった孫が、空き地のフェンスからはみ出していた 野菊を摘んできたことがありました。いっしょに鉢に植え替えて から、孫も野菊も、びっくりするほど大きくなりました。ちなみに 孫はもう小学6年生。ついに身長も追い越された祖母です😢 野の花は根付きもよく、毎年きれいな花を咲かせてくれます。 株はどんどん大きくなり、その都度、鉢もサイズアップ。鉢替えは 夫の仕事ですが、可愛い孫のため。労は惜しみません(^o^;) 今年もたくさんの花をつけました。清楚で慎ましやかな風情の 野菊でしたが、ここまで立派に育つとは‥。野の花の逞しさ、 その生命力に驚きと感動を覚えます。 私が好きな聖句の一つに次のようなも…

  • 「津波てんでんこ」

    NHKの朝ドラ「おかえりモネ」の最終回は、時を超え、来年の 夏頃の設定でエンディングを迎えました。未来に着地するとは、 あまり記憶にない終わり方ですね。 そして、「コロナ」のというワードは出てきませんでしたが、 語らずとも分かる試練の歳月を、TVを見る側の私たちも、一緒に 共有してきたかのような、リアル感たっぶりのシーンでした。 あえて共感しづらいテーマに焦点を当て、視聴者の心に問い かける、質の高い、余韻の残るドラマでした。そして希望が見える 秀逸な最終回に拍手です(*^^)v ちなみに最終回、砂浜で遊ぶ子供たちの一人は、親戚筋の 女の子でした。一生の素敵な思い出になったことでしょう(*^^…

  • 秋天がキャンバス ~空いっぱいの鯖雲~

    雲 八木 重吉 くもの ある日 くもは かなしい くもの ない日 そらは さびしい 空いっぱいに広がる、白い鯖雲がとてもきれいだったので、 スマホでベランダから写してみました。 雲が多いと青空が隠れてしまうので、何となく物悲しい。 真っ青な空も、一片の雲がなければ、ちょっと味気ない。 空に雲があるか、ないかということは、その時の心模様で 受け止め方も違ってくるのでしょうが、重吉の素朴な感受性は とても分かりやすく、共感できますね。 それにしても、天高く馬肥ゆる秋。 澄み切った碧い空を見ると、心が浄化されるようです。 豊富な秋の味覚が食欲をそそります。空気も食べ物も美味しくて 馬も人も肥ゆる秋。…

  • 脳トレに 言語学習アプリを始める

    昔、脳に刷り込んだものはけっこう憶えているのですが、 近年、新たに覚えたものは、見事にすぐ忘れます。 これを俗に言う、「歳のせい」なのでしょうね。 ただ、このまま新しい知識が忘却の彼方へ消えてしまうのは もったいない。少しでも脳を刺激することを始めないと‥。 何を取り入れるのが良いか思い巡らせていると、そうそう、 昔、教会でドイツ語を学んでいたことを思い出しました。 スイス人宣教師さんが、子供向けには英会話クラス、 大人向けにはドイツ語クラスを受け持ち、教えてくれていた 時期があったのです。ドイツ語はまったく初めてでしたが、 初歩の初歩から懇切丁寧に教えてくださるので、 とても 楽しく学ぶこと…

  • 脳トレに 言語学習アプリを始める

    昔、脳に刷り込んだものはけっこう憶えているのですが、 近年、新たに覚えたものは、見事にすぐ忘れます。 世に言う、「歳のせい」なのでしょうね。 ただ、このまま新しい知識が忘却の彼方へ消えてしまうのは もったいない。少しでも脳を刺激することを始めないと‥。 何を取り入れるのが良いか思い巡らせていると、そうそう、 昔、教会でドイツ語を学んでいたことを思いだしました。 スイス人宣教師さんが、子供向けには英会話クラス、 大人向けにはドイツ語クラスを受け持ち、教えてくれていた 時期があったのです。ドイツ語はまったく初めてでしたが、 初歩の初歩から懇切丁寧に教えてくださるので、 とても 楽しく学ぶことが出来…

  • 『おかえりモネ』 ~橋を渡るということ~

    宮城県気仙沼市・唐桑の海 NHKの朝ドラ『おかえりモネ』も、はや終盤に‥。 どんなエンディングになるのか、ワクワクしながら見ています。 3.11、地元の大津波の惨状を、この目で見ていなかったモネ。 その事実に、ずっと後ろめたさや負い目を払拭できずにいた モネですが、たくさんの人との出会いの中で成長し、葛藤を 乗り越え、目標が定まり、ついに地元に戻る決断を下します。 気象予報士となったモネは、震災後に開通した“橋”を初めて渡り、 帰郷します。モネの実家がある亀島(大島)と本土をつなぐ橋は、 事実、気仙沼市民にとって長い間の夢でした。 船で渡れば30分もかからず大島に着きます。ただ、有事の時に 橋…

  • 人はなぜ 糸を編むのか

    もう何十年も前のこと。子どもが学校から帰るまでの時間を 利用して、蒲田にあるユザワヤの編み物教室に通っていました。 当時は相模原に住んでいましたから、ゆうに往復3時間はかかる 距離。若い時はエネルギーがあるのですね。修了証書も無事、 いただくことができました。 ご近所に編み物が得意な友人がいて、作り目から教わったのが まず第一歩でした。彼女が生み出すアートのような作品群に 魅了され、一本の糸から生まれるミラクル・ワールドに、 すっかり嵌ってしまいました。 家族用(4人分)を1シーズンに2、3枚ずつ編むのですから、 いったいどれだけの枚数を編んだのでしょう? 何か取り憑かれた ように熱中していた…

  • あえて “じゃがいも” を描く

    絵画教室では、きれいな花や特徴あるオブジェをモチーフに 描くことが多いのですが、時間がたっぷりあるコロナ禍中の今、 あえて、平凡な “じゃがいも” を描いてみました。 手を変え、姿を変え、味つけされて食卓に登場する常備菜。 そんな、ごくありふれた野菜ではありますが、よく見ると 一個一個、形も表情も違って面白い素材であることに 気が付きます。単純ゆえに、むしろ絵にするのは難しいのですが、 身近なものを観察して描くのも、良い勉強になります。 身近なものを素材にした、星野富弘さんの詩画集の中にも、 “じゃがいも”をモチーフにした詩画がいくつかあります。 じゃがいもの花 泥だらけになって じゃがいもを…

  • ことばには、その人の本質が宿っている

    幼いころから書くことが好きで、心に浮かぶままに文字にして いました。作文が好きというより、鉛筆や消しゴム、ノートを 集めることや、字を書くことが好きだったのでしょう。 最近は筆記具に代わってPCでの書き込みになりましたが、 文房具好きも継続中。ペンやノートは、もはやコレクション。 眺めて楽しむオブジェと化しています(-_-;) 30年近く自分史講座で学んでいますが、講師曰く、良い作文とは 「読み手が気持ちよく読める文章」「一気になめらかに朗読できる 文章」なのだそうです。この塩梅(あんばい)が、なかなか難しい。 なんとかその域に近づくように、何度も推敲を重ねるのですが、 自己評価できる作文は数…

  • 朝日は一人で、夕日は誰かと一緒に

    あと2、3ヶ月したら、あと半年もしたら‥と、コロナが 鳴りを潜めてくれるものと期待して、はや1年半あまり。 いっこうに感染拡大に歯止めが効きません。 自粛生活も慣れてきたと言うより、もう惰性のような感じ(-_-;) 大きな制限がある中、何かを始めようにも、なかなか やる気スイッチが入らず、無為な時が流れていきます。 若い方には的外れな話題かもしれませんが、私自身を含め、 それなりにお年を召した皆さん、コロナ禍にあるフレイル というものを、どう捉え、どう向き合っていますか? 最近よく目にするフレイルという言葉。「虚弱」という 意味があるそうです。人間、年を取れば体力も知力も 精神力も弱まっていき…

  • 向日葵(ひまわり)のような人

    もう20数年前のこと。ドイツ人宣教師S先生が教会を訪ねて きました。教会の主任宣教師だったB先生と神学校時代の同期で、 親友でもあったことから、二人はいつも協力関係にあり、よく 教会を訪ねていたのを覚えています。明るく、フレンドリーな S先生とは、皆、すぐ仲良くなりました。 B先生はすでに、上手に日本語を話されていましたが、もう少し 基礎を教えてほしいという要望があり、週に一回程度の レッスンを引き受けていたことがありました。B先生から伝え 聞いたのか、しばらくするとS先生からも、「変な日本語が あったら直してください」という依頼のメールがあり、以来、 問答形式のメールをやり取りするようになり…

  • 心を研いでくれる友の存在

    聖書は心に響く言葉の宝庫です。多くのクリスチャンは、 いくつもの愛唱聖句を持っています。 私の好きな聖句の一箇所、箴言(しんげん)27章17節を、 3通りの訳で書いてみます。“友”の本質を突いています。 鉄は鉄によって研がれ、人はその友によって研がれる。 新改訳 鉄は鉄をとぐ、そのように人はその友の顔をとぐ。 口語訳 鉄は鉄をもって研磨する。人はその友によって研磨される。 新共同訳 どの訳もそれぞれに味わいがありますね。微妙なニュアンスを 別訳の聖書で読み解くのも、なかなか興味深いものです。 ざらざらした所を滑らかにし、デコボコを平らにする。 研磨することで弱点が均(なら)されていく、砥石のよ…

  • パッチワークの妙、金継ぎの美に思うこと

    手仕事は好きですが、針仕事は苦手な部類に入ります。 それでも昔、一度はやってみたくてパッチワーク教室へ 通ったことがあります。でもやはり、苦手意識が先に立ち、 短期間でギブアップ。1ミリの狂いもなくピタッと継ぎ合わせる 技術の、なんと難しいこと‥。パッチワークとは本来、ボロ継ぎ という意味なのだそうですが、いやいや、ボロどころか、これは まぎれもないアートですね(^o^;) 初孫の誕生祝いにと思い立ち、作り始めた三角形✕8枚のパーツ。 結局、敷布団にアップリケするだけの簡単仕上げで終了。 残った数枚のパーツは、10年以上も放置状態でした。せっかく チクチク縫い合わせたパーツですので、なにか使い…

  • 使い切ることの快感

    もともと、物をため込む傾向があり、あらゆる種類のガラクタが 所狭しと部屋を占領しています。特に布、紙のたぐいは捨てがたい。 いつか、何かにリメイクするつもりが、積もり積もって飽和状態に。 それでもですね。。。 小さな小さなハギレでも、こんな風に変身するのですよ。 俳句が趣味の夫のために、現役時代の頃の古ネクタイを使い、せっせと 俳句手帳カバーを作っています。ネクタイをほどき、いちばん幅広の ところを使うと、手帳カバーにピッタリのサイズなんです。ところが 何十本もあった古ネクタイも残り僅かとなりました。もうこの先、 布に限らず、新しいものは出来るだけ買わないようにと決めています から、知恵を絞っ…

  • 「瞳」の中の天使を大切に

    2年ほど前から視力の衰えを実感。眼科検診を受けようと 思っていた矢先のコロナによる緊急事態。もう少し、 あと少しと一日延ばしにしているうちに、いよいよ目が おぼつかなくなってきました。おそらく白内障だろうと 自己診断し、友人知人の助言を得て、今夏の手術を想定し、 いざ、眼科を受診。 一通りの問診、診察、検眼、検査を終えた後、予想に反した 診断結果に、「え? そうなんですか?」と、戸惑いを隠せず 聞き返してしまいました。結論から言うと、「たしかに両目 とも白内障は始まっているけれども、今、手術するのは勿体 ない。それより現在使用しているメガネの度が合っていません。 しっかり度数の合ったメガネを常…

  • 良い器は、よく練られた粘土から

    昨年以来、習い事への取り組みもずいぶん減りました。 二回のワクチン接種も済み、遠慮がちにではありますが、 サークル活動にも復帰し始めています。 陶芸の先生から「作品が焼き上がりました」という連絡を いただいたので、ワクワクしながら受け取りに行くと、 素朴だけれど味わいのある3個の湯呑が完成していました。 だいぶ前に作ったものなので、我が作品ながら「初めまして!」 みたいなご対面。湯呑の口に細工を施したことも、すっかり忘れて いて、その意図すら思い出せません。でもきっと家族3人、各々の 所有が分かるようにと知恵を絞ったのでしょうね(^o^;) 一度でも陶芸の経験がある人なら分かると思いますが、基…

  • コロナフレイルとは? 予防対策は?

    最近、ネットや新聞紙上で「フレイル」という言葉をよく目にします。 frail(英語)は日本語にすると「虚弱」という意味。誰でも年を取ると 体力が低下し、いつかは人の手を借りなければならない時がやって来ます。 フレイルとは、年を重ねるにつれ、知力、体力が徐々に弱まっていく時期。 さらに言えば、介護が必要かどうかの「中間的段階」を指す専門用語の ようです。そう遠くはないところにいることを思えば、なんとも身につ まされる言葉ではあります。 「フレイル」に冠がついたのが「コロナフレイル」。 感染予防のため、ステイホームを求められて約1年半。外出する機会が 激減しています。ストレスフルなのは、どの世代も…

  • ひたすら、美しいことばを聞きたくなる時

    いまだコロナの感染状況が鎮静化しない中、オリンピックの 準備は着々と進んでいます。大半の人がモヤモヤと、やり場の ない気持ちで、この時期を過ごしているのではないでしょうか。 くもの ある日 くもは かなしい くもの ない日 そらは さびしい 死のうかと おもう そのかんがえが ひょいと のくと じつに もったいない こころが そこのところに すわってた ぽくぽく ぽくぽく まりを ついていると にがい にがい いままでのことが ぽくぽく ぽくぽく むすびめが ほぐされて 花がさいたようにみえてくる 空のように きれいに なれるものなら 花のように しずかに なれるものなら 価(あたい)なきもの…

  • 描きたいモチーフと向き合う楽しさ

    昨年、今年と緊急事態宣言が続いたので、サークル活動が制限 されていました。絵も陶芸も自分史も、ようやく再始動といった 感じです。 たくさんある画材を使わないのは勿体ないので、絵はいつも 描きたいと思っているのですが、なかなか腰が上がりません。 かれこれ30年余り絵を描いてきましたが、絵の才能はまったく ないことを自分がよく知っているので、あまり背伸びをせず、 本当に描いてみたいと思うものに出会ったときに、絵筆を 取ってみようかなくらいのスタンスでいます。 いろいろチャレンジはしましたが、まずは草花以外の静物や 風景画などは苦手です。何年も習いましたが人物デッサンも 怪しいもの。それでも完全無欠…

  • 「引き算の人生」も悪くない

    ずいぶん昔、いのちのことば社の機関誌「いのちのことば」に 掲載されていた詩を紹介します。 「引き算の人生」 木村藍著『傷つきやすいあなたへ』(文芸社)より 人生は足し算だと思っていました。 学校へ行って新しいことを勉強し、 できなかったことができるようになる。 友達を作る。 知識や技術を身につける。 働いてお金をもうける。 服を買う、車を買う、家を建てる。 足りないものは足していく。 知識、学歴、資格、お金、持ち物、人間関係、 なんでも多ければ多いほどいいと思っていました。 人生は足し算でした。 うつ病になって、なにもできない惨めさを知りました。 仕事はおろか、起き上がることもできません。 電…

  • NHK朝ドラ『おかえりモネ』の一場面から

    ※写真(上)気仙沼市・唐桑の海 (下)ウミウのアップをアクリル画で描きました。 ここ何年もNHKの朝ドラを見る習慣がなかったのですが、 ヒロインの出身地が宮城県気仙沼市の離島、大島という 設定もあって、初回から楽しみに視聴しています。 気仙沼市は生まれ育った大切な古里です。 今朝(6月4日)の放送は、なんとも複雑な思いで画面を 見ていました。 【2011.3.11 午後2時46分】 10年前のこの日、この瞬間のことは消そうとしても脳裏から 消えない出来事です。だから、ブログにも繰り返し書いて きました。実害はなかったけれども、結果的に一人の被災者と して、風化させてはならない事象だと思ったから…

  • 『眠られぬ夜のために』から見えてくる光明

    これまで不眠とは縁遠かった私が、ここ数週間、眠れない夜を過ごして いました。10年前、東日本大震災に遭遇した後、時折、フラッシュバックで 目覚めることもありましたが、それも自然に消え、以来、睡眠トラブルは ほぼありませんでした。 5月上旬、本当に突発的に「不眠現象」が起きました。眠りが浅いとか、目が 覚めて眠れなくなるとかではなく、とにかく寝つきが悪く、入眠できないまま 明け方に‥。 大きな心配事もなく、不安やストレスを抱えているわけでもない。原因を考えて みても、まったく思い当たるふしがありません。気にしないようにと自己暗示を かけ、あれこれ眠る努力をしてみましたが、一向に解決しません。さす…

  • ラベンダーの花ことば。「沈黙」「あなたを待っています」

    もう十何年も前のこと、夏の終りの北海道を旅したことが あります。釧路湿原、知床半島、霧の摩周湖、旭山動物園‥。 北の大地の雄大な景色は、忘れられない一生の思い出です。 やや時期は過ぎていたけれど、富良野のラベンダー畑は圧巻。 丘に広がる青紫の絨毯は、いつかドイツ旅行で出会った 菜の花畑の黄色い絨毯に匹敵する、まさに壮大な眺めでした。 ラベンダーにはいくつかの花ことばがあるようですが、代表的な ものだけピックアップしてみます。 一つには、「沈黙」。あの優美な香りには鎮静効果があるそうで、 静寂、落ち着きなどを連想させる所以かもしれません。 もう一例には、「あなたを待っています」or「期待」。 ラ…

  • 「人生時間通帳」があるなら、私の残高はどれだけ?

    人の一生を示す「人生時間通帳」のようなものがあるなら、 私の通帳の残高はあと何時間? ふと、そんなことを考える 年代になりました。高齢者に属する以上、残り時間は そんなに多くはないでしょう。それは自分が想像するより 多いかもしれないし、少ないかもしれない。それがはっきり 分からないところに、人生の奥深さが、面白さがあるの かもしれませんね。 老後にどんな生き方をするか。年老いてもなお幸せに 生きるには―。老後は余生であるという考え方には要注意で ある。それは「余りの部分」ではない。積み重ねられた 多くの人生経験を生かして、充実した生活をする時期である。 それは実を実らせる時である。 『百万人の…

  •  苦手なミシンでトートバッグに挑戦

    東日本大震災後、仙台から転居してきた母の荷物には、 まだ手つかずのままのものが結構あります。いつかは 整理しなければと思っているうちに、はや10年。 時間がある今こそ、片付けのチャンスかもと動き出しました。 なんとも、気が遠くなる分量ですが(-_-;) 和裁や刺繍が趣味の母には、その材料がたくさんあります。 母が亡くなり、親類や親しかった方に母の作品や布地、糸を 形見分けに。多くの刺繍作品は、皆さんに大変喜ばれました。 残っているのは小さな作りかけのもの、刺しかけのものが ほとんどです。高齢の母が一生懸命に刺したものですから、 何かの形に残したい。そんな思いで苦手なミシンに挑戦して みようと、…

  • 美しく老いるための心構え

    一週間前の朝のこと、布団の中で寝返りを打った瞬間、 グラリと天地がひっくり返る感覚がして目が覚めました。 立ち上がり、歩こうとしましたが右にフラフラ、左にユラユラ。 まともに歩くことができません。三半規管に弱さがあるのか、 忘れた頃に同じような症状に見舞われます。病院で処方して いただいている薬を飲み、その日のうちに回復しましたが、 なかなか厄介な我が身ではあります。 めまいはすぐ収まったものの、翌朝はいきなりの こむら返り。 あまりの激痛に飛び起きました。冷湿布をして、半日ほどで 良くなりましたが、水分が足りてないのかもしれません(-_-;) そして昨日は右足首に違和感あり。 かかとは平気な…

  • 道端に咲く小さな花でさえも‥

    桜が散る頃は、まだ肌寒さが残りますが、柔らかな陽の光が 確かな春の訪れを感じさせてくれます。 4月に小学6年生になった孫(男の子)は、幼い頃から植物が 好き。電車、魚‥と興味の対象は増えつつありますが、もともと、 好きなものへの関心は今も進行形のようです。 4歳か5歳頃、どこからか種が飛んで来て根付いたのでしょうか、 空き地に咲いていた小さな花を摘んできたので鉢に植えて やりました。今ではそれが見事に成長し、我が家のベランダを 彩ってくれています。デルフィニウムという花のようです。 枯れてしまった花もありますが、昼咲き月見草、野菊などは 今も元気に花を咲かせてくれます。 住まいはマンションの6…

  • 少し欠けていたほうが良い

    私は星野富弘さんの闘病記『愛、深き淵より』を読んで心砕かれ、 キリスト教信仰の道へ入りました。聖書の世界に導いてくれた 恩人である星野さんの著書は、すべて精読しています。 『あなたの手のひら』(偕成社)の中の一節から。 絵と文字という別のものを、一枚の紙の中に描いていくうちに、 少しずつ分かってきたのですが、絵も詩も少し欠けていたほうが 良いような気がします。欠けているもの同士が一枚の画用紙の中に おさまった時、調和のとれた作品になるのです。これは詩画だけで なく、私たちの家庭も社会も同じような気がします。欠けている ことを知っている者なら、助け合うのは自然なことです。 このフレーズから聖書の…

  • 人生は答えで生きるものでなく、問いで生きるもの

    真面目な人ほど問題や悩みを解決しようと、一生懸命になりがち です。哲学、心理学、スピリチュアル‥。様々な分野の中に、 納得できる答えを探そうとします。 果たして、答えは見つかるのでしょうか。 藤木正三著 『灰色の断想』の中に、こんな一文があります。 「忍耐」 人生の意味を問い目的を問うて、多くの答えが出されて きました。しかし、人はそのいずれにも満足しませんでした。 そして、答えのないままに生きてきました。これからも同じ ことです。これを不真面目と思ってはなりません。答えが ないということは、答えはなくとも、とにかく生きるのが 人生だということを示しているからです。それは、人生は 答えで生きる…

  • いつも、そこで微笑んでいる友

    「いつも、そこに立っている友」 三井百合花 たとえわたしたち 1年に一度 10年に一度しか、会えなくても いつもそこに立っている友 会えばなつかしく嬉しく にこやかに微笑が広がり 目と目を合わせただけでも 互いに思いが通じる友 どんな話でも 気兼ねなく分かち合え 秘密なんかあり得ない わたしの心の片すみに いつも立っている友 互いのために真心で幸せと 健康を祈りあう友 いつもそこに立っている友 三井百合花さんの詩集『呼吸するように 祈るように』の中に 収められた一編の詩です。 先日、郵便ポストに、私宛の一枚のハガキが届いていました。 差出人の名前が友人のご主人であるのを見て、妙な胸騒ぎが‥。 …

  • 分かれ道、どちらを選択するか

    東日本大震災からまもなく10年。 私はその日、上り東北新幹線の中で地震に遭遇しました。 10年一昔と言いますが、3月の声を聞くと当時の記憶が コマ送りのように蘇ります。それだけ深く心に根を下ろした 出来事だったのだと思います。 避難所へ一歩を踏み入れた時の、冷たい床の感触。 真っ暗なトンネルの中を、駆け抜けた時の鼓動の激しさ。 心臓が弱い私には、事実、決死の脱出劇でした。 新幹線の車中、避難所は殊の外、落ち着いた雰囲気でした。 人間は案外、避けられない事実を前にすると肝が据わるもの なのかもしれません。ストーブを囲んで暖を取り、順番に 携帯電話を充電し、支給されたお茶を飲み、他愛ない話を しな…

  • 一つの傷が美しい真珠を生み出すように‥

    今年は聖書通読にカウマン夫人の『荒野の泉 II 』という 霊想書を添えて読んでいますが、その本に書かれている多くの 例話や名言から力を得ています。真珠にまつわる興味深い記事に 出会ったので、感想を交え、書き留めておきたいと思います。 以前、伊勢志摩の真珠島に旅行をしたことがあり、真珠ができる しくみを知ることができました。真珠に砂や虫など異物が入り 傷がつくと、貝は傷口を治そうと必死になり、貝殻に含まれる 真珠質の成分が分泌され始めて、真珠の核ができるそうです。 そして長い時間をかけ、核が何層にも包まれ、大きくなって、 天然の真珠が誕生するのだとか。 カウマン夫人は真珠の誕生を、ある小説のエピ…

  • 「稲むらの火」の物語から教えられること

    2月13日夜11時8分頃、福島県沖を震源とする、最大震度6強の 地震が発生しました。天災は忘れた頃にやって来る。10年前の 未曾有の大震災をけっして忘れてはいませんが、揺れの激しさに 動揺した人は多かったと思います。チリ地震津波、東日本大震災 と2つの大きな地震を経験し、ある程度の肝は座っているつもりの 私でも、さすがにドッキリです。 瞬間的に当時の惨状がフラッシュバックし、身が縮みました。 インタビューを受けた被災地の方々の多くは、過去の経験が生きた とコメントしていて、防災意識が根付いているのが分かります。 この防災意識が幸、不幸の分かれ道への鍵なのかもしれません。 戦前の国語の教科書、あ…

  • 感謝は足し算のようなもの

    聖書学者のマシュー・ヘンリーのことばから。 感謝は足し算のようなもの すべてのことに感謝すると そこには神様の祝福が増し加わる どこででも、どんなことにでも感謝すると プラスの祝福が訪れる しかし反対に 恨みと不平は 引き算のようなもの 有るものまで奪い去られて 無くなってしまう 生きていれば誰にでも何かしらの不平不満やストレスがある はずです。さらっと流せるうちは良いのですが、チリも積もって 来れば明るい気分のままではいられません。そんな時のストレス 解消法―。目の前の気になることにフォーカスして、それを感謝に 置き換える作業をすること。教会へ通い始めた頃、先輩クリス チャンに「感謝日記」を…

  • 春によせる二編の詩

    だいぶ前にも取り上げたことのある、内村鑑三の詩。 「春は来たりつつある」をもう一度‥。 「春は来たりつつある」 春は来たりつつある 雪は降りつつある しかし 春は来たりつつある 寒さは強くある しかし 春は来たりつつある 春は来たりつつある 春は来たりつつある 雪の降るにも かかわらず 寒さの強きにも かかわらず 春は 来たりつつある 慰めよ、苦しめる友よ 汝(なんじ)の艱難(なやみ)多きにも かかわらず 汝(なんじ)の苦痛(いたみ)強きにも かかわらず 春は汝(なんじ)にもまた 来たりつつある 東北の港町生まれの私は冬の厳しい寒さを知っています。 手がかじかむ氷のような潮風に、心も体も萎れま…

  • レモンは レモネードにして、美味しく飲もう

    毎朝、風邪予防のためにレモン、りんご、人参のジュースを 飲んでいます。りんごとレモンを各一個、りんごジュース、 人参ジュース、大さじ一杯のリンゴ酢を入れてジューサーに。 実際、ビタミンCの高価はてきめんで、ここ数年、風邪らしい 風邪をひいていません。 初めはレモンと水、少量のはちみつを合わせただけでしたが、 あまりの酸っぱさに、Oh No (*_*)!! それで何を足せば酸味が 抑えられ美味しくなるか、手を変え品を変えし、いろいろ試して みた結果、ようやく口に合う美味しいジュースに落ち着いたと いうわけです。今では、これがないと一日が始まらない、 必須ドリンクになりました。 “レモン”と聞いて…

  • エルヴィス・プレスリーが歌うゴスペルソング

    何を隠そう(隠してはいませんが^^;)、私は十代の頃から エルヴィス・プレスリーの歌が好きで、レコードもCDもたくさん 持っています。姉、正しくは姉の友だちが熱狂的なファンで、 幼いながら、かなり影響を受けたのでしょう。大昔の話です。 先日、息子が「プレスリーってすごいよね」と話しかけて きました。「音楽史を塗り変えた、ビッグな存在だよね」と。 そんな話を振られたからには、乗らねばなるまい‥と、しばらく 親子のプレスリー談義に花が咲きました。じっくり聴きなさいと 3枚組のCDも貸してあげました。 そんなこともあり、久しぶりにプレスリーの声が聴きたくなり、 Youtubeであちこち検索しては、懐…

  • 居場所があるという幸せ

    二回目の緊急事態宣言が発出されました。 コロナの勢いが止まりません。身を守るのに必要なマニュアルを 徹底して続けていくしか術はないようです。 コロナ禍の中で、どう時間を使うか。何をすべきか。 それぞれ立場によって違いますが、一人一人が時間の守り方に、 これほど悩み、考える機会はなかったと思います。 毎日のルーティンがあり、予定表がぎっしり埋まっていると、 時にはそれが窮屈だったり、重荷にも感じたりしますが、 「お好きにどうぞ」と無限大に広がる時間を差し出されても、 それを制御するのは容易なことではなく、むしろ途方に暮れて しまいそうです。 無意識ではあっても、私たちにはどこかに所属願望というも…

  • いずれそのうち、という日はない

    ※新年にあたりタイトル・トップ写真を新しくしました。 ブラックティという、クラシックな色合いの薔薇。 絵は油絵を描き始めた頃の作品です。 新年おめでとうございます。 憂慮すべきコロナ禍中に迎えた2021年。この非常事態が 終息に向かい、一筋の光明が射し込む一年となりますように‥。 さて、今年も聖書の話を織り混ぜながら、日常風景を綴って いきたいと思います。どうぞよろしく、お付き合いください。 旧約聖書の中には、知恵の宝庫とも言われる箴言(しんげん)と いう書物があります。箴言とは教訓や戒めとなる、金言、格言の ようなもの。箴言の多くは知恵者と言われたソロモン王の残した ことばのようです。 ワー…

  • わたしの目には あなたは高価で尊い

    ニットデザイナーの友人がいまして、余った毛糸や段染め糸を沢山 いただきました。かなり細い糸なので、手持ち毛糸と2本取り、 3本取りに取り混ぜて、ベストを編み始めています。最近、目も 手もおぼつかなくなってきて、完成の日の目を見るのか、何とも 怪しいのですが、ゆっくり編み進めたいと思っています。 このベストもそうですが、世界に一つだけのオリジナルという ことばに、とても魅力を感じます。後にも先にも、これ一つしか ないもの。これって凄いことではないでしょうか。人間も神さまの オリジナルブランド。オンリー・ワンです。 私はSMAPが歌う「世界に一つだけの花」の曲が大好きです。 もちろんメロディも好き…

  • 12月~ 忙しさとひきかえに

    ふり返る いとまもないほどコロナ一色だった2020年。 せわしなさは同じでも、いつもとは違う12月を過ごしている 方は多いのではないでしょうか。 詩人 茨木のり子さんの詩から―。 「十二月のうた」 熊はもう眠りました 栗鼠(りす)も うつらうつら 土も樹木も 大きな休息に入りました ふっと 思い出したように 声のない 子守唄 それは粉雪 ぼたん雪 師も走る などと言って 人間だけが息つくひまなく 動きまわり 忙しさとひきかえに 大切なものを ぽとぽとと 落としてゆきます 茨木のり子さんの詩。今年はまた、別の味わいをもって 私の心に響いて来ます。 律儀な日本人は、“今年のことは、今年のうちに”と…

  • 『「きよしこの夜」が生まれた日』

    三本目のキャンドルを灯す、アドベント3週目に入りました。 アドベントとはクリスマスを待つ間の、約四週間を指します。 一週ごとにキャンドルに火を灯し、静かに救い主のご降誕を待つ キリスト教の厳かな習慣です。 この季節になると、いつも賛美歌「きよしこの夜」のエピソードを 思い出します。世界中で最も知られ、愛唱されているこの曲が どのように誕生したのかを知る人は、多くはないでしょう。 この曲の誕生秘話を取り上げた一冊の本があります。 作者は ポール・ギャリコというアメリカの作家です。彼はオーストリアに 旅行した時、この曲の誕生秘話に心を動かされ、その感動を ドキュメンタリータッチの物語に書き上げまし…

  • 失ったことを嘆くより、お返しする生き方を

    少し前のニュースになりますが、10月20日、86歳の誕生日を 迎えられた上皇后 美智子様が宮内庁を通して、お言葉を語られ ました。それは何とも麗しく、心の奥底に沈む澱(おり)を 一掃してくれるような、実に清々しいものでした。 「できなくなったこと」への考え方について―。 昨年、早期の乳がん手術を受けられた美智子様。術後のホルモン 療法の影響による指のこわばりによって、今までのようには ピアノを弾けなくなられたそうです。今まで当たりまえのように 出来ていたことが、だんだん出来なくなることを、美智子様は 「お返しした」と表現されました。 宮内庁の発表を引用するなら、「今まで出来ていたことは授かって…

  • 映画 『バベットの晩餐会』を見て

    友人が素敵な映画を紹介してくれました。 『バベットの晩餐会』という約30年前の作品です。早速、お借り したDVDを視聴しましたが、今まで見た映画にはなかった不思議な 余韻が、今も心にこだましています。 ■あらすじ■ 舞台は19世紀後半のデンマーク、ユトランド半島西岸の寒村。 牧師である父と二人の姉妹が、つつましく暮らしていました。 美しい姉妹にはそれぞれ求愛する男性がいましたが、娘たちは 父に仕え、神に仕える道を選び、申し出を断ります。父の死後、 訳あってフランスから亡命してきた女性、バベットが家政婦として やって来ます。牧師不在の村人の信仰が、少しずつ揺らぎ始めて いることに心を痛めた姉妹は…

  • 今年も作りました ~☆クリスマスカード☆~

    11月も半ばを過ぎ、クリスマスの準備が始まる頃になりました。 毎年、クリスマスカードを作り、教会の皆さんにお買い上げ いただき、収益金をクリスマス献金として捧げています。 いつの頃からか趣味の手作りカードを喜んでくれる方が増え、 リクエストも多くなってきたので、1シーズンに100セット くらいを作っていますが、今年はややペースダウン。昨日、 ようやく55セットが完成しました。Stay Home 中、かなり 早くから取りかかったのですが、マスクやエコバッグ作りに 時間を割き過ぎたかなと、ちょっと反省(_ _) 過去に使用した図案もありますが、今回は一点物の最新作も あります。無料素材をネットから…

  • 語るより 聞くことを大切に

    5、6年前に孫が摘んできた野菊 口が一つなのに耳が二つあるのは、聞くことのほうが大切だから。 そんな言い回しを、よく聞きます。 十年以上前、突発性難聴を発症。治療の甲斐あって標準レベルまで 回復しましたが、最近は、後遺症というより加齢のせいなのか、 少しずつ聴こえが悪くなっている気がします(~_~;) だからという訳でもないのですが、できるだけ耳をダンボにし、 聞くことに集中するようにしています。今は集音器や補聴器の 性能も良いそうなので、あまり心配はしていませんが。 なぜ、聞くことが大切なのか。なるほどと頷ける、こんな一文が あるので紹介したいと思います。 「聞く」 友の意見を聞く、先輩の意…

  • 中村憲剛選手に見る、引き際の美学

    初めに。 私がサッカーについて書くときは、かなり長文になります。 サラッと読み進めていただければ幸いです。 11月1日の中村憲剛選手の引退会見から‥。 今なお余韻の冷めやらぬ、カッコ良すぎる引き際の美しさを 堪能しています。 Jリーグ川崎フロンターレ、言わずもがなの司令塔・中村憲剛選手。 プロ18年目、誕生日を迎えた翌日の引退表明でした。サッカー好き なら誰でも、なぜ今?今じゃないでしょ?そう思ったでしょう。 なぜなら、40歳になっても全く衰えを感じさせないトップレベルの パフォーマンスで、サポーターを魅了し続けているのですから。 後づけになりますが、長年、憲剛選手のサポーターをしている せい…

  • うるわしの白百合

    10月中旬、NHK朝のテレビ小説「エール」の中で、ヒロインの 母親役を演じる薬師丸ひろ子さんが歌った「うるわしの白百合」 に称賛の声が寄せられているそうです。 朝ドラを見ていない私は、残念ながらその場面を視聴することが できませんでした。薬師丸さんが熱唱した「うるわしの白百合」 は、賛美歌496番に収められています。動画を探しましたが、 見つからなかったので、歌詞だけアップしておきます。You tube に違うバージョンが多数あり。ぜひお聴きになってみてください。 「うるわしの白百合」 賛美歌496番 うるわしの白百合 ささやきぬ昔を イエス君の墓より いでましし昔を ※(くり返し) うるわし…

  • 密室の中で 心を探ろう

    PBA(太平洋放送協会)発行のニュースレターの中に、 「ほっと一息、Holy Café」という、軽妙洒脱なショート・ メッセージの欄があります。書き手は、牧師であり、臨床 パストラルカウンセラーの 堀 肇先生。自作のイラストを 添えた、お洒落なショート・メッセージに、タイトルどおり、 ホッと癒されています。例えば、こんな感じ‥。 日々の生活の中で、そこに行けば心が落ち着く場所を持って いたいのです。それは部屋の片隅であってもベランダでもいい。 外に出て森があればその木陰でもベンチでもいいのです。 そういう非日常的な静かな空間を大切にしましょう。そこは 祈りと黙想を通して、自分の心に触れ、神のみ…

  • 「ステンレスという名のあなたに」~選ばれし者の生き方~

    最新作の小丼 吉野弘さんの詩集の中に、「ステンレスという名のあなたに」と いう、ちょっとユニークなタイトルの詩があります。ステンレスの 特質をよく捉えていて、人間の生き方にも通じる深い味わいが あります。 ステンレスという名のあなたに 吉野 弘 初志は錆びやすく腐食しやすいものだから 時間の酸を浴びながら くもりなく輝いている あなたが 目にまぶしい 人は 欠点の寄せ集めみたいなものだから 美質だけで合成されたあなたの ひかえめな自信の光沢が 匂うようだ 選ばれたもの あなたの日々の生き方は 常に美しいこと 肌の匂うこと 強いこと くじけぬこと 忍耐を誇らぬこと Stain(錆)とLess(少…

  • 宝塚歌劇団 “ブスの25箇条” から学ぶ

    シュウメイギク 名言セラピスト、ひすいこたろうさんの本、『心にズドン!と響く 「運命」の言葉』という本の中に、面白い記事を見つけました。 宝塚歌劇団の舞台裏に貼られているという、25か条からなる訓示。 ブス25箇条 1 笑顔がない 2 お礼を言わない 3 おいしいと言わない 4 目が輝いていない 5 精気がない 6 いつも口が への字の形をしている 7 自信がない 8 希望や信念がない 9 自分がブスであることを知らない 10 声が小さくイジケている 11 自分が正しいと信じ込んでいる 12 グチをこぼす 13 他人をうらむ 14 責任転嫁がうまい 15 いつも周囲が悪いと思っている 16 他…

  • 人から認められる “人”

    毎年、教会の友人が贈ってくれる小さなカレンダーがあります。 小牧者出版の「幸いな人カレンダー」。 9月も今日で終わり。そこで一枚めくる前に、そこに書かれて いることばを、じっくり読んでみようと思います。 以下、要約です。 <誠実に生きる> 1.裏表のない生き方をする。 2.時間に正確に、誠実なことばを語る。 「はい」は、「はい」。 「いいえ」は、「いいえ」と誠実に。 3.誠実な人は、人から認められるようになる。 自分では裏表なく生きているつもりでも、100%そうであるかは 正直、自信がありません。本音と建前、必ずありますから。 両親から「5分前の精神を!」と言われ続けたせいで、割と 時間には正…

  • 私は 私らしく

    自分を客観的に見ることのできない人は、案外、多いかも しれません。昔、心理学を学ぶ集会で、グループに分かれ、 自己評価・他己評価を問うテストに臨んだことがあります。 結論から言うと、人の私への評価や印象が、自己評価と 微妙に違うこと。私って、人からはそう見えていたんだ‥と けっこうビックリしたのを覚えています。 テレビのCMっぽいですが、“私らしさ”って何だろう。 ひと言で表現したり、文字にするのが難しい質問ですね。 まばたきの詩人と言われた水野源三さんに、「生きる」という 詩があります。 生きる 水野 源三 神さまの 大きな御手の中で かたつむりは かたつむりらしく歩み 蛍草は 蛍草らしく咲…

  • 私の好きなもの

    若い頃、佐良直美さんという歌唱力抜群の歌手がいて、 ファンクラブに入るほど大ファンでした。『世界は二人の ために』『いいじゃないの幸せならば』などのビッグヒットも 多かったけれど、私は、『私の好きなもの』という、粋で おしゃれな曲がいちばん好きでした。今聴いても斬新です。 ボサノバのリズム 夜明けの渚 レモンの切り口 洗いざらしのブルージーンズ ‥‥ 永六輔作詞、いずみたく作曲とくれば、文句なしの一曲ですね。 これ以上のおしゃれな曲、ほかに聴いたことがないかも‥。 “私の好きなもの” 私の好きなものって何だろうな~? たくさんあって絞り きれませんが、たとえば、ほぼ毎日使う器、それもカップや …

  • よく生き よく笑い よき死と出会う

    綿の花 タイトルは、先日亡くなられたアルフォンス・デーケン著、 『よく生き よく笑い よき死と出会う』から―。 先日、デーケン先生の訃報を聞き、大変驚いています。 長年にわたり、上智大学の名誉教授を務められ、「死生学」を 日本に定着させた神父、神学者。終末期医療やホスピス 運動の発展に尽力されました。デーケン先生の講演や著書に 影響を受けた人は、どれほど多いことでしょう。 私も一度、このタイトルでの講演を聴き、大いに感動した 一人です。易しいことば遣い、ユーモアたっぷりな語り口は、 聴く人の心をとらえて離さない魅力的なものでした。 「ユーモアとは、 にもかかわらず、笑うことである」 ドイツの諺…

  • 新聞のコラムを書き写すメリット

    今年の朝顔。どの色もきれいで朝陽に映えます。 PC、スマホが当たり前の生活習慣になり、文字を書くことが めっきり減りました。いざ書こうとしても、漢字を忘れる、 単語が出てこない‥は日常茶飯事。先が思いやられます。 そこで一念発起。新聞のコラムの書写を思いつきました。 手指を使うことは老化防止にもなるし、習ったはずの漢字や 単語を再びインプットすることは脳の刺激にもなるはず。 時事問題に疎い主婦も、コラムを書き写すことによって 少しは世の中の動きが分かるようになり、一石二鳥ならぬ 良いこと尽くし。いつまで続くかは分かりませんが、時間が ある日は極力、チャレンジしたいなと思っています。 さて、今朝…

  • 練乳色の空から

    ベランダから眺める四季折々の空が好きです。 昨日の夕暮れ時の空は、絵画のような美しさでした。 空模様を言い表す時、よく乳色(ちちいろ)とか乳白色と 言うことがあります。昨日の空は、乳白色というより、 アイボリーがかった練乳色、そして、ピーチのルージュを ひと塗りしたような柔らかな色合いが、見事に調和して いました。空のキャンバスは絶えず変化して、ずっと 眺めていても飽きることがありません。 伝統色に“練乳色”という色が、あるのかどうか? でも、コンデンスミルク色? あって正解の気もします。 練乳色の乳つながりで、話が飛びますが―。 乳香という、樹木から分泌される乳白色の油があります。 聖書にも…

  • 巨星、墜(お)つ

    ※くちなしの花。無料素材からお借りしました。 なかなかブログに書く気分になれないまま、数日が経って しまいました。まだ引きずってはいるのですが、一つの 区切りとして、振り返っておこうと思います。 巨星、墜(お)つ―。 2020年8月10日、最後の銀幕のスターとも称される 渡哲也さんが、肺炎のため78歳で天に召されました。 闘病中であること、あまり体調が良くないことは報道で 知っていましたが、やはり驚きを禁じえません。意識下で、 その日が現実に来ることに耳を塞いでいたのかもしれません。 渡さんは私が高校生の時、映画のロケで地元、気仙沼に来た ことがあります。狭い町のこと、ロケ班の動向は瞬く間に …

  • 矢沢 宰の「詩の散歩」から

    矢沢 宰(やざわ・おさむ 1944-1966)という詩人を知ったのは、 割と最近のことです。ちょっと八木重吉に似た、平易で素朴な ことばで紡いだ詩。心の琴線にふれる優しい詩の世界です。 たまたま、ネット検索をしていて矢沢宰(おさむ)さんの記事が 目に留まりました。7歳で腎結核を患い、21歳にその生涯を 閉じるまで、死と向き合いながら、透明な叙情を湛(たた)える 詩を書き続けた夭折の詩人。八木重吉の後継のキリスト教詩人 とも位置づけられていると知って、私の第一印象も、まあまあ、 当たりだったのかもしれませんね。 「詩の散歩」 コロコロと 桃色の玉や 紫の玉や 緑の玉やを 上手に使い分け 詩が朝の…

  • 塗り絵の魅力

    昨日、小学校高学年のお兄ちゃんが学習塾へ行っている間、 小2の妹が一人でやって来て遊んでいきました。祖父母の 家には、ほぼ週に一度は来ているし、お気に入りの本や遊び 道具なども置いてあるから、まるで自分の家のような感覚 なのでしょう。自由に、のびのび遊んでいます。 趣味のカード作りの図案のヒントにならないかと、たまたま 買っておいた塗り絵ブック。 「今日はこれをやってみる?」と聞くと、「うん、やるやる!」 と即答。ただ色を塗るだけでは、ありきたりなので、 「タイマーをかけて、どっちが早く、じょうずに塗れるか 競争しよう!」と提案。 まずは、タイマーを15分セットして、集中! 10分休憩。 15…

  • 伸びない 屋根の草にならないために

    数年前のこと。 友人が「エジプト王家のエンドウ豆よ」と言ってくれた種を 蒔いたら、芽を出しました。双葉はまるで朝顔のよう。 どんどん成長し、花を咲かせました。朱色に近い赤い花。 でも確か、エンジ色の花が咲くと聞いていたのだけれど‥。 そこで植物博士の孫に写メを送って、「これは何の花?」と 聞いたところ、「マルバルコウソウ。朝顔の仲間だよ」と。 謎は氷解。ルコウソウ、漢字で縷紅草と書きます。葉が丸い ものがマルバルコウソウなのだそうです。 その後、マルバルコウソウは枯れてしまったのですが、今年、 何やらプランターから針のような葉っぱを付けた茎が伸びて きて、小さな赤い花をつけました。どうやら、こ…

  • 私の教えを、自分の瞳のように守れ

    「私の教えを、自分の瞳のように守れ。」 (箴言7章2節) 旧約聖書・箴言(しんげん)に書いてあることばです。 箴言と聞くと、馴染みが薄いかもしれませんが、教訓や戒めと なる短いことば、つまり格言のようなものと言えば分かりやすい かもしれません。 箴言の多くは知恵者として名高い、ソロモン王のことばと言われて います。3000年以上も前の格言ですが、いつの時代にも通じる すばらしい知恵の宝庫。座右の書物です。 さて、「私の教えを、自分の瞳のように守れ。」という意味に ついて―。 ヘブル語には、「ひとみ」という語に「小さい人」という意味が あると聞いたことがあります。たしかに鏡に映る自分の目を凝視 …

  • 分別力、識別力を育てよう

    はてなブログへの引っ越しを機に、週一ほどの頻度で ブログを更新したいと思っていましたが、思いに反して アップデートが滞っている昨今です。←反省(-_-;) パソコン日誌の類いを書き始めたのは2006年のこと。 別サイトでしたが、状況が許す限り、ほぼ毎日綴っていました。 日課にすると意外に続くものなのだと、自分でもびっくりするほど 書くことが習慣になっていました。その後、二つのブログを開設。 カテゴリーを使い分けて、ほそぼそと書いていましたが、昨年、 それを一本化し、現在に至っています。 スローペースでも14年も綴れば、持ちネタも底を尽きます。 つい、前に書いたことを忘れ、同じ内容を取り上げたり…

  • 小さな手 & ひとりの小さな手

    毎週火曜日の夜8時から、NHKで放送している「うたコン」。 歌謡曲だけかと思いきや、幅広いジャンルのミュージシャンが コラボレーションするという、NHKならではの歌番組。 先週はミュージカル界の貴公子、井上芳雄さんとシャンソン界 の歌姫、クミコさんがデュエットするという前宣伝につられ、 TVの前にスタンバイ。6月24日リリースという「小さな手」 を披露してくれました。お二人のファンでもある私には、 最高のコラボです。 そして、音楽プロデューサーが、つんく♂さん、ダンスの振り 付けがパパイヤ鈴木さん。話題性たっぷりの新曲のようですね。 さっそくyou tubeに上がっていましたので、貼っておきま…

  • 役目を終えても‥

    今から12年前の秋、ブログにこんなことを綴っていました。 「役目は終わろうとも‥」というタイトルで。 役目は終わろうとも‥ - シャロンの薔薇 教会へ続く坂の途中、見事な紫陽花が咲いている家がありました。 目も覚める美しいスカイブルーの紫陽花でした。庭の手入れを しているのは老夫婦。二人暮らしだったのかもしれません。 季節が変わり、夏が来て、秋が訪れ、冬がやって来ても、 その紫陽花はキリリとした存在感を示していました。 初冬ともなれば、さすがに最後の七変化。ドライフラワーの ようにセピア色にになりますが、それもまた“いと おかし”。 花は、花としての役割は終えたとしても、そこには深い余韻が 残…

  • Home Stayの通信簿

    緊急事態宣言が解除され、そろりそろりと動き出した日常生活。 振り返れば3、4、5月‥。かつて経験したことのない引きこもりの 日々でした。おそらく誰もが違う時間の過ごし方をしていたの ではないでしょうか。Home Stayのあり方に通信簿は存在しま せんが、私としてはそれなりに「まずまず」の合格点ではなかっ たかと、自己採点をしています。 絵画サークルの先生が宿題を出してくださったおかげで、ふだんは あまり取り組まない鉛筆デッサンに集中できました。鉛筆の線で 光と影を表現する楽しさを、あらためて知ることができました。 パステル画にも挑戦し、様々な画材の違いも分かるようになりま した。 マスク不足…

  • 祈りの力を信じて

    6月5日、横田滋さんが天に召されました。 長女のめぐみさんが北朝鮮に拉致されてから40年余り。 以来、被害者家族連絡代表として、早紀江夫人と共に 必ず再会できることを信じて、救出活動に尽力されました。 人間は、耐えられないことが二つあるのだそうです。 一つは孤独。もう一つは不当に扱われること。 拉致という不当な扱いは、耐えることも、許すことも けっしてできないことなのです。 早紀江さんがクリスチャンであることは周知のことですが、 滋さんが3年前に洗礼を受けたことは、あまり知られて いません。早紀江さんは苦しみの中で友人に勧められ、 聖書に出会い、人知を超えた大いなる神を信じる道に 導かれました…

  • 紫陽花に想いをよせて

    紫陽花の優しい花色に、心が安らぐ季節になりました。 日毎に少しずつ色合いが変化していくところから、七変化とか 移り気の花言葉があるそうです。 幕末の頃、長崎にシーボルトというドイツ人植物学者が来日し、 紫陽花の美しさに感動し、母国の植物誌に紹介しました。 学名は「オタクサ」。なんと、恋人のお滝さんという恋人の名に 因んで付けられたとか。お滝さんもびっくりしたでしょうね。 酸性の土に植えると青系の色になり、アルカリ性の土だと ピンク系の花色になるそうです。土のことまで考えずに 株分けしたり、大きな鉢に植え替えたりしていますが、 毎年、綺麗な花を咲かせて、目を楽しませてくれます。 タマアジサイ、ガ…

  • 梅雨の走りに咲く花々

    入梅かと思うような、小雨が降ったり止んだりの今日このごろ。 梅雨寒と書いて「はだざむ」と読むそうですが、まさに肌寒い 日が続いています。気象予報士によれば、梅雨入りはまだ先 とのこと。今の雨模様は「走り梅雨」と呼ぶのだそうです。 日本語は趣があって、奥が深いですね。 たしか過去記事でも紹介したことがありますが、こんな詩が あります。 「庭を造る」 作者不詳 人は耕し植え、草を抜く。 鍬と鋤をもって汗を流す。 神は光と雨と風を送られる。 そして庭が造られる。 人は耕すことを喜び、 また、土を起こす。 何と素晴らしいことよ、 神とともに働くことは。 『リビングライフ』という月刊誌に掲載されていたも…

  • 赤とピンクの世界

    赤貧というわけではないので、ピンク色くらいの貧乏 この、いかにもユニークなことばの使い手は片山廣子さんと いう女性。歌人、随筆家、そして松村みね子の名でアイル ランド文学の翻訳も手がけられた女性のようです。少し前、 NHKの朝ドラ「花子とアン」の村岡花子女史とも親交が あった方だとか。 ネット検索をしていて、偶然、インターネットの図書館、 青空文庫が作成した、片山廣子著『燈火節』~赤とピンクの 世界~というファイルに触れる機会がありました。 実はこのことばは、熊井明子著『私の部屋のポプリ」にも 紹介されていて、強烈なインパクトがあって頭の隅に残って いました。 私は戦後の貧しさの中で生きている…

  • 透明なガラスを、より透明に描くには

    コロナ禍は趣味の会にまで影響を及ぼし、サークル活動は ほぼお休みです。緊急事態ですから仕方がありません。 休校中の子供たちとは、学習量も時間も比較にはなり ませんが、自習できるものは、なるべく取り組もうと 心がけています。 ありがたいことに、絵画教室はオンラインレッスンを 実施中。ふだんは水彩画を中心に静物を描く教室ですが、 時間があるこの時に、「できるだけ精密な鉛筆デッサンに 取り組み、写真で投稿し合おう」という先生の提案で スタートしました。私はデッサンが好きなので、むしろ 嬉しい宿題です。モチーフになる身近なものを選ぶ楽しみ もあります。一作目は瓢箪にチャレンジ。 二作目は透明ガラスの薬…

  • 役立つ、母の知恵袋

    ふだんは回遊魚のごとく動き回っている夫。現在の引きこもり 生活はつらいものがあるようで、買い物を頼むとエコバックを 持って嬉々として出かけて行きます。大いに助かるのですが、 いちいち説明するのも面倒な生活必需品もありますから、 今朝は私が近くのドラッグストアへ買い出しに行きました。 買ったのはこれ。 ミヨシのマルセル石鹸。5個入で285円。 物心がついた頃から家にあった、洗濯用固形石鹸です。 母はいつもこの石鹸を使い、洗濯や掃除をしていました。 「たいていの汚れは、これ一つできれいになるのよ」と。 たしかに、タオルや衣類の汚れに擦り込み、揉み洗いすると、 びっくりするほどよく落ちます。香りもほ…

  • 小さな種の独りごと

    カウマン夫人の霊想書「荒野の泉 II」から、今日の日付 4月27日の記事を一部、紹介します。ちなみにこの本は、 24年前に洗礼を受けた時に、クリスチャンの先輩から 贈られたもので、今も大切にしている座右の一冊です。 小さな一粒の種が地に落ちて、やがて芽を出しました。 そして小さい芽は心配そうに 周りに咲いている花を 見回して言いました。 「一体、私はどの花になるのだろうか。」 「その小さい種は独りごとを言いました。「ゆりの花には なりたくない。ゆりの花は冷たくて、おすまし顔でいる から。ばらの花にもなりたくない。ばらは色が派手すぎ ます。またすぐ枯れてしまうし、花はすぐ萎れてしまう から役に立…

  • この世に一輪の白薔薇がある限り‥

    「この世に一輪の白薔薇がある限り、人生は生きるに値する」 愛読書の一つ、熊井啓子著『私の部屋のポプリ』の帯に書かれていたフレーズ。 昔、生家の庭はミニ薔薇園でした。週末、父が噴霧器で除虫剤を撒くのを 手伝った思い出があります。背丈があり、たくさんの花を付けるホワイト・ クリスマスという純白の薔薇が好きでした。ゴージャスなのに優美さを併せ 持つ完全無欠なたたずまい。香り高く、気品に満ちた白い薔薇に、自分も そうありたいと思う気持があったのでしょうか。今も白い薔薇を見ると、 キリッと気持が引き締まります。 それぞれ、人には違った「一輪の白薔薇」があると思うのです。自分を 突き動かすカンフル剤という…

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シャロンの薔薇
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